JP6314780B2 - 緊急告知放送受信装置 - Google Patents

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本発明は、電波の受信強度を自動で測定し、放送エリアを意識することなく緊急告知放送を受信する緊急告知放送受信装置に関する。
従来、災害情報を通知する手段として、各市町村で防災無線を適用している。しかし、防災無線では、スピーカーの音声が届かない場所が存在し、災害情報をすべての人が聴取することは不可能である。これを補うために、災害に関する情報を伝える放送である緊急告知放送が地震や津波等の災害発生時に放送された際に、ラジオなどの受信機やテレビジョン等に搭載された特定の機能を持つ受信機を自動的に動作させる技術が存在する(例えば特許文献1)。
しかしながら、特許文献1の方法によると、市町村ごとに複数の周波数が存在する緊急告知放送において、受信機を別の市町村に移動または移設した場合に災害情報を受信することができないといった問題があった。移動手段については、徒歩、車、電車、船、飛行機等による。
特開2008−160789号公報
そこで、本発明の課題は、地域ごとに災害情報を放送している周波数の受信強度を自動で測定して、一定値以上の受信強度の周波数を操作者に選択させる、または受信強度が最大の周波数を放送受信周波数として設定することにある。
上記、課題を解決するために本発明は、予め定められた複数の放送電波のいずれかを受信する放送受信装置であって、前記複数の放送電波の周波数および放送地域および放送局の系列に係る情報を予め関連付けて記憶しておく放送情報記憶手段と、前記放送情報記憶手段に記憶されている複数の周波数の全てまたは一部の周波数に対応する複数の放送電波を順次受信し前記受信した放送電波の各々の受信強度を測定する受信強度測定手段と、前記受信強度測定手段を定期的または非定期に起動する受信強度測定起動手段と、前記受信強度測定手段が測定した受信強度に係る情報を前記操作者へ提示する受信強度提示手段と、前記複数の周波数のいずれかを自受信装置を操作する操作者に選択させる操作者周波数選択手段と、前記複数の周波数のいずれかを放送受信周波数として設定する受信周波数設定手段と、を有し、前記受信強度測定起動手段は、現在設定されている放送受信周波数が設定されてから所定の時間が経過したか否かを判定し、所定の時間が経過したと判定した場合に前記受信強度測定手段を起動し、前記受信強度提示手段は、現在設定されている放送受信周波数による放送電波の受信強度が予め定められた所定の受信強度未満であった場合に、前記受信強度測定手段が測定した複数の放送電波の受信強度に係る情報を提示し、前記受信周波数設定手段は、前記受信強度提示手段が提示した情報に対し所定の時間内に周波数を選択する操作が為された場合に、前記選択された周波数を前記放送受信周波数として設定し、前記所定の時間内に周波数を選択する操作が為されなかった場合に、前記受信強度測定手段が測定した複数の放送電波の内、最も受信強度が強い放送電波の周波数を放送受信周波数として自動的に設定することを特徴とする。
本発明によれば、受信機を移動させても地域ごとに災害情報を放送している周波数の受信強度を自動で測定して、受信強度が最大の周波数を放送受信周波数として設定する。または、受信強度が一定値以上の周波数を操作者に選択させる受信装置を提供できる。
本発明による緊急告知放送受信装置に関わるブロック構成図である。 本発明による緊急告知放送受信装置の放送受信周波数テーブルである。 本発明による緊急告知放送受信装置の動作フローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。本発明による緊急告知放送受信装置を本装置と略すこともある。
図1は本発明による緊急告知放送受信装置1に係るブロック構成図である。本装置1は、受信部2、受信強度提示部3、操作部4、受信強度測定起動部5、受信強度測定部6、受信周波数設定部7、放送情報記憶部8、音声出力部9、制御部10から構成される。
ここで、緊急告知放送とは、地域コミュニティラジオ局等が災害他に係る緊急情報の放送を行うものである。緊急告知放送の開始・終了時は、緊急告知放送を行う事業者が開始・終了用のDTMF信号を送信し、これにより待機状態の受信機を起動、又は待機状態に戻す。開始・終了信号はDTMF信号の他にも自然音を使用した方式も存在する。緊急告知放送の信号には、災害の開始・災害の終了の情報の他に、災害の種別情報(地震、津波、風水害等)や、緊急告知放送を提供するエリアの選択情報が含まれている。緊急告知放送の情報は、緊急告知放送を行う事業者が、緊急告知放送の情報を任意に変更することが可能である。
