JP6265309B1 - 発電モジュール群 - Google Patents

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Abstract

本発明は、携帯性及び耐久性に優れた発電モジュール群を提供することを目的とする。発電モジュール群1は、シート10と、発電パネル21〜24とを備える発電モジュール群が提供される。互いに横方向に隣接する発電パネル21,22の間には、発電パネル21,22の何れも横切らず、かつ発電パネル21,22の両方に接する第1直線L1,L1’が存在する。また、第2直線L2は、発電パネル21の底部及び発電パネル22の底部の下側に存在し、かつ発電パネル21,22の何れも横切らず、さらに横方向に平行な直線である。発電モジュール群1では、第2直線L2と第1直線L1,L1’とにより形成される角のうち、発電パネル22側の角度が最大となる第1角θ1が鋭角となる。また、発電パネル23,24は、それぞれ、発電パネル21,22と横方向に対して線対称となるように配置される。

Description

本発明は、発電モジュール群に関する。
近年、商用電源を得られない外出先等でも、利用者が、スマートフォン、ノートPC(Personal Computer)、ダブレットPC等の携帯機器を利用できるように、携帯可能な発電装置の需要が高まっている。
携帯可能な発電装置の1つとして、折り畳み可能なシート状発電装置が知られている。例えば、特許文献1には、複数個の太陽電池モジュールをシートに配置させて構成されるシート状発電装置が開示されている。特許文献1では、シートの厚さ方向に所定深さの溝を区割り線として形成し、その形成した区割り線にてシートを折り曲げることで、シート状発電装置が折り畳まれる。
特開2015−88561号公報
ところで、上述の特許文献1に記載の区割り線のような折り線をシートに形成してシート状発電装置を折り畳むようにすると、シートを折り畳んだ際に区割り線にかかる負担が大きくなる。また、例えば所定深さの溝として、折り線をシートに形成すると、シート自体の耐久性が低下する。
本発明の目的は、上述した課題を解決し、携帯性及び耐久性に優れた発電モジュール群を提供することにある。
この発明は、上記課題を有利に解決することを目的とするものであり、本発明の発電モジュール群は、可撓性を有するシートと、該シートによって連結される複数の発電パネルとを備える発電モジュール群であって、前記複数の発電パネルに含まれる、互いに横方向に隣接する第1発電パネル及び第2発電パネルと、該第1発電パネルに縦方向に隣接する第3発電パネルと、該第2発電パネルに縦方向に隣接する第4発電パネルとにおいて、前記第1発電パネルと前記第2発電パネルとの間には、前記第1発電パネル及び前記第2発電パネルの何れも横切らず、かつ前記第1発電パネル及び前記第2発電パネルの両方に接する第1直線が存在し、前記第1発電パネルの底部側及び前記第2発電パネルの底部側に存在し、かつ前記第1発電パネル及び前記第2発電パネルの何れも横切らず、さらに横方向に平行な第2直線と、前記第1直線とにより形成される角のうち、前記第2発電パネル側の角度が最大となる第1角が鋭角であり、前記第3発電パネルは、前記第1発電パネルと横方向に対して線対称となるように配置され、前記第4発電パネルは、前記第2発電パネルと横方向に対して線対称となるように配置される。このような構成とすることで、シートに折り線を形成しなくても、発電モジュール群がコンパクに折り畳めるようになり、発電モジュール群を、携帯性及び耐久性に優れたものとすることができる。
ここで、本発明の発電モジュール群において、前記第3発電パネル及び前記第4発電パネルは、互いに横方向に隣接し、前記第2直線は、前記第3発電パネルの頂部側及び前記第4発電パネルの頂部側に存在し、かつ前記第3発電パネル及び前記第4発電パネルの何れも横切らず、前記第3発電パネルと前記第4発電パネルとの間には、前記第3発電パネル及び前記第4発電パネルの何れも横切らず、かつ前記第3発電パネル及び前記第4発電パネルの両方に接する第3直線が存在し、前記第2直線と、前記第3直線とにより形成される角であって、前記第4発電パネル側の角度が最大となる第2角が鋭角であることが好ましい。
