JP6290923B2 - ポンプのスタートアップが簡便な背圧調節装置 - Google Patents

ポンプのスタートアップが簡便な背圧調節装置 Download PDF

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Description

本開示は液体送出およびハンドリングシステムに関し、より具体的には、液体送出および送出システムのためのスタートアップおよび過圧逃し機能性を提供するためのシステムおよび方法に関する。
例えば工業用火災スプリンクラーシステムなどの液体送出およびハンドリングシステムは、加圧した水などの液体を収容するように適合される。このように、システムが起動されると、火を消すために任意の数のノズルまたはスプリンクラーを通って加圧された水が排出される。最初の据え付け時には、例えば、種々のパイプライン、弁、ノズル、およびスプリンクラーは水で満たされておらず、むしろほぼ大気圧の空気を含んでいる。「スタートアップ」と称され得るプロセスである、システムが水で満たされるとき、システム内の空気は何らかの排出弁配列を通じて排出されなければならない。この空気の排出は、「スタートアップ逃し」と称され得る。多くの従来の排出弁配列が、「スタートアップ」時に開放され、すべての空気が排出されると手動で閉鎖される、手動で動作可能な弁を含む。すべての空気が排出されると、システムは完全に水で満たされ、目標圧力まで加圧される。例えば、環境の変化または水の供給源の変化に起因し得る目標圧力を超える圧の上昇は、システムの動作および耐用年数に悪影響を及ぼし得る。したがって、いくつかの従来のシステムはまた、「過圧逃し」と称され得るプロセスである、システム内の圧を目標圧力まで下がるように逃がすように構成される過圧逃し弁配列も含む。いくつかの従来の過圧逃し弁配列は、例えば、警報に応答して手動で動作されるか、またはシステム内の圧の検知に基づいて動作される。従来用いられる特定の排出および逃し弁配列にかかわらず、この2つの配列は互いに独立して動作し、かつ適切な「スタートアップ逃し」および/または「過圧逃し」機能性を確保するため、少なくともいくらかの量のユーザ入力または注意を必要とする。
本開示の一態様は、主流体搬送装置にスタートアップおよび過圧逃し機能を提供するための流体制御システムを提供する。システムは、主弁と、スタートアップパイロットデバイスと、過圧パイロットデバイスと、を含み得る。主弁は、流入口と、流出口と、流入口と流出口との間に配置されるギャラリと、ギャラリの中に固定して配置される弁座と、ギャラリ内に弁座と係合する閉鎖位置と弁座から離間した開放位置との間で摺動可能に配置される弁プラグと、を有し得る。弁プラグは、制御ばねを介して閉鎖位置に向かって付勢され得る。スタートアップパイロットデバイスおよび過圧パイロットデバイスはそれぞれ、弁本体と、対向する第1の表面および第2の表面を有し、かつ弁プラグに動作可能に連結されているダイヤフラムを含む制御アセンブリと、を含み得る。弁本体は、流入ポート、流出ポート、および流入ポートと流出ポートとの間に配置される弁ポートを含み得、弁プラグは、弁ポートと係合する閉鎖位置と、弁ポートから離間した開放位置との間で移動可能である。いくつかの変形例において、スタートアップパイロットデバイスの弁プラグは、スタートアップパイロットデバイスのダイヤフラムの第1の表面に加えられたスタートアップ制御力によって開放位置に向かって付勢され得、および過圧パイロットデバイスの弁プラグは、過圧パイロットデバイスのダイヤフラムの第1の表面に加えられた過圧制御力によって閉鎖位置に向かって付勢される。
システムは、主弁の流入口、スタートアップパイロットデバイスの流入ポート、および主弁のギャラリの間に流体連通を提供する、第1の供給ラインをさらに含み得る。システムは、スタートアップパイロットデバイスの流出ポートと、主弁の流出口との間に流体連通を提供する、第1の排出ラインをさらに含み得る。システムは、スタートアップパイロットデバイスのダイヤフラムの第2の表面と、第1のレジストレーションソースとの間に流体連通を提供する、第1の検知ラインをさらに含み得る。システムは、過圧パイロットデバイスのダイヤフラムの第2の表面と、第2のレジストレーションソースとの間に流体連通を提供する、第2の検知ラインをさらに含み得る。システムは、過圧パイロットデバイスの流出ポートと、主弁の流出口との間に流体連通を提供する、第2の排出ラインをさらに含み得る。最後に、システムは、過圧パイロットデバイスの流入ポートと、主弁のギャラリとの間に流体連通を提供する、第2の供給ラインをさらに含み得る。
は、本開示の原理に従ってスタートアップおよび過圧逃し機能を主流体搬送装置に提供するための流体制御システムの1つの型の垂直断面図である。 は、図1の流体制御システムの修正型の垂直断面図である。 は、図1の流体制御システムの別の修正型の垂直断面図である。
本開示は、例えば、液体ハンドリングパイプラインまたはタンクなどの主要な流体搬送装置と関連して、スタートアップ逃しおよび過圧逃し機能を自動的に実施するためのシステムおよび方法に関する。図1は、流体ハンドリングパイプライン12に接続される、本開示の原理に従って構成されるシステム10の一例を図示する。通常動作中、流体は流体ハンドリングパイプライン12内に存在するか、または流体ハンドリングパイプライン12を通って流れている。同一の流体がシステム10内にも存在するが、「スタートアップ」時、またはパイプライン12内の加圧状況の発生時にシステム10を通って流れるのみである。
