JP6260081B2 - プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents
プロセスカートリッジおよび画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6260081B2 JP6260081B2 JP2013005785A JP2013005785A JP6260081B2 JP 6260081 B2 JP6260081 B2 JP 6260081B2 JP 2013005785 A JP2013005785 A JP 2013005785A JP 2013005785 A JP2013005785 A JP 2013005785A JP 6260081 B2 JP6260081 B2 JP 6260081B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- detachable
- end side
- cover member
- driving mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
また、現像剤を攪拌する攪拌部材を回転させる攪拌ギヤと、像担持体に現像剤を供給する現像部材を回転させる現像ギヤとを収容する収容ボックスに、吸気口および排気口を形成するとともに送風ファンを備えた技術が知られている(特許文献2参照)。
これに対し、特許文献2記載の技術では、現像装置の一端側の駆動機構を冷却する収容ボックスを設けることで、上記問題を解消している。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、画像形成装置の装置本体に対して着脱可能な着脱ユニットを装置本体の駆動機構に連結でき、かつ、着脱ユニットの一端側の駆動機構を冷却可能にすることを主な目的とする。
本発明は、画像形成装置の装置本体に対して所定の着脱方向に着脱可能であり、冷却すべき発熱部として少なくとも回転体の駆動機構を備えた着脱ユニットであって、前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、前記装置本体側の本体駆動機構と連結する第1のユニット駆動機構と、前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、第1のユニット駆動機構と駆動伝達関係にあり、前記着脱ユニット内の前記回転体を駆動する第2のユニット駆動機構と、前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、第2のユニット駆動機構を覆うとともに第1のユニット駆動機構を露出するカバー部材と、を有し、前記カバー部材は、第2のユニット駆動機構を通過する気流路を形成する着脱ユニットであって、像担持体と、帯電手段および現像手段とを一体に備えたプロセスカートリッジにおいて、前記カバー部材は、前記プロセスカートリッジの一端側に対して締結手段を介して着脱可能であり、前記現像手段は、前記像担持体に供給する現像剤を担持する、現像剤担持体軸を有して回転可能な現像剤担持体を備え、前記カバー部材の前記一端側と対向する内側には、前記現像剤担持体に対して現像バイアスを付与する弾性変形可能な現像バイアス伝達部材が配置されており、前記カバー部材を前記一端側に装着するとき、前記現像剤担持体軸の一端部が前記現像バイアス伝達部材に接触することを特徴とする。
図1に示すように、画像形成装置1の装置本体としての本体ケース2内には、画像形成部3、光書込装置4、給紙カセット5、定着装置6、廃トナー回収容器7等が配設(配置して設けること、または位置を決めて設けることを意味する)されている。なお、本体ケース2は、画像形成装置1側の筺体・ケース状の骨組み・フレームを含む。
画像形成部3は、プリンタエンジンとも呼ばれ、トナー画像を形成し、形成したトナー画像を記録媒体に転写する部分である。光書込装置4は、画像形成部3を構成する後述する像担持体に向けて光ビームを出射する部分である。給紙カセット5は、被転写体であるシート状の記録媒体Pを収納する記録媒体収納部である。定着装置6は、トナー画像が転写された記録媒体Pを定着処理する部分である。廃トナー回収容器7は、トナー画像を転写した後に発生した廃トナーを回収する部分である。
なお、感光体8の駆動源は、上記したように単一の感光体駆動モータM1で駆動する例に限らず、次のようにしてもよい。例えば、感光体8K(ブラック)と中間転写ベルト13とを共通の駆動モータで駆動するとともに、3色の感光体8Y,8M,8Cを上記とは別の共通の駆動モータで駆動する例である。
