JP6308653B2 - 低温作動弁 - Google Patents

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本発明は、蛇口近くの給水管等の送水配管に付設され外気低温時に水栓の送水配管内に残留している水の凍結防止のために開弁作動して該配管中の水を外部に排出する低温作動弁に関し、特に送水配管内に堆積した異物が流入口から弁内に取り込まれることを軽減できるように構成した低温作動弁に関する。
従来から、凍結のおそれのある水道管等の送水配管または湯沸かし器等の器具に設置し、夜間時等において気温が下がって凍結温度になると、感温部のワックス等を利用したサーモスタットにより、水温または外気温を感知して開弁し、放水して送水配管または器具内の水の凍結を防止する低温作動弁が知られている。
例えば、サーモエレメントケースの底部を弁体とし、サーモエレメントケースの周囲に戻しばねを付勢させる低温作動弁が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、このような低温作動弁は、一般には、水平方向に延びた送水配管等に対し垂直(重力)方向下方に向かうような姿勢で取り付けられ、外気低温時の開弁時に配管内の水を下方に排出できるようになっている。
実開昭61−124769号公報
ところで、上述したような従来から知られている低温作動弁装置にあっては、送水配管に対しての低温作動弁の接続部分が、配管中の流路の中では周りよりも凹んだ部位に設けられていることが多く、配管内のゴミや鋳砂等といった異物が堆積し易い。そして、堆積した異物は、低温作動弁の開弁時に、弁内に流入する水と共に、低温作動弁の流入口から弁部内に入り込み、弁部に付着して閉弁作動を阻害するという問題があった。
また、弁部までの通水口からの通水路に異物が溜まり、固着することもあり、これにより、低温作動弁が開弁しても通水しないこともあった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、送水配管内に堆積した異物が、外気低温時に作動したときに弁内に入り込んで、弁体の動きを阻害したりする等の不具合を軽減できるように構成した低温作動弁を得ることを目的とする。
このような目的に応えるために本発明(請求項1記載の発明)に係る低温作動弁は、送水配管の一部に流入口を有する先端を臨ませた状態で配置され、外気低温時にサーモエレメントが作動することにより水栓の送水配管内に残留している水の凍結防止のために前記流入口からの通路を開弁するように作動する低温作動弁であって、前記送水配管中に臨む先端に、前記送水配管中に突出する膨出部を設け、この膨出部の頂部付近に前記流入口を開口させるとともに、この膨出部の前記送水配管内に突出した部分に、ねじ溝等による溝を形成したことを特徴とする。
本発明(請求項2記載の発明)に係る低温作動弁は、請求項1において、膨出部は、頂部付近から基端側に掛けて傾斜する面を有する形状で形成されていることを特徴とする。
以上説明したように本発明に係る低温作動弁によれば、送水配管中に突出する膨出部を設け、この膨出部の頂部付近に低温作動弁の流入口を開口させているから、送水配管内でこの膨出部の周囲に形成されるスペースに異物が堆積することになり、送水配管内の異物が低温作動弁の流入口を経て弁部に入りにくくすることができ、これにより従来のような異物の弁部への入り込み、弁部への付着、閉弁作動を阻害するといった不具合を軽減することができる。
すなわち、弁部へ異物が入り込むことにより発生する弁の不完全閉弁や、閉弁時の異物固着により開弁しにくくなる等の不具合を軽減することができる。
また、通水時に流入口側面に堆積した異物が押し流され、水栓の蛇口から外部に排出されやすくなり、異物の堆積による不具合は解消される。
さらに、本発明によれば、送水配管内に突出する膨出部の周囲に、ねじ溝等の溝を形成するようにしているから、送水配管内を流れる水の流れが、溝に沿って流れることで、螺旋流、渦巻流として流れ、膨出部の周囲に堆積する異物を可能な限り、流して外部に排出することが可能となる。
換言すれば、本発明によれば、送水配管中であって流入口を頂部付近に有する膨出部の周囲に、異物が堆積するようなスペースを設けているため、異物の弁部への入り込みを防止できるとともに、蛇口を開閉した際に効率的に異物を送水配管から外部に排出することができる。
本発明に係る低温作動弁の一実施形態を示す側断面図である。 図1の低温作動弁の流入口を有する先端に設けた膨出部の送水配管内での状態を示す図である。 図1、図2における本発明に係る低温作動弁の要部である膨出部を模式的に図示した概略説明図である。 本発明に係る低温作動弁を適用した水栓の概要を説明するための図である。 本発明に係る低温作動弁の別の実施形態を示す概略断面図である。 本発明に係る低温作動弁の他の実施形態を示す概略断面図である。
図1ないし図4は本発明に係る低温作動弁の一実施形態を示す。
