JP6294705B2 - 基地局、データ送信量管理装置、データ送信量報告方法、及びデータ送信量取得方法 - Google Patents

基地局、データ送信量管理装置、データ送信量報告方法、及びデータ送信量取得方法 Download PDF

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Description

本発明は、移動通信システムにおいて、基地局がユーザ装置に送信したデータの送信量を取得する技術に関連するものである。
現状のLTE(LTE−Advancedを含む)システムは、通信事業者に割り当てられたLicensedバンド(以降、ライセンスバンドと呼ぶ)で運用が行われている。一方、増加するユーザトラヒックを吸収する等のために、免許不要周波数帯であるUnlicensedバンド(以降、アンライセンスバンドと呼ぶ)を使用して帯域を拡張することが検討されている(例えば、非特許文献1参照)。現状、アンライセンスバンドは無線LAN等で用いられている。
ところで、LTEシステムでは、複数のコンポーネントキャリア(以下、CC)を同時に使用して通信を可能とするキャリアアグリゲーション(以下、CA)が導入されている。図1に示すように、LTEのRel−10までのCAでは、同一基地局eNB配下の複数のCCを用いて同時通信を行うことで高スループットを実現することが可能である。
一方、Rel−12ではこれをさらに拡張し、異なる基地局eNB配下のCCを用いて同時通信を行い、高スループットを実現するDual connectivity(二重接続)が提案されている。CAの一形態としてのDual connectivityにおいて、Pcellを形成する基地局をMaster−eNB(MeNB)と呼び、Scellを形成する基地局をSecondary−eNB(SeNB)と呼ぶ。図2に、Dual connectivityの例を示す。図2の例では、基地局MeNBがCC#1でユーザ装置UEと通信を行い、基地局SeNBがCC#2でユーザ装置UEと通信を行うことでCAを実現している。なお、本発明の実施の形態では、下り方向のデータ通信に着目しているため、図1、図2では各CCによる下り方向の通信を示している。
3GPP RAN #62, Busan, South Korea, Dec 3-7, 2013, RP-131635 3GPP TS 25.413 V7.7.0 (2007-09)
上記のようなCAにおいて、1つのベアラのデータを複数のキャリア上で異なるサービス約款で提供する可能性がある。例えば、図1、図2に示す各CAにおいて、CC#1にライセンスバンドのキャリアを使用し、CC#2にアンライセンスバンドのキャリアを使用して1つのベアラのデータをユーザ装置UEに送信し、ライセンスバンド上での通信のみ課金し、アンライセンスバンド上での通信は非課金とすること等が想定される。
LTEにおいて下りデータに対する課金を行う場合、例えば、コアネットワークにおいて、あるベアラに対して、ユーザ装置UEに送信した下りデータ量を把握し、そのデータ量に基づき課金を行う。
しかし、現状、コアネットワーク側では、CC毎の下りデータ量を把握していないので、上記のようにアンライセンスバンドのCCによる通信のみを非課金とする場合、適切に課金を行うことができない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、あるベアラのデータを複数のキャリアを用いて基地局からユーザ装置に送信する移動通信システムにおいて、ベアラ毎、キャリア毎にユーザ装置に送信されたデータ量を把握することを可能とする技術を提供することを目的とする。
本発明の実施の形態によれば、キャリアアグリゲーションに対応した移動通信システムにおける基地局であって、
前記基地局からユーザ装置へ送信する下りデータについてのデータ送信量を、当該データを伝送するベアラ毎に、当該ベアラのデータを伝送するキャリア毎に測定するデータ送信量測定部と、
前記移動通信システムにおけるデータ送信量管理装置から、ベアラとキャリアを指定したデータ送信量報告要求メッセージを受信し、当該データ送信量報告要求メッセージにより指定されたベアラとキャリアに対応するデータ送信量を含むデータ送信量報告メッセージを作成し、当該データ送信量報告メッセージを前記データ送信量管理装置に送信するデータ送信量報告制御部とを備える基地局が提供される。
