JP6314771B2 - 紫外線ランプ - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、紫外線ランプに関する。
例えば、蛍光体が陽光柱や水銀ガスに触れる位置から離間して設けられた二重管構造の蛍光ランプが開示されている。
特開平10−112286号公報
本発明の実施形態は、長手方向断面における周方向の照度分布の不均一を抑制した紫外線ランプを提供する。
本発明の実施形態によれば、内径が13〜17mmで、内部に放電空間が設けられるように両端が封止された内管と、放電空間の両端に設けられた一対の電極と、放電空間に封入された水銀を含むアマルガムと、両端から延びて形成されたフレア部と、を有し、第1の紫外光を放射する発光管と;発光管と空間を介して設けられ、フレア部と接続され、第1の紫外光が照射され、第1の紫外光よりも波長の長い第2の紫外光を放出する蛍光体層と、を有する外管と;を備え、単位長さあたりのランプ入力密度が0.5〜4W/cmである。
本発明の実施形態によれば、長手方向断面における周方向の照度分布の不均一を抑制した紫外線ランプを提供できる。
図1(a)、図1(b)は、第1の実施形態に係る紫外線ランプを例示する模式図である。 図2は、第1の実施形態に係る紫外線ランプを例示する模式的断面図である。 図3は、第1の実施形態に係る紫外線ランプの従来例に係る紫外線ランプを例示する模式図である。 図4は、第1の実施形態に係る紫外線ランプおよび従来例に係る紫外線ランプの照度分布を示す図である。 図5は、第2の実施形態に係る紫外線ランプを例示する模式図である。 図6は、第3の実施形態に係る紫外線ランプを例示する模式図である。
以下で説明する実施形態に係る紫外線ランプ110、120、130は、内径が13〜17mmで、内部に放電空間12が設けられるように両端が封止された内管11と、放電空間12の両端に設けられた一対の電極16a、16bと、放電空間12に封入された水銀を含むアマルガム13と、両端から延びて形成されたフレア部15a、15a、15b、15bと、を有し、第1の紫外光を放射する発光管10と;発光管10と空間30を介して設けられ、フレア部15a、15a、15b、15bと接続され、第1の紫外光が照射され、第1の紫外光よりも波長の長い第2の紫外光を放出する蛍光体層20と、を有する外管21と;と備え、単位長さあたりのランプ入力密度が0.5〜4W/cmである。
また、以下で説明する実施形態に係る紫外線ランプ110、120、130は、アマルガム13における水銀の封入量が0.03〜3wt%である。
また、以下で説明する実施形態に係る紫外線ランプ110、120、130は、アマルガム13に、チタン、インジウム、スズ、ビスマス、亜鉛のいずれか一を含む。
また、以下で説明する実施形態に係る紫外線ランプ110、120、130は、空間30に封入されるガスが、ネオン、アルゴン、窒素のいずれか、または二種以上の混合ガスが97.1kPa以上封入される。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
(第1の実施形態)
図1(a)、図1(b)は、第1の実施形態に係る紫外線ランプを例示する模式図である。図1(a)は、紫外線ランプ110を例示している。図1(b)は、図1(a)の破線部Aを拡大して例示している。また、図2は、図1(a)のB1−B2線断面図である。
図1(a)、図1(b)及び図2に表したように、本実施形態に係る紫外線ランプ110は、発光管10と、蛍光体層20と、を含む。
本実施形態では、発光管10として、熱陰極放電ランプを用いた実施形態を例示している。
この例で、発光管10は、内管11を含む。内管11の内部に、放電空間12が設けられる。放電空間12には、例えば、水銀の合金であるアマルガム13や希ガス(図示しない)が封入される。
この例で、内管11は、直管である。内管11は、放電空間12を気密に保つ。内管11は、紫外線を透過する材料で構成されており、例えば石英ガラスで構成されている。
