JP6280274B1 - 端部保護キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】トップハット形の機器取付レールの端部への装着が容易な端部保護キャップを提供する。【解決手段】端部保護キャップ1を、機器取付レールAの端面を覆う端面保護板部2と、機器取付レールAの上端部から両側に突出する一対の係合外縁Fを上方から覆う天板部3と、天板部3の両側から下方へ鉤状に延出して各係合外縁Fと夫々係合する左右一対の係合爪4とで構成する。そして、少なくとも一方の係合爪4を、他方の係合爪4を他方の係合外縁Fに係合させた状態で、一方の係合外縁Fの上方から、スナップフィット方式で一方の係合外縁Fに係合させることにより、機器取付レールAの端部Bに装着可能とし、機器取付レールAの端部Bへ装着した状態では、天板部3と各係合爪4の間に係合外縁Fを挟持することによって、機器取付レールAの長手方向に保持されるよう構成する。【選択図】図7

Description

本発明は、電気機器を保持する機器取付レールの端部に装着する端部保護キャップに関する。
従来、配電盤や配電箱等の台座に金属製の機器取付レールの底板部を固定して、かかる機器取付レールの上に各種電気機器を保持することが行われている(例えば、特許文献1)。図11に示すように、最も一般的な機器取付レールAは、上端部から両側に突出する一対の係合外縁Fが長手方向に沿って形成されたトップハット形をなしており、DIN規格やIEC規格、JIS規格等で規定されたものはDINレールやIECレールと呼ばれている。
こうした機器取付レールAは、長尺材として製造されて、目的に応じた長さに切断して使用される。そして、多くの場合、切断した機器取付レールAの端面から作業者や電気機器等を保護するために、図11に示すように、機器取付レールAの端部Bに樹脂製の端部保護キャップ1aが装着される。従来の端部保護キャップ1aは、機器取付レールAの断面形状に倣った形状の溝穴20を有するキャップ状樹脂部材であり、機器取付レールAの端部Bに長手方向から当該溝穴20を外嵌させるよう装着される。
特開2012−174715号公報
図11の従来の端部保護キャップ1aは、機器取付レールAの長手方向から端部Bに嵌着する構成であるが、溝穴20の開口形状が、機器取付レールAの端面形状と略同一であるため、端部保護キャップ1aを装着する際に、溝穴20の開口部と機器取付レールAの端面とを正確に位置合わせしなくてはならず、機器取付レールAの端部Bへの装着に時間を要している。
本発明は係る現状に鑑みて為されたものであり、従来構成に比べて機器取付レールの端部への装着が容易な端部保護キャップの提供を目的とする。
本発明は、上端部から両側に突出する一対の係合外縁が長手方向に沿って形成されたトップハット形の機器取付レールの端部に装着される端部保護キャップであって、前記機器取付レールの端面を覆う端面保護板部と、該端面保護板部の上部から延出して、前記機器取付レールの端部において各係合外縁を上方から覆う天板部と、該天板部の両側部から下方へ鉤状に延出して各係合外縁と夫々係合する一対の係合爪とを備えてなり、少なくとも一方の係合爪は可撓性を有しており、他方の係合爪を他方の係合外縁に係合させた状態で、一方の係合外縁の上方から、一方の係合爪をスナップフィット方式で一方の係合外縁に係合させることにより、前記機器取付レールの端部に装着可能であり、前記機器取付レールの端部に装着した状態で、天板部と係合爪の間に係合外縁を挟持することによって、前記機器取付レールの長手方向に保持されることを特徴とする端部保護キャップである。
本発明の端部保護キャップは、係合爪を、機器取付レールの係合外縁の上からスナップフィット方式で係合させることで、機器取付レールの端部に装着可能であるため、機器取付レールの長手方向から装着する従来構成の装着方法に比べて、機器取付レールの端部に容易に装着できるという利点がある。また、本発明の端部保護キャップは、係合外縁との摩擦によって機器取付レールに保持されるものであるため、係合外縁の配置・寸法が共通する複数種類の機器取付レールに装着できるという利点がある。また、本発明の端部保護キャップは、上記の利点を有しつつも、図11に示す従来構成に比べて嵩張ることはなく、同等のコストで製造できる。
本発明にあって、端面保護板部の、前記機器取付レールの端面と対向する側には、幅方向の中央部に、凹部又は開口部が形成されていることが提案される。