また、本発明の実施の形態によれば、キャリアアグリゲーションに対応した移動通信システムにおけるデータ送信量管理装置であって、
前記移動通信システムにおける基地局に対し、当該基地局からユーザ装置へ送信する下りデータについてのデータ送信量の報告を要求するデータ送信量報告要求メッセージを送信する送信部と、
前記データ送信量報告要求メッセージを受信した前記基地局から、要求されたデータ送信量を含むデータ送信量報告メッセージを受信する受信部と、を備え、
前記データ送信量報告要求メッセージは、ベアラとキャリアを指定する情報を含み、前記データ送信量報告メッセージに含まれるデータ送信量は、前記指定されたベアラとキャリアを使用して前記基地局から前記ユーザ装置に送信されたデータの送信量であるデータ送信量管理装置が提供される。
また、本発明の実施の形態によれば、キャリアアグリゲーションに対応した移動通信システムにおける基地局が実行するデータ送信量報告方法であって、
前記基地局からユーザ装置へ送信する下りデータについてのデータ送信量を、当該データを伝送するベアラ毎に、当該ベアラのデータを伝送するキャリア毎に測定するデータ送信量測定ステップと、
前記移動通信システムにおけるデータ送信量管理装置から、ベアラとキャリアを指定したデータ送信量報告要求メッセージを受信し、当該データ送信量報告要求メッセージにより指定されたベアラとキャリアに対応するデータ送信量を含むデータ送信量報告メッセージを作成し、当該データ送信量報告メッセージを前記データ送信量管理装置に送信するデータ送信量報告ステップとを備えるデータ送信量報告方法が提供される。
また、本発明の実施の形態によれば、キャリアアグリゲーションに対応した移動通信システムにおけるデータ送信量管理装置が実行するデータ送信量取得方法であって、
前記移動通信システムにおける基地局に対し、当該基地局からユーザ装置へ送信する下りデータについてのデータ送信量の報告を要求するデータ送信量報告要求メッセージを送信する送信ステップと、
前記データ送信量報告要求メッセージを受信した前記基地局から、要求されたデータ送信量を含むデータ送信量報告メッセージを受信する受信ステップと、を備え、
前記データ送信量報告要求メッセージは、ベアラとキャリアを指定する情報を含み、前記データ送信量報告メッセージに含まれるデータ送信量は、前記指定されたベアラとキャリアを使用して前記基地局から前記ユーザ装置に送信されたデータの送信量であるデータ送信量取得方法が提供される。
本発明の実施の形態によれば、あるベアラのデータを複数のキャリアを用いて基地局からユーザ装置に送信する移動通信システムにおいて、ベアラ毎、キャリア毎にユーザ装置に送信されたデータ量を把握することが可能となる。
Rel−10までのCAを示す図である。 Dual Connectivityの例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る通信システムの構成例1を示す図である。 本発明の実施の形態に係る通信システムの構成例2を示す図である。 本発明の実施の形態に係る通信システムの動作シーケンスを示す図である。 データ送信量報告要求メッセージの内容を説明するための図である。 データ送信量報告メッセージの内容を説明するための図である。 データ送信量報告メッセージの内容を説明するための図である。 基地局eNBの機能構成図である。 基地局eNBの動作例を示すフローチャートである。 データ送信量管理装置20の機能構成図である。 データ送信量管理装置20の動作例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。なお、以下で説明する実施の形態は一例に過ぎず、本発明が適用される実施の形態は、以下の実施の形態に限られるわけではない。例えば、本実施の形態の通信システムは、LTE−Advancedを含むLTEに対応していることを想定しているが、本発明はLTEに限らず、CAを行う他の方式にも適用可能である。以下、特に断らない限り、「LTE」は、LTE−Advancedを含む意味で使用する。また、以下で使用する「キャリア」は、周波数、キャリア周波数、チャネル等と称してもよい。
(通信システム全体構成例)
図3、図4に本発明の実施の形態に係る通信システムの構成図を示す。図3、図4に示す本実施の形態に係る通信システムはいずれもLTE方式の通信システムである。