受信強度測定起動部5は、受信強度測定部6を起動する手段である。放送受信周波数が設定されてから一定時間経過した場合(例えば2時間)、または電源が投入された時に受信強度測定部6を起動する。
ここで、一定時間経過したか否かの判断方法として、例えば、図示しないメモリー(例えば、EE−PROM、FLASH−ROM等、電源がOFF状態でも情報が消えないメモリー)に放送受信周波数を設定した時刻を記憶しておき、一定時間経過したか判断する時にメモリーに記憶した放送受信周波数を設定した時間と、図示しないリアルタイムクロックを使用して現在の時間を比較すればよい。
受信強度測定部6は、制御部10が受信強度測定部6を起動するタイミングを受信強度測定起動部5から受け取ることで起動される。放送情報記憶部8の放送受信周波数テーブル(図2に後述する)に記憶されている周波数の受信強度を測定し、測定した受信強度を更新する。
放送情報記憶部8は、放送受信周波数テーブルを記憶する。
受信強度提示部3は、受信強度測定部6によって測定された一定値以上の受信強度を有する周波数に係る情報を利用者にLCD等により提示する表示機器である。
操作部4は、本装置1の操作を行う為のボタン、キーボード、タッチパネル等により構成される入力機器である。
受信周波数設定部7は、受信強度提示部3が提示した周波数を操作部4から一定時間内(たとえば数分)に選択された場合、選択された周波数を受信すべき周波数として設定し、選択されなかった場合、一定値以上の受信強度を有する周波数のうち、受信強度が最も強い周波数を受信すべき周波数として設定する。
受信部2は、予め定められた放送周波数を受信する手段であって、受信周波数設定部7で設定された周波数または、受信強度測定部6で指定された周波数を受信する。
音声出力部9は、受信周波数設定部7で設定された受信周波数の音声を出力する。
制御部10は、本装置1の全般を制御する手段であって、受信部2、受信強度提示部3、受信強度測定起動部5、受信強度測定部6、受信周波数設定部7の各部とデータを授受し制御する。例えば、受信部2から予め定められた周波数を受信し、受信強度測定起動部5から受信強度測定部6を起動するタイミグを受け取り、受信強度測定部を起動する。
図2は、本発明による緊急告知放送受信装置1の放送受信周波数テーブルに記憶される内容例を模式的に示した図である。放送受信周波数テーブル200は、緊急告知放送の放送局の周波数を示す列201と、列201の周波数が使用されている地域の情報を示す列202と、列202の地域で放送されている放送局の情報を示す列203と、受信周波数設定部7で設定された周波数を示す列204と、受信強度測定部6で測定した受信強度を示す列205と、受信強度測定部6で測定した受信強度が一定値以上の受信強度を有する選択可能な周波数を示す列206より構成され、行207ごとに記憶されている。
放送受信周波数テーブル200は、列201、列202、列203を予め記憶しておく。例えば、周波数が76.3Mhzの放送局はA市とB市であり、A市の放送局はABC系列Aコミュニティー放送局、B市の放送局はDEF系列のBコミュニティー放送局である。
図3は、本発明による緊急告知放送受信装置1の制御部10が行う動作フローチャートである。以下、図1〜3を用いて本フローチャートを説明する。本フローチャートは電源が投入された状態でスタートする。
S300において、制御部10は受信強度測定部6を起動し、受信強度測定部6が放送受信周波数テーブル200に記憶されている全ての周波数の受信強度を測定し、放送情報記憶部8に記憶する。例えば、76.3MHzの受信強度を測定し、列205に受信強度を40dBを記憶する。次に78.2MHzの受信強度を測定し、列205に受信強度を60dBを記憶(例えば)する。このように放送受信周波数テーブル200に記憶されている全ての受信周波数について受信強度を測定し記憶する。
S301において、放送受信周波数テーブル200の列205に記憶した受信強度が一定値以上の周波数を選択可能周波数として列206に記憶する。例えば、受信強度が40dB以上の周波数である76.3MHz、78.2MHz、90.0MHzに対して列206にマーキング(1を記憶)する。
S302において、制御部10は、受信強度提示部6を起動し、受信強度提示部6は放送受信周波数テーブル200の列206にマーキングされている列201と列202と列203と列205を表示する。
