JP6320088B2 - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、アプリケーションにより作成されたデータが配置されたページの変倍を制御するための情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
パーソナルコンピュータなどにインストールされたアプリケーションを実行し、編集や表示等を行った画像データをプリンタに転送して印刷を行う際、プリンタに対応したプリンタドライバを介して印刷を行うことがある。従来のプリンタドライバの機能として、アプリケーションで設定されている原稿用紙サイズから実際に印刷される出力用紙サイズへ拡大印刷または縮小印刷する拡大縮小機能がある。
この拡大縮小機能では、アプリケーションにより生成された画像データを原稿用紙サイズと出力用紙サイズとの有効印刷領域の比率を基準に拡大または縮小を行う。また、拡大縮小機能には使用可能な用紙サイズがA4、A3などの定型サイズのみならず、ユーザ定義用紙サイズをも含む。
図11は拡大縮小機能を用いて原稿用紙サイズを出力用紙サイズへ拡大して印刷した例を示す図である。
このような場合、特に原稿用紙サイズ内に表示する画像が小さいと、その画像の印刷領域以外の余白領域も含めて拡大または縮小がなされるため、ユーザは印刷される画像が必要以上に小さくなると感じる場合がある。例えば、図11に示されているように、拡大時には有効印刷領域(破線部内)の余白が多くなるため、画像(塗り潰し部)をもう少し拡大できるはずと感じる場合がある。
このような課題を解決するための技術がある。特許文献1には、アプリケーションで作成されたページがプリンタドライバにより変倍された場合に、当該アプリケーションに設定されている量の余白が設けられるように、アプリケーションの余白設定を更新することが記載されている。
特開2010−231377号公報
しかしながら上記従来の技術では、ページの変倍率からアプリケーションに設定する余白量を求め、その余白量をアプリケーションに対して設定しなければならない。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、ページの変倍率を求めなくても、適切な量の余白を設定することができる情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明の情報処理装置は次のような構成からなる。
即ち、アプリケーションにより作成されたデータを含むページが変倍された場合に変更される、該ページに設けられた余白量に対応する余白情報を入力する入力手段と、前記ページのサイズを有し、変倍の対象となる第1の有効印刷領域と、該変倍の対象外にあって前記入力手段により入力された前記余白情報に対応する前記余白量の物理余白とを含む第1のユーザ定義用紙を設定する第1の設定手段と、ユーザにより指定されたサイズを有し、第2の有効印刷領域と前記物理余白とを含む第2のユーザ定義用紙を設定する第2の設定手段と、前記第2の設定手段により設定された前記第2のユーザ定義用紙に従って、前記第1の有効印刷領域において、前記データを含み、前記第1の設定手段により設定された前記第1のユーザ定義用紙のページを変倍するための制御を実行する処理手段とを有することを特徴とする。
従って本発明によれば、ページの変倍率を求めなくても、適切な量の余白を設定することができるという効果がある。
実施形態に従うシステムの概略構成を示すブロック図である。 プラグインソフトウェアを有するPCの構成を示したブロック図である。 表計算ソフトを起動画面を示す図である。 表計算ソフトから原稿用紙サイズを設定する設定画面を示す図である。 表計算ソフトから原稿用紙のページ余白を設定する設定画面を示す図である。 プリンタドライバの拡大縮小制御部で設定を行う画面を示す図である。 プラグインから出力用紙サイズを指定するダイアログを示す図である。 用紙管理を行うプリントサーバのプロパティのダイアログを示す図である。 実施形態に従った印刷と従来例に従った印刷との違いを示す図である。 プラグインプログラムの動作を示すフローチャートである。 従来例において拡大印刷時に余白が大きくなる様子を示す図である。
以下添付図面を参照して本発明の実施形態について、さらに具体的かつ詳細に説明する。
ここでは、表計算ソフトのプラグインソフトウェア(以下、プラグイン)を例に挙げ、そのプラグインの動作に基づいて、表計算ソフトで設定した余白が維持されて拡大印刷する方法について説明する。
