JP6331734B2 - 配送伝票 - Google Patents

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Description

本発明は、宅配荷物や配送商品を配送業者が配送する際に、配送物に貼付して使用する配送伝票に関する。
近年、一枚の伝票用紙上に複数種類の伝票を配列させて、各伝票を同時にプリンタ印字したものを組とする1パート形式の配送伝票(以下、1パート配送伝票という)が多く利用されるようになってきている。
その代表的な1パート配送伝票は、剥離紙、粘着剤層、中間基材の順に積層されてなるタックシートの粘着剤層の形成された面(タックシート裏面)と反対側の面(タックシート表面)に接着剤層を介して配達票と貼付票とを面状に配置して形成する伝票用紙が設けられ、少なくともその配達票はタックシート表面から剥離可能な構造を有している。
1パート配送伝票は、上記のように一枚の伝票用紙上に配達票と貼付票が設けられているので、コンピュータで管理されている配送情報に基づき、お届け先情報、依頼元情報、その他バーコード等の管理用の情報などを、プリンタで配送伝票上の所定箇所に高速で印字することが可能である。その使用に当たっては、事前に所定事項がプリンタで印字された1パート配送伝票を用意し、当該1パート配送伝票を構成するタックシート裏面の剥離紙を剥がし、粘着剤層を介して所定の配送物に貼付する。
このような基本的な機能を有する配送伝票に、配送物の納品書や商品明細書のような配送時に使用される配送伝票以外の帳票である配送関連帳票が追加された形態のものも提案されている(特許文献1参照)。
特開2010−115886号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の配送伝票では、配送伝票本体部と配送関連帳票の間にスリットを施す際、最下層の台紙と中間の伝票基材を接着している粘着剤部分まで、スリット刃が達する。このため、スリット刃のベタツキや、スリット刃へのカスの蓄積が生じるという問題がある。
そこで、本発明は、配送関連帳票等の帳票部と配送伝票本体部を備えた配送伝票において、帳票部と配送伝票本体部を区分する部分の加工を容易に行うことが可能な配送伝票を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1の配送伝票は、配送伝票本体部と帳票部に区分された表面基材が中間基材と接着されているとともに、前記中間基材が剥離基材に貼り合わされており、前記配送伝票本体部の一部である配達票に対応する部分の表面基材と中間基材が剥離可能に擬似接着された配送伝票であって、前記中間基材と前記剥離基材は、前記配送伝票本体部と前記帳票部を区分する区分線と平面方向において重なる少なくとも所定の範囲において、接着剤層を介して接着されていることを特徴とする。
請求項1の配送伝票によれば、配送伝票本体部と帳票部に区分された表面基材が中間基材と接着されているとともに、中間基材が剥離基材に貼り合わされており、配送伝票本体部の一部である配達票に対応する部分の表面基材と中間基材が剥離可能に擬似接着された配送伝票であって、中間基材と剥離基材は、配送伝票本体部と帳票部を区分する区分線と重なる少なくとも所定の範囲において接着剤層を介して接着されているので、区分線を加工する刃が、粘着剤に接することがなくなり、帳票部と配送伝票本体部を区分する部分の加工を容易に行うことが可能となる。
また、請求項2の配送伝票は、前記中間基材と前記剥離基材は、前記所定の範囲以外において、粘着剤層を介して貼り合されていることを特徴とする。請求項2の配送伝票によれば、帳票部に対応する部分の中間基材と剥離基材は、粘着剤層を介して貼り合されているので、従来の帳票部を備えた配送伝票と基本的な構造を大きく変えることなく、帳票部と配送伝票本体部を区分する部分の加工を容易に行うことが可能な配送伝票を提供することができる。
また、請求項3の配送伝票は、前記所定の範囲は、区分線と直交する方向の幅が5mm以上30mm以下であることを特徴とする。請求項3の配送伝票によれば、接着剤層を介して接着されている範囲が、区分線と直交する方向の幅が5mm以上の範囲であるので、区分線を加工する刃の幅や作業精度を考慮しても、区分線を加工する刃に粘着剤が付着するのを防ぐことが可能となる。また、接着剤層を介して接着されている範囲が、区分線と直交する方向の幅が30mm以下の範囲であるので、粘着剤による領域を広く保ったままとすることができる。