また、本発明の発電モジュール群において、前記第1角及び前記第2角は、80°以上90°未満であることが好ましい。このような構成とすることで、発電モジュール群の収納状態において、発電パネルによって占められる平面内の面積の増加を防ぐことができ、発電モジュール群を携帯性に優れたものとすることができる。
また、本発明の発電モジュール群において、前記シートは、前記第1発電パネル、前記第2発電パネル、前記第3発電パネル及び第4発電パネルが配置されるシート部分の中央部に、貫通領域を有することが好ましい。このような構成とすることで、発電モジュール群1を折り畳んだ際に、シートにかかる負担を低減することができる。
また、本発明の発電モジュール群において、前記シートは、配線を含むことが好ましい。
本発明によれば、携帯性及び耐久性に優れた発電モジュール群を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る発電モジュール群の使用状態における上面図である。 本発明の一実施形態に係る発電モジュール群の使用状態における正面図である。 図1に示す発電モジュール群の縦方向折り畳み状態における斜視図である。 図1に示す発電モジュール群の収納状態における上面図である。 図1に示す発電モジュール群の収納状態における正面図である。 図1に示す発電モジュール群における発電パネルの配置関係について説明するための上面図である。 図6に示す発電モジュール群の縦方向折り畳み状態における斜視図である。 比較例に係る発電モジュール群における複数の発電パネルの配置関係について説明するための上面図である。 図8に示す発電モジュール群の縦方向折り畳み状態における斜視図である。 変形例1に係る発電モジュール群における発電パネルの配置関係について説明するための上面図である。 変形例2に係る発電モジュール群における発電パネルの配置関係について説明するための上面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、本発明は下記の実施形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施形態に係る発電モジュール群1の使用状態における上面図であり、図2は、本発明の一実施形態に係る発電モジュール群1の使用状態における正面図である。ここで、「使用状態」とは、各発電パネル21〜29が互いに重ならないよう、発電モジュール群1全体を平面状に広げた状態である。
なお、本明細書において、上側とは、図1等の上面図の紙面手前側を意味し、下側とは、その反対側を意味するものとする。また、本明細書において、横方向とは、図1等の上面図の紙面左側から紙面右側に向かう方向及び紙面右側から紙面左側に向かう方向の両方向を意味するものとする。また、縦方向とは、図1等の上面図の紙面上側から紙面下側に向かう方向及び紙面下側から紙面上側に向かう方向の両方向を意味するものとする。
発電モジュール群1は、利用者が商用電源を得られない外出先等で電力を得るために使用するシート状の発電モジュール群である。発電モジュール群1は、シート10と、発電パネル21,22,23,24,25,26,27,28,29とを備える。なお、図1に示す例では、発電モジュール群1は、9個の発電パネル21〜29を備えているが、発電モジュール群1が備える発電パネルの個数は、これに限定されず、9個未満でも10個以上でもよい。本実施形態に係る発電モジュール群1は、発電装置の本体部(図示せず)に接続(装着)されて、本体部と共に発電装置を構成するものである。発電モジュール群1は、光電変換によって発電した発電電力を発電装置の本体部に供給する。図1では、発電モジュール群1で発電された発電電力を発電装置の本体部に出力するための機構については、図示を省略している。