ここで、プラグインとはアプリケーションに対して機能を追加するプログラムである。例えば、Microsoft Office(米国マイクロソフト社)などは、アプリケーション自身の機能を拡張させるための手段を公開している。そのため、これらのアプリケーションはプラグインを登録して機能を追加することが可能となっている。
図1は一実施形態であるプラグインを有する、PC(パーソナルコンピュータ:情報処理装置)101と大判プリンタに代表されるプリンタ102によって構成されるシステムの構成を示すブロック図である。
PC101は、例えば、一般的な表計算ソフトである、Microsoft Excel(米国マイクロソフト社)のような表計算ソフト103を実行する。表計算ソフト103には原稿用紙サイズ情報104を設定する領域と、余白情報105を設定する領域とを備える。また、表計算ソフト103は表計算ソフトの機能を拡張するプラグインソフトウェア(プラグイン)106を備える。プラグイン106は表計算ソフト103上で動作し、表計算ソフト103やプリンタ102を制御するプリンタドライバ109と連携して動作する。
プラグイン106には後述する印刷設定プログラムを含む印刷設定管理部107とユーザ定義用紙作成部108を備える。ユーザ定義用紙作成部108は、オペレーティングシステム(以下、OS)の機能を使用してユーザ定義用紙サイズを作成する。プリンタドライバ109は、アプリケーションがOSを介してプリンタ102に印刷を依頼するためにOSを介して受け取った印刷命令を解釈し、プリンタ102で解釈可能な印刷データを生成し、また、プラグイン106からの印刷設定の変更を受け付ける。
プリンタドライバ109にはアプリケーションの原稿用紙サイズから実際に印刷する出力用紙サイズへ拡大及び縮小を行う拡大縮小制御部110の機能を備える。
図2はPC101の構成を示すブロック図である。
PC101は一般的な構成をしており、CPU201、RAMやROMなどのメモリ202、情報や指示入力に用いるキーボードやポインティングデバイス、タッチパネル等の入力部203、CRTやLCDなどのディスプレイ204を備える。さらに、ハードディスクや光磁気ディスク等の補助記憶部205も備え、これらの構成要素それぞれは内部バスIBにより接続されている。なお、入力部203、ディスプレイ204、補助記憶部205は、PC101が内部に備える場合であってもよいし、PC101に種々のインタフェースを介して接続される外部デバイスであってもよい。
入力部203は表計算ソフト103やプラグイン106がディスプレイ204に表示するアイコンやメニューその他のオブジェクトに対し、ユーザからの各種入力や指示を行うために用いられる。補助記憶部205はプラグイン106や表計算ソフト103やOSその他のプログラムの情報を格納しており、これらの情報はCPU201から適宜アクセスされメモリ202に格納される。
また、PC101の内部バスIBはプリンタ102と外部バスBLによって接続され、PC101からプリンタ102に対して印刷ジョブの登録を行うことができる。
次に以上のような構成のPC101において表計算ソフトにシステム登録したプラグイン106の動作について説明する。なお、このとき図1に示したように、プラグイン106がPC101にインストールされているものとする。
図3は表計算ソフト103の起動画面を表す図である。
表計算ソフト103の起動画面は、図3に示すように、大きく分けて4つの部分を含む。即ち、現在編集中文書の表題等を表示するタイトルバー301と表計算ソフトの機能をメニュー形式で表示するメニューバー302とプラグインや表計算ソフトの機能をアイコン表示するツールバー303と現在編集中の文書を表示する文書表示領域304である。
加えて、プラグイン106を表計算ソフト103にシステム登録すると、ツールバー303にはプラグイン印刷アイコン305が表示される。ここで、表計算ソフト103には既にプラグイン106が登録されているものとする。表計算ソフト103に対するプラグインのシステム登録の方法については、説明は省略する。
図4は表計算ソフト103から用紙サイズを設定するページ設定画面を示す図である。
図4において、用紙サイズコンボボックス401には表計算ソフト103で作成する原稿の用紙サイズを指定する。指定された用紙サイズは、図1に示した原稿用紙サイズ情報104の領域に設定される。また、プラグイン106の印刷設定管理部107はその原稿用紙サイズを取得し、ユーザ定義用紙作成部108で作成したユーザ定義用紙サイズに変更することができる。
図5は表計算ソフト103からページ余白を設定するページ設定画面を示す図である。