かかる構成とすれば、機器取付レールを配電盤等の台座に螺着する際に、固定用ネジの頭部が端面保護板部と干渉し難くなるため、本発明の端部保護キャップを装着した状態で、端部付近で機器取付レールを適切に螺着可能となる。
以上のように、本発明の端部保護キャップによれば、従来構成に比べて機器取付レールの端部へ容易に装着可能となる。
本実施例の端部保護キャップ1を端部Bに装着した機器取付レールAの斜視図である。 本実施例の端部保護キャップ1の正面図である。 (a)は、端部保護キャップ1を機器取付レールAの端部に装着した状態の斜視図であり、(b)は、端部保護キャップ1を機器取付レールAから分離した状態の斜視図である。 (a)は、別角度から見た、端部保護キャップ1を機器取付レールAに装着した状態の斜視図であり、(b)は、端部保護キャップ1を機器取付レールAから分離した状態の斜視図である。 (a)は、別角度から見た、端部保護キャップ1を機器取付レールAに装着した状態の斜視図であり、(b)は、端部保護キャップ1を機器取付レールAから分離した状態の斜視図である。 端部保護キャップ1の装着方法を示す斜視図であり、(a)は一方の係合爪4を係合外縁Fに係合した状態を示し、(b)は両方の係合爪4を係合外縁Fに係合した状態を示す。 端部保護キャップ1の装着方法を示す説明図であり、(a)は一方の係合爪4を係合外縁Fに係合した状態を示し、(b)は両方の係合爪4を係合外縁Fに係合した状態を示す。 (a)は図7(a)の右上部拡大図であり、(b)は図7(b)の右上部拡大図である。 (a)は機器取付レールAを台座Mに螺着した状態の拡大平面図であり、(b)は(a)のX−X線断面図である。 別の機器取付レールA1への装着状態を示す説明図である。 (a)は、従来の端部保護キャップ1aを機器取付レールAの端部Bから分離した状態の斜視図であり、(b)は、従来の端部保護キャップ1aを機器取付レールAに装着した状態の斜視図である。
本発明の実施形態を、以下の実施例により説明する。
図1は、本実施例の端部保護キャップ1を端部Bに装着した機器取付レールAの斜視図である。かかる機器取付レールAは、DIN規格やIEC規格、JIS規格に準拠したトップハット形のレールである。具体的には、かかる機器取付レールAは、配電盤等の台座に固定される平坦な底板部Cと、底板部Cの両側部から上方に延出する一対の側板部Dと、各側板部Dの上端部から外側に延出する水平な連係板部Eとによって構成される。そして、機器取付レールAは、各連係板部Eの、外側に突出して長手方向に延在する一対の側縁Fを、電気機器等を係止する係合外縁としている。また、機器取付レールAの底板部Cには、機器取付レールAを配電盤等の台座M(図9参照)に螺着するための固定用溝孔Gが、機器取付レールAの幅方向の中央部に、長手方向に沿って複数列設される。かかる機器取付レールAは、アルミやステンレス等の長尺材として製造されて、目的に応じた長さに切断されるものであり、本実施例の端部保護キャップ1は、機器取付レールAの端面(切断面)を覆うために、端部Bに装着される。
以下に、図2〜5を参照して、本実施例の端部保護キャップ1の形状を説明する。なお、以下の説明では、機器取付レールAに装着した状態(以下、装着状態ともいう。)で、機器取付レールAの端面Hと対向する側(図2中の手前側)を端部保護キャップ1の正面側とし、装着状態で、機器取付レールAの幅方向に沿う方向(図2中の左右方向)を端部保護キャップ1の幅方向(左右方向)として説明する。
本実施例の端部保護キャップ1は、左右対称形状をなすものであり、端面保護板部2と、端面保護板部2から延出する水平な天板部3と、天板部3の両側部から下方に延出する一対の係合爪4とを備えている。端部保護キャップ1は、硬質樹脂からなる成形品である。端部保護キャップ1の材質は特に限定されず、エンジニアリングプラスチック(変成ポリフェニレンエーテル等)に限らず、汎用プラスチック(ポリプロピレン等)でも製造可能である。
端面保護板部2は、装着状態において機器取付レールAの端面Hの略全体を覆い、作業者や電気機器等が端面Hに触れるのを防止する。端面保護板部2の両側部には、正面側に延出して機器取付レールAの下部両側を側方から覆う外側面保護板部7が形成される。また、端面保護板部2の正面側には、幅方向の中央部に凹部8が形成されており、端面保護板部2の背面側は、凹部8の深さ分だけ、幅方向の中央部が膨隆している。
