JP6349466B2 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
例えば、インターネットのウェブサイトなどでは、タブを記事のカテゴリ別に「総合」、「政治」、「経済」、「スポーツ」、「芸能」などの順番に並べて一覧として提示し、ユーザは所望のカテゴリのタブに関連づけられた記事群を閲覧できるようになっている。
しかしながら、複数回アクセスしているユーザに対してまで毎回固定されたウェブページを提示することは、ユーザに他のタブを選択させることへの動機付けに欠け、ウェブページに提示されないタブに紐付けられた記事群がユーザに閲覧されないまま埋もれてしまうおそれがあった。
このような情報処理装置によれば、二回目以降に閲覧したアクセスユーザに複数のタブ決定規則から選定されたタブ決定規則に基づいてタブを選択する。そして、当該アクセスユーザに初めてウェブページを閲覧したときと異なるタブに紐付けられたコンテンツ群を提示するウェブページを閲覧させることができる。
これにより、元々回遊性が高いと推定できるタブ切替頻度が高いアクセスユーザに、例えばウェブページの管理人などがあらかじめ選択したタブに紐付けられた記事タイトル群が外部端末に提示される。
これにより、例えばアクセスユーザが、タブを切り替えてから所定の時間が経過するまでにウェブページにアクセスした場合に、アクセスユーザが操作により最後に選択したタブに紐付けられた記事タイトル群が外部端末に提示される。
これにより、アクセスユーザの切替頻度が低いときにランダムにタブが決定され、タブに紐付けられた記事タイトル群が外部端末に提示される。
前記決定部は、前記アクセスユーザが前記ウェブページを閲覧したことがあると前記閲覧履歴判定部が判定した場合は、前記嗜好タブ判定部の判定結果を用いたタブ決定規則を選定することが考えられる。
これにより、アクセスユーザの興味を持つタブ又は持たないタブに紐付けられた記事タイトル群が外部端末に提示される。
これにより、アクセスユーザのタブ切替頻度が高いときは、該アクセスユーザは元々回遊性が高いと推定できる。そこで、該アクセスユーザの場合は、回遊性の向上よりも利便性の向上を目的とし、嗜好タブ決定規則を選定する。また、アクセスユーザのタブ切替頻度が低いときは、該アクセスユーザは回遊性が低いと推定できる。そこで、該アクセスユーザの場合は、回遊性の向上を目的とした非嗜好タブ決定規則を選定する。
これにより、二回目以降に閲覧したアクセスユーザに複数のタブ決定規則から選定されたタブ決定規則に基づいてタブを選択する。そして、当該アクセスユーザに初めてウェブページを閲覧したときと異なるタブに紐付けられたコンテンツ群を提示するウェブページを閲覧させることができる。
本発明に係るプログラムは、上記情報処理方法の各ステップとしての処理を情報処理装置に実行させるプログラムである。
本発明に係る記憶媒体は、上記プログラムを記憶した記憶媒体である。これらのプログラムや記憶媒体により上記の情報処理装置を実現する。
<1.全体構成>
<2.サーバの機能構成及びデータベース>
[2−1.サーバの機能構成]
[2−2.データベース]
<3.タブの提示に関する処理>
<4.情報記憶処理>
[4−1.バッチ処理]
[4−2.嗜好タブ判定情報記憶処理]
[4−3.非嗜好タブ判定情報記憶処理]
[4−4.切替頻度判定情報記憶処理]
<5.まとめ>
<6.プログラム及び記憶媒体>
・ユーザ:記事提供システムを利用してウェブページの閲覧などを行うユーザを指す。特にアクセスユーザとは、端末装置を使用してウェブサイトにアクセスし閲覧を行うユーザを指すものとする。
・記事:ここでは、ニュースを提示するための文章、図表、画像、音声などをいう。
・記事群:同じジャンルの記事の集合体をいう。
・記事タイトル:記事の内容をまとめた見出しをいい、記事に紐付けられている。例えば「サッカーでワールドカップへの出場が決定した」といった内容の記事について、記事タイトル「ワールドカップ出場決定」が紐付けられる。
・タブ:同じジャンルの記事群の総称であり、例えばその記事群のジャンルに応じて「総合」、「政治」、「経済」、「スポーツ」、「芸能」などの項目に分類したものをいう。タブには記事群の各記事及び各記事の記事タイトルが紐付けられている。
