JP6364247B2 - 毛髪洗浄剤 - Google Patents

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Description

本発明は、毛髪洗浄剤に関する。
従来、毛髪洗浄剤には、基本性能である毛髪洗浄性に加え、毛髪に対する良好な使用感、コンディショニング性等の効果を付与する目的で、又は油性成分等を安定配合する目的で、種々の界面活性剤を併用することが行われている(例えば、特許文献1〜4参照)。中でも、特許文献3及び4においては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩及び第4級アンモニウム塩が併用されている。
特開昭63-317596号公報 特開平10-36232号公報 特開2002-256283号公報 特開2001-311099号公報
一方、台湾や東南アジアなど高温多湿の地域では、発汗しやすいため皮脂の分泌量が多くなり、肌はべたつきやすく、毛髪は汚れやすい。特に、髪が長い女性では、毛髪が肌に貼り付きやすいという問題がある。
しかしながら、従来の毛髪洗浄剤では、洗髪後の髪を肌に貼り付きにくくする効果において十分に満足し得るものはなかった。そこで本発明は、高温多湿で発汗や皮脂分泌の多い条件下においても、洗髪後の髪がべたつかず、肌への貼りつきにくさを持続させることができる毛髪洗浄剤に関するものである。
本発明者らは、エチレンオキサイド平均付加モル数がそれぞれ特定範囲であるポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩及びポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、並びに3級アミン型カチオン界面活性剤を併用することにより、前記要求を満たす毛髪洗浄剤が得られることを見出した。
本発明は、次の成分(A)〜(D)を含有し、成分(A)及び(B)の合計と成分(C)との質量比〔(A)+(B)〕/(C)が30以上800以下である毛髪洗浄剤を提供するものである。
(A) エチレンオキサイド平均付加モル数(以下、「EO平均付加モル数」と称する)が4以下であるポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩
(B) エチレンオキサイド平均付加モル数が3未満であるポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩
(C) 3級アミン型カチオン界面活性剤
(D) 水
本発明の毛髪洗浄剤は、皮脂洗浄性、すすぎ時の指通りに優れ、高温多湿で発汗や皮脂分泌の多い条件下においても、洗髪後の髪がべたつかず、肌への貼りつきにくさを持続させることができる。
〔成分(A):EO平均付加モル数4以下のポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩〕
成分(A)のポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩は、良好な皮脂洗浄性と髪の肌への付着しにくさの持続の観点より、EO平均付加モル数が4以下であることが必要であり、例えば下記一般式(1)で表されるものが挙げられる。
1−O−(CH2CH2O)n−CH2−COOM1 (1)
〔式中、R1は炭素数6以上22以下の直鎖又は分岐鎖のヒドロキシ基を含んでもよいアルキル基又はアルケニル基を示し、M1は水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、又は有機アンモニウムを示し、nはEO平均付加モル数であって4以下の数を示す。〕
一般式(1)において、R1の炭素数は、8以上、更には10以上であることが好ましく、また、18以下、更には16以下、更には14以下であることが好ましい。また、R1としては、アルキル基、更には直鎖のアルキル基が好ましく、またヒドロキシ基を含まないことが好ましい。
nは、良好な皮脂洗浄性と髪の肌への付着しにくさの持続の観点より、1以上、更には1.5以上、更には2以上であることが好ましく、また、3.5以下、更には3.2以下、更には3以下であることが好ましい。