現像装置10は、感光体8に対して現像剤としてのトナーを供給する。供給されたトナーは感光体8の外周面に形成されている静電潜像に付着し、感光体8の外周面上の静電潜像がトナー画像として顕像化される。なお、現像剤としては、トナーとキャリアとを含む2成分現像剤を使用しているが、キャリアを含まない1成分現像剤を使用するものであってもよい。
図2に示すように、ユニット本体100の図における紙面の手前側には、ユニット前側板(図示せず)等を備えたユニット前端部100a(括弧を付す)が配設されている。また、ユニット本体100の図における紙面の奥側には、ユニット後側板(図示せず)を備えたユニット後端部100bが配設されている。塗布ローラ62は、ユニット前端部100aとユニット後端部100bに軸を介して回転自在に支持されている。塗布ローラ62は、感光体8の外周面に当接する回転体であり、外周部が弾性体であるスポンジで形成されていて、固形潤滑剤64から削り取った潤滑剤を感光体8の外周表面に塗布する機能を有する。塗布ローラ62は、感光体8の表面移動方向に対してカウンタ方向に回転するようにしている。
なお、ユニット後端部100bは、本発明における着脱ユニットの一端側としての作像ユニット23の一端側・一端部として機能する。
それぞれの作像ユニット23は、像担持体もしくは潜像担持体である感光体8と、感光体8の表面を帯電する帯電ローラ9とを備える。また、作像ユニット23は、帯電ローラ9によって帯電された感光体8の表面上に光書込装置4からレーザ光Lが照射されることで感光体8上に形成された静電潜像にトナーを供給して現像する現像装置10を備える。
各作像ユニット23では、上述したようにして感光体8上の転写残トナーを除去し、潤滑剤の塗布を行い、帯電ローラ9による一様帯電から始まる次の作像に備える。
塗布ローラ62および搬送スクリュ67は、後述するギヤ列を備えた駆動伝達手段を介して感光体8の駆動源である単一の感光体駆動モータM1に連結され、感光体駆動モータM1が回転駆動することにより回転する。
現像ローラ35、第1攪拌搬送スクリュ36、第2攪拌搬送スクリュ37は、単一の現像剤担持体駆動手段としての現像駆動モータM2に後述するギヤ列を備えた駆動伝達手段を介して連結され、現像駆動モータM2が回転駆動することにより回転する。
前面カバー24は、図3に示すように本体ケース2に対して閉じられたときに閉じ位置を占め、図4に示すように本体ケース2から開放されたときに開放位置を占める。前面カバー24の側壁には、外気を取り入れるためのルーバ部24aが形成されている。図4に示すように、前面カバー24を開放することにより、画像形成部3および図示を省略した廃トナー回収容器が現われ、各色の作像ユニット23や図示を省略した中間転写ベルトおよび廃トナー回収容器の交換等やその他のメンテナンスを行うことができる。
上述したように、作像ユニット23は、本体ケース2に対して図5および図7に示す所定の着脱方向である前後方向Xに着脱可能であり、冷却すべき発熱部として少なくとも後述する駆動機構と図2等に示した帯電ローラ9とを備えている。
上記構成のとおり、第1攪拌搬送スクリュギヤ36Aは、軸36aと一体となって回転する。第2攪拌搬送スクリュギヤ37Aは、第2攪拌搬送スクリュ37の軸37aの前端部に固着されていて、軸37aと一体となって回転する。
図5および図6に示したとおり、ユニット前端部100aの本体ケース2への図示しないネジのユニットネジ取付孔33の締結位置と、前カバー25のユニット前端部100aヘのネジ29の締結位置とが異なっている。作像ユニット23のユニット前端部100aが図示しないネジを介して本体ケース2へ締結されるとともに前カバー25がネジ29を介してユニット前端部100aに締結されたとき、前カバー25によって図示しないネジおよびユニットネジ取付孔33が隠れる。
本実施形態によれば、上述したとおり、先ず前カバー25を作像ユニット23のユニット前端部100aから取り外した後でないと、作像ユニット23を本体ケース2から取り外すことができないようになっている。前カバー25および後カバー45は、ユニット本体100のユニット前端部100aおよびユニット後端部100bに対してネジ29を介して着脱可能に構成されている。これにより、作像ユニット23の交換時において、前カバー25および後カバー45を再利用することができるので、省資源に寄与することが可能になるとともにコスト的に安価に済む。
なお、現像ダクト32は上記製作方法に限らず、前後方向Xの長手の適宜の部位で分割して製作し、それらの分割品を嵌合接続することで用いてもよい。また、現像ダクト32の形状精度をそれ程確保する必要がない場合には、例えばブロー成型によって閉断面形状で製作することも可能である。
現像ダクト32の前端部は、図5に示すように、前カバー25の前端部100aへの装着作業性向上を図るべく、気流路レイアウトの都合から現像側導入口26の後端部と若干の隙間を空けて設けられている。
