JP6262861B2 - 位置確定方法、装置およびコンピュータ記憶媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、通信分野に関し、特に位置確定方法、装置およびコンピュータ記憶媒体に関する。
時分割同期符号分割多重アクセス(TD−SCDMA:Time Division−Synchronoμs Code Division Multiple Access)システムの物理チャネルは、スーパーフレーム、無線フレーム、サブフレームおよびタイムスロット/コードの4層の構造を採用している。1つのスーパーフレームの長さは、720msであり、72個の無線フレームから構成され、各無線フレームの長さが10msである。TD−SCDMAシステムにおいて、各無線フレームを2つの5msのサブフレームに分割し、図1が関連技術によるTD−SCDMAシステムのタイムスロットの構成図である。図1に示すように、各サブフレームのタイムスロットが長さ675μsの7個のメインタイムスロットと3個の特殊タイムスロットから構成される。3個の特殊タイムスロットは、それぞれダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS、75μs)、アップリンクパイロットタイムスロット(UpPTS、125μs)と保護期間(GP:Guard Period、75μs)から構成される。
これら7個のメインタイムスロットにおいて、Ts0が常にダウンリンクに割り当てられ、Ts1が常にアップリンクに割り当てられ、他のタイムスロットがアップリンクのタイムスロットとして使用されてよく、ダウンリンクのタイムスロットとして使用されてもよい。アップリンクのタイムスロットとダウンリンクのタイプスロットとの間は1つの変換点によって分けられ、TD−SCDMAシステムの各5msのサブフレームに2つの変換点(ULからDLまでの変換点およびDLからULまでの変換点)があり、変換点の位置がセルのアップリンクタイムスロット、ダウンリンクタイムスロットの配置に依存する。
以下にTD−SCDMAシステムのセル検索アルゴリズムを説明し始める。図2が関連技術によるTD−SCDMAシステムのセル初期検索プロセスの機能モジュールを示す図である。図2に示すように、セル初期検索プロセスは、主に、現在のセルに使用されるダウンリンク同期(Sync−DL)コードを検索し、DwPTS同期を完了するステップ1と、現在のセルの基本ミッドアンブル(Midamble)コード及びスクランブルコードを確認するステップ2と、DwPTSの位相変調シーケンスに基づいてマルチフレーム同期への制御を完了するステップ3と、放送チャネル(BCH)の情報を読み取るステップ4とを含む。
ステップ1は、相関法またはエネルギーウィンドウ法でDwPTSのほぼの位置を検索するサブステップ1と、相関法でSync−DLコード確認を行うサブステップ2との2つのステップに分割されることもできる。サブステップ1において初期のDwPTSの位置を正確に検索することは、セル検索における重要なステップであり、直接にその後のセル検索ステップの成否に関係する。
DwPTSの位置検索モジュールのタスクは、Sync−DLコードのほぼの位置を検索することであり、TD−SCDMAサブフレームの電力分布特性に基づいて検索するエネルギーウィンドウ法と、サブフレーム全体範囲で32個のSync−DLコードと関連付ける相関法との2つの実現方法がある。総相関法(total correlation method)が極大の計算量を必要とするので、実際のTD−SCDMAシステムのセル検索プロセスにおいて、常にエネルギーウィンドウ法を採用する。
以下にエネルギーウィンドウ法でDwPTSの位置を確認することを説明し、図3が関連技術によるエネルギーウィンドウ法に基づいてDwPTSの位置を確認することを示す図である。図3に示すように、TD−SCDMAのフレーム構造において、Sync−DLコードの左側に32チップ(chips)のGPがあり、右側に96チップのGPがあり、Sync−DLコード自体が64チップであると考えられる。GPの電力が非常に小さいので、受信電力の時間分布から見ると、GPと比べて、Sync−DLセグメントの電力が比較的大きい。Sync−DLセグメントの電力の和を両側の64チップ(両側に各32チップがある)の電力和で除算する場合、取得された値が比較的大きい。この方法によりDwPTSのほぼの位置を判定できる。したがって、受信信号の電力形状で電力「特徴ウィンドウ」を確立する方法によりDwPTSのほぼの位置を検索することができる。ここで、固有値Rの計算式がR=P1/(P2+P3)に表される。