またMのアルカリ金属としては、リチウム、ナトリウム、カリウム等が挙げられ、アルカリ土類金属としては、マグネシウム、カルシウム等が挙げられ、有機アンモニウムとしては、トリエタノールアンモニウム等の好ましくは炭素数2〜9のアルカノールアンモニウム、トリメチルアンモニウム等の好ましくは炭素数1〜9のアルキルアンモニウム、リジンカチオン、アルギニンカチオン等の塩基性アミノ酸カチオンが挙げられる。これらのうち、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属が好ましい。
成分(A)の具体例としては、ポリオキシエチレンデシルエーテル酢酸塩、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸塩、ポリオキシエチレンミリスチルエーテル酢酸塩等が挙げられ、塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、トリエタノールアンモニウム塩等が挙げられる。中でも、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸塩が好ましく、ポリオキシエチレンミリスチルエーテル酢酸のナトリウム塩、及びカリウム塩が好ましい。
成分(A)は単独で又は2種類以上を組み合わせて使用することができる。本発明の毛髪洗浄剤中における成分(A)の含有量は、良好な皮脂洗浄性の観点と、成分(B)と共に、成分(C)との相互作用による複合体を形成しやすくするという観点から、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.5質量%以上であり、また、好ましくは10質量%以下、より好ましくは6質量%以下、更に好ましくは5質量%以下である。
〔成分(B):EO平均付加モル数3未満のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩〕
成分(B)のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩は、良好な皮脂洗浄性と優れた泡立ち性の観点より、EO平均付加モル数が3未満であることが必要であり、例えば下記一般式(2)で表されるものが挙げられる。
2−O−(CH2CH2O)m−SO32 (2)
〔式中、R2は炭素数6以上22以下のアルキル基又はアルケニル基を示し、mはオキシエチレン基の平均付加モル数であって3未満の数を示し、M2は水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、又は有機アンモニウムを示す。〕
一般式(2)において、R2の炭素数は、8以上、更には10以上であることが好ましく、また、18以下、更には16以下、更には14以下であることが好ましい。また、R2としては、アルキル基、更には直鎖のアルキル基が好ましい。
mは、成分(A)との併用時における良好な皮脂洗浄性ならびに優れた泡立ち性の観点より、0.5以上、更には0.7以上、更には0.9以上であることが好ましく、また、2.5以下、更には2以下、更には1.7以下であることが好ましい。
2のアルカリ金属としては、リチウム、ナトリウム、カリウム等が挙げられ、アルカリ土類金属としては、マグネシウム、カルシウム等が挙げられ、有機アンモニウムとしては、トリエタノールアンモニウム等の好ましくは炭素数2〜9のアルカノールアンモニウム、トリメチルアンモニウム等の好ましくは炭素数1〜9のアルキルアンモニウム、リジンカチオン、アルギニンカチオン等の塩基性アミノ酸カチオンが挙げられる。これらのうち、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属が好ましい。
成分(B)の具体例としては、ポリオキシエチレンデシルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンミリスチルエーテル硫酸塩等が挙げられ、塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、トリエタノールアンモニウム塩等が挙げられる。中でも、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩が好ましく、ポリオキシエチレンミリスチルエーテル硫酸塩のナトリウム塩、及びアンモニウム塩が好ましい。
