JP6344367B2 - 道路の左側通行規制または右側通行規制の再確認方法ならびにそのための図および用具および模型等ならびにその提供方法 - Google Patents

道路の左側通行規制または右側通行規制の再確認方法ならびにそのための図および用具および模型等ならびにその提供方法 Download PDF

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本発明は、道路交通規制の再確認に関するものであり、ある国や地域等での交通環境において、左側通行または右側通行に規制されているその通行側を、ドライバーが、視覚によって瞬時に再確認することができるようにしたものである。
従来は、車が左側通行に規制されているのか、それとも右側通行に規制されているのかを、自動検出する方法と、その方法に基づく装置を提供するというものがあったが、それは他車の走行に基づく自動検出であった。交通量の少ない場所で他車を必要とすることなく、車が左側通行に規制されているのか、それとも右側通行に規制されているのかを、ドライバーが、視覚によって瞬時に再確認することができるようなものはなかった。
特開平10−105864号公報
普段、車が右側通行に規制されている国や地域等での車の運転に慣れ親しんでいるドライバーが、左側通行に規制されている国や地域等で車を運転する時、ドライバーは不安な気持ちになる。比較的交通量のある場所では、その交通の流れにそって何とか左側通行規制に従うことができるが、交通量の少ない場所や、特に右左折などのような時には、ドラバーの、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というようなことも起こりうる。逆もまた然りである。本発明はこのような問題の解決に役立てることを課題とする。
この問題の解決に役立てるための請求項1の発明は、十字路を含む道路と、その道路における国や地域等で規制されている通行側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車、または、その連なる車の1台1台に進行方向へ向けた矢印を付したもの、または、その連なる車の一部もしくは全部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなる図または用具または模型等を用いて、ドライバーにその規制されている通行側を、視覚によって瞬時に再確認させることを特徴とする、道路の左側通行規制または右側通行規制の再確認方法である。
例えば、普段、車が右側通行に規制されている国や地域等での車の運転に慣れ親しんでいるドライバーが、左側通行に規制されている国や地域等で車を運転する時、ドライバーは、車または進行方向へ向けた矢印を付した車または進行方向へ向けた矢印の位置が道路の左側にある図または用具または模型等を見ることにより、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、走行すべき側が引き続き左側であることを、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
請求項2の発明は、十字路を含む道路と、その道路の左側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車、または、その連なる車の1台1台に進行方向へ向けた矢印を付したもの、または、その連なる車の一部もしくは全部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなることを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される図である。
この図を、車のダッシュボードの上等に置いておけば、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、走行すべき側が引き続き左側であることを、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
請求項3の発明は、請求項2の発明の左右逆のバージョンである。つまり、十字路を含む道路と、その道路の右側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車、または、その連なる車の1台1台に進行方向へ向けた矢印を付したもの、または、その連なる車の一部もしくは全部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなることを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される図である。
この図を、車のダッシュボードの上等に置いておけば、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、走行すべき側が引き続き右側であることを、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
請求項4の発明は、請求項2と請求項3の各図を、セットにすることを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される用具である。
請求項2と請求項3の各図を、セットにしておけば、左側通行に規制された国や地域等と、右側通行に規制された国や地域等を行き来するような時、適時、請求項2と請求項3の各図を使い分けることができ、適切な方を選んで車のダッシュボードの上等に置いておけば、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、引き続き適切な走行すべき側を、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
請求項5の発明は、請求項2と請求項3の各図を、それぞれ表と裏に備えたことを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される用具である。
請求項2と請求項3の各図を、それぞれ表と裏に備えていれば、左側通行に規制された国や地域等と、右側通行に規制された国や地域等を行き来するような時、適時、請求項2と請求項3の各図を使い分けることができ、適切な方を向けて車のダッシュボードの上等に置いておけば、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、引き続き適切な走行すべき側を、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
請求項6の発明は、請求項2の発明の模型バージョンである。つまり、十字路を含む道路と、その道路の左側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車、または、その連なる車の1台1台に進行方向へ向けた矢印を付したもの、または、その連なる車の一部もしくは全部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなることを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される模型である。
この模型を、請求項2の発明の場合と同様に、車のダッシュボードの上等に置いておけば、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、走行すべき側が引き続き左側であることを、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
