JP6371124B2 - タイヤ - Google Patents
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Description
特許文献1では、上記の排水溝としてのラグ溝のタイヤ周方向に対する傾斜角度を、踏み込み側の端部であるトレッドのセンター側で0°〜45°、蹴り出し側の端部であるトレッド端部側で65°〜90°とすることで、センター部での排水効率を向上させることができるとともに、ショルダー部での陸部の剛性を確保することができるとされている。
これに対して、上記特許文献1のように、ラグ溝の傾斜角度を大きくした場合には、合流角度は小さくなるが、ブロック剛性が低下してDRY路面における操縦安定性能が低下してしまうといった問題点があった。
これにより、陸部の剛性を低下させることなく、連通溝のラグ溝との合流角度を小さくできるので、支流側溝である連通溝に入り込んだ水を、主流側溝であるラグ溝にスムースに合流させることができる。したがって、DRY路面での操縦安定性能を維持しつつWET路面での操縦安定性能を向上させることができる。
また、本発明は、前記連通溝突出部が設けられている陸部と前記連通溝を挟んで向き合う陸部の連通溝側合流角部に切欠部を設けて、水流の抑え角度を小さくできるようにしたので、乱流の発生を抑制できるだけでなく、合流部の幅を低減することなく合流角度を小さくできる。したがって、WET路面での操縦安定性能を更に向上させることができる。
また、外側主溝を設けてこれを主流側溝とし、ラグ溝を支流溝とした場合には、ラグ溝を挟んで向き合う2つの陸部の、外側主溝からの排水とラグ溝からの排水とが合流する箇所を、それぞれ、前記2つの陸部の合流角部としたとき、踏み込み側の合流角部に突出部を設け、突出部が設けられている陸部とラグ溝を挟んで向き合う陸部の合流角部に切欠部を設ければ、DRY路面での操縦安定性能とWET路面での操縦安定性能とをともに向上させることができる。
同図において、11はトレッド、12はセンター主溝、13は外側主溝、14は傾斜ラグ溝、15は連通溝、16はセンターブロック、17は2ndブロック、18はショルダーブロック、19はサイプである。
センター主溝12と外側主溝13とは、タイヤ周方向に沿って連続して延長する周方向溝で、センター主溝12はタイヤ幅方向中心に位置し、2本の外側主溝13,13は赤道面CLよりもタイヤ幅方向外側に、赤道面CLに対して対称に形成されている。
傾斜ラグ溝14は、一端がセンター主溝12に連通し、他端がトレッド11の踏面のタイヤ幅方向端部に開口する、タイヤ周方向に交差するように形成された溝で、赤道面CLの左右にそれぞれ設けられている。右側の傾斜ラグ溝14は、左下方から右上方に向かって延長し、左側の傾斜ラグ溝14は、右下方から左上方に向かって延長しており、かつ、いずれも、踏み込み側でセンター主溝12に連通し、蹴り出し側でタイヤ幅方向端部に開口している。
本例では、外側主溝13の溝幅を傾斜ラグ溝14の溝幅以上としている。なお、センター主溝12の溝幅は、傾斜ラグ溝14の溝幅以上であってもよいし、傾斜ラグ溝14の溝幅よりも狭くても良い。
連通溝15は、タイヤ周方向に隣接する傾斜ラグ溝14,14にそれぞれ連通する、傾斜ラグ溝14に交差する方向に延長する溝で、連通溝15の溝幅は、傾斜ラグ溝14の溝幅よりも狭く形成されている。なお、サイプ19は、図1に示すような、折れ線状のサイプであってもよいし、直線状あるいは波状のサイプであってもよい。
また、サイプ19は、各ブロック16〜18の表面に設けられる。本例では、サイプ19の延長方向を略タイヤ幅方向とすることで、WET走行時のグリップ力を高めてWET走行時の操縦安定性能を向上させるようにしている。
本例では、図2(b)に示すように、第1の合流角部P1に、第2の合流角部Q1側に突出する連結溝突出部21を設けるとともに、第2の合流角部Q1に切欠部22を設けることで、支流である連通溝15に入り込んだ水を、主流である傾斜ラグ溝14にスムースに合流させるようにしている。
連結溝突出部21としては、タイヤ踏面側から見たときの突出長さが、傾斜ラグ溝14に近いほど長いものであればよい。本例では、図2(b)に示すように、タイヤ踏面側から見たときの連結溝突出部21の形状を、第1の合流角部P1と、第1の合流角部P1から当該2ndブロック17の辺171に沿って距離mだけ突出した点P2と、点P2から当該2ndブロック17方向に引いた直線が辺172と交わる点P3とを頂点とする、頂角度γ1(以下、突出角度γ1という)が合流角度α1よりも小さな三角形とした。なお、突出距離mは、傾斜ラグ溝14と点P3との距離が、連通溝15の溝幅hの20%の距離(以下、距離dという)よりも短く、d/4よりも長くなるように設定することが好ましい。これは、m≧dとすると、連通溝15を通る水流が連結溝突出部21に衝突してして渦が発生しやすくなるためである。また、m≦d/4では、連結溝突出部21が短すぎて、合流角度を小さくできないためである。