成分(B)は単独で又は2種類以上を組み合わせて使用することができる。本発明の毛髪洗浄剤中における成分(B)の含有量は、良好な皮脂洗浄性の観点と、成分(A)と共に、成分(C)との相互作用による複合体を形成しやすくするという観点から、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.5質量%以上、更に好ましくは1質量%以上であり、また、好ましくは50質量%以下、より好ましくは30質量%以下、更に好ましくは20質量%以下、更に好ましくは16質量%以下、更に好ましくは10質量%以下である。
本発明の毛髪洗浄剤中における成分(A)と成分(B)との質量比(A)/(B)は、後述する成分(C)との関係で良好な皮脂洗浄性とすすぎ時の指通り性との両立の観点から、好ましくは0.05以上、より好ましくは0.1以上であり、また、好ましくは1以下、より好ましくは0.5以下である。
〔成分(C):3級アミン型カチオン界面活性剤〕
成分(C)である3級アミン型カチオン界面活性剤としては、例えば(i)アルコキシジメチルアミン、(ii)アルキルアミドジメチルアミン、(iii)アルキルジメチルアミン及びそれらの塩が挙げられる。
(i)アルコキシジメチルアミン
アルコキシジメチルアミンとしては、例えば下記一般式(3)で表されるものが挙げられる。
3−O−R4−N(CH3)2 (3)
〔式中、R3は炭素素数12〜24のアルキル基を示し、R4はエチレン基又はプロピレン基を示す。〕
具体的なアルコキシジメチルアミンとしては、N,N-ジメチル-3-ヘキサデシルオキシプロピルアミン、N,N-ジメチル-3-オクタデシルオキシプロピルアミンが挙げられる。
(ii)アルキルアミドジメチルアミン
アルキルアミドジメチルアミンとしては、例えば下記一般式(4)で表されるものが挙げられる。
5−C(=O)NH−R6−N(CH3)2 (4)
〔式中、R5は炭素数11〜23のアルキル基を示し、R6はエチレン基又はプロピレン基を示す。〕
具体的なアルキルアミドジメチルアミンとしては、N-[3-(ジメチルアミノ)プロピル]ドコサナミド、N-[3-(ジメチルアミノ)プロピル]ステアラミドが挙げられる。
(iii)アルキルジメチルアミン
アルキルジメチルアミンとしては、例えば下記一般式(5)で表されるものが挙げられる。
7−N(CH3)2 (5)
〔式中、R7は炭素数12〜24のアルキル基を示す。〕
具体的なアルキルジメチルアミンとしては、N,N-ジメチルベヘニルアミン、N,N-ジメチルステアリルアミンが挙げられる。
上記(i)〜(iii)の塩としては、有機酸又は無機酸による塩が挙げられる。有機酸としては、例えば、酢酸、プロピオン酸等のモノカルボン酸;マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、マレイン酸、フマル酸、フタル酸等のジカルボン酸;ポリグルタミン酸等のポリカルボン酸;グリコール酸、乳酸、ヒドロキシアクリル酸、グリセリン酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸等のヒドロキシカルボン酸;グルタミン酸、アスパラギン酸等の酸性アミノ酸等が挙げられる。無機酸としては、例えば、塩酸、硫酸、リン酸等が挙げられる。これらの中で、有機酸が好ましく、ジカルボン酸、ヒドロキシカルボン酸、酸性アミノ酸が好ましく、ジカルボン酸としてはマレイン酸、コハク酸がより好ましい。ヒドロキシカルボン酸としてはグリコール酸、乳酸、リンゴ酸がより好ましい。酸性アミノ酸としてはグルタミン酸がより好ましい。
(i)アルコキシジメチルアミン又はその塩、(ii)アルキルアミドジメチルアミン又はその塩、(iii)アルキルジメチルアミン又はその塩のうち、(i)及び(ii)が好ましく、更には(i)が好ましい。
成分(C)は単独で又は2種類以上を組み合わせて使用することができる。本発明の毛髪洗浄剤中における成分(C)の含有量は、すすぎ時の指通り性の観点から、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.02質量%以上、更に好ましくは0.05質量%以上、更に好ましくは0.08質量%以上であり、また、好ましくは1質量%以下、より好ましくは0.5質量%以下、更に好ましくは0.3質量%以下である。なお、ここでの成分(C)の含有量とは、(i)アルコキシジメチルアミン、(ii)アルキルアミドジメチルアミン、(iii)アルキルジメチルアミンとしての含有量を示す(塩である場合は対イオンの酸を含まない)。
