JP6279538B2 - 製本方法 - Google Patents

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本発明は、背が剥き出しになる形態で本を製本する製本方法に関するものである。
この種の製本方法として、下記の非特許文献1において開示されているコデックス装が知られている。このコデックス装とは、丁合された本文の背をそのまま見えるように本を製本する(仕立てる)製本方法であり、本の開きが非常に良く、また手で押さえなくても開いたままの状態を保つことができるという特徴を備えた製本方法である。
このコデックス装は、刷本を断裁して折ることで折丁を作成し(断裁工程および折り工程を実行し)、巻頭と巻末に配置される各折丁に、二つ折りした見返し用紙(表紙および裏表紙となる各用紙)をノドの部分(折丁における本の背となる折り目)で貼り込み(貼込工程を実行し)、作成した折丁をページ順に丁合し(丁合工程を実行し)、丁合されたすべての折丁(巻頭の折丁から巻末の折丁まで。本文)を糸で綴じ合わせ(糸かがり工程を実行し)、綴じ合わされた折丁(本文)の背に接着剤を塗布して固定し(下固め工程を実行し)、最後に本の天、地および小口の三方を断裁して(三方断裁工程を実行して)製本される。なお、巻頭の折丁の一部を表紙とし、かつ巻末の折丁の一部を裏表紙とする構成においては、上記の貼込工程は省略される。
渡邉製本株式会社(日本国)のホームページに掲載の「デザインの特殊な本」、[2015年11月27日検索]、インターネット<http://www.watanabeseihon.com/article/14351759.html>
ところが、上記のコデックス装には、以下の解決すべき課題が存在している。すなわち、このコデックス装では、本文の背に塗布される接着剤の種類によって強度が左右され、一般的なエマルジョン系接着剤を使用する構成では強度面で難があって接着剤の層に割れが発生し易く、これにより本文がばらけるといった課題が発生する。そこで、本願発明者は、柔軟性に富み、耐熱性が高く、かつ接着強度の高い等の優れた特性を有することで知られているPUR(Polyurethane Reactive :反応性ポリウレタン)ホットメルトをコデックス装の接着剤に使用することを考えた。
しかしながら、熱乾燥処理によって短時間に硬化するエマルジョン系接着剤とは異なり、被着体(紙)の水分や空気中の湿気に反応して硬化するPURホットメルトは、硬化後は再度熱を加えても溶解せず、また冷却しても劣化しないという性質を備えているものの、硬化反応が完了するまでに1日から3日程度必要である。このことから、無線とじ製本のように、接着剤が塗布された背が表紙でくるまれる形態(つまり、未硬化の接着剤が表紙で覆われる形態)の製本では、接着剤が硬化するまでの保管工程に問題(未硬化の接着剤が他の本等に付着するという問題)が生じにくいことからPURホットメルトが接着剤として使用されているものの、接着剤が塗布された背が剥き出しとなる(露出する)形態のコデックス装への適用に際しては、上記した保管工程での問題の発生を回避しなければならないという課題が存在しており、PURホットメルトのコデックス装への使用は行われていないのが実情である。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、未硬化のPURホットメルトが他の本等に付着する事態の発生を回避しつつPURホットメルトをコデックス装に使用し得る製本方法を提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく請求項1記載の製本方法は、表紙と共に丁合された複数の折丁の背にPURホットメルトを塗布する塗布工程と、前記PURホットメルトが塗布された前記背を、当該PURホットメルトに対して剥離性を有する剥離層が表面に形成されたカバー部材で包むカバー工程と、前記背が前記カバー部材で覆われた状態で前記PURホットメルトを硬化させる硬化工程と、前記PURホットメルトの硬化後に前記カバー部材を前記背から剥離する剥離工程とを実行してコデックス装の本を製本する製本方法であって、前記カバー工程において、表面に前記剥離層としての剥離剤層が形成されると共に裏面に接着剤層が形成された紙製または樹脂製の短冊状体前記カバー部材における前記背との対向部位に当該接着剤層によって貼り付ける。
