JP6341210B2 - 透明基体の光学特性を評価する方法および透明基体 - Google Patents
透明基体の光学特性を評価する方法および透明基体 Download PDFInfo
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Description
第1および第2の表面を有し、前記第1の表面がアンチグレア処理された透明基体の定量化された防眩性指標値を取得するステップと、
前記透明基体の定量化されたぎらつき指標値を取得するステップと、
を順不同に有し、
前記定量化された防眩性指標値は、
(a)第1および第2の表面を有する透明基体の前記第1の表面側から、前記透明基体の厚さ方向に対して20゜の方向に第1の光を照射し、前記第1の表面で反射する20゜正反射光の輝度を測定するステップと、
(b)前記第1の表面により反射される反射光の受光角度を−20゜〜+60°の範囲で変化させ、前記第1の表面で反射される全反射光の輝度を測定するステップと、
(c)以下の式(1)から、防眩性指標値Rを算定するステップと
防眩性指標値R=
(全反射光の輝度−20゜正反射光の輝度)/(全反射光の輝度) 式(1)
により得られ、
前記定量化されたぎらつき指標値は、
(A)前記透明基体を、前記第2の表面が表示装置の側になるようにして、前記表示装置の上に配置するステップと、
(B)前記表示装置をオンにした状態で、固体撮像素子を用いて前記透明基体を撮影し、第1の画像を取得するステップであって、前記固体撮像素子と前記透明基体の間の距離をdとし、前記固体撮像素子の焦点距離をfとしたとき、撮影の際の距離指数r(=d/f)は、8以上であるステップと、
(C)前記取得された第1の画像から、第1の輝度分布を形成するステップと、
(D)前記透明基体を、前記第2の表面と略平行な方向に動かし、前記透明基体を前記表示装置に対して移動させるステップと、
(E)前記(B)および(C)のステップを繰り返し、取得された第2の画像から、第2の輝度分布を形成するステップと、
(F)前記第1の輝度分布と前記第2の輝度分布の差分から、差分輝度分布ΔSを求めるステップと、
(G)前記差分輝度分布ΔSから、平均輝度分布ΔSaveおよび分散σを算定するとともに、以下の式(2)から、出力値Aを得るステップと、
出力値A=分散σ/平均輝度分布ΔSave 式(2)
(H)前記(A)〜(G)のステップを、基準用のアンチグレア処理された透明基体で実施して、出力値Aの代わりに、参照出力値Qを得るステップであって、該(H)のステップは、前記(A)〜(G)のステップの前、または前記(A)〜(G)のステップと並列に実施されるステップと、
(I)以下の式(3)から、ぎらつき指標値Gを求めるステップと、
ぎらつき指標値G=(出力値A)/(参照出力値Q) 式(3)
により得られることを特徴とする方法が提供される。
前述の本発明による方法で評価した際に、
前記防眩性指標値Rが0.4以上であり、
前記ぎらつき指標値Gが0.6以下であることを特徴とする透明基体が提供される。
第1および第2の表面を有し、前記第1の表面がアンチグレア処理された透明基体の定量化された防眩性指標値を取得するステップと、
前記透明基体の定量化されたぎらつき指標値を取得するステップと、
を順不同に有し、
前記定量化された防眩性指標値は、
(a)第1および第2の表面を有する透明基体の前記第1の表面側から、前記透明基体の厚さ方向に対して20゜の方向に第1の光を照射し、前記第1の表面で反射する20゜正反射光の輝度を測定するステップと、
(b)前記第1の表面により反射される反射光の受光角度を−20゜〜+60°の範囲で変化させ、前記第1の表面で反射される全反射光の輝度を測定するステップと、
(c)以下の式(1)から、防眩性指標値Rを算定するステップと
防眩性指標値R=
(全反射光の輝度−20゜正反射光の輝度)/(全反射光の輝度) 式(1)
により得られ、
前記定量化されたぎらつき指標値は、
(A)前記透明基体を、前記第2の表面が表示装置の側になるようにして、前記表示装置の上に配置するステップと、