しかしながら、実際の無線周波数(RF:Radio Frequency)入力データは、RF背景ノイズおよび外部電磁妨害などの様々な妨害要因があるが、チャネルの時間選択性フェージング、サンプリングポイントのオフセットなどは、DwPTSの累積的な電力が64チップ(chips)内で大幅に変動する可能性があるとを決定し、図4が関連技術によるセル検索(CSR)中の妨害を示す図である。
様々な内部および外部要因の総合的な影響により、理想的な固有値の計算式が信号対ノイズ比の高い理想的な実験室環境のみに適用し、一旦複雑な屋外環境に応用されると、CSRの固有値検索成功率が著しく低下する。
関連技術においてDwPTSの位置確定方法の成功率が低い問題に対して、まだ効果的な解決手段が提案されない。
従来の技術問題を解決するために、本発明は、位置確定方法および装置を提供する。
本発明の一態様によれば、本発明の実施形態による位置確定方法は、DwPTSにおけるSYNC−DLセグメントの第一の電力値、SYNC−DLセグメントの前の第一のGPセグメントの第二の電力値、SYNC−DLセグメントの後の第二のGPセグメントの第三の電力値、およびタイムスロット0の第四の電力値を取得することと、前記第一の電力値、前記第二の電力値、前記第三の電力値および前記第四の電力値に基づいて、前記DwPTSの固有値を計算して取得することと、前記固有値に基づいて前記DwPTSの位置を確定することとを含む。
前記第一の電力値、前記第二の電力値、前記第三の電力値および前記第四の電力値に基づいて、前記DwPTSの固有値を計算して取得することは、以下の式により実現する。
Figure 0006262861
前記SYNC−DLセグメントの第一の電力値を取得することは、前記DwPTSにおけるスパイクとグリッチを除去することと、スパイクとグリッチが除去された前記DwPTSにおける前記SYNC−DLセグメントの第一の電力値を取得することとを含む。
スパイクとグリッチが除去された前記DwPTSにおける前記SYNC−DLセグメントの第一の電力値を取得することは、前記SYNC−DLセグメントに指定された個数の電力点を設定し、順次各電力点で指定された個数の電力値を計算して取得することと、前記指定された個数の電力値をサイズ順に並べ替え、中間サイズの電力値を取って指定された個数と乗算し、前記第一の電力値とすることとを含む。
前記第一の電力値、前記第二の電力値、前記第三の電力値および前記第四の電力値に基づいて、前記DwPTSの固有値を計算して取得することは、以下の式により実現する。
Figure 0006262861
前記タイムスロット0の第四の電力値を取得することは、前記タイムスロット0の基本コード部分の第四の電力値を取得することを含む。
前記方法は、前記SYNC−DLセグメントと前記第一のGPセグメントの間に、ギャップタイムスロットを設定することをさらに含む。
本発明の別の態様によれば、本発明の実施形態による位置確定装置は、ダウンリンクパイロットタイムスロットDwPTSにおけるSYNC−DLセグメントの第一の電力値、SYNC−DLセグメントの前の第一のGPセグメントの第二の電力値、SYNC−DLセグメントの後の第二のGPセグメントの第三の電力値、およびタイムスロット0の第四の電力値を取得するように構成される電力値取得モジュールと、前記第一の電力値、前記第二の電力値、前記第三の電力値および前記第四の電力値に基づいて、前記DwPTSの固有値を計算して取得するように構成される固有値計算モジュールと、前記固有値に基づいて前記DwPTSの位置を確定するように構成される位置確定モジュールとを含む。
前記固有値計算モジュールは、以下の計算式により固有値の計算操作を実現する。
Figure 0006262861
前記電力値取得モジュールは、前記DwPTSにおけるスパイクとグリッチを除去するように構成されるグリッチ除去ユニットと、スパイクとグリッチが除去された前記DwPTSにおける前記SYNC−DLセグメントの第一の電力値を取得するように構成される第一の電力値取得ユニットとを含む。