シート10は、可撓性を有する部材である。また、シート10は、柔軟性を有していてもよい。図2に示すように、シート10が発電パネル21〜29の下側に配置されることで、シート10によって各発電パネル21〜29が機械的に連結される。また、シート10は、4個の発電パネル(例えば発電パネル21〜24)が配置されるシート部分の中央部に貫通領域(例えば貫通領域30)を有する。なお、図1においては、矩形状の四隅を切欠いた形状の貫通領域30を示しているが、貫通領域30の形状は、このような形状には限定されず、例えば円形、楕円形、多角形等、任意の形状とすることができる。さらに、発電パネル21〜29の形状や厚み等に応じて、貫通領域30の形状を適宜選択すれば、シート10に集中する応力の度合いを軽減及び分散させることができる。
また、シート10は、シート10内に、各発電パネル21〜29を電気的に接続等する配線(図示省略)及び各発電パネル21〜29によって発電された電力を取り出す配線(図示省略)を含んでいる。シート10は、発電パネル21〜29が配置される上層と、配線等の中間層と、中間層の下に保護層として配置される下層とを含む層構造であってもよい。
なお、シート10において、発電パネル21,22の間に位置する部分をシート部分11、発電パネル23,24の間に位置する部分をシート部分12、発電パネル21,23の間に位置する部分をシート部分13と称するものとする。また、発電パネル22,24の間に位置する部分をシート部分14、発電パネル28,29の間に位置する部分をシート部分15、発電パネル24,26の間に位置する部分をシート部分16と称するものとする。また、発電パネル25,26の間に位置する部分をシート部分17、発電パネル26,29の間に位置する部分をシート部分18、発電パネル24,28の間に位置する部分をシート部分19と称するものとする。
発電パネル21〜29は、例えば太陽電池パネルであり、高い剛性を有する。発電パネル21〜29は、例えば、略平行四辺形状である。なお、発電パネル21〜29は、太陽電池パネルに限定されず、太陽光以外のエネルギーを利用して発電する発電パネル又はその他のパネル等であってもよい。
また、縦方向に配置された発電パネル21,23,25及び発電パネル22,24,26において、辺21Aと辺22A、辺23Aと辺24A、及び、辺25Aと辺26Aは、互いに横方向に隣接する。さらに、辺21A,23A,25A及び辺22A,24A,26Aは、図1に示すように上側から見ると、縦方向に沿って略ジグザグ状になっている。また、縦方向に配置された発電パネル22,24,26及び発電パネル27,28,29において、辺22Bと辺27B、辺24Bと辺28B、及び、辺26Bと辺29Bは、互いに横方向に隣接する。さらに、辺22B,24B,26B及び辺27B,28B,29Bも、図1に示すように上側から見ると、縦方向に沿って略ジグザグ状になっている。
利用者は、発電モジュール群1を使用する際、各発電パネル21〜29が互いに重ならないよう、発電モジュール群1全体を平面状に広げた状態、すなわち、使用状態にする。また、利用者は、発電モジュール群1を使用せず収納する際は、発電モジュール群1を縦方向及び横方向に沿って折り畳み、各発電パネル21〜29が上下に重ねられた状態(以下「収納状態」という)にする。以下、図1に示す使用状態の発電モジュール群1を収納状態にする際に、利用者が行う操作を説明する。
まず、利用者は、例えば辺21C,23C,25Cの何れか一辺を左手で持ち、辺27C,28C,29Cの何れか一辺を右手で持ち、辺21C,23C,25Cと辺27C,28C,29Cとを横方向に沿って互いに近づける。すると、発電モジュール群1は、例えばシート部11,12,17が谷型形状及びシート部18,19が山型形状にそれぞれ曲がることで、縦方向に沿って折り畳まれて蛇腹形状になる。図3に、図1に示す発電モジュール群1の縦方向折り畳み状態における斜視図を示す。次に、発電モジュール群1が図3に示すように蛇腹形状になると、利用者は、その発電モジュール群1の蛇腹を縮めて、発電モジュール群1を収納状態にする。図4に、図1に示す発電モジュール群1の収納状態における上面図を示し、図5に、図1に示す発電モジュール群の収納状態における正面図を示す。ここで、本実施形態に係る発電モジュール群1では、発電パネル21〜29が有する配置関係によって、発電モジュール群1は、縦方向に沿って折り曲げられた際、図3に示すような蛇腹形状となる。以下、発電パネル21〜29が有する配置関係について説明する。