・記事タイトル群:上述したタブに紐付けられた記事タイトルの集合体をいう。例えば、タブ「スポーツ」について記事タイトル「プロ野球開幕」や「ワールドカップ出場決定」、「A選手引退」などが紐付けられる。
図1に実施の形態のネットワークシステムの構成例を示す。この例では、当該ネットワークシステムはウェブサイトにおけるタブに紐付けられた記事の閲覧システムとして機能する。図1におけるウェブサーバが本発明請求項の情報処理装置の実施の形態に相当する。
なお、以下では「データベース」を「DB」と表記する。
またネットワーク1の全部又は一部を構成する伝送媒体についても多様な例が想定される。例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394、US(Universal Serial Bus)、電力線搬送、電話線などの有線でも、IrDA(Infrared Data Association)のような赤外線、ブルートゥース(登録商標)、802.11無線、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網などの無線でも使用可能である。
ウェブサーバ3はユーザ端末2から受信した処理要求に基づく処理を実行する。例えばタブに紐付けられた記事タイトル群を提示するといったコンテンツの提供、アクセスユーザの管理などを行う。
ウェブサーバ3はこのような動作によりユーザ端末2にウェブページを提供し、またユーザ端末2からの要求に応じた処理を行う。
CPU101、ROM102、及びRAM103は、バス104を介して相互に接続されている。このバス104には、入出力インターフェース105も接続されている。
入出力インターフェース105には、キーボード、マウス、タッチパネルなどよりなる入力部106、LCD(Liquid Crystal Display)、CRT(Cathode Ray Tube)、有機EL(Electroluminescence)パネルなどよりなるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部107、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ装置などより構成される記憶部108、ネットワーク1を介しての通信処理や機器間通信を行う通信部109が接続されている。
入出力インターフェース105にはまた、必要に応じてメディアドライブ110が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア111が適宜装着され、リムーバブルメディア111に対する情報の書込や読出が行われる。
CPU101が各種のプログラムに基づいて処理動作を行うことで、ユーザ端末2、ウェブサーバ3としての必要な情報処理や通信が実行される。
なお、ユーザ端末2、ウェブサーバ3を構成する情報処理装置は、図2のようなコンピュータ装置が単一で構成されることに限らず、複数のコンピュータ装置がシステム化されて構成されてもよい。複数のコンピュータ装置は、LANなどによりシステム化されていてもよいし、インターネットなどを使用したVPNなどにより遠隔地に配置されたものでもよい。
[2−1.サーバの機能構成]
図3に1又は複数の情報処理装置で構成されるウェブサーバ3としての機能構成を示す。
ウェブサーバ3としての各機能は、情報処理装置においてCPU101でプログラムに応じて実行される処理により実現される機能である。但し以下説明する全部又は一部の各構成の処理をハードウェアにより実現してもよい。
また各機能をソフトウェアで実現する場合に、各機能がそれぞれ独立したプログラムで実現される必要はない。一つのプログラムにより複数の機能の処理が実行されてもよいし、一つの機能が複数のプログラムモジュールの連携で実現されてもよい。
タブ決定規則とは、ウェブサイトにアクセスした際にウェブページに最初に提示する記事群をまとめたタブを決定する規則のことをいう。タブ決定規則には、例えば初期タブ決定規則、直前選択タブ決定規則、嗜好タブ決定規則、非嗜好タブ決定規則、ランダムタブ決定規則などが挙げられる。各決定規則の説明については後述する。
