JP6338782B2 - 通信メッセージの処理方法及び装置 - Google Patents

通信メッセージの処理方法及び装置 Download PDF

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Description

本願は、出願番号がCN201510532207.8であり、出願日が2015年08月26日の中国特許出願に基づいて提出され、該中国特許出願の優先権を主張し、該中国特許出願の全ての内容はここで参考として本願に援用される。
本発明は通信技術分野に関し、具体的には通信メッセージの処理方法及び装置に関する。
ネットワーク技術の発展に伴って、ソーシャルアプリケーションは既にユーザによく用いられるコミュニケーション手段となっている。2つのユーザがあるスケジュールを確定する時、ソーシャルアプリケーションを介して相談することができる。
第1ユーザと第2ユーザを例とする場合、第1ユーザは、第2ユーザのアカウントに基づき第2ユーザに通信メッセージを送信することができ、第2ユーザも、第1ユーザのアカウントに基づき第1ユーザに通信メッセージを送信することができる。双方が面会しようとする時、第1ユーザは、ソーシャルアプリケーションを介して第2ユーザに面会時間、面会場所などの詳細な情報を送信することができ、第2ユーザは、該詳細な情報を見た後、該詳細な情報を確認し、又は該詳細な情報に対する変更を行って第1ユーザに変更後の詳細な情報を送信することができる。その後、該第1ユーザは、確定した面会時間に面会場所に到着した時、第2ユーザの現在の具体的位置を確定するように第2ユーザに電話をかけることができる。
かかる技術に存在する問題を解決するために、本願は通信メッセージの処理方法及び装置を提供する。
本公開の実施例の第1態様によれば、
第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得すること、
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断すること、及び
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末と前記第2端末のうちの少なくとも1つの端末に、相手ユーザの連絡先情報を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを送信すること、
を含む通信メッセージの処理方法を提供している。
別の実施例において、前記第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得することは、
前記第1端末から第2端末に送信する通信メッセージを受信すること、又は、
前記第2端末から第1端末に送信する通信メッセージを受信すること、
を含む。
別の実施例において、前記方法は、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断する前に、さらに、
前記通信メッセージがテキストメッセージであるか否かを判断することと、
前記通信メッセージがテキストメッセージでないことが確定された時、前記通信メッセージをテキストメッセージに変換することと、
を含む。
別の実施例において、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断することは、
単語分割アルゴリズムを用いて、前記通信メッセージのうちの少なくとも1つの語彙を取得すること、
それぞれに前記少なくとも1つの語彙が事前設定のスケジュール語彙を記憶している事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断すること、及び
前記少なくとも1つの語彙のいずれか1つの語彙が前記事前設定のスケジュール語彙集に属する場合、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定すること、
を含む。
別の実施例において、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末と前記第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信することは、
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末に、少なくとも第2ユーザIDを含んでいる照合リクエストを送信し、前記第1端末に、前記照合リクエストを受信した時前記第2ユーザIDに対応する連絡先情報を照合させること、及び
前記第1端末から送信された照合失敗メッセージを受信した時、前記第1端末に前記注意メッセージを送信することと、
を含む。
別の実施例において、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末と前記第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信することは、
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第2端末に、少なくとも第1ユーザIDを含んでいる照合リクエストを送信し、前記第2端末に、前記照合リクエストを受信した時前記第1ユーザIDに対応する連絡先情報を照合させること、及び
前記第2端末から送信された照合失敗メッセージを受信した時、前記第2端末に前記注意メッセージを送信すること、
を含む。
別の実施例において、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末と前記第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信することは、
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第2端末に対応する第2データ情報を取得すること、
前記第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断すること、及び
前記第2データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された場合、前記第1端末に前記注意メッセージを送信すること、
を含む。
別の実施例において、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末と前記第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信することは、
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末に対応する第1データ情報を取得すること、
前記第1データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断すること、及び
前記第1データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された場合、前記第2端末に前記注意メッセージを送信すること、
を含む。
本願の実施例の第2態様によれば、
第2端末との間の通信メッセージを取得すること、
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断すること、及び
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第2端末の連絡先情報を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを出力することと、
を含む通信メッセージの処理方法を提供している。
別の実施例において、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断することは、
単語分割アルゴリズムを用いて、前記通信メッセージのうちの少なくとも1つの語彙を取得すること、
それぞれに前記少なくとも1つの語彙が事前設定のスケジュール語彙を記憶している事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断すること、及び
前記少なくとも1つの語彙のいずれか1つの語彙が前記事前設定のスケジュール語彙集に属する場合、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定すること、
を含む。
別の実施例において、前記注意メッセージを出力することは、
前記第2端末に対応する連絡先情報を照合すること、及び
照合に失敗した時、前記注意メッセージを出力すること、
を含む。
別の実施例において、前記注意メッセージを出力することは、
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、サーバに、前記第2端末に対応する第2データ情報を取得することを前記サーバに要求するための第1リクエストを送信すること、
前記第2端末に対応する第2データ情報を受信した時、前記第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断すること、及び
前記第2データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された場合、前記注意メッセージを出力すること、
を含む。
本願の実施例の第3態様によれば、
第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得する取得モジュールと、
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断する判断モジュール、及び
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末と前記第2端末のうちの少なくとも1つの端末に、相手ユーザの連絡先情報を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを送信する情報送信モジュールと、
を含む通信メッセージの処理装置を提供している。
別の実施例において、前記取得モジュールは、さらに、
前記第1端末から第2端末に送信する通信メッセージを受信し、又は、前記第2端末から第1端末に送信する通信メッセージを受信する。
別の実施例において、前記装置は、さらに、
前記通信メッセージがテキストメッセージであるか否かを判断するテキスト判断モジュールと、
前記通信メッセージがテキストメッセージでないことが確定された場合、前記通信メッセージをテキストメッセージに変換する変換モジュールと、
を含む。
別の実施例において、前記判断モジュールは、さらに、単語分割アルゴリズムを用いて、前記通信メッセージのうちの少なくとも1つの語彙を取得し、それぞれに前記少なくとも1つの語彙が事前設定のスケジュール語彙を記憶している事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断し、前記少なくとも1つの語彙のいずれか1つの語彙が前記事前設定のスケジュール語彙集に属する場合、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された。
別の実施例において、前記情報送信モジュールは、さらに、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末に、少なくとも第2ユーザIDを含んでいる照合リクエストを送信し、前記第1端末に、前記照合リクエストを受信した時前記第2ユーザIDに対応する連絡先情報を照合させ、前記第1端末から送信された照合失敗メッセージを受信した時、前記第1端末に前記注意メッセージを送信する。
別の実施例において、前記情報送信モジュールは、さらに、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第2端末に、少なくとも第1ユーザIDを含んでいる照合リクエストを送信し、前記第2端末に、前記照合リクエストを受信した時前記第1ユーザIDに対応する連絡先情報を照合させ、前記第2端末から送信された照合失敗メッセージを受信した時、前記第2端末に前記注意メッセージを送信する。
別の実施例において、前記情報送信モジュールは、さらに、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第2端末に対応する第2データ情報を取得し、前記第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断し、前記第2データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された場合、前記第1端末に前記注意メッセージを送信する。
別の実施例において、前記情報送信モジュールは、さらに、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末に対応する第1データ情報を取得し、前記第1データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断し、前記第1データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された場合、前記第2端末に前記注意メッセージを送信する。
本願の実施例の第4態様によれば、
第2端末との間の通信メッセージを取得する取得モジュール、
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断する判断モジュール、及び
