JP6261171B2 - コンテンツ配信システム及びコンテンツ配信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば広告等のコンテンツを配信するコンテンツ配信システム、及び、その配信方法に関するものである。
近年、店舗等で、製品やサービスの広告(以下まとめて「製品広告」と呼ぶ)などを表示装置に表示するPOP(Point of Purchase)装置や、公共の場所等で、企業広告や製品広告などを表示装置に表示する電子看板が急速に普及している。これらは総じてデジタルサイネージと呼ばれ、顧客に対する販促効果を高めることが可能となっている。
従来のデジタルサイネージのシステムにおいて、企業広告や製品広告に関する情報を含むコンテンツを表示する方法としては、大きく分けて2通りの方法が存在する。この2通りの方法としては、DVDプレーヤ等の再生装置、もしくは特許文献1に記載の技術のようにメモリカード等の記憶媒体を用いる方法と、特許文献2及び特許文献3に記載の技術のようにネットワークを介した配信及び再生が可能な装置を用いる方法とが挙げられる。
前者の方法では、コンテンツを再生する再生装置、もしくはコンテンツが記憶されている記憶媒体を、TVやPCディスプレイ等の既存の表示装置に接続するだけなので、特別なシステム、アプリケーション及び知識は必要なく、簡単にデジタルサイネージシステムを実現することができる。しかしながら、再生可能なコンテンツが記憶媒体に記憶された内容に限定されるという欠点があるだけでなく、コンテンツの更新を行うためには、現在再生中のコンテンツを一旦ストップしなければならないという欠点がある。
一方、後者の方法では、時間帯、曜日に応じて、配信及び再生すべきコンテンツをスケジュール管理することが可能である。すなわち、コンテンツを適宜変更することができるので、利便性が高い。
特開2001−100683号公報 特開2007−174611号公報 特開2010−086232号公報
上述したように、後者の方法(ネットワークから配信されたコンテンツを再生する方法)においては、再生されるコンテンツを適宜変更することができる。このことを利用して、地震、災害等の緊急事態が発生した場合に、企業広告や製品広告に関する情報を含む通常コンテンツの代わりに、避難場所や災害状況などの緊急を要する情報を含む緊急コンテンツを表示することが提案されている。
しかしながら、ネットワークを介した配信及び再生を行う方法には、以下に説明するプッシュ方式及びプル方式という2通りの方式が存在し、いずれの配信方式においても緊急コンテンツを再生することに関して長所及び短所を有している。
(1)プッシュ方式
プッシュ方式では、コンテンツやスケジュール情報を記憶している配信サーバが、コンテンツを表示する表示装置を含むクライアント装置に、コンテンツやスケジュール情報を配信する。配信するタイミングは配信サーバによって制御されるため、緊急コンテンツをリアルタイムで配信することができる。しかしながら、この方式では、各クライアント装置に固定のIPアドレスが必要であることから、1台の配信サーバに対して複数台のクライアント装置が接続されるようなデジタルサイネージシステムにおいては、複数個の固定IPアドレスが必要になり、導入コスト及び運用コストが高くなるという問題がある。
(2)プル方式
プル方式では、コンテンツを表示する表示装置を含むクライアント装置が、コンテンツやスケジュール情報を記憶している配信サーバにアクセスして、コンテンツやスケジュール情報を取得(ダウンロード)する。最新情報が配信サーバにアップされている場合に、クライアント装置が当該配信サーバに定期的にアクセスし、それらをダウンロードすることから、緊急コンテンツを表示するまでに要する時間は、アクセスの定期的なタイミング(定期アクセス周期)に依存する。このため、緊急コンテンツをなるべくリアルタイムに表示するためには定期アクセス周期を短くすることが好ましいが、1台の配信サーバに対して複数台のクライアント装置が接続されるようなデジタルサイネージシステムに適用すると、配信サーバの処理負荷が増大し、配信サーバの機能停止や機能低下を招くという問題がある。一方で、この方式では、固定のIPアドレスが必要となるのは配信サーバだけであり、クライアント装置のIPアドレスについては、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)などを用いて自動的及び可変的に割り当てることが可能である。したがって、1台の配信サーバに対して複数台のクライアント装置が接続されたデジタルサイネージシステムであっても、必要な固定IPアドレスの個数が少ないので、導入コスト及び運用コストを抑えることができる。
そこで、本発明は、上記のような問題点を鑑みてなされたものであり、導入コスト及び運用コストを抑えることが可能なプル方式のコンテンツ配信システムにおいて、配信サーバの処理負荷を増大させることなく、緊急コンテンツをなるべくリアルタイムで再生することが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明に係るコンテンツ配信システムは、配信サーバと、前記配信サーバにアクセスして通常コンテンツ及び緊急コンテンツを選択的にダウンロードするアクセス制御部、前記ダウンロードしたコンテンツを記憶する記憶部、及び、緊急トリガ信号を受信する緊急トリガ受信部を有する端末とを備える。前記コンテンツ配信システムには、前記端末が前記配信サーバから定期的なタイミングで前記通常コンテンツをダウンロードして前記記憶部に記憶し、当該通常コンテンツを再生する通常状態と、前記端末が前記配信サーバから前記タイミングに関わらず前記緊急コンテンツをダウンロードして当該緊急コンテンツを再生する緊急状態とが規定されている。前記コンテンツ配信システムは、前記通常状態において前記端末が前記緊急トリガ信号を受信した場合には、前記通常状態から前記緊急状態に移行する。前記緊急状態において前記端末が前記緊急トリガ信号を受信した場合には、前記緊急状態から前記通常状態に移行し、前記端末は、前記緊急状態から前記通常状態に移行すると、以前の通常状態において既に記憶していた前記通常コンテンツを再生し、すぐには新たなダウンロードを行わない。

本発明によれば、通常状態において、端末が定期的にアクセスするプル方式のコンテンツ配信によって通常コンテンツを配信するので、配信サーバの処理負荷、ひいては導入コスト及び運用コストを抑制することができる。一方、地震、災害等が発生した場合には、通常状態から緊急状態に移行することにより、端末が定期的なタイミングに関わらずアクセスするコンテンツ配信によって緊急コンテンツを配信する。したがって、プル方式のコンテンツ配信だけでは困難であった、緊急コンテンツの可及的なリアルタイムの再生を実現することができる。
