JP6355309B2 - 床見切材及び畳体・床材間の境界部構造 - Google Patents

床見切材及び畳体・床材間の境界部構造 Download PDF

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Description

本発明は、畳体と床材との間に設けて境界部を形成する床見切材、及びこの床見切材を用いた畳体・床材間の境界部構造に関するものである。
従来から、畳体と床材との間に設けて境界部を見栄え良く略面一に形成する床見切材が知られている(例えば特許文献1等を参照)。この床見切材は、床下地材に固定される受け材と、受け材に嵌合して固定されるカバー材とから成る。
特開2013−104269号公報
ところで、複数の畳体を隙間なく並べ美麗に敷設するためには、畳体同士を圧接させる必要があり、そのためには、床見切材の側面に圧力をかける必要がある。
しかしながら、上記した特許文献1のような従来の床見切材では、受け材は、畳体との接触面積が小さいため、充分な圧力をかけることができない。なお、カバー材も畳体と当接しているものの、床下地材と直接固定されていないため、やはり充分な圧力をかけることができない。
また、上記した特許文献1のような従来の床見切材では、この床見切材を構成するカバー材が嵌め込まれる下側の受け材の側面が、畳体の側面と少ししか接しておらず、畳体の側面とは、カバー材から垂下した垂下片部の側面が多く接するようになっているため、床見切材と畳体間の目地との交差部に形成される隙間からは、この単調な形状の垂下片部の側面のみが見えることとなり、美観を呈するとは言い難いものであった。
そこで、本発明は、畳体に充分な圧力をかけることにより、複数の畳体を美麗に敷設できるうえに、床見切材と畳体間の目地との交差部に形成される隙間から見ても美観を呈する床見切材、及びこの床見切材を用いた畳体・床材間の境界部構造を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の床見切材は、畳体と床材との間に設けて境界部を形成する床見切材であって、前記畳体と前記床材との間の床下地材に固定される受け材と、該受け材の上面を覆うように取り付けられるカバー材とから成り、前記受け材は、前記畳体側の側面が前記畳体の側面に圧接されるように設けられた状態で、前記畳体間の目地との交差部に形成される隙間から見える高さを有しており、前記カバー材は、先端部が前記畳体の側面に当接される畳体側庇状部と、先端部が前記床材の上面を覆う床材側庇状部とを有していることを特徴とする。
ここで、前記受け材は、金属製であり、前記畳体側の側面は、前記床材の表面の色と同一乃至類似した色で着色されているとよい。
具体的には、前記受け材の前記畳体側の側面に、前記床材の表面の色と同一乃至類似した色の化粧シートが貼設されているとよい。
また、前記受け材は、上側に前記カバー材を嵌合して取り付ける嵌合溝を有するとともに、前記カバー材は、下側に前記受け材の前記嵌合溝に嵌合する嵌合突起を有するとよい。
ここで、前記受け材の前記嵌合溝の底面には、該受け材の下面まで貫通した締結部材挿通孔が設けられており、前記嵌合溝の上側から締結部材を挿入し、該締結部材を前記床下地材まで締結することで、前記受け材を、前記畳体と前記床材との間に固定することが可能であるとよい。
さらに、前記受け材の前記嵌合溝の縦壁面と前記カバー材の前記嵌合突起の外壁面とには、凹部と凸部がそれぞれ設けられており、嵌合状態で、両者の前記凹部と前記凸部とは噛み合わされるとよい。
本発明の畳体・床材間の境界部構造は、上記した本発明の床見切材を用いていることを特徴とする。
このような本発明の床見切材は、畳体と床材との間に設けて境界部を形成する床見切材であって、畳体と床材との間の床下地材に固定される受け材と、受け材の上面を覆うように取り付けられるカバー材とから成り、受け材は、畳体側の側面が畳体の側面に圧接されるように設けられた状態で、畳体間の目地との交差部に形成される隙間から見える高さを有しており、カバー材は、先端部が畳体の側面に当接される畳体側庇状部と、先端部が床材の上面を覆う床材側庇状部とを有している構成とされている。
上記した構成なので、受け材の畳体側の側面に、畳体との大きな接触面積が確保されているため、畳体に充分な圧力をかけることにより、複数の畳体を美麗に敷設できる。
そのうえ、畳体の側面側は、受け材の畳体側の側面と、カバー材の畳体側庇状部とが重なりあった複雑な形状であるため、床見切材と畳体間の目地との交差部に形成される隙間から見ても美観を呈する。
ここで、受け材は、金属製であり、畳体側の側面は、床材の表面の色と同一乃至類似した色で着色されている場合は、あたかも床材と畳体とが連続しているように見え、より美観を呈するうえに、特に受け材の畳体側の側面から受ける押圧力にも十分耐え得る剛性を持たせることができる。
具体的には、受け材の畳体側の側面に、床材の表面の色と同一乃至類似した色の化粧シートが貼設されている場合は、受け材の畳体側の側面を、床材の表面の色と同一乃至類似した色に簡易に着色することができる。
また、受け材は、上側にカバー材を嵌合して取り付ける嵌合溝を有するとともに、カバー材は、下側に受け材の嵌合溝に嵌合する嵌合突起を有する場合は、受け材へのカバー材の取り付けを嵌合するだけの容易な作業で行うことができる。
ここで、受け材の嵌合溝の底面には、受け材の下面まで貫通した締結部材挿通孔が設けられており、嵌合溝の上側から締結部材を挿入し、締結部材を床下地材まで締結することで、受け材を、畳体と床材との間に固定することが可能である場合は、受け材の固定を簡易に行うことができる。
さらに、受け材の嵌合溝の縦壁面とカバー材の嵌合突起の外壁面とには、凹部と凸部がそれぞれ設けられており、嵌合状態で、両者の凹部と凸部とは噛み合わされる場合は、カバー材を、通常の嵌合状態で簡易に抜け難くすることができる。
このような本発明の畳体・床材間の境界部構造は、上記した本発明の床見切材を用いている構成とされている。
上記した構成なので、上記した本発明の床見切材の効果を奏する畳体・床材間の境界部構造とすることができる。
実施例の畳体・床材間の境界部構造の概略構成を平面視で示す説明図である。 図1のA−A線矢視断面図であって、実施例の畳体・床材間の境界部構造の詳細を示す説明図である。 図1のB部拡大図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面に示す実施例に基づいて説明する。