また提示制御部35は、決定部34が決定したタブに応じたコンテンツを提示するウェブページをユーザ端末2に提示させる処理を実行する。
例えば提示制御部35は、DBアクセス部32が決定部34で選択したタブ情報に基づいてウェブページDB44から取得したタブに紐付けられた記事タイトル群のウェブページ情報を用いて記事提供サイトのウェブページをユーザ端末2に提示させる処理を実行する。
具体的には、切替頻度判定部36は、DBアクセス部32が取得した閲覧履歴DB43の記事閲覧履歴情報を用いて記事に紐付けられたタブを基に判定する。切替頻度判定処理の詳細については後述する。
以下これらの機能を備えたウェブサーバ3が、閲覧履歴の抽出や提示するタブの決定、ユーザ端末2における記事画面の提示などを行うために用いるDB4について説明する。
嗜好タブとは、嗜好タブ判定部37が、アクセスユーザが操作により頻繁に選択する記事のジャンル(タブ)と判定したタブをいう。また非嗜好タブとは、嗜好タブ判定部37が、アクセスユーザが操作によりほとんど選択しない記事のジャンル(タブ)と判定したタブをいう。
なお、嗜好タブと非嗜好タブの判定方法は上述したものに限られず、例えば各ユーザのウェブサイトへの登録時のアンケート情報などを用いて嗜好タブと非嗜好タブを判定してもよい。
記事タイトル情報はタブに紐付け管理されている。具体的には「政治」、「経済」、「スポーツ」、「芸能」などの各タブのジャンルに対応する記事タイトル情報が紐付けられて記憶される。例えば「サッカーワールドカップ開催」といった記事タイトルは「スポーツ」のタブに紐付けられている。
また記事タイトルと紐付けられるタブは一つに限られない。例えば、タブとして、複数の記事ジャンルから選ばれた注目記事をまとめた「総合」などのタブを設け、「サッカーワールドカップ開催」といった記事が、その「総合」と「スポーツ」の二つのタブに紐付けられていてもよい。
ウェブサーバ3は、ウェブページDB44から取得した画像やテキストをユーザ端末2上で提示させることができる。
これらのウェブページのデータは、例えば、HTML(Hyper Text Markup Language)やXHTML(Extensible Hyper Text Markup Language)などの構造化文書ファイルである。構造化文書ファイルには、記事などのテキストデータや記事に添付された画像などの画像データと、それらの配置や提示態様(文字色、フォント、大きさ及び装飾など)が記述されている。
また図示及び説明の便宜上、DB4として示したが、ユーザDB41、コンテンツDB42、閲覧履歴DB43、ウェブページDB44の各DBは、ウェブサーバ3がアクセス可能とされていればどのような形態で実現されていてもよい。例えばウェブサーバ3と同一システム内の記憶部に各DBのすべてが形成されていてもよいし、各DBの一部又は全部が別体、遠隔地などのコンピュータシステムに設けられていてもよい。もちろん各DBが一つの装置(例えば一つのHDDなど)内に形成されている必要はない。また各DBのそれぞれが、それぞれ1つのDBとして構成される必要もない。例えばユーザDB41として記憶される情報が、複数のユーザDB(例えばログイン用のユーザDBと取引用のユーザDBなど)により記憶管理されてもよい。実施の形態で説明する上記各DBは、実施の形態の処理に関連する情報の記憶部を、それぞれ1つのDBの形態で例示したものに過ぎない。
具体的には、例えばタブを「総合」、「政治」、「スポーツ」の項目に分類し、アクセスユーザがウェブサイトにアクセスしたとき、タブ提示部51に提示されたタブの中からタブ「総合」が決定され、タブ「総合」に紐付けられた記事タイトル群が初期画面として記事タイトル提示画面52に提示される。
以下、ウェブサーバ3による記事提供サービスに関する処理例を説明する。なお、以下の説明におけるウェブサーバ3の処理は、図3に示した通信部31、DBアクセス部32、閲覧履歴判定部33、決定部34、提示制御部35、切替頻度判定部36、嗜好タブ判定部37としての各機能が連携して実行されるものである。
