JP6307047B2 - 店舗管理システム及び店舗管理方法 - Google Patents

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本実施形態は、店舗管理システム及び店舗管理方法に関する。
店舗で販売している商品の値引き情報や在庫情報については、店舗管理システムへタイムリーに反映させることが好ましい。しかしながら、システム内へ情報が未だ登録されていない場合には、店員が業務開始の際に売場へ出向いて必要な情報をメモ書きし、必要に応じてPOS端末にて清算時に都度入力することで対応することがある。また、値引き情報や在庫情報に限らず、店員がPOS端末での清算業務を行うにあたって注意が必要な情報についても業務開始時の申し送り事項として伝達され、店員が個別にメモ書きすることもある。店員がメモ書きしたものをPOS端末周辺に貼り付ける場合には、メモを紛失してしまう、あるいは、他人に見られてしまう等の問題があった。
特開2005―174035号公報
本発明は、店員が清算作業に必要な情報を容易に確認することができ、店舗における清算業務を効率的に実行可能にするものである。
本発明の一実施形態に係る店舗管理システムは、ユーザを認証するユーザ認証情報とユーザが予め作成した個人メモ情報とを関連付けて記憶し、ネットワークを介して前記ユーザ認証情報及び前記個人メモ情報を受信した場合に、ユーザ認証処理及び個人メモ登録処理を実行する店舗管理サーバと、前記ユーザ認証情報及び前記個人メモ情報の入力を受付け、その入力情報を前記店舗管理サーバへ送信する情報入力端末と、ログイン時に前記ユーザ認証情報を新たに入力して前記店舗管理サーバに前記ユーザ認証処理の実行を要求するとともに、前記店舗管理サーバから前記ユーザ認証情報に関連付けられた前記個人メモ情報を受信し、受信した前記個人メモ情報を含む個人画面を表示するPOS端末と、を備える。
一実施形態に係る店舗管理システムの全体構成例を示すブロック図である。 店舗管理サーバ、情報入力端末、及びPOS端末の各機能を示すブロック図である。 POS端末のハードウェア構成例を示すブロック図である。 情報入力端末と店舗管理サーバとの間の処理の一例を示すフローチャートである。 POS端末と店舗管理サーバとの間の処理の一例を示すフローチャートである。 POS端末に表示される清算画面の一例を示す図である。 POS端末に表示される個人画面の一例を示す図である。 POS端末に表示される清算画面の他の一例を示す図である。
以下、本実施形態に係る店舗管理システムを図面に基づいて説明する。図1は、一実施形態に係る店舗管理システムの全体構成例を示すブロック図である。同図に示されるように、店舗管理システムは、店舗管理サーバ10、管理者端末20、情報入力端末30、及びPOS端末40がLANなどのネットワークNWを介して接続されて構成されている。
店舗管理サーバ10は、店舗のバックヤード等に設置され、システム全体を制御するサーバコンピュータである。店舗管理サーバ10は、顧客データ、PLU(Price Look Up)データ、各POS端末40に接続されている釣銭機(図示省略する)の残高データ等の各種データ等を記憶し、各POS端末40から送信される売上データを集計して統計処理を行う。更に、店舗管理サーバ10は、ユーザを認証するユーザ認証情報とユーザが予め作成した個人メモ情報とを関連付けて記憶している。店舗管理サーバ10は、ネットワークを介してユーザ認証情報及び個人メモ情報を受信した場合に、ユーザ認証処理及び個人メモ登録処理を実行する。本実施形態において「個人メモ情報」とは、店舗データ(例えばPLUデータ)に反映されていない、割引品の価格情報や商品の在庫情報のように店員がPOS端末にて清算業務を行う際に必要となる情報や、店舗で買い物をするお客様とのコミュニケーションに必要となる店舗情報(開店/閉店時間、改装時期の情報等)などである。尚、個人メモ情報として記録できる情報は、任意であるため、前述の情報に限られない。
管理者端末20は、店長などの店舗管理者(上位ユーザ)が使用する端末であって、店舗管理サーバ10内の商品情報、売上データ、及びユーザ認証情報などを管理することができる。
情報入力端末30は、店員(一般ユーザ)が入力したユーザ認証情報及び個人メモ情報を受付け、入力情報を店舗管理サーバ10へ送信する端末である。本実施形態では、情報入力端末30は、店舗のバックヤード内に一台または複数台設置したパーソナルコンピュータとする。なお、情報入力端末30としては、店員が店内で常時携帯できるスマートフォンなどの小型端末を用いてもよい。この場合、個人メモを店内で自由に入力できる利点がある。