アマルガム13は、水銀を含む合金であり、アマルガム13の一部が溶融することで放電空間12へ水銀を放出する。アマルガム13は、例えば、水銀−スズ−インジウム−チタンの4元素系であり、水銀が0.3wt%、スズが1.2wt%、インジウムが91.6wt%、チタンが6.9wt%である。アマルガム13の封入量は、例えば、0.05〜10gである。アマルガム13は、第1の電極16aから放電空間12側へ離間して配置されている。なお、アマルガム13の組成は上記に限定されず、例えば、水銀に、チタン、インジウム、ビスマス、スズ、亜鉛のいずれか、または二種以上の合金で設けられてもよいし、組成比が上記と異なっていてもよい。
希ガスは、紫外線ランプ110に封入されたアマルガム13を構成する水銀が放電により発光するとき、水銀を励起させるために用いられる。希ガスは、水銀の準安定電圧よりもわずかに低い希ガス(アルゴン)を添加しランプの始動電圧を低下させること(ペニング効果)により水銀を励起させ放電を開始し、放電の始動時に放電を促進させ、放電開始後に放電維持に寄与する。希ガスの圧力は、例えば、0.132〜13.2kPa(0.1〜10torr)である。また、希ガスは、ネオン、アルゴン、クリプトンのいずれか一種、または二種以上の混合ガスでよい。
内管11は、一端に設けられた封止部14aと、他端に設けられた封止部14bと、を有する。封止部14aには、封止部14aから延びてフレア部15a、15aが設けられる。また、封止部14bには、封止部14bから延びてフレア部15b、15bが設けられる。また、封止部14aには、第1電極16aが、その一部分が埋設して設けられる。また、封止部14bには、第2電極16bが、その一部分が埋設して設けられる。
封止部14a、14bには、内管11と同一の材料が用いられる。
フレア部15a、15a、15b、15bは、封止部14a、14bから延びて形成される。フレア部15a、15a、15b、15bは、封止部14と同一の材料、すなわち、内管11と同一の材料が用いられている。
第1電極16aは、例えば、フィラメント17a、リード線18a、18a、金属箔19a、19aを含む。
フィラメント17aは、例えば、コイルを三重巻にした、いわゆるトリプルコイルである。フィラメント17aには、例えば、タングステンが用いられる。また、電子放射性をよくするために、フィラメント17aのコイルの隙間には、エミッタ(図示しない)が塗布されている。エミッタには、例えば、カルシウム、バリウム、ジルコニウム及びストロンチウムの少なくともいずれかの炭酸塩などが用いられる。
リード線18a、18aは、一端でフィラメント17aを保持して接続され、他端が金属箔19aと接続される。リード線18a、18aには、例えば、モリブデン棒が用いられる。
金属箔19a、19aは、封止部14aに埋設され、封止部14aが封止されることにより、内管11の内部を気密に保つ。金属箔19a、19aの一端には、リード線18a、18aが接続され、金属箔19a、19aの他端には、後述する外部リード線31a、31aが接続される。金属箔19a、19aにより、内管11の内部と外部との電気的接続を得る。金属箔19a、19aの線膨張係数は、例えば、内管11の線膨張係数と実質的に等しい。金属箔19a、19aには、例えば、モリブデンが用いられる。
第2電極16b(第1電極16aと左右対称であるため、図示しない)には、第1電極16aと同様の構成が適用される。すなわち、第2電極16bは、フィラメント17b、リード線18b、18b、金属箔19b、19b、を含む。
このように、発光管10は、放電空間12を含み、水銀輝線を含む第1の紫外光を放射する。第1の紫外光は、253.7nmの水銀輝線を含む。
蛍光体層20は、内管11の外側に設けられる。この例では、放電空間12と蛍光体層20との間に、内管11の壁部が設けられることで、放電空間12と蛍光体層20とは、互いに離隔される。この例では、蛍光体層20と、内管11と、の間に、更に空間30が設けられる。空間30には不活性ガス(例えばネオンガス、アルゴンガス、窒素ガス)が充填されている。
この例では、内管11の周りに、外管21が設けられている。外管21の内壁に、蛍光体層20が設けられている。外管21には、例えば、オゾンレス石英が用いられる。