実施の形態1に係るコンテンツ配信システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係るコンテンツ配信システムの動作を示すシーケンス図である。 実施の形態2に係るコンテンツ配信システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係るコンテンツ配信システムの動作を示すシーケンス図である。 実施の形態3に係るコンテンツ配信システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態3に係るコンテンツ配信システムの動作を示すシーケンス図である。
<実施の形態1>
本発明の実施の形態1として、本発明に係るコンテンツ配信システムを、デジタルサイネージシステムに適用した場合を例にして説明する。図1は、本実施の形態1に係るデジタルサイネージシステムの構成を示すブロック図である。
このデジタルサイネージシステム1は、クライアント装置(端末)100と配信サーバ200とを備えて構成されており、クライアント装置100(通信部102)と配信サーバ200(通信部202)とはローカルエリアネットワーク(所定ネットワーク)400によって通信可能に接続されている。
なお、ローカルエリアネットワーク400には、例えば有線ネットワーク及び無線ネットワークなどが適用されるが、これらに限ったものではない。また、図1に示される構成では、1台の配信サーバ200に対して1台のクライアント装置100だけが接続されているが、もちろん1台の配信サーバ200に対して複数台のクライアント装置100が接続されてもよい。
以下の説明では便宜上、配信サーバ200とローカルエリアネットワーク400によって接続されたクライアント装置100を、「ローカルエリアネットワーク400内のクライアント装置100」と呼ぶこともある。
<概要>
デジタルサイネージシステム1の各構成要素を詳細に説明する前に、これら構成要素の概要を説明する。
配信サーバ200には、複数のコンテンツデータ211(以下「コンテンツ211」と呼ぶこともある)、及び、複数のスケジュールデータ212(以下「スケジュール212」と呼ぶこともある)が記憶されている。
各コンテンツ211には、通常コンテンツ211、緊急コンテンツ211、及び、その他コンテンツ211のいずれかが該当している。通常コンテンツ211は、例えば企業広告や製品広告に関する情報を含むコンテンツであり、緊急コンテンツ211は、例えば災害等の緊急事態が発生した場合に避難場所や災害状況などの緊急を要する情報を含むコンテンツである。
コンテンツ211の配信に関して、デジタルサイネージシステム1には通常状態及び緊急状態が規定されている。
通常状態においては、クライアント装置100は、配信サーバ200に定期的なタイミングでアクセスすることにより通常コンテンツ211及びスケジュール212をダウンロードし、当該ダウンロードされた通常コンテンツ211を、スケジュール212に沿って再生する。すなわち、通常状態において、クライアント装置100は、プル方式のコンテンツ配信によって通常コンテンツ211を再生する。一方、緊急状態においては、クライアント装置100は、配信サーバ200に定期的なタイミングに関わらずアクセスすることにより緊急コンテンツ211をダウンロードし、当該ダウンロードされた緊急コンテンツ211をスケジュール212に関わらず再生する。
以上の構成において、デジタルサイネージシステム1は、クライアント装置100が後述の緊急トリガ信号を受信した場合に、通常状態及び緊急状態の一方から他方に移行する。
なお、以下においては、コンテンツ211を画像データとし、コンテンツ211の再生をコンテンツ211の表示として説明する。しかしこれに限ったものではなく、コンテンツ211を音声データとし、コンテンツ211の再生をコンテンツ211の音声出力としてもよい。次に、デジタルサイネージシステム1の各構成要素を詳細に説明する。
<クライアント装置100>
クライアント装置100は、制御部101と、通信部102と、操作部103と、表示部104と、記憶部105とを有する。
制御部101は、例えばCPU(Central Processing Unit)などからなり、クライアント装置100を統括的に制御する。制御部101が、記憶部105などに記憶されているプログラムを実行することにより、アクセス制御部106、データ受信制御部107、表示制御部108、及び、緊急トリガ受信部109の機能が実現される。
アクセス制御部106は、配信サーバ200のIPアドレスを有している。アクセス制御部106は、当該IPアドレスに基づいて配信サーバ200にアクセスし、配信サーバ200からコンテンツ211(通常コンテンツ211、緊急コンテンツ211及びその他コンテンツ211)並びにスケジュール212を選択的にダウンロードする。
通常状態においては、アクセス制御部106は、定期的なタイミングで配信サーバ200にアクセスして配信サーバ200から通常コンテンツ211及びスケジュール212をダウンロードする。一方、緊急状態においては、アクセス制御部106は、定期的なタイミングに関わらず配信サーバ200にアクセスして配信サーバ200から緊急コンテンツ211をダウンロードする。
ここで、複数台のクライアント装置100が配信サーバ200に接続されている場合において、選択的にダウンロードを行う方法としては、例えば、クライアント装置100(アクセス制御部106)が、HTTP(Hypertext transfer Protocol)を用いて、配信サーバ200内のCGI(Common Gateway Interface)やサーブレットなどのサーバサイドプログラムにアクセスするように構成する。そして、配信サーバ200が、アクセスされたサーバサイドプログラムに基づいて後述のクライアント装置情報DB210を検索し、各クライアント装置100に応じたコンテンツ211及びスケジュール212を準備するとともに、クライアント装置100に応答を返す方法が挙げられる。ただし、上述の方法は一例であって、これに限ったものではない。
また、コンテンツデータ211及びスケジュールデータ212としては、例えば、HTML(Hypertext Markup Language)形式、XML(Extensible Markup Language)形式、SMIL(Synchronized Multimedia Integration Language)形式等のデータを適用する。そして、クライアント装置100(アクセス制御部106)が、当該形式のデータをHTTP GETメソッドで取得し、取得したデータ内のタグにある動画や静止画の素材データを適宜繰り返して取得する方法が挙げられる。ただし、上述の方法は一例であって、これに限ったものではない。
データ受信制御部107は、アクセス制御部106がダウンロードしたコンテンツ211及びスケジュール212を、それぞれコンテンツデータ110及びスケジュールデータ111として記憶部105に記憶(保存)する。
表示制御部108は、記憶部105に記憶されているコンテンツデータ110に基づいて、実際に表示部104に表示する画像を生成する。なお、通常状態においては、表示制御部108は、記憶部105に記憶されているコンテンツデータ110及びスケジュールデータ111に基づいて画像を生成する。