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第2端末の連絡先情報を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを出力する出力モジュール、
を含む通信メッセージの処理装置を提供している。
別の実施例において、前記判断モジュールは、さらに、単語分割アルゴリズムを用いて、前記通信メッセージのうちの少なくとも1つの語彙を取得し、それぞれに前記少なくとも1つの語彙が事前設定のスケジュール語彙を記憶している事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断し、前記少なくとも1つの語彙のいずれか1つの語彙が前記事前設定のスケジュール語彙集に属する場合、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定した。
別の実施例において、前記出力モジュールは、さらに、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、サーバに、前記第2端末に対応する第2データ情報を取得することをサーバに要求するための第1リクエストを送信し、前記第2端末に対応する第2データ情報を受信した時、前記第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断し、前記第2データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された場合、前記注意メッセージを出力する。
本願の実施例の第5態様によれば、
第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得し、
プロセッサと、
プロセッサの実行可能なコマンドを記憶しているメモリーと、
を含み、
前記プロセッサは、
第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得し、
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断し、
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末と前記第2端末のうちの少なくとも1つの端末に、相手ユーザの連絡先情報を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを送信する通信メッセージの処理装置を提供している。
本願の実施例の第6態様によれば、
プロセッサと、
プロセッサの実行可能なコマンドを記憶しているメモリーと、
を含み、
前記プロセッサは、
第2端末との間の通信メッセージを取得し、
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断し、
前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第2端末の連絡先情報を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを出力する
通信メッセージの処理装置を提供している。
本発明の実施例により提供される技術的解決手段は、下記好適な効果を含むことができる。
本実施例により提供される方法及び装置は、第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得し、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断し、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末と該第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信し、該少なくとも1つの端末が該注意メッセージを受信した場合、該注意メッセージを表示し、2つのユーザがスケジュールを相談する時、相手ユーザの連絡先情報を取得するようにそのうちの少なくとも1つのユーザに知らせる。その後に該知らせたユーザが、取得した連絡先情報に基づき相手ユーザとコミュニケーションすることができるように保証し、相手ユーザの連絡先情報を取得していないことによるコミュニケーションの不便を回避することができる。
理解すべきことは、以上の一般的な説明と後の詳細な説明は例示的なものに過ぎず、本発明を限定するものではない。
ここの図面は明細書に合併されて本明細書の一部を構成し、本発明に適合する実施例を示し、明細書と共に本発明の原理を解釈するためである。
一例示的な実施例により示された対話型システムのブロック図である。 一例示的な実施例により示された通信メッセージの処理方法のフローチャートである。 一例示的な実施例により示された通信メッセージの処理方法のフローチャートである。 一例示的な実施例により示された通信メッセージの処理装置のブロック図である。 一例示的な実施例により示された通信メッセージの処理装置のブロック図である。 一例示的な実施例により示された通信メッセージの処理装置のブロック図である。 一例示的な実施例により示された通信メッセージの処理方法のフローチャートである。 一例示的な実施例により示された通信メッセージの処理方法のフローチャートである。 一例示的な実施例により示された通信メッセージの処理装置のブロック図である。 一例示的な実施例により示された通信メッセージの処理装置のブロック図である。
本発明の目的、技術案及び利点がより明瞭となるように、以下、実施形態と図面を結合して本発明をさらに説明する。ここで、本発明の例示的な実施形態とその説明は、本発明を解釈するためであるが、本発明を限定するものではない。
本発明の実施例は通信メッセージの処理方法及び装置を提供し、以下、図面を結合して本発明を説明する。
図1は一例示的な実施例により示された対話型システムのブロック図である。図1に示すように、該対話型システムは、第1端末と、第2端末及びサーバとを備え、該第1端末とサーバはネットワークを介して接続され、該第2端末とサーバはネットワークを介して接続される。
該第1端末と該第2端末は、該サーバを介して通信メッセージを伝送することができ、該伝送された通信メッセージは該第1端末から該第2端末に伝送されてもよく、該第2端末から該第1端末に伝送されてもよい。
例えば、該第1端末がサーバに通信メッセージを送信し、該サーバが該通信メッセージを受信した時、該第2端末に該通信メッセージを転送し、該第2端末が該通信メッセージを受信した時、該通信メッセージを表示する。或いは、該第2端末がサーバに通信メッセージを送信し、該サーバが該通信メッセージを受信した時、該第1端末に該通信メッセージを転送し、該第1端末が該通信メッセージを受信した時、該通信メッセージを表示する。
該サーバは、さらに、第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得し、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断し、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末と該第2端末のうちの少なくとも1つの端末に、相手ユーザの連絡先情報を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを送信する。
該第1端末は、さらに、該サーバから送信された注意メッセージを受信した時、該注意メッセージを表示する。該第2端末は、さらに、該サーバから送信された注意メッセージを受信した時、該注意メッセージを表示する。
本実施例により提供されるシステムは、第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得し、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断し、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末と該第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信し、該少なくとも1つの端末が該注意メッセージを受信した時、該注意メッセージを表示し、2つのユーザがスケジュールを相談する時、相手ユーザの連絡先情報を取得するようにそのうちの少なくとも1つのユーザに知らせ、その後に該知らされたユーザが、取得した連絡先情報に基づき相手ユーザとの間にコミュニケーションを行うことを保証し、相手ユーザの連絡先情報を取得しないことによるコミュニケーションの不便を回避することができる。
図2は一例示的な実施例により示された通信メッセージの処理方法のフローチャートである。図2に示すように、該通信メッセージの処理方法はサーバに用いられ、下記ステップを含む。
ステップ201において、第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得する。
ステップ202において、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断する。
ステップ203において、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末と該第2端末のうちの少なくとも1つの端末に、相手ユーザの連絡先情報を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを送信する。
本実施例により提供された方法は、第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得し、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断し、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末と該第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信し、該少なくとも1つの端末が該注意メッセージを受信した時、該注意メッセージを表示し、2つのユーザがスケジュールを相談する時、相手ユーザの連絡先情報を取得するようにそのうちの少なくとも1つのユーザに知らせ、その後に該知らされたユーザが、取得した連絡先情報に基づいて、相手ユーザとの間にコミュニケーションを行うことを保証し、相手ユーザの連絡先情報を取得しないことによるコミュニケーションの不便を回避することができる。
別の実施例において、第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得することは、
該第1端末から第2端末に送信する通信メッセージを受信すること、又は、
該第2端末から第1端末に送信する通信メッセージを受信することを含む。
別の実施例において、該方法は、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断する前に、さらに
該通信メッセージがテキストメッセージであるか否かを判断することと、
該通信メッセージがテキストメッセージでないことが確定された時、該通信メッセージをテキストメッセージに変換することと、を含む。
別の実施例において、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断することは、
単語分割アルゴリズムを用いて、該通信メッセージのうちの少なくとも1つの語彙を取得することと、
それぞれに該少なくとも1つの語彙が事前設定のスケジュール語彙を記憶している事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断することと、
該少なくとも1つの語彙のいずれか1つの語彙が該事前設定のスケジュール語彙集に属する時、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていることを確定することと、を含む。
別の実施例において、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末と該第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信することは、
該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末に、少なくとも第2ユーザIDを含んでいる照合リクエストを送信し、該第1端末に、該照合リクエストを受信した時該第2ユーザIDに対応する連絡先情報を照合させること、及び、
該第1端末から送信された照合失敗メッセージを受信した時、該第1端末に該注意メッセージを送信すること、を含む。
別の実施例において、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末と該第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信することは、
該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第2端末に、少なくとも第1ユーザIDを含んでいる照合リクエストを送信し、該第2端末に、該照合リクエストを受信した時該第1ユーザIDに対応する連絡先情報を照合させること、及び、
該第2端末から送信された照合失敗メッセージを受信した時、該第2端末に該注意メッセージを送信すること、を含む。
別の実施例において、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末と該第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信することは、