先ず、実施例の構成について説明する。
図1は、実施例の畳体・床材間の境界部構造の概略構成を平面視で示している。
この実施例の床見切材1は、2つの壁4,4のコーナー部に敷き詰められた畳体2,・・・と床材3との間に設けて境界部を形成している。
より具体的には、この床見切材1は、図2に示したように、畳体2,・・・と床材3との間の床下地材5に固定される受け材11と、この受け材11の上面を覆うように取り付けられるカバー材12とから成る。
ここで、受け材11は、図3に示したように、畳体2側の側面11aが畳体2の側面に圧接されるように設けられた状態で、畳体2,2間の目地との交差部に形成される隙間から見える高さを有している。
また、受け材11は、金属(アルミニウム)製であり、図2に示したように、畳体2側の側面11aには、床材3の表面の色と略同一な色である茶系色の化粧シート112が貼設されている。
なお、化粧シート112の上端部には、折り返し代が設けられており、この折り返し代が受け材11の上面に貼設されて、剥がれ難くなっている。
さらに、受け材11は、床材3側の側面11bと床材3の側面との間に若干の隙間が形成されており、施工誤差が吸収できるようになっている。
また、受け材11は、上側にカバー材12の後述する嵌合突起123を嵌合する嵌合溝111を有している。
さらに、受け材11の嵌合溝111の底面には、受け材11の下面まで貫通した締結部材挿通孔113,・・・が受け材11の長手方向に沿って設けられている。
そして、嵌合溝111の上側から締結部材としてのビス6,・・・を挿入し、これらビス6,・・・を床下地材5まで締結することで、受け材11は、畳体2,・・・と床材3との間に固定される。
また、カバー材12は、樹脂製であり、長手方向に延びる本体部12Aを中心として、先端部が畳体2,・・・の側面に当接される畳体側庇状部121と、先端部が床材3の上面を覆う床材側庇状部122を有している。
さらに、カバー材12は、本体部12Aの下側に、上述したように、受け材11の嵌合溝111に嵌合する嵌合突起123を有している。
なお、嵌合突起123の外壁面には凹部と凸部が設けられており、上述した嵌合溝111の縦壁面にも凹部と凸部が設けられており、嵌合状態で、両者の凹部と凸部とは噛み合わされる。
次に、実施例の作用効果について説明する。
このような実施例の床見切材1は、畳体2,・・・と床材3との間に設けて境界部を形成する床見切材であって、畳体2,・・・と床材3との間の床下地材5に固定される受け材11と、受け材11の上面を覆うように取り付けられるカバー材12とから成り、受け材11は、畳体2側の側面11aが畳体2の側面に圧接されるように設けられた状態で、畳体2,2間の目地との交差部に形成される隙間から見える高さを有しており、カバー材12は、先端部が畳体2の側面に当接される畳体側庇状部121と、先端部が床材3の上面を覆う床材側庇状部122とを有しており、カバー材12の上面により、畳体2,・・・の上面と床材3の上面との間が略面一となるように取り付けられる構成とされている。
上記した構成なので、受け材11の畳体2側の側面11aに、畳体2,・・・との大きな接触面積が確保されているため、畳体2,・・・に充分な圧力をかけることにより、複数の畳体2,・・・を美麗に敷設できる。
そのうえ、畳体2の側面側は、受け材11の畳体2側の側面11aと、カバー材12の畳体側庇状部121とが重なりあった複雑な形状であるため、床見切材1と畳体2,2間の目地との交差部に形成される隙間から見ても美観を呈する。
ここで、受け材11は、金属製であり、畳体2側の側面11aは、床材3の表面の色と略同一の色である茶系色で着色されている。
このため、あたかも床材3と畳体2,・・・とが連続しているように見え、より美観を呈するうえに、特に受け材11の畳体2側の側面11aから受ける押圧力にも十分耐え得る剛性を持たせることができる。
具体的には、受け材11の畳体2側の側面11aに、床材3の表面の色と略同一の色である茶系色の化粧シート112が貼設されている。
このため、受け材11の畳体2側の側面11aを、床材3の表面の色と略同一の色に簡易に着色することができる。
また、受け材11は、上側にカバー材12を嵌合して取り付ける嵌合溝111を有するとともに、カバー材12は、下側に受け材11の嵌合溝111に嵌合する嵌合突起123を有する。
このため、受け材11へのカバー材12の取り付けを嵌合するだけの容易な作業で行うことができる。
ここで、受け材11の嵌合溝111の底面には、受け材11の下面まで貫通した締結部材挿通孔113が設けられており、嵌合溝111の上側から締結部材としてのビス6,・・・を挿入し、ビス6,・・・を床下地材5まで締結することで、受け材11を、畳体2,・・・と床材3との間に固定することが可能である。
このため、受け材11の固定を簡易に行うことができる。
さらに、受け材11の嵌合溝111の縦壁面とカバー材12の嵌合突起123の外壁面とには、凹部と凸部がそれぞれ設けられており、嵌合状態で、両者の凹部と凸部とは噛み合わされる。
このため、カバー材12を、通常の嵌合状態で簡易に抜け難くすることができる。
このような実施例の畳体・床材間の境界部構造は、上記した実施例の床見切材1を用いている構成とされている。
上記した構成なので、上記した実施例の床見切材1の作用効果を奏する畳体・床材間の境界部構造とすることができる。
以上、図面を参照して、本発明を実施するための形態を実施例に基づいて詳述してきたが、具体的な構成は、この実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、上記した実施例では、受け材11の床材3側の側面11bと床材3の側面との間に隙間を設けて実施したが、これに限定されず、隙間が無いようにして実施してもよい。
1 床見切材
11 受け材
11a 受け材の畳体側の側面
11b 受け材の床材側の側面
111 嵌合溝
112 化粧シート
113 締結部材挿通孔
12 カバー材
12A カバー材の本体部
121 畳体側庇状部
122 床材側庇状部
123 嵌合突起
2 畳体
3 床材
4 壁
5 床下地材
6 ビス(締結部材)