図5に示す余白指定コントロール501には原稿用紙サイズの上下左右の余白サイズをセンチメートル(cm)単位で指定する。ヘッダ位置指定コントロール502aとフッタ位置指定コントロール502bはそれぞれ、ヘッダとフッタの位置をセンチメートル(cm)単位で指定する。ここで指定された余白サイズの値は、余白情報105の領域に設定される。
図6はプリンタドライバ109の拡大縮小制御部110における設定画面を示す図である。
図6に示す原稿サイズコンボボックス601には、表計算ソフト103で作成した原稿用紙サイズを指定する。拡大/縮小チェックボックス602はそこにチェックが入っている場合に、後述する各種設定の中から一つの設定を選択することが可能となる。ラジオボタン603〜604は拡大縮小設定の選択を行うために用いられ、いずれかの設定が選択可能である。出力用紙サイズコンボボックス605は、プリンタ102で出力するページに対応した用紙サイズを指定する。
プリンタドライバ109は出力用紙サイズに合わせるラジオボタン603が選択されると、原稿サイズコンボボックス601に指定されたサイズから出力用紙サイズコンボボックス605に指定されたサイズへの拡大縮小処理を行うことができる。これに対して、ロール紙の幅に合わせるラジオボタン604が選択されると、プリンタドライバ109は原稿サイズコンボボックス601の幅から設定されているロール紙幅となるように出力用紙サイズを自動的に作成して拡大縮小処理を行うことができる。
プリンタドライバ109は、上記のようにラジオボタン603またはラジオボタン604が選択されている状態で図6に示すOKボタンが押下されると、選択されているラジオボタンに応じた変倍処理を行う。即ち、アプリケーションにおいて作成されたページに対して変倍処理を行い、変倍後の大きさの画像を作成して、プリンタ102に当該画像を印刷させる。
図6に示した画面に対するユーザの指示に応じて、プリンタドライバ109は上記のような変倍設定、印刷制御を行うことができる。ただし、この実施形態においては、原稿サイズ601の設定、変倍設定の指示、印刷指示をユーザではなく、プラグイン106が行う。詳細については後述する。
図7はプラグイン印刷アイコン305をユーザが押下することにより表示される出力用紙サイズの指定ダイアログ701を示す図である。この指定ダイアログ701は、CPU201がプラグイン106を実行して表示制御を行うことによりディスプレイ204に表示される。
ユーザは指定ダイアログ701において、表計算ソフト103により作成されたデータを印刷する印刷用紙のサイズを出力用紙サイズとして指定する。図7に示す例では出力媒体(例えば、出力用紙)サイズのコンボボックス702に出力用紙サイズとしてA2が指定されている。
以下の説明では、原稿用紙サイズ(図4において設定されているページサイズ)がA4、出力用紙サイズ(図6においてユーザが設定した用紙サイズ)がA2である場合を例に説明する。またこのとき、図6に示す設定画面では出力用紙サイズに合わせるラジオボタン603が選択され、拡大/縮小処理(変倍処理)を行う場合について説明する。
この実施形態においては、図5に示したページ設定画面において表計算ソフト103に設定されている余白の量が、プリンタドライバ109による変倍後のページにおいて設けられるようにするための処理を行う。具体的には、アプリケーションのページ内において当該変倍処理の対象外の余白領域(物理余白)を、ページ設定画面において設定されている余白の量に応じて設定する。そして、その物理余白を有するページを変倍前のページとして設定する。この処理について図8〜図10を用いて説明する。
図8は用紙管理を行うOSのプリントサーバのプロパティのダイアログを示す図である。この例ではOSとしてMicrosoft Windows(登録商標)(米国マイクロソフト社)を用いるとする。上記ダイアログは、OSが提供するユーザインタフェースを用いてユーザが表示させることができる。また上記ダイアログには、OSが管理する印刷用紙の用紙サイズが表示され、またその用紙サイズや、その用紙における余白(物理余白)をユーザが設定することができる。
図8(A)はOSにデフォルトで登録されている用紙の画面を示しており、この例では、OSに登録されている用紙801として、ポインティングデバイス等でA4を選択している状態を示している。用紙の削除ボタン802のクリックによりユーザが登録したユーザ定義用紙の場合に削除が可能である。ユーザが新しい用紙を作成するためのチェックボックス803であり、用紙名称804が表示されるが、この例ではチェックボックス803のチェックがされていないため、用紙801で選択されている用紙名称が表示される。一方、チェックボックス803にチェックがされている場合は、ユーザ定義用紙の名称が入力可能になる。また、用紙サイズの幅805、用紙サイズの高さ806、用紙の上下左右の物理余白807が画面に表示される。