該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第2端末に対応する第2データ情報を取得すること、
該第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断すること、及び
該第2データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された時、該第1端末に該注意メッセージを送信すること、を含む。
別の実施例において、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末と該第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信することは、
該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末に対応する第1データ情報を取得すること、
該第1データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断すること、及び
該第1データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された時、該第2端末に該注意メッセージを送信すること、を含む。
上記選択可能の全ての技術案は、任意の組み合わせにより本発明の実施例を形成することができ、ここで詳細な説明を省略する。
図3は一例示的な実施例により示された通信メッセージの処理方法のフローチャートである。図3に示すように、該通信メッセージの処理方法のインタラクション対象は第1端末、第2端末及びサーバであり、下記ステップを含む。
ステップ301において、該第1端末は、該サーバに、少なくとも第2ユーザIDを含んでいる通信メッセージを送信する。
ステップ302において、該サーバは該通信メッセージを受信する。
該第1端末と該第2端末は、コンピュータ、携帯電話などの装置であってもよく、本実施例に限定されない。該第1端末と該第2端末にはいずれもソーシャルアプリケーションがインストールされ、該ソーシャルアプリケーションを介して該サーバにアクセスすることができる。該ソーシャルアプリケーションはインスタント通信アプリケーション、情報表示アプリケーションなどであってもいい。相応的に、該サーバはインスタント通信サーバ、情報表示サーバなどであってもよく、本実施例に限定されない。
該第1端末と該第2端末は、該ソーシャルアプリケーションを介して通信メッセージを伝送することができる。第1端末から第2端末への通信メッセージの送信を例とする場合、該第1端末は第1ユーザIDに基づいて該サーバにログインする。該サーバは該第1ユーザIDへのユーザ連絡網を保持している。該第1端末は該ソーシャルアプリケーションを介して該第1ユーザIDのユーザ連絡網を取得し、且つ該ユーザ連絡網を表示することができる。該第1端末は、第1ユーザの該ユーザ連絡網における第2ユーザIDへの選択操作を検出した時、該第2ユーザIDとの間の対話型インタフェースを表示し、第1ユーザが該対話型インタフェースに入力された通信メッセージを取得し、該サーバに、該第2ユーザIDを含んでいる該通信メッセージを送信する。該サーバは、該通信メッセージが該第1端末から該第2端末に送信する通信メッセージであることを示す場合、該第2ユーザIDがある第2端末に該通信メッセージを送信する。
例示的に、該第1ユーザIDは、唯一の該第1ユーザを確定するためのものであり、該第1ユーザのニックネーム又はアカウントなどであってもよい。該第2ユーザIDは、唯一の該第2ユーザを確定するためのものであり、該第2ユーザのニックネーム又はアカウントなどであってもよい。該第1ユーザと該第2ユーザとの間の対話型インタフェースは、インスタント通信ウィンドウ又はメール編集インタフェースなどであってもよく、本実施例に限定されない。
また、該通信メッセージについて、種類に従ってインスタントメッセージ、情報表示メッセージなどであってもよい。フォーマットに従って、該通信メッセージはテキストメッセージ、音声メッセージ、ビデオメッセージなどであってもよい。内容に従って、該通信メッセージはスケジュールを示す語彙、トップニュースを示す語彙、交通状況を示す語彙などを含んでもよい。それは、本実施例に限定されない。
ステップ303において、該サーバは、該第2ユーザIDがある第2端末に該通信メッセージを送信する。
該サーバは、該第2ユーザIDに基づいて、該第2ユーザIDがある第2端末を確定し、該第2端末に該通信メッセージを送信することができる。一実施例において、該通信メッセージが該第1ユーザIDを含んでもよい。該第2端末は該通信メッセージを受信した時、該通信メッセージを表示することができる。第2ユーザは該第1ユーザIDを見ることで、該通信メッセージを送信したユーザが該第1ユーザであることを分かることができる。
ステップ304において、該サーバは、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断する。
実際の適用において、該第1ユーザと該第2ユーザがあるスケジュールを相談する時、通信メッセージを伝送することで該相談の過程を実現することができる。該相談において、2つのユーザはいずれも対応するユーザIDに基づき交流する。
該第1ユーザと該第2ユーザがスケジュールを相談した後、該スケジュールに従って行動すると、そのうちの1つのユーザは相手ユーザの連絡先情報により相手ユーザと連絡を取らなければならないかもしれないことを考える。しかし、該ユーザは相談過程に相手ユーザのユーザIDしか取得できず、相手ユーザの連絡先情報を取得することを保証できない。この場合、そのうちの1つのユーザが相手ユーザの連絡先情報を取得できなかった場合、後続に相手ユーザと直接連絡することができず、不便になる。このため、該サーバは、第1ユーザと第2ユーザがスケジュールを相談していると確定した時、相手ユーザの連絡先情報を取得するように予めにユーザに知らせることができる。
該サーバは、第1ユーザと第2ユーザがスケジュールを相談しているか否かを確定するように、該通信メッセージを受信した時、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断することができる。本発明の一実施形態によれば、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれている時、該第1ユーザと該第2ユーザがスケジュールを相談していると確定し、第1ユーザと第2ユーザのいずれか1つのユーザに知らせて、相手ユーザの連絡先情報を取得してもいい。本発明の別の実施形態によれば、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていない時、該第1ユーザと該第2ユーザがスケジュールを相談していないと確定した場合、第1ユーザ又は第2ユーザに知らせて相手ユーザの連絡先情報を取得する必要がない。
例示的に、該事前設定のスケジュール語彙は、スケジュールを示す語彙であり、スケジュールのイベントの時間、イベントの場所、イベントの主催者、イベントの参加者などであってもよい。また、該事前設定のスケジュール語彙は、該サーバにより予め普通のユーザがスケジュールを相談する時に用いた語彙へのサンプリングが行われることで取得してもよく、普通のユーザがスケジュールを相談する時に用いた語彙に合わせる規則に基づいて確定してもよい。例えば、該事前設定のスケジュール語彙は、「映画館で会おう」、「その時にまた」であってもよい。又は、該事前設定のスケジュール語彙はさらに事前設定の規則に合わせる語彙であってもよく、該事前設定の規則が「*時に会おう」、「**映画館」などであってもよく、ある語彙が該事前設定の規則に合わせる時、該語彙が事前設定のスケジュール語彙であると考えてもよい。
該サーバは、事前設定のスケジュール語彙を記憶し、且つ一つ又は複数の事前設定のスケジュール語彙を含んでいる事前設定のスケジュール語彙集に基づいて、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断することができる。該事前設定のスケジュール語彙集にある語彙が含まれている時、該語彙が事前設定のスケジュール語彙であると考えることができ、該事前設定のスケジュール語彙集にある語彙が含まれていない時、該語彙は事前設定のスケジュール語彙でないと考えることができる。
該サーバは、単語分割アルゴリズムを用いて、該通信メッセージに対する単語分割を行い、該通信メッセージのうちの少なくとも1つの語彙を取得することができる。該サーバは、さらにそれぞれに該少なくとも1つの語彙が事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断することができる。一実施例において、該少なくとも1つの語彙のいずれか1つの語彙が該事前設定のスケジュール語彙集に属する時、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定される。別の実施例において、該少なくとも1つの語彙がいずれも該事前設定のスケジュール語彙集に属しない時、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていないと確定される。
例示的に、該サーバは、該少なくとも1つの語彙における各語彙に対して、該語彙が該事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断することができ、該語彙が該事前設定のスケジュール語彙集に属する場合、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定することができる。該語彙が該事前設定のスケジュール語彙集に属しない場合、次に該少なくとも1つの語彙のうちの次の語彙に対して上記ステップを繰り返して実行し、現在の語彙が該事前設定のスケジュール語彙集に属すると確定されたまでに、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていることを確定し、又は、該少なくとも1つの語彙がいずれも該事前設定のスケジュール語彙集に属しないと確定されたまでに、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていないことを確定する。
一実施例において、該通信メッセージにおける語彙が該事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断する時、各語彙と該事前設定のスケジュール語彙集における各事前設定のスケジュール語彙がマッチするか否かを判断しなければならない。例示的に、該事前設定のスケジュール語彙集は、使用頻度が異なる複数の事前設定のスケジュール語彙を含むことができる。一部の事前設定のスケジュール語彙は使用頻度が低く、該通信メッセージにはこれらの使用頻度の低い事前設定のスケジュール語彙がめったに含まれないが、通信メッセージにおける語彙と使用頻度の低い事前設定のスケジュール語彙がマッチングするか否かを判断する時、判断結果がマッチングしないと確定する確率が非常に高く、該判断過程に無駄な資源の浪費を発生する可能性がある。
マッチング効率を向上し、資源の浪費を避けるように、該事前設定のスケジュール語彙集は、使用頻度の高い事前設定のスケジュール語彙が含まれている第1事前設定のスケジュール語彙集と使用頻度の低い事前設定のスケジュール語彙が含まれている第2事前設定のスケジュール語彙集を含んでもよい。一実施例において、該サーバは、該通信メッセージの少なくとも1つの語彙を取得した時、先ず該少なくとも1つの語彙が該第1事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断することができ、該少なくとも1つの語彙のいずれか1つの語彙が該第1事前設定のスケジュール語彙集に属する場合、該第2事前設定のスケジュール語彙集における事前設定のスケジュール語彙とマッチングさせる必要なく、つまり、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると直接確定することができる。一実施例において、該少なくとも1つの語彙における各語彙がいずれも該第1事前設定のスケジュール語彙集に属さない時のみに、該少なくとも1つの語彙における各語彙が該第2事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断し、該少なくとも1つの語彙のいずれか1つの語彙が該第2事前設定のスケジュール語彙集に属する場合、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定する。該少なくとも1つの語彙における各語彙がいずれも該第2事前設定のスケジュール語彙集に属さない場合、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていないと確定する。
別の実施例において、該通信メッセージに使用頻度の低い事前設定のスケジュール語彙が含まれている時のみ、該通信メッセージにおける語彙を該第2事前設定のスケジュール語彙集における事前設定のスケジュール語彙とマッチングさせる。本願の一実施例によれば、該通信メッセージに使用頻度の低い事前設定のスケジュール語彙が含まれず、使用頻度の高い事前設定のスケジュール語彙が含まれている時、該通信メッセージにおける語彙と該第1事前設定のスケジュール語彙集における事前設定のスケジュール語彙とのみをマッチさせればよく、マッチング時間を節約し、マッチング効率を向上させ、資源の浪費を避けている。