具体的には、ウェブサーバ3が閲覧履歴DB43からアクセスユーザの記事の閲覧履歴情報を参照し、アクセスユーザが過去にウェブページを閲覧したか否かを判定する。そして、ウェブサーバ3は、閲覧したか否かによって異なるタブ決定規則を選定する。その後ウェブサーバ3は、選定したタブ決定規則を用いてウェブページに最初に提示するタブに紐付けられた記事タイトル群を決定する。提示タブ決定処理についての詳細は後述する。
具体的には、ウェブサーバ3は、ウェブページDB44に記憶されたステップS202で決定したタブに紐付けられた記事タイトル群の情報に応じたウェブページ画面情報を取得し、ユーザ端末2上に該記事タイトル群の画面を提示させる。
これにより、ユーザがログイン処理を完了した後、ユーザ端末2に最初に提示されるトップページに提示タブ決定処理により決定したタブに紐付けられた記事タイトル群が提示される。
具体的には、ウェブサーバ3は、ウェブページDB44に記憶されたタブに紐付けられた記事タイトル群の画面情報を取得して、ユーザ端末2上に該記事画面を提示させる。
これにより、例えばアクセスユーザが操作により「スポーツ」のタブを選択した場合、ユーザ端末2には「サッカーワールドカップ開催」、「プロ野球開幕」などの「スポーツ」タブに紐付けられた記事タイトル群が提示される。
これにより、例えばアクセスユーザが操作により「スポーツ」のタブを選択すると、ウェブサーバ3は閲覧履歴DB43に選択タブ履歴情報として「スポーツ」を記憶する。
これにより、例えばアクセスユーザが操作により「スポーツ」の記事タイトルである「サッカーワールドカップ開催」を選択すると、ユーザ端末2はその記事の内容が書かれた画面を提示する。
記憶された閲覧履歴DB41の閲覧記事履歴情報は、例えば、ウェブサーバ3が嗜好タブを推定するときなどに用いられる。
ウェブサーバ3は、ステップS301、S311、S321、S331において、ユーザ端末2から送信されるアクセスユーザの操作情報を受信したか否かを判定する処理を実行している。
ステップS301でウェブサーバ3は、ログイン情報を受信したか否かを判定する処理を実行する。
ステップS311でウェブサーバ3は、ウェブページ画面情報の要求を受信したか否かを判定する処理を実行する。
ステップS321でウェブサーバ3は、選択した記事タイトルの画面情報の要求を受信したか否かを判定する処理を実行する。
ステップS331でウェブサーバ3は、記事画面情報の要求を受信したか否かを判定する処理を実行する。
具体的には、ウェブサーバ3は、取得したウェブページDB44に記憶された記タブに紐付けられた記事タイトル群の画面情報に基づいて、ユーザ端末2上に該記事タイトル群の画面を提示させる処理を実行する。
例えば、アクセスユーザがタブ提示部51に提示されたタブを操作により選択すると、記事タイトル提示画面52上に選択されたタブに紐付けられた記事タイトル群が表示される。
具体的には、ウェブサーバ3は、ユーザ端末2から受信した記事タイトル情報に紐付けられた記事の画面情報をユーザ端末2に送信する。
例えばアクセスユーザが、記事タイトル群提示画面52に提示された記事タイトル群からある記事タイトルを操作により選択すると、ユーザ端末2上には選択した記事タイトルに紐付けられた記事の内容が提示される。
ウェブサーバ3は、アクセスユーザに最初に提示されるタブを図9に示す処理を実行することにより決定する。
まず、ステップS401において、ウェブサーバ3はアクセスユーザのウェブページへの閲覧履歴があるか否かを判定する処理を実行する。具体的には、ウェブサーバ3は、閲覧履歴DB43から取得したアクセスユーザの選択タブ履歴情報の有無を参照して、アクセスユーザの当該ウェブページの閲覧履歴があるか否かを判定する。
特定タブ情報とは、ウェブサイトの管理人などが、提示したいタブ情報をあらかじめコンテンツDB42に記憶させたタブ情報をいう。例えば、あらゆるジャンルの記事をまとめた「総合」のタブを初期画面とする初期タブ情報を特定タブ情報としてコンテンツDB42に記憶することが考えられる。