表示部104は、表示制御部108により生成された画像を表示する。すなわち、クライアント装置100は、表示制御部108及び表示部104の機能により、コンテンツデータ110を再生可能(表示可能)となっている。なお、表示部104には、例えば店舗や公共の場所に設置された表示装置などが適用される。また、図1には、表示部104がクライアント装置100に含まれた構成が示されているが、これに限ったものではなく、表示部104がクライアント装置100に外付けされる構成であってもよい。
緊急トリガ受信部109は、クライアント装置100の外部(ここでは配信サーバ200)から送信された緊急トリガ信号を受信する。クライアント装置100が配信サーバ200から緊急トリガ信号を受信すると、緊急トリガ受信部109は、コンテンツデータ110が再生されているか否かに関わらず、アクセス制御部106に割込み信号を送信する。アクセス制御部106は、通常状態において割込み信号を緊急トリガ受信部109から受信すると、定期的なタイミング(定期アクセス周期)に関わらず、直ちに配信サーバ200へのアクセスを開始して緊急コンテンツ211をダウンロードする。
<配信サーバ200及びコントローラ300>
配信サーバ200は、コントローラ300と通信可能に接続されており、コントローラ300は配信サーバ200をコントロール可能に構成されている。このような配信サーバ200及びコントローラ300の構成としては、配信サーバ200にWebサーバを適用するとともに、コントローラ300に、Webブラウザを用いて配信サーバ200にアクセスするコントローラを適用することが考えられるが、これに限ったものではない。
配信サーバ200は、制御部201と、通信部202と、操作部203と、記憶部204とを有する。
制御部201は、例えばCPUなどからなり、配信サーバ200を統括的に制御する。制御部201が、記憶部204などに記憶されているプログラムを実行することにより、データ生成部205、アクセス制御部206、データ送信制御部207、緊急トリガ生成部208、及び、緊急トリガ送信部209の機能が実現される。
データ生成部205は、アクセス中のコントローラ300を介したオペレータの操作に応じて、コンテンツデータ211及びスケジュールデータ212を作成する。そして、データ生成部205は、作成したコンテンツデータ211及びスケジュールデータ212を、アクセス中のコントローラ300からのコンテンツ記憶要求に応じて記憶部204に記憶する。
また、データ生成部205は、それらデータを記憶部204に記憶する場合に、記憶部204に記憶されているクライアント装置情報DB210を更新する。なお、クライアント装置情報DB210には、例えば、配信サーバ200の制御下にある各クライアント装置100の固有ID、クライアント装置100に配信すべきコンテンツ211及びスケジュール212のID、データ更新フラグ等の情報が記載されている。
アクセス制御部206は、アクセス中のクライアント装置100(アクセス制御部106)から送信されたコンテンツダウンロード要求を受信する。アクセス制御部206は、当該要求を受信すると、データ送信制御部207に対して、コンテンツデータ211及びスケジュールデータ212を探し出す要求を行う。
データ送信制御部207は、アクセス制御部206から探し出す要求を受けると、クライアント装置情報DB210の中から、上記要求を送信したクライアント装置100のデータ更新フラグを検索する。そして、データ送信制御部207は、当該データ更新フラグが”1”となっていれば、クライアント装置100に配信すべきコンテンツデータ211及びスケジュールデータ212を記憶部204から探し出して準備するとともに、クライアント装置100に応答を返す。
以上のようなアクセス制御部206及びデータ送信制御部207の機能により、配信サーバ200からクライアント装置100(コンテンツダウンロード要求を送信したクライアント装置100)への、コンテンツ211及びスケジュール212のダウンロードが実行可能となる。
緊急トリガ生成部208は、アクセス中のコントローラ300を介したオペレータの操作に応じて、緊急トリガ信号を生成する。
緊急トリガ送信部209は、緊急トリガ生成部208により緊急トリガ信号が生成された場合に、当該緊急トリガ信号を、クライアント装置100及び他の装置(図示せず)にブロードキャスト送信する。
つまり、本実施の形態1では、配信サーバ200は、上記オペレータの操作(要求)に応じて、ローカルエリアネットワーク400内の全てのクライアント装置100などに、緊急トリガ信号をブロードキャスト送信する。
ここで、緊急トリガ信号をブロードキャスト送信する方法としては、例えば、HTTPでブロードキャストアドレスを指定し、全てのクライアント装置100などに対して、緊急トリガ情報を含むSOAP(Simple Object Access Protocol)メッセージを送信する方法が挙げられる。ただし、上述の方法は一例であって、これに限ったものではない。
<動作>
図2は、本実施の形態1に係るデジタルサイネージシステム1の動作を示すシーケンス図である。この図2には、クライアント装置100と配信サーバ200との間における緊急コンテンツ及び緊急トリガ信号の送受信、緊急コンテンツの再生及び停止などが示されている。以下、図2に示されている各ステップについて詳細に説明する。
ステップS1にて、デジタルサイネージシステム1は通常状態であり、クライアント装置100は通常コンテンツ211を再生している。
ステップS2にて、オペレータが、コントローラ300から配信サーバ200を操作できるように、コントローラ300を配信サーバ200にアクセスさせて、緊急コンテンツ211を作成する操作をコントローラ300にて行う。これにより、配信サーバ200にて緊急コンテンツ211が作成される。なお、緊急コンテンツ211を作成する方法としては、例えば、複数種の緊急用テンプレートを予め準備しておき、オペレータは文字を入力するだけで緊急コンテンツ211を作成する方法が挙げられる。ただし、これは一例であって、これに限ったものではない。
緊急コンテンツ211の作成後、オペレータが、アクセス中のコントローラ300にて記憶操作などを行うことにより、ステップS3にてコントローラ300から配信サーバ200にコンテンツ記憶要求が送信される。
配信サーバ200は、コントローラ300から送信されたコンテンツ記憶要求を受信すると、ステップS4にて、配信サーバ200のデータ生成部205は、ステップS2で作成された緊急コンテンツ211を記憶部204に記憶する。なお、ステップS1〜S4の順番は、適宜変更されてもよい。
ステップS5にて、オペレータが、コントローラ300を配信サーバ200にアクセスさせて、スタートボタンを押す操作をコントローラ300にて行うと、ステップS6にて、コントローラ300から配信サーバ200にスケジュール変更要求が送信される。