POS端末40は、ログイン時にユーザ認証情報を新たに入力して店舗管理サーバ10にユーザ認証処理の実行を要求するとともに、店舗管理サーバ10からユーザ認証情報に関連付けられた個人メモ情報を受信し、受信した個人メモ情報を含む個人画面を表示する。
図2は、店舗管理サーバ10、情報入力端末30、及びPOS端末40の各機能を示すブロック図である。店舗管理サーバ10は、ユーザ認証情報記憶部10a、認証処理部10b、個人メモ情報記憶部10c、個人メモ情報管理部10d、PLUファイル記憶部10e、PLUデータ管理部10f、売上データ記憶部10g、売上データ収集部10hを備えたストアコンピュータである。
ユーザ認証情報記憶部10aは、ユーザを特定するユーザIDとパスワードとの対応関係をユーザ認証情報として記憶する。認証処理部10bは、管理者端末20、情報入力端末30、POS端末40の各々からユーザ認証情報を受信した場合に、受信情報とユーザ認証情報記憶部10aに記憶されているユーザ認証情報とを比較して認証処理を実行する。
個人メモ情報記憶部10cは、POS端末40の個人画面に表示する個人メモ情報をユーザID毎に記憶する。個人メモ情報管理部10dは、情報入力端末30からユーザが入力した個人メモ情報を受取り、ユーザIDと関連付けて個人メモ情報記憶部10cに登録し、管理する。また、個人メモ情報管理部10dは、認証処理部10bでユーザ認証が成功した場合、ユーザIDをキーとして個人メモ情報記憶部10cからユーザ(店員)の個人メモ情報を抽出し、POS端末40へ送信する。
PLUファイル記憶部10eは、商品を識別する商品ID(例えばJANコード)、商品名および価格の対応表をPLUファイルとして記憶する。PLUデータ管理部10fは、POS端末40側で商品IDが指定された場合に、商品IDをキーとしてPLUファイル記憶部10eのPLUファイルを参照して、商品IDに係る商品名および価格等を含むPLUデータを取得し、取得データをPOS端末40へ送信する。
売上データ記憶部10gは、店舗内で販売された商品の商品ID、数量、価格、販売時間等を含む売上データを記憶する。売上データ収集部10hは、店舗内に配置されている全てのPOS端末40から売上データをそれぞれ収集し、売上データ記憶部10gへ出力する。
また、情報入力端末30は、入力部30a、認証要求部30b、個人メモ情報作成部30cを備えている。
入力部30aは、ユーザ認証情報及び個人メモ情報の入力を受付け、認証要求部30bまたは個人メモ情報作成部30cに出力する。
認証要求部30bは、入力部30aで入力されたユーザ認証情報に基づいて店舗管理サーバ10に認証処理の実行を要求する。
個人メモ情報作成部30cは、店舗管理サーバ10におけるユーザ認証の完了後、入力部30aを介して入力された個人メモ情報の登録処理の実行を店舗管理サーバ10に要求する。
また、POS端末40は、入力部40a、認証要求部40b、清算処理部40c、表示部40d、読取部40e、売上データ送信部40f、個人メモ情報編集部40gを備えている。
入力部40aは、ユーザ(キャッシャー)が入力した操作コマンド、ユーザ認証用のユーザIDとパスワード、清算情報および個人メモ情報をそれぞれ受付ける。
認証要求部40bは、ユーザが入力部40aを介して入力したユーザ認証情報(ユーザIDおよびパスワード)を店舗管理サーバ10へ送信し、ユーザ認証処理の実行を要求する。
清算処理部40cは、ユーザ認証が完了した後、入力部40aを介して直接入力された商品IDまたは読取部40eにおいて商品から読み取られた商品IDに基づいて店舗管理サーバ10からPLUデータを取得し、清算処理を行う。なお、入力部40aを介して特定の商品について値引きコマンドが入力された場合には、該当商品については値引き後の価格で清算処理を行う。清算処理部40cは、清算処理が完了した後、販売した商品の商品ID、価格、数量を含む売上データを売上データ送信部40fへ出力する。
表示部40dは、店員が清算作業時に参照する清算作業画面や顧客が参照する会計画面などの各種の画面を表示装置に表示する。読取部40eは、商品に付されているバーコードやタグから商品IDを読取り、清算処理部40cへ出力する。
売上データ送信部40fは、清算処理部40cが出力した売上データを店舗管理サーバ10へ送信する。個人メモ情報編集部40gは、入力部40aを介して個人画面上で編集した個人メモ情報を新たな個人メモ情報として店舗管理サーバ10へ送信する。