例示的に、該事前設定のスケジュール語彙集は、該サーバに記憶されてもよく、又は、該サーバ以外の指定のサーバに記憶されてもよいが、それらは本実施例に限定されない。該サーバは、該事前設定のスケジュール語彙集が該サーバに記憶されている場合、該事前設定のスケジュール語彙集に直接アクセスし、それぞれに該通信メッセージの少なくとも1つの語彙が該事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断することができる。該サーバは、該事前設定のスケジュール語彙集が該サーバ以外の指定のサーバに記憶されている場合、該指定のサーバとの間のインタフェースを呼び出し、該指定のサーバに、該少なくとも1つの語彙を含んでいる照合リクエストを送信することができる。該指定のサーバは、該事前設定のスケジュール語彙集にアクセスすることができ、該照合リクエストを受信した時、それぞれに該少なくとも1つの語彙が該事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断し、取得した判断結果を該サーバにフィードバックすることができる。該サーバは該判断結果に基づき、該事前設定のスケジュール語彙集に事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを確定することができる。
該第1事前設定のスケジュール語彙集と該第2事前設定のスケジュール語彙集について、該第1事前設定のスケジュール語彙集と該第2事前設定のスケジュール語彙集をいずれも該サーバに記憶してもよく、又は該指定のサーバに記憶してもよく、又は、該第1事前設定のスケジュール語彙集を該サーバに記憶し且つ該第2事前設定のスケジュール語彙集を該指定のサーバに記憶してもよく、それらは本実施例に限定されない。
なお、本実施例において、該通信メッセージをテキストメッセージのみとする例の場合、該サーバは該通信メッセージに対する単語分割を直接に行うことができる。該通信メッセージがテキストメッセージでない場合、該通信メッセージにおける語彙への判断を行うように該通信メッセージを変換することができる。すなわち、該サーバは、該通信メッセージを受信した時、先ず該通信メッセージがテキストメッセージであるか否かを判断することができる。該サーバは、該通信メッセージがテキストメッセージである場合、直接に単語分割アルゴリズムを用いて、該通信メッセージのうちの少なくとも1つの語彙を取得する。該サーバは、該通信メッセージがテキストメッセージでない場合、該通信メッセージをテキストメッセージに変換することができる。例えば、該サーバは、該通信メッセージにおける音声メッセージを抽出し、音声認識技術を利用して該音声メッセージをテキストメッセージに変換し、さらに、単語分割アルゴリズムを用いて、変換後のテキストメッセージに対する単語分割を行い、少なくとも1つの語彙を得ることができる。
なお、本実施例は、ステップ303の後にステップ304を実行することを例として説明しているが、実際の適用において、ステップ303とステップ304との間に必然的なタイミング関係がなく、ステップ303とステップ304が同時に実行してもよく、前後に実行してもよいが、それらは本実施例に限定されない。
ステップ305において、該サーバにより該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていることを確定した場合、ステップ306と308を実行する。
該サーバは、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、第1ユーザと第2ユーザがスケジュールを相談していると確定した。例示的に、該サーバは、該第1端末と該第2端末のうちの少なくとも1つの端末に、相手ユーザの連絡先情報を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを送信することができる。例えば、該サーバは、該第1端末に該注意メッセージを送信して、第2ユーザの連絡先情報を取得するように第1ユーザに知らせ、又は、該第2端末に該注意メッセージを送信して、第1ユーザの連絡先情報を取得するように第2ユーザに知らせる。
一実施例において、該サーバは、さらに、先ず該第1ユーザ又は該第2ユーザが相手ユーザの連絡先情報を既に取得したか否かを判断することができる。例示的に、第1ユーザが第2ユーザの連絡先情報を既に取得した場合、該第1端末に該注意メッセージを送信する必要がなく、該第2ユーザが該第1ユーザの連絡先情報を既に取得した場合、該第2ユーザに該注意メッセージを送信する必要がない。
従って、該ステップ305は下記ステップ(1)〜(4)のいずれかを含むことができる。
(1)該サーバは、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末に、少なくとも第2ユーザIDを含んでいる照合リクエストを送信する。該第1端末は、該照合リクエストを受信した時、該第2ユーザIDに対応する連絡先情報を照合し、該第2ユーザIDに対応する連絡先情報が照合されていなかった時、サーバに照合失敗メッセージを送信する。該サーバは、該照合失敗メッセージを受信した時、ステップ306を実行する。
該第1端末にはアドレス帳が記憶されている。該アドレス帳は複数のユーザの連絡先情報を含んでいる。例示的に、各ユーザの連絡先情報は電話番号、勤務先住所、自宅住所、ユーザのニックネーム、ユーザのアカウントなどを含むことができ、それらは本実施例に限定されない。該第1端末は、該照合リクエストを受信した時、該アドレス帳において該第2ユーザIDに対応する連絡先情報を照合することができる。
例えば、該第1端末は、予めに該第1ユーザIDに割り当てた備考の氏名を取得し、該アドレス帳に該備考の氏名の連絡先情報が含まれているか否かを判断することができる。例示的に、該第1端末は、該アドレス帳に該備考の氏名の連絡先情報が含まれていると確定された場合、サーバに照合成功メッセージを送信する。該サーバは、該照合成功メッセージを受信した時、第1ユーザが該第2ユーザの連絡先情報を既に取得したことを示し、再度に第1端末に該注意メッセージを送信する必要がない。該第1端末は、該アドレス帳に該備考の氏名の連絡先情報が含まれていないと確定された場合、該サーバに照合失敗メッセージを送信する。該サーバは、該照合失敗メッセージを受信した時、第1ユーザがまだ該第2ユーザの連絡先情報を取得していないことを示し、該第2ユーザの連絡先情報を取得するように第1ユーザに知らせ、該第1端末に該注意メッセージを送信しなければならい。
(2)該サーバは、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第2端末に対応する第2データ情報を取得し、該第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断する。該第2データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された時、ステップ306を実行する。
実際の適用において、該サーバは各ユーザIDに対応するデータ情報を記憶している。該データ情報はユーザの連絡先情報、アイコン、チャット記録などを含んでもよく、それらは本実施例に限定されない。
該第1ユーザと該第2ユーザはいずれも相手ユーザのデータ情報を見ることができる。第1ユーザが第2ユーザのデータ情報を見ることを例とする場合、第1ユーザが該第1端末で該第2ユーザIDに対するデータ閲覧操作をトリガーすることができ、該第1端末が該データ閲覧操作を検出した時、サーバに該第2ユーザIDを含んでいるデータ情報取得リクエストを送信する。該サーバは該データ取得情報リクエストを受信した時、該第2ユーザIDに対応する第2データ情報を取得し、該第1端末に該第2データ情報を送信する。該第1端末は、該第2データ情報を受信した時、該第2データ情報を表示することで、第1ユーザが該第2データ情報を見ることができる。
本実施例において、該サーバは、該第1ユーザが該第2ユーザの連絡先情報を既に取得したか否かを判断するように、該第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断することができる。該第2データ情報に連絡先情報が含まれている場合、該第1ユーザは該第2データ情報を見ることで、第2ユーザの連絡先情報を取得することができ、つまり、該第1ユーザが該第2ユーザの連絡先情報を既に取得したと見なすことができる。この時、該サーバは、第1端末に注意メッセージを送信する必要がない。該第2データ情報に連絡先情報が含まれていない場合、該第1ユーザが該第2データ情報を見る時第2ユーザの連絡先情報を取得することができないことを示し、該第1端末に注意メッセージを送信しなければならない。
(3)該サーバは、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末に、少なくとも第2ユーザIDを含んでいる照合リクエストを送信し、該第2端末に対応する第2データ情報を取得し、該第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断する。該サーバは、該第1端末から送信された照合失敗メッセージを受信し、且つ該第2データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された時、ステップ306を実行する。
(4)該サーバは、該通信メッセージに連絡先情報が含まれているか否かを判断し、該通信メッセージに連絡先情報が含まれていないことが確定された時、ステップ306を実行する。
例えば、該サーバは、該通信メッセージに電話番号を示す11桁の連続数字が含まれているか否か、又は該通信メッセージに連絡先情報を示す語彙、例えば「電話番号」、「携帯電話番号」などが含まれているか否かを判断することができる。該通信メッセージに11桁の連続数字が含まれず、且つ連絡先情報を示す語彙も含まれていないと確定された場合、該通信メッセージに連絡先情報が含まれていないと確定し、ステップ306を実行する。
また、該ステップ305は、該第2ユーザが該第1ユーザの連絡先情報を既に取得したか否かを判断するように、さらに下記ステップ(5)〜(8)のいずれかを含むことができる。
(5)該サーバは、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第2端末に、少なくとも第1ユーザIDを含んでいる照合リクエストを送信する。該第2端末は、該照合リクエストを受信した時、該第1ユーザIDに対応する連絡先情報を照合し、該第1ユーザIDに対応する連絡先情報が照合されなかった場合、サーバに照合失敗メッセージを送信する。該サーバは、該照合失敗メッセージを受信した時、ステップ308を実行する。
(6)該サーバは、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末に対応する第1データ情報を取得し、該第1データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断する。該第1データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された時、ステップ308を実行する。
(7)該サーバは、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第2端末に、少なくとも第1ユーザIDを含んでいる照合リクエストを送信し、該第1端末に対応する第1データ情報を取得し、該第1データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断する。該サーバは、該第2端末から送信された照合失敗メッセージを受信し、該第1データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された時、ステップ308を実行する。
(8)該サーバは、該通信メッセージに連絡先情報が含まれているか否かを判断し、該通信メッセージに連絡先情報が含まれていないことが確定された時、ステップ308を実行する。
上記ステップ(5)〜(8)の具体的な過程は上記ステップ(1)〜(4)に類似しているため、ここでその詳細な説明を省略する。
ステップ306において、該サーバは該第1端末に第1注意メッセージを送信する。
例示的に、該第1注意メッセージは、該第2ユーザの連絡先情報を取得するように該第1ユーザに知らせるためであり、インスタントメッセージ又は電子メールなどであってもよく、これらは本実施例に限定されない。
例えば、該第1注意メッセージは、「あなたは現在面会について相談しており、あなたの面会に与える不便を避けるため、既に相手の電話番号を知っているか確認してください。」であってもよい。
ステップ307において、該第1端末は、該第1注意メッセージを受信した時、該第1注意メッセージを表示する。
該第1端末は、該第1注意メッセージを受信した時、プロンプトウィンドウをポップアップさせることができ、該プロンプトウィンドウに該第1注意メッセージを表示し、又は、該第2端末との間の対話型インタフェースを表示し、該対話型インタフェースに該第1注意メッセージを表示する。
第1ユーザは、第1端末に該第1注意メッセージが表示される時、該第1注意メッセージを見ることができ、該第1注意メッセージの知らせに基づいて、第2ユーザの連絡先情報を取得する。
ステップ308において、該サーバは該第2端末に第2注意メッセージを送信する。
該第2注意メッセージは、該第1ユーザの連絡先情報を取得するように該第2ユーザに知らせるためのものであり、インスタントメッセージ又は電子メールなどであってもよく、これらは本実施例に限定されない。
ステップ309において、該第2端末は、該第2注意メッセージを受信した時、該第2注意メッセージを表示する。