なお、合流角度α1としては25°以上とすることが好ましく、50°以上とすれば更に好ましい。これは、合流角度α1を小さくすれば、連通溝15から溝傾斜ラグ溝14への排水をスムースに行うことができるが、ブロック剛性が低下してしまい、DRY路面での操縦安定性能が低下するためである。
また、図2(c)に示すように、点P2から点P3までの形状を曲線としても良い。この場合にも、曲線の点P2における接線が辺172と交わる点Pcと傾斜ラグ溝14との距離が、距離dよりも短く、d/4よりも長くなるように設定することが好ましい。
すなわち、切欠角度β1を大きくすれば、合流部の溝幅が狭くなり、連通溝15から溝傾斜ラグ溝14への排水がスムースでなくなり、逆に小さくすれば、切欠部22の体積が大きくなってブロック剛性が低下する。したがって、切欠角度β1としては、25°以上45°以下とすることが好ましい。
なお、図2(c)に示すように、点Q2から点Q3までの形状を曲線としても良い。この場合には、曲線の傾斜ラグ溝14との距離がdである点の接線の傾きを切欠角度β1とし、この切欠角度β1を合流角度α1よりも小さな角度とすることが好ましい。
このように、2ndブロック17の第1の合流角部P1に、第2の合流角部Q1側に突出する連結溝突出部21を設け、第2の合流角部Q1に切欠部22を設けることで、ブロック剛性を低下させることなく、効果的に排水を行うことができるので、DRY路面での操縦安定性能を維持しつつWET路面での操縦安定性能を向上させることができる。
したがって、第3の合流角部R1に、第4の合流角部S1側に突出する主溝突出部23を設けるとともに、第4の合流角部S1に切欠部24を設ければ、支流である傾斜ラグ溝14に入り込んだ水を、主流である外側主溝13にスムースに合流させることができる。
主溝突出部23も、連結溝突出部21と同様に、第3の合流角部R1と、R1から当該センターブロック16の辺162に沿って突出した点R2と、点R2から当該センターブロック16方向に引いた直線が辺161と交わる点R3とを頂点とする、頂角度としての突出角度γ2が合流角度α2よりも小さな三角形とするなど、タイヤ踏面側から見たときの突出長さが、主流側(外側主溝13側)に近いほど長いものであればよい。
また、切欠部24も、切欠部22と同様に、第4の合流角部S1を合流角度α2よりも小さな角度である切欠角度β2で傾斜する直線で角落した形態のものなどを用いることができる。
これにより、タイヤセンター部においても、ブロック剛性を低下させることなく、効果的に排水を行うことができるので、DRY路面での操縦安定性能を維持しつつWET路面での操縦安定性能を更に向上させることができる。
本発明を実施例に基づき以下詳細に説明する。
リム及び内圧は、JATMA YEAR BOOK(2011、日本自動車タイヤ協会規格)にて定めるラジアルプライタイヤのサイズに対応する適用リム及び空気圧−負荷能力対応表に基づく。
試作したタイヤのタイヤサイズは195/65R15である。
実施例1のタイヤは、図2に示すような、2ndブロックに突出部を有し、ショルダーブロックに切欠部を有するタイヤで、合流角度α1が60°、切欠角度β1が40°、突出角度γ1が50°である。
従来例のタイヤは、合流角度α1が60°で、突出部も切欠部もないタイヤである。
比較例1のタイヤは、ショルダーブロックに突出部を有し、2ndブロックには突出部も切欠部もないタイヤである。
比較例2のタイヤは、合流角度α1が40°で、突出部も切欠部もないタイヤである。
比較例3のタイヤは、合流角度α1が40°で、突出部はなく、切欠角度β1が20°である切欠部のみを有するタイヤである。
比較例4のタイヤは、合流角度α1が40°、切欠角度β1が20°、突出角度γ1が30°であるタイヤである。
比較例5のタイヤは、合流角度α1が40°で、切欠部はなく、突出角度γ1が40°である突出部のみを有するタイヤである。
実試験は試作タイヤを6J−15のリムに内圧200kPaで組み付け、乗用車に装着して、DRY路面とWET路面とにおける操縦安定性能テストを行った。
試作タイヤの仕様とテスト結果を、以下の「表1」に示す。テストの結果は従来例を100とした指数で表現し、各性能ともに指数大が良である。
これに対して、ショルダーブロックのみに突出部を有する比較例1のタイヤでは、WET路面での操縦安定性能が大幅に低下していることから、突出部は、合流角部のうちの蹴り出し側で、かつ、タイヤ幅方向内側の合流角部に設ける必要があることが確認された。