図8(A)ではA4用紙を含めて、OSにデフォルトで登録されている物理余白は0cmとなっている。フチ無し印刷などを除いて、ほとんどのプリンタには5mmや3mmなど物理余白がある。この例ではプリンタの物理余白サイズを上下左右5mmとする。アプリケーションはOSを介してプリンタドライバ109から有効印刷領域の情報を受け取る。用紙の物理余白サイズが0cmに登録されている場合には、プリンタ102の物理余白サイズ5mmを超えていないため、プリンタドライバ109は、5mmの物理余白から算出した有効印刷領域をアプリケーションに返す。
また、プリンタドライバ109において拡大や縮小を実行する場合、原稿及び出力用紙の物理余白サイズが0cmであれば、上下左右5mmの物理余白を除いた有効印刷領域に対して、拡大/縮小を行う。そして、拡大/縮小された画像には、上記物理余白が設けられる。即ち、物理余白についてはプリンタドライバ109の変倍処理の対象外となる。
ユーザが用紙の保存ボタン808をクリックすると、図8に示すダイアログ上でユーザが指定した新しい用紙の情報を保存する。なお、図8(A)において、網がけ表示項目802、803、805、806、807、808は設定及び変更ができないことを示している。
図8(B)はユーザが登録する新しい用紙の画面を示している。この例では、A4用紙の幅が21cm、高さ29.7cmであり通常の大きさであるが、物理余白サイズが上下左右2cmのユーザ定義用紙を作成していることを示している。用紙の物理余白が2cmに設定されている場合には、プリンタ102の物理余白5mmを超えているため、プリンタドライバ109は当該設定された2cmの物理余白から算出した有効印刷領域をアプリケーションに返す。また、プリンタドライバ109において拡大や縮小を実行する場合、原稿及び出力用紙の物理余白が2cmであれば、上下左右2cmの物理余白を除いた有効印刷領域に対して、拡大、縮小を行う。即ち、アプリケーションにより作成されたページの上下左右2cmについては、プリンタドライバ109による変倍処理の対象外となる。
この実施形態においてはプラグイン106が、上記の物理余白を、ページ設定画面において設定されている余白の量に応じて設定する。そして、その物理余白を有するページを変倍前のページとして設定する。これにより、プリンタドライバ109による変倍処理により上記ページ設定画面において設定されている余白の量(幅)が多くなってしまうことを防ぐことができる。
図9はこの実施形態に従う拡大処理を行った場合と従来例に従う拡大処理を行った場合との処理結果の比較を示す図である。図9において、左側の図9のAと図9のaとが従来例に従う拡大処理が行われたページを示し、右側の図9のBと図9のbとがこの実施形態に従う拡大処理が行われたページを示している。
図9のAは表計算ソフト103で設定されている原稿用紙(ページ)を示している。原稿用紙サイズはOSで登録されているA4であり、登録されている用紙の物理余白サイズは上下左右0cmとなる。なお、このサイズは、図8に示したダイアログにおいて設定されているサイズである。図9Aにおける破線の外側の領域が物理余白の領域であり、図9の場合、上下左右5mmである。
図9Aにおける破線の内側である有効印刷領域901は、プリンタ102の物理余白5mmが除かれたA4用紙を示す有効印刷領域である。この有効印刷領域が、プリンタドライバ109による変倍の対象となる。
アプリケーション描画領域902は表計算ソフト103で設定した余白から算出したものである。当該ページにおいて、表計算ソフト103において設定されている余白(図5の画面で設定されている余白)は、物理余白を含むものである。よって、表計算ソフト103において設定されている余白が上限左右2cmであるとすると、有効印刷領域901と、アプリケーション描画領域902の差分は、上下左右1.5mmとなる。さらにその内側にアプリケーションにより作成されたデータにより描画された画像903が配置されている。
図9のaはアプリケーションにより設定された原稿用紙サイズを出力用紙サイズA2に拡大した場合の出力結果を示している。A2用紙もA4用紙と同様に登録されている用紙の物理余白サイズは上下左右0cmである。図9のaにはプリンタ102の物理余白5mmから算出したA2用紙の有効印刷領域904、A2用紙に拡大された後のアプリケーション描画領域905が示されている。さらにその内側にA2用紙に拡大描画された画像906が示されている。