該第2端末は、該第2注意メッセージを受信した時、プロンプトウィンドウをポップアップさせることができ、該プロンプトウィンドウに該第2注意メッセージを表示し、又は、該第1端末との間の対話型インタフェースを表示し、該対話型インタフェースに該第2注意メッセージを表示する。
第2ユーザは、第2端末に該第2注意メッセージが表示される時、該第2注意メッセージを見ることができ、該第2注意メッセージの知らせに基づいて、第1ユーザの連絡先情報を取得する。
なお、本実施例は、該サーバから該第1端末に第1注意メッセージを送信し、該第2端末に第2注意メッセージを送信することのみを例として説明しているが、実際の適用において、該サーバは、該第1端末のみに第1注意メッセージを送信し、又は、該第2端末のみに第2注意メッセージを送信することができるが、具体的にどの端末に注意メッセージを送信するかは上記ステップ(1)〜(8)の少なくとも1つのステップを実行することにより確定することができ、又は、該サーバはさらに該通信メッセージを送信する端末に注意メッセージを送信するようにデフォルト設定することができ、又は該通信メッセージを受信する端末に注意メッセージを送信するようにデフォルト設定することができ、又は該通信メッセージを送信する端末と該通信メッセージを受信する端末にいずれも注意メッセージを送信するようにデフォルト設定することができ、これらが本実施例に限定されない。そして、該サーバが該第1端末に第1注意メッセージを送信するステップと第2端末に第2注意メッセージを送信するステップとの間に一定のタイミングの関係がなく、同時に実行してもよく、前後に実行してもよく、これらも本実施例に限定されない。
一実施例において、後続の過程において、該第1ユーザと該第2ユーザがさらにスケジュールを引き続き相談するかもしれず、該サーバはさらに事前設定のスケジュール語彙を含んでいる通信メッセージを受信する可能性がある。この時、さらにユーザに注意メッセージを送信すると、注意メッセージの繰り返し送信を生じて、ユーザに迷惑をかける恐れがある。このため、該サーバは、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された時、事前設定の持続時間に再び該第1端末から該第2端末に送信する通信メッセージ又は該第2端末から該第1端末に送信する通信メッセージを受信した場合、上記ステップ304〜308を実行せず、該通信メッセージを直接転送すればよい。そのうち、該事前設定の持続時間は1日、12時間などであってもよく、これらは本実施例に限定されない。
なお、本実施例は、該サーバが該第1端末から該第2端末に送信する通信メッセージを受信したことを例として説明しているが、実際の適用において、該サーバは該第2端末から第1端末に送信する通信メッセージを受信した時、上記ステップ304〜308を実行してもよく、具体的な過程については、ここでその詳細な説明を省略する。
日常生活において、ある2つのユーザがソーシャルアプリケーションを介して待ち合わせ、食事、映画観賞などの面会事項を相談する時、面会の時間、場所などの情報のみを注意することが多い。この時、ユーザは相手ユーザの連絡先情報、特に電話番号を知っているか否かを無視する可能性が高い。あるユーザが相手ユーザの連絡先情報を知っていない場合、その後面会する時、相手ユーザと連絡が取れなくなり、又は、該ユーザが急な用事で面会することが出来なくなった時、適時に相手ユーザに通知することができなく、不便を生じる。本実施例に提供される方法を利用する場合、面会事項を相談する時、相手ユーザの連絡先情報を取得するようにユーザに知らせることができ、ユーザの面会事項相談後のコミュニケーションを考慮することができ、ユーザエクスペリエンスを向上している。
本実施例に提供される方法は、第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得することで、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断し、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末と該第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信し、該少なくとも1つの端末が該注意メッセージを受信した時、該注意メッセージを表示し、2つのユーザがスケジュールを相談する時、相手ユーザの連絡先情報を取得するようにそのうちの少なくとも1つのユーザに知らせて、その後該知らされたユーザが、取得した連絡先情報に基づき相手ユーザとの間でコミュニケーションを行うことを保証し、相手ユーザの連絡先情報を取得していないことによるコミュニケーションの不便を回避することができる。
図4Aは一例示的な実施例により示された通信メッセージの処理装置のブロック図である。図4Aを参照し、該装置は取得モジュール401と、判断モジュール402と情報送信モジュール403とを含む。
該取得モジュール401は、第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得するように構成され、
該判断モジュール402は、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断するように構成され、
該情報送信モジュール403は、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末と該第2端末のうちの少なくとも1つの端末に、相手ユーザの連絡先情報を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを送信するように構成される。
本実施例に提供される装置は、第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得し、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断し、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第1端末と該第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信し、該少なくとも1つの端末が該注意メッセージを受信した時、該注意メッセージを表示し、2つのユーザがスケジュールを相談する時、相手ユーザの連絡先情報を取得するようにそのうちの少なくとも1つのユーザに知らせて、その後該知らされたユーザが、取得した連絡先情報に基づき相手ユーザとの間でコミュニケーションを行うことを保証し、相手ユーザの連絡先情報を取得していないことによるコミュニケーションの不便を回避することができる。
別の実施例において、該取得モジュール401は、さらに、該第1端末から第2端末に送信する通信メッセージを受信し、又は、該第2端末から第1端末に送信する通信メッセージを受信するように構成される。
図4Bに示すように、別の実施例において、該装置は、さらに、
該通信メッセージがテキストメッセージであるか否かを判断するように構成されたテキスト判断モジュール404と、
該通信メッセージがテキストメッセージでないことが確定された時、該通信メッセージをテキストメッセージに変換するように構成された変換モジュール405と、を含む。
別の実施例において、該判断モジュール402は、さらに、単語分割アルゴリズムを用いて、該通信メッセージのうちの少なくとも1つの語彙を取得し、それぞれに該少なくとも1つの語彙が事前設定のスケジュール語彙を記憶している事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断し、該少なくとも1つの語彙のいずれか1つの語彙が該事前設定のスケジュール語彙集に属する時、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていることを確定するように構成される。
別の実施例において、該情報送信モジュール403は、さらに、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された時、該第1端末に、少なくとも第2ユーザIDを含んでいる照合リクエストを送信し、該第1端末に、該照合リクエストを受信した時該第2ユーザIDに対応する連絡先情報を照合させ、該第1端末から送信された照合失敗メッセージを受信した時、該第1端末に該注意メッセージを送信するように構成される。
別の実施例において、該情報送信モジュール403は、さらに、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された時、該第2端末に、少なくとも第1ユーザIDを含んでいる照合リクエストを送信し、該第2端末に、該照合リクエストを受信した時該第1ユーザIDに対応する連絡先情報を照合させ、該第2端末から送信された照合失敗メッセージを受信した時、該第2端末に該注意メッセージを送信するように構成される。
別の実施例において、該情報送信モジュール403は、さらに、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された時、該第2端末に対応する第2データ情報を取得し、該第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断し、該第2データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された時、該第1端末に該注意メッセージを送信するように構成される。
別の実施例において、該情報送信モジュール403は、さらに、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された時、該第1端末に対応する第1データ情報を取得し、該第1データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断し、該第1データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された時、該第2端末に該注意メッセージを送信するように構成される。
上記全ての技術的解決手段は、任意に組み合わせることにより本発明の選択可能の実施例を形成することができ、ここでその詳細な説明を省略する。
上記実施例における装置について、そのうちの各モジュールが操作を実行する具体的な態様は既に該方法に関する実施例に説明されているため、ここでその説明を省略する。
なお、上記実施例に提供される通信メッセージの処理装置は、通信メッセージを処理する時、上記各機能モジュールの分割を例として説明するが、実際の適用において、必要に応じて上記機能を異なる機能モジュールに割り当てて完成させることができ、すなわち、上記の全部又は一部の機能を実現するために、装置の内部構造を異なる機能モジュールに分割することができる。また、上記実施例に提供される通信メッセージの処理装置及び通信メッセージの処理方法の実施例は同一な思想に属し、その具体的な実現過程については方法の実施例を参照し、ここでその詳細な説明を省略する。
図5は一例示的な実施例に示された通信メッセージの処理装置500のブロック図である。例えば、装置500はサーバとして提供されてもいい。図5に示すように、装置500は、一つ又は複数のプロセッサを備える処理部522、及び処理部522により実行されるコマンド、例えばアプリケーションプログラムを記憶している例えばメモリー532としてのメモリー資源を含む。メモリー532に記憶されるアプリケーションプログラムは、それぞれに一組のコマンドに対応する一つ又は一つ以上のモジュールを含むことができる。さらに、処理部522は上記通信メッセージの処理方法を実行するためのコマンドを実行するように構成される。
装置500は、さらに、装置500の電源管理を行う電源部526、装置500をネットワークに接続させる有線又は無線ネットワークインターフェース550、及び入出力(I/O)インタフェース558を含むことができる。装置500は、メモリー532に記憶された操作システム、例えば、Windows ServerTM、Mac OS XTM、UnixTM、LinuxTM、FreeBSDTM又は類似するものを操作することができる。
図6は一例示的な実施例に示された通信メッセージの処理方法のフローチャートであり、図6に示すように、該通信メッセージの処理方法は第1端末に用いられ、下記ステップを含む。
ステップ601において、第2端末との間の通信メッセージを取得する。
ステップ602において、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断する。
ステップ603において、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第2端末の連絡先情報を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを出力する。
一実施例において、ステップ601における第2端末との間の通信メッセージは、例えば、第1端末から第2端末に送信された通信メッセージであってもよく、第1端末が受信した第2端末からの通信メッセージであってもよいが、それらは本実施例に限定されない。
本実施例に提供される方法は、第2端末との間の通信メッセージを取得することで、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断し、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、注意メッセージを出力し、2つのユーザがスケジュールを相談する時、相手ユーザの連絡先情報を取得するようにそのうちの1つのユーザに知らせる。その後該知されたユーザが、取得した連絡先情報に基づき相手ユーザとコミュニケーションを行うことを保証し、相手ユーザの連絡先情報を取得していないことによるコミュニケーションの不便を回避することができる。