配信サーバ200は、コントローラ300から送信されたスケジュール変更要求を受信すると、ステップS7にて、配信サーバ200のデータ生成部205は、スケジュール変更処理を行う。具体的には、データ生成部205は、使用するスケジュールの設定を、現在の通常コンテンツ再生スケジュールから緊急コンテンツ再生スケジュールに変更する。
さらに、同ステップS7にて、データ生成部205は、クライアント装置情報DB210に登録しているクライアント装置100について、クライアント装置情報DB210に記載されているコンテンツ211及びスケジュール212のID、データ更新フラグ等の各種情報を更新する。
ここで、データ生成部205は、クライアント装置情報DB210に記載されている現在の各種情報を、記憶部204の別の記憶領域に一時的に退避させた後に、クライアント装置情報DB210に上記更新を行うものとする。また、本実施の形態1では、データ生成部205は、クライアント装置情報DB210への更新として、クライアント装置情報DB210に登録している全てのクライアント装置100について、データ更新フラグを”1”に更新するものとする。
以上のようなステップS7の後、ステップS8にて、緊急トリガ生成部208は、緊急トリガ信号を生成する。
ステップS9にて、緊急トリガ送信部209は、当該生成された緊急トリガ信号を、ローカルエリアネットワーク400内の全てのクライアント装置100などに、ブロードキャスト送信する。すなわち、本実施の形態1では、オペレータの要求(スタートボタンへの操作)に応じて、ローカルエリアネットワーク400内のクライアント装置100に緊急トリガ信号をブロードキャスト送信する。
クライアント装置100は、配信サーバ200から送信された緊急トリガ信号を受信すると、ステップS10にて、配信サーバ200にコンテンツダウンロード要求を送信する。
配信サーバ200は、クライアント装置100から送信されたコンテンツダウンロード要求を受信すると、ステップS11にて、配信サーバ200のデータ送信制御部207は、緊急コンテンツ再生スケジュールに沿ってコンテンツダウンロード処理を行う。これにより、ステップS12にて、ステップS2で作成された緊急コンテンツ211のダウンロードが開始される。ここで、ステップS7にて、クライアント装置情報DB210に登録している全てのクライアント装置100について、データ更新フラグが”1”に更新されていることから、本ステップS12における緊急コンテンツ211のダウンロードは、当該全てのクライアント装置100と配信サーバ200との間で行われることになる。
緊急コンテンツ211のダウンロードが完了すると、ステップS13にて、クライアント装置100は、当該緊急コンテンツ211の再生を開始する。すなわち、デジタルサイネージシステム1は緊急状態となり、クライアント装置100は緊急コンテンツ211を再生する。
以上のように、通常状態においてクライアント装置100が緊急トリガ信号を受信した場合には、デジタルサイネージシステム1は、通常状態から緊急状態に移行する。
ステップS14にて、オペレータが、コントローラ300を配信サーバ200にアクセスさせて、ストップボタンを押す操作をコントローラ300にて行うと、ステップS15にて、コントローラ300から配信サーバ200にスケジュール変更要求が送信される。
配信サーバ200は、コントローラ300から送信されたスケジュール変更要求を受信すると、ステップS16にて、配信サーバ200のデータ生成部205は、スケジュール変更処理を行う。具体的には、データ生成部205は、使用するスケジュールの設定を、現在の緊急コンテンツ再生スケジュールから通常コンテンツ再生スケジュールに変更する。
さらに、同ステップS16にて、データ生成部205は、クライアント装置情報DB210に登録している全てのクライアント装置100について、クライアント装置情報DB210に記載されている各種情報を、一時的に退避させていた各種情報に更新する。これにより、緊急状態前のスケジュールに戻すことが可能となる。
以上のようなステップS16の後、ステップS17にて、緊急トリガ生成部208は、緊急トリガ信号を生成する。
ステップS18にて、緊急トリガ送信部209は、当該生成された緊急トリガ信号を、ローカルエリアネットワーク400内の全てのクライアント装置100などに、ブロードキャスト送信する。
クライアント装置100は、配信サーバ200から送信された緊急トリガ信号を受信すると、ステップS19にて、通常コンテンツ211を再生する。すなわち、デジタルサイネージシステム1は通常状態となり、クライアント装置100は通常コンテンツ211を再生する。このとき、クライアント装置100は、再生すべき通常コンテンツ211を、以前の通常状態において既にダウンロードしてコンテンツデータ110として記憶していた場合には、すぐには新たなダウンロードを行わない。
このように、緊急状態においてクライアント装置100が緊急トリガ信号を受信した場合には、デジタルサイネージシステム1は、緊急状態から通常状態に移行する。
以上のような本実施の形態1に係るデジタルサイネージシステム1によれば、通常状態において、クライアント装置100が定期的にアクセスするプル方式のコンテンツ配信を行うので、配信サーバ200の処理負荷、ひいては導入コスト及び運用コストを抑制することができる。一方、地震、災害等が発生した場合には、通常状態から緊急状態に移行することにより、クライアント装置100が定期的なタイミングに関わらずアクセスするコンテンツ配信を行う。したがって、プル方式のコンテンツ配信だけでは困難であった、緊急コンテンツ211をなるべくリアルタイムで再生するということを、システム構成を大幅に変更することなく実現することができる。
また、本実施の形態1によれば、クライアント装置100が緊急トリガ信号を受信した場合には、デジタルサイネージシステム1は、通常状態及び緊急状態の一方から他方に移行する。したがって、システム構成を大幅に変更することなく、通常状態及び緊急状態の間の移行を行うことができる。ただし、これに限ったものではなく、もちろん、通常状態から緊急状態に移行するための信号と、緊急状態から通常状態に移行するための信号とが異なってもよい。
また、本実施の形態1によれば、配信サーバ200は、オペレータの要求に応じて、ローカルエリアネットワーク400内のクライアント装置100に緊急トリガ信号をブロードキャスト送信する。したがって、必要な固定IPアドレスの個数を抑制することができるので、導入コスト及び運用コストを確実に抑えることができる。
<実施の形態2>
図3は、本実施の形態2に係るデジタルサイネージシステムの構成を示すブロック図である。なお、本実施の形態2に係るデジタルサイネージシステム1において、実施の形態1で説明した構成要素と同一または類似するものについては同じ符号を付し、異なる点を中心に以下説明する。
<クライアント装置100>
本実施の形態2に係るクライアント装置100においては、制御部101により実現される機能として、レポート生成制御部112及びレポート送信制御部(レポート送信部)113の機能が追加されている。
