JP6276328B2 - 食器篭 - Google Patents
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Description
特許文献1には、食器の開口面を上にして、食器の外縁を食器篭の内側の一方の側面に当接させながら所定数の食器を積み上げ、食器押さえで一方の側面に対向する他の一方の側面と食器の開口面を抑えて、その状態のまま運搬する食器篭が開示されている。また、特許文献2には、食器篭の外枠はステンレス製の線材により作成し、食器が食器篭の金属部分に触れることにより、食器の接触部分が黒くなるというメタルマークを付着させないために耐熱性資材よりなる内枠とで構成し、食器篭の内枠は食器等を外縁を拘束し、上部には食器押さえがない形状とした食器篭が開示されている。
これにより、簡単な構成で食器篭を作成することができ、また、食器を規則正しく積み重ねて収納することが可能となる。
これにより、収納された食器が規則正しく上下方向に積み重ねられ、食器篭の上面及び前面に開口が設けられるため、食器の出し入れが容易にできる。
これにより、上規制部が食器篭のフタの役割をなすため、収納した食器を食器篭から脱落させることなく、食器篭を安全に運搬することができる。
これにより、食器を収納した食器篭を運搬する際に、上規制部が食器篭の外枠を補強する役割をなすため、食器が収納された食器篭を運搬する際に、食器篭の変形を防止でき、さらに、食器篭の変形によって収納した食器が食器篭から脱落することを防止できる。
これにより、食器篭に収納した食器の移動を規制し、安定した姿勢を維持して効率よく洗浄を行うことができる。
(実施形態1)
本発明の実施形態1の食器篭について図1〜図8を参照しながら説明する。先ず、本発明の実施形態1の食器篭の基本的な構成を説明する。図1は食器篭の斜視図、図2は図1における外郭面を説明する斜視図、図3は食器篭1の底面図である。
すなわち、上枠11と下枠12は、上枠11の中折れ部11a、11b、下枠12の中折れ部12a、12bを経て一体食器支持部13、14によって接続された構成になっている。
図1に示すように、上枠11と下枠12との間には、複数枚重ねた丸形状の食器100が収められた場合に、食器の外縁が別体食器支持部3、4と一体食器支持部13、14で支持され、食器が規則正しく積み重ねられるようになっている。
また、食器を載せるための下規制部5は、下枠12と下規制棒17、18にて構成される。下規制部5は、食器を食器篭1に挿入した場合、下規制部5を形成する下規制棒17、18に食器100の裏面側が載り、食器100の裏面側の位置を規制するものである。
なお、下規制部5を構成する下規制棒の数は、2本としたが、これよりも多い、例えば3から4本としてもよい。また、本実施形態1ではステンレス材等を用いた円形状の線材により構成しているが、板状の部材で構成してもよく、実施形態1の構成に限定されるものではない。また、この食器篭1は、食器にメタルマークが付くのを防止するために食器篭全体の表面に樹脂コーティングを施している。
図1に示すように、食器篭1は上枠11が位置する上面側に食器出入用開口部19を、一体食器支持部13、14が位置する正面側に前面開口部20を有し、この食器出入用開口部19を介して複数の食器100の収納および取り出しを行うものである。また、食器篭1の食器出入用開口部19と前面開口部20は、連通して食器の出し入れ口を構成している。
食器篭1に設けられた一体食器支持部13、14、別体食器支持部3、4の各々の配置は、一例であってこれに限定されるものではない。一体食器支持部13、14、別体食器支持部3、4の数は、それぞれ2本としたが、別体食器支持部を1本としてもよい。この場合、1本の別体食器支持部を、例えば、食器100の一体食器支持部13、14と向かい合う他方の半周側の中心軸状に配置するものである。また、これよりも多い、例えば3本としてもよい。この場合、3本の別体食器支持部を、前記複数重ねた丸形状の食器100の一方の半周側と他方の半周側のどちらにも配置してもよい。つまり、一体食器支持部13、14、別体食器支持部3、4は、合計で少なくとも3本設けられ食器の外縁を少なくとも3点で支持するものであればよく、いずれの場合も、食器収納部21に収納された食器100が、外郭面1a、外郭面1b、外郭面1c、外郭面1dからはみ出さないように配置されるものである。
食器篭1の製作方法の手順を図4(a)〜(c)および図5(a)〜(b)に示す。先ず、図4(a)に示すように、1本の線材を曲げ加工して、コ字状に外枠線材71を成形する。次に、図4(a)の状態から、図4(b)に示すように、コ字状の外枠線材71を、2カ所ある曲げ加工部73で上方へ略90°の角度に折り曲げる。例えば、線材の折り曲げに関しては、曲げ加工を行う装置であるベンディングマシーンで、2カ所ある曲げ加工部73を同時に曲げ加工することができる。ここで、ベンディングマシーンで2カ所ある曲げ加工部を同時に折り曲げするとしているが、曲げ加工部を1カ所ずつ折り曲げしてもよい。また、ベンディングマシーン以外の方法で折り曲げしてもよく、実施形態の構成に限定するものではない。