なお、上記のように有効印刷領域904が変倍処理の対象であるため、有効印刷領域904の外側(図9aの破線の外側)は、物理余白として、上下左右5mmの余白量が維持される。
以下に、余分に拡大されるアプリケーションの余白について説明する。
A4用紙(横210mm、縦297mm)からA2用紙(横420mm、縦594mm)に拡大する場合、横方向と縦方向の拡大率はそれぞれ次のようになる。即ち、
横方向の拡大率=(変倍後の用紙幅−左物理余白−右物理余白)/(変倍前の用紙幅−左物理余白−右物理余白)
縦方向の拡大率=(変倍後の用紙長−上物理余白−下物理余白)/(変倍前の用紙長−上物理余白−下物理余白)
である。
よって、図9の例であると縦横の変倍率は、
横方向の拡大率=(420mm−5mm−5mm)/(210mm−5mm−5mm)
=2.05
縦方向の拡大率=(594mm−5mm−5mm)/(297mm−5mm−5mm)
=2.03
となる。
この例での拡大は内接拡大で行うため、拡大率は2.03倍となる。
また図9aにおいて、有効印刷領域904とアプリケーション描画領域905の間の余白領域は以下のようになる。即ち、
(アプリケーションで設定されている余白幅−物理余白)×(ページ変倍率)
である。
よって本例では、
(アプリケーションの余白20mm−物理余白5mm)×(2.03)
=30.45mm
となる。
このため、例えば、アプリケーションで設定されている余白量を維持したい場合、余分に拡大されるアプリケーションの余白は以下のように算出できる。即ち、
30.45mm−(アプリケーションの余白20mm−物理余白5mm)
=15.45mm
である。
上記のように図9A、図9aでは、例えば、ユーザがアプリケーションにおいて設定されている余白量を所望する場合でも、プリンタドライバ109の変倍処理によって意図せずに、上記所望の余白量とは異なる余白が設けられることがあった。
そこで、この実施形態では、プラグイン106が、アプリケーションにおいて設定されている余白量に応じて物理余白の量を設定することで、変倍後も当該設定されている余白量を維持するように処理を行う。
図9のBは、プラグイン106のユーザ定義用紙作成部108においてA4用紙の外形サイズから作成した第1のユーザ定義用紙を示している。その用紙のサイズを規定する情報を第1の用紙情報という。本例では、図5に示した表計算ソフト103の設定画面で設定されている、上下左右2cmの余白量を変倍後も維持する。そのため、図8(B)で示したように、第1のユーザ定義用紙はA4用紙と幅、高さが同じで、物理余白サイズが上下左右2cmである。図9のBには、用紙の物理余白2cmから算出した第1のユーザ定義用紙の有効印刷領域907とその内側にアプリケーションの描画データにより描画された画像908が示されている。
またプラグイン106により、アプリケーションの余白設定に設定されている幅の余白が、物理余白として設定される。そのため、有効印刷領域907はアプリケーション描画領域902と同じである。
図9のbは、ユーザ定義用紙作成部108においてA2用紙の外形サイズから作成した第2のユーザ定義用紙を示している。上記のように第1のユーザ定義用紙において設定されている物理余白(上下左右2cm)については、プリンタドライバ109の変倍処理の対象外となる。そのため、第2のユーザ定義用紙は、A2用紙の幅、高さが同じで、物理余白サイズが上下左右2cmである。その用紙のサイズを規定する情報を第2の用紙情報という。第2のユーザ定義用紙には、用紙の物理余白2cmから算出した有効印刷領域909とその内側にA2用紙に拡大描画された画像910が示されている。
印刷出力を第1のユーザ定義用紙から第2のユーザ定義用紙に拡大した場合、アプリケーションで設定した余白を除いた有効印刷領域で拡大するため、図9のaに示されるようにアプリケーションの余白が拡大されることはない。従って、アプリケーションにおいて原稿用紙で設定していた表計算ソフト103の余白を維持したまま拡大するように動作することができる。
図9の左側と図9の右側とを比較すると分かるように、両者とも原稿用紙サイズがA4で出力用紙サイズがA2であるにも係らず、図9の右側では拡大描画された画像が図9の左側のそれよりも大きくなっている。よって、例えば、ユーザがアプリケーションに設定されている余白量を変倍後も所望する場合に、その余白量を維持して変倍することができる。またそれと共に、拡大処理する場合には、画像をより大きく拡大することができる。
以下、この実施形態に従うプラグインの詳細な動作についてフローチャートを参照して説明する。
