JP6314632B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
この液体吐出記録方式の画像形成装置は、記録ヘッドからインク滴を、搬送される用紙に対して吐出して、画像形成を行うものである。この画像形成装置には、記録ヘッドが主走査方向に移動しながら液滴を吐出して画像を形成するシリアル型の画像形成装置と、記録ヘッドが移動しない状態で液滴を吐出して画像を形成するライン型ヘッドを用いるライン型の画像形成装置とがある。ここで、画像形成が行われる対象物としては、用紙に限定するものではなく、OHPなどを含み、インク滴、その他の液体などが付着可能なものの意味であり、被記録媒体あるいは記録媒体、記録紙、記録用紙などとも称される。また、画像形成とは、記録、印字、印写、印刷も同義語に属する。
図1に示す画像形成装置100は、シリアル型インクジェット記録装置である。画像形成装置100の主な機構部は、キャリッジ33等を備えた画像形成部93、給紙カセット90及び給送手段等を備えた給紙部94、搬送ベルト51及び各種搬送部材等を備えた搬送部95、排紙ローラ62及び排紙トレイ91等を備えた排紙部96がある。
更に、キャリッジ33の走査方向一方側の非印字領域には、記録ヘッド34のノズルの状態を維持し回復するための維持回復機構81を配置している。この維持回復機構81は、キャップ部材82a、82b(区別しないときは「キャップ部材82」という)と、ワイパ部材83と、空吐出受け84と、キャリッジロック87等とを備えている。キャップ部材82は、記録ヘッド34の各ノズル面(図示せず)をキャッピングするためのものであり、ワイパ部材83は、上記ノズル面をワイピングするためのワイパブレード等からなる。空吐出受け84は、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受けるものであり、キャリッジロック87は、維持回復機構81による維持回復動作を行えるようにキャリッジ33をロックするためのものである。
なお、サブタンク35内に貯蔵しているインクが液滴吐出ヘッドである記録ヘッド34から漏液しないようにするために、サブタンク35内を負圧状態にする図示しない機構を配置してもよい。
キャリッジ33には、エンコーダセンサ66が配設されていて、装置本体99側に配設されているエンコーダシート67を読み取ることにより、キャリッジ33の主走査方向の位置を検知することができる。
通常の吐出状態維持のためには、クリーニング動作を行う。クリーニング動作は、大気開放弁40を閉じたままインクをノズル孔から一定量吸引し、インクと共にノズル孔から異物を吐き出すことで吐出状態の回復を行う。吸引を行いキャップ部材82とノズル面を相対的に移動させた後、ワイパでノズル面を払拭することでメニスカスを生成する。
図4に示すように、記録ヘッド34は、流路基板又は液室基板とも呼ばれる流路板2と、この流路板2の上面に接合した振動板部材3と、流路板2の下面に接合したノズル板1とを有する。これらによって液滴を吐出する複数のノズル4がそれぞれノズル連通路5を介して連通する個別流路としての複数の個別液室6、個別液室6にインクを供給する流体抵抗部を兼ねた供給路7、この供給路7を介して個別液室6と連通する連通部8を形成している。そして、振動板部材3に形成した供給口9aにフィルタ部を設け、後述するフレーム部材17に形成した共通液室10からインクを連通部8に供給する。なお、個別液室は、単に液室ないし加圧液室、圧力室、加圧室、流路などとも称される。
そして、駆動圧電素子柱12Aの下端面(接合面)を振動板部材3の島状凸部3bに接合している。この実施形態では、駆動圧電素子柱12Aの液室長手方向の長さが振動板部材3の島状凸部3bの液室長手方向の長さよりも長い形状となっている。
図8(a)に示すように、吸引・維持ポンプ信号の強さ(ポンプ出力)が同一の条件で、第1のメンテナンスの吸引時間より第2のメンテナンスの吸引時間を長く設定する方法が挙げられる。また、図8(b)に示すように、第1のメンテナンスの吸引・維持ポンプ信号(ポンプ出力)より第2のメンテナンスのポンプ信号(ポンプ出力)を強く設定する方法(吸引・維持ポンプ信号:維持ポンプの回転速度に影響する信号)が挙げられる。さらには、図8(c)に示すように、第1のメンテナンスの加圧・供給ポンプ信号の強さ(ポンプ出力)より第2のメンテナンスのポンプ信号(ポンプ出力)を強く設定する加圧による方法で行ってもよい。もちろん、第1のメンテナンス及び第2のメンテナンスは、吸引と加圧を組み合わせた動作で実現してもよい。
図9(a)を参照して、従来例である記録ヘッド134について説明する。図9(a)は従来例を示す記録ヘッド134の要部の断面図である。図9(a)に示すように、従来例の記録ヘッド134では、共通液室110を構成するフレーム部材117の上壁面117aには、空気溜まりを作るような段差形状が無く平坦面になっている。そのため、上述した経緯で発生した気泡70を排出するために、多量のインク排出が必要となってしまう。これに対して、図9(b)及び図10に示す本発明の実施例1を始めとする後述の実施例等では、後で詳述するように、はるかに少ないインク排出量で気泡70を記録ヘッド34の外に排出することが可能であり、気泡排出性能が格段に向上している。