また、図4(a)でコ字状に曲げ加工する1本の線材の長さは、食器篭に収納される食器の大きさや種類、所望される食器篭の大きさに応じて適宜設定されるものである。曲げ加工部73、曲げ加工部74、曲げ加工部75の位置や曲げ角度についても、食器篭に収納される食器の大きさや種類、所望される食器篭の大きさに応じて適宜設定されるものである。
食器篭1を立てた姿勢で、学校給食や病院等の喫食に用いられた複数の食器100を収納する操作等について説明する。なお、複数の食器は喫食に用いたもの以外のもの(例えば喫食に用いてない新しい食器、洗浄済の食器)も含むことはもちろんである。
図1に示すように、食器篭1を立てた姿勢で、上から順に食器100を収納する。食器篭1を立てた姿勢にした時には、食器出入用開口部19が上方にある。
下規制部5へ載せて収納された食器100は、図3に示すように、一体食器支持部13、14の各々によって、食器100の中心を挟んでθ1、θ2(図3参照)の角度として一方(食器篭1の正面側である外郭面1a側)の半周側の周端部を支持されることになる。また、別体食器支持部3、4の各々によって、食器100の中心を挟んでθ3、θ4の角度として他方(食器篭1の背面側である外郭面1b側)の半周側の周端部を支持されることになる。
したがって、収納後の複数の食器100を確実に支持でき、食器篭内での食器100の移動を規制し、食器100の外郭面1a、外郭面1b、外郭面1c、外郭面1dから飛び出すことによる破損を防止することができる。
洗浄、消毒乾燥、保管等の工程を経て運搬されてきた食器篭1から、喫食前の食器100の取り出しは、図1に示すように、食器篭1を立てた姿勢で行なう。
この状態において、積み重ねた複数の食器100の全数を、前面開口部20を通じて手で掴み、食器出入用開口部19から一度に取り出す。または、積み重ねた複数の食器100の上端側から一枚ないし複数毎ずつ順次取り出す。取り出した食器100は順次喫食に用いられる。上述のように、食器100の取り出しは、複数の食器100を前面開口部20から手を差し入れ、前面開口部20を通じて食器出入用開口部19から取り出すため、スムーズに食器100を取り出すことができる。以降、喫食に用いた複数の食器100を収納した食器篭は、上述のように洗浄、消毒乾燥、保管のサイクルを繰り返すことになる。
本発明の実施形態2の食器篭101について図9〜図30、および図33〜図39を参照しながら説明する。先ず、実施形態2の食器篭101の基本的な構成を図9に示す。
上規制部について、図9、図15〜図18を用いて説明する。図15は図9の食器篭101を上から見たときの平面図である(上規制部の係止部が外れた状態)。上規制部150は、食器篭101の上方の上枠11に固定している2個の回動支持具152により、回動自在に取り付けられている。上規制部150の規制部150aは、上枠11の上面である外郭面101eにある食器出入用開口部19で、積み重ねた食器100の表面側を規制するように構成されている。
さらに、上規制部の係止部151a、151bを上枠11の中折れ部11a、11bにそれぞれ係止することで、上規制部150を閉めた状態で保持でき、上規制部の係止部151a、151b同士の間隔より、中折れ部11a、11b同士の間隔の方が広く、中折れ部11a、11b同士の付勢解放状態から上規制部150を閉めると付勢状態となる。そのため、上規制部150を閉めた状態では上規制部150の保持をより強くすることができる。これによって食器篭101の強度が増し、運搬時の変形が防げる。なお、上規制部150を閉じることにより、上規制部の係止部151a、151b同士が近づくように付勢される。
図11に示す食器位置調整部130は、食器篭101の下方(外郭面101f側)に、図12の食器底板131と、食器底板131を支持する図13に示されている底板固定具138と、図9の固定具受板140、141とにより、食器100の積み重ね方向の位置を調整可能に構成されている。
食器位置の調整方法について図11、図21、図22を用いて説明する。まず、図11の底板固定具138が固定された状態から、図21(a)に示すように、底板固定具138を矢印Gの方向に力を加えて、底板固定具138の連結線材139を係止部材突部137bから外す。すると、図21(b)に示すように、底板固定具138は手前方向に抜くことができる。図22(a)は、底板固定具138を抜いた状態を示している。この状態で、食器底板131を手前方向に外すことができる。また、図22(b)は、食器篭から食器底板131を外した状態を示している。