これらの図において、本発明を適用する低温作動弁10の使用状態を、図4を用いて説明する。
すなわち、符号1は水栓柱で、この水栓柱1から分岐された水平方向に向かう送水配管2の先端に蛇口3が設けられている。そして、この蛇口3と水栓柱1との間の送水配管2の一部から垂下されるようにして、低温作動弁10が設けられている。
上述した水栓柱1にあっては、蛇口3を閉めたまま外気温が下がると、水栓の送水配管内に残留している水が凍結し、体積膨張のため、送水配管2等が破壊されてしまう。このような凍結を防止するために、前記低温作動弁10が設けられている。この低温作動弁10は、外気低温時に開弁し、送水配管2内の水を排出するように作動する。
これを詳述すると、この低温作動弁10は、ほぼ筒型形状のハウジング11を備え、その内部に熱膨張体としてのワックス(図示せず)を内蔵したサーモエレメント20が昇降動作自在に配設され、対をなすコイルスプリング21,22で弾性支持されている。
ここで、このサーモエレメント20は、大径部20aの上下に、弁体23を先端に有する上小径部24と、下小径部25とを備えている。なお、上小径部24内には上述したワックスが封入され、感温部として機能する。
また、下小径部25には、ワックスの熱膨張、熱収縮に伴ってピストンロッド25aが下方に向かって進退動作可能に設けられている。
すなわち、このサーモエレメント20の感温部としての上小径部24が外気温度が通常気温(例えば0℃または5℃)以上であるときにはワックスが熱膨張し、ピストンロッド25aは下方に突出し(飛び出し)、その先端部がコイルスプリング21のばね押さえを兼ねるガイド部材28の一部に当接することにより、サーモエレメント20全体が、ハウジング11内で上方に向かって相対的に移動し、該サーモエレメント20の上端部分に設けられている弁体23を閉弁方向に作動するようになっている。
これとは逆に、外気温度が低温状態になると、ワックスが熱収縮し、ピストンロッド25aがサーモエレメント20内に引っ込み、サーモエレメント20がハウジング11内でコイルスプリング22の付勢力により下方に移動し、これにより前記弁体23が開弁方向に作動するようになっている。
ここで、「低温状態」とは、例えば0℃付近またはそれ以下の気温であって、送水配管2内に残留した水が凍結してしまう気温にある状態を言う。
前記ハウジング11の上端部(送水配管2側の先端)には、小径な接続端部13が突設され、その外周にはねじ部13aが形成され、またこの小径な接続端部13には、軸線上に沿って流入口通路14が形成されるとともに、接続端部13の先端には流入口15が形成されている。なお、10aはこの低温作動弁10の送水配管2へのねじ部13aによる組付け時に当該部分をシールするためのOリングである。
そして、上記流入口通路14の内方端がハウジング11内に開口し、この開口を弁体23が開閉することで、弁部が形成されている。
このような構成において、低温作動弁10は、外気温が低温状態にないときには閉弁状態を維持するように構成されている。すなわち、サーモエレメント20は、外気温が低温以外の温度、例えば5℃又は0℃以上であるとき、前記ワックスが熱膨張し、ピストンロッド25aを突出した状態とし、このとき、サーモエレメント20全体が上方に移動し、図1に示すように、弁体23は流入口通路14を閉弁状態に維持するようになっている。
上記の低温作動弁10が閉弁状態にあるときは、サーモエレメント20は、コイルスプリング22による常に開弁方向へ付勢されているものの、通常状態ではピストンロッド25aによる下方への押し出し力の方が大きいために、該サーモエレメント20全体が上方に持ち上げられて、弁体23による閉弁状態を維持している。
ここで、通常状態では、コイルスプリング22の付勢力<ピストンロッド25aの下方への押し出し力の関係にあり、低温状態では、コイルスプリング22の付勢力>ピストンロッド25aの押し出し力の関係にある。これは、低温状態になると、ワックスの熱収縮によりピストンロッド25aを押し出す力がなくなり、該ピストンロッド25aがサーモエレメント20内に引っ込むことから、容易に理解されよう。
一方、外気温が低温状態(5℃以下または0℃以下)になると、ワックスが熱収縮し、コイルスプリング22の付勢力により、ピストンロッド25aがサーモエレメント20内に引っ込むことで、弁体23が流入口通路14を開弁するように作動する。これにより、送水配管2内の水がハウジング11内でサーモエレメント20との間の隙間通路を介して落下し、ハウジング11の下端開口から外部に排出される。なお、低温作動弁10の開弁時におけるハウジング11とサーモエレメント20等との隙間を落下する水の流れを、図1中に破線による矢印を付して示している。
ここで、上述したようにコイルスプリング22は、図1に示すように、サーモエレメント20を、弁体23の開弁方向に付勢する状態を維持し、ピストンロッド25aがサーモエレメント20内に引っ込むことにより、当該サーモエレメント20をハウジング11内で下方に移動させるようになっている。