(B)前記表示装置をオンにした状態で、固体撮像素子を用いて前記透明基体を撮影し、第1の画像を取得するステップであって、前記固体撮像素子と前記透明基体の間の距離をdとし、前記固体撮像素子の焦点距離をfとしたとき、撮影の際の距離指数r(=d/f)は、8以上であるステップと、
(C)前記取得された第1の画像から、第1の輝度分布を形成するステップと、
(D)前記透明基体を、前記第2の表面と略平行な方向に動かし、前記透明基体を前記表示装置に対して移動させるステップと、
(E)前記(B)および(C)のステップを繰り返し、取得された第2の画像から、第2の輝度分布を形成するステップと、
(F)前記第1の輝度分布と前記第2の輝度分布の差分から、差分輝度分布ΔSを求めるステップと、
(G)前記差分輝度分布ΔSから、平均輝度分布ΔSaveおよび分散σを算定するとともに、以下の式(2)から、出力値Aを得るステップと、
出力値A=分散σ/平均輝度分布ΔSave 式(2)
(H)前記(A)〜(G)のステップを、基準用のアンチグレア処理された透明基体で実施して、出力値Aの代わりに、参照出力値Qを得るステップであって、該(H)のステップは、前記(A)〜(G)のステップの前、または前記(A)〜(G)のステップと並列に実施されるステップと、
(I)以下の式(3)から、ぎらつき指標値Gを求めるステップと、
ぎらつき指標値G=(出力値A)/(参照出力値Q) 式(3)
により得られることを特徴とする方法が提供される。
次に図面を参照して、本発明による方法に使用され得る、透明基体の防眩性およびぎらつきのそれぞれを評価する方法の一実施形態について説明する。
図1には、本発明の一実施形態による透明基体の防眩性を評価する方法のフローを概略的に示す。
(a)第1および第2の表面を有する透明基体の前記第1の表面側から、前記透明基体の厚さ方向に対して20゜の方向に第1の光を照射し、前記第1の表面で正反射する光(以下、「20゜正反射光」ともいう)の輝度を測定するステップ(ステップS110)と、
(b)前記第1の表面により反射される反射光の受光角度を−20°〜+60°の範囲で変化させ、前記第1の表面により反射される第1の光(以下、「全反射光」ともいう)の輝度を測定するステップ(ステップS120)と、
(c)以下の式(1)から、防眩性指標値Rを算定するステップ(ステップS130)
防眩性指標値R=
(全反射光の輝度−20゜正反射光の輝度)/(全反射光の輝度) 式(1)
と、を有する。
まず、相互に対向する第1および第2の表面を有する透明基体が準備される。
次に、第1の表面で反射される反射光の受光角度を−20°〜+60°の範囲で変化させ、同様の操作を実施する。この際に、透明基体の第1の表面で反射して、第1の表面から出射される第1の光の輝度分布を測定して合計し、「全反射光の輝度」とする。
次に、以下の式(1)から、防眩性指標値Rを算定する:
防眩性指標値R=
(全反射光の輝度−20゜正反射光の輝度)/(全反射光の輝度) 式(1)
この防眩性指標値Rは、後述するように、観察者の目視による防眩性の判断結果と相関し、人の視感に近い挙動を示すことが確認されている。例えば、防眩性指標値Rが大きな値(1に近い値)を示す透明基体は、防眩性に優れ、逆に防眩性指標値Rが小さな値を示す透明基体は、防眩性が劣る傾向にある。従って、この防眩性指標値Rは、透明基体の防眩性を判断する際の定量的指標として、使用可能である。
図3には、本発明の一実施形態による透明基体のぎらつきを評価する方法のフローを概略的に示す。
(A)第1および第2の表面を有する透明基体を、第2の表面が表示装置の側になるようにして、前記表示装置の上に配置するステップ(ステップS210)と、
(B)前記表示装置をオンにした状態で、固体撮像素子を用いて前記透明基体を撮影し、第1の画像を取得するステップであって、前記固体撮像素子と前記透明基体の間の距離をdとし、前記固体撮像素子の焦点距離をfとしたとき、撮影の際の距離指数r(=d/f)は、8以上であるステップ(ステップS220)と、
(C)前記取得された第1の画像から、第1の輝度分布を形成するステップ(ステップS230)と、
(D)前記透明基体を、前記第2の表面と略平行な方向に動かし、前記透明基体を前記表示装置に対して移動させるステップ(ステップS240)と、