レポート生成制御部112は、レポート114を生成し、記憶部105に記憶する。このレポート114には、例えば、クライアント装置100のIPアドレス(例えばDHCPにより割り当てられたIPアドレス)を含むネットワーク関連設定情報(ネットワーク情報)や、配信サーバ200からダウンロードしたコンテンツ211の情報や、再生したコンテンツ211の情報や、クライアント装置100で発生したエラー情報等が記載されている。
レポート送信制御部113は、レポート生成制御部112により生成されたレポート114を、配信サーバ200にアクセスしてアップロード(送信)する。通常状態においては、クライアント装置100は、このレポート送信制御部113の機能により、配信サーバ200に定期的にアクセスして、配信サーバ200にレポート114をアップロードする。ここで配信サーバ200にレポート114をアップロードする方法としては、例えばHTTP PUTメソッドを使用することが挙げられる。ただし、これは一例であって、これに限ったものではない。なお、レポート送信制御部113は、クライアント装置100の電源ON時に、レポート114を配信サーバ200にアップロードしてもよい。
<配信サーバ200及びコントローラ300>
本実施の形態2に係る配信サーバ200においては、制御部201により実現される機能として、レポート受信制御部213の機能が追加されている。このレポート受信制御部213は、クライアント装置100からアップロード(送信)されたレポート114を受信し、当該受信したレポート114をレポート214として記憶部204に記憶する。また、レポート受信制御部213は、レポート214を記憶部204に記憶する場合に、クライアント装置情報DB210を更新する。
また、本実施の形態2におけるクライアント装置情報DB210には、上述したコンテンツ211及びスケジュール212のID等の情報に加えて、レポート214のIDが記載されている。
緊急トリガ生成部208は、アクセス中のコントローラ300を介したオペレータの操作に応じて、緊急トリガ信号を生成する。
コントローラ300は、緊急コンテンツ211の配信先となるクライアント装置100(以下「配信先クライアント装置100」と呼ぶこともある)を選択(指定)する選択情報を、オペレータから受け付け可能に構成されている。コントローラ300は、配信サーバ200にアクセスしている場合に当該選択情報を受け付けると、当該選択情報を緊急トリガ送信部209に送信する。
緊急トリガ送信部209は、コントローラ300から選択情報を受信した場合には、当該選択情報に示される配信先クライアント装置100に対応するレポート114のIDを、クライアント装置情報DB210の中から検索する。レポート114のIDを検索することができた場合には、緊急トリガ送信部209は、当該レポート114に記載されているIPアドレスに基づいて配信先クライアント装置100に、緊急トリガ信号を送信する。
つまり、実施の形態1では、配信サーバ200は、ローカルエリアネットワーク400内の全てのクライアント装置100などに、緊急トリガ信号をブロードキャスト送信した。これに対し、本実施の形態2では、配信サーバ200は、ローカルエリアネットワーク400内のクライアント装置100のうち、選択情報(オペレータの選択)とレポート114とに基づいて特定されたクライアント装置100に、緊急トリガ信号を送信する。
<動作>
図4は、本実施の形態2に係るデジタルサイネージシステム1の動作を、図2と同様に示すシーケンス図である。以下、図4に示されている各ステップについて詳細に説明する。
ステップS31にて、デジタルサイネージシステム1は通常状態であり、クライアント装置100は通常コンテンツ211を再生している。
また、ステップS32にて、クライアント装置100は、一定周期でレポート114を生成しており、ステップS33にて、クライアント装置100は、一定周期で配信サーバ200にアクセスして当該レポート114をアップロード(送信)している。配信サーバ200は、クライアント装置100からアップロードされたレポート114を受信すると、ステップS34にて当該レポート114を記憶部204に記憶するとともに、クライアント装置情報DB210を更新する。
ステップS35にて、オペレータが、コントローラ300を配信サーバ200にアクセスさせて、緊急コンテンツ211を作成する操作をコントローラ300にて行うことにより、配信サーバ200にて緊急コンテンツ211が作成される。
緊急コンテンツ211の作成後、オペレータが、アクセス中のコントローラ300にて記憶操作などを行うことにより、ステップS36にてコントローラ300から配信サーバ200にコンテンツ記憶要求が送信される。
配信サーバ200は、コントローラ300から送信されたコンテンツ記憶要求を受信すると、ステップS37にて、配信サーバ200のデータ生成部205は、ステップS35で作成された緊急コンテンツ211を記憶部204に記憶する。
ステップS38にて、オペレータが、コントローラ300を配信サーバ200にアクセスさせて、配信先クライアント装置100を選択する操作をコントローラ300にて行う。そして、配信サーバ200は、上述したように、オペレータの当該選択とレポート214とに基づいてクライアント装置100を特定する。なお、ステップS31〜S38の順番は、適宜変更されてもよい。
ステップS39にて、オペレータが、コントローラ300を配信サーバ200にアクセスさせて、スタートボタンを押す操作をコントローラ300にて行うと、ステップS40にて、コントローラ300から配信サーバ200にスケジュール変更要求が送信される。
配信サーバ200は、コントローラ300から送信されたスケジュール変更要求を受信すると、ステップS41にて、配信サーバ200のデータ生成部205は、スケジュール変更処理を行う。具体的には、データ生成部205は、使用するスケジュールの設定を、現在の通常コンテンツ再生スケジュールから緊急コンテンツ再生スケジュールに変更する。
さらに、同ステップS41にて、データ生成部205は、ステップS38で特定されたクライアント装置100について、クライアント装置情報DB210に記載されているコンテンツ211及びスケジュール212のID、データ更新フラグ等の各種情報を更新する。
ここで、データ生成部205は、クライアント装置情報DB210に記載されている現在の各種情報を、記憶部204の別の記憶領域に一時的に退避させた後に、クライアント装置情報DB210に上記更新を行うものとする。また、本実施の形態2では、データ生成部205は、クライアント装置情報DB210への更新として、ステップS38で特定されたクライアント装置100について、データ更新フラグを”1”に更新するものとする。
以上のようなステップS41の後、ステップS42にて、緊急トリガ生成部208は、緊急トリガ信号を生成する。
ステップS43にて、緊急トリガ送信部209は、当該生成された緊急トリガ信号を、ステップS38で特定されたクライアント装置100に送信する。
クライアント装置100は、配信サーバ200から送信された緊急トリガ信号を受信すると、ステップS44にて、配信サーバ200にコンテンツダウンロード要求を送信する。