また、請求項4の配送伝票は、前記配送伝票本体部に対応する部分の中間基材と前記剥離基材は、前記所定の範囲を除いて粘着剤層を介して貼り合されており、前記帳票部に対応する部分の中間基材と前記剥離基材は、接着剤層を介して貼り合されていることを特徴とする。請求項4の配送伝票によれば、配送伝票本体部に対応する部分の中間基材と剥離基材は、所定の範囲を除いて粘着剤層を介して貼り合されており、帳票部に対応する部分の中間基材と前記剥離基材は、接着剤層を介して貼り合されているので、区分線と平面方向において重なる所定の範囲も含めて、帳票部に対応する部分の接着剤層を一括して形成することができ、効率的に製造を行うことが可能となる。
また、請求項5の配送伝票は、前記区分線は、ミシン目により形成されていることを特徴とする。請求項5の配送伝票によれば、区分線が、ミシン目により形成されているので、全ての層を貫通するようにミシン目を形成することができ、配送伝票本体部と帳票部を簡易に分離することができる。
本発明によれば、配送関連帳票部と配送伝票部を備えた配送伝票において、配送関連帳票部と配送伝票部を区分する部分の加工を容易に行うことが可能となる。
本発明の一実施形態に係る配送伝票を示す図である。 本発明の一実施形態に係る配送伝票の断面図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
<1.配送伝票の形態>
図1、図2は、本発明の一実施形態に係る配送伝票を示す図である。このうち、図1(a)は表面側の平面図、図1(b)は図1(a)におけるA−Aに対応する断面図、図2は図1(a)におけるB−Bに対応する断面図である。図1(b)、図2において表現された、各層の厚みの比率、平面方向に対する厚みの比率は、説明の便宜上、実際のものとは異なっている。
図1に示すように、本実施形態に係る配送伝票1は、表面に配送情報記入部(図示省略)が印字された配達票2aと、表面に配送情報記入部(図示省略)が印字された貼付票2bと、帳票部2cが配置された表面基材2が最上層(図1(a)において手前側、図1(b)において上端、図2において左端)に設けられている。配送伝票1のどちらの面を表面、裏面と定義してもよいが、本実施形態においては、配送情報記入部が印字され、配送物に貼付した際に表出する側の面、すなわち、図1(a)に示した面を表面、他方を裏面として説明することにする。この表面基材2は、図1(a)に示すように、天地方向(縦方向、図面上下方向)に形成されたミシン目Mにより配送伝票本体部2d(配達票2aおよび貼付票2b)と、帳票部2cに分離可能に区分されている。このミシン目Mは、配送伝票本体部2dと帳票部2cを区分する区分線としての役割を果たしている。また、配送伝票本体部2dは、横方向(図面左右方向)に形成されたハーフカットHにより配達票2aと貼付票2bに分離可能に区分されている。図1(a)の例では、配達票2aの左下端が剥離開始点となっている。なお、ハーフカットとは、複数の層のうち全ての層でなく一部の層のみをカット(スリットともいう)した切込みである。
図1(b)のA−A断面図に示すように、配達票2a(表面基材2)の下層(図面下方向)には、剥離層3、接着剤層4を介して、裏面に粘着剤層7が設けられた中間基材6が重ね合わされており、粘着剤層7の下層には、剥離層8が形成された剥離基材9が中間基材6側と剥離可能な状態で積層されている。剥離層3および接着剤層4は、擬似的に接着し、容易に剥離可能な擬似接着層を形成している。本実施形態では、粘着剤層7は、ベタ状で塗布されているが、網点等によりドット状にパターン塗布してもよい。なお、本明細書において「上層」「下層」とは、表面基材2を最上層、剥離基材9を最下層とした場合における各層の相対的な上下関係を示している。粘着剤層7は、配送伝票本体部2dの下層と帳票部2cの下層で異なる態様で塗布してもよく、例えば、配送伝票本体部2dの下層においてはベタ状、帳票部2cの下層においてはドット状とすることもできる。
また、図1(b)のA−A断面図に示すように、帳票部2cの下層(図面下方向)においては、接着剤層4のみを介して、裏面に粘着剤層7が設けられた中間基材6が重ね合わされている。また、粘着剤層7の下層には、剥離基材9が直接積層されている。配達票2aの下層と比較すると、表面基材2の下層側の面に剥離層3が形成されておらず、剥離基材9の上層側の面に剥離層8が形成されていない点で異なる。このため、配達票2aは、剥離層3の剥離作用により中間基材6と剥離可能であるが、帳票部2cは、基材等を破損せずに中間基材6と剥離することが困難になっている。また、配達票2aの下層においては、剥離層8の剥離作用により剥離基材9が中間基材6と剥離可能であるが、帳票部2cの下層においては、基材等を破損せずに剥離基材9を中間基材6と剥離することが困難になっている。