請求項7の発明は、請求項3の発明の模型バージョンであり、また、請求項6の発明の左右逆のバージョンである。つまり、十字路を含む道路と、その道路の右側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車、または、その連なる車の1台1台に進行方向へ向けた矢印を付したもの、または、その連なる車の一部もしくは全部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなることを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される模型である。
この模型を、請求項3の発明の場合と同様に、車のダッシュボードの上等に置いておけば、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、走行すべき側が引き続き右側であることを、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
請求項8の発明は、請求項4の発明の模型バージョンである。つまり、請求項6と請求項7の各模型を、セットにすることを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される模型である。
請求項6と請求項7の各模型を、セットにしておけば、請求項4の発明の場合と同様に、左側通行に規制された国や地域等と、右側通行に規制された国や地域等を行き来するような時、適時、請求項6と請求項7の各模型を使い分けることができ、適切な方を選んで車のダッシュボードの上等に置いておけば、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、引き続き適切な走行すべき側を、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
請求項9の発明は、請求項5の発明の模型バージョンである。つまり、請求項6と請求項7の各模型を、それぞれ表と裏に備えたことを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される模型である。
請求項6と請求項7の各模型を、それぞれ表と裏に備えていれば、請求項5の発明の場合と同様に、左側通行に規制された国や地域等と、右側通行に規制された国や地域等を行き来するような時、適時、請求項6と請求項7の各模型を使い分けることができ、適切な方を向けて車のダッシュボードの上等に置いておけば、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、引き続き適切な走行すべき側を、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
請求項10の発明は、請求項2と請求項3の各図を、印刷物によって提供することを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される請求項2と請求項3の各図の提供方法である。
請求項2と請求項3の各図を、印刷物によって提供すれば、ドライバーは必要な時に請求項2と請求項3の各図の必要な方の印刷物を取り出して、使用することができるのである。
請求項11の発明は、請求項2と請求項3の各図を、インターネットやその他の通信によって提供することを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される請求項2と請求項3の各図の提供方法である。
請求項2と請求項3の各図を、インターネットやその他の通信によってパソコンやスマートフォン等に提供すれば、ドライバーは必要な時に請求項2と請求項3の各図の必要な方を取り出して、画面に映し出したり、プリントアウトしたりして使用することができるのである。
請求項12の発明は、請求項2と請求項3の各図を、カーナビに組み込んで提供することを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される請求項2と請求項3の各図の提供方法である。
請求項2と請求項3の各図を、カーナビに組み込んで提供すれば、ドライバーは必要な時に請求項2と請求項3の各図の必要な方を取り出して、画面に映し出して使用することができるのである。
請求項13の発明は、請求項2と請求項3の各図を、車のメーターパネルに組み込んで提供することを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される請求項2と請求項3の各図の提供方法である。
請求項2と請求項3の各図を、車のメーターパネルに組み込んで提供すれば、ドライバーは必要な時に請求項2と請求項3の各図の必要な方を取り出して、車のメーターパネルに映し出して使用することができるのである。
本発明により、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、引き続き適切な走行すべき側を、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
本発明の実施形態の、十字路を含む道路と、その道路の左側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車、の要素からなる場合の例を示す図である。 本発明の実施形態の、十字路を含む道路と、その道路の右側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車、の要素からなる場合の例を示す図である。 本発明の実施形態の、十字路を含む道路と、その道路の左側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車の1台1台に進行方向へ向けた矢印を付したもの、の要素からなる場合の例を示す図である。 本発明の実施形態の、十字路を含む道路と、その道路の右側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車の1台1台に進行方向へ向けた矢印を付したもの、の要素からなる場合の例を示す図である。 本発明の実施形態の、十字路を含む道路と、その道路の左側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車の一部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなる場合の例を示す図である。 本発明の実施形態の、十字路を含む道路と、その道路の右側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車の一部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなる場合の例を示す図である。 本発明の実施形態の、図5で示した連なる車の一部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の別バージョンである。すなわち、十字路を含む道路と、その道路の左側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車の、十字路の最も手前の車以外を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなる場合の例を示す図である。 本発明の実施形態の、図6で示した連なる車の一部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の別バージョンである。すなわち、十字路を含む道路と、その道路の右側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車の、十字路の最も手前の車以外を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなる場合の例を示す図である。 本発明の実施形態の、十字路を含む道路と、その道路の左側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車の全部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなる場合の例を示す図である。 本発明の実施形態の、十字路を含む道路と、その道路の右側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車の全部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなる場合の例を示す図である。 図7で示した複数の矢印を1つにまとめた場合の例を示す図である。 図8で示した複数の矢印を1つにまとめた場合の例を示す図である。