これらの状況のそれぞれにおける所望の動作を容易にするために、図1のシステム10は、主弁14、スタートアップパイロットデバイス16、および過圧パイロットデバイス18を含む。スタートアップデバイスおよび過圧パイロットデバイス16、18は、主弁14と直接的かつ連続的に流体連通され、かつあらゆる外部の信号伝達または手動操作から完全に独立して動作する。システム10の構成要素のうちのそれぞれの起動は、パイプライン12内の流体の圧の変更にのみ基づき、それにより単純で、堅牢な、信頼性の高い、かつ自動的に動作するシステムを提供する。
引き続き図1を参照して、主弁14は、流入口22、流出口24、および流入口22と流出口24との間に配置されるギャラリ26を画定する弁本体20を含む。主弁14は、シートリング28、弁プラグ30、および制御ばね32をさらに含み、これらのそれぞれが、従来の態様でギャラリ26内に配置される。主弁14の開示される型において、ボンネット34は、制御ばね30および弁プラグ30をそこに保持するために、ギャラリ26の上方の主弁14の上部にボルト留めされる。そのように構成される場合、弁プラグ30は、ギャラリ26内のシートリング28を係合する閉鎖位置(図1に示す)とシートリング28から離間した開放位置との間に摺動可能に配置される。図示されるように、制御ばね32は、ボンネット34に接地し、弁プラグ30に負荷力を加えて弁プラグ30を閉鎖位置に向かって付勢する。
図1の例のスタートアップパイロットデバイス16は、弁本体36と、弁本体36に接続されたアクチュエータ38と、を含む減圧調節装置である。システム10の1つの型において、スタートアップパイロットデバイス16は、Emerson Process Management Regulator Technologies,Inc.から市販されているType 95H Pressure Reducing Regulatorであり得るが、その従来の使用に対して逆に取り付けられる。このパイロットデバイスはだだの一例であるが、しかしながら、内部または外部の制御ラインを持つパイロットデバイスを含む他のパイロットデバイスが本開示の範囲内であることが意図される。1つのそのような代替例は、例えば、Emerson Process Management Regulator Technologies,Inc.のType MR95Hデバイスであり得る。図1に描画されるように、弁本体36は、流入ポート40、流出ポート42、および流入ポート40と流出ポート42との間に位置付けられる弁ポート44を含む。このアクチュエータ38は、制御アセンブリ48を収容するアクチュエータケーシング46を含む。制御アセンブリ48は、弁プラグ50、弁プラグ50に動作可能に連結されているダイヤフラム52、および負荷ばね54を含む。弁プラグ50は、スタートアップパイロットデバイス16の弁本体36に位置付けられ、かつ弁ポート44と係合する閉鎖位置と弁ポート44から離間した開放位置との間で摺動可能である。ダイヤフラム52は、アクチュエータケーシング46の中に配置され、かつ反対側にある第1の表面および第2の表面56、58を含む。図1の配向に対し、第1の表面52はダイヤフラム52の上面であり、第2の表面58は、ダイヤフラム52の底面である。
ダイヤフラム52の第1の表面56は、負荷ばね54がスタートアップ制御力を加えてダイヤフラム52および弁プラグ50を開放位置に向かって付勢するように、負荷ばね54によって係合される。スタートアップアクチュエータデバイス16の開示される型において、これは負荷ばね54がダイヤフラム52および弁プラグ50を図1の配向に対して下向きに付勢することを意味する。そのように構成される場合、スタートアップパイロットデバイス16は、他の力が存在しない場合、負荷ばね54によって加えられるスタートアップ制御力が弁プラグ50を開放位置に位置付けるため、「通常開」流体流量制御デバイスと称され得る。
図1に示されるように、本明細書の型におけるスタートアップパイロットデバイス16は、ダイヤフラム52の第2の表面58が、検知ライン60と流体連通されるように構成される。検知ライン60は、ダイヤフラム52を上向きに移動させ、および弁ポート44を弁プラグ50で閉鎖するために、スタートアップ閉鎖圧をダイヤフラム52の第2の表面58に加えるために最終的に依存される圧力レジストレーションソースと流体連通される。1つの型において、検知ライン60はピトー管であり得、このピトー管が、スタートアップパイロットデバイス16の弁本体36の流入ポート44を介して連通する圧力レジストレーションソースは、主弁14の流入口22である。