一方、コイルスプリング21は、サーモエレメント20をハウジング11内で弾性支持するとともに、オーバストローク吸収機能をも兼ね備えている。すなわち、外気温が高くなると、ワックスの熱膨張が大きくなり、ピストンロッド25aが必要以上に飛び出してしまい、低温作動弁10の構成要素、例えばハウジング11等が破壊されてしまう等の虞れがあり、このときのピストンロッド25aのオーバストロークを吸収する機能を備えている。
換言すれば、ピストンロッド25aが飛び出した分だけ、コイルスプリング21が縮み、ガイド部材28が下方に移動し、この移動分をコイルスプリング21が吸収するようになっており、ピストンロッド25aが飛び出し過ぎても、その飛び出し量をコイルスプリング21が縮むことで吸収するようになっている。
本発明によれば、上述した構成による低温作動弁10において、一定方向に流れる水栓柱1の蛇口3への送水配管2の一部に、流入口15を臨ませた状態で配置され、外気低温時の凍結防止のために作動し前記流入口15からの流入口通路14を開弁する低温作動弁10であって、送水配管2中に臨む流入口15側の接続端部13に、該送水配管2内で周囲に異物が堆積するようなスペース(図3中Sで示す)を形成するように突出する膨出部30を設け、この膨出部30の先端部分に前記流入口15を開口させるように構成している。
ここで、前記膨出部30は、図3の模式図から明らかなように、先端付近から基端側に掛けて傾斜する面、例えばテーパ面あるいは湾曲面等を有する円錐台形状等で形成するようにしてもよい。
図1に示す形状は、湾曲面形状の端部をもつ膨出部30である場合を示す。
上述した構成によれば、低温作動弁10の流入口15を有する端部に、送水配管2中に突出する膨出部30を設けているから、送水配管2内の異物が低温作動弁10の流入口15を経て弁部に入りにくくすることができ、これにより従来のような異物の弁部への入り込み、弁部への付着、閉弁作動を阻害するといった不具合を軽減することができる。
すなわち、弁部へ異物が入り込むことにより発生する弁の不完全閉弁や、閉弁時の異物固着により開弁時がしにくくなる等の不具合を軽減できる。
また、通水時に流入口側面に堆積した異物が押し流され、水栓柱1の蛇口3から外部に排出されやすくなり、異物の堆積による不具合は解消される。
さらに、本発明によれば、送水配管2中であって流入口15を有する膨出部30の周囲に、異物が堆積するようなスペース(図3中Sで示す)を設けているため、異物の弁部への入り込みを防止できるとともに、蛇口3を開閉した際には、図2に示すように、効率的に異物を送水配管2から外部に排出することができる。
なお、本発明は上述した実施の形態で説明した構造には限定されず、低温作動弁10を構成する各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得ることは言うまでもない。
たとえば本発明を特徴づける膨出部としては、図1、図3に示すように、略円錐台形状で形成された場合を例示したが、これに限定されないことは言うまでもない。図5に示すように、小径な筒状部41を出させ、その端部に流入口15を開口させるようにしてもよい。
要は、流入口部分が送水配管中に臨んで突出していればよく、テーパ形状、ねじ形状、テーパおよびねじ形状を合わせた形状をもつ膨出部であって、流入口が送水配管中に突出した位置に開口しておればよい。
ここで、図6は、図3に示した円錐台形状を有する膨出部30において、周囲にねじ溝42を形成すればよい。このようにすれば、送水配管2内を流れる水の流れが、ねじ溝42に沿って流れることで、螺旋流、渦巻流として流れ、膨出部30の周囲に堆積する異物を可能な限り、流して外部に排出することができる。
また、上述した実施形態では、低温作動弁を水栓柱1の送水配管2に設けた場合を説明したが、これに限定されない。
1 水栓柱
2 送水配管
3 蛇口
10 低温作動弁
11 ハウジング
13 小径な接続端部
13a ねじ部
14 流入口通路
15 流入口
20 サーモエレメント
21,22 コイルスプリング
23 弁体
25a ピストンロッド
30 膨出部

Claims (2)

  1. 送水配管の一部に流入口を有する先端を臨ませた状態で配置され、外気低温時にサーモエレメントが作動することにより水栓の送水配管内に残留している水の凍結防止のために前記流入口からの通路を開弁するように作動する低温作動弁であって、
    前記送水配管中に臨む先端に、前記送水配管中に突出する膨出部を設け、この膨出部の頂部付近に前記流入口を開口させるとともに、この膨出部の前記送水配管内に突出した部分に、溝を形成したことを特徴とする低温作動弁。
  2. 請求項1記載の低温作動弁において、
    前記膨出部は、頂部付近から基端側に掛けて傾斜する面を有する形状で形成されていることを特徴とする低温作動弁。
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