JP6270453B2 - 自動車用内燃機関のアクセルケーブル保持用ブラケット - Google Patents

自動車用内燃機関のアクセルケーブル保持用ブラケット Download PDF

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本願発明は、自動車用内燃機関のスロットルバルブを制御するためのアクセルケーブルの一端をスロットルバルブの側において保持するブラケット(ケーブルホルダー)に関するものである。
アクセルペダルの動きをそのままスロットルバルブに伝えるタイプの自動車では、アクセルペダルとスロットルバルブとの連動手段として、チューブにアクセルワイヤーを挿通したアクセルケーブルが使用されている。チューブの一端はスロットルバルブの近くに配置したブラケットに固定されている一方、チューブの他端はアクセルペダルの近くに固定されており、アクセルワイヤーの一端をスロットルバルブのロータに係止し、アクセルワイヤーの他端をアクセルペダルに係止することで、アクセルペダルの踏み込み量に応じてスロットルバルブのロータ(弁体)を回転させている。
そして、アクセルケーブルを構成するチューブの一端には端金具が固定されている一方、ブラケットには端金具が嵌まる切り開き溝を形成しており、端金具をその軸心と直交した方向に移動させてブラケットの切り開き溝に嵌め込んでいる。特許文献1には直線状の端金具をブラケットに嵌め込むことが開示されているが、この特許文献1では、切り開き溝は上向きに開口していると推測される。
特開2000−343370号公報
さて、アクセルペダルとスロットルバルブとの距離が離れているため、アクセルケーブルを曲げて取り回ししているが、アクセルケーブルにはその弾性力に起因して真っ直ぐになろうとする反力が生じている一方、アクセルケーブルは平面視と正面視と側面視とのいずれの方向視においても曲がっている(すなわち三次元的に曲がっている)のが普通であるため、アクセルケーブルの反力の作用方向も複雑である。
また、左ハンドルの場合と右ハンドルの場合とではアクセルペダルの位置が左右方向に大きくずれるため、特許文献1の図4に記載されているように、左ハンドルの場合と右ハンドルの場合とではアクセルケーブルの曲がりは平面視で逆になっており、このため、アクセルケーブルの反力の作用方向も左ハンドルの場合と右ハンドルの場合とでは逆になっている。
そして、アクセルケーブルの反力で金具が上向きに移動しようとする傾向を呈することがあるが、特許文献1のようにブラケットの切り開き溝を上向きに開口していると、端金具の固定が緩むと、端金具がブラケットの切り開き溝から外れてしまう虞がある。
この点については、切り開き溝を横向きにしたらよいと考えられるが、上記のとおり左ハンドルの場合と右ハンドルの場合とではアクセルケーブルの反力の作用方向が逆向きになるため、左ハンドル仕様と右ハンドル仕様とのいずれか一方にしか対応できないという問題や、左ハンドル仕様と右ハンドル仕様とのいずれかにおいて組み付け時に、アクセルケーブルの反力で端金具が切り開き溝から外れる方向に動こうとすることから、一々手で端金具を保持して締結作業をせねばならないことがあって、作業性が悪くなることがあるという問題がある。
本願発明は、このような現状を改善したブラケットを提供することを目的とするものである。
本願発明のブラケットは、
スロットルバルブを制御するアクセルワイヤーが挿通されたチューブのうちスロットルバルブ側の一端に設けた端金具が嵌まる切り開き溝を有するブラケットであって、
前記切り開き溝は、前記端金具をその軸線と直交した横方向に移動させて嵌め込みできるように略横向きに開口していて、当該切り開き溝の奥部に前記端金具が位置するようになっている一方
前記アクセルワイヤー入りチューブは、前記端金具の軸線方向から見て、いったん前記切り開き溝と交差した一方方向に曲がってから前記切り開き溝の開口方向か又は逆方向に曲がっており、このため、前記アクセルワイヤー入りチューブの曲がりの反力が、前記端金具を前記一方方向と反対方向に押しつつ、前記端金具を前記切り開き溝の奥側に押すか、又は、前記端金具を前記切り開き溝の開口方向に押すように作用している構成において、
前記切り開き溝は、前記端金具の軸線方向から見て直線状又は湾曲した形状であり、その全体を、奥から開口方向に向かって前記一方方向にずれていく傾斜姿勢となすことにより、前記チューブ及びアクセルワイヤーの曲がりの反力によって前記端金具が奥部から開口方向に移動することを阻止する抜け止め手段と成している