さらに図1を参照すると、本発明の型によるシステム10の過圧パイロットデバイス18は、弁本体62と、弁本体62に接続されるアクチュエータ64と、を含むパイロット動作式逃し弁である。システム10の1つの型において、過圧パイロットデバイス18は、Emerson Process Management Regulator Technologies,Inc.から市販されているType 98HM Pilot−Operated Relief Valveであり得る。しかしながら、これはただの一例であり、他のパイロットデバイスが用いられ得、かつ本開示の範囲内であることが意図され得る。かかるパイロットデバイスの1つは、例えば、Emerson Process Management Regulator Technologies,Inc.のType MR98HMデバイスを含み得る。図1に描画されるように、弁本体62は、流入ポート66と、流出ポート68と、流入ポート66と流出ポート68との間に位置付けられる弁ポート70を含む。アクチュエータ64は、制御アセンブリ74を収容するアクチュエータケーシング72を含む。制御アセンブリ74は、弁プラグ76、弁プラグ76に動作可能に連結されているダイヤフラム78、および負荷ばね80を含む。弁プラグ76は、過圧パイロットデバイス18の弁本体62内に位置付けられ、かつ弁ポート70と係合する閉鎖位置(図1に示す)と弁ポート70から離間した開放位置との間で摺動可能である。ダイヤフラム78は、アクチュエータケーシング72の中に配置され、かつ対向する第1の表面および第2の表面82、84を含む。図1の配向に対し、第1の表面82はダイヤフラム78の左面であり、第2の表面84はダイヤフラム78の右面である。
ダイヤフラム78の第1の表面82は、負荷ばね80が過圧制御力を加えてダイヤフラム78および弁プラグ76を弁ポート70の方へそして閉鎖位置内へ付勢するように、負荷ばね80によって係合される。過圧パイロットデバイス18の開示される型において、これは負荷ばね80がダイヤフラム78および弁プラグ76を図1の配向に対して右向きに付勢することを意味する。そのように構成される場合、過圧パイロットデバイス18は、他の力が存在しない場合、負荷ばね80によって加えられる過圧制御力が弁プラグ76を閉鎖位置に位置付けるため、「通常閉」流体流量制御デバイスと称され得る。
図1に示されるように、本明細書の型における過圧パイロットデバイス18は、ダイヤフラム78の第2の表面84が検知ライン86と流体連通されるように構成される。1つの型において、圧力レジストレーションソースと流体連通する検知ライン86は、弁ポート70を弁プラグ76を用いて開放するために、ダイヤフラム78を図1における左へと移動させるために、逃し開放圧をダイヤフラム78の第2の表面84に加えることに最終的に依存する。図示される型において、検知ライン86が連通する圧力レジストレーションソースは、主弁14の流入口22である。
上述のとおり、図1に描画されるシステム10のスタートアップデバイスおよび過圧パイロットデバイス16、18は、主弁14と直接流体連通し、かつあらゆる外部信号伝達、入力、または手動操作から完全に独立して動作する。これはある程度、ダイヤフラム52の第2の表面58とスタートアップパイロットデバイス16の流入ポート40と主弁14の流入口22との間に流体連通を提供する検知ライン60によって、ならびに過圧パイロットデバイス18のダイヤフラム78の第2の表面84と主弁14の流入口22との間に流体連通を提供する検知ライン86によって達成される。しかしながら、システム10はまた、所望の機能性を達成するために追加的な流体ラインを含む。
具体的には、図1のスタートアップパイロットデバイス16を参照すると、本発明の型のシステム10は、スタートアップパイロットデバイス16に接続されたスタートアップ供給ライン88およびスタートアップ排出ライン92を含む。スタートアップ排出ライン92は、中断または迂回なく、スタートアップパイロットデバイス16の流出ポート42と主弁14の流出口24との間に直接延在し、および直接的かつ連続的な流体連通を提供する。スタートアップ供給ライン88は、主弁14の流入口22とスタートアップパイロットデバイス16の流入ポート40と主弁14のギャラリ26との間に延在し、および直接的かつ連続的な流体連通を提供する。より詳細には、スタートアップ供給ライン88は、主弁14の流入口22との間に延在する第1のライン部分88aと、第1のライン部分88aから分岐し、したがって第1のライン部分88aと主弁14のギャラリ26との間に延在する第2のライン部分88bを含む。より具体的には、図1に示されるように、スタートアップ供給ライン88の第2のライン部分88bは、制御ばね32が位置する弁プラグ30の上方の位置でギャラリ26と連通する。ゆえに、スタートアップ供給ライン88を介してギャラリ26に供給される圧は、弁プラグ30を閉鎖する際に制御ばね32を支援する。スタートアップ供給ライン88がそのように構成されると、主弁14の流入口22からの圧は、第1のライン部分88aを介してスタートアップパイロットデバイス16の流入ポート40に伝達される。さらに、主弁14の流入口22からの圧は、第1のライン部分88aおよびスタートアップ供給ライン88の第2のライン部分88bを介して主弁14のギャラリ26に伝達される。
