JP6285771B2 - 連結構造 - Google Patents

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本発明は、連結構造、特に、流体を移送するパイプ等の連結部における好適な連結構造に関する。
油等の流体を、ホース、パイプ等を用いて移送するケースは多々存在する。実際的な使用態様では、ホース、パイプ等は連結部を介して他のホース、パイプ等に接続されることが多い。
図4は、ブレーキホースと金属パイプが連結部を介して接続されている従来の連結構造の一例を示す概略斜視図である。ブレーキホース14は、端部にフレアユニオン18が設けられ、金属パイプ16は端部に上記フレアユニオン18に螺合するフレアナット20が設けられている。フレアユニオン18とフレアナット20により連結部12が構成され、フレアユニオン18はクリップ28を用いてブラケット24に固定されている。
フレアユニオン18の上端面には、組み付け時の傷つき防止等のために面取り部18が設けられている。面取り部18は、上端面の内縁と外縁の両方に設けられている。外縁側を面取り部18a、内縁側を面取り部18bとする。フレアユニオン18内部には、フレアナット20を螺合した場合に、締結軸力によりシール性が確保されるシール部(図示していない)が形成されている。
シール部によるシール性が低下した場合、漏れ出た液は、フレアユニオン18とフレアナット20の螺合部を滲み上って、フレアユニオン20上端部の内縁側の面取り部18bに溜まることとなる。したがって、シール性が低下して漏出が起こっている場合、この面取り部18bに溜まった油等の漏出液を見つけることにより漏出を検出することができる。
特許文献1は、継手構造から液漏れが発生した場合に、シール性が低下したことを早期に発見するために小孔を形成したホース継手構造が開示されている。継手金具は、ホースが接続されるホース接続部と、工具で銜えるための挟持部と、相手方に接続するためのネジ部を有する。ホース接続部には、ホースの端末を挿入するホース挿入穴が形成されている。小孔は、ホース接続部のホース挿入穴の底面から挟持部のネジ部側に貫通して設けられている。シール性が低下して液漏れが発生した場合に、この小孔から液が漏れだすので液漏れを検出することができる。
特開2005−233414号公報
従来の連結構造では、面取り部18bに溜まった漏出液を見つけることで漏出を検出していた。面取り部18bは、フレアユニオン18の上端面の内縁の全周に亘って設けられているので、面取り部18bを全周に亘って確認する必要があり、検査工数が掛かる上に見落としする場合もあった。すなわち、漏出した液が面取り部18bに均一に分散するので検出は困難であった。特許文献1の小孔を用いた構成では、小孔の漏出を検出できる開放口が、挟持部のネジ部側であるため、相手方のホース又はパイプ等が連結された場合には相手方に隠れて見え難くなり、漏出の発見は容易に行えない構成になっている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、連結部における漏出の検出が容易な連結構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の連結構造は、液体を流す管を連結する連結部を有する連結構造において、前記連結部に、前記管から漏出した液体を目視可能位置に誘導して集中して排出させる目視用排出部を設けたことを特徴とする。
この構成により、連結部には目視できる位置に目視用排出部が設けられる。そして、目視用排出部は、管から漏出した漏出液がこの目視用排出部に誘導されて集中して排出されるように構成される。したがって、管からの漏出液は、外部から視認可能な目視用排出部に集中して溜まるので、管からの漏出の検出が極めて容易である。
また、前記連結部は、一方の管が設けられて外周面に雄ネジが形成されたアダプタが、雌ネジが形成されて他方の管の端部に螺合されて形成され、前記目視用排出部は、前記他方の管の上端面の内縁から外縁に亘って形成された凹溝であることを特徴とする。目視用排出部としての凹溝は、他方の管の上端面の内縁から外縁に亘って形成され、上記の螺合部を滲み上ってくる漏出液は、凹溝の底面部が上端面よりも低い位置にあるので、この凹溝に誘導して集中させ、排出されることとなる。然も、凹溝は上端面の一部分であるので、連結部の有する機能を何等害することがない。したがって、管からの漏出の検出が極めて容易である目視排出部を凹溝により簡単に形成することができる。