別の実施例において、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断することは、
単語分割アルゴリズムを用いて、該通信メッセージのうちの少なくとも1つの語彙を取得することと、
それぞれに該少なくとも1つの語彙が事前設定のスケジュール語彙を記憶している事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断することと、
該少なくとも1つの語彙のいずれか1つの語彙が該事前設定のスケジュール語彙集に属する時、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていることが確定されていることと、を含む。
別の実施例において、該注意メッセージを出力することは、
該第2端末に対応する連絡先情報を照合すること、
照合に失敗した時、該注意メッセージを出力することと、を含む。
別の実施例において、該注意メッセージを出力することは、
該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、サーバに、該第2端末に対応する第2データ情報を取得することを該サーバに要求するための第1リクエストを送信すること、
該第2端末に対応する第2データ情報を受信した時、該第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断すること、及び
該第2データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された時、該注意メッセージを出力すること、を含む。
上記の全ての技術案は、任意に組み合わせることにより本発明の選択可能の実施例を形成することができ、ここでその詳細な説明を省略する。
図7は一例示的な実施例に示された通信メッセージの処理方法のフローチャートである。図7に示すように、該通信メッセージの処理方法のインタラクション対象は、第1端末、第2端末、及びサーバであり、第1端末が第2端末からの通信メッセージを受信することを例として説明する。該通信メッセージの処理方法は下記ステップを含むことができる。
ステップ701において、該第2端末は該サーバに、少なくとも第1ユーザIDを含んでいる通信メッセージを送信する。
ステップ702において、該サーバは該通信メッセージを受信する。
該第2端末は、第2ユーザIDに基づいて、該サーバにログインする。該サーバは該第2ユーザIDへのユーザ連絡網を保持している。該第2端末は該ソーシャルアプリケーションを介して、該第2ユーザIDのユーザ連絡網を取得し、該ユーザ連絡網を表示することができる。該第2端末は、第2ユーザの該ユーザ連絡網における第1ユーザIDへの選択操作を検出した時、該第1ユーザIDとの間の対話型インタフェースを表示し、第2ユーザが該対話型インタフェースへ入力した通信メッセージを取得し、該サーバに該第1ユーザIDを含んでいる該通信メッセージを送信する。該サーバは、該通信メッセージが該第2端末から該第1端末に送信する通信メッセージであることを示す場合に、該第1ユーザIDがある第1端末に該通信メッセージを送信する。
ステップ703において、該サーバは該第1ユーザIDがある第1端末に該通信メッセージを送信する。
ステップ704において、該第1端末は該通信メッセージを取得する。
該サーバは、該第1ユーザIDに基づいて、該第1ユーザIDがある第1端末を確定し、該第1端末に該第2ユーザIDを含んでいる該通信メッセージを送信することができる。該第1端末は、該通信メッセージを取得した時、該通信メッセージを表示する。第1ユーザは該第2ユーザIDを見て、該通信メッセージを送信したユーザが該第2ユーザであることが分かることができる。
ステップ705において、該第1端末は該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断する。
該第1端末は、第1ユーザと第2ユーザがスケジュールを相談しているか否かを確定するように、該通信メッセージを取得した時、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断することができる。該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれている時、該第1ユーザと該第2ユーザがスケジュールを相談していると確定して、第2ユーザの連絡先情報を取得するように第1ユーザに知らせる。該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていない時、該第1ユーザと該第2ユーザがスケジュールを相談していないと確定して、第2ユーザの連絡先情報を取得するように第1ユーザに知らせる必要がない。
該第1端末の該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断する具体的な過程は、ステップ304においてサーバの通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断する具体的な過程と類似し、ここでその詳細な説明を省略する。
ステップ706において、該第1端末は該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第2端末の連絡先情報を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを出力する。
該注意メッセージは、該第2ユーザの連絡先情報を取得するように該第1ユーザに知らせるためであり、インスタントメッセージ又は電子メールなどであってもよいが、これらは本実施例に限定されない。例えば、該注意メッセージは「あなたは現在面会事項を相談しており、あなたの面会に与える不便を避けるため、既に相手の電話番号を知っているかを確認してください」であってもよい。
該第1端末が該注意メッセージを出力した時、プロンプトウィンドウをポップアップさせることができる。該プロンプトウィンドウに該注意メッセージを表示し、又は、該第2端末との間の対話型インタフェースを表示し、該対話型インタフェースに該注意メッセージを表示する。
該第1端末が該注意メッセージを出力した時、第1ユーザは該注意メッセージを見て、該注意メッセージの知らせに基づいて、第2ユーザの連絡先情報を取得することができる。
また、該第1端末は、さらに先ず該第1ユーザが該第2ユーザの連絡先情報を既に取得したか否かを判断することができ、第1ユーザが第2ユーザの連絡先情報を既に取得した場合、該注意メッセージを出力する必要がない。
従って、該ステップ706は下記ステップ(1)〜(4)のいずれかを含んでいることができる。
(1)該第1端末は、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第2端末に対応する連絡先情報を照合し、照合に失敗した時、該注意メッセージを出力する。
該第1端末が該第2端末に対応する連絡先情報を照合する具体的な過程は、ステップ305に第1端末が該第2端末に対応する連絡先情報を照合する具体的な過程と類似し、ここでその詳細な説明を省略する。
(2)該第1端末は、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、サーバに、該第2端末に対応する第2データ情報を取得することを該サーバに要求するための第1リクエストを送信し、該第2端末に対応する第2データ情報を受信した時、該第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断し、該第2データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された時、該注意メッセージを出力する。
該第1端末は、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、サーバに、該第2端末に対応する第2データ情報を取得することを該サーバに要求するための第1リクエストを送信する。該サーバは、該第1リクエストを受信した時、該第1端末に該第2データ情報を送信する。該第1端末は該第2データ情報を受信した時、該第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断することができる。
該第1端末の該第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断する具体的な過程は、ステップ305にサーバの該第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断する具体的な過程と類似し、ここでその説明を省略する。
(3)該第1端末は、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、該第2端末に対応する連絡先情報を照合し、連絡先情報の照合が失敗した時、サーバに該第2端末に対応する第2データ情報を取得することを、該サーバに要求するための第1リクエストを送信し、サーバからフィードバックされた該第2端末に対応する第2データ情報を受信した時、該第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断し、該第2データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された時、該注意メッセージを出力する。
(4)該第1端末は、該通信メッセージに連絡先情報が含まれているか否かを判断し、該通信メッセージに連絡先情報が含まれていないことが確定された時、該注意メッセージを出力する。
また、該第1端末は、該注意メッセージを出力する以外に、該サーバに該注意メッセージを送信することができ、該サーバから該第2端末に該注意メッセージを転送する。該第2端末は該注意メッセージを受信した時、該注意メッセージを出力することで、該第1ユーザの連絡先情報を取得するように該第2ユーザに知らせる。
なお、本実施例は、該第2端末がサーバを介して該第1端末に通信メッセージを送信した後、該第1端末が該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断することのみを例として説明するが、実際の適用において、該第2端末が該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断することができる。すなわち、該第2端末が該通信メッセージを取得した後に、上記ステップ704〜706が実行されてもよい。
例えば、上記ステップ704〜706は、該第2端末から該サーバに通信メッセージを送信する前に実行されてもよく、又は該第2端末から該サーバに通信メッセージを送信した後に実行してもよく、又は該第2端末から該サーバに通信メッセージを送信すると同時に実行してもよく、これらは本実施例に限定されない。
本実施例に提供される方法は、第2端末との間の通信メッセージを取得し、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断し、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、注意メッセージを出力し、2つのユーザがスケジュールを相談する時、相手ユーザの連絡先情報を取得するようにそのうちの1つのユーザに知らせる。その後該注意喚起されたユーザが、取得した連絡先情報に基づき相手ユーザとコミュニケーションを行うことを保証し、相手ユーザの連絡先情報を取得していないことによるコミュニケーションの不便を回避することができる。
図8は一例示的な実施例に示された通信メッセージの処理装置のブロック図である。図8を参照して、該装置は取得モジュール801と、判断モジュール802と、出力モジュール803とを含む。
該取得モジュール801は、第2端末との間の通信メッセージを取得するように構成され、
該判断モジュール802は、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断するように構成され、
該出力モジュール803は、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていることが確定された時、該第2端末の連絡先情報を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを出力するように構成される。
本実施例に提供される装置は、第2端末との間の通信メッセージを取得し、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断し、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、注意メッセージを出力し、2つのユーザがスケジュールを相談する時、相手ユーザの連絡先情報を取得するようにそのうちの1つのユーザに知らせる。その後該注意喚起されたユーザが、取得した連絡先情報に基づき相手ユーザとコミュニケーションを行うことを保証して、相手ユーザの連絡先情報を取得していないことによるコミュニケーションの不便を回避することができる。
別の実施例において、該判断モジュール802は、さらに、単語分割アルゴリズムを用いて、該通信メッセージのうちの少なくとも1つの語彙を取得し、それぞれに該少なくとも1つの語彙が事前設定のスケジュール語彙を記憶している事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断し、該少なくとも1つの語彙のいずれか1つの語彙が該事前設定のスケジュール語彙集に属する時、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていることを確定するように構成される。