食器の収納方法について、図12、図14、図15、図24を用いて説明する。図14は、図12に示す食器底板131の調整範囲を一番下にして、最大数収納できる状態としたものである。食器を収納した状態を示したのが図24(a)である。また、図23では食器底板131の調整範囲を一番上にして、最大数から5枚少ない状態として、食器を収納した状態を示したのが図24(b)である。
図19、図20に、汁受け153の取り付けの一例を示す。図19は、図9における汁受け153の固定方法を示す構成図である。図20(a)は図19における固定部材154の平面図、図20(b)は固定部材154の側面図である。
図9に示すように、運搬用の取手160aは上枠11に、160bは下枠12に、それぞれ外郭面101c側に取り付けられており、上枠11、下枠12がそれぞれ回動支点となっている。
食器篭101全体の表面には樹脂コーティングが施されている。ただし、取り外しする食器底板131、底板固定具138、着脱自在の上規制部150は、食器篭101とは別に樹脂コーティングを施し、樹脂コーティングを施した食器篭101に取り付けられる。また、汁受け153は、食器100と直接接触することがないので、樹脂コーティングを施さなくてもよいものである。使用する状況により、食器篭全体の表面に樹脂コーティングを施すか、または部分的に樹脂コーティングを施すかは、使用する状況によって選択すればよいものである。
食器の収納方法については、上規制部150を開けた状態(図18(a)または(b)の状態)にして、実施形態1と同じ方法で食器底板131に予め定めた数の複数の食器100を載せる。次に、予め定めた数の複数の食器100全体を収納した後、上規制部150を回動させ、上述のように上規制部150を閉じる。なお、食器の取り出し方は、食器収納と逆の方法で行う。
食器の運搬に際しては、食器篭101を立てて、食器100を積み重ねて収納した後、図9のように上規制部150を閉じて、図29(a)に示すように、汁受け153が底面になるように食器篭101を倒す。図29(b)は、図29(a)における右側面図である。もし、収納した食器100に汁等が残っていたとして、それらの汁等は、汁受け153に回収されて食器篭置き台を汚すことなく、また、床を汚すことなく食器篭101を運搬することができる。なお、運搬の際には、一人若しくは2人で食器篭101の取手160a、160bを掴んで行うことができる。なお、取手160a、160bに限らず、運搬するときに持ちやすい形状を食器篭101に設けてもよい。
食器篭101に収納した食器の洗浄方法の一例について説明する。図30(a)は、洗浄装置にて洗浄するときに食器を収納した食器篭を横方向にした姿勢を示しており、図30(b)は、左側面から見た図であり、汁受け153が食器篭101の側面になるように、食器100の食器開口面をコンベア202方向に向けて設置されている。また、図33はコンベア202搬送を行なう食器洗浄装置201と食器篭の関係を示したもので、図に示すように、食器洗浄装置201は、搬送手段であるコンベア202と、コンベア202の下方に位置する仕切部材203により上下方向に区分され、下方部は下部外郭体204によって機器スペース205を構成している。上方部は上部外郭体206によって洗浄スペース207を構成している。また洗浄水を貯留するタンク208からポンプ209によって洗浄水を噴射するノズル210、211を備えている。複数の食器100を収納した食器篭101がコンベア202に位置し、図33中の実線矢印方向に所定の速度で移動するものである。なおコンベア202は食器篭101に収納した食器100に、ノズル210、211より噴射する洗浄水の妨げにならないようレール状に構成されている。タンク208、ポンプ209、ノズル210、211は配管212、213により接続されている。
次に、食器篭101から食器100を取り出す操作、状態を説明する。洗浄、消毒乾燥、保管等の工程を経て運搬されてきた食器篭101から、喫食前の食器100の取り出しは、先ず図9に示すように、食器篭101を立てた姿勢で行なう。この状態において、積み重ねた複数の食器100の全数を、前面開口部20を通じて食器100を手で掴み、食器出入用開口部19から一度に取り出す。または、積み重ねた複数の食器100の上端側から一枚ないし複数枚ずつ順次取り出す。取り出した食器100は順次喫食に用いられる。
図31は実施形態3の食器篭1の外枠の平面図である。図1、図3と同一番号は同一箇所を示し説明を省略する。 実施形態3と実施形態1と異なるところは、外枠線材71の端面76、77と外枠線材72の端面78、79の間に、中間部材170を挟んで溶接により結合し、外枠2を形成したものである。
図32は実施形態4の食器篭1の外枠の平面図である。図1、図3と同一番号は同一箇所を示し説明を省略する。実施形態4と実施形態1と異なるところは、図32において、外枠線材71の寸法L11と、外枠線材72の寸法L12とが異なるもので、外枠線材72の寸法L12を長くしたものである。