図1に描画される型において、スタートアップ供給ライン88の第1のライン部分88aには、第2のライン部分88aが第1のライン部分88aと交差または分岐するところより上流の位置にリストリクタ90も搭載される。このため、リストリクタ90は、スタートアップ供給ライン88上で、主弁14の流入口22とスタートアップパイロットデバイス16の流入ポート40との間で、かつ主弁14の流入口22とギャラリ26との間の位置に位置する。リストリクタ90は、スタートアップパイロットデバイス16の流入ポート40内の圧力変化が発生するところに速度を遅くするために含まれ得る。さらに、リストリクタ90がスタートアップ供給ライン88の第2のライン部分88bの上流に位置するため、圧力変化がスタートアップ供給ライン88を介してギャラリ26に供給されるところの速度もまた遅くなる。リストリクタ90は、例えば、調整可能なリストリクタまたはオリフィス板であり得る。1つの型において、リストリクタ90は、Emerson Process Management Regulator Technologies,Inc.から市販されているFisher Type 112リストリクタであり得る。
ここで図1に描画される過圧パイロットデバイス18を参照すると、検知ライン86に加えて、システム10は、過圧パイロットデバイス18に接続される過圧供給ライン94および過圧排出ライン96を含む。過圧供給ライン94は、主弁14のギャラリ26と過圧パイロットデバイス18の流入ポート66との間に直接延在し、これらの間に直接的かつ連続的な流体連通を提供する。より具体的には、図1に示されるように、過圧供給ライン94は、制御ばね32が位置する弁プラグ30の上方の位置でギャラリ26と連通する。このため、過圧供給ライン94は、スタートアップ供給ライン88、より詳細にはスタートアップ供給ライン88の第2のライン部分88bとも、ギャラリ26を介して流体連通される。過圧排出ライン96は、中断または迂回なく、過圧パイロットデバイス18の流出ポート68と主弁14の流出口24との間に直接延在し、これらの間に直接的かつ連続的な流体連通を提供する。
上述の通りに構成される図1のシステム10を用いると、主弁14は、スタートアップ時にシステム内の空気のために主たる排出機能を提供するために役立つ。しかしながら、スタートアッププロセスの初期段階での低圧力では、制御ばね34は主弁14の流入口22の空気圧が主弁14の弁プラグ30を開放することを妨げる。したがって、スタートアップ時のこれらの低圧力では、スタートアップパイロットデバイス10は、例えば、主弁14の流入口22の圧が主弁14を開放するために十分となるまで、および/または主流体ハンドリングパイプライン12およびシステム10が水で満たされるまで、排出または逃し機能を自動的に提供する。最後に、システム10が水で満たされ、かつ正常に動作すると、パイプライン12およびシステム10内の過剰圧力を逃がすために、過圧パイロットデバイス18は、排出または逃し機能を自動的に提供し得る。
より具体的には、スタートアップ時、パイプライン12およびしたがってシステム10は、完全に空気で満たされている可能性があり、または部分的に空気で満たされており、残りの部分が水または概して何らかの他の流体などの作動液で満たされている可能性がある。スタートアップを開始した後、システム10の上流に位置するポンプは、パイプライン12の中へと水を注入する。
水がパイプライン12を満たし始めると、システム10内に残っている空気の圧は相対的に低くなる場合があるが、出現してくる水の力の下で圧縮されるため上昇し始める。これらの低い圧では、主弁14の流入口22にある空気は主弁14の弁プラグ30を開放するためには不十分であり、このため、スタートアップ供給ライン88、通常開のスタートアップパイロットデバイス16、およびスタートアップ排出ライン92を介して主弁14の流出口24へと排出される。これは、高速かつ効率的なスタートアッププロセスを確実にする。
主弁14の流入口22の流体の圧について、最終的に主弁14の弁プラグ30を弁座28から強制的に離間させ、開放位置へと進め、システム10内に残っている空気がある場合、ギャラリ26を直接通して、かつ主弁14の流出口24へと排出する。主弁14の流入口22の圧の上昇はまた、スタートアップ供給ライン88、流入ポート40、および検知ライン60を介してスタートアップパイロットデバイス16のダイヤフラム52の第2の表面60によって最終的に検知され、最終的および自動的にスタートアップパイロットデバイス16を閉鎖位置へと強制的に進める。
スタートアップパイロットデバイス16が閉鎖された状態で、スタートアップ供給ライン88内の流圧は、スタートアップ供給ライン88の第2のライン部分88bを介して、弁プラグ30の上方の主弁14のギャラリ26の上部に伝達される。このギャラリ26内の圧が主弁14の流入口22の圧と最終的に等しくなると、ギャラリ26内の制御ばね32の負荷が弁プラグ30を閉鎖する。これがスタートアップ機能を終了させ、システム10は完全に閉鎖され、この時点で、パイプライン12内の流体が所望の目標圧力に維持される。
環境または他の変更がパイプライン12内、したがって主弁14の流入口22内の圧が、所望の目標圧力を超え、および予め設定された圧力閾値を超えて上昇を引き起こした場合、過圧パイロットデバイス18はその過剰圧力を逃がすように自動的に応じ、かつパイプライン12およびシステム10を目標圧力に戻す。
具体的には、通常の動作状態の間、過圧パイロットデバイス18は、ダイヤフラム78の第1の表面82上の負荷ばね80によって生じる力のため、その通常閉位置を占める。この閉鎖位置において、弁プラグ76は弁ポート70に対して着座し、それにより流入ポート66から流出ポート68の中へと流体が流れることを阻止する。