請求項に記載の連結構造は、請求項に記載の連結構造において、前記目視用排出部が、前記他方の管の上端面の周方向に亘って複数形成されたことを特徴とする。したがって、1つの目視用排出部である凹溝が、視認の難しい位置に配置されても、他の1つの目視用排出部である凹溝は、必ず視認可能な位置に配置されるので、漏出の検出が容易で汎用性のある連結構造を提供することが可能である。
請求項に記載の連結構造は、請求項又はに記載の連結構造において、前記凹溝の底面部は、該凹溝の開放部より下方に配することを特徴とする。目視用排出部である凹溝は、凹溝の底面部が凹溝の開放部よりも下方に配されているので、必ず漏出した液は凹溝の底面部に誘導・集中され排出されることとなり、液漏れの検出が可能となる。

本発明の連結構造によれば、目視用排出部を設けたことにより連結部からの漏出を容易に検出することができる。したがって、簡単な構成で見え難い場所の液漏れを短時間で容易に検出することが可能である。
本発明の連結構造の第1の実施の形態に係り、概略斜視図(a)と概略断面図(b)である。 本発明の連結構造の第2の実施の形態に係り、概略斜視図である。 本発明の連結構造の第3の実施の形態に係り、概略斜視図(a)と概略断面図(b)である。 従来の連結構造の概略斜視図(a)と概略断面図(b)である。
以下、本発明の連結構造の実施の形態について、図面を参照しながら詳述する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の連結構造の第1の実施の形態に係る概略斜視図(a)と概略断面図(b)を示す。背景技術で示したものと同様に、ブレーホースと金属パイプが連結部を介して連結されている。
ブレーキホース14は、端部にフレアユニオン18が設けられている。フレアユニオン18は、ブレーキホース14がカシメ接続される接続部30を有し、この接続部30に連続してフレアユニオン18の伸長方向の先端部に向かって、鍔部32と周溝部34とを備える。周溝部34は、フレアユニオン18の外周面から所定深さ及び所定幅にて形成されている。鍔部32は、径方向に所定高さ突出し周方向に連続することにより形成されている。周溝部34と鍔部32とのフレアユニオン18の伸長方向の間隔は、後述するブラケット24の厚さに略等しくなっている。
フレアユニオン18の先端部には、金属パイプ16の端部に設けられたフレアナット20が螺合するように、上端開口の穴部36が形成されており、この穴部36の内周面に雌ネジ部が螺刻されている。穴部36の底面部には、縦断面視で略テーパ形状のシール部38が形成されている。このテーパ面38aに、金属パイプ16の加工された先端部16aが当接し、締結軸力によりブレーキオイルのシールが為され、液漏れしないように構成されている。なお、図1では、雄ネジ部、雌ネジ部は図示していない。
フレアナット20は、金属パイプ16の端部に設けられ、フレアナット20の外周面には、上記フレアユニオン18の穴部36に形成された雌ネジ部に螺合するように雄ネジ部が形成されている。金属パイプ16とフレアナット20は圧着接続されている。
ブラケット24は、連結部12を固定するためのもので、フレアユニオン18が挿通される貫通孔(図示していない)が形成されている。この貫通孔にフレアユニオン18を挿入し、フレアユニオン18の周溝部34にクリップ28を打ち込むことで連結部12がブラケット24に固定される。ブラケット24の端部からフレアユニオン18が挿入される貫通孔までの間には、ブラケット24の下面から下方に向かって所定高さ突出する突起部24aが折り曲げ形成されている。なお、フレアユニオン18とフレアナット20の配置関係は、クリップ28を打ち込んで固定する前に調整可能である。すなわち、後述する目視用排出部としての凹溝22を目視可能な位置に調整することが可能に構成されている。
フレアユニオン18の上端面には、図示するように、組み付け時の傷つけ防止や作業性等を考慮して面取り加工が施されている。外縁側の面取り部を符号18a、内縁側の面取り部を符号18bで示している。そして、本発明の特徴として、フレアユニオン18の上端面の内縁から外縁に亘って目視用排出部としての凹溝22が形成されている。フレアユニオン18の上端面視では、この凹溝22は略4角形状になっている。
シール部38から漏れ出した油は、螺合部を滲み上ってフレアユニオン18の上端面の内縁に形成された面取り部18bに溜まることとなるが、凹溝22の底面部は面取り部18bよりもシール部38に近いので、滲み上った油は、この凹溝22に誘導され溜まることとなる。そして、溜まった油は矢印Aで示す様に溢れ出ることとなる。すなわち、凹溝22を外部から容易に目視できる位置に配置しておくことで、連結部12からの液漏れを容易に検出することができる。