請求項1記載の製本方法によれば、表紙と共に丁合された複数の折丁の背に塗布工程においてPURホットメルトを塗布した後に、カバー工程を実行してPURホットメルトが塗布された背を剥離層が表面に形成されたカバー部材で包み、この状態のまま硬化工程を実行してPURホットメルトを硬化させた後に、剥離工程を実行して本文の背からカバー部材を剥離することで、コデックス装の本を製本する。
したがって、この製本方法によれば、本文の背に塗布されたPURホットメルトは、硬化するまでの間、カバー部材で包まれているため、塗布工程終了後に硬化工程を実行する場所への移動の際や、硬化工程を実行する場所での保管の際に、本文の背に塗布されたPURホットメルトが他の本文などの他の部材に付着するという事態の発生を大幅に低減することができる。これにより、上記の移動や保管の作業に係る手間を大幅に軽減することができる結果、製本コストを大幅に低減しつつコデックス装の本の製本へのPURホットメルトの使用を可能することができる。
また、この製本方法によれば、カバー部材における本文の背との対向部位に短冊状体を貼り付けてその表面の剥離剤層で剥離層を構成することにより、手間を掛けずに、かつ安価に剥離層をカバー部材に形成することができる。
製本方法の工程を説明するたための工程図である。 図1における貼込工程を説明するための説明図である。 図1における丁合工程を説明するための説明図である。 図1における塗布工程を説明するための説明図である。 図1におけるカバー工程を説明するための説明図である。 カバー部材24で包まれた状態での本文22の平面図である。 図1における三方断裁工程を説明するための説明図である。 図1における三方断裁工程を説明すると共に、製本されるコデックス装の本1の構成を説明するための説明図である。
以下、製本方法の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
製本方法について、図1〜図8を参照して説明する。
この製本方法は、図8に示すコデックス装の本1を製本(作成)するための製本方法である。最初に、この本1の構成について、同図を参照して説明する。本1は、巻頭用積層体(巻頭に配置される中本)2と、巻末用積層体(巻末に配置される中本)3と、巻頭用積層体2および巻末用積層体3間に配置された複数の中間積層体(巻頭用積層体2および巻末用積層体3と共に本1の本文5を構成する複数の中本)4とを備え、本文5の背5a(順番に重ねられた各積層体2,3,4の背(図8における左側の縁部))がPURホットメルト6で接着されて構成されている。この場合、巻頭用積層体2は、表紙となる後述の見返し用紙11が貼り付けられた後述の巻頭用の折丁12における天、地および小口の三方が見返し用紙11と共に断裁されて形成された積層体であり、巻末用積層体3は、裏表紙となる後述の見返し用紙13が貼り付けられた後述の巻末用の折丁14における天、地および小口の三方が見返し用紙13と共に断裁されて形成された積層体である。また、各中間積層体4は、丁合工程において後述するように巻頭用の折丁12と巻末用の折丁14との間に配置された後述の複数の折丁15における天、地・および口の三方が断裁されて形成された積層体である。
この本1では、本1の開きを良好とするために、PURホットメルト6は可能な限り厚みの薄い状態で本文5の背5aに塗布される。また、PURホットメルト6は、一般的に乳白色の半透明に近い色合いの接着剤である。このため、この本1では、本文5の背5aが、PURホットメルト6(PURホットメルト6で形成される接着層)を介して目視し得る構成となっている。
次に、本1の製本方法(製造方法)について説明する。
この製本方法では、最初に、断裁工程および折り工程(断裁・折り工程)を実行する(ステップ51)。この断裁・折り工程では、不図示の刷本を断裁して折ることで、巻頭用の折丁12、巻末用の折丁14、および各折丁12,14間に配置される複数の折丁15を作成する(図2参照)。