図3は、POS端末40のハードウェア構成例を示すブロック図である。POS端末40は、CPU401、ROM402、RAM403、ストレージ404、タッチパネル405、キーボード406、店員用表示デバイス407、顧客用表示デバイス408、リーダ409、レシートプリンタ410、キャッシュドロワ411、通信装置412を備えている。
CPU401は、ROM402やRAM403に格納されたプログラムやデータなどを用いて各種の演算処理を実行する処理装置である。ROM402は、コンピュータを機能させるための基本プログラムや環境ファイルなどを記憶する読み取り専用の記憶装置である。RAM403は、CPU401が実行するプログラムおよび各プログラムの実行に必要なデータを記憶する主記憶装置であり、高速な読み出しと書き込みが可能である。ストレージ404は、ユーザ認証処理や清算処理に関するプログラム及びPLUデータファイルなどを記憶する大容量の補助記憶装置である。タッチパネル405は、画面上の表示を押すことで機器を操作する入力装置である。キーボード406は、テンキー、仮締めキー、締めキーなどの入力キーを備えた入力装置である。店員用表示デバイス407は、店員側に向けて清算情報を表示する装置である。これに対し、顧客用表示デバイス408は、顧客側に向けて清算情報を表示する装置である。リーダ409は、商品に付されているバーコードや無線タグなどから商品IDを読取る装置である。レシートプリンタ410は、CPU401における清算処理の実行に伴って、レシートを印刷する。キャッシュドロワ411は、売上金やつり銭などを一時的に格納しておく引き出しであり、CPU401における清算処理の実行に連動して扉開放される駆動機構を備えている。通信装置412は、ネットワークNWを介して接続されている店舗管理サーバ10と通信を行う装置である。
以下、上記のように構成された店舗管理システムの動作を説明する。図4は、情報入力端末30と店舗管理サーバ10との間の処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、店員が情報入力端末30を介してユーザ認証情報を入力することで開始される。
先ず、情報入力端末30の認証要求部30bは、入力部30aを介して店員が入力したユーザIDおよびパスワードを含むユーザ認証情報を取得し、このユーザ認証情報を店舗管理サーバ10に送信し、ユーザ認証処理を要求する(Act101)。
次に、店舗管理サーバ10の認証処理部10bは、情報入力端末30から受信したユーザ認証情報とユーザ認証情報記憶部10aに予め記憶されているユーザ認証情報とを比較し、情報入力端末30へのログインを許可するか否かを判定する(Act102)。ここで、認証処理部10bがログインを許可する判定をした場合(Act102:Yes)には、Act103へ進む。これに対し、ログインを許可しない判定をした場合(Act102:No)には、Act101へ戻る。
Act103において、情報入力端末30の個人メモ情報作成部30cは、入力部30aを介して個人メモ情報の作成コマンドが入力された否かを判定する。ここで、作成コマンドが入力されたと判定した場合(Act103:Yes)には、Act104へ進む。これに対し、作成コマンドが入力されていないと判定した場合(Act103:No)には、Act108へ進む。
Act104において、個人メモ情報作成部30cは、個人メモ情報作成画面(図示省略する)を表示装置に表示する。
次に、個人メモ情報作成部30cは、入力部30aを介して個人メモ情報作成画面上で入力された個人メモ情報を取得する(Act105)。
次に、個人メモ情報作成部30cは、入力部30aを介して個人メモ情報の保存コマンドが入力された否かを判定する(Act106)。ここで、保存コマンドが入力されたと判定した場合(Act106:Yes)には、個人メモ情報作成部30cは、画面上で入力された個人メモ情報を店舗管理サーバ10へ送信し(Act107)、Act108へ進む。このとき、店舗管理サーバ10側では、受信した個人メモ情報の登録処理が実行される。これに対し、保存コマンドが入力されていないと判定した場合(Act106:No)には、Act108へ進む。
Act108において、個人メモ情報作成部30cは、入力部30aを介して個人メモ情報の作成を終了するログアウトコマンドが入力された否かを判定する。ここで、ログアウトコマンドが入力されたと判定した場合(Act108:Yes)には、個人メモ情報作成部30cは、個人メモ情報作成画面を閉じ、処理を終了する。これに対し、ログアウトコマンドが入力されていないと判定した場合(Act108:No)には、Act103へ戻る。