また、図2のB−B断面図に示すように、貼付票2b(表面基材2)の下層(図面右方向)では、中間基材6、粘着剤層7、剥離層8、剥離基材9の構成は、配達票2aの下層と同じである。しかし、貼付票2b(表面基材2)の下層では、帳票部2cの下層と同様、剥離層3を設けず、接着剤層4のみを介して、裏面に粘着剤層7が設けられた中間基材6が重ね合わされている。このため、貼付票2bは、帳票部2cと同様、基材等を破損せずに中間基材6と剥離することが困難になっている。本実施形態では、配達票2a、貼付票2b、帳票部2cの下層の接着剤層4に用いられる接着剤として、全て同一のものを採用しているが、互いに異なるものを採用しても良い。また、図2のB−B断面図に示すように、ハーフカットHは、表面基材2を貫通し、中間基材6には達しないように形成されている。
再び図1に戻るが、本実施形態に係る配送伝票には、図1(a)に示すように、区分線としてミシン目Mが形成され、配送伝票本体部2dと帳票部2cを区分している。このミシン目Mは、図1(b)に示すように、表面基材2から剥離基材9までの全ての層を貫通するように形成されている。そして、中間基材6と剥離基材9の間においては、図1(b)に示すように、ミシン目Mと平面方向において重なる範囲で、所定幅(横方向、図面左右方向)に渡って接着剤層10が形成されている。
接着剤層10は、中間基材6と剥離基材9の間において、ミシン目Mと重なる位置に天地方向に渡って形成されている。したがって、図1(a)のように表面方向から見ると、破線で示したミシン目Mに重ねて所定幅で形成されることになる。図1(b)に示した接着剤層10の幅(横方向、図面左右方向)は、5mm以上30mm以下であることが好ましく、10mm以上20mm以下であることがより好ましい。接着剤層を介して接着されている範囲が、区分線と直交する方向の幅が5mm(特に10mm)以上である場合、区分線を加工する刃の幅や作業精度を考慮しても、区分線を加工する刃に粘着剤が付着するのを防ぐことが可能となる。また、接着剤層を介して接着されている範囲が、区分線と直交する方向の幅が30mm(特に20mm)以下である場合、粘着剤による領域を広く保ったままとすることができる。本実施形態では、接着剤層10に用いられる接着剤として、接着剤層4に用いられる接着剤と同一のものを採用しているが、互いに異なるものを採用しても良い。
<2.配送伝票の製造>
本実施形態に係る配送伝票1は、表面基材2、剥離層3、接着剤層4により構成される1枚目シートと、中間基材6、粘着剤層7、剥離基材8により構成される2枚目シートを貼り合わせた構成となっている。2枚目シートは、タック構造を有するタックシートである。
製造工程においては、1枚目シートには、表面基材2を貫通するハーフカット加工を行ってハーフカットHを形成する。一方、2枚目シートには、中間基材6の表面に絵柄等の印刷を行う。その後、1枚目シートと2枚目シートの4つの角を合わせて貼り合わせる。貼り合せた後、天地方向(図中上下方向)に渡って、1枚目シートと2枚目シートの全ての層を貫通するミシン目加工Mを行う。
<3.各層の組成>
表面基材2としては、充分な強度とプリンタによる印字適性及び搬送適性を有するものであれば使用でき、例えば、上質紙、クラフト紙、複写用紙、グラシン紙、パーチメント紙、レーヨン紙、コート紙、合成紙、樹脂フィルムによりラミネートされた紙等の紙が好適に用いられるが、セロファン、延伸ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、延伸ポリスチレン、ポリ塩化ビニル等の樹脂フィルムであっても良い。表面基材2の厚さは20〜200μm程度が好ましい。さらに、控票などを配送伝票の上に重ねた場合に、複写特性をもたせるために、ロイコ系染料などからなる感熱発色層を設けても良い。
中間基材6としては、表面基材2と同様の紙や樹脂フィルムが用いられる。本実施形態では、中間基材6に絵柄や説明文を印刷するため、一般印刷適性を備えたものを用いている。
上記剥離層3、接着剤層4、粘着剤層7、接着剤層10は、本発明に係る配送伝票に適したものであれば、その組成については特に限定されるものではないが、好ましい例を以下に列挙する。
剥離層3としては、配達票2aが中間基材6から容易に剥離できるような接着性の低いものを使用することが好ましい。剥離層の形成には、例えば、オフセット印刷用の紫外線硬化型インキにシリコーンゴムを添加したものや、シリコーンアクリレートを添加したものを使用する。通常の熱硬化型剥離インキを使用することもできる。また、剥離ニスを使用することも可能である。さらに、必要に応じて、酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、スリップ剤、帯電防止剤、防曇剤、着色剤、フィラー等が添加されていても良い。剥離層を形成するための塗布量・塗布厚は特に限定されないが、好ましくは、塗布厚は0.1〜10μmである。