蛍光体層20には、発光管10から放射された第1の紫外光が照射される。すなわち、蛍光体層20は、253.7nmの水銀輝線の少なくとも一部を吸収する。蛍光体層20は、第1の紫外光とは異なる第2の紫外光を放出する。第2の紫外光の波長は、第1の紫外光の波長よりも長い。第2の紫外光の波長(ピーク波長)は、例えば、280nm以上400nm以下である。すなわち、第2の紫外光は、例えば、紫外線である。この例では、第2の紫外光は、外管21を通過して、外部に放出される。この例では、紫外線の透過率が高い石英を外管21に用いることで、外管21における、紫外線の吸収が抑制できるため、第2の紫外光の照度は高い。なお、第2の紫外光は、第1の紫外光のように単一波長の紫外光である必要はなく、例えば、360nmにピークを有する、280〜400nmのブロードな分光分布を有していてもよい。
また、図1(b)には、本実施形態に係る内管11と、外管21との接続様式、および外管21の封止を例示している。
図1(b)に表したように、紫外線ランプ110において、外管21は、外管封止部21c、21dを有している。外管封止部21c、21dは、内管11の封止部14a、14bから延びて形成されたフレア部15a、15a、15b、15bと、外管21とが封止されることにより形成される。
空間30にはネオンガス、アルゴンガス、窒素ガスのいずれか、または二種以上の混合ガスが97.1kPa以上封入される。なお、空間30に封入されるガスは、熱伝導率が0.016W/(m・K)以上であることが望ましい。
外部リード線31a、31aは、外管21内に設けられた内管11に、紫外線ランプ110の外部から電力を供給する。外部リード線31a、31aの一端は、金属箔19a、19aと接続される。外部リード線31a、31aの他端は、外管21の外側に露出している。外部リード線31a、31aには、例えば、モリブデンが用いられる。
このように、本実施形態に係る紫外線ランプ110は、2重管構造を有する。2重管構造においては、内管となる発光管10の外側に外管21が設けられる。発光管10の放電空間以外の位置に、蛍光体層20が設けられる。そして、内管11の周囲は、例えば、ネオンガスなどで密閉される。
紫外線ランプは、例えば、液晶パネルの製造工程において用いられる。製造工程中の硬化工程において、紫外線ランプから出射する光(例えば紫外線)が、加工体に照射される。この光の照度は、例えば1mJ以上10,000mJ以下であり、光の波長(例えば、ピーク波長)は、例えば、300nm以上400nm以下である。このような紫外線を、液晶パネルに含まれる部材となる材料、例えば紫外線硬化樹脂や重合開始剤に照射して、材料を硬化させたり、分子を重合させたりすることで、液晶パネルが製造される。
ここで、熱陰極紫外線ランプ110の内管11は、その内径が13〜17mmであることが望ましい。これは、単位長さあたりのランプ入力密度(W/cm)を0.5〜4の範囲で発光管10を点灯させるときに、内管11の内径が13〜17mmの範囲にあると、水銀の蒸気圧を、所望の範囲におさめることができ、紫外線の発光強度を適切に保つことができるためである。
また、熱陰極紫外線ランプ110の単位長さあたりの入力密度(W/cm)は、0.5〜4の範囲であることが望ましい。単位長さあたりの入力密度が0.5W/cmを下回ると、紫外線照度が低下するため、好ましくない。一方、単位長さあたりの入力密度が4W/cmを上回ると、発光管10を点灯させたときに発光管10内に生じる陽光柱(図示しない)からの輻射熱が多くなり、中に封入する水銀の蒸気圧のコントロールが困難となるため、好ましくない。よって、単位長さあたりの入力密度は、0.5〜4W/cmであることが望ましい。なお、ここでいう「単位長さあたりのランプ入力密度(W/cm)とは、熱陰極紫外線ランプ110に投入されるランプ電力(W)を、熱陰極紫外線ランプ110における第1の電極14aから第2の電極14bまでの長さ、すなわち、電極間距離(cm)で除した値である。
また、水銀は、アマルガムとして封入されることが望ましい。本実施形態に係る紫外線ランプを提供するために、ランプ入力密度が0.5〜4W/cmの条件を満たすよう水銀単体を封入しようとしても、発光管に電力を供給した際に形成される陽光柱からの輻射熱の影響で、水銀の蒸気圧が所望の範囲を大幅に上回ってしまい、水銀の蒸気圧を制御することが困難である。そのため、水銀単体よりも蒸気圧を下げることが可能なアマルガムで存在することが望ましい。