前記第一の電力値取得ユニットは、前記SYNC−DLセグメントに指定された個数の電力点を設定し、順次各電力点で指定された個数の電力値を取得するように構成される電力点計算サブユニットと、前記指定された個数の電力値をサイズ順に並べ替え、中間サイズの電力値を取って指定された個数と乗算し、前記第一の電力値とするように構成される第一の電力確定サブユニットとを含む。
前記固有値計算モジュールは、以下の計算式により固有値の計算操作を実現する。
Figure 0006262861
前記電力値取得モジュールは、前記タイムスロット0の基本コード部分の第四の電力値を取得するように構成される第四の電力値取得ユニットを含む。
本発明の実施形態においてDwPTSにおけるSYNC−DLセグメントの第一の電力値、SYNC−DLセグメントの前の第一のGPセグメントの第二の電力値、SYNC−DLセグメントの後の第二のGPセグメントの第三の電力値、およびタイムスロット0の第四の電力値という4つの電力値に基づいてDwPTSの固有値を計算して取得し、さらに固有値に基づいてDwPTSの位置を確定することにより、関連技術においてDwPTSの位置確定方法の成功率が低い問題を解決し、本発明の実施形態においてDwPTS固有値計算式を改善することにより、新しいDwPTS特徴計算式が様々な妨害信号とタイミングオフセットの抵抗能力が著しく強く、TD−SCDMAシステムのセル検索成功率が明らかに向上する。
上記は、本発明の技術的な解決手段の概要だけであるが、本発明の技術的な解決手段をより明らかに了解するために、本開示の内容に応じて実施することができ、かつ本発明の上記および他の目的、特徴と利点がより容易に理解されることが可能となるために、以下に本発明の具体的な実施形態を特に例として挙げる。
関連技術によるTD−SCDMAのタイムスロットの構成図である。 関連技術によるTD−SCDMAシステムのセル初期検索プロセスの機能モジュールを示す図である。 関連技術によるエネルギーウィンドウ法でDwPTSの位置を確定することを示す図である。 関連技術によるCSRにおける妨害を示す図である。 本発明の実施形態による位置確定方法のフローチャートである。 本発明の実施形態によるTs0を考える電力計算を示す図である。 本発明の実施形態によるDwPTS延長の固有値を求めることを示す図である。 本発明の実施形態によるTs0におけるmidambleコードの固有値を求めることを示す図である。 本発明の実施形態による位置確定装置の構成ブロック図である。
図面(必ず割合でレンダリングしない)において、類似する図面符号は、異なる図に類似する部材を説明する。異なる文字サフィックスを有する類似の図面符号は、類似する部材の異なる例を表すことができる。図面は、制限された方式ではなく、例の方式で本開示に論じられる様々な実施形態を大体示す。
本発明の実施形態において位置確定方法が提供され、図5が本発明の実施形態による位置確定方法のフローチャートであり、図5に示すように、当該方法は、以下のステップを含む。
ステップS502において、DwPTSにおけるSYNC−DLセグメントの第一の電力値、SYNC−DLセグメントの前の第一のGPセグメントの第二の電力値、SYNC−DLセグメントの後の第二のGPセグメントの第三の電力値、およびタイムスロット0の第四の電力値を取得する。
ステップS504において、前記第一の電力値、前記第二の電力値、前記第三の電力値および前記第四の電力値に基づいて、前記DwPTSの固有値を計算して取得する。
ステップS506において、前記固有値に基づいて前記DwPTSの位置を確定する。
前記方法において、DwPTSにおけるSYNC−DLセグメントの第一の電力値、SYNC−DLセグメントの前の第一のGPセグメントの第二の電力値、SYNC−DLセグメントの後の第二のGPセグメントの第三の電力値、およびタイムスロット0の第四の電力値という4つの電力値に基づいて、DwPTSの固有値を計算して取得し、さらに固有値に基づいてDwPTSの位置を確定することにより、関連技術においてDwPTSの位置確定スキームの成功率が低い問題を解決する。本発明の実施形態においてDwPTS固有値計算式を改善することにより、新しいDwPTS固有値計算式の様々な妨害信号とタイミングオフセットに対する抵抗能力が著しく強くなり、TD−SCDMAシステムのセル初期検索成功率が著しく向上する。