本発明の毛髪洗浄剤中における成分(A)及び(B)の合計と成分(C)との質量比〔(A)+(B)〕/(C)は、すすぎ時の指通りの良さと洗髪後の髪の肌への付着しにくさの持続の観点から、30以上、好ましくは50以上であり、また、800以下、好ましくは500以下、更に好ましくは250以下である。本発明では、成分(A)及び(B)と成分(C)とが作る難溶性の塩が毛髪表面に吸着し、髪が肌に付着しにくくなると考えられる。
〔成分(D):水〕
本発明の毛髪洗浄剤は、水を媒体とするが、更に、水以外の媒体として、エタノール、1,3-ブチレングリコール等の低級アルコールを併用することもできる。
〔成分(E):パール化剤〕
本発明の毛髪洗浄剤には、真珠様の光沢を付与すると共に、すすぎ時の指通り性をより向上させるため、更に成分(E)としてパール化剤を含有させることができる。パール化剤としては、炭素数18〜22のアルキル基を有するジアルキルエーテル、炭素数18〜22のアルキル基を有するエチレングリコールジアルキルエーテル、炭素数18〜22のアシル基を有するエチレングリコールモノ脂肪酸エステル、炭素数18〜22のアシル基を有するエチレングリコールジ脂肪酸エステル、炭素数18〜22のアシル基を有する脂肪酸モノエタノールアミド、炭素数18〜22のアシル基を有するアシル化βアラニンが挙げられる。
炭素数18〜22のアルキル基を有するジアルキルエーテル及びエチレングリコールジアルキルエーテルにおけるアルキル基としては、ステアリル基、ベヘニル基が挙げられる。また、炭素数18〜22のアシル基を有するエチレングリコールモノ脂肪酸エステル、エチレングリコールジ脂肪酸エステル、脂肪酸モノエタノールアミド及びアシル化βアラニンにおけるアシル基としては、ステアロイル基が挙げられる。
成分(E)は単独で又は2種類以上を組み合わせて使用することができる。本発明の毛髪洗浄剤中における成分(E)の含有量は、良好な真珠様光沢、すすぎ時の指通り性の向上の観点から、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.3質量%以上、更に好ましくは0.5質量%以上であり、また、好ましくは5質量%以下、より好ましくは3質量%以下、更に好ましくは2質量%以下である。
本発明の毛髪洗浄剤中における成分(A)、(B)及び(C)の合計と成分(E)との質量比〔(A)+(B)+(C)〕/(E)は、すすぎ時の指通り性向上の観点から、好ましくは2以上、より好ましくは4以上、更に好ましくは6以上、また、好ましくは100以下、より好ましくは50以下、更に好ましくは30以下である。
〔(F):カチオン化セルロース〕
本発明の毛髪洗浄剤には、すすぎ時の指通り性を向上させるとともにべたつき感を低減させるため、更に成分(F)としてカチオン化セルロースを含有させることができる。
カチオン化セルロースとしては、レオガードG、同GP(ライオン社)、ポリマーJR-125、同400、同30M(ダウ・ケミカル社)等として市販されている塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシセルロース(INCI名:ポリクオタニウム-10);セルコートH-100、同L-200(アクゾノーベル社)等として市販されているヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド(INCI名:ポリクオタニウム-4)が挙げられる。
本発明の毛髪洗浄剤中における成分(F)の含有量は、すすぎ時の指通り性をより向上させる観点から、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%以上、更に好ましくは0.1質量%以上であり、また、好ましくは2質量%以下、より好ましくは1質量%以下、更に好ましくは0.5質量%以下である。
成分(A)及び(B)の合計と成分(F)との質量比〔(A)+(B)〕/(F)は、すすぎ時の指通り性向上及びべたつき感低減の観点から、好ましくは5以上、より好ましくは10以上、更に好ましくは20以上、また、好ましくは1000以下、より好ましくは500以下、更に好ましくは200以下である。
〔その他の成分〕