しかしながら、主弁14の流入口22の圧は、検知ライン86を介して過圧パイロットデバイス18の第2の表面84によって連続的に監視される。ゆえに、主弁14の流入口22の圧が過圧パイロットデバイス18の負荷ばね80によって生成される過圧制御力によって設定される所定の圧力閾値を超えると、ダイヤフラム78は検知ライン86内の圧を検知し、自動的に弁プラグ76を図1の配向に対して左に移動させ、それにより弁ポート70を開放する。これが発生すると、主弁14のギャラリ26内の流体圧が弁ポート70を通ってなだれ込み、過圧パイロットデバイス18の流出ポート68および過圧排出ライン96を介して主弁14の流出口24へと直接排出される。ギャラリ26からの流体のこの排出は、スタートアップ供給ライン88を介してギャラリ26もまた流入口22と流体連通されているため、流入口22の流体の圧に直接影響を有する。ゆえに、主弁14の流入口22の圧が適切な圧に戻ると、過圧パイロットデバイス18の負荷ばね80は、過圧逃しプロセスを停止するために、自動的に弁プラグ76を閉鎖位置へと強制的に戻す。この場合も、この時点では、パイプライン12およびシステム10は、通常の動作条件下で進行する。
ゆえに、以上から、図1に開示されるシステム10は、単純で、堅牢な、信頼性の高いシステムであり、また完全なるクローズドシステムでもあることが理解されるべきである。つまり、システム10は、2つのパイロットデバイス16、18であって、それぞれがパイプライン12から圧を排出するが、どちらも大気中へと排出しない2つのパイロットデバイス16、18を含む。むしろ、システム10は、それぞれのパイロットデバイス16、18が、主弁14の流出口24に直接連通して戻るように構成される。排出された流体は、主弁14の流出口24からシステム内へと再循環され、貯蔵タンクに送出され、または別様に処理され得、それによりあらゆる大気汚染の問題を回避する。さらに、図1に開示されるシステム10の別の利点は、システム10が完全に自動的に動作することである。つまり、システム10は、スタートアップ機能、通常動作、および過圧逃し機能の間で切り替えるためのいかなる外部入力または制御も必要としない。むしろ、主弁14の流入口22の圧がシステム10全体の動作を駆動し、それにより高価なコントローラ、手動で動作される弁、および/または他の潜在的に故障しやすい機器を含む、いかなるおよびすべての必要を排除する。
図1のシステム10は、主弁14の流出口接続フランジ95のわずかに下流の位置で主弁14の流出口24と連通するような供給および過圧排出ライン92、96を図示する。しかしながら、これは単なる一例であり、図1の破線96a、92aで示されるように、これらのラインのそれぞれは、流出接続フランジ95の上流に容易に移動され得、それにより、より一層小型かつ一体的なシステム10を提供する。同様に、図1は主弁14の流入口接続フランジ97のわずかに上流の位置で主弁14の流入口22の圧をレジスターしている過圧検知ライン86を描画しているが、破線86aで示すように、このレジストレーション点を流入口接続フランジ97から下流の位置に移動させることにより、さらに小型かつ一体型のシステム10が達成され得る。
システム10のパイロットデバイス16、18は、各々がスタートアップパイロットデバイス16を開放し、過圧パイロットデバイス18を閉鎖する、スタートアップおよび過圧制御力を提供する負荷ばね54、80を含むように説明および描画されたが、示されない代替的な型において、システム10は、スタートアップパイロットデバイス16のダイヤフラム52の第1の表面56および/または過圧パイロットデバイス18のダイヤフラム78の第1の表面82と連通する、加圧された空気の調整可能な外部ソースも含み得る。この加圧された空気の外部ソースは、用途の状況に応じて、スタートアップおよび/または過圧制御力を作成するための負荷ばね54、80に加えて、または負荷ばね54、80の代わりに用いられ得る。
ゆえに、図1を参照して記載されるシステムおよび方法は単なる例であり、その変形例は本開示の範囲内であることが意図されるということが認識されるべきである。
例えば、図2は、過圧検知ライン86およびスタートアップ検知ライン60が、システム10の外部の位置からの圧をレジスターするように構成される、図1のシステム10の一変形例を描画する。図2において、検知ライン60、86は、例えば、システム10の上流の位置またはシステム10から下流の位置で、または概して任意の他の位置から、パイプライン(図2に図示されず)からの圧をレジスターし得る。さらに、図2の検知ライン60、86は、スタートアップパイロットデバイス16を閉鎖に、および過圧パイロットデバイス18を開放にそれぞれ駆動するためのスタートアップ閉鎖圧および/または逃し開放圧を提供することのみを意図される圧縮流体のソースなどの完全に外部のソースからの圧をレジスターし得る。描画されていないが、別の型では、図2のシステム10の検知ライン86、60のうちの一方が図1に示されるように配管され得、他方が図2に示されるように配管される。