ここで、一般照明に用いられる蛍光ランプと同じように、発光管の放電空間内に蛍光体層を設ける参考例と比較する。本実施形態の紫外線ランプと、参考例の紫外線ランプとを1Aで点灯したときにおいては、蛍光体層の特性が劣化し易いことが分かった。その理由は、本実施形態と参考例との適切な電流値が異なるためである。参考例の適切な電流値は0.8A程度である。一方、本実施形態の適切な電流値は1〜4Aである。電流値が上昇すれば、放電空間の温度が上昇するため例えば、加えられる温度により蛍光体劣化する。また、放電空間の温度が上昇するため、励起状態の水銀または希ガス元素が蛍光体へより衝突しやすくなり蛍光体が劣化し、蛍光体における変換効率が低下する。これらの要因により、参考例においては、照度が低下し、照度の維持が困難である。
このような紫外線を出射する紫外線ランプとして、一般照明用途の熱陰極蛍光ランプに用いられる、バルブ内面に塗布される蛍光体を、280nm以上400nm以下の波長範囲で発光する蛍光体(UV蛍光体)に変更する構成がある。しかしながら、この構成においては、蛍光体が一般照明用の蛍光体に比べて劣化し易いことが、発明者の検討により判明した。
本実施形態においては、発光管10の放電空間12と、蛍光体層20と、を離間させる。これにより、蛍光体層20における劣化が抑制でき、照度の維持率が高い。
また、発明者が種々の検討を行った結果、内管11を、封止部14a、14bより延びて形成したフレア部15a、15a、15b、15bを介して外管21と封止することにより、周方向の照度分布の不均一を抑制できることが判明した。その理由として、内管11と外管21との封止を、フレア部15a、15a、15b、15bを介して行うことにより、内管11と外管21の長手方向中心軸の偏心を抑制することができるためである。
内管11から放出された第1の紫外線は内管11長手方向断面において周方向に一様に分布し、外管21に設けられた蛍光体層20に照射される。このとき、内管11が偏心して外管21に封止されていると、内管11から放出された第1の紫外線が内管11長手方向断面において周方向に一様に分布していても、蛍光体層20に照射される第1の紫外線の分布が一様でなくなる。このため、蛍光体層20から放出される第2の紫外線も長手方向断面における周方向の照度分布が一様でなくなる。このため、紫外線ランプ110の長手方向断面における周方向の照度分布が一様でなくなる。
一方、内管11と外管21とを、内管11の封止部14a、14bより延びて形成されたフレア部15a、15a、15b、15bを介して封止することで、内管11と外管21の長手方向中心軸の偏心を抑制することができ、上記不具合を抑制することができる。
また、アマルガム13は、特に水銀−スズ−インジウム−チタンのアマルガムにおける水銀の重量%(wt%)は0.03〜3.0の範囲であることが望ましく、特に0.3wt%が最もよい。水銀−スズ−インジウム−チタンのアマルガムにおいて水銀が0.3wt%であると最も紫外線照度が高く、0.03〜3wt%の範囲では0.5wt%のときの紫外線照度と比較して90%の相対照度値が得られるためである。なお、ランプ内管に含まれるアマルガムの組成は、例えば熱陰極紫外線ランプを液体窒素で冷却し、十分な時間を経た後に破壊しアマルガムを取り出し、アマルガムを硝酸に溶かして、アマルガムが溶けた硝酸溶液をICP(発光分光分析装置)にて定量分析を行うことで、決定することができる。アマルガムにおける水銀の封入量を0.03〜3wt%とすることで、更に紫外線ランプの長手方向断面における周方向の照度分布の不均一を抑制することができる。
アマルガム13は、図1(a)に表したように、紫外線ランプ110において、発光管10の内管11に設けている。また、アマルガム13は、内管11と化学的な相互作用により結合している。これは、アマルガム13中に含まれるチタンが影響している。アマルガム13中に含まれるチタンは、内管11を構成する石英ガラス(SiO)と化学的に相互作用しやすいため、化学的に弱く結合している。つまり、アマルガム13は、内管11と接合している。一般に、熱陰極ランプにおいて、アマルガム13は最冷部に設けられることが多いが、本実施形態のような二重管の熱陰極ランプでは、外管の中に設ける内管に最冷部を意図して設けることは困難である。内管より枝分かれして最冷部を設けると、外管との封止が困難となる。