図3に示す構成例1の通信システムは、ユーザ装置UE、基地局eNB、及びデータ送信量管理装置20を含む。ユーザ装置UE、及び基地局eNBは、CAを行うことが可能である。また、図3には、S−GW10が示されている。S−GW10は、ユーザデータの伝送を行う在圏パケットゲートウェイ装置であり、各基地局eNBと外部装置との間でユーザデータの中継を行う装置である。
データ送信量管理装置20は、基地局eNBがユーザ装置UEに向けて送信した下りのデータ送信量を基地局eNBから取得する装置である。データ送信量管理装置20として、例えばLTEのコアネットワークに備えられるMMEを用いることができるが、MMEに限られるわけではない。
図3の構成例1では、例えば、S−GW10からベアラ1のデータが送信され、基地局eNBは、当該ベアラ1のデータをCC#1とCC#2からなるCAにてユーザ装置UEに送信する。前述したように、例えば、CC#1がライセンスバンドのキャリアであり、CC#2がアンライセンスバンドのキャリアであってよい。
図4に、本実施の形態に係る通信システムの構成例2を示す。図4に示すように、構成例2では、基地局MeNBと基地局SeNBを備え、Dual connectivityを可能としている。図4の例では、基地局MeNBがCC#1でユーザ装置UEと通信を行い、基地局SeNBがCC#2でユーザ装置UEと通信を行うことでCAを実現している。
また、図4の例では、ベアラ1のデータがS−GW10で分割され、基地局MeNBはCC#1を用いて、分割されたベアラ1のデータを送信し、基地局SeNBはCC#2を用いて、分割されたベアラ1のデータを送信する。構成例2では、例えば、データ送信量管理装置20は、基地局MeNBと基地局SeNBのそれぞれからデータ送信量を取得する。
本実施の形態のデータ送信量の要求/報告に係る処理は、図3の構成でも図4の構成でも同様に実施可能であるため、以下では、図3の構成に基づいて説明する。
(通信システムの動作例)
図5に示すように、本実施の形態では、データ送信量管理装置20が基地局eNBに対してデータ送信量報告要求(data volume report request)メッセージを送信する(ステップ1)。そして、基地局eNBは、当該メッセージに応答して、データ送信量報告(data volume report)メッセージを送信する(ステップ2)。
データ送信量報告要求メッセージは、基地局eNBに対して、ベアラ毎に、キャリア毎の下りのデータ送信量を要求するメッセージである。例えば、データ送信量報告要求メッセージは、1つ又は複数のベアラの識別情報を含み、更に、ベアラ毎に1つ又は複数のキャリアの識別情報を含む。キャリアの識別情報は、例えば、EARFCN(E−UTRAN Absolute Radio Frequency Channel Number)であるが、これに限られない。例えば、データ送信量報告要求メッセージの中に、ベアラ1、及びベアラ1に対応してキャリア1、2が含まれていた場合、このメッセージは、基地局eNBからユーザ装置UEに、ベアラ1かつキャリア1で送信されたデータ送信量と、ベアラ1かつキャリア2で送信されたデータ送信量を要求していることを意味する。
データ送信量報告メッセージには、データ送信量報告要求メッセージにより指定されたベアラ毎、キャリア毎の下りのデータ送信量が含まれる。データ送信量は、例えば、PDCP SDUの送信量(ある時点からある時点までの送信量の総和)であるがこれに限られるわけではない。また、データ送信量は、オクテット単位の数値で表されてもよいし、他の単位で表されてもよい。また、データ送信量報告メッセージには、データ送信量に、当該データ送信量の測定の測定開始時刻が含まれていてもよい。
基地局eNBにおいて測定し、報告するデータ送信量は、基地局eNBからユーザ装置UEに送信されたデータ送信量であってもよいし、基地局eNBからユーザ装置UEに送信し、ユーザ装置UEによる受信が確認された(ACKを受信した)データの量であってもよい。また、報告するデータ量として、上記のデータ送信量に加えて、基地局eNBからユーザ装置UEに送信したが、ユーザ装置UEでの受信を確認できなかったデータ量を報告してもよい。