また、特定タブ決定規則とは、ウェブサーバ3が、アクセスユーザがウェブページにアクセスする際にコンテンツDB42から特定タブ情報を取得し、次回提示する記事タイトル群のタブを決定する処理を実行することをいう。例えば本実施の形態においてはウェブサーバ3は、特定タブ決定規則として、特定タブ情報に記憶された初期タブ情報を用いる初期タブ決定規則を選定する。
具体的には、ステップS404においてウェブサーバ3は複数のタブ決定規則の中から直前選択タブ決定規則を選定する処理を行う。
直前選択タブ決定規則とは、アクセスユーザが現在閲覧している記事に紐付けられたタブを次回提示する記事タイトル群のタブとして決定する規則をいう。これにより、例えばアクセスユーザが「スポーツ」のタブに紐付けられた他の記事が読みたいと考えているのに、次回アクセスしたときに「総合」などのタブが提示されてしまうといった不便を解消することができる。
この第2例は図9のステップS401、S402に間に、ステップS421、S422を加えた例である。
具体的には、ウェブサーバ3は、閲覧履歴DB43から取得した記事閲覧履歴情報に基づいてウェブページの切替頻度の高低を判定する。切替頻度の判定処理については後述する。
また、切替頻度が低いと判定した場合、ステップS422において、ウェブサーバ3はランダムタブ決定規則を実行する。具体的には、ウェブサーバ3は複数のタブ決定規則の中からランダムタブ決定規則を選定する。
ランダムタブ決定規則とは、ウェブサーバ3が、コンテンツDB42から取得した全てのタブ情報の中から一つのタブをランダムに決定する規則をいう。
ウェブサーバ3は、ステップS406において、ステップS403、S404、S405、S422でそれぞれ選定したタブ決定規則に基づいて所定のタブを決定した後、ウェブページ画面情報送信処理(S203、S313)を実行する。
この第3例は図9のステップS401とステップS406の処理の間を、ステップS431、S432、S433、S434、S435に変更した例である。
ウェブサーバ3はステップS431において嗜好タブ判定情報があるか否かを判定する。具体的には、ウェブサーバ3は後述するバッチ処理によりユーザDB41に記憶された嗜好タブ判定情報を参照し、嗜好タブ判定情報があるか否かを判定する。
嗜好タブ決定規則とは、ウェブサーバ3が、ユーザDB41から取得した嗜好タブ判定情報を参照して、タブを決定する規則をいう。ウェブサーバ3がユーザDB41に嗜好タブ判定情報を記憶する処理については後述する。
非嗜好タブ決定規則とは、ウェブサーバ3が、ユーザDB41から取得した非嗜好タブ判定情報を参照して、タブを決定する規則をいう。ウェブサーバ3がユーザDB41に非嗜好タブ判定情報を記憶する処理については後述する。
この第3例は図10のステップS421とステップS406の処理の間を、ステップS441〜S448に変更した例である。
[4−1.バッチ処理]
前述した各処理をウェブサーバ3が実行するために、ウェブサーバ3があらかじめ行っておくことが考えられる処理がいくつかある。ここでは、それらの処理をバッチ処理によって定期的に行う例について、図13を参照して説明する。ウェブサーバ3は、図13の処理をユーザ毎に実行する。
嗜好タブ判定情報記憶処理について、図14を参照して説明する。
嗜好タブ判定情報記憶処理では、ウェブサーバ3は、ユーザDB41に嗜好タブ判定情報を記憶する。即ち、ユーザが頻繁に閲覧するニュースのジャンルのタブが嗜好タブ判定情報としてユーザDB41に記憶される。
この場合、ウェブサーバ3は、ユーザDB41に記憶されたユーザの嗜好記事情報を参照して、ユーザの嗜好記事情報に基づいたタブを嗜好タブ判定情報としてユーザDB41に記憶する。嗜好記事情報は、例えばユーザが記事提供サービスに記憶する際に回答したアンケートなどに基づいてユーザDB41に記憶される。
非嗜好タブ判定情報記憶処理について、図15を参照して説明する。
非嗜好タブ判定情報記憶処理では、ウェブサーバ3は、ユーザDB41に非嗜好タブ判定情報を記憶する。即ち、ユーザがあまり閲覧しないニュースのジャンルのタブが非嗜好タブ判定情報としてユーザDB41に記憶される。