図1は、十字路を含む道路と、その道路の左側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車、の要素からなる場合の例を示す図である。
同図に示すように、車の位置が道路の左側にあることから、このような図を、車のダッシュボードの上等に置くことにより、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、走行すべき側が左側であることを、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
図2は、十字路を含む道路と、その道路の右側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車、の要素からなる場合の例を示す図である。
同図に示すように、車の位置が道路の右側にあることから、このような図を、車のダッシュボードの上等に置くことにより、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、走行すべき側が右側であることを、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
図3は、十字路を含む道路と、その道路の左側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車の1台1台に進行方向へ向けた矢印を付したもの、の要素からなる場合の例を示す図である。
同図に示すように、矢印を付した車の位置が道路の左側にあることから、このような図を、車のダッシュボードの上等に置くことにより、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、走行すべき側が左側であることを、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
図4は、十字路を含む道路と、その道路の右側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車の1台1台に進行方向へ向けた矢印を付したもの、の要素からなる場合の例を示す図である。
同図に示すように、矢印を付した車の位置が道路の右側にあることから、このような図を、車のダッシュボードの上等に置くことにより、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、走行すべき側が右側であることを、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
図5は、十字路を含む道路と、その道路の左側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車の一部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなる場合の例を示す図である。
同図に示すように、車と矢印の位置が道路の左側にあることから、このような図を、車のダッシュボードの上等に置くことにより、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、走行すべき側が左側であることを、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
図6は、十字路を含む道路と、その道路の右側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車の一部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなる場合の例を示す図である。
同図に示すように、車と矢印の位置が道路の右側にあることから、このような図を、車のダッシュボードの上等に置くことにより、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、走行すべき側が右側であることを、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
図7は、図5で示した連なる車の一部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の別バージョンである。すなわち、十字路を含む道路と、その道路の左側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車の、十字路の最も手前の車以外を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなる場合の例を示す図である。
同図に示すように、車と矢印の位置が道路の左側にあることから、このような図を、車のダッシュボードの上等に置くことにより、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、走行すべき側が左側であることを、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
図8は、図6で示した連なる車の一部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の別バージョンである。すなわち、十字路を含む道路と、その道路の右側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車の、十字路の最も手前の車以外を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなる場合の例を示す図である。
同図に示すように、車と矢印の位置が道路の右側にあることから、このような図を、車のダッシュボードの上等に置くことにより、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、走行すべき側が右側であることを、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
図9は、十字路を含む道路と、その道路の左側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車の全部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなる場合の例を示す図である。
同図に示すように、矢印の位置が道路の左側にあることから、このような図を、車のダッシュボードの上等に置くことにより、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、走行すべき側が左側であることを、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