更に、本発明の毛髪洗浄剤には、乾燥時の滑らかさや指通りの観点から、シリコーン類を含有させることができる。シリコーン類としては、例えば以下に示すものが挙げられる。
(1) ジメチルポリシロキサン
例えば下記一般式で表されるものが挙げられる。
(CH3)3SiO-[(CH3)2SiO]e-Si(CH3)3
〔式中、eは3〜20000の数を示す。〕
(2) アミノ変性シリコーン
各種のアミノ変性シリコーンが使用できるが、特に平均分子量が約3000〜100000の、アモジメチコーン(Amodimethicone)の名称でCTFA辞典(米国,Cosmetic Ingredient Dictionary)第3版中に記載されているものが好ましい。このアミノ変性シリコーンは水性乳濁液として用いるのが好ましく、市販品としては、SM 8704C(東レ・ダウコーニング社)、DC 929(ダウコーニング社)、KT 1989(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社)等が挙げられる。
(3) その他のシリコーン類
上記以外に、ポリエーテル変性シリコーン、メチルフェニルポリシロキサン、脂肪酸変性シリコーン、アルコール変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、環状シリコーン、アルキル変性シリコーン等が挙げられる。
シリコーン類は、2種以上を併用してもよく、本発明の毛髪洗浄剤中における含有量は、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%以上、更に好ましくは0.1質量%以上であり、また、好ましくは5質量%以下、より好ましくは3質量%以下、更に好ましくは2質量%以下である。
更に、本発明の毛髪洗浄剤には、粘度調整剤を含有させてもよく、粘度調整剤としては、エタノール、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、ポリエチレングリコール、粘土鉱物、塩類(塩化ナトリウム、塩化アンモニウム、クエン酸ナトリウム等)などが挙げられ、中でも塩類、特に塩化ナトリウム、クエン酸ナトリウムが好ましい。粘度調整剤は2種以上を併用してもよく、また本発明の毛髪洗浄剤中における含有量は、泡量、泡質の観点から、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%であり、また、好ましくは5質量%以下、より好ましくは4質量%以下である。
更に、本発明の毛髪洗浄剤には、有機溶剤を含有させてもよく、有機溶剤としては、ベンジルアルコール、ベンジルオキシエタノール、フェノキシエタノール、分子量200〜5000のポリプロピレングリコール、γ-カプロラクトンなどが挙げられ、中でもベンジルアルコール、分子量200〜5000のポリプロピレングリコールが好ましい。有機溶剤は単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができ、本発明の毛髪洗浄剤中における含有量は、液性の観点から、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.2質量%以上であり、また、好ましくは10質量%以下、より好ましくは7質量%以下、更に好ましくは3質量%以下である。
本発明の毛髪洗浄剤には、上記成分のほか、通常の毛髪洗浄剤に用いられる成分を目的に応じて適宜配合できる。このような成分としては、例えば炭化水素、高級アルコールなどの油剤;多価アルコール;ジンクピリチオン、塩化ベンザルコニウムなどの抗フケ剤;ビタミン剤;殺菌剤;抗炎症剤;防腐剤;キレート剤;ソルビトール、パンテノール等の保湿剤;染料、顔料等の着色剤;ユーカリの極性溶媒抽出物、真珠層を有する貝殻又は真珠から得られる蛋白質又はその加水分解物、シルクから得られる蛋白質又はその加水分解物、マメ科植物の種子から得られる蛋白含有抽出物、ザクロ抽出物、イチジク抽出物、オタネニンジン抽出物、米胚芽抽出物、ヒバマタ抽出物、ツバキ抽出物、アロエ抽出物、月桃葉抽出物、クロレラ抽出物、ローヤルゼリー抽出物、ローズウォーター、バラ抽出物等のエキス類;酸化チタン等の無機系パール化剤;セラミド類、擬似セラミド類;アミノ酸類;香料;色素;紫外線吸収剤;酸化防止剤;その他エンサイクロペディア・オブ・シャンプー・イングリーディエンツ〔ENCYCLOPEDIA OF SHAMPOO INGREDIENTS (MICELLE PRESS)〕に記載されている成分等が挙げられる。