この場合、ウェブサーバ3は、ユーザDB41に記憶されたユーザの非嗜好記事情報を参照して、ユーザの非嗜好記事情報に基づいたタブを非嗜好タブ判定情報としてユーザDB41に記憶する。非嗜好記事情報は、例えばユーザが記事提供サービスに記憶する際に回答したアンケートなどに基づいてユーザDB41に記憶される。
切替頻度判定情報記憶処理について、図16を参照して説明する。
なお、所定の期間は、アクセスユーザのタブの切替頻度が反映される期間であれば特に限定されることはなく、例えば一週間や一ヶ月などとして期間を設定してもよい。
また、タブ切替頻度の算出処理は上述した処理に限られることはなく、ウェブサーバ3は閲覧履歴DB43からウェブページ滞在時間情報を取得し、ウェブページに提示される記事タイトル群の提示時間の比率を算出することで、記事タイトルに紐付けられたタブの切替頻度を判断してもよい。例えばタブ「総合」、「政治」、「スポーツ」に紐付けられた記事タイトルの閲覧時間の比率が4:3:3であるときはタブの切替頻度が高いと推定でき、比率が8:1:1であるときはタブの切替頻度が低いと推定できる。
また、ウェブサーバ3がユーザDB41に記録されたユーザ情報から推定されるアクセスユーザの傾向に基づいて切替頻度を算出してもよい。
以上の実施の形態では、次のような効果が得られる。実施の形態のウェブサーバ3は、図3に示したような機能構成を採る。
これにより、二回目以降に閲覧したアクセスユーザに複数のタブ決定規則から選定されたタブ決定規則に基づいてタブを選択する。そして、当該アクセスユーザに初めてウェブページを閲覧したときと異なるタブに紐付けられたコンテンツ群を提示するウェブページを閲覧させることができる。
従って、初めてこのウェブページにアクセスしたアクセスユーザにとっての利便性を確保しつつ、複数回アクセスしているアクセスユーザにはウェブページへのアクセス毎に様々なタブを提示させることで、アクセスユーザの新しいコンテンツの閲覧を促進し、その結果、記事などのコンテンツの回遊性向上を図ることができる。
これにより、アクセスユーザのタブ切替頻度が高いときは、該アクセスユーザは元々回遊性が高いと推定できる。そこで、該ユーザの場合は、回遊性の向上よりも利便性の向上を目的としたタブ決定規則を選定する。また、ユーザのタブ切替頻度が低いときは、該ユーザは回遊性が低いと推定できる。そこで、該ユーザの場合は、回遊性の向上を目的としたタブ決定規則を選定する。
従って、アクセスユーザの切替頻度の高低によって、ユーザの特性に応じたタブ決定規則の選定候補から一つのタブ決定規則を選定することにより、ユーザの回遊性の向上に加えてユーザの利便性の向上を図ることができる。
これにより、元々回遊性が高いと推定できるタブ切替頻度が高いアクセスユーザに、例えばウェブページの管理人などがあらかじめ選択したタブに紐付けられた記事タイトル群が外部端末に提示される。
従って、ウェブページの管理人などが最初に閲覧してほしいタブに紐付けられたコンテンツを回遊性の高いアクセスユーザに誘導することができる。その結果、アクセスユーザの回遊性を低下させることなく、管理人などの利便性の向上を図ることができる。
これにより、例えばアクセスユーザが、タブを切り替えてから所定の時間が経過するまでにウェブページにアクセスした場合に、アクセスユーザが操作により最後に選択したタブに紐付けられた記事タイトル群が外部端末に提示される。
従って、アクセスユーザが同じジャンルの別の記事を見ようとして閲覧している記事画面から記事タイトル表示画面52に戻るとき、別のジャンルの記事タイトル群が提示されてしまうことを防止することができる。よって、回遊性の高いアクセスユーザの利便性の一層の向上を図ることができる。
これにより、アクセスユーザの切替頻度が低いときにランダムにタブが決定され、タブに紐付けられた記事タイトル群が外部端末に提示される。
従って、アクセスユーザはウェブページにアクセスする度に様々なタブに紐付けされた記事タイトル群が記事タイトル表示画面52に提示される。これにより、アクセスユーザが新しい記事を閲覧する動機付けを与えることができ、回遊性の低いアクセスユーザの回遊性の向上を図ることができる。