図10は、十字路を含む道路と、その道路の右側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車の全部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなる場合の例を示す図である。
同図に示すように、矢印の位置が道路の右側にあることから、このような図を、車のダッシュボードの上等に置くことにより、ドライバーは、交通量に関係なく、直進中も、右折中および右折後も、左折中および左折後も、走行すべき側が右側であることを、いつでも視覚によって瞬時に再確認することができ、無意識のうちの逆走というようなことも含めた左側通行と右側通行の混乱、というような問題の解決に役立てることができるのである。
図5および図6および図7および図8および図9および図10の複数の矢印を1つにまとめてもよい。例えば図7の複数の矢印を1つにまとめれば図11のようになる。また、図8の複数の矢印を1つにまとめれば図12のようになる。
図1および図2および図3および図4および図5および図6および図7および図8および図9および図10および図11および図12の各要素は、立体的に構成し、模型にすることもできる。
請求項2の発明と請求項3の発明をセットにしたり、それぞれ表と裏に備えたりすることを特徴とする用具は、片面側だけが見えるようにしたファイルやホルダー等におさめるなどして、請求項2の発明か請求項3の発明のどちらか一方だけが見えるようにしてもよい。
請求項6の発明と請求項7の発明をセットにしたり、それぞれ表と裏に備えたりすることを特徴とする模型は、片面側だけが見えるようにしたホルダー等におさめるなどして、請求項6の発明か請求項7の発明のどちらか一方だけが見えるようにしてもよい。
図は、奥行きのある立体的なものでもよい。
図や用具や模型等に、蛍光塗料や運転に支障をきたさない程度の照明をつけておけば、夜間でも効果を発することができる。
本発明は、普段、車が右側通行に規制されている国や地域等での車の運転に慣れ親しんでいる外国人が、観光やビジネスその他の理由で来日し、日本でレンタカー等を利用して車を運転したり、その後、日本を出国して右側通行に規制されている国や地域等で車を運転したり、また、日本人が右側通行に規制されている国や地域等で車を運転したり、その後、帰国して日本で車を運転したりすること等が考えられるので、十分な利用が見込まれ、また、工業的に量産することも可能であるため、産業上の利用可能性を有する。
その国や地域等のシンボル的なもの、例えば日本の場合でいうと「富士山」や「寿司」など、東京の場合でいうと「スカイツリー」や「浅草寺」など、広島の場合でいうと「平和記念公園」や「お好み焼き」など、の絵や写真等を図に、絵や写真やミニチュア等を用具や模型等に入れておけば、みやげ物としても活用することができる。
観光やビジネスその他の理由での出国者ならびに入国者や帰国者等への配布物としても活用することができる。
図や用具や模型等の空いているところに、広告を載せれば、宣伝用のツールとしても活用することができる。
1 十字路を含む道路
2 走行している車
3 進行方向へ向けた矢印
4 複数の進行方向へ向けた矢印を1本にまとめた矢印

Claims (13)

  1. 十字路を含む道路と、その道路における国や地域等で規制されている通行側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車、または、その連なる車の1台1台に進行方向へ向けた矢印を付したもの、または、その連なる車の一部もしくは全部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなる図または用具または模型等を用いて、ドライバーにその規制されている通行側を、視覚によって瞬時に再確認させることを特徴とする、道路の左側通行規制または右側通行規制の再確認方法。
  2. 十字路を含む道路と、その道路の左側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車、または、その連なる車の1台1台に進行方向へ向けた矢印を付したもの、または、その連なる車の一部もしくは全部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなることを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される図。
  3. 十字路を含む道路と、その道路の右側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車、または、その連なる車の1台1台に進行方向へ向けた矢印を付したもの、または、その連なる車の一部もしくは全部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなることを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される図。
  4. 請求項2と請求項3の各図を、セットにすることを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される用具。
  5. 請求項2と請求項3の各図を、それぞれ表と裏に備えたことを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される用具。
  6. 十字路を含む道路と、その道路の左側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車、または、その連なる車の1台1台に進行方向へ向けた矢印を付したもの、または、その連なる車の一部もしくは全部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなることを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される模型。
  7. 十字路を含む道路と、その道路の右側に、十字路の手前で直進、十字路で直進右左折、直進右左折の後それぞれそのまま直進で連なる車、または、その連なる車の1台1台に進行方向へ向けた矢印を付したもの、または、その連なる車の一部もしくは全部を進行方向へ向けた矢印で表したもの、の要素からなることを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される模型。
  8. 請求項6と請求項7の各模型を、セットにすることを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される模型。
  9. 請求項6と請求項7の各模型を、それぞれ表と裏に備えたことを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される模型。
  10. 請求項2と請求項3の各図を、印刷物によって提供することを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される請求項2と請求項3の各図の提供方法。
  11. 請求項2と請求項3の各図を、インターネットやその他の通信によって提供することを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される請求項2と請求項3の各図の提供方法。
  12. 請求項2と請求項3の各図を、カーナビに組み込んで提供することを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される請求項2と請求項3の各図の提供方法。
  13. 請求項2と請求項3の各図を、車のメーターパネルに組み込んで提供することを特徴とする、請求項1の再確認方法の実施において使用される請求項2と請求項3の各図の提供方法。
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