外郭面 1a〜1f、101a〜101f
食器 100
上枠 11
中折れ部 11a、11b、12a、12b
下枠 12
連結線材 122a、122b、123a、123b、124a、124b、125a、125b、126、139、155
一体食器支持部 13、14
食器位置調整部 130
食器底板 131
開口部 131a
食器載置部 132
反射部 133a、133b
貫通穴 134a、134b、142、142a〜142f、143、143a〜143f、144、144a〜144f、145、145a〜145f
折り返し部 135a、135b
突部 136a、136b
係止部材 137
保持部 137a
係止部材突部 137b
底板固定具 138、198
固定具先端部(突部) 138a、138b
固定具受板 140、141
食器支持線材15、16
上規制部 150
規制部 150a
係止部 151a、151b
回動支持具 152
汁受け 153
固定部材 154
取手 160a、160b
下規制棒 17、18
中間部材 170
取り付けブラケット 182、183
ボルト 184
食器出入用開口部 19
係止受け部線材 196
係止受け部 196a
連結線材 196b
係止部材 197
保持部 197a
固定具係止部 198a
掴み部 198b
外枠 2
前面開口部 20
食器収納部 21、121
食器洗浄装置 201
コンベア 202
仕切部材 203
下部外郭体 204
機器スペース 205
上部外郭体 206
洗浄スペース 207
荒洗浄ゾーン 207a
中間洗浄ゾーン 207b
仕上げ洗浄ゾーン 207c
タンク 208
ポンプ 209
ノズル 210、211
配管 212、213
別体食器支持部 3、4
下規制部 5
外枠線材 71、72
曲げ加工部 73〜75
端面 76〜79
結合部80、81
Claims (5)
- 収納される食器の積み重ね方向を上下方向としたとき、上方端及び下方端に位置し、かつ、1辺が食器の外形よりも大きい食器篭の外郭を規制する、平面視略矩形状の上枠及び下枠と、これら上枠及び下枠の間を連結し、かつ、積み重ね収納される食器の外縁を支持する3つの食器支持部と、を備え、複数の食器を収納したまま食器洗浄装置に投入される食器篭であって、
前記食器支持部のうちの2つの食器支持部の上端及び下端が、前記上枠及び下枠の各前面側に連結されており、前記食器支持部のうちの残りの1つの食器支持部の上端及び下端が、前記上枠及び下枠の各後面側に連結され、さらに、前記食器支持部の下方側に、積み重ね収納される食器の最底部に位置する食器を支持する下規制部、又は前記最底部に位置する食器の位置を調整可能に支持する食器位置調整部を備えており、
前記食器篭の前面を上方とし、収納された食器の積み重ね方向を水平方向とした食器洗浄時の姿勢としたときに、前記上枠及び下枠の各前面側に連結された2つの食器支持部は、前記積み重ね収納された食器を介して離間対向し、いずれか一方が食器の一側端側と隙間を介して位置し、かつ、いずれか他方が食器の他側端側を支持し、前記上枠及び下枠の各後面側に連結された残りの1つの食器支持部は、前記積み重ね収納された食器の下端側を支持することを特徴とする食器篭。 - 前記前面側に連結される2つの食器支持部は線材より構成され、
前記上枠は、線材より構成され、4辺のうちの食器篭の前面となる1辺のみが上面及び前面に対して食器を出し入れするための空間を形成するように一部開口しており、前記開口を形成する1辺の前記開口側の端部と、前記前面側に連結される2つの食器支持部の上端とが連続的に繋がることを特徴とする請求項1に記載の食器篭。 - 前記上枠には、積み重ねて収納した食器が食器篭の上面から脱落することを防止するために、収納した食器の最上部に位置する食器の表面側を規制するための上規制部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の食器篭。
- 前記上規制部は、復元性と撓み性を有する線材で構成され前記上枠の後面の1辺に回動自在となる支持部と、その両側にある2つの回動自由端部とを有し、この2つの回動自由端部が、前記上枠の開口の内側より外側に回り込んで前記開口を狭める方向に付勢するように、前記前面側に連結される2つの食器支持部の上端部分にそれぞれ係合することを特徴とする請求項3に記載の食器篭。
- 請求項3又は4に記載の食器篭に積み重ねて収納した複数の食器の洗浄方法であって、
前記食器篭の前面が上方となるように、食器の積み重ね方向を水平方向として所定の速度で移動させ、前記移動する食器の重ね方向に順次洗浄水を噴射し、隣り合う食器間の間隔に入った洗浄水の流動により食器の汚れを除去することを特徴とする食器の洗浄方法。
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