というものである。
なお、端金具は接続部材という意味であり、樹脂製のものも含んでいる。
本願発明では、振動等によって端金具の締結が緩んで、アクセルケーブルの反力(弾性復元力)にて端金具を切り開き溝の開口部に向けて移動させようとする外力が生じても、その移動が抜け止め手段である切り開き溝の傾斜姿勢によって阻止されるため、端金具が切り開き溝から外れてしまうことを防止できる。従って、左ハンドル仕様の自動車と右ハンドル仕様の自動車とに1種類のブラケットを使用することができて、それだけコストを抑制することができると共に、組み付け間違いも防止できる。
また、組み付けに際しては、アクセルケーブルの反力によって端金具を切り開き溝の奥部に維持できるため、端金具の位置の調節の手間を省くことができる。このため、組み付けの手間を省くこともできる。
(A)は実施形態を適用した車両の模式的な平面図、(B)は(A)のB−B視断面図である。 図1(A)のII-II 視断面図である。 (A)は第1実施形態の要部の分離斜視図、(B)はブラケットを(A)とは別の方向から見た斜視図である。 図1(A)の IV-IV視断面図である。 (A)は図4の VA-VA視図、(B)は図4の VB-VB視図である。 他の実施形態を示す図である。
(1).自動車の概要
次に、本願発明の実施形態を説明する。図1は自動車の模式的平面図であり、自動車は、隔壁1で隔てられた車内空間2とエンジルーム3とを有しており、車内空間2のうち運転席の前にはハンドル4が配置され、運転席の床部にはアクセルペダル5とブレーキペダル6とクラッチペダル7とが左右に並んで配置されている。図では、右ハンドル仕様を実線で示して左ハンドル仕様を一点鎖線で示している。
各ペダル5,6,7は従来から知られた構造であり、このうちアクセルペダル5は、図2のとおり、上向きに延びるフレーム8を有しており、フレーム8の上下中途部を隔壁1に設けた支持ブラケット9に左右横長のピン10にて連結し、上端の支持板11には、アクセルケーブル12を構成するアクセルワイヤー13の他端を連結している。
アクセルワイヤー13はチューブ14に摺動自在に挿通されており、チューブ14の他端は、端金具15を介してブラケット16に固定されている。ブラケット16は隔壁1に一体に又は別体に設けている。
エンジンルーム3には、内燃機関の機関本体18がクランク軸を横向きにした姿勢で配置されている。機関本体18はシリンダブロックとシリンダヘッドとを有しており、シリンダヘッドの背面に吸気マニホールド(図示せず)が固定されて、シリンダヘッドの前面に排気マニホールド(図示せず)が固定されている。
エアクリーナから吸気マニホールドに至る吸気通路のうち吸気マニホールドに近い箇所に図示しないサージタンクを介挿し、サージタンクの上面に、スロットルバルブを構成するスロットルボデー19が固定されている。本実施形態では、吸気はスロットルボデー19を上から下に流れるようになっており、このため、アエクリーナの側の吸気管20はスロットルボデー10の上面に接続されている。
そして、アクセルケーブル12の一端は、ブラケット21を介してスロットルボデー19に接続されている。スロットルボデー19とアクセルペダル5とは前後方向及び左右方向並びに上下方向に離れている。また、ブラケット21はスロットルボデー19の手前でかつ横側に位置している。そこで、アクセルケーブル12は、平面視で略U形に取り回しされてスロットルボデー19に至っている。
右ハンドル仕様と左ハンドル仕様とでは、アクセルペダル5の位置がスロットルボデー19の左右反対側に位置するので、右ハンドル仕様ではアクセルケーブル12は右から左に取り回されており、左ハンドル仕様では、アクセルケーブル12は左から機関本体18の手前側を巻いてスロットルボデー19に至っている。
アクセルケーブル12は、複数箇所がケーブルクランプ22で保持されている。但し、ケーブルクランプ22はU型であって強固に固定されてはおらず、アクセルケーブル12は若干の遊びを持った状態でケーブルクランプ22に嵌まっている。
(2).第1実施形態の詳細
次に、図3〜5を参照して、ブラケット21とスロットルボデー19とを説明する。既述のとおり、スロットルボデー19は上下に開口しており、上端には継手筒23を設け、下端にはフランジ24を設けている。スロットルボデー19の内部にはバタフライ式の弁体(図示せず)が配置されており、弁体は、スロットルボデー19の中心を横切る弁軸25に固定されており、弁軸25の露出部に円弧状のロータ26が固定されている。