データ送信量管理装置20は基地局eNBに対して、データ送信量報告要求メッセージを定期的に送信してもよいし、他のトリガで送信してもよい。定期的に送信する場合、例えば、基地局eNBは、1つのベアラの1つのキャリアに関して(ベアラ/キャリアと記載)、1回目に、当該ベアラ/キャリアでのデータ送信開始からデータ送信量報告要求メッセージ受信までの期間におけるデータ送信量を報告し、報告後に当該データ送信量をリセットし、2回目に、当該ベアラ/キャリアでの前回の報告時から今回のデータ送信量報告要求メッセージ受信までの期間におけるデータ送信量を報告し、報告後に当該データ送信量をリセットすることを、当該ベアラ/キャリアでのデータ送信を行う間、繰り返し行うことができる。各回の報告には、測定開始時刻が含まれていてもよい。
また、他のトリガの例としては、例えば、データ送信量管理装置20は、基地局eNBにおけるあるベアラの確立を検知し、その後、そのベアラの接続が終了したことを検知したタイミングで、当該ベアラの各キャリアのデータ送信量を要求するデータ送信量報告要求メッセージを基地局eNBに送信する。メッセージを受信した基地局eNBは、当該ベアラの確立時から終了時点までに下り送信したデータ送信量をキャリア毎にデータ送信量管理装置20に報告する。当該報告には、測定開始時刻が含まれていてもよい。
また、データ送信量管理装置20が、基地局eNBから、確立したベアラ毎にデータ送信に使用するキャリアの識別情報を受信し、当該基地局eNBから受信した情報を用いて、データ送信量報告要求メッセージにおいて指定するベアラとキャリアを決定してもよいし、基地局eNBにおいて確立されるベアラのみを検知して、確立しているベアラ毎に、基地局eNBが使用する可能性のある全てのキャリアをデータ送信量報告要求メッセージにおいて指定してもよい。また、これら以外の方法でベアラとキャリアを指定してもよい。
また、データ送信量管理装置20は、現在確立している全てのベアラと使用キャリアについてのデータ送信量を要求するために、特定のベアラ及び特定のキャリアを指定せずにデータ送信量報告要求メッセージを基地局eNBに送信してもよい。つまり、この場合は、現在確立している全てのベアラと使用キャリアを暗黙的に指定していることになる。
<メッセージの内容例>
本実施の形態において使用されるデータ送信量報告要求メッセージ、及びデータ送信量報告メッセージの具体的な内容は特定の内容に限られないが、例えば、非特許文献2に記載されているDATA VOLUME REPORT REQUESTのメッセージ及びDATA VOLUME REPORTのメッセージをベースとしたメッセージを用いることができる。
図6に、データ送信量報告要求メッセージの内容の例を示す。上記のように、当該メッセージは、非特許文献2に記載されているDATA VOLUME REPORT REQUESTのメッセージをベースとし、図6におけるPresence、Criticality等の項目の意味自体は非特許文献2に記載された意味と同様と考えてよい。他のメッセージの内容を示す図についても同様である。
図6(a)におけるMessage Typeは、当該メッセージがデータ送信量報告要求メッセージであることを示す情報になる。図6(a)に示すように、当該メッセージはRABs Data Volume Report Listを含み、当該Listの要素は、RABs Data Volume Report Item IEであり、RABs Data Volume Report Item IEは、RAB ID、Carrier Frequency Listを含む。Carrier Frequency Listの要素はCarrier Frequency Item IEであり、Carrier Frequency Item IEはEARFCNを含む。
RAB IDは、報告対象のベアラ(Radio Access Bearer)を示し、EARFCNは報告対象のキャリア(Carrier Frequency)を示す。図6(b)に示すように、ベアラの数と、キャリアの数のそれぞれの範囲が定められる。
図7に、データ送信量報告メッセージの内容の例を示す。当該メッセージは、非特許文献2に記載されているDATA VOLUME REPORTのメッセージをベースとする。