また、比較例2のように、合流角度を小さくしただけでは、WET路面での操縦安定性能は若干向上するものの、DRY路面での操縦安定性能が低下してしまった。
また、比較例3〜比較例5から、切欠部もしくは突出部と切欠部とを設ければ、WET路面での操縦安定性能は更に向上するものの、切欠角度が25°に満たない場合、もしくは45°を超えた場合には、DRY路面での操縦安定性能が低下してしまうことが確認された。
すなわち、複数の溝部が合流する合流点が存在するトレッドパターンを有するタイヤにおいて、主流側となる溝がタイヤ周方向となす角度が大きく、支流側となる溝がタイヤ周方向となす角度が小さい場合には、合流部の陸部の角部のうちの蹴り出し側で、かつ、タイヤ幅方向内側の角部に、支流側となる溝を挟んで向き合う陸部側に突出する突出部を設け、主流側となる溝がタイヤ周方向となす角度が小さく、支流側となる溝がタイヤ周方向となす角度が大きい場合には、合流部の陸部の角部のうちの蹴り出し側で、かつ、タイヤ幅方向外側の角部に、突出部を設けるようにすれば、DRY路面での操縦安定性能を維持しつつ、WET路面での操縦安定性能を大幅に向上させることができる。
また、突出部と向き合う陸部の角部に切欠部を設ければ、WET路面での操縦安定性能を更に向上させることができる。
また、前記実施の形態では、ブロックパターンを有するタイヤについて説明したが、本発明は、例えば、タイヤセンター部に周方向に連続するリブ状陸部を有するタイヤなどにも適用可能であることはいうまでもない。
14 傾斜ラグ溝、15 連通溝、16 センターブロック、17 2ndブロック、
18 ショルダーブロック、19 サイプ、21,23 突出部、
22,24 切欠部、CL 赤道面。
Claims (2)
- タイヤトレッドに設けられてタイヤ周方向に延長する複数の周方向溝と、前記周方向溝と交差する方向に延長する複数のラグ溝と、前記周方向溝と前記ラグ溝とにより区画された陸部とを備えたタイヤであって、
2つの溝部からの排水が合流する合流部における溝幅が広い方の溝、または、前記合流部における溝幅がラグ溝の溝幅と等しい周方向溝を主流側溝、溝幅が狭いほうの溝を支流側溝としたとき、
主流側溝としてのラグ溝と、タイヤ周方向に互いに隣接するラグ溝に連通して前記隣接するラグ溝により区画された陸部を区画する、前記合流部における溝幅が前記ラグ溝の溝幅よりも狭い支流側溝としての連通溝とを備え、
前記支流側溝である連通溝を挟んで向き合う2つの陸部の、前記連通溝からの排水と前記ラグ溝からの排水とが合流する箇所を、それぞれ、前記2つの陸部の連通溝側合流角部としたとき、
前記2つの連通溝側合流角部のうちのタイヤ幅方向内側の連通溝側合流角部には、前記連通溝を挟んで向き合う陸部側に突出する連通溝突出部が設けられ、
前記連通溝を挟んで前記連通突出部と向き合う陸部の連通溝側合流角部には、切欠部が設けられ、
タイヤ踏面側から見たときの前記連通溝突出部の突出長さが、前記ラグ溝に近いほど長く、前記切欠部の延長方向と前記合流部における前記ラグ溝との成す角である切欠角度が、前記ラグ溝に対する前記連通溝の合流角度である連通溝合流角度よりも小さく、かつ、25°以上、45°以下であることを特徴とするタイヤ。 - タイヤトレッドに設けられてタイヤ周方向に延長する複数の周方向溝と、前記周方向溝と交差する方向に延長する複数のラグ溝と、前記周方向溝とラグ溝とにより区画された陸部とを備えたタイヤであって、
2つの溝部からの排水が合流する合流部における溝幅が広い方の溝、または合流部における溝幅がラグ溝の溝幅と等しい周方向溝を主流側溝、溝幅が狭いほうの溝を支流側溝としたとき、
前記周方向溝のうちの前記タイヤの赤道面よりもタイヤ幅方向外側に位置する周方向溝である主流側溝としての外側主溝と、前記合流部における溝幅が前記外側主溝の溝幅以下である支流側溝としてのラグ溝とを備え、
前記支流側溝であるラグ溝を挟んで向き合う2つの陸部の、前記外側主溝からの排水と前記ラグ溝からの排水とが合流する箇所を、それぞれ、前記2つの陸部の主溝側合流角部としたとき、
前記2つの主溝側合流角部のうちの踏み込み側の主溝側合流角部には、前記ラグ溝を挟んで向き合う陸部側に突出する主溝突出部が設けられ、
前記ラグ溝を挟んで前記主溝突出部と向き合う陸部の主溝側合流角部には、切欠部が設けられ、
タイヤ踏面側から見たときの前記主溝突出部の突出長さが、前記外側主溝に近いほど長く、
前記切欠部の延長方向と前記合流部における外側主溝との成す角である切欠角度が、前記外側主溝に対する前記ラグ溝の合流角度である主溝合流角度よりも小さく、かつ、25°以上、45°以下であることを特徴とするタイヤ。
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