ロータ26の外周にはワイヤー保持溝27が形成されており、かつ、ロータ26の下端にはボール保持部28が形成されている。アクセルワイヤー13の一端に設けたボール29をボール保持部28に横から嵌め入れて、アクセルワイヤー13をロータ26のワイヤー保持溝27に嵌め込んでいる。ボール保持部28には、アクセルワイヤー13が横から嵌まる通る切欠き溝30を形成している。
アクセルワイヤー13が引っ張られると、弁体が開き方向に回転する。スロットルボデー19には、ロータ26を戻し回転させるばね(図示せず)が配置されている。スロットルボデー19の弁軸25は、自動車の左右方向(クランク軸の軸線方向)に長い姿勢になっている。
アクセルワイヤー13の一端はロータ26の下端に係止されているので、図4に明示するように、ロータ26の手前でかつ横にブラケット21を配置し、ブラケット21の上端部にチューブ14の一端を取付けている。従って、ロータ26は前方かつ斜め上方から引かれている。
ブラケット21は、スロットルボデー19に設けた上下のボス部31に重なる第1側板32と、平面視で第1側板32と直交した第2側板33とを有しており、第1側板32がボルト34でスロットルボデー19のボス部31に固定されている。ブラケット21はスロットルボデー19の近くに位置した別の部材に固定してもよいが、本実施形態のようにスロットルボデー19に固定すると、両者がユニット化されるため、精度に優れると共に組み付けの手間も軽減できる。
第2側板33はその広幅面が左右方向に広がっており、上端部に、垂線がロータ26 の外周に向かうように側面視で鉛直線に対して傾斜したケーブル取付部33aを形成して、このケーブル取付部33aに、チューブ14の一端に固定した端金具35が横から嵌まる切り開き溝36を形成している。従って、ブラケット21のケーブル取付部33aはロータ26よりも上に位置して、ロータ26を斜め上から引いている。
端金具35は中空で外周には雄ねじが形成されて2個のナット37,38が螺合している(正確には、端金具がねじ筒と2個のナットとで構成されている。)。そして、ナット37,38でケーブル取付部33aを挟持することで、チューブ14の一端がブラケット21に締結(固定)されている。
ケーブル取付部33aの上端には、上向きに突出してからUターンして戻る側面視カール状のストッパー片39を設けており、ストッパー片39に先端側ナット37の一つの側面37aを重ねることにより、先端側ナット37を回転不能に保持している。
切り開き溝36は横向きに開口しているが、抜け止め手段として、図5に示すように、開口部36aが奥部36bよりも少し低くなっており、従って、奥部36bから見て、真横方向に延びる横線40に対して、全長に亙ってある程度の角度θだけ下向きに傾斜している。
端金具35は、切り開き溝36の奥部36bに寄せた状態で固定されている。本実施形態では、横線40は水平の線と一致しており、従って、切り開き溝36は水平に対しても傾斜している。また、横線40は、アクセルケーブル12の一端寄りの部分12aの軸線41と直交した線でもあり、ロータ26の軸線と平行な線でもある。
ケーブル取付部33aを水平面と成して、切り開き溝36の奥部をロータ26の真上に位置させてもよい。この場合は、切り開き溝36は水平面に存在するが、横線40に対して傾斜させたらよい。なお、第2側板33の前面には、上面に部材が取り付く上支持片42と、横面に部材が取り付く下支持片43とを設けている。
(3).第1実施形態のまとめ
さて、端金具35にはアクセルケーブル12の曲がりによる反力が常に作用している。このため、端金具35のナット36,37が緩んでブラケット21に対する締結がなくなると、端金具35はアクセルケーブル12の反力によって移動させられようとする。この端金具35の移動方向はアクセルケーブル12の反力の作用方向であり、平面視では実線の白抜き矢印で示す方向で、側面視では上向き方向である(図4に示すように、アクセルケーブル12がブラケット21の手前で下向き凹状に曲がっているため、上向き方向の反力も存在する。)。
しかるに、右ハンドル仕様の場合は、平面視での反力の作用方向はアクセルケーブル12を切り開き溝36の奥部に押し付ける方向に向かい、側面視での反力の作用方向は上向きであるため、右ハンドル仕様の場合は、ナット36,37が緩んでも端金具35が切り開き溝36から外れ出ることはない。