天板部3は、端面保護板部2の上端部から正面側に延出し、装着状態で各連係板部Eの水平な上面に被着して、機器取付レールAの端部Bにおいて係合外縁Fを上方から覆うよう構成される。天板部3の幅方向の中央部には、正面側に開放する半円形状の切欠部10が形成されており、切欠部10の両側には、端面保護板部2と天板部3とに直角に連接する板状の補強リブ11が形成される。天板部3は、機器取付レールAの幅よりも僅かに幅広となっており、天板部3の両端部から係合爪4が下方に延成される。
係合爪4は天板部3の両側縁から下方に延出する鉤状の突片であり、端部保護キャップ1は、両側の係合爪4を両側の係合外縁Fに夫々係合させることにより機器取付レールAの端部Bに装着される。天板部3の両側部から垂下する垂下部13と、該垂下部13の下縁から内側に延出する先端部14とで構成される。天板部3と係合爪4の先端部14との隙間15は、係合外縁Fの厚みと同等の縦幅、又は僅かに狭い縦幅に形成されており、装着状態では、両側の係合外縁Fに係合した各係合爪4が、先端部14を係合外縁Fの下面に当接することで、端部保護キャップ1が上方に引き抜き困難に係止される。また、装着状態では、係合外縁Fの上面に被着する天板部3と、係合外縁Fの下面に当接する係合爪4によって、係合外縁Fを上下に挟持するため、端部保護キャップ1は、係合外縁Fと、天板部3及び係合爪4との摩擦によって、機器取付レールAの長手方向に脱落しないよう保持される。
上述のように、本実施例の端部保護キャップ1は、両側の係合爪4を機器取付レールAの係合外縁Fに係合させて、天板部3と係合爪4の間に各係合外縁Fを挟持することにより、機器取付レールAの端部Bに装着される。ここで、両側の係合爪4は、可撓性を有しているため、スナップフィット方式によって、係合外縁Fの上から係合外縁Fに係合可能であり、以下に示すように、端部保護キャップ1は、スナップフィット方式で機器取付レールAの端部Bに装着可能となっている。なお、本実施例では、係合爪4と端面保護板部2との間に切欠部16をして、該切欠部16によって係合爪4を端面保護板部2から分離することにより、係合爪4の可撓性を高めている。
端部保護キャップ1を、スナップフィット方式で装着する場合は、まず、図6(a),7(a)に示すように、一方の係合爪4を一方の係合外縁Fの上に載せ、他方の係合爪4を他方の係合外縁Fに係合させる。なお、他方の係合爪4と他方の係合外縁Fとの係合は、端部保護キャップ1を幅方向にスライドさせて、係合外縁Fを天板部3と係合爪4の隙間15に挿入するだけで、容易に達成できる。そして、かかる状態から一方の係合爪4を一方の係合外縁Fの上に押し付ける。これにより、図8(a)に示すように、係合爪4の先端部14の円滑な下面17と係合外縁Fとの案内作用によって、係合爪4が係合外縁Fの外側に撓むこととなる。そして、撓んだ係合爪4の先端部14が、係合外縁Fの下方に達すると、図8(b)に示すように、係合爪4の先端部14が弾性力によって係合外縁Fの下面に当接し、一方の係合外縁Fと一方の係合爪4が係合する。これにより、図6(b),7(b)に示すように、両側の係合爪4が両側の係合外縁Fと係合して、両側の係合外縁Fが、天板部3と両側の係合爪4の間に挟持され、端部保護キャップ1が機器取付レールAの端部Bに装着される。なお、装着した端部保護キャップ1は、係合外縁Fとの摩擦力に抗して機器取付レールAの長手方向に引き抜くことで、機器取付レールAの端部Bから取り外すことができる。
このように、本実施例の端部保護キャップ1は、係合爪4を、機器取付レールAの係合外縁Fの上からスナップフィット方式で係合させることで、機器取付レールAの端部Bに装着できる。かかる装着方法では、機器取付レールAの端面Hとの正確な位置合わせは不要であるから、従来構成の装着方法(図11参照)に比べて、機器取付レールAの端部Bに容易に装着できるという利点がある。
また、図9に示すように、機器取付レールAは、配電盤や配電箱等に設けられる台座Mに対して、固定用溝孔Gの部分を固定ネジNで螺着することによって、配電盤や配電箱等に固定されるが、本実施例の端部保護キャップ1は、機器取付レールAの係合外縁Fの上からスナップフィット方式で装着可能であるため、機器取付レールAを台座Mに螺着した後でも、機器取付レールAの端部Bに比較的容易に装着できるという利点がある。