凹溝22は、フレアユニオン18の面取り部の一部分に形成されるので、シール性38やフレアユニオン18の強度には影響を与えることはない。また、面取り部18bの本来の機能である傷つき防止や作業性に対しても、凹溝22は一部分に形成されるので影響を与えることはない。更に、フレアユニオン18は、鋳造法で製作するため、凹溝22製作のためのコストアップは生じない。
本実施の形態によれば、連結部12から漏れ出た油は、目視可能位置に形成されフレアユニオンの上端面に形成された凹溝22に誘導、集中される。したがって、連結部12のシール性が低下し、液漏れが生じた場合に、液漏れを容易に短時間で検出することができる。
(第2の実施の形態)
図2は、本発明の連結構造の第2の実施の形態に係る概略斜視図である。第1の実施の形態と異なる点は、目視用排出部である凹溝22をフレアユニオン18の上端面の4箇所に、フレアユニオン18の中心軸を中心に放射状に設けたことにある。それぞれの凹溝22は、第1の実施の形態と同様に、フレアユニオン18の上端面の内縁から外縁に亘って形成されている。これにより、1つの凹溝22が目視可能位置に位置していない場合であっても、他の凹溝22の1つは目視可能位置に位置することになるので、漏出を看過することなく検出することが可能である。したがって、連結部12の搭載レイアウトに違いがあっても、本実施の形態の連結構造は汎用性を有するので、広く適用することが可能である。
なお、凹溝22の数は適宜設計することが可能であり、その他の効果は第1の実施の形態と同様である。
(第3の実施の形態)
図3は、本発明の連結構造の第3の実施の形態に係る概略斜視図(a)と概略断面図(b)である。第1の実施の形態と異なる点は、目視用排出部である凹溝22の替わりに、貫通孔26を設けた点にある。
図3に示す様に、貫通孔26は、フレアユニオン18の穴部18aの略半分の高さ位置に、雌ネジ部からフレアユニオン18の外周面まで貫通して設けられている。孔径は約1mm程度であるが、適宜設計することができる。この貫通孔26は、連結部12の外部から目視可能位置に設定される。したがって、シール部か38ら漏出した油は、螺合部を滲み上って、フレアユニオン18の上端面よりも早くこの貫通孔26に到達する。そして、漏出した油は矢印Bで示す様に貫通孔26を通って外部に漏れ出すので、貫通孔26からの漏出した油を見つけることで、連結部12の液漏れを簡易且つ容易に検出することができる。なお、貫通孔26は、フレアユニオン18の一部分に形成されるので、連結部12の機能及びシール性に影響を与えることなく形成することができる。
その他の実施の形態として、連結部12を構成するフレアユニオン18の内縁の面取り部18bを設けない形態がある。この場合には、漏出した油は、内縁の面取り部18bは存在していないので、フレアユニオン18の上端面に拡がることとなる。したがって、フレアユニオン18の上端面を視認可能な位置に配置することで、従来面取り部18bに溜まっていた漏出した油が、フレアユニオン18の上端面全面に拡がるので、漏出が発生したことを容易に検出することが可能である。
なお、本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、凹溝22のフレアユニオン18上端面視では4角形状にしたが三角形状であっても良い。
10 連結構造
12 連結部
14 ブレーキホース
16 金属パイプ
18 フレアユニオン
18a、18b 面取り部
18a 穴部
18b シール部
20 フレアナット
22 凹溝(目視用排出部)
24 ブラケット
26 貫通孔(目視用排出部)
28 クリップ

Claims (3)

  1. 流体を流す管を連結する連結部を有する連結構造において、
    前記連結部に、前記管から漏出した液体を目視可能位置に誘導して集中して排出させる目視用排出部を設け
    前記連結部は、
    一方の管が設けられて外周面に雄ネジが形成されたアダプタが、雌ネジが形成された他方の管の端部に螺合されて形成され、
    前記目視用排出部は、
    前記他方の管の上端面の内縁から外縁に亘って形成された凹溝であることを特徴とする連結構造。
  2. 前記目視用排出部が、前記他方の管の上端面の周方向に亘って複数形成されたことを特徴とする請求項に記載の連結構造。
  3. 前記凹溝の底面部は、該凹溝の開放部より下方に配することを特徴とする請求項又はに記載の連結構造。
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