図9(b)及び図10を参照して、本発明の実施例1について説明する(請求項2、請求項4)。図9(b)は本発明の実施例1を示す記録ヘッドの要部を一部破断・省略した断面図、図10は、実施例1において実施される第1及び第2のメンテナンスにより気泡の排出推移状態を説明する説明図である。なお、以下各図の簡明化のため、気泡70を含め、図9(b)及び図10等に示す第1及び第2の段差等を拡大誇張して示す。
図9(b)に示すように、実施例1の記録ヘッド34は、共通液室10を構成する上壁面17aにおけるインク供給経路Xの上流側に形成された、少なくとも1つの第1の段差75と、インク供給経路Xの最下流側に形成された第2の段差78とを有する。
なお、図9(a)に示した従来例の個別液室110の上壁面117aも、図9(b)に示す実施例1等の上壁面17aと同様に、インク供給経路Xの上流から下流側にいくにつれ徐々に下がるように傾斜(図において左下がりの傾斜)する傾斜面としている。
複数のn個の第1の段差75(の作る空気溜まり)は、以下の各図では全て同じ形状に描かれているが、第2の段差78(の作る空気溜まりS2)と比べて小さければ、異なる形状のものでもよい。
図10(a)には、上述した経緯で発生したインク供給経路Xの上流側へ浮かび上がる気泡70が示されている。ここで、図8で説明したような第1のメンテナンスが1回実施されると、図10(b)に示すように、気泡70は排出されるインクの流れに乗ってインク供給経路Xの下流側へ流れて、破線で示す位置に進む。その後、破線で示す位置まで進んだ紀行70は、気泡70自身の浮力によって1段目の段差75−1の図示しない空気溜まりに捕捉(トラップ)され保持される。
図11を参照して、実施例1の変形例1について説明する(請求項3)。図11(a)は、変形例1の記録ヘッドの要部を一部破断・省略した断面図、図11(b)は、第1及び第2の段差の傾斜面の傾斜の度合いに係る気泡に作用する力を説明する図である。
変形例1は、実施例1と比較して、図11(a)及び図11(b)に示すように、インク供給経路Xの下流側における第2の段差78の傾斜面78aは、第1の段差75の傾斜面75aよりも傾斜の度合いが急である点が相違する。この相違点以外の変形例1は、実施例1と同様である。
図12及び図13を参照して、本発明の実施例2について説明する(請求項4、請求項5、請求項6)。図12は、実施例2の要部の制御構成を示すブロック図である。図13は、実施例2の制御内容を説明する線図である。
実施例2は、上記実施形態及び実施例1と比較して、図12に示すように、記録ヘッド34の温度を検知する温度センサ59を用いる点、記録ヘッド34の温度に基づいて第1及び第2のメンテナンス手段を制御する制御手段50を用いる点が主に相違する。温度センサ59は、例えば熱電対で構成されていて、図1に示す記録ヘッド34の近傍に配設されており、記録ヘッド34の温度を検知するヘッド温度検知手段として機能する。制御手段50は、温度センサ59により検知された記録ヘッド34の温度が予め設定された上昇温度差に係る閾値を超えたときに、インク排出を実行するように第1及び第2のメンテナンス手段を制御する機能を有する。
RAM50cは、例えば電池等によってバックアップされていて、温度センサ59により検知された記録ヘッド34の温度等を随時記憶保持することができると共に、CPU50aを介して各種データ・オンオフ信号等を随時記憶する機能を有する。タイマ50dは、例えば電池等によってバックアップされていて、図13に示す時間を計時して保持する計時手段として機能する。
なお、インクの温度が上昇して発生した気泡の排出については、上記した実施例1と同様のプロセス・経過で問題なく排出される。
上記したように構成すれば、気泡が発生してから少し排出側の段差に進めて排出しやすい状態で第2のメンテナンスを実施することで、より気泡の排出性を向上させることができる。
図14を参照して、本発明の実施例3について説明する(請求項1)。図14は、実施例3を示す記録ヘッドの要部の断面図である。
図14に示す実施例3は、第2の段差78がインク供給経路Xの最下流側になく、インク供給経路Xの上流側に形成された第1の段差75より段差数の少ない、第1の段差75の大きさと同等の第3の段差76をインク供給経路Xの最下流側に配置したものである。実施例3の第1及び/又は第2のメンテナンスは、実施例1と同様に実行される。
実施例3によれば、実施例1等で詳述した技術内容から同実施例1と同様の効果を奏することは無論である。
2 流路板
3 振動板部材
4 ノズル
5 ノズル連通路
6 個別液室
7 供給路
10 共通液室
12 圧電部材
13 ベース部材
17 フレーム部材
17a 共通液室の上壁面
20 圧電アクチュエータ(圧力発生手段)
25 供給口
26 フィルタユニット
34 記録ヘッド(液滴吐出ヘッドの一例)
35 サブタンク
36 供給チューブ
38 供給ポンプ
50 制御手段
59 温度センサ(ヘッド温度検知手段の一例)
60 圧送機構(第1及び/又は第2のメンテナンス手段の一例)
64 吸引機構(第1及び/又は第2のメンテナンス手段の一例)