図5は、POS端末40と店舗管理サーバ10との間の処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、店員が店舗内の担当レーンで清算業務を開始する際に、店員がPOS端末40を介してユーザ認証情報を入力することで開始される。
先ず、POS端末40の認証要求部40bは、店員が入力部40aを介して入力したユーザIDおよびパスワードを含むユーザ認証情報を取得し、このユーザ認証情報を店舗管理サーバ10に送信し、ユーザ認証処理を要求する(Act201)。
次に、店舗管理サーバ10の認証処理部10bは、POS端末40から受信したユーザ認証情報とユーザ認証情報記憶部10aに予め記憶されているユーザ認証情報とを比較し、店員に対してPOS端末40へのログインを許可するか否かを判定する(Act202)。ここで、認証処理部10bがログインを許可する判定をした場合(Act202:Yes)には、Act203へ進む。これに対し、ログインを許可しない判定をした場合(Act202:No)には、Act201へ戻る。
Act203において、個人メモ情報編集部40gは、ユーザIDに係る個人メモ情報を店舗管理サーバ10から取得し、記憶領域(RAM403)内に保持する。
次に、清算処理部40cは、清算画面を表示部40dに表示する(Act204)。
次に、清算処理部40cは、清算画面上で個人画面ボタンが押下されたか否かを判定する(Act205)。ここで、個人画面ボタンが押下されたと判定した場合(Act205:Yes)には、個人メモ情報編集部40gを呼び出して、表示画面を清算画面から個人画面に切り替え(Act206)、Act207へ進む。これに対し、個人画面ボタンが押下されていないと判定した場合(Act205:No)は、Act213へ進む。
Act207において、個人メモ情報編集部40gは、個人画面上で編集キーが押下されたか否かを判定する。ここで、編集キーが押下されたと判定した場合(Act207:Yes)には、個人画面上で編集された個人メモ情報を取得し(Act208)、Act209へ進む。これに対し、編集キーが押下されていないと判定した場合(Act207:No)には、Act211へ進む。
Act209において、個人メモ情報編集部40gは、個人画面上で保存ボタンが押下されたか否かを判定する。ここで、保存ボタンが押下されたと判定した場合(Act209:Yes)には、個人画面上で編集された個人メモ情報を店舗管理サーバ10へ送信し(Act210)、Act211へ進む。これに対し、保存ボタンが押下されていないと判定した場合(Act209:No)には、Act211へ進む。
Act211において、個人メモ情報編集部40gは、個人画面上で清算画面ボタンが押下されたか否かを判定する。ここで、清算画面ボタンが押下されたと判定した場合(Act211:Yes)には、表示画面を個人画面から清算画面に切り替え(Act212)、Act213へ進む。これに対し、清算画面ボタンが押下されていないと判定した場合(Act211:No)には、Act206へ戻る。
Act213において、清算処理部40cは、入力部40aを介して清算業務の終了を指示するログアウトコマンドが入力された否かを判定する。ここで、ログアウトコマンドが入力されたと判定した場合(Act213:Yes)には、清算画面を閉じ、処理を終了する。これに対し、ログアウトコマンドが入力されていないと判定した場合(Act213:No)には、Act205へ戻る。
なお、図5ではログイン時に最初に表示する画面として通常の清算画面を表示する処理例を挙げたが、個人画面を最初に表示するように設定変更は可能である。
図6は、POS端末40に表示される清算画面の一例を示す図である。ここでは、画面左側に清算処理の対象となる商品の品名、数量、単価、金額、及び合計金額を含む清算作業情報が表示され、画面右側には「個人画面へ」ボタン、「ログアウト」ボタン、テンキーが表示されている。店員が清算画面上の「個人画面へ」ボタンを押下すると、情報入力端末30で予め入力した個人メモ情報を表示する個人画面へ表示画面を切り替えることが可能となる。
図7は、POS端末40に表示される個人画面の一例を示す図である。ここでは、店員(ユーザID:XXX)が予め登録した個人メモ情報が画面左上欄に表示されている。また、個人メモ情報の表示エリアの周りには、各種の操作ボタン(保存/取り消し/削除/コピー/ペースト)、POS端末40側で個人メモ情報を編集するための編集キー(文字入力キー/記号入力キー)が表示されている。更に、画面右上には、「清算画面へ」ボタンが表示されている。
