JP6287676B2 - クロロプレンゴム組成物を用いた電線及びケーブル - Google Patents

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本発明は、クロロプレンゴム組成物を用いた電線及びケーブルに関する。
絶縁電線・ケーブルの被覆材料の架橋方法には、マイクロ波架橋(UHF)、溶融塩架橋(LCM)、飽和水蒸気連続架橋(SVCV)、過熱水蒸気連続架橋(SSCV)、遠赤外線連続架橋(IRCV)、流動床法(PCM)、熱風加熱法(HAV)、電子線照射法等の連続架橋方式と、鉛、TPX(トリメチルペンテン)などを電線・ケーブルに被覆してドラムに巻き取った後、釜架橋するバッチ架橋方式とがある。
これらは、架橋対象物の厚さ、形状、構造、長さ、被覆材料の種類等により、どの架橋方法が最も適しているかが選定され、適用されている。
これらの架橋方法は、架橋装置価格、架橋速度、取り扱い性、製品性能等々から、それぞれ一長一短があるが、生産性やドラム巻取時の変形抑制が可能な点では連続架橋方式が優れている。また、加圧設備コストがかからないことや架橋時の変形抑制が可能な点では常圧架橋が優れている。よって、生産性、設備コスト、ケーブルの変形抑制の観点においては、連続常圧架橋方式が最も優れているといえる。
連続常圧架橋方式のうち、流動床法(PCM)や熱風加熱法(HAV)は、常圧下、高温にした管中を通して加熱することで架橋する方法である。前者は、ガラスビーズが存在するが、空気伝熱が主体であるため、架橋対象物への伝熱特性が劣り、製造スピードが遅いという欠点がある。
電子線照射法は、電子線の強度により材料への浸透厚さに制限があるため、一般的に、厚肉の絶縁電線よりも薄肉の絶縁電線の製造に適している。また、押出し工程と照射工程とが別工程であるため、一旦ドラムに巻き取る必要があり、その場合、未架橋の被覆材料は変形を受ける問題があるので、絶縁材料は常温で変形し難いものに限られている。
その他の連続常圧架橋方式の場合はいずれも、100℃を超える加熱により発泡が生じる欠点がある。
100℃を超える加熱による発泡の原因は、材料中に含まれる水分や気泡が原因と考えられており、特許文献1ではクロロプレンゴム組成物中の水分量を0.25%以下とすることが提案されている。
特開2013−23518号公報(請求項4)
しかし、実際には水分量の制御のみでは常圧下で架橋した際の発泡を抑制することはできないという問題がある。
そこで、本発明の目的は、常圧下で架橋しても発泡が十分に抑制できるクロロプレンゴム組成物を用いた電線及びケーブルを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、下記のクロロプレンゴム組成物を用いた電線及びケーブルを提供する。
[1]導体の外周に被覆され、JIS K 0113に準拠して定量した水分含量(測定温度:130℃、測定時間:ドリフト値が初期のドリフト値+0.1μg/sに戻るまで、水分定量値:%単位で少数点以下3ケタ目以降は切り捨て)が0.20質量%以下、かつ組成物中に存在するボイドの径が20μm以下であるクロロプレンゴム組成物からなる絶縁層を有する電線。
[2]電線の外周に被覆され、JIS K 0113に準拠して定量した水分含量(測定温度:130℃、測定時間:ドリフト値が初期のドリフト値+0.1μg/sに戻るまで、水分定量値:%単位で少数点以下3ケタ目以降は切り捨て)が0.20質量%以下、かつ組成物中に存在するボイドの径が20μm以下であるクロロプレンゴム組成物からなるシースを有するケーブル。
本発明によれば、常圧下で架橋しても発泡が十分に抑制できるクロロプレンゴム組成物を用いた電線及びケーブルを提供することができる。
本発明の実施の形態に使用するクロロプレンゴム組成物の製造例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るケーブルの一例を示す横断面図である。 本発明の実施の形態に係るケーブルの製造例を示す図である。
〔クロロプレンゴム組成物〕