図6は、図1に示す発電モジュール群1における発電パネル21〜29の配置関係について説明するための上面図である。なお、図6では、説明のため、図1に示す発電パネル21〜24の枠線のみを示し、シート10等の図示を省略している。
なお、本明細書では、発電パネルの底部側とは、図6等の上面図において、その発電パネルが図示されている部分よりも、紙面下側を意味するものとする。また、発電パネルの頂部側とは、図6等の上面図において、その発電パネルが図示されている部分よりも、紙面上側を意味するものとする。
まず、横方向に隣接する発電パネルの配置関係について説明する。以下では、互いに横方向に隣接する発電パネル(第1発電パネル)21及び発電パネル(第2発電パネル)22を例に説明する。
本実施形態では、発電パネル21と発電パネル22との間には、第1直線L1,L1’が存在する。第1直線L1,L1’とは、発電パネル21,22の何れも横切らず、かつ発電パネル21,22の両方に接する直線である。また、第2直線L2は、発電パネル21の底部側及び発電パネル22の底部側に存在し、かつ発電パネル21,22の何れも横切らない直線である。加えて、第2直線L2は、横方向に平行な直線である。
ここで、第1直線L1,L1’と第2直線L2とにより形成される角のうち、発電パネル22側に形成される角度が最大となる角を、第1角θ1と称する。図6の例では、第1角θ1は、第1直線L1と第2直線L2とにより形成される。このとき、第1角θ1は、鋭角(90°未満)である。
次に、縦方向に隣接する発電パネルの配置関係について説明する。
発電パネル21と縦方向に隣接する発電パネル(第3発電パネル)23は、発電パネル21と、横方向に対して線対称になるように配置される。また、発電パネル22と縦方向に隣接する発電パネル(第4発電パネル)24は、発電パネル22と、横方向に対して線対称となるように配置される。なお、発電パネル23,24は、それぞれ、発電パネル21,22と横方向に対して線対称になるように配置されれば、発電パネル21,22と発電パネル23,24との間の間隔dは、任意であってよい。
加えて、図6に示すように、発電パネル23,24が互いに横方向に隣接する場合の発電パネル23,24の配置関係を、以下に説明する。
本実施形態では、発電パネル23と発電パネル24との間には、第3直線L3,L3’が存在する。第3直線L3,L3’とは、発電パネル23,24の何れも横切らず、かつ発電パネル23,24の両方に接する直線である。また、第2直線L2は、発電パネル23の頂部側及び発電パネル24の頂部側に存在し、かつ発電パネル23,24の何れも横切らない直線である。
ここで、第3直線L3,L3’と第2直線L2とにより形成される角のうち、発電パネル24側に形成される角度が最大となる角を、第2角θ2と称する。図6の例では、第2角θ2は、第3直線L3と第2直線L2とにより形成される。このとき、第2角θ2は、鋭角である。
このような構成とすることで、発電モジュール群1を縦方向に沿って折り畳む度に、発電パネル21,23の間に位置するシート部分13(図1参照)等は、常に、所定の形状に曲がる。この際の様子を図7に示す。
図7は、図6に示す発電モジュール群1の縦方向折り畳み状態における斜視図である。発電モジュール群1では、上述のように、互いに横方向に隣接する発電パネル21,22等において、第1角θ1及び第2角θ2が鋭角である。その結果、互いに横方向に隣接する発電パネル21及び発電パネル22を横切らずに、辺21Aと辺22Aとの間を通り、縦方向に平行な直線を引くことはできない。同様に、互いに横方向に隣接する発電パネル23及び発電パネル24を横切らずに、辺23Aと辺24Aとの間を通り、縦方向に平行な直線を引くことはできない。例えば図6に示す縦方向に平行な直線M1は、辺21A,23A及び辺22A,24Aを横切る。これにより、発電モジュール群1を縦方向に沿って折り畳むと、図6に示す辺21A,23A及び辺22A,24Aの縦方向に沿った略ジグザグ状に依拠してシート部分13,14が所定の形状に曲がり、発電モジュール群1が蛇腹形状になる。