他方、左ハンドル仕様の場合は、側面視での作用方向は上向きであるが、平面視での反力の作用方向は一点鎖線の矢印で示すように、切り開き溝36の開口方向に向かっている。しかし、本実施形態では、切り開き溝36が下側及び手前側に向けて傾斜しているため、アクセルケーブル12の反力が端金具35に作用しても、端金具35は切り開き溝36の上内面35cに強く当たる。これにより、端金具35の外れが防止される。従って、本実施形態では、切り開き溝36を傾斜させたことが抜け止め手段となっており、切り開き溝36の上内面(後面)36cが抜けとめ部になっている。
また、アクセルケーブル12の反力は、端金具35を上向き及び後ろ向きに押すようにも作用しているため、実際には、端金具35に作用するアクセルケーブル12の反力は、図5(A)に示すように、上向き方向の反力F1と横向き方向の反力F2との合力F3となって、斜め後ろ方向に向かう。このため、端金具35の外れがより確実に防止される。
なお、アクセルケーブル12の反力がブラケット21の先端側(上側)に作用しない場合は、切り開き溝36の傾斜姿勢は実施形態と逆にしてもよい(すなわち、開口部36aが奥部36bよりもブラケット21の先端側に位置した傾斜姿勢としてもよい。)。
実施形態では、先端側ナット37はストッパー39で回転不能に保持される。このため、一々レンチでナット37の姿勢を保持することなく、基端側ナット37を回転操作するだけで、端金具35をブラケット21に固定できる。このため、組み付けの手間を軽減できる。
また、上記したように、アクセルケーブル12の反力は上向きにも作用しているため、先端側のナット37はアクセルケーブル12の反力でストッパー39に押し付けられている。このため、上記のとおり組み付けに際して先端側のナット37を一々手で保持している必要がないのみならず、ナット37,38の緩みの抑制にも貢献している。なお、ストッパー片39は切り起こしや単純な曲げ、或いは別部材の取付けなどで構成してもよい。
(4).他の実施形態・その他
図6では他の実施形態を示している。このうち(A)に示す実施形態では、切り開き溝36を全長に亙って傾斜させることに加えて、奥部36bをブラケット21の先端側に入り込んだ袋状に形成している。他方、(B)に示す例では、切り開き溝36を円弧状に湾曲させている(図では上向き凹に湾曲しているが、下向き凹状に湾曲させてもよい。)。
実施形態のようにナットの回り止めとするストッパーを設ける場合、ナットの複数の側面に当たる構成としたり、複数のコーナー部に重なる構成としたりすることも可能である。実施形態の端金具は2個のナットで固定しているが、1つのナットで固定されるタイプにも適用できる。また、ストッパーを、ナットが切り開き溝から抜けない方向に移動阻止するような傾斜姿勢にすることも可能である。
本願発明のブラケットは、実際に製造して自動車用内燃機関に適用できる。従って、産業上利用できる。
1 隔壁
2 車内空間
3 エンジンルーム
4 ハンドル
5 アクセルペダル
12 アクセルケーブル
13 アクセルワイヤー
14 チューブ
18 機関本体
19 スロットルバルブを構成するスロットルボデー
21 ブラケット
26 スロットルバルブのロータ
33a ケーブル取付部
35 端金具
36 切り開き溝
36a 開口部
36b 奥部
37,38 ナット

Claims (1)

  1. スロットルバルブを制御するアクセルワイヤーが挿通されたチューブのうちスロットルバルブ側の一端に設けた端金具が嵌まる切り開き溝を有するブラケットであって、
    前記切り開き溝は、前記端金具をその軸線と直交した横方向に移動させて嵌め込みできるように略横向きに開口していて、当該切り開き溝の奥部に前記端金具が位置するようになっている一方、
    前記アクセルワイヤー入りチューブは、前記端金具の軸線方向から見て、いったん前記切り開き溝と交差した一方方向に曲がってから前記切り開き溝の開口方向か又は逆方向に曲がっており、このため、前記アクセルワイヤー入りチューブの曲がりの反力が、前記端金具を前記一方方向と反対方向に押しつつ、前記端金具を前記切り開き溝の奥側に押すか、又は、前記端金具を前記切り開き溝の開口方向に押すように作用している構成において、
    前記切り開き溝は、前記端金具の軸線方向から見て直線状又は湾曲した形状であり、その全体を、奥から開口方向に向かって前記一方方向にずれていく傾斜姿勢となすことにより、前記チューブ及びアクセルワイヤーの曲がりの反力によって前記端金具が奥部から開口方向に移動することを阻止する抜け止め手段と成している、
    自動車用内燃機関のアクセルケーブル保持用ブラケット。
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