本発明の実施の形態に使用するクロロプレンゴム組成物は、JIS K 0113に準拠して定量した水分含量が0.20質量%以下、かつ組成物中に存在するボイドの径(直径)が20μm以下である。水分含量が0.20質量%を超えると、或いは、径が20μmを超えるボイドが組成物中に存在していると、常圧下で架橋した際に発泡を十分に抑制することができない。
クロロプレンゴム組成物のゴム材料としては、一般に市販されているポリクロロプレンゴム(CR)を用いることができる。クロロプレンゴム組成物には、各種架橋剤、可塑剤、滑剤、充填剤、難燃剤、着色剤等の一般的な配合剤を添加してよい。
図1は、本発明の実施の形態に使用するクロロプレンゴム組成物の製造例を示す図である。上記の本発明の実施の形態に使用するクロロプレンゴム組成物は、2段ベント式押出機11により押出することで脱気処理される工程を経ることで得ることができる。
2段ベント式押出機11は、スクリューの中間部に徐圧縮部を設けた二段スクリューを用いると共にシリンダーの中間部にベント孔を設け、この孔から真空吸引又は大気放出により押出材料と共に喰いこまれた空気や材料中の水分や揮発分を取り除き、押出製品の品質を向上させることができる。
図1に示すように、材料を混合して得られたクロロプレンゴム組成物10が2段ベント式押出機11から押し出されてペレタイザ12に供給され、本発明の実施の形態に係るクロロプレンゴム組成物からなるペレット20に加工される。
押出成形前のクロロプレンゴム組成物10は、40℃以下、20RH%以下で保管されることが好ましい。より好ましくは、30℃以下、10RH%以下である。押出成形前に40℃以下、20RH%以下の環境下で保管することでクロロプレンゴム組成物10が吸湿するのを防止できる。また、得られたペレット20も上記の環境下で保管されることが望ましい。
本発明の実施の形態に使用するクロロプレンゴム組成物は、押出成形後、常圧下で連続的に加熱して架橋する工程を経て得られたものであることが好ましい。常圧は、0.2MPa未満であることが好ましい。
上記の常圧下で連続的に加熱して架橋する工程は、例えば、上記の2段ベント式押出機により押出し成形されたゴム材料を連続的に常圧架橋設備に通すことにより架橋する工程であることが好ましい。常圧架橋設備は、上記2段ベント式押出機に連結されていることが望ましい。
常圧架橋設備における架橋方式としては、マイクロ波架橋(UHF)、溶融塩架橋(LCM)、飽和水蒸気連続架橋(SVCV)、過熱水蒸気連続架橋(SSCV)、遠赤外線連続架橋(IRCV)、又は90℃以上の温浴であることが好ましい。
〔電線・ケーブル〕
本発明の実施形態に係る電線は、本発明の実施形態に係る上記クロロプレンゴム組成物からなる絶縁層を有することを特徴とする。また、本発明の実施形態に係るケーブルは、本発明の実施形態に係る上記クロロプレンゴム組成物からなる絶縁層及び/又はシースを有することを特徴とする。
図を参照して本発明の実施形態に係る電線・ケーブルをさらに詳細に説明する。
図2は、本発明の実施の形態に係るケーブルの一例を示す横断面図である。
本実施の形態に係る電線3は、汎用の材料、例えば、純銅や錫めっき銅等からなる導体1と、導体1の外周に被覆された絶縁体2とを備える。絶縁体2は、本発明の実施の形態に係る上記のクロロプレンゴム組成物から構成されている。導体1は、1本である場合に限られず、複数本の素線を撚合せたものであってもよい。
本実施の形態に係る電線3は、例えば、図2に示すように、本実施の形態に係るケーブル20の構成要素として用いられる。
本実施の形態に係るケーブル20は、電線3を3本撚り合わせた撚り合せコア4と、撚り合せコア4の外周に押出被覆されたシース5とを備える。電線3は単芯でもよく、三芯以外の多芯撚り線であってもよい。
本実施の形態に係るケーブル20において、絶縁体2、シース5のどちらかだけが本発明の実施の形態に係る上記のクロロプレンゴム組成物から構成されていてもよいが、上記の通り、絶縁体2及びシース5の両方が上記のクロロプレンゴム組成物から構成されていることが好ましい。上記クロロプレンゴム組成物を用いない場合は、絶縁体2又はシース5にエチレンプロピレンゴム等を使用できる。