また、一重管にアマルガム13を設けるときと異なり、二重管の内管にアマルガム13を設けると、内管は外部からの温度の影響を受けにくくなり、局所的に内管の一部を冷却することが困難となる。よって、最冷部を意図的に設けることが困難である。また、内管と相互作用しやすいチタンなどの金属をアマルガム13に入れないと、アマルガム13は内管で自由に移動することができ、特に移動の衝撃などによりアマルガム13が分散する。アマルガム13が分散すると、ランプ点灯時に水銀蒸気圧の差異による紫外線強度がばらつくため、好ましくない。よって、アマルガム13には内管と相互しやすいチタンなどを封入することが好ましい。また、アマルガム13におけるチタンの重量%(wt%)は、1〜10wt%であることが望ましい。アマルガム13におけるチタンの重量%が1.0を下回ると、アマルガム13が内管11と結合する力が弱まり、アマルガム13が自由に移動してしまうためである。一方、アマルガム13におけるチタンの重量が10を上回ると、アマルガム13自体の融点が高くなるため、水銀蒸気が放電空間12へ放出される量が少なくなり、水銀蒸気圧が低下し、紫外線照度が低下してしまうためである。なお、アマルガム13に含まれる金属はチタンに限定されず、内管12の石英ガラスと弱い相互作用をする金属元素であればどのようなものでもよく、例えば、アルミニウムやケイ素でもよい。アマルガム13に含まれる金属がアルミニウムの場合はアマルガム13における重量%(wt%)が0.5〜3の範囲であることが望ましく、ケイ素の場合はアマルガム13における重量%(wt%)が2〜12の範囲であることが望ましい。
また、アマルガム13に、インジウム、スズ、ビスマス、亜鉛のいずれか一を含むことにより、アマルガム13に含まれる水銀の蒸気圧を制御することができるため、紫外線ランプの長手方向断面における周方向の照度分布の不均一を抑制することができる。
また、空間30にはネオンガス、アルゴンガス、窒素ガスのいずれか、または二種以上の混合ガスが97.1kPa以上封入される。なお、空間30に封入されるガスは、熱伝導率が0.016W/(m・K)以上であることが望ましい。空間30に封入されるガスの熱伝導率が0.016W/(m・K)未満であると、発光管10から放出される熱が空間30内にこもってしまい、発光管10の温度が過剰に上昇する。発光管10の温度が過剰に上昇すると、発光管10の内部に封入されたアマルガム13から放出される水銀の蒸気圧が過剰に上昇してしまい、水銀自身による紫外線の自己吸収が生じるため、照度が低下してしまう。このため、空間30に封入されるガスの熱伝導率は、0.016W/(m・K)以上であることが望ましい。ただし、空間30に封入されるガスの熱伝導率が0.016W/(m・K)以上であっても、例えば、ヘリウムのように、原子半径の小さなものは、ガスが発光管10に侵入するため、好ましくない。そのため、空間30に封入されるガスは、ネオン、アルゴン、窒素のいずれか、または二種以上の混合ガスが充填されていることが望ましい。また、空間30に封入されるガスの圧力は、97.1kPa(730torr)以上であることが望ましい。空間30に封入されるガスの圧力が97.1kPa未満であると、発光管10から放出される熱が空間30内にこもってしまい、発光管10の温度が過剰に上昇する。発光管10の温度が過剰に上昇すると、発光管10の内部に封入されたアマルガム13から放出される水銀の蒸気圧が過剰に上昇してしまい、水銀自身による紫外線の自己吸収が生じるため、照度が低下してしまう。このため、空間30に封入されるガスの圧力は、97.1kPa(730torr)以上であることが望ましい。なお、好ましくは、空間30に封入されるガスがネオンの場合は97.1kPa(730torr)以上111kPa(833torr)以下、アルゴンの場合は97.1kPa(730torr)以上111kPa(833torr)以下、窒素の場合は99.8kPa(750torr)以上111kPa(833torr)以下であることが望ましい。空間30にネオンガス、アルゴンガス、窒素ガスのいずれか、または二種以上の混合ガスが97.1kPa(730torr)以上封入されることで、紫外線ランプの長手方向断面における周方向の照度分布の不均一を抑制した紫外線ランプを提供することができる。