(比較例)
図8は、比較例に係る発電モジュール群1aにおける複数の発電パネルの配置について説明するための上面図である。なお、図8に示す要素で図6に示す要素と同一要素は、同一符号を付し、その説明を省略する。
発電パネル21と発電パネル22との間には、第1直線L1a,L1a’が存在する。第1直線L1a,L1a’とは、発電パネル21,22の何れも横切らず、かつ発電パネル21,22の両方に接する。また、第2直線L2は、発電パネル21の底部側及び発電パネル22の底部側に存在し、かつ発電パネル21,22の何れも横切らない直線である。加えて、第2直線L2は、横方向に平行な直線である。
ここで、第1直線L1a,L1a’と第2直線L2とにより形成される角のうち、発電パネル22側に形成される角度が最大となる角を、第1角θ1aと称する。図8の例では、第1角θ1aは、第1直線L1aと第2直線L2とにより形成される。このとき、比較例では、第1角θ1aは、鈍角(90°より大きい)となる。
発電パネル23と発電パネル24との間には、第3直線L3a,L3a’が存在する。第3直線L3a,L3a’とは、発電パネル23,24の何れも横切らず、かつ発電パネル23,24の両方に接する直線である。
ここで、第3直線L3a,L3a’と第2直線L2とにより形成される角のうち、発電パネル24側に形成される角度が最大となる角を、第2角θ2aと称する。図8の例では、第2角θ2aは、第3直線L3aと第2直線L2とにより形成される。このとき、比較例では、第2角θ2aは、鈍角となる。
このような構成を有する発電モジュール群1aは、縦方向に沿って折り畳んでも、本実施形態に係る発電モジュール群1のように、発電パネル21,23の間に位置するシート部分等が、所定の形状には曲がらない。これを以下に説明する。
図9は、図8に示す発電モジュール群1aの縦方向折り畳み状態における斜視図である。比較例に係る発電モジュール群1aでは、上述のように、第1角θ1a及び第2角θ2aが鈍角となる。その結果、互いに横方向に隣接する発電パネル21,22の間において、辺21A,23A及び辺22A,24Aの何れも横切らない縦方向に平行な直線(例えば図8に示す直線M2)が存在するようになる。従って、比較例に係る発電モジュール群1aを縦方向に沿って折り畳むと、図8に示す辺21A,23A及び辺22A,24Aの縦方向に沿った略ジグザグ状に依拠せずに、直線(例えば図8に示す直線M2)に沿って折り畳まれるようになる。そのため、比較例に係る発電モジュール群1aは、縦方向に沿って折り畳んでも、蛇腹形状にはならない。
これに対し、本実施形態に係る発電モジュール群1では、第1角θ1及び第2角θ2が鋭角となるように発電パネル21等が配置されている。そのため、発電モジュール群1を縦方向に沿って折り畳んだ際、発電モジュール群1は、図6に示す辺21A,23A及び辺22A,24Aの縦方向に沿った略ジグザグ状に依拠して、蛇腹形状になる。
なお、第1角θ1及び第2角θ2は、発電モジュール群1の収納状態(図4参照)において、発電パネルが占める面積を規定する要素の1つとなる。例えば、第1角θ1及び第2角θ2を80°未満にすると、発電モジュール群1の収納状態において、発電パネル同士のずれが大きくなり、発電パネルによって占められる平面内の面積が増加する。これを図4に示す上面図で説明すると、第1角θ1及び第2角θ2を80°未満にした場合、発電パネル26と発電パネル29とのずれが大きくなり、発電パネル26と発電パネル29とによって占められる平面内の面積が増加する。従って、第1角θ1及び第2角θ2は、80°以上90°未満にすることが好ましい。これにより、発電モジュール群1の収納状態において、発電パネルによって占められる平面内の面積の増加を防ぐことができ、発電モジュール群1は、携帯性に優れたものとなり得る。
ここで、シート状の発電モジュール群の構成によっては、利用者が、様々な折り畳み方で、その発電モジュール群を折り畳むことが可能になる場合がある。この場合、利用者が、発電モジュール群を収納状態にする度に、異なる折り畳み方でシート状の発電モジュール群を折り畳むと、その発電モジュール群では、収納状態となる度に、あるシート部分が山型形状になったり谷型形状になったりすることがあり得る。このようなシート部分は、山型形状及び谷型形状を繰り返すことで、破断しやすくなる。