図3は、検知ライン86、60が図1のままであるが、スタートアップおよび過圧排出ライン92、96が主弁14の流出口24に直接戻るように接続されない、図1のシステム10のさらに別の代替的な型を描画する。代わりに、排出ライン92、96のそれぞれが、貯蔵タンクに、システム内の別の位置に、または大気中へと直接配管され得る。描画されていないが、1つの型において、排出ライン92、96のうちの1つは、主弁14の流出口24に直接配管され得る。
本開示のシステム10は、スタートアップパイロットデバイス16およびスタートアップパイロットデバイス16から分離された物理的構造物である過圧パイロットデバイス18を含むように説明されたが、システム10は、スタートアップデバイスおよび過圧パイロットデバイス16、18が、例えば単一の物理的構築物などの単一のデバイスに組み合わされるような様式で構築され得る。例えば、かかるシステム10において、種々のスタートアップデバイスおよび過圧パイロットデバイス16、18の構成要素は、単一のブロックの材料(例えば、金属材料)または互いに固定された複数のブロックの材料から機械加工、鋳造、または別様に形成され得る。そのように構成される場合、図1〜図3に描画される2つの別個のデバイスとは対照的に、2つのパイロットデバイス16、18は、これらが共通の物理デバイス内に存在するが、2つの別個のデバイスとして機能し得る。
よって、システム10に対するさまざまな変更および修正は、所望の最終用途に応じて有用であり得、かかる変更および修正は、本開示の範囲内にあることが意図される。それに応じ、本発明の範囲は、本明細書に記載および添付の図面に示された例によってではなく、むしろ特許において最終的に発行される請求項およびすべてのその同等物によって画定される。

Claims (33)

  1. 主流体搬送装置にスタートアップおよび過圧逃し機能を提供するための流体制御システムであって、
    流入口と、流出口と、前記流入口と前記流出口との間に配置されるギャラリと、前記ギャラリの中に固定して配置される弁座と、前記ギャラリの中に、前記弁座と係合する閉鎖位置と前記弁座から離間した開放位置との間で摺動可能に配置される弁プラグと、を有し、前記弁プラグが制御ばねを介して前記閉鎖位置に向かって付勢されている、主弁と、
    スタートアップパイロットデバイスおよび過圧パイロットデバイスであって、前記スタートアップパイロットデバイスおよび前記過圧パイロットデバイスのそれぞれが、弁本体と、対向する第1の表面および第2の表面を有し、かつ弁プラグに動作可能に連結されているダイヤフラムを含む制御アセンブリと、を含み、前記弁本体は、流入ポートと、流出ポートと、前記流入ポートと前記流出ポートとの間に配置される弁ポートと、を含み、前記弁プラグは、前記弁ポートと係合する閉鎖位置と、前記弁ポートから離間した開放位置との間で移動可能であり、
    前記スタートアップパイロットデバイスの前記弁プラグが、前記スタートアップパイロットデバイスの前記ダイヤフラムの前記第1の表面に加えられたスタートアップ制御力によって前記開放位置に向かって付勢され、前記過圧パイロットデバイスの前記弁プラグが、前記過圧パイロットデバイスの前記ダイヤフラムの前記第1の表面に加えられた過圧制御力によって前記閉鎖位置に向かって付勢される、スタートアップパイロットデバイスおよび過圧パイロットデバイスと、
    前記主弁の前記流入口と、前記スタートアップパイロットデバイスの前記流入ポートと、前記主弁の前記ギャラリとの間に流体連通を提供する、第1の供給ラインと、
    前記スタートアップパイロットデバイスの前記流出ポートと、前記主弁の前記流出口との間に流体連通を提供する、第1の排出ラインと、
    前記スタートアップパイロットデバイスの前記ダイヤフラムの前記第2の表面と、第1のレジストレーションソースとの間に流体連通を提供する、第1の検知ラインと、
    前記過圧パイロットデバイスの前記ダイヤフラムの前記第2の表面と、第2のレジストレーションソースとの間に流体連通を提供する、第2の検知ラインと、
    前記過圧パイロットデバイスの前記流出ポートと、前記主弁の前記流出口との間に流体連通を提供する、第2の排出ラインと、
    前記過圧パイロットデバイスの前記流入ポートと、前記主弁の前記ギャラリとの間に流体連通を提供する、第2の供給ラインと、を備える、システム。
  2. 前記第1および第2のレジストレーションソースのうちの少なくとも1つが、前記主弁の前記流入口である、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記第1のレジストレーションソースが前記主弁の前記流入口であり、前記第1の検知ラインが、前記スタートアップパイロットデバイスの前記流入ポートと、前記スタートアップパイロットデバイスの前記ダイヤフラムの前記第2の表面との間に流体連通を提供するピトー管を含む、請求項1または2に記載のシステム。
  4. 前記第1および第2のレジストレーションソースのうちの少なくとも1つが、前記主弁の外部にある、請求項1〜3のいずれか1項に記載のシステム。
  5. 前記主弁の前記制御ばねが、前記主弁の前記弁プラグに直接係合して前記弁プラグを前記閉鎖位置に向かって付勢する、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシステム。