これにより、アクセスユーザの興味を持つタブ又は持たないタブに紐付けられた記事タイトル群が外部端末に提示される。
従って、アクセスユーザの嗜好に合わせた記事タイトル群を提供することが可能となるため、アクセスユーザに新しい記事を閲覧する動機付けを与えることができ、アクセスユーザの回遊性の一層の向上を図ることができる。
これにより、アクセスユーザのタブ切替頻度が高いときは、該アクセスユーザは元々回遊性が高いと推定できる。そこで、該アクセスユーザの場合は、回遊性の向上よりも利便性の向上を目的とし、嗜好タブ決定規則を選定する。また、アクセスユーザのタブ切替頻度が低いときは、該アクセスユーザは回遊性が低いと推定できる。そこで、該アクセスユーザの場合は、回遊性の向上を目的とした非嗜好タブ決定規則を選定する。
従って、回遊性の高いアクセスユーザには、アクセスユーザが閲覧したいと思われる嗜好タブに紐付いた記事タイトル群をユーザ端末2に提示させることで、回遊性を低下させることなく、ユーザの利便性の向上を図ることができる。また、回遊性の低いアクセスユーザには、アクセスユーザがあまり閲覧したことがないと思われる嗜好タブに紐付いた記事タイトル群をユーザ端末2に提示させることで、アクセスユーザに新しい記事を閲覧する動機付けを与えることができ、アクセスユーザの回遊性の一層の向上を図ることができる。
以上、本発明の情報処理装置の実施の形態としてのウェブサーバ3を説明してきたが、実施の形態のプログラムは、ウェブサーバ3における少なくとも閲覧履歴判定部33、決定部34、提示制御部35の処理を情報処理装置(CPUなど)に実行させるプログラムである。
即ちこのプログラムは、ウェブサーバ3に対して図8〜図16で説明した処理を実行させるプログラムである。
そしてこのようなプログラムはコンピュータ装置などの機器に内蔵されている記録媒体としてのHDDや、CPUを有するマイクロコンピュータ内のROMなどに予め記録しておくことができる。或いはまた、半導体メモリ、メモリカード、光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディスクなどのリムーバブル記録媒体に、一時的或いは永続的に格納(記録)しておくことができる。またこのようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウェアとして提供することができる。
また、このようなプログラムは、リムーバブル記録媒体からパーソナルコンピュータなどにインストールする他、ダウンロードサイトから、LAN、インターネットなどのネットワークを介してダウンロードすることもできる。
Claims (9)
- 複数のタブが用意され、操作により選択されたタブに応じたコンテンツを提示可能としたウェブページへの外部端末からのアクセス要求に応じて、前記外部端末を使用するアクセスユーザが過去に前記ウェブページを閲覧したか否かを判定する閲覧履歴判定部と、
前記アクセスユーザのタブ切替頻度の高低を判定する切替頻度判定部と、
前記閲覧履歴判定部が、前記アクセスユーザが前記ウェブページを閲覧したことがないと判定した場合は特定のタブ決定規則に基づいてタブを決定し、閲覧したことがあると判定した場合は前記切替頻度判定部の判定結果に応じて少なくとも二以上のタブ決定規則から選定された一つのタブ決定規則に基づいてタブを決定する決定部と、
前記決定部で決定したタブに応じたコンテンツを提示するウェブページを前記外部端末に提示させる処理を実行する提示制御部と、を備えた
情報処理装置。 - 前記切替頻度判定部がタブ切替頻度が高いと判定した場合は、前記決定部は初期タブ情報を用いるタブ決定規則を選定する
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記切替頻度判定部がタブ切替頻度が高いと判定した場合は、前記決定部は直前選択タブ情報を用いるタブ決定規則を選定する
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記切替頻度判定部がタブ切替頻度が低いと判定した場合は、前記決定部はランダムにタブを決定するタブ決定規則を選定する