次に、貼込工程を実行する(ステップ52)。この貼込工程では、図2に示すように、二つ折りした見返し用紙11,13(表紙および裏表紙となる各用紙11,13)を、表紙となる見返し用紙11については巻頭用の折丁12のノドの部分で貼り込み、裏表紙となる見返し用紙13については巻末用の折丁14のノドの部分で貼り込む。上製本では、見返し用紙は、本の表紙(裏表紙も含む)の内側に貼って本の中身と表紙をつなぐための紙であるが、上製本の表紙に相当する部材の存在しないコデックス装の本1では、見返し用紙が表紙や裏表紙として機能する。なお、巻頭用の折丁12における外側の部位が表紙を兼ね、また巻末用の折丁14における外側の部位が裏表紙を兼ねる構成のコデックス装の本では、この本1での見返し用紙11,13は不要なため、貼込工程を省略することができる。続いて、丁合工程を実行する(ステップ53)。この丁合工程では、作成した折丁12,14,15をページ順(図2に示す順)に丁合する。これにより、図3に示すように、折丁12、複数の折丁15および折丁14がこの順に積層された積層体21が作成される。
次に、糸かがり工程を実行する(ステップ54)。この糸かがり工程では、各見返し用紙11,13と共に丁合されたすべての折丁12,14,15を、それぞれの背を不図示の糸で綴じ合わせる。これにより、図4に示す本文22が作成される。続いて、塗布工程を実行する(ステップ55)。この塗布工程は後述するカバー工程および硬化工程と共に下固め工程を構成し(図1参照)、この塗布工程では、本文22の背22a、つまり綴じ合わされた各折丁12,14,15の背に接着剤を塗布する。この場合、接着剤としてPURホットメルト6を使用する。これにより、本文22の背22aにPURホットメルト6の接着層(以下では、接着層6ともいう)が形成される。
このPURホットメルト6の塗布後、直ちにカバー工程を実行する(ステップ56)。このカバー工程では、PURホットメルト6が塗布された背22a(接着層6が形成された背22a)を、PURホットメルト6に対して剥離性を有する剥離層23が表面に形成されたカバー部材24で図5,6に示すように包む。これにより、エマルジョン系接着剤と比較して硬化までに長い時間を要するPURホットメルト6が、他の部材(カバー部材24で包まれた他の本文22)に付着したり、他の部材との当接によって削がれたりする事態の発生を防止することが可能となる。このため、PURホットメルト6の硬化までの本1の移動作業や保管作業が容易になる。
なお、図5,6に示すカバー部材24では、背22aと接触する剥離層23は、カバー部材24における本文22の背22aとの対向部位に、本文22の背22aの幅よりも若干広くなる幅に形成されているが、少なくとも背22aの幅以上であればよく、例えば、カバー部材24における本文22との対向面全体に形成することもできる。また、剥離層23は、カバー部材24の表面に剥離剤を塗布して形成する構成を採用することもできるが、表面に剥離剤層が形成されると共に裏面に接着剤層が形成された紙製または樹脂製の不図示の短冊状体をカバー部材24における背22aとの対向部位にこの接着剤層によって貼り付けて、この短冊状体の表面に形成された剥離剤層で剥離層23を形成する構成を採用することもできる。この場合、市販されているロール状のクラフト粘着テープでは、クラフト材における粘着剤が塗布される裏面の背面となる表面は剥離性を有しているため、このクラフト粘着テープをカバー部材24の高さに合わせて短冊状体に切断してカバー部材24の表面に貼り付けることで剥離層23を形成することもできる。このような短冊状体を使用する構成を採用することで、手間を掛けずに、かつ安価に剥離層23をカバー部材24に形成することが可能となる。特に、クラフト粘着テープを使用する構成を採用した場合には、短冊状体に剥離剤層および接着剤層を形成する手間が省けることから、より手間を掛けずに、かつ安価に剥離層23をカバー部材24に形成することが可能となる。
続いて、硬化工程を実行する(ステップ57)。この硬化工程では、カバー部材24で包まれた状態の本文22を、PURホットメルト6を硬化させるための保管場所に移動して、予め規定された時間(硬化反応が完了するまでの1日から3日程度)だけ保管する。この際に、本文22の背22aはカバー部材24で包まれているため、カバー部材24で包まれた本文22を複数並べて保管したとしても、本文22の背22aに塗布されたPURホットメルト6の他の本文22への付着が大幅に低減されている。次いで、硬化工程の完了後(PURホットメルト6の硬化後)に、剥離工程を実行する(ステップ58)。この剥離工程では、本文22からカバー部材24を取り外す。この際に、本文22の背22aに形成された接着層6はカバー部材24に形成された剥離層23と接触しているため、カバー部材24は、本文22から、接着層6を痛めることなく容易に外すことが可能となっている。これにより、図7に示すように、見返し用紙11、折丁12、複数の折丁15、折丁14および見返し用紙13のそれぞれの背が硬化した接着層6(PURホットメルト6)で固定された本文22が作成される。