  6. 前記スタートアップパイロットデバイスが、前記スタートアップ制御力を提供するスタートアップ制御ばねを含み、前記過圧パイロットデバイスが、前記過圧制御力を提供する過圧制御ばねを含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載のシステム。
  7. 前記主弁の前記流入口と、前記スタートアップパイロットデバイスの前記流入ポートとの間の前記第1の供給ラインの中に連結されるリストリクタをさらに備える、請求項1〜6のいずれか1項に記載のシステム。
  8. 前記リストリクタが、調整可能なリストリクタまたはオリフィス板のうちの1つを含む、請求項7に記載のシステム。
  9. 前記スタートアップパイロットデバイスおよび前記過圧パイロットデバイスが、別個の物理的構造物である、請求項1〜8のいずれか1項に記載のシステム。
  10. 前記スタートアップパイロットデバイスおよび前記過圧パイロットデバイスが、共通の物理的構築物の一部である、請求項1〜9のいずれか1項に記載のシステム。
  11. 主流体搬送装置にスタートアップおよび過圧逃し機能を提供するための流体制御システムであって、
    流入口と、流出口と、前記流入口と前記流出口との間に配置されるギャラリと、前記ギャラリの中に固定して配置される弁座と、前記ギャラリの中に、前記弁座と係合する閉鎖位置と前記弁座から離間した開放位置との間で摺動可能に配置され、制御ばねを介して前記閉鎖位置に向かって付勢されている、弁プラグと、を有する、主弁と、
    スタートアップパイロットデバイスおよび過圧パイロットデバイスであって、前記スタートアップパイロットデバイスおよび前記過圧パイロットデバイスのそれぞれが、弁本体と、対向する第1の表面および第2の表面を有し、かつ弁プラグに動作可能に連結されているダイヤフラムを含む制御アセンブリと、を含み、前記弁本体は、流入ポートと、流出ポートと、前記流入ポートと前記流出ポートとの間に配置される弁ポートと、を含み、前記弁プラグは、前記弁ポートを係合する閉鎖位置と、前記弁ポートから離間した開放位置との間で移動可能であり、
    前記スタートアップパイロットデバイスの前記弁プラグは、スタートアップパイロットデバイスの前記ダイヤフラムの第1の表面に加えられたスタートアップ制御力によって前記開放位置に向かって付勢され、前記過圧パイロットデバイスの前記弁プラグは、前記過圧パイロットデバイスの前記ダイヤフラムの第1の表面に加えられた過圧制御力によって前記閉鎖位置に向かって付勢される、前記スタートアップパイロットデバイスおよび前記過圧パイロットデバイスと、
    前記主弁の前記流入口と、前記スタートアップパイロットデバイスの前記流入ポートと、前記主弁の前記ギャラリとの間に流体連通を提供する、第1の供給ラインと、
    前記スタートアップパイロットデバイスの前記流出ポートから離れて第1の標的とする目的地に流体連通を提供する第1の排出ラインと、
    前記スタートアップパイロットデバイスの前記ダイヤフラムの前記第2の表面と、第1のレジストレーションソースとの間に流体連通を提供する、第1の検知ラインと、
    前記過圧パイロットデバイスの前記ダイヤフラムの前記第2の表面と、第2のレジストレーションソースとの間に流体連通を提供し、
    前記第1および第2のレジストレーションソースのうちの少なくとも1つが、前記主弁の前記流入口を含む、第2の検知ラインと、
    前記過圧パイロットデバイスの前記流出ポートと、第2の標的とする目的地との間に流体連通を提供する、第2の排出ラインと、
    前記過圧パイロットデバイスの前記流入ポートと、前記主弁の前記ギャラリとの間に流体連通を提供する、第2の供給ラインと、を備える、システム。
  12. 前記第1および第2のレジストレーションソースのそれぞれが、前記主弁の前記流入口を備える、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記第1および第2の標的とする目的地のうちの少なくとも1つが、前記主弁の前記流出口である、請求項11または12に記載のシステム。
  14. 前記第1および第2の標的とする目的地のうちの少なくとも1つが、大気である、請求項11〜13のいずれか1項に記載のシステム。
  15. 前記第1の検知ラインが、前記スタートアップパイロットデバイスの前記流入ポートと、前記スタートアップパイロットデバイスの前記ダイヤフラムの前記第2の表面との間に流体連通を提供する、ピトー管を含む、請求項1〜14のいずれか1項に記載のシステム。
  16. 前記主弁の前記制御ばねが、前記主弁の前記弁プラグと直接係合して前記弁プラグを前記閉鎖位置に向かって付勢する、請求項1〜15のいずれか1項に記載のシステム。
  17. 前記スタートアップパイロットデバイスが、前記スタートアップ制御力を提供するスタートアップ制御ばねを含み、前記過圧パイロットデバイスが、前記過圧制御力を提供する過圧制御ばねを含む、請求項1〜16のいずれか1項に記載のシステム。
  18. 前記主弁の前記流入口と前記スタートアップパイロットデバイスの前記流入ポートとの間の前記第1の供給ラインの中に連結されるリストリクタをさらに備える、請求項1〜17のいずれか1項に記載のシステム。
  19. 前記リストリクタが、調整可能なリストリクタまたはオリフィス板のうちの1つを含む、請求項18に記載のシステム。