S303において、受信強度提示部3から提示された周波数が一定時間内に選択された場合(S303、YES)、選択された周波数を放送受信周波数に設定し、列204にマーキング(1を記憶)する(S304)。一定時間内に選択されなかった場合(S303、NO)、列206にマーキングされている周波数の内、最も受信強度が高い周波数である78.2MHzを放送受信周波数に設定する(S305)。
S306において、受信強度測定起動部5は放送受信周波数が設定されてから一定時間(例えば2時間)経過したか否かを判断し、一定時間経過していると判断した場合(S306、YES)、S300へ戻り、全ての周波数を測定し直す。一定時間経過していないと判断した場合(S306、No)、S307へ進む。
S307において、列204にマーキングされている、現在設定されている放送受信周波数の受信強度を測定し、列205の受信強度を更新する。
S308において、S307で更新した受信強度が一定値未満(例えば、40dB未満)の場合(S308、YES)、S309へ進む。受信強度が一定値以上(例えば40dB以上)の場合、(S308、NO)、S306へ戻り、一定時間(例えば2時間)が経過するまでS306〜S308を繰り返す。
S309において、列206に記憶されているすべての周波数の受信強度を更新する。
S310において、列206に記憶されている周波数の受信強度が全て一定値未満(例えば、40dB未満)の場合(S310、YES)、S300へ戻り、全ての周波数を測定し直す。列206に記憶されている周波数の受信強度が全て一定値未満(例えば、40dB未満)でない場合(S310、NO)、S302に戻る。
以上、本発明の実施形態について説明した。尚、本発明は要旨の範囲内であれば種々の変更が可能であり、本実施例にのみ限定されるものではない。
例えば、S307において現在設定されている周波数の受信強度のみを更新するように構成しているが、本装置が異動したことを考えればS309の選択可能周波数に設定されている周波数の受信強度を先に更新しても良い。
また、S308において現在設定されている周波数の受信強度が一定値以下だった場合、もしくはS310で選択可能周波数に設定されている周波数に一定値以上の周波数があった場合でも、受信強度提示部3に選択可能周波数から選択するか、全周波数を測定し直すかという選択肢を提示し、利用者の選択によりS300へ戻って全ての周波数を測定するようにしても良い。
1・・・緊急告知放送受信機
2・・・受信部
3・・・受信強度提示部
4・・・操作者部
5・・・受信強度測定起動部
6・・・受信強度測定部
7・・・受信周波数設定部
8・・・放送情報記憶部
9・・・音声出力部

Claims (2)

  1. 予め定められた複数の放送電波のいずれかを受信する放送受信装置であって、
    前記複数の放送電波の周波数および放送地域および放送局の系列に係る情報を予め関連付けて記憶しておく放送情報記憶手段と、前記放送情報記憶手段に記憶されている複数の周波数の全てまたは一部の周波数に対応する複数の放送電波を順次受信し前記受信した放送電波の各々の受信強度を測定する受信強度測定手段と、前記受信強度測定手段を定期的または非定期に起動する受信強度測定起動手段と、前記受信強度測定手段が測定した受信強度に係る情報を前記操作者へ提示する受信強度提示手段と、前記複数の周波数のいずれかを自受信装置を操作する操作者に選択させる操作者周波数選択手段と、前記複数の周波数のいずれかを放送受信周波数として設定する受信周波数設定手段と、を有し、
    前記受信強度測定起動手段は、現在設定されている放送受信周波数が設定されてから所定の時間が経過したか否かを判定し、所定の時間が経過したと判定した場合に前記受信強度測定手段を起動し、
    前記受信強度提示手段は、現在設定されている放送受信周波数による放送電波の受信強度が予め定められた所定の受信強度未満であった場合に、前記受信強度測定手段が測定した複数の放送電波の受信強度に係る情報を提示し、
    前記受信周波数設定手段は、前記受信強度提示手段が提示した情報に対し所定の時間内に周波数を選択する操作が為された場合に、前記選択された周波数を前記放送受信周波数として設定し、前記所定の時間内に周波数を選択する操作が為されなかった場合に、前記受信強度測定手段が測定した複数の放送電波の内、最も受信強度が強い放送電波の周波数を放送受信周波数として自動的に設定することを特徴とする緊急告知放送受信装置。
  2. 請求項1に記載の放送受信装置であって、
    前記放送電波は、緊急告知情報を放送する放送電波であることを特徴とする緊急告知放送受信装置。
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