本実施形態によれば、長手方向断面における周方向の照度分布の不均一を抑制した紫外線ランプを提供することができる。
さらに、一般照明用途の熱陰極蛍光ランプにおいては、ランプの管の材料として、例えば、ソーダ石灰ガラスまたはいわゆる鉛フリーの軟質ガラスが用いられる。これらの材料における300nmの波長の光に対する透過率は低い。このため、一般照明用途の熱陰極蛍光ランプに用いられる蛍光体をUV蛍光体に変更する構成においては、得られる紫外線の照度が低い。照度が低いと、例えば、上記の製造工程において硬化のための時間が長くなり、生産性が低い。
本実施形態に係る紫外線ランプ110においては、外管21として紫外線に対する透過率が高い材料(例えば石英)を用いることで、高い照度が得られる。これにより、製造工程における生産性は高い。
なお、外管21に用いる材料は石英に限定されない。例えば、ソーダ石灰ガラスまたはいわゆる鉛フリーの軟質ガラスを用いてもよい。要は蛍光体層20により変換された光を透過する材料であればどのような材料を用いてもよい。
ここで、実施形態に係る紫外線ランプ110と、フレア部15a、15a、15b、15bを設けずに制作した紫外線ランプ500(外管封止部の拡大図を図3に示す)の、長手方向断面における周方向の照度分布について比較した結果を図4に示す。なお、以下に示す比較結果を得るための測定では、照度計としてORC製紫外線照度計UV−M03Aを用い、紫外線ランプ110、500の中心から30mm離間した位置で、紫外線ランプ110、500の鉛直上を0°と定義して時計回りに45°ずつ測定した照度をプロットし、それぞれの紫外線ランプ110、500の照度の最大値を100%として規格化した。また、詳細な仕様は以下のとおりである。
実施形態に係る紫外線ランプ110:内径17mm、内管11の長さ:500mm、紫外線ランプ110全体長さ600mm。
従来品である紫外線ランプ500:内径17mm、内管51の長さ:300mm、内管11と外管封止部21の構成:外管封止部21cは、外管21と、ステム22cとが封止されることにより封止され、ステム22cは、封止部24cと、フレア部26cを有する。封止部24cは、ピンチシール構造を有している。フレア部26cは、外管21とステム22cとの封止部(封着部)である。外管封止部21cにおいては、内管11の内部リード線27a、27aの端(金属箔19a、19aと接続されていない側の端)と、外管金属箔28a、28aと、外部リード線31a、31aと、が設けられている。外管金属箔28a、28aは、封止部24cに埋設され、封止されることにより、外管21の内部を気密に保つ。また、外管金属箔28a、28aにより、外管21の内部と外部との電気的接続を得る。外管金属箔28a、28aには、例えば、モリブデンが用いられる。
図4から明らかである通り、フレア部15a、15a、15b、15bを設けて制作した紫外線ランプ110の方が、フレア部15a、15a、15b、15bを設けずに制作した紫外線ランプ500よりも、長手方向断面における周方向の照度分布が一様である。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態に係る紫外線ランプを例示する模式的断面図である。
図5に表したように、本実施形態に係る紫外線ランプ120においては、発光管10の内管11は、U字状である。すなわち、内管11は、第1部分11aと、第2部分11bと、第3部分11cと、を含む。第1部分11a及び第2部分11bは、第1方向に沿って延びる。第2部分11bは、第1方向に対して交差(この例では直交)する第2方向に沿って、第1部分11aと並ぶ。第3部分11cは、第1部分11aの一端と、第2部分11bの一端と、を接続する。この例では、第1部分11aの他端に、第1電極16aが設けられる、第2部分11bの他端に、第2電極16bが設けられる。
第3部分11cは、内管11の折り曲げ部となる。このように、実施形態において、内管11に折り曲げ部が設けられても良い。折り曲げ部の数は、1でも良く、2以上でも良い。例えば、内管11は、S字形状や、W字形状を有しても良い。このように、内管11に折り曲げ部を設けることにより、複数灯の紫外線ランプを用いなくても、より広範囲に紫外線を照射することが可能となる。