これに対し、本実施形態に係る発電モジュール群1では、図1に示す互いに隣接する辺21A,23A,25A及び辺22A,24A,26A等の縦方向に沿った略ジグザグ状に依拠して、図3に示す蛇腹形状になる。そのため、発電モジュール群1では、折り畳まれて図3に示す蛇腹形状になる度に、同一シート部分は、常に、所定の形状(山型形状又は谷型形状)に曲がる。例えば、図3に示すように、シート部分13,14は谷型形状に曲がり、シート部分15,16は山型形状に曲がる。従って、利用者によって図3に示す蛇腹形状の発電モジュール群1の蛇腹が縮められ、発電モジュール群1が図4及び図5に示す収納状態になる度に、同一シート部分は、同一形状に曲げられる。つまり、発電モジュール群1では、収納状態となる度に、山型形状になったり谷型形状になったりするシート部分が生じにくい。これにより、発電モジュール群1は、耐久性により優れたものとなる。
このように、本実施形態に係る発電モジュール群1では、シート10に折り線を形成せず、第1角θ1及び第2角θ2が鋭角となるように発電パネル21等を配置することで、発電モジュール群1をコンパクトに折り畳めるようにしている。そのため、シートに形成された折り線に起因して、シート10が破断することがない。従って、発電モジュール群1は、携帯性及び耐久性に優れたものとなる。
さらに、発電モジュール群1では、シート10に折り線を形成しないため、収納状態において、図5に示すようにシート部分13等が曲がるようになる。そのため、シート内の配線への負担を低減することができ、発電モジュール群1は、耐久性により優れたものとなる。
また、発電モジュール群1では、図4に示すように、収納状態においてシート部分が重なり合う箇所に貫通領域30が設けられている。そのため、発電モジュール群1では、上下方向におけるシート10の膨らみを低減し、収納状態における発電モジュール群1のコンパクト化を高めることができる。これにより、発電モジュール群1は、携帯性に優れたものとなり得る。さらに、収納状態においてシート部分が重なり合う箇所に貫通領域30を設けると、シート部分が重なり合うことでシート10にかかる負担を低減することができるため、シート10が破断することを防ぐことができる。
なお、本実施形態では、第1角θ1及び第2角θ2が鋭角となるように発電パネルを配置すれば、略平行四辺形の形状に限らず、多様な形状の発電パネルを発電モジュール群1に採用することができる。以下に、本実施形態に係る発電モジュール群1に採用することができる発電パネルの一例を、変形例として示す。
(変形例1)
図10は、変形例1に係る発電モジュール群1bにおける発電パネルの配置関係について説明するための上面図である。なお、図10に示す構成要素において、図6に示す構成要素と同一の構成要素は、同一符号を付し、その説明を省略する。また、図10においても、図6と同様に、シート10等は図示を省略している。
発電モジュール群1bは、互いに横方向に隣接する発電パネル21b,22bと、互いに横方向に隣接する発電パネル23b,24bとを備える。また、発電パネル23bは、発電パネル21bと縦方向に隣接し、さらに発電パネル21bと横方向に対して線対称となるように配置される。また、発電パネル24bは、発電パネル22bと縦方向に隣接し、さらに発電パネル22bと横方向に対して線対称となるように配置される。
以下、変形例1に係る発電パネル21b〜24bの配置関係について説明する。
発電パネル21bと発電パネル22bとの間には、第1直線L1b,L1b’が存在する。第1直線L1b,L1b’とは、発電パネル21b,22bの何れも横切らず、かつ発電パネル21b,22bの両方に接する直線である。また、第2直線L2bは、発電パネル21bの底部側及び発電パネル22bの底部側に存在し、かつ発電パネル21b,22bの何れも横切らない直線である。加えて、第2直線L2bは、横方向に平行な直線である。