図10はプラグインにおける一連の動作を表すフローチャートである。
表計算ソフト103のツールバー303に表示されたユーザによりプラグイン印刷アイコン305がクリックされると、プラグインプログラムの動作が始まる。
まず、S1001では図7に示した出力用紙サイズの指定ダイアログ701がディスプレイ204に表示されユーザの入力待ち状態となる。ユーザが出力用紙サイズの指定ダイアログ701で、印刷を行う印刷用紙の用紙サイズを指定する。ここでは、A2用紙を指定するとする。OKボタンを押下すると、処理はS1002に移行する。
S1002では印刷設定管理部107で、表計算ソフト103の原稿用紙サイズ情報104を取得する。原稿用紙サイズ情報104は、表計算ソフト103において設定されているページのサイズを示す。ここでは、図4に示したようにA4を指定したとしてA4用紙を取得する。S1003では印刷設定管理部107で、表計算ソフト103の余白情報105を取得する。そして、当該余白情報105が示す量を、表計算ソフト103により作成されたデータが配置されるページが印刷されるときに設けられる余白の量として特定する。ここでは、図5に示したように上下左右2cmの余白が指定されているとして、この値が特定される。また、ヘッダ、フッタの設定情報も同様に取得する。
S1004では、ヘッダ、フッタが設定されているかどうかを調べる。ここで、ヘッダとフッタとが設定されていることが判別された場合、処理はS1009へ進み、設定されていないことが判別された場合、処理はS1005へ進む。
S1005では、ユーザ定義用紙作成部108において、原稿用紙サイズ情報104と余白情報105から第1のユーザ定義用紙を作成する。具体的には、S1003において取得された余白情報105が示す余白の幅を、物理余白の幅として設定する。そしてプラグイン106は、その物理余白と、S1002において取得された原稿用紙サイズ情報104が示す用紙サイズとを、新たなA4サイズとして決定し、OSに対して登録する。図8のBで説明したように、第1のユーザ定義用紙として、A4用紙の幅、高さが同じで、物理余白サイズが上下左右2cmのユーザ定義用紙を作成する。
S1006では、印刷設定管理部107で表計算ソフト103の原稿用紙サイズ情報104をS1005で作成した第1のユーザ定義用紙の情報に変更する。さらにS1007では、ユーザ定義用紙作成部108において、S1001で取得した出力用紙サイズの情報と余白情報105から第2のユーザ定義用紙を作成する。具体的には、出力用紙サイズの情報が示す用紙サイズと、余白情報105が示す余白量(物理余白量であり且つS1006でアプリケーションに設定された余白量)を、OSに登録する。本例では、第2のユーザ定義用紙として、A2用紙の幅、高さが同じで、物理余白サイズが上下左右2cmのユーザ定義用紙を作成する。S1008では、プリンタドライバ109の出力用紙サイズをS1007で作成した第2のユーザ定義用紙に変更する。この処理により、プリンタドライバ109では、第2のユーザ定義用紙が、ページ変倍後の所定のサイズとして設定される。
S1009では、印刷設定管理部107で、プリンタドライバ109に対して出力用紙に合わせるラジオボタン603が選択されたとして拡大縮小設定を行う。S1010では、プラグインプログラムは表計算ソフト103に対して、現在の設定で印刷することを指示する印刷指示を実行する。その後、一連の処理を終了する。なお、この印刷指示は、表計算ソフト103ではなく、プリンタドライバ109に対して行ってもよい。
なお、アプリケーションにヘッダ、フッタが設定されている場合に、S1005における第1のユーザ定義用紙を設定することにより当該ヘッダ、フッタの情報が印刷されない場合がある。そのため、S1004においてヘッダ、フッタが設定されていると判定された場合、S1005〜S1008の処理をスキップしている。
なお、以上の説明では変倍処理として拡大印刷の例を示したが同様に変倍処理としての縮小印刷にもこの実施形態は適用可能である。
従って以上説明した実施形態によれば、プラグインから拡大(縮小)印刷を反映した指示を表計算ソフトに与え、表計算ソフトはその指示をプリンタドライバに送ることによりプリンタからは図9のbに示したような印刷物を得ることができる。即ち、前述した図9の左側と右側との比較からも分かるように、この実施形態によれば、アプリケーションに設定されている余白の幅を維持してプリンタドライバ109にページの変倍処理を実行させることができる。またユーザは、図8のように画面上で操作を行わなくても、上記のように余白の幅を維持するための適切なユーザ定義用紙を設定することができる。さらに本実施形態によれば、拡大率または縮小率に関わらず、アプリケーションに設定されている余白の幅を物理余白として設定することにより、変倍前後でページの余白量を維持することができる。