本実施形態においても、長手方向断面における周方向の照度分布の不均一を抑制した紫外線ランプを提供することできる。
本実施形態に係る構成は、第1の実施形態に係る紫外線ランプ及びその変形に適用しても良い。
(第3の実施形態)
図6は、第3の実施形態に係る紫外線ランプを例示する模式図である。
図6に表したように、本実施形態に係る紫外線ランプ130においては、複数の発光管10が設けられる。複数の発光管10のそれぞれが、1つの方向に延びる形状を有している場合、複数の発光管10のそれぞれの延びる方向は、例えば、互いに平行に設定できる。複数の発光管10の少なくとも2つにおける伸びる方向が、互いに交差しても良い。このように、複数の発光管10を設けることにより、紫外線ランプに用いられる発光管の光量が小さくても、発光管10を複数用いることで、紫外線ランプとしての光量を増大することが可能となる。
本実施形態においても、長手方向断面における周方向の照度分布の不均一を抑制した紫外線ランプを提供することができる。
本実施形態に係る構成は、第1及び第2の実施形態に係る紫外線ランプ及びその変形に適用しても良い。
なお、紫外線ランプ110、120、130は、外管21の一端から給電される、いわゆる片側給電の紫外線ランプであってもよい。片側給電の構造を採用することにより、紫外線ランプに電力を供給する際に、紫外線ランプの一方に電力供給手段をまとめることができ、紫外線ランプ長手方向のスペースを短くすることが可能となる。
なお、本願明細書において、「垂直」及び「平行」は、厳密な垂直及び厳密な平行だけではなく、例えば製造工程におけるばらつきなどを含むものであり、実質的に垂直及び実質的に平行であれば良い。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。例えば、紫外線ランプ及び照射装置に含まれる発光管、水銀含有部、管部、電極、蛍光体層、導電層、コバール導電層、ガラス板、筐体及び反射層などの各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
また、各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明の実施の形態として上述した紫外線ランプ及び照射装置を基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全ての紫外線ランプ及び照射装置も、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…発光管、
11…バルブ、
11a、11b、11c…第1、第2、第3部分、
12…放電空間、
13…アマルガム、
14a、14b…封止部、
15a、15b…フレア部、
16a…第1電極、
16b…第2電極、
17a、17b…フィラメント、
18a、18b…内部リード線、
19a、19b…金属箔、
20…蛍光体層、
21…外管、
21c、21d…外部封止部、
30…空間、
31a、31b…外部リード線、
110、120、130…紫外線ランプ

Claims (3)

  1. 内径が13〜17mmで、内部に放電空間が設けられるように両端が封止された内管と、前記放電空間の両端に設けられた一対の電極と、前記放電空間に封入された水銀を含むアマルガムと、前記両端から延びて形成されたフレア部と、を有し、第1の紫外光を放射する発光管と;
    前記発光管と空間を介して設けられ、前記フレア部と接続され、前記第1の紫外光が照射され、前記第1の紫外光よりも波長の長い第2の紫外光を放出する蛍光体層と、を有する外管と;
    を備え、単位長さあたりのランプ入力密度が0.5〜4W/cmであり、
    前記発光管と前記外管との間に設けられる空間にガスが封入され、前記ガスは、ネオン、アルゴン、窒素のいずれか、または二種以上の混合ガスであり、前記空間に前記ガスが97.1kPa以上封入される紫外線ランプ。
  2. 前記アマルガムにおける前記水銀の封入量は0.03〜3wt%である請求項1記載の紫外線ランプ。
  3. 前記アマルガムには、チタン、インジウム、スズ、ビスマス、亜鉛のいずれか一を含む請求項1または2記載の紫外線ランプ。
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