(E)前記(B)および(C)のステップを繰り返し、取得された第2の画像から、第2の輝度分布を形成するステップ(ステップS250)と、
(F)前記第1の輝度分布と前記第2の輝度分布の差分から、差分輝度分布ΔSを求めるステップ(ステップS260)と、
(G)前記差分輝度分布ΔSから、平均輝度分布ΔSaveおよび分散σを算定するとともに、以下の式(2)から、出力値Aを得るステップ(ステップS270)と、
出力値A=分散σ/平均輝度分布ΔSave 式(2)
(H)前記(A)〜(G)のステップを、基準用のアンチグレア処理された透明基体で実施して、出力値Aの代わりに、参照出力値Qを得るステップ(ステップS280)と、
(I)以下の式(3)から、ぎらつき指標値Gを求めるステップ(ステップS290)と、
ぎらつき指標値G=(出力値A)/(参照出力値Q) 式(3)
を有する。
まず、相互に対向する第1および第2の表面を有する透明基体が準備される。透明基体は、第1の表面がアンチグレア処理されている。
次に、表示装置をONにした状態(すなわち画像を表示させた状態)で、固体撮像素子を用いて、透明基体を第1の表面側から撮影し、表示装置上に配置された透明基体の画像(第1の画像)を取得する。
距離指数r=(固体撮像素子と透明基体の間の距離d)/
(固体撮像素子の焦点距離f) 式(4)
なお、本願では、距離指数rは、8以上である。
次に、ステップS220において撮影された第1の画像410が画像解析され、第1の輝度分布が形成される。第1の輝度分布は、XY平面上に、立体的なマップとして形成される。
次に、透明基体を、第2の表面と平行な方向にスライドさせ、透明基体を表示装置に対して相対移動させる。移動距離は、10mm未満であることが好ましく、例えば、数mmであっても良い。
次に、前記ステップS220〜ステップS230を繰り返す。すなわち、表示装置をONにした状態で、固体撮像素子により第2の画像を取得するとともに、第2の画像から、第2の輝度分布を形成する。
次に、第1の輝度分布と第2の輝度分布の差分から、差分輝度分布ΔSが算定される。差分輝度分布ΔSは、第1の輝度分布および第2の輝度分布と同様に、略正規分布形状の輝度分布成分ti(ここでiは2以上の整数)の集まりで表わされる。
次に、ステップS260で得られた差分輝度分布ΔSを用いて、平均輝度分布ΔSaveおよび分散σが算定される。
得られた平均輝度分布ΔSaveおよび分散σから、以下の式(2)により、出力値Aが算定される
出力値A=分散σ/平均輝度分布ΔSave 式(2)
(ステップS280)
次に、基準(リファレンス)用のアンチグレア処理された透明基体を用いて、前述のステップS210〜ステップS270までのステップを実施する。これにより、前記式(2)の出力値Aの代わりに、参照出力値Qが取得される。
次に、出力値Aおよび参照出力値Qを用いて、以下の式(3)から、ぎらつき指標値Gが求められる:
ぎらつき指標値G=(出力値A)/(参照出力値Q) 式(3)
このぎらつき指標値Gは、後述するように、観察者の目視によるぎらつきの判断結果と相関し、人の視感に近い挙動を示すことが確認されている。例えば、ぎらつき指標値Gが大きな透明基体は、ぎらつきが顕著であり、逆にぎらつき指標値Gが小さな透明基体は、ぎらつきが抑制される傾向にある。従って、このぎらつき指標値Gは、透明基体のぎらつきを判断する際の定量的指標として使用できる。
次に、透明基体の2つの光学特性を同時に評価する方法およびその効果について説明する。
次に、図7を参照して、本発明の一実施形態による透明基体について説明する。
各種方法で第1の表面がアンチグレア処理された透明基体の防眩性を、以下のような方法で評価した。
次に、前述の防眩性評価で使用した各種透明基体を使用して、これらの透明基体のぎらつきを、以下のような方法で評価した。
212 第1の表面
214 第2の表面
300 測定装置
350 光源
362 第1の光
364 反射光
370 検出器
410 第1の画像
420−1〜420−9 対応領域
430 第1の輝度分布
900 透明基体
902 第1の表面
904 第2の表面
qi 輝度分布成分
Claims (8)
- 透明基体の光学特性を評価する方法であって、