配信サーバ200は、クライアント装置100から送信されたコンテンツダウンロード要求を受信すると、ステップS45にて、配信サーバ200のデータ送信制御部207は、緊急コンテンツ再生スケジュールに沿ってコンテンツダウンロード処理を行う。これにより、ステップS46にて、ステップS35で作成された緊急コンテンツ211のダウンロードが開始される。ここで、ステップS41にて、ステップS38で特定されたクライアント装置100について、データ更新フラグが”1”に更新されていることから、本ステップS46における緊急コンテンツ211のダウンロードは、全てのクライアント装置100ではなく当該特定されたクライアント装置100と配信サーバ200との間で行われることになる。
緊急コンテンツ211のダウンロードが完了すると、ステップS47にて、クライアント装置100は、当該緊急コンテンツ211の再生を開始する。すなわち、デジタルサイネージシステム1は緊急状態となり、クライアント装置100は緊急コンテンツ211を再生する。
ステップS48にて、オペレータが、コントローラ300を配信サーバ200にアクセスさせて、ストップボタンを押す操作をコントローラ300にて行うと、ステップS49にて、コントローラ300から配信サーバ200にスケジュール変更要求が送信される。
配信サーバ200は、コントローラ300から送信されたスケジュール変更要求を受信すると、ステップS50にて、配信サーバ200のデータ生成部205は、スケジュール変更処理を行う。具体的には、データ生成部205は、使用するスケジュールの設定を、現在の緊急コンテンツ再生スケジュールから通常コンテンツ再生スケジュールに変更する。
さらに、同ステップS50にて、データ生成部205は、ステップS38で特定されたクライアント装置100について、クライアント装置情報DB210に記載されている各種情報を、一時的に退避させていた各種情報に更新する。これにより、緊急状態前のスケジュールに戻すことが可能となる。
以上のようなステップS50の後、ステップS51にて、緊急トリガ生成部208は、緊急トリガ信号を生成する。
ステップS52にて、緊急トリガ送信部209は、当該生成された緊急トリガ信号を、ステップS38で特定されたクライアント装置100に送信する。
クライアント装置100は、配信サーバ200から送信された緊急トリガ信号を受信すると、ステップS53にて、通常コンテンツ211を再生する。すなわち、デジタルサイネージシステム1は通常状態となり、クライアント装置100は通常コンテンツ211を再生する。このとき、クライアント装置100は、再生すべき通常コンテンツ211を、以前の通常状態の動作で既にダウンロードしてコンテンツデータ110として記憶していた場合には、すぐには新たなダウンロードを行わない。
以上のような本実施の形態2に係るデジタルサイネージシステム1によれば、実施の形態1と同様に、配信サーバ200の処理負荷などを抑制することができ、かつ、緊急コンテンツ211をなるべくリアルタイムに再生することができる。また、全てのクライアント装置100ではなく、特定のクライアント装置100に緊急トリガ信号を送信するので、ネットワーク負荷を抑制することができる。
<実施の形態3>
図5は、本実施の形態3に係るデジタルサイネージシステムの構成を示すブロック図である。なお、本実施の形態3に係るデジタルサイネージシステム1において、実施の形態1で説明した構成要素と同一または類似するものについては同じ符号を付し、異なる点を中心に以下説明する。
本実施の形態3では、外部サーバ500が、配信サーバ200とワイドエリアネットワーク700により接続されている。すわなち、外部サーバ500は、クライアント装置100及び配信サーバ200を接続するローカルエリアネットワーク400上ではなく、所謂クラウド上に設置されている。なお、クライアント装置100の構成は、実施の形態1の構成と同様である。
<配信サーバ200及びコントローラ300>
本実施の形態3に係る配信サーバ200においては、制御部201により実現される機能として、外部サーバアクセス制御部215及び外部サーバデータ受信制御部(データ受信部)216の機能が追加されている。
外部サーバアクセス制御部215は、クラウド上にある外部サーバ500からのアクセス(コンテンツ記憶要求)に対して応答を返す。外部サーバ500は、配信サーバ200から当該応答を受けると、緊急コンテンツデータ509(以下「緊急コンテンツ509」と呼ぶこともある)を、配信サーバ200に送信(アップロード)する。ここで配信サーバ200に緊急コンテンツ509をアップロードする方法としては、例えばHTTP PUTメソッドを使用することが挙げられる。ただし、これは一例であって、これに限ったものではない。
外部サーバデータ受信制御部216は、外部サーバ500からアップロード(送信)された緊急コンテンツ509を受信し、当該緊急コンテンツ509を緊急コンテンツ211として記憶部204に記憶する。また、外部サーバデータ受信制御部216は、緊急コンテンツ211を記憶部204に記憶する場合に、クライアント装置情報DB210を更新する。
緊急トリガ生成部208は、外部サーバデータ受信制御部216によりクライアント装置情報DB210が更新された場合に、緊急トリガ信号を生成する。
緊急トリガ送信部209は、緊急トリガ生成部208により緊急トリガ信号が生成された場合に、当該緊急トリガ信号を、クライアント装置100及び他の装置(図示せず)にブロードキャスト送信する。
つまり、実施の形態1では、オペレータの要求に応じて緊急トリガ信号をブロードキャスト送信したのに対し、本実施の形態3では、外部サーバデータ受信制御部216が緊急コンテンツ509を受信した場合に緊急トリガ信号をブロードキャスト送信する。具体的には、配信サーバ200は、外部サーバデータ受信制御部216が緊急コンテンツ509を受信した場合に、ローカルエリアネットワーク400内のクライアント装置100などに緊急トリガ信号をブロードキャスト送信する。
<外部サーバ500及びコントローラ600>
外部サーバ500は、配信サーバ200と同様にコントローラ600と通信可能に接続されており、コントローラ600は外部サーバ500をコントロール可能に構成されている。
外部サーバ500は、制御部501と、通信部502と、操作部503と、記憶部504とを有する。
制御部501は、例えばCPUなどからなり、外部サーバ500を統括的に制御する。制御部501が、記憶部504などに記憶されているプログラムを実行することにより、データ生成部505、アクセス制御部506、及び、データ送信制御部507の機能が実現される。
データ生成部505は、アクセス中のコントローラ600を介したオペレータの操作に応じて、緊急コンテンツ509を作成する。そして、データ生成部505は、作成した緊急コンテンツ509を、アクセス中のコントローラ600からのコンテンツ記憶要求に応じて記憶部504に記憶する。