ここで、第1直線L1b,L1b’と第2直線L2bとにより形成される角のうち、発電パネル22b側に形成される角度が最大となる角を、第1角θ1bと称する。図10の例では、第1角θ1bは、第1直線L1bと第2直線L2bとにより形成される。このとき、変形例1でも、本実施形態と同様に、第1角θ1bは、鋭角(90°未満)である。
発電パネル23bは、発電パネル21bと横方向に対して線対称となるように配置される。また、発電パネル24bは、発電パネル22bと横方向に対して線対称となるように配置される。加えて、図10に示すように、発電パネル23b,24bが互いに横方向に隣接する場合の発電パネル23b,24bの配置関係を、以下に説明する。
発電パネル23bと発電パネル24bとの間には、第3直線L3b,L3b’が存在する。第3直線L3b,L3b’とは、発電パネル23b,24bの何れも横切らず、かつ発電パネル23b,24bの両方に接する直線である。また、第2直線L2bは、発電パネル23bの頂部側及び発電パネル24bの頂部側に存在し、かつ発電パネル23b,24bの何れも横切らない直線である。
ここで、第3直線L3b,L3b’と第2直線L2bとにより形成される角のうち、発電パネル24側に形成される角度が最大となる角を、第2角θ2bと称する。図10の例では、第2角θ2bは、第3直線L3bと第2直線L2bとにより形成される。このとき、変形例1でも、本実施形態と同様に、第2角θ2bは、鋭角である。
このような発電パネル21b〜24bを備える発電モジュール群1bであっても、第1角θ1b及び第2角θ2bが鋭角となるよう発電パネル21b〜24bを配置すれば、本実施形態に係る発電モジュール群1と同様の効果を得ることができる。
(変形例2)
図11は、変形例2に係る発電モジュール群1cにおける発電パネルの配置関係について説明するための上面図である。なお、図11に示す構成要素において、図6に示す構成要素と同一の構成要素は、同一符号を付し、その説明を省略する。また、図11においても、図6と同様に、シート10等は図示を省略している。
発電モジュール群1cは、互いに横方向に隣接する発電パネル21c,22cと、互いに横方向に隣接する発電パネル23c,24cとを備える。また、発電パネル23cは、発電パネル21cと縦方向に隣接し、さらに横方向に対して発電パネル21cと線対称となるように配置される。また、発電パネル24cは、発電パネル22cと縦方向に隣接し、さらに横方向に対して発電パネル22cと線対称となるように配置される。また、変形例2に係る発電パネル21c〜24cは、略楕円形状である。
以下、変形例2に係る発電パネル21c〜24cの配置関係について説明する。
発電パネル21cと発電パネル22cとの間には、第1直線L1c,L1c’が存在する。第1直線L1c,L1c’とは、発電パネル21c,22cの何れも横切らず、かつ発電パネル21c,22cの両方に接する直線である。また、第2直線L2cは、発電パネル21cの底部側及び発電パネル22cの底部側に存在し、発電パネル21c,22cの何れも横切らない直線である。加えて、第2直線L2cは、横方向に平行な直線である。
ここで、第1直線L1c,L1c’と第2直線L2cとにより形成される角のうち、発電パネル22c側に形成される角度が最大となる角を、第1角θ1cと称する。図11の例では、第1角θ1cは、第1直線L1cと第2直線L2cとにより形成される。このとき、変形例2でも、本実施形態と同様に、第1角θ1cは、鋭角(90°未満)である。
発電パネル23cは、発電パネル21cと横方向に対して線対称となるように配置される。また、発電パネル24cは、発電パネル22cと横方向に対して線対称となるように配置される。加えて、図11に示すように、発電パネル23c,24cが互いに横方向に隣接する場合の発電パネル23c,24cの配置関係を、以下に説明する。
発電パネル23cと発電パネル24cとの間には、第3直線L3c,L3c’が存在する。第3直線L3c,L3c’とは、発電パネル23c,24cの何れも横切らず、かつ発電パネル23c,24cの両方に接する直線である。また、第2直線L2cは、発電パネル23cの頂部側及び発電パネル24cの頂部側に存在し、かつ発電パネル23c,24cの何れも横切らない。