65 インクカートリッジ(メインタンクの一例)
70 気泡
75 第1の段差
75a 第1の段差の傾斜面
76 第3の段差
78 第2の段差
78a 第2の段差の傾斜面
81 維持回復機構
82 キャップ部材
100 画像形成装置
S1,S2 空気溜まり
X インク供給経路(液体供給経路)
Claims (6)
- 液滴を吐出する複数のノズルと、
前記各ノズルに連通して該ノズルに供給する液体が充填される個別液室と、
前記各個別液室内の液体を対応する前記ノズルから吐出する圧力を発生させる圧力発生手段と、
前記各個別液室に液体を供給する共通液室と、
前記共通液室を構成する上壁面における前記各個別液室への液体供給経路の上流側に形成され、前記上流側へ浮かび上がる気泡を捕捉し保持する凹部状の空気溜まりを作る少なくとも1つの第1の段差と、
第1の段差における前記液体供給経路の下流側の前記上壁面に形成され、前記上流側へ浮かび上がる気泡を捕捉し保持する凹部状の空気溜まりを作る第1の段差よりも大きな第2の段差と、
第1及び第2の段差における前記液体供給経路の最下流側の前記上壁面に第1の段差の数よりも少なく形成され、第1の段差の大きさと同等の第3の段差と、を備える液滴吐出ヘッドと、
前記ノズルから液体を排出する第1のメンテナンス手段と、
第1のメンテナンス手段による液体の排出量よりも多くの液体を前記ノズルから排出する第2のメンテナンス手段と、
を有する画像形成装置であって、
第1のメンテナンス手段による液体排出によって、第1の段差内に存在する気泡は第1の段差よりも前記液体供給経路の下流側へ流れるとともに、第2の段差内に存在する気泡は第2の段差から前記液体供給経路の下流側へ流れないように構成され、且つ、第2のメンテナンス手段による液体排出によって、第2の段差内に存在する気泡は第2の段差より前記液体供給経路の下流側へ流れるように構成されている画像形成装置。 - 液滴を吐出する複数のノズルと、
前記各ノズルに連通して該ノズルに供給する液体が充填される個別液室と、
前記各個別液室内の液体を対応する前記ノズルから吐出する圧力を発生させる圧力発生手段と、
前記各個別液室に液体を供給する共通液室と、
前記共通液室を構成する上壁面における前記各個別液室への液体供給経路の上流側に形成され、前記上流側へ浮かび上がる気泡を捕捉し保持する凹部状の空気溜まりを作る少なくとも1つの第1の段差と、
第1の段差における前記液体供給経路の最下流側の前記上壁面に形成され、前記上流側へ浮かび上がる気泡を捕捉し保持する凹部状の空気溜まりを作る第1の段差よりも大きな第2の段差と、を備える液滴吐出ヘッドと、
前記ノズルから液体を排出する第1のメンテナンス手段と、
第1のメンテナンス手段による液体の排出量よりも多くの液体を前記ノズルから排出する第2のメンテナンス手段と、
を有する画像形成装置であって、
第1のメンテナンス手段による液体排出によって、第1の段差内に存在する気泡は第1の段差よりも前記液体供給経路の下流側へ流れるとともに、第2の段差内に存在する気泡は第2の段差から前記液体供給経路の下流側へ流れないように構成され、且つ、第2のメンテナンス手段による液体排出によって、第2の段差内に存在する気泡は第2の段差より前記液体供給経路の下流側へ流れるように構成されている画像形成装置。 - 請求項1又は2記載の画像形成装置において、
第1及び第2の段差は、前記液体供給経路の上流側から下流側に向けて低くなる傾斜面をそれぞれ備えており、
第2の段差の前記傾斜面は、第1の段差のそれよりも傾斜の度合いが急であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし3の何れか1つに記載の画像形成装置において、
前記液滴吐出ヘッドに供給する液体を収容するサブタンク、該サブタンクに供給する液体を収容するメインタンクから前記サブタンクへと液体を加圧して供給する圧送機構と、前記複数のノズルを覆いキャッピングするためのキャップ部材、該キャップ部材と連通し、該キャップ部材内を負圧にすることで前記複数のノズルから液体を排出する吸引機構との何れか一方の機構を有し、
第1及び第2のメンテナンス手段による前記液体排出は、前記圧送機構及び/又は前記吸引機構により行われることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし4の何れか1つに記載の画像形成装置において、
前記液滴吐出ヘッドの温度を検知するヘッド温度検知手段と、
前記ヘッド温度検知手段により検知された前記液滴吐出ヘッドの温度が予め設定された上昇温度差に係る閾値を超えたときに、前記液体排出を実行するように第1及び第2のメンテナンス手段を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項5記載の画像形成装置において、
前記制御手段は、前記上昇温度差に係る閾値を超えたときに、第1のメンテナンス手段が第1の段差の数と同じ回数前記液体排出を実行するように制御し、その後に、第2のメンテナンス手段が前記液体排出を実行するように制御することを特徴とする画像形成装置。
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