本発明の毛髪洗浄剤の剤型は、液状、乳液状、クリーム状、泡状等いずれの形態をとることもできる。本発明の毛髪洗浄剤のpHは、好ましくは5以上、より好ましくは5.5以上であり、また、好ましくは8以下であり、より好ましくは7.5以下である。
〔毛髪洗浄剤組成物の使用方法〕
本発明の毛髪洗浄剤は、水でよく湿らせた毛髪に塗布し、毛髪全体になじませ、よく泡立てた後、洗い流して使用される。
以上述べた実施形態に関し、以下に本発明の好ましい態様を更に開示する。
<1> 次の成分(A)〜(D)を含有し、成分(A)及び(B)の合計と成分(C)との質量比〔(A)+(B)〕/(C)が30以上800以下である毛髪洗浄剤。
(A) エチレンオキサイド平均付加モル数が4以下であるポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩
(B) エチレンオキサイド平均付加モル数が3未満であるポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩
(C) 3級アミン型カチオン界面活性剤
(D) 水
<2> 成分(A)が、好ましくは下記一般式(1)で表されるものである<1>に記載の毛髪洗浄剤。
1−O−(CH2CH2O)n−CH2−COOM1 (1)
〔式中、R1は炭素数6以上22以下の直鎖又は分岐鎖のヒドロキシ基を含んでもよいアルキル基又はアルケニル基を示し、M1は水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、又は有機アンモニウムを示し、nはEO平均付加モル数であって4以下の数を示す。〕
<3> 一般式(1)中のR1の炭素数が、好ましくは8以上、より好ましくは10以上であり、また、好ましくは18以下、より好ましくは16以下、更に好ましくは14以下である<2>に記載の毛髪洗浄剤。
<4> 一般式(1)中のnが、好ましくは1以上、より好ましくは1.5以上、更に好ましくは2以上であり、また、好ましくは3.5以下、より好ましくは3.2以下、更に好ましくは3以下である<2>又は<3>に記載の毛髪洗浄剤。
<5> 成分(B)が、好ましくは下記一般式(2)で表されるものである<1>〜<4>のいずれかに記載の毛髪洗浄剤。
2−O−(CH2CH2O)m−SO32 (2)
〔式中、R2は炭素数6以上22以下のアルキル基又はアルケニル基を示し、mはオキシエチレン基の平均付加モル数であって3未満の数を示し、M2は水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、又は有機アンモニウムを示す。〕
<6> 一般式(2)中のR2の炭素数が、好ましくは8以上、より好ましくは10以上であり、また、好ましくは18以下、より好ましくは16以下、更に好ましくは14以下である<5>に記載の毛髪洗浄剤。
<7> 一般式(2)中のmが、好ましくは0.5以上、より好ましくは0.7以上、更に好ましくは0.9以上であり、また、2.5以下、更には2以下、更には1.7以下である<5>又は<6>に記載の毛髪洗浄剤。
<8> 成分(C)が、好ましくはアルコキシジメチルアミン、アルキルアミドジメチルアミン、アルキルジメチルアミン及びそれらの塩からなる群より選ばれるものである<1>〜<7>のいずれかに記載の毛髪洗浄剤。
<9> pHが、好ましくは5以上、より好ましくは5.5以上であり、また、好ましくは8以下であり、より好ましくは7.5以下である<1>〜<8>のいずれかに記載の毛髪洗浄剤。
<10> 成分(A)の含有量が、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.5質量%以上であり、また、好ましくは10質量%以下、より好ましくは6質量%以下、更に好ましくは5質量%以下である<1>〜<9>のいずれかに記載の毛髪洗浄剤。
<11> 成分(B)の含有量が、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.5質量%以上、更に好ましくは1質量%以上であり、また、好ましくは50質量%以下、より好ましくは30質量%以下、更に好ましくは20質量%以下、更に好ましくは16質量%以下、更に好ましくは10質量%以下である<1>〜<10>のいずれかに記載の毛髪洗浄剤。