別の実施例において、該出力モジュール803は、さらに、該第2端末に対応する連絡先情報を照合し、照合が失敗した時、該注意メッセージを出力するように構成される。
別の実施例において、該出力モジュール803は、さらに、該通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていることが確定された時、サーバに、該第2端末に対応する第2データ情報を取得することを該サーバに要求するための第1リクエストを送信し、該第2端末に対応する第2データ情報を受信した時、該第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断し、該第2データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された時、該注意メッセージを出力するように構成される。
上記全ての技術案は、任意に組み合わせることで本発明の選択可能の実施例を構成することができ、ここでその説明を省略する。
上記実施例における装置について、各モジュールにより操作を実行する具体的な形態は、既に該方法に関する実施例に説明され、ここでその説明を省略する。
なお、上記実施例に提供される通信メッセージの処理装置は、通信メッセージを処理する時、上記各機能モジュールの分割を例として説明し、実際の適用において、必要に応じて上記機能を異なる機能モジュールに割り当てて完成させることができ、つまり、装置の内部構造を異なる機能モジュールに分割し、上記の全部又は一部の機能を実現することができる。また、上記実施例に提供された通信メッセージの処理装置及び通信メッセージの処理方法の実施例は同一な思想に属し、その具体的な実現過程については方法の実施例を参照し、ここで、その説明を省略する。
図9は一例示的な実施例に示された通信メッセージの処理装置900のブロック図である。例えば、装置900は、携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ送受信装置、ゲームコンソール、タブレット型デバイス、医療機器、運動器具、パーソナルデジタルアシスタントなどであってもよい。
図9を参照して、装置900は、処理部902、メモリー904、電源部906、マルチメディア部908、オーディオ部910、入力/出力(I/O)インタフェース912、センサー部914、及び通信部916の一つ又は複数の部材を含むことができる。
処理部902は、一般的に装置900の全体的操作、例えば、表示、電話の呼び出し、データ通信、カメラ操作と記録操作に係る操作を制御する。処理部902は、上記方法の全部又は一部のステップを完成するように、コマンドを実行する一つ又は複数のプロセッサ920を含むことができる。なお、処理部902は、その他の部材との間のインタラクションを行うための一つ又は複数のモジュールを含むことができる。例えば、処理部902は、マルチメディア部908と処理部902とのインタラクションを行うマルチメディアモジュールを含むことができる。
メモリー904は、装置900における操作を支持するように様々な種類のデータを記憶するように構成される。これらのデータの例は、装置900に操作される全てのアプリケーションプログラム又は方法のコマンド、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオなどを含む。メモリー904は、全ての種類の揮発性又は不揮発性メモリー又はそれらの組み合わせ、例えば、スタティックランダムアクセスメモリー(SRAM、static random access memory)、電気的消去可能なプログラム可能な読み取り専用メモリー(EEPROM、Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、消去可能なプログラム可能な読み取り専用メモリー(EPROM、Erasable Programmable Read Only Memory)、プログラム可能な読み取り専用メモリー(PROM、Programmable Read Only Memory)、読み取り専用メモリー(ROM、Read Only Memory)、磁気メモリー、フラッシュメモリー、磁気ディスク又は光ディスクにより実現することができる。
電源部906は、装置900の様々な部材へ電力を提供する。電源部906は、電源管理システム、一つ又は複数の電源、及びその他の装置900に対する電力の生成、管理及び供給に関連する部材を含むことができる。
マルチメディア部908は、前記装置900とユーザの間の出力インタフェースを提供するスクリーンを含む。一部の実施例において、スクリーンは液晶ディスプレイ(LCD)とタッチパネル(TP)を含むことができる。スクリーンにタッチパネルが含まれる場合、ユーザからの入力信号を受信するように、スクリーンがタッチパネルとして実現してもいい。タッチパネルは、タッチ、スワイプ及びタッチパネルに対するジェスチャーを検知するための一つ又は複数のタッチセンサーを含む。前記タッチセンサーは、タッチ又はスワイプ動作の境界を検知するのみでなく、前記タッチ又はスワイプの動作に関連する持続時間及び圧力を検出することができる。一部の実施例において、マルチメディア部908は、フロントカメラ及び/又はバックカメラを含む。装置900が操作モードにある場合、例えば、撮影モード又はビデオモードである場合、フロントカメラ及び/又はバックカメラは外部からのマルチメディアデータを受信することができる。各フロントカメラ及びバックカメラは、固定された光学レンズシステムであり、又は焦点距離と光学ズーム能力を有してもいい。
オーディオ部910は、オーディオ信号を出力及び/又は入力するように構成される。例えば、オーディオ部910は、マイクロフォン(MIC)を含んでいる。マイクロフォンは、装置900が操作モードにある場合、例えば、呼び出しモード、記録モード、音声認識モードにある場合、外部のオーディオ信号を受信するように構成される。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリー904に記憶され、又は通信部916を介して送信される。一部の実施例において、オーディオ部910は、さらにオーディオ信号を出力するスピーカーを含んでいる。
I/Oインタフェース912は、処理部902と周辺インタフェースモジュールの間にインタフェースを提供する。上記周辺インタフェースモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタンなどであってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、ボリュームボタン、スタートボタン及びロックボタンを含んでもいいが、それに限定されない。
センサー部914は、装置900へ各方面からの状態評価を提供する一つ又は複数のセンサーを含んでいる。センサー部914は、例えば、装置900のオン/オフ状態、例えば装置900のディスプレイ及びキーパッドである部品の相対的位置決めを検出することができ、さらに装置900又は装置900の一つの部品の位置変化、ユーザと装置900の接触の有無、装置900の方位又は加速/減速、及び装置900の温度変化を検出することができる。センサー部914は、物理的接触がない時、近傍物体の存在を検出する近接センサーを含んでいるように構成される。センサー部914は、さらに、例えばCMOS又はCCDイメージセンサーなどの、イメージングアプリケーションに用いられる光学センサーを含むことができる。一部の実施例において、該センサー部914は、さらに加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー、圧力センサー又は温度センサーを含むことができる。
通信部916は、装置900とその他の装置との間の有線又は無線方式による通信のために構成される。装置900は、通信標準に基づく例えば、Wi−Fi、2G又は3G、又はそれらの組み合わせの無線ネットワークにアクセスすることができる。一例示的な実施例において、通信部916は、放送チャネルを介して外部放送管理システムからの放送信号又は放送関連情報を受信する。一例示的な実施例において、前記通信部916は、さらに狭域通信を促進するための近距離無線通信(NFC)モジュールを含む。例えば、NFCモジュールにおいて、無線周波数識別(RFID)技術、赤外線データ協会(IrDA)技術、超広帯域(UWB)技術、ブルートゥース(BT)及びその他の技術により実現することができる。
一例示的な実施例において、装置900は、一つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理装置(DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ又はその他の電子部品により実現され、上記ユーザの推薦方法を実行するためである。
一例示的な実施例において、さらに、装置900のプロセッサ918により実行されて上記方法を完成することができるコマンドを有する、例えばメモリー904である非一時的コンピュータ可読記憶媒体を提供している。例えば、前記非一時的なコンピュータ可読記憶媒体は、ROM、ランダムアクセスメモリー(RAM)、CD−ROM、磁気テープ、フロッピーディスク及び光データ記憶装置などであってもよい。
非一時的なコンピュータ可読記憶媒体は、前記記憶媒体におけるコマンドが端末のプロセッサにより実行されることで、端末に本明細書により提供される通信メッセージの処理方法を実行可能にさせる。
当業者であれば、明細書を考慮しここに開示された発明を実践した後、本発明のその他の実施態様を容易に想到できる。本願は、本発明の如何なる変形、用途又は適応的変化を含むためのものであり、これらの変形、用途又は適応的変化は本発明の一般的な原理に準じ、本発明の開示されていない当該技術分野における周知知識又は慣用の技術手段を含む。明細書と実施例は例示的なものに過ぎず、本発明の実際の範囲と精神は特許請求の範囲により与えられる。
ここで理解すべきことは、本発明は既に上記のように説明され、図面に示された精確な構成に限定されず、その範囲を逸脱しない限りにおいて様々な修正や変更を行うことができる。本発明の範囲は添付の特許請求の範囲のみにより限定される。

Claims (26)

  1. 通信メッセージの処理方法であって、サーバに応用され、
    前記サーバから、第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得すること、
    前記サーバは、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断すること、及び
    前記サーバにより前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末と前記第2端末のうちの少なくとも1つの端末に、相手ユーザの電話番号を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを送信すること、
    を含み、
    前記第1端末は、前記サーバを経て前記第2端末に接続されることを特徴とする方法。
  2. 前記第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得することは、
    前記第1端末から第2端末に送信する通信メッセージを受信すること、又は、
    前記第2端末から第1端末に送信する通信メッセージを受信すること、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断する前に、さらに、
    前記通信メッセージがテキストメッセージであるか否かを判断することと、
    前記通信メッセージがテキストメッセージでないことが確定された時、前記通信メッセージをテキストメッセージに変換することと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断することは、
    単語分割アルゴリズムを用いて、前記通信メッセージのうちの少なくとも1つの語彙を取得すること、
    それぞれに前記少なくとも1つの語彙が、事前設定のスケジュール語彙を記憶している事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断すること、及び
    前記少なくとも1つの語彙のいずれか1つの語彙が前記事前設定のスケジュール語彙集に属する場合、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定すること、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末と前記第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信することは、
    前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末に、少なくとも第2ユーザIDを含んでいる照合リクエストを送信し、前記第1端末に、前記照合リクエストを受信した時前記第2ユーザIDに対応する連絡先情報を照合させること、及び
    前記第1端末から送信された照合失敗メッセージを受信した時、前記第1端末に前記注意メッセージを送信することと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末と前記第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信することは、