図7(a)におけるMessage Typeは、当該メッセージがデータ送信量報告メッセージであることを示す情報になる。図7(a)に示すように、当該メッセージはRABs Data Volume Report Listを含み、当該Listの要素は、RABs Data Volume Report Item IEであり、RABs Data Volume Report Item IEは、RAB ID、Carrier Frequency Listを含む。Carrier Frequency Listの要素はCarrier Frequency Item IEであり、Carrier Frequency Item IEはEARFCN、Transmitted DL Data Volume、Data Volume Referenceを含む。図7(b)に示すように、ベアラの数と、キャリアの数のそれぞれの範囲が定められる。
Transmitted DL Data Volumeは、キャリア毎(EARFCN毎)の情報であり、当該キャリア上で送信されたPDCP SDUの総和のデータ量を示す。また、Data Volume Referenceもキャリア毎(EARFCN毎)の情報であり、計測を開始した時刻(reference time)を示す。つまり、Transmitted DL Data Volumeは、該当ベアラの該当キャリアについて、reference timeから現在までにユーザ装置UEに送信された累積のデータ送信量を示す。図8に示すように、Transmitted DL Data Volumeは、例えばオクテット単位の所定範囲の整数であり、Data Volume Referenceは所定範囲の整数である。
また、図7(a)に示すように、データ送信量報告メッセージには、RABs Failed To Report Item IEとして、送信に失敗したベアラとその理由を示す情報が含まれていてもよい。また、前述したように、データ送信量報告メッセージには、ユーザ装置UEに送信したが、ユーザ装置UEによる受信を確認できなかったデータ送信量がベアラ毎、キャリア毎に含まれていてもよい。
(装置構成、動作フロー)
<基地局eNB>
図9に、本実施の形態における基地局eNBの機能構成図を示す。図9に示すように、基地局eNBは、DL信号送信部101、UL信号受信部102、データ送信量測定部103、データ送信量格納部104、データ送信量報告制御部105、及びCN通信部106を有する。なお、図9は、基地局eNBにおいて本発明の実施の形態に特に関連する機能部のみを示すものであり、少なくともLTE方式に準拠した動作を行うための図示しない機能も有するものである。
DL信号送信部101は、基地局eNBから送信されるべき上位のレイヤの情報から、物理レイヤの各種信号を生成し、ユーザ装置UEに対して送信する機能を含む。UL信号受信部102は、ユーザ装置UEから各種の上り信号を受信し、受信した物理レイヤの信号からより上位のレイヤの情報を取得する機能を含む。特に、本実施に形態では、DL信号送信部101は、あるベアラのデータを複数のキャリアを使用して送信することができる。
データ送信量測定部103は、DL信号送信部101によりユーザ装置UEに対して送信されるデータのデータ送信量を、ベアラ毎、キャリア毎に測定し、測定したデータ送信量を、測定した単位であるベアラ毎、キャリア毎にデータ送信量格納部104に格納する。具体的には、例えば、データ送信量測定部103は、DL信号送信部101によりパケット(例:PDCP SDU)が送信される度に、そのパケットのデータ量をカウント(加算)する。データ送信量格納部104は、このように、ベアラ毎、キャリア毎にデータ送信量を格納する。
データ送信量報告制御部105は、データ送信量管理装置20から、CN通信部105を介してデータ送信量報告要求メッセージを受信し、当該データ送信量報告要求メッセージにおいて指定されたベアラ/キャリア毎に、データ送信量格納部104からデータ送信量を取得し、指定されたベアラ/キャリア毎のデータ送信量を含むデータ送信量報告メッセージを作成し、CN通信部106に渡す。
CN通信部106はコアネットワークとの通信を行う機能部であり、本実施の形態では、データ送信量報告要求メッセージをデータ送信量管理装置20から受信し、データ送信量報告メッセージをデータ送信量管理装置20に送信する。
次に、図10のフローチャートを参照して、基地局eNBの動作例を説明する。基地局eNBが、データ送信量報告要求メッセージをデータ送信量管理装置20から受信する(ステップ101)。基地局eNBにおけるデータ送信量報告制御部105は、受信したデータ送信量報告要求メッセージにおいて指定されたベアラ/キャリア毎に、データ送信量格納部104からデータ送信量を取得する(ステップ102)。