第1および第2の表面を有し、前記第1の表面がアンチグレア処理された透明基体の定量化された防眩性指標値を取得するステップと、
前記透明基体の定量化されたぎらつき指標値を取得するステップと、
を順不同に有し、
前記定量化された防眩性指標値は、
(a)第1および第2の表面を有する透明基体の前記第1の表面側から、前記透明基体の厚さ方向に対して20゜の方向に第1の光を照射し、前記第1の表面で反射する20゜正反射光の輝度を測定するステップと、
(b)前記第1の表面により反射される反射光の受光角度を−20゜〜+60°の範囲で変化させ、前記第1の表面で反射される全反射光の輝度を測定するステップと、
(c)以下の式(1)から、防眩性指標値Rを算定するステップと
防眩性指標値R=
(全反射光の輝度−20゜正反射光の輝度)/(全反射光の輝度) 式(1)
により得られ、
前記定量化されたぎらつき指標値は、
(A)前記透明基体を、前記第2の表面が表示装置の側になるようにして、前記表示装置の上に配置するステップと、
(B)前記表示装置をオンにした状態で、固体撮像素子を用いて前記透明基体を撮影し、第1の画像を取得するステップであって、前記固体撮像素子と前記透明基体の間の距離をdとし、前記固体撮像素子の焦点距離をfとしたとき、撮影の際の距離指数r(=d/f)は、8以上であるステップと、
(C)前記取得された第1の画像から、第1の輝度分布を形成するステップと、
(D)前記透明基体を、前記第2の表面と略平行な方向に動かし、前記透明基体を前記表示装置に対して移動させるステップと、
(E)前記(B)および(C)のステップを繰り返し、取得された第2の画像から、第2の輝度分布を形成するステップと、
(F)前記第1の輝度分布と前記第2の輝度分布の差分から、差分輝度分布ΔSを求めるステップと、
(G)前記差分輝度分布ΔSから、平均輝度分布ΔSaveおよび分散σを算定するとともに、以下の式(2)から、出力値Aを得るステップと、
出力値A=分散σ/平均輝度分布ΔSave 式(2)
(H)前記(A)〜(G)のステップを、基準用のアンチグレア処理された透明基体で実施して、出力値Aの代わりに、参照出力値Qを得るステップであって、該(H)のステップは、前記(A)〜(G)のステップの前、または前記(A)〜(G)のステップと並列に実施されるステップと、
(I)以下の式(3)から、ぎらつき指標値Gを求めるステップと、
ぎらつき指標値G=(出力値A)/(参照出力値Q) 式(3)
により得られることを特徴とする方法。 - 前記(G)のステップの前に、前記差分輝度分布ΔSから、前記表示装置に由来する成分をフィルタ除去して、実効差分輝度分布ΔSeを得るステップが実施され、
前記(G)のステップでは、前記差分輝度分布ΔSの代わりに、前記実効差分輝度分布ΔSeが使用される、請求項1に記載の方法。 - 前記防眩性指標値は、ゴニオメータを用いて取得されることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
- 前記表示装置は、LCD装置、OLED装置、PDP装置、およびタブレット型表示装置からなる群から選択された一つであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の方法。
- 前記表示装置は、132ppi以上の解像度を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載の方法。
- 前記透明基体は、ソーダライムガラスまたはアルミノシリケートガラスで構成されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つに記載の方法。
- 前記透明基体は、第1および第2の表面のうちの少なくとも一方が、化学強化処理されていることを特徴とする請求項6に記載の方法。
- 前記アンチグレア処理は、前記透明基体の第1の表面に、フロスト処理、エッチング処理、サンドブラスト処理、ラッピング処理、およびシリカコート処理からなる群から選択された、少なくとも一つの処理方法を適用することにより実施される、請求項1乃至7のいずれか一つに記載の方法。
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