そのため、印刷時に拡大率または縮小率を考慮した余白をアプリケーションで再設定する必要がなく、アプリケーション上で設定した余白を維持することができる。さらに、変倍率を考慮しなくてもよいため、変倍後のページサイズを考慮しなくても、適切なページを、変倍前のページとして決定することができる。これはユーザによる操作性の改善にも貢献する。
なお、以上の実施形態では、S1005、S1008においてOSに対してユーザ定義用紙を登録し、またS1006、S1009においてそれぞれアプリケーション、プリンタドライバに対してユーザ定義用紙を設定していた。そこで、図10のS1010における印刷指示が完了した後に、プラグインソフトウェアが、OSに登録したユーザ定義用紙を削除し、またアプリケーション、プリンタドライバに対して設定したユーザ定義用紙を元の設定に戻す処理を行ってもよい。これにより、ユーザが意図せずにユーザ定義用紙が追加され、またアプリケーション、プリンタドライバにおける用紙設定が変更されてしまうことを防ぐことができる。
またS1005、S1006において、ユーザ定義用紙のOSへの追加、アプリケーションに対する設定を行っていたが、これに限らない。例えばS1005において、S1002において取得された原稿用紙サイズ(例えばA4)について、図8に示したOSの用紙定義における物理余白を変更してもよい。そして、図10の処理が終了した後に、プラグインソフトウェアがその物理余白を元の物理余白(例えば0mm)に戻してもよい。この場合、アプリケーションにおいて設定される用紙サイズは、元のサイズ(例えばA4)を維持すればよいため、S1006におけるアプリケーションへの用紙サイズの設定は行わなくてもよい。よって、プラグインソフトウェアがアプリケーションに対する設定を行わなくても、本実施形態の効果を得ることができる。
さらに、以上の実施形態では、S1003において、アプリケーションにおいて設定されている余白の量を、印刷において設けられる余白の量として取得していた。しかしこれに限らず、S1002においてプラグインソフトウェアが余白幅を指定するための画面を表示し、ユーザがその画面で指定した余白の幅が取得されてもよい。
また、以上の実施形態では、アプリケーションの余白設定から特定された量の物理余白を含む第1のユーザ定義用紙、第2のユーザ定義用紙を作成していた。しかしこれに限らず、例えば上記物理余白が除かれたページをアプリケーションの原稿用紙サイズとしてもよい。即ち、アプリケーションにおける余白設定を上下左右ともに0mmに設定し、図9におけるアプリケーション描画領域905のみのページを設定する。
この場合、プリンタドライバにおいて出力用紙サイズとして、印刷が行われる用紙サイズから上記物理余白が除かれたサイズを設定する。この状態でプリンタドライバによる変倍、印刷が行われると、上記印刷が行われる用紙サイズにおいて、変倍後のアプリケーション描画領域905に対し、上記物理余白が配置される。そのため、結果として、図9bに示した印刷結果を得ることができる。
また、以上の実施形態では、アプリケーションの例としてMicrosoft Excel(米国マイクロソフト社)を例に説明したが、これに限らず、種々の表計算ソフトウェアにも適用できる。また表計算ソフトに限らない。Microsoft Word(米国マイクロソフト社)等の文書系アプリケーションや、Microsoft PowerPoint(米国マイクロソフト社)等、ページを作成する種々のアプリケーションでもよい。
さらに、以上の実施形態では、アプリケーション、プリンタドライバとは別のプラグインソフトウェアが動作する例を示したが、これに限らない。例えば、アプリケーションや、プリンタドライバ自体が、本実施形態のプラグインソフトウェアの機能を実現してもよい。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或は装置に供給し、そのシステム或は装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本実施形態の機能を実現するためのプログラムコードを、1つのコンピュータ(CPU、MPU)で実行する場合であってもよいし、複数のコンピュータが協働することによって実行する場合であってもよい。さらに、プログラムコードをコンピュータが実行する場合であってもよいし、プログラムコードの機能を実現するための回路等のハードウェアを設けてもよい。またはプログラムコードの一部をハードウェアで実現し、残りの部分をコンピュータが実行する場合であってもよい。