最後に、三方断裁工程を実行する(ステップ59)。この三方断裁工程では、図7において破線で示すラインで本文22の天22b、地22cおよび小口22dの三方を断裁する。これにより、図8に示すように、天22b、地22cおよび小口22dが除去されることで、本1が完成する。この本1は、上記したように、天、地および小口の三方が断裁された見返し用紙11が貼込みされた巻頭用積層体2と、複数の中間積層体4と、天、地および小口の三方が断裁された見返し用紙13が貼込みされた巻末用積層体3とがそれぞれの背において接着層6で固定された構成(これにより、各積層体2,4,3で構成される本文5の背5aも接着層6で固定された構成)を備えている。
このように、この製本方法では、糸かがり工程において本文22を作成し、塗布工程においてこの本文22の背22aにPURホットメルト6を塗布した後に、カバー工程を実行してPURホットメルト6が塗布された背22aを剥離層23が表面に形成されたカバー部材24で包み、この状態のまま硬化工程を実行してPURホットメルト6を硬化させた後に、剥離工程を実行して本文22(の背22a)からカバー部材24を剥離することで、コデックス装の本1を製本する。
したがって、この製本方法によれば、本文22の背22aに塗布されたPURホットメルト6は、硬化するまでの間、カバー部材24で包まれているため、塗布工程終了後に硬化工程を実行する場所への移動の際や、硬化工程を実行する場所での保管の際に、本文22の背22aに塗布されたPURホットメルト6が他の本文22などの他の部材に付着するという事態の発生を大幅に低減することができる。これにより、上記の移動や保管の作業に係る手間を大幅に軽減することができる結果、製本コストを大幅に低減しつつコデックス装の本1の製本へのPURホットメルト6の使用を可能することができる。
また、この製本方法によれば、カバー部材24における本文22の背22aとの対向部位に、表面に剥離剤層が形成されると共に裏面に接着剤層が形成された紙製または樹脂製の短冊状体(上記の例では一例として、短冊状体に切断されたクラフト粘着テープ)を貼り付けることで剥離層23を構成することにより、手間を掛けずに、かつ安価に剥離層23をカバー部材24に形成することができる。
なお、上記の製本方法では、各見返し用紙11,13と共に丁合されたすべての折丁12,14,15のそれぞれの背を不図示の糸で綴じ合わせる糸かがり工程(ステップ54)を実行しているが、この糸かがり工程に代えて、無線綴じ工程を実行するようにしてもよい。この無線綴じ工程では、例えば、丁合された各折丁12,14,15のそれぞれの背にPURホットメルト6の触れる表面積を増やす溝を入れたり、この背にファイバーラファー加工(ミューラー・マルティニ社製の無線綴じ機で実施されている加工で、背の表面から紙の繊維を引き出す加工)を施して、やはりPURホットメルト6の触れる表面積を増やしたりする。このようにして無線綴じ工程を実行する構成とすることにより、糸かがり工程を実行する構成と比較して、製本に要する時間や手間を大幅に低減することができる。また、PURホットメルト6の接着層6で十分な強度を確保し得る場合には、糸かがり工程および無線綴じ工程のいずれも実行しないようにすることもできる。
1 本
6 PURホットメルト
11,13 見返し用紙
12,14,15 折丁
22 本文
22a 本文の背
23 剥離層
24 カバー部材

Claims (1)

  1. 表紙と共に丁合された複数の折丁の背にPURホットメルトを塗布する塗布工程と、
    前記PURホットメルトが塗布された前記背を、当該PURホットメルトに対して剥離性を有する剥離層が表面に形成されたカバー部材で包むカバー工程と、
    前記背が前記カバー部材で覆われた状態で前記PURホットメルトを硬化させる硬化工程と、
    前記PURホットメルトの硬化後に前記カバー部材を前記背から剥離する剥離工程とを実行してコデックス装の本を製本する製本方法であって、
    前記カバー工程において、表面に前記剥離層としての剥離剤層が形成されると共に裏面に接着剤層が形成された紙製または樹脂製の短冊状体前記カバー部材における前記背との対向部位に当該接着剤層によって貼り付ける製本方法。
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