また、本実施例の端部保護キャップ1であれば、機器取付レールAの端部Bに装着した状態でも、機器取付レールAの端部B付近を台座Mに対して適切に螺着できるという利点もある。図9に示すように、端部保護キャップ1の天板部3には、幅方向の中央部に切欠部10が形成されているため、機器取付レールAの端部B付近で螺着する際に、ドライバーが端部保護キャップ1と干渉し難く、また、端面保護板部2の正面側には、幅方向の中央部に凹部8が形成されているため、機器取付レールAの端部B付近で螺着する際に、固定ネジNの頭部Pが端部保護キャップ1と干渉し難いためである。なお、図2や図9(b)に示すように、端面保護板部2の下縁18には凹部8は形成されず、中央部の下縁18は、機器取付レールAの底板部Cの端面Hに近接している。このため、端面保護板部2に凹部8を形成することによって、機器取付レールAの端面Hの露出部分が増加するという不具合は生じない。また、本実施例では、固定ネジNの頭部Pとの干渉を防止するために、端面保護板部2の正面側に凹部8を形成しているが、凹部8に替えて開口部を形成するようにしてもよい。
本実施例の端部保護キャップ1は、機器取付レールAの係合外縁Fを挟持することにより装着されるものであり、図2に示すように、装着状態において、機器取付レールAの底板部Cの上面や、側板部Dの内側面とは当接しない。このため、本実施例の端部保護キャップ1は、図1〜8に示す機器取付レールAに限らず、底板部や側板部等の断面形状の相違する機器取付レールにも適切に装着可能である。具体的には、本実施例の端部保護キャップ1は、図10に示す断面形状の機器取付レールA1にも適切に装着できる。かかる機器取付レールA1は、側板部D1の断面がクランク状に屈折しており、図1〜8に示す機器取付レールAと比べて、側板部D1の下部が内側寄りに配置されている。また、かかる機器取付レールA1では、連係板部Eが側板部D1の内側にも突出して、電気機器等を係止可能な係合内縁Kを長手方向に沿って形成している。本実施例の端部保護キャップ1は、側板部D1の内側面とは当接しないため、図10のように、側板部D1が内側寄りに形成されたレールや、側板部D1の内方に突出する係合内縁Kが形成されたレールであっても、問題なく装着できる。
以上に本発明の実施例を説明したが、本発明の端部保護キャップは、上記実施例の形態に限らず本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えることができる。例えば、上記実施例の端部保護キャップ1は左右対称形状であるが、本発明の端部保護キャップは左右非対称形状であってもかまわない。具体的には、上記実施例では、両側の係合爪4が対称形状をなしており、いずれの係合爪4もスナップフィット方式で係合外縁Fに係合させることができるが、本発明に係る一対の係合爪は、片方がスナップフィット方式で係合困難な形状であってもよい。また、上記実施例の端部保護キャップ1は、機器取付レールAの長手方向に引き抜いて取り外すものであるが、本発明の端部保護キャップは、係合外縁と係合爪の係合を解除して、機器取付レールAの上方に引き上げて取り外すものであってもよい。
1,1a 端部保護キャップ
2 端面保護板部
3 天板部
4 係合爪
7 外側面保護板部
8 凹部
10 切欠部
11 補強リブ
13 垂下部
14 先端部
16 切欠部
A,A1 機器取付レール
B 端部
C 底板部
D,D1 側板部
E,E1 連係板部
F 係合外縁
G 固定用溝孔
M 台座
N 固定ネジ
P 頭部

Claims (2)

  1. 上端部から両側に突出する一対の係合外縁が長手方向に沿って形成されたトップハット形の機器取付レールの端部に装着される端部保護キャップであって、
    前記機器取付レールの端面を覆う端面保護板部と、
    該端面保護板部の上部から延出して、前記機器取付レールの端部において各係合外縁を上方から覆う天板部と、
    該天板部の両側部から下方へ鉤状に延出して各係合外縁と夫々係合する一対の係合爪と
    を備えてなり、
    少なくとも一方の係合爪は可撓性を有しており、他方の係合爪を他方の係合外縁に係合させた状態で、一方の係合外縁の上方から、一方の係合爪をスナップフィット方式で一方の係合外縁に係合させることにより、前記機器取付レールの端部に装着可能であり、
    前記機器取付レールの端部に装着した状態で、天板部と係合爪の間に係合外縁を挟持することによって、前記機器取付レールの長手方向に保持されることを特徴とする端部保護キャップ。
  2. 端面保護板部の、前記機器取付レールの端面と対向する側には、幅方向の中央部に、凹部又は開口部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の端部保護キャップ。
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