実際の屋外状況において様々なグリッチ信号が存在し、容易にDwPTSと間違えられ、グリッチ信号の形状が千差万別であるので、形状によってグリッチ信号を完全にフィルタリングすることが困難である。DwPTSとTs0が確定された位置関係を有し、すなわちTs0のdata2信号の末尾とDwPTS信号の先頭との差が64chipsであることを考えると、Ts0に対する考えを追加できる。単一のグリッチは、見分けにくいが、2つのグリッチは、十分に大きく、かつ両者の間の差がちょうど約64chipsである確率が小さい。
したがって、元の固有値計算式にTs0に対する考えを追加することができ、元の固有値計算式で大きい固有値を計算して取得するとともに、この前に64chipsに明らかなTs0電力がある場合のみに、求められた固有値計算式が本物であると認められ、これにより大多数のグリッチをフィルタリングすることができ、図6がTs0を考える電力計算を示す図である。固有値の計算式は、以下の式に表されることができる。
Figure 0006262861
前記分析に基づいて、本実施形態による実施方式は、第一の電力値、第二の電力値、第三の電力値および第四の電力値に基づいて、DwPTSの固有値を計算して取得することであり、以下の計算式により実現される。
Figure 0006262861
当該実施方式により、グリッチの固有値計算に対する影響を除去するのに役立ち、それによって固有値の計算誤差を最低にする。
実際の実行プロセスにおいて、スパイクとグリッチが電力値の計算および固有値の計算にも影響を与えるので、本実施形態による実施方式は、SYNC−DLセグメントの第一の電力値を取得することであって、DwPTSにおけるスパイクとグリッチを除去すること、スパイクとグリッチが除去されたDwPTSにおけるSYNC−DLセグメントの第一の電力値を取得することを含む。
以下にどのようにスパイクとグリッチを除去するかを説明し、グリッチの幅が比較的小さく、DwPTSの幅の半分またはより小さいが、区間内のDwPTSの電力が基本的に一致することを考える。そのため、DwPTS固有値計算式を計算する場合、SYNC−DLセグメントの64chipsを4グループに分割し、各グループが16chipsを有する。この4グループを4個の電力点に設定し、それぞれ4つの電力値を計算し、その後サイズ順に並べ替え、3番目に大きい電力値を4と乗算させてSYNC−DLセグメントの第一の電力とする。すなわち、以下の式の通りである。
Figure 0006262861
または、64chipsを8グループに分割し、各グループが8chipsを有する。8グループを8個の電力点に設定し、それぞれ8つの電力値を計算し、その後サイズ順に並べ替え、4番目に大きい電力値を8と乗算させ、SYNC−DLセグメントの第一の電力とする。
前記分析に基づいて、本実施形態による実施方式は、スパイクとグリッチが除去されたDwPTSにおけるSYNC−DLセグメントの第一の電力値を取得することであって、SYNC−DLセグメントに指定された個数の電力点を設定し、順次各電力点で指定された個数の電力値を計算して取得すること、指定された個数の電力値をサイズ順に並べ替え、中間サイズの電力値を取って指定された個数と乗算して第一の電力値とすることを含む。
実際の実行プロセスにおいて、偽のDwPTSが電力値の計算および固有値の計算にも影響を与えるので、本実施形態による実施方式は、自動電力制御が比較的小さい場合、背景ノイズがゼロであり、この場合、小さいグリッチがあると、小さい値を0で除算して大きい固有値を取得する違い状況が発生するかもしれないことを考え、そのため固有値計算式の分子と分母に1つの数を加算して、このような状況を避ける。すなわち、以下の式の通りである。
Figure 0006262861
具体的には、第一の電力値、第二の電力値、第三の電力値および第四の電力値に基づいて、DwPTSの固有値を計算して取得することは、以下の計算式により実現される。
Figure 0006262861
DwPTSの広がりおよびタイミングが正しくない問題を克服するために、DwPTSがマルチパスチャネルを経過する場合、信号が広がり、これによりP1とP2、P3を比較すると、電力差が小さくなることを考える。SNRが比較的小さい場合、常に求められた固有値が小さすぎ、閾値を超えないまたは偽の固有値にマスキングされる。解決方法としてP1とP2のギャップを16chipsにし、このようにしてDwPTSがチャネルのために広がるかに関わらず、常に合理的な固有値を算出し、図7がDwPTS延長の(continue)固有値を求めることを示す図であり、SYNC−DLセグメントと第一のGPセグメントの間にギャップタイムスロット(GAP)を設定する。当該GAPは、16chipsまたは8chipsまたは他の値であってよい。