本実施の形態においては、シースを単層で構成してもよく、また、多層構造とすることもできる。さらに、必要に応じて、セパレータ、編組、金属箔によるシールドテープ等を施してもよい。
図3は、本発明の実施の形態に係るケーブルの製造例を示す図である。図3に示す製造ラインによれば、常圧下で架橋しても発泡が十分に抑制されたシースを備えたケーブルを製造することができる。
まずクロロプレンゴム組成物10を2段ベント式押出機11で押し出し、これをクロスヘッド内で撚り合せコア4の外周に被覆した後、連続的に常圧架橋設備13で架橋処理を行なう。その後、水冷ゾーン14にて冷却し、本発明の実施の形態に係る上記クロロプレンゴム組成物から構成されたシース5が被覆されたケーブル6を巻取ドラム15に巻き取る。
2段ベント式押出機11での押出し温度を80℃以上にすると、常圧架橋設備13内で、被覆材を所定の架橋温度まで昇温する時間を極力短時間に抑えることができる。
2段ベント式押出機11の押出成形温度は、好ましくは80℃以上、100℃以下である。押出温度が100℃を超えると、常圧架橋設備13による架橋前のプレ架橋が進行し過ぎて、一部分の粘度が上昇してしまい、「つぶ」や「ふくれ」などの外観不良が生じるおそれがある。
常圧架橋設備13内では被覆材を常圧下で加熱し被覆材の架橋を行う。常圧下で被覆材を加熱することにより架橋時の材料の変形を防止することができる。また、常圧架橋設備における架橋方式は、前述の通りである。
常圧架橋設備13内の底部には未加硫被覆材料の変形・キズ防止のためガイドロール等を取り付けておくことが望ましい。
図3の製造ラインにおいては、図示していないが、芯線・コア送り出し機、製品巻き取り機、外径測定器、アキュムレータ等、必要な設備を備えることができる。
対象製品としては、電線・ケーブル類があるが、その他の種々の製品、例えば異型を含むソリッド押出成型物、ホース類等にも適用できる。後の二者は、内部に直線状金属線や金属を含んだ構造や、天然・合成ポリマ糸を編んだタイプを含んだ構造のものに特に適している。
以下に、本発明を実施例に基づいて更に詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
図1のペレット20及び図2の構造のケーブル6を下記の通りの方法で製造し、測定及び評価を行なった。
ケーブル(電線:3本×22mm)の各部位のサイズは以下の通りである。
・導体構成(外径/本数/素線径):7mm/20本/0.45mm
・外径:7mm、
・絶縁体厚さ:1.2mm
・シース厚さ:2.7mm
・仕上り外径:26mm
電線3は、絶縁体2として硫黄架橋EPR(エチレンプロピレンゴム)の各色(赤、白、黒)をそれぞれ導体1上に所定の厚さに押出し被覆後、加圧水蒸気により架橋して得た。
これら3本(各色)の電線3を撚り合わせて撚り合せコア4を得た。この撚り合せコア4の外周に、2段ベント式押出機11により表1に示すポリクロロプレンシース材料(CR−1又はCR−2)を5m/分の速度で押出し被覆し、常圧架橋設備13で架橋した後、水冷して、ケーブル6を得た。シース材料の架橋は、常圧(0.1MPa)の溶融塩架橋(LCM)で行った。架橋条件は、200℃×10minである。
Figure 0006287676
2段ベント式押出機11による押出(以下、2段ベント押出ということがある)条件は、表2に示す通りである。2段ベント式押出機11のベント室内の材料サイズは、押出速度とカッター回転数を調節して約1mmとし、減圧脱気は0.09MPaの条件で実施した。なお、上記ポリクロロプレンシース材料は、実施例1〜3及び比較例1、3では、使用時まで40℃以下、20RH%以下に相当する20℃、5RH%で保管していたが、比較例2では、使用時まで常温常湿で放置していた。
実施例1、2及び比較例1、2については、図1の設備でペレットを作製し、これらを評価対象の試料とした。ただし、架橋処理後の材料中の発泡の有無の評価では、後述の通り、これら未架橋のペレットに対し、LCMによる架橋処理を行なった。LCMは、常圧(0.1MPa)で行なった。
実施例3及び比較例3については、上記の通り、図3の設備でケーブル製品(3 PNCT)を作製し、これらを評価対象の試料とした。ただし、押出材料の水分含量測定とボイド観察に用いた試料は、架橋前の状態を評価するため、ケーブル形状とせず、押出機よりチューブ形状で押出した材料を用いた。