Claims (3)

  1. 畳体と床材との間に設けて境界部を形成する床見切材を用いた畳体・床材間の境界部構造であって、
    前記畳体と前記床材との間の床下地材に固定される受け材と、該受け材の上面を覆うように取り付けられるカバー材とから成り、
    前記受け材は、前記畳体側の側面が前記畳体の側面側に圧接されるものであるとともに、前記受け材の前記畳体側の側面には、前記床材の表面の色と同一乃至類似した色の化粧シートが貼設されて、且つ、該化粧シートの上端部の折り返し代は前記受け材の前記畳体側の上面のみに貼設され、
    前記受け材の前記床材側の側面と前記床材の側面との間には隙間が形成されており、
    前記カバー材は、先端部が前記畳体の側面に当接される畳体側庇状部と、先端部が前記隙間及び前記床材の上面を覆う床材側庇状部とを有し
    前記受け材は金属製であって、上側に前記カバー材を嵌合して取り付ける嵌合溝を有するとともに、
    前記カバー材は、下側に前記受け材の前記嵌合溝に嵌合する嵌合突起を有することを特徴とする畳体・床材間の境界部構造
  2. 前記受け材の前記嵌合溝の底面には、該受け材の下面まで貫通した締結部材挿通孔が設けられており、前記嵌合溝の上側から締結部材を挿入し、該締結部材を前記床下地材まで締結することで、前記受け材を、前記畳体と前記床材との間に固定することが可能であることを特徴とする請求項に記載の畳体・床材間の境界部構造
  3. 前記受け材の前記嵌合溝の縦壁面と前記カバー材の前記嵌合突起の外壁面とには、凹部と凸部がそれぞれ設けられており、嵌合状態で、両者の前記凹部と前記凸部とは噛み合わされることを特徴とする請求項1又は2に記載の畳体・床材間の境界部構造
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