Ts0における信号エネルギーの不均一な状況が発生するかもしれなく、さらにTs0のデータ(data)が少ないコードチャネルの場合でちょうど相互に相殺するので、Ts0におけるエネルギー値が0となることを考え、前記計算式を使用しても求められた固有値が小さすぎる問題が発生するが、基本midambleコードが確定されたセルに対して変化しなく、電力が比較的安定し、そのため、Ts0におけるmidamble部分をP4として使用することができ、図8がTs0におけるmidambleコードの固有値を求めることを示す図である。タイムスロット0の第四の電力値を取得することは、タイムスロット0の基本コード部分の第四の電力値を取得することを含む。前記実施方式により、第四の電力値は、より安定かつ正確となり、さらに固有値の計算の正確率を向上させる。
本発明の実施形態による技術的解決手段により、TD−SCDMAセル検索粗同期の成功率を大幅に向上させることができる。TD−SCDMAシステムにおいて、固有値検索アルゴリズムは、その中の重要なステップであり、直接にCSRの性能に影響を与える。
通常、粗同期方法は、DwPTS固有値を計算することで、すなわちDwPTS信号と前後GAPのエネルギー比を計算することで粗同期位置を確定することである。実際の応用において、様々な妨害信号の存在およびタイミングのオフセットにより、基本的なDwPTS固有値計算式が実際の需要を満たすことができなく、常に違いDwPTS特徴信号の位置を見つけ、それによって周波数スイープとセル検索の成功率を低下させる。本発明の実施形態によって与えられた頑健なDwPTS固有値アルゴリズムの様々な妨害信号とタイミングオフセットに対する抵抗能力が著しく強くなり、実践において、新しいDwPTS固有値アルゴリズムを使用すると、TD−SCDMAシステムのセル検索成功率が99%以上に達する。
以下にTD−SCDMAシステムのためのセル検索を実施例として、セル検索粗同期を行う実施方法を説明する。具体的な実施ステップは、次の通りである。
1.まず、1個のサブフレームの6400点シングルサンプルデータinputを入力し、電力演算を行い、6400個の電力値を取得する。Pwr(k)=(real(input(k)))*(real(input(k)))+(imag(input(k)))*(imag(input(k)))。
2.それぞれの16個の電力値を加算して、400個の電力加算値を取得する。Pwr_sum(k)=Pwr((k−l)*16+1)+Pwr((k−l)*16+2)+…+Pwr((k−l)*16+16)。
3.次に、400個の電力加算値により、順次P1、P2、P3、P4を求める。P1は、可能なDwPTS電力であり、P2は、DwPTSの前のGAPの電力であり、P3は、DwPTSの後のGAPの電力であり、P4は、Ts0の電力である。選定されたDwPTSの位置kに、P1に対して、4個のDwPTS電力加算値がそれぞれPwr_sum(k)、Pwr_sum(k+1)、Pwr_sum(k+2)、Pwr_sum(k+3)であり、4個の電力加算値をサイズ順に並べ替え、3番目に大きい電力加算値を選択し、4と乗算してP1の第一の電力値とする。
4.選定されたDwPTSの位置kに、P2に対して、2個のDwPTS電力加算値がそれぞれPwr_sum(k−2)、Pwr_sum(k−3)であり、2個の電力加算値を加算し、P2の第二の電力値とする。
5.選定されたDwPTSの位置kに、P3に対して、2個のDwPTS電力加算値がそれぞれPwr_sum(k+4)、Pwr_sum(k+5)であり、2個の電力加算値を加算してP3の第三の電力値とする。
6.選定されたDwPTSの位置kに、P4に対して、4個のTs0電力加算値がそれぞれPwr_sum(k−33)、Pwr_sum(k−32)、Pwr_sum(k−31)、Pwr_sum(k−30)であり、4個の電力加算値を加算してP4の第三の電力値とする。
7.ここで、kが境界位置に位置し、必要な電力加算値が400点の外に位置すると、この400点電力加算値を循環して使用し、すなわち位置k+deltaがモジュラスに行われ、すなわちmod(k+delta,400)、そして400点電力加算値から対応する値を選択する。
8.次に、P1とP4のうちの最小値を分子として選択する。