また、前カバー25とユニット本体100のユニット前端部100aとの間には、駆動機構を構成する第1攪拌搬送スクリュ36の軸36aの前端部および第2攪拌搬送スクリュ37の軸37aの前端部がユニット前端部100aから露出している。これら露出した軸に本体ケース2から送風された空気がある程度当たる(ユニット後端部100bの駆動機構を覆う後カバー45と比較した場合)ように前カバー25の現像側導入口26および現像側気流路30が形成されている。これにより、第1攪拌搬送スクリュ36の軸36aの前端部および第2攪拌搬送スクリュ37の軸37aの前端部を、本体ケース2から送風された空気で常に冷却することができる。
帯電ローラ9を含む帯電装置付近を冷却するのは、温度によって帯電ローラ9の電気抵抗値が変わることにより、帯電ローラ9の一様帯電の機能が発揮できなくなるのを防ぎ、異常画像の発生を未然に防止するためである。
上記のとおり、本実施形態によれば、帯電ローラ9を含む帯電装置付近を冷却することができるので、帯電ローラ9の一様帯電の機能を常に確保することで、異常画像の発生を未然に防止することができる。
後カバー45は、ユニット後端部100bの後述する駆動機構を覆うように前後方向Xの前方Xaに向けて延びたフランジ45aが後カバー45のほぼ外周形状の全体に渡り形成されていて、ユニット後端部100bの各部位と緩く嵌合するようになっている。このように、後カバー45は、前カバー25の現像側導入口26から現像ダクト32を介して送風される空気の漏れが少なくなるようにユニット後端部100bをほぼ密閉する形状をなしている。
後カバー45に形成された現像後側導入口46、排出口47によって、図中太矢印で示す空気流が形成され、これにより後カバー45自体による現像側気流路30の下流側を形成している。後カバー45をユニット後端部100bに装着した際には、後カバー45内に覆われる駆動機構の配置関係によって現像側気流路30が後述するように分流路を形成する(図12参照)。また、図5に示した帯電側気流路31を経由して送られる空気流は、図8に示すように、後カバー45の裏面壁に集められ、帯電側気流路31の下流側を形成して排出口47に排気される。
現像駆動伝達機構110は、図10に示すように、現像駆動モータM2の駆動を伝達する複数の現像ギヤを有する現像ギヤ列116と、現像ギヤ列116の端部ギヤ(図示せず)に連結され現像ギヤ列116の駆動を伝達する現像ジョイント部材114とを備えている。現像ジョイント部材114は、上記図示しない端部ギヤと噛み合う現像ジョイントギヤ(図示せず)と、雌部継手115とを有している。現像駆動モータM2は、図3等に示した本体ケース2の前後方向Xの後側(奥側)に配設された本体後側板105に固設(固着した状態に設置することを意味する)されている。
同様のフレーム部材60に固着されている駆動小径ギヤ55の軸55aも上記したと同様の構成であり、金属製の軸55aが摩擦熱を生じ、上述したと同様にして第1攪拌搬送スクリュ36が昇温し、上記不具合を発生しやすくしてしまう虞がある。
後カバー45は、図12に示すように、第2のユニット駆動機構(駆動ギヤ54、駆動小径ギヤ55、現像アイドラギヤ56、搬送スクリュアイドラギヤ57、搬送スクリュギヤ58)を通過する気流路としての現像側気流路30の下流側を形成している。
上述したように、後カバー45とユニット駆動機構52との間には、駆動ギヤ54および駆動小径ギヤ55の軸54a、現像アイドラギヤ56の軸56a、搬送スクリュアイドラギヤ57の軸57a、搬送スクリュギヤ58の軸36aの軸が露出している。前記各軸(軸54a、軸56a、軸57a、軸36a)には、空気が当たるように気流路として現像側気流路30(第1分流気流路30a、第2分流気流路30b)が形成されている。
図13を参照して、ガイド部49と板金フレーム106との位置関係とガイド部49の働きとを説明する。図13(a)は括弧を付して示す作像ユニット23とガイド部49が本体後側板105の板金フレーム106に挿入・装着される前の状態を説明する要部の拡大断面図である。図13(b)は括弧を付して示す作像ユニット23とガイド部49が本体後側板105の板金フレーム106に挿入・装着されたときの状態を説明する要部の拡大断面図である。
図13に示すように、本体ケース2の奥側の本体後側板105(図10参照)には、板金フレーム106が固着されている。図13(a)に示すように、作像ユニット23が本体後側板105に装着される前の状態から、図13(b)に示すように作像ユニット23が前後方向Xの後方向Xaに押し込まれ本体後側板105に装着されるとき、次の動作が行われる。すなわち、板金フレーム106に形成されたラフガイド孔106aにガイド部49がラフガイド用の隙間をもって案内される。ガイド部49と板金フレーム106のガイド孔106aとの関係は、作像ユニット23を位置決めするものではなく、作像ユニット23の装着性を向上するためのものである。