データ送信量報告制御部105は、指定されたベアラ/キャリア毎のデータ送信量を含むデータ送信量報告メッセージを作成し、当該データ送信量報告メッセージをCN通信部106に渡し、CN通信部106が当該データ送信量報告メッセージをデータ送信量管理装置20に送信する(ステップ103)。
なお、基地局eNBの機能構成は上記のものに限られるわけではなく、本実施の形態で説明する処理を実現できるいかなる構成を採用してもよい。例えば、基地局eNBとして使用できる基地局は、キャリアアグリゲーションに対応した移動通信システムにおける基地局であって、前記基地局からユーザ装置へ送信する下りデータについてのデータ送信量を、当該データを伝送するベアラ毎に、当該ベアラのデータを伝送するキャリア毎に測定するデータ送信量測定部と、前記移動通信システムにおけるデータ送信量管理装置から、ベアラとキャリアを指定したデータ送信量報告要求メッセージを受信し、当該データ送信量報告要求メッセージにより指定されたベアラとキャリアに対応するデータ送信量を含むデータ送信量報告メッセージを作成し、当該データ送信量報告メッセージを前記データ送信量管理装置に送信するデータ送信量報告制御部とを備えることを特徴とする基地局として構成することができる。
前記データ送信量報告メッセージは更に、前記データ送信量の測定を開始した時刻を含むこととしてもよい。このようにデータ送信量の測定を開始した時刻を含むことで、データ送信量管理装置は、受信したデータ送信量がいつから現在までの送信量かを把握することができる。
<データ送信量管理装置20>
図11に、本実施の形態におけるデータ送信量管理装置20の機能構成図を示す。図11に示すように、データ送信量管理装置20は、データ送信量報告要求メッセージ送信部201、データ送信量報告メッセージ受信部202、データ送信量報告要求制御部203、データ送信量格納部204、及び課金制御部205を有する。なお、図11は、データ送信量管理装置20において本発明の実施の形態に特に関連する機能部のみを示すものであり、少なくともLTE方式のコアネットワークを構成する装置としての動作を行うための図示しない機能も有するものである。例えば、MMEがデータ送信量管理装置20としての役割を担う場合、つまり、データ送信量管理装置20がMMEである場合、データ送信量管理装置20は、MMEの機能も含む。
データ送信量報告要求メッセージ送信部201は、1つ又は複数のベアラと、当該ベアラ毎に1つ又は複数のキャリアを指定したデータ送信量報告要求メッセージを作成し、当該メッセージを基地局eNBに送信する。
データ送信量報告メッセージ受信部202は、データ送信量報告要求メッセージを受信した基地局eNBから返されるデータ送信量報告メッセージを受信し、メッセージに含まれるベアラ毎、キャリア毎のデータ送信量をデータ送信量格納部204に格納する。
データ送信量報告要求制御部203は、データ送信量報告要求メッセージの送信トリガを検知し、データ送信量報告要求メッセージの送信をデータ送信量報告要求メッセージ送信部201に指示する。送信トリガは、例えば、定期的なタイミングの到来、基地局eNBにおけるあるベアラの終了等である。データ送信量格納部204は、ベアラ毎、キャリア毎のデータ送信量を格納する。当該データ送信量は、当該データ送信が行われた期間(ベアラが設定されていた期間)を示す情報や、測定を開始した時刻、データ送信量を受信した時刻等とともに格納されてもよい。
課金制御部205は、データ送信量格納部204に格納されたデータ送信量を用いて課金に関する処理を行う。課金に関する処理としては、例えば、ベアラ毎、キャリア毎のデータ送信量を課金を行う装置に送信すること、ユーザ装置UE毎に、所定期間におけるキャリア毎のデータ送信量を集計すること、等が考えられる。
次に、図12のフローチャートを参照して、データ送信量管理装置20の動作例を説明する。
ステップ201において、データ送信量報告要求トリガが発生し、データ送信量管理装置20のデータ送信量報告要求制御部203が、当該トリガを検知し、データ送信量報告要求メッセージ送信部201にデータ送信量報告要求メッセージの送信を指示する。
