JP6354377B2 - 撮像装置およびその制御方法とプログラム - Google Patents
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Description
本発明は、静止画としてユーザが見た時でも手振れをしていない綺麗な動画を、撮影中の動画内の一部に記憶できる仕組みを提供することを目的とする。
また、前記判断手段が手振れ限界値に達していると判断した場合には、前記設定されているシャッタースピード値を前記手振れ限界値に近づくように変更せずに前記設定されているシャッタースピード値のままで前記動画撮像手段が動画を記憶することを特徴とする。
また、前記設定されているシャッタースピード値を前記手振れ限界値に近づくように変更した動画の中から静止画を抽出する抽出手段と、前記抽出された静止画を記憶する静止画記憶手段と、をさらに備えることを特徴とする。
図1を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る撮像装置の一例としてデジタルカメラの主な機能構成を示すブロック図である。
図2を説明する。
ステップS100で撮像装置100は、図5のようにユーザが予め設定した動画撮影中の静止画設定を参照する。
ステップS102で撮像装置100は、動画撮影を開始する。このように撮影した動画を記憶する(動画撮像手段)。
その後ステップS104に進む。
ステップS105で撮像装置100は、図6のようにユーザが予め設定したオートフォーカス実行中の静止画設定を参照する。
ステップS109で撮像装置100は、図8のような警告画面を表示部に表示する。その後ステップS104に進む。
このように、ステップS107でオートフォーカス動作実行中であると判断した場合に、ステップS104では受付手段が撮影指示を受け付けないことである。
図3を説明する。
図3は、本発明の実施形態を表すために撮像装置100のシステム制御部112または図示しない撮像装置100のCPUが実行するフローチャートである。
さらに現在の設定されている絞り値(Av)とISO値を取得する。
Tv値:100 Av値:11 ISO値:200(元々の設定値)
⇒ Tv値:250 Av値:11 ISO値:400(ステップS112、ステップS113での処理後)
ステップS116で撮像装置100は、ユーザによる動画撮影終了指示を受け付けて動画撮影を終了する。
図11を説明する。
図11は設定データである。
1−1は現在の動画記録中の静止画設定の有無を記憶する。図5により有無を切り替えることができる。
1−2は現在のレンズ駆動中の静止画撮影設定の有無を記憶する。図6により有無を切り替えることができる。
図12を説明する。
2−1はステップS108で記憶される動画中の静止画にしたい、始めのフレーム番号である。
2−2はステップS111で記憶される制御値(Tv値、Av値、ISO値)である。
その後元の制御値に戻す際に使用する制御値情報。
2−3はレンズ駆動状態であり記録中にSw押下された際にレンズが駆動しているかの情報である。
図13を説明する。
3−2はステップS120で記憶されるユーザに選択された画像のフレーム番号フレーム番号(1枚)である。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
Claims (8)
- 動画を撮影し、前記撮影した動画を記憶する動画撮像手段と、
動画の撮像開始指示を受け付ける第1の受付手段と、
前記動画の撮影中に、静止画の撮像指示を受け付ける第2の受付手段と、
前記第2の受付手段が前記静止画の撮像指示を受け付けた場合に現在設定されているシャッタースピード値及び搭載されているレンズの焦点距離値を取得して保存する保存手段と、
前記設定されているシャッタースピード値とレンズの焦点距離値に基づいて、前記撮影中の動画が手振れ限界値に達しているかいなかを判断する判断手段と、
を備え、
前記判断手段が手振れ限界値には達していないと判断した場合には、静止画としてユーザが見るために、前記設定されているシャッタースピード値を前記手振れ限界値に近づくように変更した動画を前記動画撮像手段が所定時間撮影して記憶し、
前記変更した動画を所定時間記憶した後には前記動画撮像手段が前記保存されているシャッタースピード値に戻した動画を記憶することを特徴とする撮像装置。 - 前記動画の撮影中に、前記第2の受付手段が静止画の撮像指示を受け付けた場合には、
前記動画撮像手段が、前記設定されているシャッタースピード値の動画と、前記手振れ限界値に近づくようにシャッタースピード値を所定時間変更した動画と、前記保存されているシャッタースピード値に戻した動画を連続して記憶することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記判断手段が手振れ限界値に達していると判断した場合には、前記設定されているシャッタースピード値を前記手振れ限界値に近づくように変更せずに前記設定されているシャッタースピード値のままで前記動画撮像手段が動画を記憶することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の撮像装置。
- 前記設定されているシャッタースピード値を前記手振れ限界値に近づくように変更した動画の中から静止画を抽出する抽出手段と、
前記抽出された静止画を記憶する静止画記憶手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記抽出手段は複数の異なる静止画を設定変更した動画の中から抽出し、
前記動画撮像手段による撮影した動画の記憶が終了したと判断されたあとに、前記静止画記憶手段が記憶している前記複数の異なる静止画を比較可能に並べて表示する比較表示制御手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。 - 前記第2の受付手段が前記撮像指示を受け付けたタイミングが、前記撮像装置に搭載されているレンズのオートフォーカス動作実行中であるか否かを判断するオートフォーカス動作判断手段と、
前記オートフォーカス動作判断手段が前記オートフォーカス動作実行中であると判断した場合に、前記第2の受付手段が前記撮像指示を受け付けないことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 撮像装置の動画撮像手段が、動画を撮影し、前記撮影した動画を記憶する動画撮像工程と、
前記撮像装置の第1の受付手段が、動画の撮像開始指示を受け付ける第1の受付工程と、
前記撮像装置の第2の受付手段が、前記動画の撮影中に、静止画の撮像指示を受け付ける第2の受付工程と、
前記撮像装置の保存手段が、前記第2の受付工程で前記静止画の撮像指示を受け付けた場合に現在設定されているシャッタースピード値及び搭載されているレンズの焦点距離値を取得して保存する保存工程と、
前記撮像装置の判断手段が、前記設定されているシャッタースピード値とレンズの焦点距離値に基づいて、前記撮影中の動画が手振れ限界値に達しているかいなかを判断する判断工程と、
を含み、
前記判断工程で手振れ限界値には達していないと判断した場合には、静止画としてユーザが見るために、前記設定されているシャッタースピード値を前記手振れ限界値に近づくように変更した動画を前記動画撮像工程で所定時間撮影して記憶し、
前記変更した動画を所定時間記憶した後には前記動画撮像工程で前記保存されているシャッタースピード値に戻した動画を記憶することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 撮像装置を、
動画を撮影し、前記撮影した動画を記憶する動画撮像手段と、
動画の撮像開始指示を受け付ける第1の受付手段と、
前記動画の撮影中に、静止画の撮像指示を受け付ける第2の受付手段と、
前記第2の受付手段が前記静止画の撮像指示を受け付けた場合に現在設定されているシャッタースピード値及び搭載されているレンズの焦点距離値を取得して保存する保存手段と、
前記設定されているシャッタースピード値とレンズの焦点距離値に基づいて、前記撮影中の動画が手振れ限界値に達しているかいなかを判断する判断手段と、
して機能させ、
前記判断手段が手振れ限界値には達していないと判断した場合には、静止画としてユーザが見るために、前記設定されているシャッタースピード値を前記手振れ限界値に近づくように変更した動画を前記動画撮像手段が所定時間撮影して記憶し、
前記変更した動画を所定時間記憶した後には前記動画撮像手段が前記保存されているシャッタースピード値に戻した動画を記憶するための撮像装置で読み取り実行可能なプログラム。
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JP2014127908A JP6354377B2 (ja) | 2014-06-23 | 2014-06-23 | 撮像装置およびその制御方法とプログラム |
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