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記アクセスユーザの記事閲覧履歴情報から前記アクセスユーザが興味を持つタブ又は興味を持たないタブを判定する嗜好タブ判定部を有し、
前記決定部は、前記アクセスユーザが前記ウェブページを閲覧したことがあると前記閲覧履歴判定部が判定した場合は、前記嗜好タブ判定部の判定結果を用いたタブ決定規則を選定する
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記アクセスユーザの記事閲覧履歴情報から前記アクセスユーザが興味を持つタブ又は興味を持たないタブを判定する嗜好タブ判定部を有し、
前記アクセスユーザが前記ウェブページを閲覧したことがあると前記閲覧履歴判定部が判定した場合において、前記切替頻度判定部がタブ切替頻度が高いと判定した場合は、前記決定部は前記嗜好タブ判定部の前記アクセスユーザが興味を持つタブについての判定結果を用いたタブ決定規則を選定し、前記切替頻度判定部がタブ切替頻度が低いと判定した場合は、前記決定部は前記嗜好タブ判定部の前記アクセスユーザが興味を持たないタブについての判定結果を用いたタブ決定規則を選定する
請求項1に記載の情報処理装置。 - 複数のタブが用意され、操作により選択されたタブに応じたコンテンツを提示可能としたウェブページへの外部端末からのアクセス要求に応じて、前記外部端末を使用するアクセスユーザが過去に前記ウェブページを閲覧したか否かを判定するステップと、
前記アクセスユーザのタブ切替頻度の高低を判定するステップと、
前記ウェブページを閲覧したか否かの判定により、前記アクセスユーザが前記ウェブページを閲覧したことがないと判定した場合は特定のタブ決定規則に基づいてタブを決定し、閲覧したことがあると判定した場合は前記タブ切替頻度の高低の判定結果に応じて少なくとも二以上のタブ決定規則から選定された一つのタブ決定規則に基づいてタブを決定するステップと、
前記決定したタブに応じたコンテンツを提示するウェブページを前記外部端末に提示させる処理を実行するステップと、を
情報処理装置が実行する情報処理方法。 - 複数のタブが用意され、操作により選択されたタブに応じたコンテンツを提示可能としたウェブページへの外部端末からのアクセス要求に応じて、前記外部端末を使用するアクセスユーザが過去に前記ウェブページを閲覧したか否かを判定する機能と、
前記アクセスユーザのタブ切替頻度の高低を判定する機能と、
前記ウェブページを閲覧したか否かの判定により、前記アクセスユーザが前記ウェブページを閲覧したことがないと判定した場合は特定のタブ決定規則に基づいてタブを決定し、閲覧したことがあると判定した場合は前記タブ切替頻度の高低の判定結果に応じて少なくとも二以上のタブ決定規則から選定された一つのタブ決定規則に基づいてタブを決定する機能と、
前記決定したタブに応じたコンテンツを提示するウェブページを前記外部端末に提示させる処理を実行する機能と、を
情報処理装置に実行させるプログラム。 - 複数のタブが用意され、操作により選択されたタブに応じたコンテンツを提示可能としたウェブページへの外部端末からのアクセス要求に応じて、前記外部端末を使用するアクセスユーザが過去に前記ウェブページを閲覧したか否かを判定する機能と、
前記アクセスユーザのタブ切替頻度の高低を判定する機能と、
前記ウェブページを閲覧したか否かの判定により、前記アクセスユーザが前記ウェブページを閲覧したことがないと判定した場合は特定のタブ決定規則に基づいてタブを決定し、閲覧したことがあると判定した場合は前記タブ切替頻度の高低の判定結果に応じて少なくとも二以上のタブ決定規則から選定された一つのタブ決定規則に基づいてタブを決定する機能と、
前記決定したタブに応じたコンテンツを提示するウェブページを前記外部端末に提示させる処理を実行する機能と、を
情報処理装置に実行させるプログラムを記憶した記憶媒体。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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