9.次に、P2とP3のうちの最大値を分母として選択する。
10.分子、分母に1つの定数因子Cを加え、この定数因子Cが経験値であり、且つ前の切捨てプロセスと関連する。以下の式、
engvalue=(min([P1,P4])+C)/(max([P2,P3])*2+C)
で固有値engvalueを計算する。
11.合計400個のengvalue値を取得することができ、最大の値すなわちDwPTSの位置を選択する。
本実施形態において、簡単な固有値アルゴリズムは、高SNRの妨害なし環境のみに適用し、一旦グリッチ妨害または低SNR環境に遭遇すると、成功率が大幅に低下するが、この頑健な固有値アルゴリズムにより、99%以上のセル検索成功率を保証でき、CSRアルゴリズム妨害対抗能力を大幅に向上させる。
前記実施形態において説明された位置確定方法に対応して、本実施形態によって位置確定装置が提供され、前記実施例を実現することに用いられる。図9は本発明の実施形態による位置確定装置の構成ブロック図である。図9に示すように、当該装置は、電力値取得モジュール10と、固有値計算モジュール20と、位置確定モジュール30とを含む。以下に当該構造を詳しく説明する。
電力値取得モジュール10は、DwPTSにおけるSYNC−DLセグメントの第一の電力値、SYNC−DLセグメントの前の第一のGPセグメントの第二の電力値、SYNC−DLセグメントの後の第二のGPセグメントの第三の電力値、およびタイムスロット0の第四の電力値を取得するように構成される。
固有値計算モジュール20は、電力値取得モジュール10に接続され、前記第一の電力値、前記第二の電力値、前記第三の電力値および前記第四の電力値に基づいて、前記DwPTSの固有値を計算して取得するように構成される。
位置確定モジュール30は、固有値計算モジュール20に接続され、前記固有値に基づいて前記DwPTSの位置を確定するように構成される。
前記装置において、電力値取得モジュール10がDwPTSにおけるSYNC−DLセグメントの第一の電力値、SYNC−DLセグメントの前の第一のGPセグメントの第二の電力値、SYNC−DLセグメントの後の第二のGPセグメントの第三の電力値、およびタイムスロット0の第四の電力値という4つの電力値を取得し、固有値計算モジュール20が以上の4つの電力値に基づいてDwPTSの固有値を計算して取得し、位置確定モジュール30が固有値に基づいてDwPTSの位置を確定することにより、関連技術においてDwPTSの位置確定スキームの成功率が低い問題を解決する。本発明の実施形態においてDwPTS固有値計算式を改善することにより、新しいDwPTS固有値計算式の様々な妨害信号とタイミングオフセットに対する抵抗能力が著しく強くなり、TD−SCDMAシステムのセル検索成功率が著しく向上する。
1つの実施形態において、前記固有値計算モジュール20は、以下の計算式により固有値の計算操作を実現する。
Figure 0006262861
前記電力値取得モジュール10は、前記DwPTSにおけるスパイクとグリッチを除去するように構成されるグリッチ除去ユニットと、スパイクとグリッチが除去された前記DwPTSにおける前記SYNC−DLセグメントの第一の電力値を取得するように構成される第一の電力値取得ユニットとを含む。
前記第一の電力値取得ユニットは、前記SYNC−DLセグメントに指定された個数の電力点を設定し、順次各電力点で指定された個数の電力値を計算して取得するように構成される電力点計算サブユニットと、前記指定された個数の電力値をサイズ順に並べ替え、中間サイズの電力値を取って指定された個数と乗算して前記第一の電力値とするように構成される第一の電力値確定サブユニットとを含む。
前記固有値計算モジュール20は、以下の計算式により固有値の計算操作を実現する。
Figure 0006262861
前記電力値取得モジュール10は、前記タイムスロット0の基本コード部分の第四の電力値を取得するように構成される第四の電力値取得ユニットを含む。
実際の応用において、グリッチ除去ユニット、電力点計算ユニット、第一の電力値確定サブユニット、固有値計算モジュール、位置確定モジュールおよび第四の電力値取得ユニットは、位置確定装置における中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)またはフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:Field−Programmable Gate Array)によって実現されることができる。