Claims (12)

  1. アプリケーションにより作成されたデータを含むページが変倍された場合に変更される、該ページに設けられた余白量に対応する余白情報を入力する入力手段と、
    前記ページのサイズを有し、変倍の対象となる第1の有効印刷領域と、該変倍の対象外にあって前記入力手段により入力された前記余白情報に対応する前記余白量の物理余白とを含む第1のユーザ定義用紙を設定する第1の設定手段と、
    ユーザにより指定されたサイズを有し、第2の有効印刷領域と前記物理余白とを含む第2のユーザ定義用紙を設定する第2の設定手段と、
    前記第2の設定手段により設定された前記第2のユーザ定義用紙に従って、前記第1の有効印刷領域において、前記データを含み、前記第1の設定手段により設定された前記第1のユーザ定義用紙のページを変倍するための制御を実行する処理手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記処理手段は、前記ページを前記第2のユーザ定義用紙のサイズに変倍するプリンタドライバに、当該変倍を実行させるための制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ページの変倍後のサイズを指定するための画面を表示装置に表示させる表示制御手段をさらに有し、
    記表示制御手段により表示された前記画面に対するユーザの指示に応じて指定されたサイズ前記第2のユーザ定義用紙のサイズであることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1の設定手段は、前記第1のユーザ定義用紙を前記アプリケーションにおける用紙設定に設定するとを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1の設定手段は、前記第1のユーザ定義用紙を、用紙サイズを管理するOSに登録することにより、前記アプリケーションにおける用紙設定に前記第1のユーザ定義用紙を設定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  6. 前記処理手段は前記ページの変倍とともに、当該ページを印刷装置に印刷させるための印刷制御を実行することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  7. 前記処理手段はさらに、前記印刷制御の完了に応じて、前記アプリケーションにおける前記用紙設定を、前記第1のユーザ定義用紙の設定の前の設定に戻すことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  8. 前記処理手段は、前記アプリケーションに対する印刷指示を、前記印刷制御として実行することを特徴とする請求項6又は7に記載の情報処理装置。
  9. アプリケーションにより作成されたデータを含むページが変倍された場合に変更される、該ページに設けられた余白量に対応する余白情報を入力する入力工程と、
    前記ページのサイズを有し、変倍の対象となる第1の有効印刷領域と、該変倍の対象外にあって前記入力工程において入力された前記余白情報に対応する前記余白量の物理余白とを含む第1のユーザ定義用紙を設定する第1の設定工程と、
    ユーザにより指定されたサイズを有し、第2の有効印刷領域と前記物理余白とを含む第2のユーザ定義用紙を設定する第2の設定工程と、
    前記第2の設定工程において設定された前記第2のユーザ定義用紙に従って、前記第1の有効印刷領域において、前記データを含み、前記第1の設定工程において設定された前記第1のユーザ定義用紙のページを変倍するための制御を実行する処理工程と、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  10. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  11. 前記プログラムは、前記アプリケーションの機能を拡張するプラグインプログラムであることを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
  12. 前記アプリケーションは、表計算ソフトウェアであることを特徴とする請求項10又は11に記載のプログラム。
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