また、データ生成部505は、当該記憶を行う場合に、記憶部504に記憶されている配信サーバ情報DB508を更新する。配信サーバ情報DB508には、例えば、外部サーバ500の制御下にある各配信サーバ200の固有IDや、配信サーバ200に送信すべき緊急コンテンツ509のIDや、配信サーバ200に設定されたIPアドレス(例えばグローバルIPアドレス)等の情報が記載されている。
アクセス制御部506は、アクセス中のコントローラ600から送信された緊急コンテンツ送信要求を受信すると、配信サーバ200に配信要求を送信する。配信サーバ200は、外部サーバ500から当該配信要求を受信した場合には、当該配信要求に対する応答をアクセス制御部506に送信する。アクセス制御部506は、配信サーバ200から当該応答を受信すると、データ送信制御部507に対して、緊急コンテンツデータ509を探し出す要求を行う。
データ送信制御部507は、アクセス制御部506から探し出す要求を受けると、配信サーバ情報DB508に基づいて、上記応答を送信した配信サーバ200に緊急コンテンツデータ509を送信する。上記応答を送信していた配信サーバ200は、外部サーバ500(データ送信制御部507)から緊急コンテンツ509を受信すると、当該緊急コンテンツ509を緊急コンテンツ211として記憶部204に記憶したり、クライアント装置100に配信したりする。
ここでは、データ送信制御部507が、上記応答を送信した配信サーバ200のうち、アクセス中のコントローラ600により選択された配信サーバ200に、緊急コンテンツ509を送信するように構成されているものとして説明する。
具体的には、コントローラ600は、緊急コンテンツ509の送信先となる配信サーバ200(以下「送信先配信サーバ200」と呼ぶこともある)を選択(指定)する選択情報を、オペレータから受け付け可能に構成されている。コントローラ600は、外部サーバ500にアクセスしている場合に当該選択情報を受け付けると、当該選択情報をデータ送信制御部507に送信する。
データ送信制御部507は、コントローラ600から選択情報を受信した場合には、当該選択情報に示される送信先配信サーバ200のIPアドレスを、配信サーバ情報DB508の中から検索する。IPアドレスを検索することができた場合には、データ送信制御部507は、当該IPアドレスに基づいて送信先配信サーバ200に、緊急コンテンツ509を送信する。
<動作>
図6は、本実施の形態3に係るデジタルサイネージシステム1の動作を示すシーケンス図である。この図6には、クライアント装置100と配信サーバ200との間、及び、配信サーバ200と外部サーバ500との間における緊急コンテンツの送受信と、緊急トリガ信号の送受信と、緊急コンテンツの再生及び停止などが示されている。以下、図6に示されている各ステップについて詳細に説明する。
ステップS61にて、デジタルサイネージシステム1は通常状態であり、クライアント装置100は通常コンテンツ211を再生している。
ステップS62にて、オペレータが、コントローラ600から外部サーバ500を操作できるように、コントローラ600を外部サーバ500にアクセスさせて、緊急コンテンツ509を作成する操作をコントローラ600にて行う。これにより、外部サーバ500にて緊急コンテンツ509が作成される。
緊急コンテンツ509の作成後、オペレータが、アクセス中のコントローラ600にて記憶操作などを行うことにより、ステップS63にてコントローラ600から外部サーバ500にコンテンツ記憶要求が送信される。
外部サーバ500は、コントローラ600から送信されたコンテンツ記憶要求を受信すると、ステップS64にて、外部サーバ500のデータ生成部505は、ステップS62で作成された緊急コンテンツ509を記憶部504に記憶する。
ステップS65にて、オペレータが、コントローラ600を外部サーバ500にアクセスさせて、送信先配信サーバ200を選択する操作をコントローラ600にて行う。なお、ステップS61〜S65の順番は、適宜変更されてもよい。
ステップS66にて、オペレータが、コントローラ600を外部サーバ500にアクセスさせて、スタートボタンを押す操作をコントローラ600にて行うと、ステップS67にて、コントローラ600から外部サーバ500に緊急コンテンツ送信信要求が送信される。
外部サーバ500は、コントローラ600から送信された緊急コンテンツ送信要求を受信すると、ステップS68にて、外部サーバ500のデータ送信制御部507は、緊急コンテンツ送信処理を実施する。これにより、配信サーバ200と外部サーバ500との間で上記配信要求及びそれに対する応答などが送信され、その後ステップS69にて、データ送信制御部507は、ステップS65で選択された配信サーバ200に、緊急コンテンツ509を送信する。
配信サーバ200は、外部サーバ500から送信された緊急コンテンツ509を受信すると、ステップS70にて、当該配信サーバ200のデータ生成部205は、緊急コンテンツ記憶処理を実施する。これにより、データ生成部205は、受信した緊急コンテンツ509を、緊急コンテンツ211として記憶部204に記憶する。
ステップS70の後、ステップS71にて、データ生成部205は、実施の形態1で説明したステップS7と同様にスケジュール変更処理及びクライアント装置情報DB210の更新処理を行う。
ステップS72にて、緊急トリガ生成部208は、緊急トリガ信号を生成する。
ステップS73にて、緊急トリガ送信部209は、当該生成された緊急トリガ信号を、ローカルエリアネットワーク400内の全てのクライアント装置100などに、ブロードキャスト送信する。
クライアント装置100は、配信サーバ200から送信された緊急トリガ信号を受信すると、ステップS74にて、配信サーバ200にコンテンツダウンロード要求を送信する。
配信サーバ200は、クライアント装置100から送信されたコンテンツダウンロード要求を受信すると、ステップS75にて、配信サーバ200のデータ送信制御部207は、緊急コンテンツ再生スケジュールに沿ってコンテンツダウンロード処理を行う。これにより、ステップS76にて、ステップS70で記憶された緊急コンテンツ211のダウンロードが、実施の形態1で説明したステップS7と同様に開始される。
緊急コンテンツ211のダウンロードが完了すると、ステップS77にて、クライアント装置100は、当該緊急コンテンツ211の再生を開始する。すなわち、デジタルサイネージシステム1は緊急状態となり、クライアント装置100は緊急コンテンツ211を再生する。
ステップS78にて、オペレータが、コントローラ600を外部サーバ500にアクセスさせて、ストップボタンを押す操作をコントローラ600にて行うと、ステップS79にて、コントローラ600から外部サーバ500に緊急コンテンツストップ要求が送信される。
外部サーバ500は、コントローラ600から送信された緊急コンテンツストップ要求を受信すると、ステップS80にて、外部サーバ500のデータ生成部505は、配信サーバ情報DB508を更新する処理を実施する。