本発明の実施形態においてDwPTS固有値計算式を改善することにより、新しいDwPTS固有値計算式の様々な妨害信号とタイミングオフセットに対する抵抗能力が著しく強くなり、前記DwPTS固有値アルゴリズムの改善により、グリッチ、DwPTS拡張に対する抵抗能力を著しく向上することができる。これによりTD−SCDMAシステムのセル検索成功率が99%以上に達することができる。
本分野の当業者は、本発明の実施形態が方法、システムまたはコンピュータプログラム製品として提供されることができると理解すべきである。そのため、本発明は、ソフトウェア実施形態、ハードウェア実施形態、またはソフトウェアとハードウェアを組み合わせた実施形態の形態を採用することができる。しかも、本発明は、コンピュータ使用可能プログラムコードが含まれる1つ以上のコンピュータ使用可能記憶媒体(磁気ディスクメモリと光ディスクメモリなどを含むがこれらに限られない)で実施形態されるコンピュータプログラム製品の形態を採用することができる。
本発明は、本発明の実施形態による方法、装置(システム)とコンピュータプログラム製品に基づくフローチャートおよび/またはブロック図を参照して説明される。コンピュータプログラム命令によってフローチャートおよび/またはブロック図の各プロセスおよび/またはブロック、およびフローチャートおよび/またはブロック図のプロセスおよび/またはブロックの組み合わせを実現することができると理解すべきである。これらのコンピュータプログラム命令を汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組み込みプロセッサまたは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサに提供して1つのマシンを生成することができ、これにより、コンピュータまたは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサで実行された命令によりフローチャートの1つ以上のプロセスおよび/またはブロック図の1つ以上のブロックにおける指定された機能を実現するための装置を生成する。
これらのコンピュータプログラム命令は、特定のモードで動作するようにコンピュータまたは他のプログラム可能なデータ処理装置を案内することができるコンピュータ可読メモリに記憶されることもでき、これにより、当該コンピュータ可読メモリに記憶された命令により命令装置が含まれる製造品を生成し、当該命令装置がフローチャートの1つ以上のプロセスおよび/またはブロック図の1つ以上のブロックにおける指定された機能を実現する。
これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータまたは他のプログラム可能データ処理装置にロードされることもでき、これにより、コンピュータまたは他のプログラム可能なデータ処理装置で一連の操作ステップを実行してコンピュータで実現された処理を生成し、それによってコンピュータまたは他のプログラム可能なデータ処理装置で実行された命令によりフローチャートの1つ以上のプロセスおよび/またはブロック図の1つ以上のブロックにおける指定された機能を実現するためのステップを提供する。
例示の目的のために、本発明の好ましい実施形態を開示したものの、本分野の当業者は、様々な改良、増加と入れ替わりが可能であると理解すべきであり、そのため、本発明の範囲は、上述した実施形態に限定されるべきでない。

Claims (10)

  1. 位置確定方法であって、
    ダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)におけるダウンリンク同期コード(SYNC−DL)セグメントの第一の電力値、SYNC−DLセグメントの前の第一の保護期間(GP)セグメントの第二の電力値、SYNC−DLセグメントの後の第二のGPセグメントの第三の電力値、およびタイムスロット0の第四の電力値を取得することと、
    前記第一の電力値、前記第二の電力値、前記第三の電力値および前記第四の電力値に基づいて、前記DwPTSの固有値を計算して取得することと、
    前記固有値に基づいて前記DwPTSの位置を確定することとを含