<12> 成分(A)と成分(B)との質量比(A)/(B)が、好ましくは0.05以上、より好ましくは0.1以上であり、また、好ましくは1以下、より好ましくは0.5以下である<1>〜<11>のいずれかに記載の毛髪洗浄剤。
<13> 成分(C)のアミンとしての含有量(すなわち塩である場合は対イオンの酸を含まない量)が、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.02質量%以上、更に好ましくは0.05質量%以上、更に好ましくは0.08質量%以上であり、また、好ましくは1質量%以下、より好ましくは0.5質量%以下、更に好ましくは0.3質量%以下である<1>〜<12>のいずれかに記載の毛髪洗浄剤。
<14> 成分(A)及び(B)の合計と成分(C)との質量比〔(A)+(B)〕/(C)が、好ましくは50以上であり、また、好ましくは500以下、より好ましくは250以下である<1>〜<13>のいずれかに記載の毛髪洗浄剤。
<15> 好ましくは、更に、次の成分(E)を含有する<1>〜<14>のいずれかに記載の毛髪洗浄剤。
(E) パール化剤
<16> 成分(E)が、好ましくは炭素数18〜22のアルキル基を有するジアルキルエーテル、炭素数18〜22のアルキル基を有するエチレングリコールジアルキルエーテル、炭素数18〜22のアシル基を有するエチレングリコールモノ脂肪酸エステル、炭素数18〜22のアシル基を有するエチレングリコールジ脂肪酸エステル、炭素数18〜22のアシル基を有する脂肪酸モノエタノールアミド及び炭素数18〜22のアシル基を有するアシル化βアラニンから選ばれるものである<15>に記載の毛髪洗浄剤。
<17> 成分(E)の含有量が、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.3質量%以上、更に好ましくは0.5質量%以上であり、また、好ましくは5質量%以下、より好ましくは3質量%以下、更に好ましくは2質量%以下である<15>又は<16>に記載の毛髪洗浄剤。
<18> 成分(A)、(B)及び(C)の合計と成分(E)との質量比〔(A)+(B)+(C)〕/(E)が、好ましくは2以上、より好ましくは4以上、更に好ましくは6以上、また、好ましくは100以下、より好ましくは50以下、更に好ましくは30以下である<15>〜<17>のいずれかに記載の毛髪洗浄剤。
<19> 好ましくは、更に、次の成分(F)を含有する<1>〜<18>のいずれかに記載の毛髪洗浄剤。
(F) カチオン化セルロース
<20> 成分(F)の含有量が、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%以上、更に好ましくは0.1質量%以上であり、また、好ましくは2質量%以下、より好ましくは1質量%以下、更に好ましくは0.5質量%以下である<19>に記載の毛髪洗浄剤。
<21> 成分(A)及び(B)の合計と成分(F)との質量比〔(A)+(B)〕/(F)が、好ましくは5以上、より好ましくは10以上、更に好ましくは20以上、また、好ましくは1000以下、より好ましくは500以下、更に好ましくは200以下である<19>又は<20>に記載の毛髪洗浄剤。
<22> <1>〜<21>のいずれかに記載の毛髪洗浄剤を、よく湿らせた毛髪に塗布し、毛髪全体になじませ、よく泡立てた後、洗い流す毛髪洗浄剤の使用方法。
実施例1〜8,比較例1〜9
表1及び表2に示すシャンプー組成物を調製し、以下の方法に従って性能評価を行った。なお、実施例4は参考例であって、特許請求の範囲に包含されるものではない。
(皮脂洗浄性)
ポリエチレンフィルム上に、下記組成の人工皮脂約100mgを塗布し、おおむね2cm四方の範囲に塗り広げた。各シャンプー組成物を水で5質量倍に希釈し、この希釈水溶液に上記フィルムを浸漬させ、40℃に加温して5分間静置した。しかる後、指で軽い力(100g重の荷重)をかけながら10秒間擦過洗浄し、水溶液中に浮き出た皮脂を流水ですすぎ流した後、フィルムを乾燥させて残存した皮脂量を測定した。塗布した皮脂量と残存した皮脂量との差より洗浄で取り除かれた皮脂量を求め、塗布した皮脂量に対する取り除かれた皮脂量の割合を洗浄率とし、表1及び2に示した。なお、人工皮脂の組成を以下に示す。
人工皮脂の組成 (質量%)
ラウリン酸 1.00