ここで、第3直線L3c,L3c’と第2直線L2cとにより形成される角のうち、発電パネル24側に形成される角度が最大となる角を、第2角θ2cと称する。図11の例では、第2角θ2cは、第3直線L3cと第2直線L2cとにより形成される。このとき、変形例2でも、本実施形態と同様に、第2角θ2cは、鋭角である。
このような略楕円形状の発電パネル21c〜24cを備える発電モジュール群1cであっても、第1角θ1c及び第2角θ2cが鋭角となるよう発電パネル21c〜24cを配置すれば、本実施形態に係る発電モジュール群1と同様の効果を得ることができる。

本発明を図面および実施形態に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形または修正を行うことが容易であることに注意されたい。したがって、これらの変形または修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。
本発明によれば、携帯性及び耐久性に優れた発電モジュール群を提供することができる。
1,1a,1b,1c 発電モジュール群
10 シート
11,12,13,14,15,16,17,18,19,11a,12a シート部分
21,22,23,24,25,26,27,28,29 発電パネル
21b,21c,22b,22c,23b,23c,24b,24c, 発電パネル
21A,22A,23A,24A,25A,26A 辺
22B,24B,26B,27B,28B,29B 辺
30 貫通領域
L1,L1a,L1b,L1c 第1直線
L2,L2b,L2c 第2直線
L3,L3a,L3b,L3c 第3直線
M1,M2 直線
d 間隔

Claims (3)

  1. 折り畳み可能な携帯型の発電モジュール群であって、
    可撓性を有するシートと、該シートによって連結される複数の発電パネルとを備え
    前記複数の発電パネルに含まれる、互いに横方向に隣接する第1発電パネル及び第2発電パネルと、該第1発電パネルに縦方向に隣接する第3発電パネルと、該第2発電パネルに縦方向に隣接する第4発電パネルとにおいて、
    前記第1発電パネルと前記第2発電パネルとの間には、前記第1発電パネル及び前記第2発電パネルの何れも横切らず、かつ前記第1発電パネル及び前記第2発電パネルの両方に接する第1直線が存在し、
    前記第1発電パネルの前記第3発電パネル側及び前記第2発電パネルの前記第4発電パネル側に存在し、かつ前記第1発電パネル及び前記第2発電パネルの何れも横切らず、さらに横方向に平行な第2直線と、前記第1直線とにより形成される角のうち、前記第2発電パネル側の角度が最大となる第1角が鋭角であり、
    前記第3発電パネルは、前記第1発電パネルと横方向に対して線対称となるように配置され、前記第4発電パネルは、前記第2発電パネルと横方向に対して線対称となるように配置され
    前記第3発電パネル及び前記第4発電パネルは、互いに横方向に隣接し、
    前記第2直線は、前記第3発電パネルの前記第1発電パネル側及び前記第4発電パネルの前記第2発電パネル側に存在し、かつ前記第3発電パネル及び前記第4発電パネルの何れも横切らず、
    前記第3発電パネルと前記第4発電パネルとの間には、前記第3発電パネル及び前記第4発電パネルの何れも横切らず、かつ前記第3発電パネル及び前記第4発電パネルの両方に接する第3直線が存在し、
    前記第2直線と、前記第3直線とにより形成される角であって、前記第4発電パネル側の角度が最大となる第2角が鋭角であり、
    前記シートにおいて、隣接する2つの前記発電パネルの間に位置する部分であるシート部分の、該発電パネルの辺に接する部分の長さは、該発電パネルの辺の長さよりも短い、発電モジュール群。
  2. 前記第1角及び前記第2角は、80°以上90°未満である、請求項に記載の発電モジュール群。
  3. 前記シートは、配線を含む、請求項1又は2に記載の発電モジュール群。
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