このように、本実施形態に係る店舗管理システムによれば、POS端末40の店員用表示デバイス407に表示する画面を切り替えることで、店員は清算作業に必要な情報を容易に確認することができる。この結果、店舗における清算業務を効率的に行うことが可能となる。更に、登録した本人しか個人メモの内容を確認できない構成のため、各店員が自分の書き留めておきたいことを他の店員を気にすることなく、自由に登録できる。
<変形例>
以下、上記実施形態の変形例について説明する。
図8は、POS端末40に表示される清算画面の他の一例を示す図である。ここでは、清算画面の一部領域に個人メモ情報を併せて表示した場合を示している。店員は画面切り替えの操作を行うことなく、個人メモ情報を参照しながら清算業務を行うことができる利点がある。同様に、個人メモ情報をポップアップ画面に表示して清算画面と共に表示することもできる。
更に、画面上に個人メモ情報を公開するための「アナウンス」ボタンを設けることもできる。この場合、店員が必要に応じて個人メモ情報を送信し、個人メモ情報の内容を他の店員と共有できる利点がある。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。本実施形態及びその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
NW…ネットワーク、
10…店舗管理サーバ、
10a…ユーザ認証情報記憶部、
10b…認証処理部、
10c…個人メモ情報記憶部、
10d…個人メモ情報管理部、
10e…PLUファイル記憶部、
10f…PLUデータ管理部、
10g…売上データ記憶部、
10h…売上データ収集部、
20…管理者端末、
30…情報入力端末、
30a…入力部、
30b…認証要求部、
30c…個人メモ情報作成部、
40…POS端末、
40a…入力部、
40b…認証要求部、
40c…清算処理部、
40d…表示部、
40e…読取部、
40f…売上データ送信部、
40g…個人メモ情報編集部、
401…CPU、
402…ROM、
403…RAM、
404…ストレージ、
405…タッチパネル、
406…キーボード、
407…店員用表示デバイス、
408…顧客用表示デバイス、
409…リーダ、
410…レシートプリンタ、
411…キャッシュドロワ、
412…通信装置。

Claims (5)

  1. ユーザを認証するユーザ認証情報とユーザが予め作成した個人メモ情報とを関連付けて記憶し、ネットワークを介して前記ユーザ認証情報及び前記個人メモ情報を受信した場合に、ユーザ認証処理及び個人メモ登録処理を実行する店舗管理サーバと、
    前記ユーザ認証情報及び前記個人メモ情報の入力を受付け、その入力情報を前記店舗管理サーバへ送信する情報入力端末と、
    ログイン時に前記ユーザ認証情報を新たに入力して前記店舗管理サーバに前記ユーザ認証処理の実行を要求するとともに、前記店舗管理サーバから前記ユーザ認証情報に関連付けられた前記個人メモ情報を受信し、受信した前記個人メモ情報を含む個人画面を表示するPOS端末と、
    を備える店舗管理システム。
  2. 前記POS端末は、清算画面の表示中に画面切替コマンドが入力された場合に、前記清算画面から前記個人画面へ表示画面を切替える請求項1の店舗管理システム。
  3. 前記POS端末は、前記個人画面上で編集した新たな個人メモ情報を前記店舗管理サーバへ送信する個人メモ情報編集部を有する請求項1または請求項2の店舗管理システム。
  4. 前記POS端末は、清算画面内の一部領域に個人メモ情報を併せて表示する請求項1の店舗管理システム。
  5. ユーザを認証するユーザ認証情報とユーザが予め作成した個人メモ情報とを関連付けて記憶する店舗管理サーバに対し、情報入力端末及びPOS端末がネットワーク接続されたコンピュータシステムにおける店舗管理方法であって、
    前記情報入力端末が、前記ユーザ認証情報及び前記個人メモ情報の入力を受付け、その入力情報を前記店舗管理サーバへ送信するステップと、
    前記店舗管理サーバが、前記ユーザ認証情報及び前記個人メモ情報を受信した場合に、ユーザ認証処理及び個人メモ登録処理を実行するステップと、
    前記POS端末が、ログイン時に新たに入力されたユーザ認証情報に基づいて前記店舗管理サーバにユーザ認証処理の実行を要求するステップと、
    前記店舗管理サーバが、前記新たに入力されたユーザ認証情報に基づいてユーザ認証処理を再度実行するステップと、
    前記POS端末が、前記店舗管理サーバから前記ユーザ認証情報に関連付けされている前記個人メモ情報を受信し、受信した前記個人メモ情報を含む個人画面を表示するステップと、
    を有する。
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