    前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第2端末に、少なくとも第1ユーザIDを含んでいる照合リクエストを送信し、前記第2端末に、前記照合リクエストを受信した時前記第1ユーザIDに対応する連絡先情報を照合させること、及び
    前記第2端末から送信された照合失敗メッセージを受信した時、前記第2端末に前記注意メッセージを送信すること、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末と前記第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信することは、
    前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第2端末に対応する第2データ情報を取得すること、
    前記第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断すること、及び
    前記第2データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された場合、前記第1端末に前記注意メッセージを送信すること、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末と前記第2端末のうちの少なくとも1つの端末に注意メッセージを送信することは、
    前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末に対応する第1データ情報を取得すること、
    前記第1データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断すること、及び
    前記第1データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された場合、前記第2端末に前記注意メッセージを送信すること、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 通信メッセージの処理方法であって、サーバに応用され、
    前記サーバから、第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得すること、
    前記サーバは、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断すること、及び
    前記サーバにより前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第2端末の電話番号を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを出力することと、
    を含み、
    前記第1端末は、前記サーバを経て前記第2端末に接続されることを特徴とする方法。
  10. 前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断することは、
    単語分割アルゴリズムを用いて、前記通信メッセージのうちの少なくとも1つの語彙を取得すること、
    それぞれに前記少なくとも1つの語彙が、事前設定のスケジュール語彙を記憶している事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断すること、及び
    前記少なくとも1つの語彙のいずれか1つの語彙が前記事前設定のスケジュール語彙集に属する場合、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定すること、
    を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記注意メッセージを出力することは、
    前記第2端末に対応する連絡先情報を照合すること、及び
    照合に失敗した時、前記注意メッセージを出力すること、
    を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 前記注意メッセージを出力することは、
    前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、サーバに、前記第2端末に対応する第2データ情報を取得することを前記サーバに要求するための第1リクエストを送信すること、
    前記第2端末に対応する第2データ情報を受信した時、前記第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断すること、及び
    前記第2データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された場合、前記注意メッセージを出力すること、
    を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  13. 通信メッセージの処理装置であって、
    サーバから、第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得する取得モジュールと、
    前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断する判断モジュール、及び
    前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末と前記第2端末のうちの少なくとも1つの端末に、相手ユーザの電話番号を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを送信する情報送信モジュールと、
    を含み、
    前記第1端末は、前記サーバを経て前記第2端末に接続されることを特徴とする装置。
  14. 前記取得モジュールは、さらに、
    前記第1端末から第2端末に送信する通信メッセージを受信し、又は、前記第2端末から第1端末に送信する通信メッセージを受信することを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 前記通信メッセージがテキストメッセージであるか否かを判断するテキスト判断モジュールと、
    前記通信メッセージがテキストメッセージでないことが確定された場合、前記通信メッセージをテキストメッセージに変換する変換モジュールと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  16. 前記判断モジュールは、さらに、単語分割アルゴリズムを用いて、前記通信メッセージのうちの少なくとも1つの語彙を取得し、それぞれに前記少なくとも1つの語彙が事前設定のスケジュール語彙を記憶している事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断し、前記少なくとも1つの語彙のいずれか1つの語彙が前記事前設定のスケジュール語彙集に属する場合、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された
    ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  17. 前記情報送信モジュールは、さらに、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末に、少なくとも第2ユーザIDを含んでいる照合リクエストを送信し、前記第1端末に、前記照合リクエストを受信した時前記第2ユーザIDに対応する連絡先情報を照合させ、前記第1端末から送信された照合失敗メッセージを受信した時、前記第1端末に前記注意メッセージを送信することを特徴とする請求項13に記載の装置。
  18. 前記情報送信モジュールは、さらに、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第2端末に、少なくとも第1ユーザIDを含んでいる照合リクエストを送信し、前記第2端末に、前記照合リクエストを受信した時前記第1ユーザIDに対応する連絡先情報を照合させ、前記第2端末から送信された照合失敗メッセージを受信した時、前記第2端末に前記注意メッセージを送信することを特徴とする請求項13に記載の装置。
  19. 前記情報送信モジュールは、さらに、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第2端末に対応する第2データ情報を取得し、前記第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断し、前記第2データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された場合、前記第1端末に前記注意メッセージを送信することを特徴とする請求項13に記載の装置。
  20. 前記情報送信モジュールは、さらに、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末に対応する第1データ情報を取得し、前記第1データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断し、前記第1データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された場合、前記第2端末に前記注意メッセージを送信することを特徴とする請求項13に記載の装置。
  21. 通信メッセージの処理装置であって、
    サーバから、第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得する取得モジュール、
    前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断する判断モジュール、及び
    前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第2端末の電話番号を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを出力する出力モジュール、
    を含み、
    前記第1端末は、前記サーバを経て前記第2端末に接続されることを特徴とする装置。
  22. 前記判断モジュールは、さらに、単語分割アルゴリズムを用いて、前記通信メッセージのうちの少なくとも1つの語彙を取得し、それぞれに前記少なくとも1つの語彙が事前設定のスケジュール語彙を記憶している事前設定のスケジュール語彙集に属するか否かを判断し、前記少なくとも1つの語彙のいずれか1つの語彙が前記事前設定のスケジュール語彙集に属する場合、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定したことを特徴とする請求項21に記載の装置。
  23. 前記出力モジュールは、さらに、前記第2端末に対応する連絡先情報を照合し、照合が失敗した時、前記注意メッセージを出力することを特徴とする請求項21に記載の装置。
  24. 前記出力モジュールは、さらに、前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、サーバに、前記第2端末に対応する第2データ情報を取得することをサーバに要求するための第1リクエストを送信し、前記第2端末に対応する第2データ情報を受信した時、前記第2データ情報に連絡先情報が含まれているか否かを判断し、前記第2データ情報に連絡先情報が含まれていないことが確定された場合、前記注意メッセージを出力することを特徴とする請求項21に記載の装置。
  25. 通信メッセージの処理装置であって、
    プロセッサと、
    プロセッサにより実行可能なコマンドを記憶しているメモリーと、
    を含み、
    前記プロセッサは、
    サーバから、第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得し、
    前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断し、
    前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第1端末と前記第2端末のうちの少なくとも1つの端末に、相手ユーザの電話番号を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを送信し、
    前記第1端末は、前記サーバを経て前記第2端末に接続されることを特徴とする装置。
  26. 通信メッセージの処理装置であって、
    プロセッサと、
    プロセッサにより実行可能なコマンドを記憶しているメモリーと、
    を含み、
    前記プロセッサは、
    サーバから、第1端末と第2端末との間で伝送される通信メッセージを取得し、
    前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれているか否かを判断し、
    前記通信メッセージに事前設定のスケジュール語彙が含まれていると確定された場合、前記第2端末の電話番号を取得するようにユーザに知らせる注意メッセージを出力し、
    前記第1端末は、前記サーバを経て前記第2端末に接続されることを特徴とする装置。
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