測定・評価の内容は、次の通りである。
(1)押出材料の水分含量
JIS K 0113に準拠してカールフィッシャー水分計MKC-610(京都電子工業製)で押出材料の水分の定量を行った。試料質量は約3gとし、試料形状はペレットの場合はそのまま測定試料とし、実施例3及び比較例3の場合は前述の通りチューブ形状で押出した材料をカッターで小さく切断し、40℃プレス(予熱2分、加圧1分)で厚さ2mmのシートに成形後、パンチ治具にてφ3mmのペレット形状としたものを測定試料とした。測定温度は130℃で、測定時間はドリフト値(滴定セル内に入ってくる空気中の水分やキャリヤーガス中に含まれる水分の変化量)が初期のドリフト値+0.1μg/sに戻るまでとした。尚、水分定量値は、少数点以下2ケタまでとし、3ケタ目以降は切り捨てとした。
(2)押出材料中のボイド観察
未架橋の押出ペレット及び押出チューブ材料、並びに剃刀を3℃の冷蔵庫内で30分間保管し、材料の硬さを上げた後、剃刀にて材料を切断した。切断面を電子顕微鏡(SEM)にて観察して、径が20μmを超えるボイドの有無を調べた。なお、任意の1断面において存在していなければ、全体においても存在していない蓋然性が極めて高く、本発明の要件を満たすと言える。
(3)架橋処理後の材料中の発泡の有無
LCMにて200℃×10minの条件で架橋処理後、カッターで試料を切断し、切断面における発泡の有無を観察した。なお、任意の1断面において存在していなければ、全体においても存在していない蓋然性が極めて高く、本発明の効果を奏するものであると言える。
実施例1〜3及び比較例1〜3の測定・評価結果を表2に示す。
Figure 0006287676
実施例1〜3はいずれもシース材料(CR−1、CR−2)は標準的なクロロプレンゴムを使用し、2段ベント押出時に脱気処理を施したもので、押出材料の水分はいずれも0.20質量%以下であり、材料中に径が20μmを超えるボイドは見当たらなかった。そして、架橋処理後の観察ではいずれも発泡は見られなかった。
これに対し、比較例1、3は2段ベント押出時に脱気処理を施しておらず、水分はいずれも0.20質量%以下であったが、材料中に径が20μmを超えるボイドが観察された。そして、架橋処理後の観察ではいずれも発泡が観察された。
また、比較例2は2段ベント押出時に脱気処理を施してはいるものの、押出材料の水分は0.21質量%であり、材料中に径が20μmを超えるボイドは見当たらなかったが、架橋処理後の観察では発泡が観察された。
以上より、クロロプレンゴム組成物の水分含量を0.20質量%以下、組成物中に存在するボイドの径を20μm以下とすることで、常圧下の架橋処理でも発泡の生じないペレット、ケーブルを得ることができる。
なお、本発明は、上記実施の形態及び実施例に限定されず種々に変形実施が可能である。
1:導体、2:絶縁体、3:電線、4:撚り合せコア、5:シース
6:ケーブル、10:クロロプレンゴム組成物(材料)、20:ペレット
11:2段ベント式押出機、12:ペレタイザ、13:常圧架橋設備
14:水冷ゾーン、15:巻取ドラム

Claims (2)

  1. 導体の外周に被覆され、JIS K 0113に準拠して定量した水分含量(測定温度:130℃、測定時間:ドリフト値が初期のドリフト値+0.1μg/sに戻るまで、水分定量値:%単位で少数点以下3ケタ目以降は切り捨て)が0.20質量%以下、かつ組成物中に存在するボイドの径が20μm以下であるクロロプレンゴム組成物からなる絶縁層を有する電線。
  2. 電線の外周に被覆され、JIS K 0113に準拠して定量した水分含量(測定温度:130℃、測定時間:ドリフト値が初期のドリフト値+0.1μg/sに戻るまで、水分定量値:%単位で少数点以下3ケタ目以降は切り捨て)が0.20質量%以下、かつ組成物中に存在するボイドの径が20μm以下であるクロロプレンゴム組成物からなるシースを有するケーブル。
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