ステップS80の後、ステップS81にて、外部サーバ500のアクセス制御部506は、ステップS65で選択された配信サーバ200に、スケジュール変更要求を送信する。
配信サーバ200は、外部サーバ500から送信されたスケジュール変更要求を受信すると、ステップS82にて、配信サーバ200のデータ生成部205は、実施の形態1で説明したステップS16と同様にスケジュール変更処理及びクライアント装置情報DB210の更新処理を行う。
ステップS83にて、緊急トリガ生成部208は、緊急トリガ信号を生成する。
ステップS84にて、ステップS65で選択された配信サーバ200の緊急トリガ送信部209は、当該生成された緊急トリガ信号を、ローカルエリアネットワーク400内の全てのクライアント装置100などに、ブロードキャスト送信する。
クライアント装置100は、ステップS65で選択された配信サーバ200から送信された緊急トリガ信号を受信すると、ステップS85にて、実施の形態1で説明したステップS19と同様に通常コンテンツ211を再生する。すなわち、デジタルサイネージシステム1は通常状態となり、クライアント装置100は通常コンテンツ211を再生する。
以上のような本実施の形態3に係るデジタルサイネージシステム1によれば、実施の形態1と同様に、配信サーバ200の処理負荷などを抑制することができ、かつ、緊急コンテンツ211をローカルエリア以外の場所から配信制御し、なるべくリアルタイムに再生することができる。
<変形例>
上述した実施の形態3では、実施の形態1においてオペレータの要求に応じて緊急トリガ信号をブロードキャスト送信した機能を、外部サーバデータ受信制御部216が緊急コンテンツ509を受信した場合に緊急トリガ信号をブロードキャスト送信する機能に置換したものであった。
これと同様の置換を、実施の形態2において行ってもよい。すなわち、配信サーバ200の外部サーバデータ受信制御部216が、外部サーバ500から緊急コンテンツ509を受信した場合に、配信サーバ200が、オペレータの選択とレポート114とに基づいて特定されたクライアント装置100に、緊急トリガ信号を送信する構成であってもよい。この構成であっても、実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能である。
1 デジタルサイネージシステム、100 クライアント装置、106 アクセス制御部、109 緊急トリガ受信部、113 レポート送信制御部、114 レポート、200 配信サーバ、211 コンテンツデータ(コンテンツ、通常コンテンツ、緊急コンテンツ)、216 外部サーバデータ受信制御部、400 ローカルエリアネットワーク、500 外部サーバ、509 緊急コンテンツデータ(緊急コンテンツ)。

Claims (7)

  1. 配信サーバと、
    前記配信サーバにアクセスして通常コンテンツ及び緊急コンテンツを選択的にダウンロードするアクセス制御部、前記ダウンロードしたコンテンツを記憶する記憶部、及び、緊急トリガ信号を受信する緊急トリガ受信部を有する端末と
    を備え、
    前記端末が前記配信サーバから定期的なタイミングで前記通常コンテンツをダウンロードして前記記憶部に記憶し、当該通常コンテンツを再生する通常状態と、前記端末が前記配信サーバから前記タイミングに関わらず前記緊急コンテンツをダウンロードして当該緊急コンテンツを再生する緊急状態とが規定されており、
    前記通常状態において前記端末が前記緊急トリガ信号を受信した場合には、前記通常状態から前記緊急状態に移行し、
    前記緊急状態において前記端末が前記緊急トリガ信号を受信した場合には、前記緊急状態から前記通常状態に移行し、
    前記端末は、前記緊急状態から前記通常状態に移行すると、以前の通常状態において既に記憶していた前記通常コンテンツを再生し、すぐには新たなダウンロードを行わない、コンテンツ配信システム。
  2. 請求項1に記載のコンテンツ配信システムであって、
    前記配信サーバは、
    オペレータの要求に応じて、所定ネットワーク内の前記端末に前記緊急トリガ信号をブロードキャスト送信する、コンテンツ配信システム。
  3. 請求項1に記載のコンテンツ配信システムであって、
    前記配信サーバは、
    外部サーバから前記緊急コンテンツを受信するデータ受信部を有し、前記データ受信部が前記緊急コンテンツを受信した場合に、所定ネットワーク内の前記端末に前記緊急トリガ信号をブロードキャスト送信する、コンテンツ配信システム。
  4. 配信サーバと、
    前記配信サーバにアクセスして通常コンテンツ及び緊急コンテンツを選択的にダウンロードするアクセス制御部、及び、緊急トリガ信号を受信する緊急トリガ受信部を有する端末と
    を備え、
    前記端末が前記配信サーバから定期的なタイミングで前記通常コンテンツをダウンロードして当該通常コンテンツを再生する通常状態と、前記端末が前記配信サーバから前記タイミングに関わらず前記緊急コンテンツをダウンロードして当該緊急コンテンツを再生する緊急状態とが規定されており、
    前記通常状態において前記端末が前記緊急トリガ信号を受信した場合には、前記通常状態から前記緊急状態に移行し、
    前記端末は、
    当該端末のネットワーク情報が記載されたレポートを、前記配信サーバにアクセスしてアップロードするレポート送信部をさらに有し、前記通常状態において前記レポートを定期的に前記配信サーバにアップロードする、コンテンツ配信システム。
  5. 請求項4に記載のコンテンツ配信システムであって、
    前記配信サーバは、
    所定ネットワーク内の前記端末のうち、オペレータの選択と前記レポートとに基づいて特定された端末に、前記緊急トリガ信号を送信する、コンテンツ配信システム。
  6. 請求項4に記載のコンテンツ配信システムであって、
    前記配信サーバは、
    外部サーバから前記緊急コンテンツを受信するデータ受信部を有し、前記データ受信部が前記緊急コンテンツを受信した場合に、所定ネットワーク内の前記端末のうち、オペレータの選択と前記レポートとに基づいて特定された端末に、前記緊急トリガ信号を送信する、コンテンツ配信システム。
  7. (a)端末が、定期的なタイミングで配信サーバにアクセスして通常コンテンツをダウンロードして記憶部に記憶し、当該通常コンテンツを再生する工程と、
    (b)前記端末が緊急トリガ信号を受信する工程と、
    (c)前記工程(b)に応答して、前記端末が、前記タイミングに関わらず前記配信サーバにアクセスして前記配信サーバから緊急コンテンツをダウンロードすることによって当該緊急コンテンツを再生する工程と、
    (d)前記工程(c)の後に前記端末が緊急トリガ信号を受信する工程と、
    (e)前記工程(d)に応答して、前記端末が、前記工程(a)において既にダウンロードして記憶していた前記通常コンテンツを再生し、すぐには新たなダウンロードを行わない工程と
    を備える、コンテンツ配信方法。
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