データ送信量報告要求メッセージ送信部201は、データ送信量報告要求メッセージを作成し、基地局eNBに送信する(ステップ202)。例えば、データ送信量報告要求トリガが、あるベアラの通信が終了した(ベアラが削除された)というトリガであった場合、データ送信量報告要求メッセージ送信部201は、当該ベアラの識別情報と、当該ベアラのデータ送信に使用される各キャリアの識別情報とを含むデータ送信量報告要求メッセージを作成し、基地局eNBに送信する。
データ送信量管理装置20のデータ送信量報告メッセージ受信部202は、ステップ202で送信されたデータ送信量報告要求メッセージに対する応答であるデータ送信量報告メッセージを基地局eNBから受信し(ステップ203)、当該データ送信量報告メッセージに含まれるデータ送信量をベアラ毎、キャリア毎にデータ送信量格納部204に格納する(ステップ204)。
なお、データ送信量管理装置20の機能構成は上記のものに限られるわけではなく、本実施の形態で説明する処理を実現できるいかなる構成を採用してもよい。例えば、データ送信量管理装置20として使用できるデータ送信量管理装置は、キャリアアグリゲーションに対応した移動通信システムにおけるデータ送信量管理装置であって、前記移動通信システムにおける基地局に対し、当該基地局からユーザ装置へ送信する下りデータについてのデータ送信量の報告を要求するデータ送信量報告要求メッセージを送信する送信部と、前記データ送信量報告要求メッセージを受信した前記基地局から、要求されたデータ送信量を含むデータ送信量報告メッセージを受信する受信部と、を備え、前記データ送信量報告要求メッセージは、ベアラとキャリアを指定する情報を含み、前記データ送信量報告メッセージに含まれるデータ送信量は、前記指定されたベアラとキャリアを使用して前記基地局から前記ユーザ装置に送信されたデータの送信量であることを特徴とするデータ送信量管理装置として構成することができる。
前記送信部は、例えば、定期的に、又は、前記基地局におけるあるベアラが終了したときに、前記データ送信量報告要求メッセージを前記基地局に送信することができる。特に、あるベアラが終了したときに、当該ベアラに関するデータ送信量を要求することにより、当該ベアラでのデータ送信量を効率良く取得することができる。
上記のように、本実施の形態によれば、あるベアラのデータを複数のキャリアを用いて基地局からユーザ装置に送信する移動通信システムにおいて、ベアラ毎、キャリア毎にユーザ装置に送信されたデータ量を把握することが可能となり、その結果、同じベアラのデータを、複数のキャリア上で異なるサービス約款で提供することを実現できる。
以上、本発明の各実施の形態を説明してきたが、開示される発明はそのような実施形態に限定されず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明がなされたが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてもよい。上記の説明における項目の区分けは本発明に本質的ではなく、2以上の項目に記載された事項が必要に応じて組み合わせて使用されてよいし、ある項目に記載された事項が、別の項目に記載された事項に(矛盾しない限り)適用されてよい。機能ブロック図における機能部又は処理部の境界は必ずしも物理的な部品の境界に対応するとは限らない。複数の機能部の動作が物理的には1つの部品で行われてもよいし、あるいは1つの機能部の動作が物理的には複数の部品により行われてもよい。説明の便宜上、基地局eNB及びデータ送信量管理装置20は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような各装置はハードウェアで、ソフトウェアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明に従って動作するソフトウェア、すなわち、基地局eNBが有するプロセッサにより動作するソフトウェア、及びデータ送信量管理装置20が有するプロセッサにより動作するソフトウェアは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ(ROM)、EPROM、EEPROM、レジスタ、ハードディスク(HDD)、リムーバブルディスク、CD−ROM、データベース、サーバその他の適切な如何なる記憶媒体に保存されてもよい。