    前記第一の電力値、前記第二の電力値、前記第三の電力値および前記第四の電力値に基づいて、前記DwPTSの固有値を計算して取得することは、下記の計算式により実現され、
    前記SYNC−DLセグメントの第一の電力値を取得することは、
    前記DwPTSにおけるスパイクとグリッチを除去することと、
    スパイクとグリッチが除去された前記DwPTSにおける前記SYNC−DLセグメントの第一の電力値を取得することとを含む、前記位置確定方法。
    Figure 0006262861
  2. スパイクとグリッチが除去された前記DwPTSにおける前記SYNC−DLセグメントの第一の電力値を取得することは、
    前記SYNC−DLセグメントに指定された個数の電力点を設定し、順次各電力点で指定された個数の電力値を計算して取得することと、
    前記指定された個数の電力値をサイズ順に並べ替え、中間サイズの電力値を取って指定された個数と乗算し、前記第一の電力値とすることとを含むことを特徴とする
    請求項に記載の方法。
  3. 前記第一の電力値、前記第二の電力値、前記第三の電力値および前記第四の電力値に基づいて、前記DwPTSの固有値を計算して取得することは、以下の計算式により実現されることを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
    Figure 0006262861
  4. 前記タイムスロット0の第四の電力値を取得することは、
    前記タイムスロット0の基本コード部分の第四の電力値を取得することを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記SYNC−DLセグメントと前記第一のGPセグメントの間に、ギャップタイムスロットを設定することをさらに含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  6. 位置確定装置であって、
    DwPTSにおけるSYNC−DLセグメントの第一の電力値、SYNC−DLセグメントの前の第一のGPセグメントの第二の電力値、SYNC−DLセグメントの後の第二のGPセグメントの第三の電力値、およびタイムスロット0の第四の電力値を取得するように構成される電力値取得モジュールと、
    前記第一の電力値、前記第二の電力値、前記第三の電力値および前記第四の電力値に基づいて、前記DwPTSの固有値を計算して取得するように構成される固有値計算モジュールと、
    前記固有値に基づいて前記DwPTSの位置を確定するように構成される位置確定モジュールとを含
    前記固有値計算モジュールは、下記の計算式により固有値の計算操作を実現し、
    前記電力値取得モジュールは、
    前記DwPTSにおけるスパイクとグリッチを除去するように構成されるグリッチ除去ユニットと、
    スパイクとグリッチが除去された前記DwPTSにおける前記SYNC−DLセグメントの第一の電力値を取得するように構成される第一の電力値取得ユニットとを含む、前記位置確定装置。
    Figure 0006262861
  7. 前記第一の電力値取得ユニットは、
    前記SYNC−DLセグメントに指定された個数の電力点を設定し、順次各電力点で指定された個数の電力値を計算して取得するように構成される電力点計算サブユニットと、
    前記指定された個数の電力値をサイズ順に並べ替え、中間サイズの電力値を取って指定された個数と乗算し、前記第一の電力値とするように構成される第一の電力確定サブユニットとを含むことを特徴とする
    請求項に記載の装置。
  8. 前記固有値計算モジュールは、以下の計算式により固有値の計算操作を実現することを特徴とする
    請求項に記載の装置。
    Figure 0006262861
  9. 前記電力値取得モジュールは、
    前記タイムスロット0の基本コード部分の第四の電力値を取得するように構成される第四の電力値取得ユニットを含むことを特徴とする
    請求項に記載の装置。
  10. コンピュータ記憶媒体であって、
    1グループの命令を含み、前記命令を実行する場合、少なくとも1つのプロセッサが請求項1〜のいずれか1項に記載の位置確定方法を実行する、前記コンピュータ記憶媒体。
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