ミリスチン酸 4.01
ペンタデカン酸 2.61
パルミチン酸 16.05
リノール酸 2.01
オレイン酸 18.86
ステアリン酸 1.60
モノパルミチン酸グリセリル 1.76
ジラウリン酸グリセリル 1.76
パルミチン酸ヘキサデシル 17.55
トリラウリン 10.53
トリミリスチン 10.53
スクアレン 9.69
コレステロール 2.04
合計 100.00
(すすぎ時の指通りの良さ)
中華系女性の毛髪を用いた20g約30cmのトレスを水道水で予洗し、各シャンプー組成物1gを塗布した後、30秒間泡立て、40℃の流水ですすいだ。すすぎ時の指通りの良さを、専門のパネラー5名が以下の5段階で評価し、合計評点を表1及び2に示した。
5:指通りが非常に良く、引っ掛かりを感じない。
4:指通りが良く、引っ掛かりを感じても容易にほどける。
3:指を通したときに引っ掛かりを感じるが、力を加えれば指を通すことができる。
2:指を通したときに引っ掛かりを感じ、容易に指を通すことができない。
1:指を通したときに強く引っ掛かりを感じ、全く指を通すことができない。
(翌日の髪の肌への接着し難さ)
中華系女性の毛髪を用いた20g約30cmのトレスを水道水で予洗し、各シャンプー組成物1gを塗布した後、30秒間泡立て、40℃の流水ですすいだ。洗浄後のトレスをドライヤーで乾燥させた後、0.05質量%塩化ナトリウム水溶液0.5mLを噴霧し、40℃で一昼夜静置した。室温30℃の恒温室内で専門のパネラー5名(馴化時間20分)が以下の5段階で評価し、合計評点を表1及び2に示した。なお、ここでの肌とは、基本的には頬のことを示すが、パネラーの手のひらや、上腕部にトレスを触れた際の評価も加味されている。
5:髪が肌に触れてもべたつきを感じない。
4:髪が肌に触れたときに若干べたつく感じがあるが、不快感はない。
3:髪が肌に触れたときにべたつく感じがあるが、髪が肌に貼りつくほどではない。
2:髪が肌に貼りつきやすい。
1:髪が肌に貼りつき、容易には離れない。
Figure 0006364247
Figure 0006364247
*1:アキポLM-26SD(花王株式会社製)の有効成分
*2:ビューライトLCA(三洋化成工業株式会社製)
*3:アキポRLM-45CA(花王株式会社製)の有効成分
*4:エマール125A(花王株式会社製)の有効成分
*5:ポイズC-150L(花王株式会社製)

Claims (7)

  1. 次の成分(A)〜(D)を含有し、成分(A)の含有量が0.5質量%以上、成分(A)及び(B)の合計と成分(C)との質量比〔(A)+(B)〕/(C)が30以上800以下である毛髪洗浄剤。
    (A) エチレンオキサイド平均付加モル数が4以下であるポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩
    (B) エチレンオキサイド平均付加モル数が3未満であるポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩
    (C) 下記一般式(3)で表されるアルコキシジメチルアミン
    3 −O−R 4 −N(CH 3 ) 2 (3)
    〔式中、R 3 は炭素素数12〜24のアルキル基を示し、R 4 はエチレン基又はプロピレン基を示す。〕
    (D) 水
  2. pHが5以上8以下である請求項1に記載の毛髪洗浄剤。
  3. 更に、次の成分(E)を含有する請求項1又は2に記載の毛髪洗浄剤。
    (E) パール化剤
  4. 成分(A)、(B)及び(C)の合計と成分(E)との質量比〔(A)+(B)+(C)〕/(E)が2以上100以下である請求項3に記載の毛髪洗浄剤。
  5. 更に、次の成分(F)を含有する請求項1〜4のいずれかに記載の毛髪洗浄剤。
    (F) カチオン化セルロース
  6. 成分(A)及び(B)の合計と成分(F)との質量比〔(A)+(B)〕/(F)が5以上1000以下である請求項5に記載の毛髪洗浄剤。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の毛髪洗浄剤を、よく湿らせた毛髪に塗布し、毛髪全体になじませ、よく泡立てた後、洗い流す毛髪洗浄剤の使用方法。
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