本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の精神から逸脱することなく、様々な変形例、修正例、代替例、置換例等が本発明に包含される。
UE ユーザ装置
eNB 基地局
20 データ送信量管理装置
101 DL信号送信部
102 UL信号受信部
103 データ送信量測定部
104 データ送信量格納部
105 データ送信量報告制御部
106 CN通信部
201 データ送信量報告要求メッセージ送信部
202 データ送信量報告メッセージ受信部
203 データ送信量報告要求制御部
204 データ送信量格納部
205 課金制御部

Claims (6)

  1. キャリアアグリゲーションに対応した移動通信システムにおける基地局であって、
    前記基地局からユーザ装置へ送信する下りデータについてのデータ送信量を、当該データを伝送するベアラ毎に、当該ベアラのデータを伝送するキャリア毎に測定するデータ送信量測定部と、
    前記移動通信システムにおけるデータ送信量管理装置から、ベアラとキャリアを指定したデータ送信量報告要求メッセージを受信し、当該データ送信量報告要求メッセージにより指定されたベアラとキャリアに対応するデータ送信量を含むデータ送信量報告メッセージを作成し、当該データ送信量報告メッセージを前記データ送信量管理装置に送信するデータ送信量報告制御部と
    を備えることを特徴とする基地局。
  2. 前記データ送信量報告メッセージは更に、前記データ送信量の測定を開始した時刻を含むことを特徴とする請求項1に記載の基地局。
  3. キャリアアグリゲーションに対応した移動通信システムにおけるデータ送信量管理装置であって、
    前記移動通信システムにおける基地局に対し、当該基地局からユーザ装置へ送信する下りデータについてのデータ送信量の報告を要求するデータ送信量報告要求メッセージを送信する送信部と、
    前記データ送信量報告要求メッセージを受信した前記基地局から、要求されたデータ送信量を含むデータ送信量報告メッセージを受信する受信部と、を備え、
    前記データ送信量報告要求メッセージは、ベアラとキャリアを指定する情報を含み、前記データ送信量報告メッセージに含まれるデータ送信量は、前記指定されたベアラとキャリアを使用して前記基地局から前記ユーザ装置に送信されたデータの送信量である
    ことを特徴とするデータ送信量管理装置。
  4. 前記送信部は、定期的に、又は、前記基地局におけるあるベアラが終了したときに、前記データ送信量報告要求メッセージを前記基地局に送信する
    ことを特徴とする請求項3に記載のデータ送信量管理装置。
  5. キャリアアグリゲーションに対応した移動通信システムにおける基地局が実行するデータ送信量報告方法であって、
    前記基地局からユーザ装置へ送信する下りデータについてのデータ送信量を、当該データを伝送するベアラ毎に、当該ベアラのデータを伝送するキャリア毎に測定するデータ送信量測定ステップと、
    前記移動通信システムにおけるデータ送信量管理装置から、ベアラとキャリアを指定したデータ送信量報告要求メッセージを受信し、当該データ送信量報告要求メッセージにより指定されたベアラとキャリアに対応するデータ送信量を含むデータ送信量報告メッセージを作成し、当該データ送信量報告メッセージを前記データ送信量管理装置に送信するデータ送信量報告ステップと
    を備えることを特徴とするデータ送信量報告方法。
  6. キャリアアグリゲーションに対応した移動通信システムにおけるデータ送信量管理装置が実行するデータ送信量取得方法であって、
    前記移動通信システムにおける基地局に対し、当該基地局からユーザ装置へ送信する下りデータについてのデータ送信量の報告を要求するデータ送信量報告要求メッセージを送信する送信ステップと、
    前記データ送信量報告要求メッセージを受信した前記基地局から、要求されたデータ送信量を含むデータ送信量報告メッセージを受信する受信ステップと、を備え、
    前記データ送信量報告要求メッセージは、ベアラとキャリアを指定する情報を含み、前記データ送信量報告メッセージに含まれるデータ送信量は、前記指定されたベアラとキャリアを使用して前記基地局から前記ユーザ装置に送信されたデータの送信量である
    ことを特徴とするデータ送信量取得方法。
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