  20. 前記スタートアップパイロットデバイスおよび前記過圧パイロットデバイスは、別個の物理的構造物である、請求項1〜19のいずれか1項に記載のシステム。
  21. 前記スタートアップパイロットデバイスおよび前記過圧パイロットデバイスは、共通の物理的構築物の一部である、請求項1〜20のいずれか1項に記載のシステム。
  22. 主弁と、前記主弁に流体的に接続されるスタートアップパイロットデバイスと、前記主弁に流体的に接続される過圧パイロットデバイスと、を含む流体流量制御システムを用いて、主流体搬送装置にスタートアップ機能および過圧逃し機能を提供する方法であって、
    前記主弁の流入口から前記スタートアップパイロットデバイスの流入ポートへと延在する第1の供給ラインと、前記スタートアップパイロットデバイスの流出ポートから前記主弁の流出口へと延在する第1の排出ラインとを介して、前記スタートアップパイロットデバイスを通って前記主弁の前記流入口から前記主弁の前記流出口へと流体を排出することと、
    前記スタートアップパイロットデバイスのダイヤフラムによって検知されたスタートアップ閉鎖圧が、前記スタートアップパイロットデバイスの制御圧以上であるときに、前記スタートアップパイロットデバイスを自動的に閉鎖することと、
    前記過圧パイロットデバイスのダイヤフラムによって検知された逃し開放圧が、前記過圧パイロットデバイスの制御圧以上であるときに、前記過圧パイロットデバイスを自動的に開放することと、
    前記過圧パイロットデバイスが、前記主弁のギャラリから前記過圧パイロットデバイスの前記流入ポートへと延在する第2の供給ラインと、前記過圧パイロットデバイスの流出ポートから前記主弁の前記流出口へと延在する第2の排出ラインとを介して開放している間に、前記主弁のギャラリから前記主弁の前記流出口へと流体を排出することと、を含む、方法。
  23. 前記スタートアップ閉鎖圧が、前記スタートアップパイロットデバイスの前記流入ポートで検知された圧に基づく、請求項22に記載の方法。
  24. 前記逃し開放圧が、前記主弁の前記流入口で検知された圧に基づく、請求項22または23に記載の方法。
  25. 前記スタートアップ閉鎖圧および前記逃し開放圧のうちの少なくとも1つが、前記主弁の外部にある圧力源から検知された圧に基づく、請求項22〜24のいずれか1項に記載の方法。
  26. 主弁と、前記主弁に流体的に接続されるスタートアップパイロットデバイスと、前記主弁に流体的に接続される過圧パイロットデバイスとを含む流体流量制御システムを用いて、主流体搬送装置にスタートアップおよび過圧逃し機能を提供する方法であって、
    前記主弁の流入口から前記スタートアップパイロットデバイスの流入ポートへと延在する第1の供給ラインと、前記スタートアップパイロットデバイスの流出ポートから第1の標的とする目的地へと延在する第1の排出ラインとを介して、前記スタートアップパイロットデバイスを通って前記主弁の前記流入口から前記第1の標的とする目的地へと流体を排出することと、
    前記スタートアップパイロットデバイスの前記流入ポートの圧が、前記スタートアップパイロットデバイスの制御圧以上であるときに、スタートアップパイロットデバイスを自動的に閉鎖することと、
    前記主弁の前記流入口の圧が、前記過圧パイロットデバイスの制御圧以上であるときに、前記過圧パイロットデバイスを自動的に開放することと、
    前記主弁のギャラリから前記過圧パイロットデバイスの流入ポートへと延在する第2の供給ラインと、前記過圧パイロットデバイスの流出ポートから第2の標的とする目的地へと延在する第2の排出ラインとを介して、前記開放された過圧パイロットデバイスを通って、前記主弁の前記ギャラリから前記第2の標的とする目的地へと流体を排出することと、を含む、方法。
  27. 前記スタートアップパイロットデバイスのダイヤフラムで前記スタートアップパイロットデバイスの前記流入ポートの圧を検知することをさらに含む、請求項26に記載の方法。
  28. 前記過圧パイロットデバイスのダイヤフラムで前記主弁の前記流入口圧を検知することをさらに含む、請求項26又は27のいずれか1項に記載の方法。
  29. 前記第1の標的とする目的地へと流体を排出することが、前記主弁の流出口へと流体を排出することを含む、請求項26〜28のいずれか1項に記載の方法。
  30. 前記第2の標的とする目的地へと流体を排出することが、前記主弁の流出口へと流体を排出することを含む、請求項26〜29のいずれか1項に記載の方法。
  31. 前記第1の標的とする目的地へと流体を排出することが、大気、貯蔵タンク、または別の流体回収システムのうちの1つへと流体を排出することを含む、請求項26〜30のいずれか1項に記載の方法。
  32. 前記第2の標的とする目的地へと流体を排出することが、大気、貯蔵タンク、または別の流体回収システムのうちの1つへと流体を排出することを含む、請求項26〜31のいずれか1項に記載の方法。
  33. 請求項1〜21のいずれか1項に記載の流体制御システムに接続されるパイプラインまたはタンクを含む、流体ハンドリングおよび送出システム。
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