接着剤層4、接着剤層10における接着剤としては、例えば、ウレタン系、アクリル系、酢酸ビニル系、エチレン−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、セルロース樹脂等の熱可塑性樹脂、またはこれらの混合物からなる樹脂を使用することができる。接着剤の塗布は、フレキソ法、グラビア法などの公知の印刷法又はコーティング法によって、厚み0.1〜50μm程度に塗布し、貼り合わせ後に、必要に応じて乾燥させる。配達票2aの下層においては、剥離層3の厚み分だけ、貼付票2b、帳票部2cの下層よりも薄く接着剤が塗布される。表面基材2と中間基材6は、接着剤(又は樹脂)が乾燥していない状態で貼り合わせるウェット又はセミウェットラミネート方式、熱圧着方式や感圧方式によって貼り合わせる。
粘着剤層7は、配送物に配送伝票を貼付可能とする層であり、アクリル系粘着剤が最も好ましいが、天然ゴム系粘着剤、合成ゴム系粘着剤、シリコーンゴム系粘着剤等でも良い。粘着剤層7を形成するための粘着剤の塗布量・塗布厚は特に限定されないが、好ましくは、塗布量は0.1〜50g/m2であり、塗布厚は0.1〜50μmである。配送物等の被着体に対する粘着剤層7の接着力は、配達票2aの下層における、剥離層3と接着剤層4による疑似接着層の接着力よりも大きくする必要があり、配送物等の被着体に応じて、適宜、調整が必要である。
中間基材6の表面側(接着剤層4と接する側)には、目止め層を形成しておくことも可能である。この場合、目止め層としては、中間基材6への接着剤の浸透を防止し、接着力を安定させるためのものであれば、公知の様々なものを用いることができる。例えば、公知の塩化ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、セルロース誘導体等の熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、反応型樹脂やこれらの混合物が使用できる。必要に応じて添加剤を加え、公知の印刷法又はコーティング法によって塗布する。
<4.配送伝票の使用>
次に、本実施形態に係る配送伝票の使用方法について説明する。まず、全ての層に渡って形成されたミシン目Mを利用して、帳票部2cを、その下層まで全て配送伝票本体部2dと分離する。そして、明細書、納品書等の役割を果たす帳票部を配送物内に封入する。続いて、配送伝票本体部2dの下層において、剥離基材9を中間基材6から剥がす。その後、従来と同様、粘着剤層7を介して配送物に貼付する。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、区分線としてミシン目Mを形成したが、ハーフカット加工によりハーフカットを形成するようにしてもよい。この場合、ハーフカットは、剥離基材9に達しないように、表面基材2側から形成する。
また、上記実施形態では、図1(b)の断面図に示したように、帳票部2cの下層においては、中間基材6と剥離基材9が粘着剤層7により貼り合されているが、粘着剤層7に代えて接着剤層を設け、接着剤により接着するようにしてもよい。この場合の接着剤層における接着剤は、接着剤層4、10と同一のものを採用してもよいし、異なるものを採用しても良い。
1・・・配送伝票
2・・・表面基材
2a・・・配達票
2b・・・貼付票
2c・・・帳票部
2d・・・配送伝票本体部(配達票2aおよび貼付票2b)
3・・・剥離層
4・・・接着剤層
6・・・中間基材
7・・・粘着剤層
8・・・剥離層
9・・・剥離基材
10・・・接着剤層
H・・・ハーフカット
M・・・ミシン目(区分線)

Claims (5)

  1. 配送伝票本体部と帳票部に区分された表面基材が中間基材と接着されているとともに、前記中間基材が剥離基材に貼り合わされており、前記配送伝票本体部の一部である配達票に対応する部分の表面基材と中間基材が剥離可能に擬似接着された配送伝票であって、
    前記中間基材と前記剥離基材は、前記配送伝票本体部と前記帳票部を区分する区分線と平面方向において重なる少なくとも所定の範囲において、接着剤層を介して接着されていることを特徴とする配送伝票。
  2. 前記中間基材と前記剥離基材は、前記所定の範囲以外において、粘着剤層を介して貼り合されていることを特徴とする請求項1に記載の配送伝票。
  3. 前記所定の範囲は、区分線と直交する方向の幅が5mm以上30mm以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の配送伝票。
  4. 前記配送伝票本体部に対応する部分の中間基材と前記剥離基材は、前記所定の範囲を除いて粘着剤層を介して貼り合されており、前記帳票部に対応する部分の中間基材と前記剥離基材は、接着剤層を介して貼り合されていることを特徴とする請求項1に記載の配送伝票。
  5. 前記区分線は、ミシン目により形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の配送伝票。
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