このように本実施形態によれば、作像ユニット23を本体後側板105に装着するとき、板金フレーム106のラフガイド孔106aによってガイド部49がラフガイドされるので、作像ユニット23を本体後側板105に装着する際の作業性を向上できる。
このように本実施形態によれば、フック部48をユニット前端部100bの突起部と弾発的に係合させるとともに、後カバー45に形成されたネジ取付孔50を介してネジ29で締結固定するので、後カバー45の浮きを抑えて確実に固定できる。フック部48による係合およびネジ締結は、図8の後カバー45の裏面側において、後カバー45の右側下部寄りの部位での固定であるが、これに加えて次の嵌合によって後カバー45の局所的な浮きやガタつきも抑えられる。すなわち、図8における後カバー45の比較的長い左側のフランジ45a部分が、対応するユニット前端部100bの外周形状や適宜の部位に凹凸係合の形状関係をもって嵌合するからである。
このように本実施形態によれば、上記構成および動作により、後カバー45をユニット後端部100bに装着したとき、現像ローラ軸35aの一端部が銅板傾斜部51aに確実に接触するので、現像バイアスを確実に現像ローラに付与することができる。
駆動伝達部材122は、感光体ギヤ部122aと、第1ギヤ部122bと、感光体インボリュートスプライン雄部122cとを有している。感光体ギヤ部122aは、感光体駆動モータM1の原動ギヤ121と噛み合う。第1ギヤ部122bは、搬送スクリュ67および塗布ローラ62に駆動を伝達するためのものである。感光体インボリュートスプライン雄部122cは、感光体8に駆動を伝達する。駆動伝達部材122は、本体後側板105(図10参照)に回転可能に取り付けられる。
本体ケース2に対する作像ユニット23のユニット後端部100b側の左右方向Y、上下方向Zの位置決めは、感光体インボリュートスプライン雄部122cへの感光体インボリュートスプライン雌部128の挿入・噛み合いによりなされる。ユニット前端部100a側の前後方向X、左右方向Y、上下方向Zの位置決めは、図6に示したユニットネジ取付孔33を通してネジ(図示せず)を本体ケース2の図示しない本体前側板にユニット前端部100aを固定することによりなされる。
図18は、詳しくは図示しない前面カバーが閉じ位置を占めた状態で分流ダクト40の各第1分配口42および各第2分配口43が対応する作像ユニット23の前カバー25の現像側導入口26、帯電側導入口27に挿入された状態を示している。本体ケース2側の送風ファン103から送風される空気は、分流ダクト40の集口部41から分流ダクト40の本体内に導入される。そして、作像ユニット23毎に対応して設けられた第1分配口42、第2分配口43により分流されて、作像ユニット23毎の前カバー25の現像側導入口26、帯電側導入口27に送られる。
各排気ダクト108の下流には、排気ダクト108から排出される空気を集める排気チャンバ109が配設されている。排気チャンバ109に対向して、上記した排気ファン104が設けられている。排気ファン104取付部の本体ケース2には、排気ファン104によって排出される空気を本体ケース2の外部に排出するための排気ルーバ部107が設けられている。
2 本体フレーム(装置本体の一例)
3 画像形成部
4 光書込装置
5 給紙カセット
8 感光体(像担持体の一例)
9 帯電ローラ(帯電手段・帯電装置の一例)
10 現像装置(現像手段の一例)
11 感光体クリーニング装置(クリーニング手段の一例)
23 作像ユニット(着脱ユニット、プロセスカートリッジの一例)
25 前カバー
26 現像側導入口(第1の導入口の一例)
27 帯電側導入口(第1の導入口の一例)
29 ネジ(第1の締結部材)
30 現像側気流路
31 帯電側気流路
32 現像ダクト(ダクト部材の一例)
35 現像ローラ(現像剤担持体、回転体の一例)
35a 現像ローラ軸(現像剤担持体軸の一例)
36 第1攪拌搬送スクリュ(回転体の一例)
36a 第1攪拌搬送スクリュの軸(回転体の軸の一例)
37 第2攪拌搬送スクリュ(回転体の一例)
37a 第2攪拌搬送スクリュの軸(回転体の軸の一例)
40 分流ダクト
45 後カバー(カバー部材の一例)
46 現像後側導入口(導入口の一例)
47 排出口
48 フック部(弾性取付部の一例)
49 ガイド部
50 ネジ取付孔(締結部の一例)
51 銅板(現像バイアス伝達部材の一例)
52 ユニット駆動機構(第1、第2のユニット駆動機構の一例)
53 雄部継手(第1のユニット駆動機構の一例)
100 ユニット本体
100a ユニット前端部(着脱ユニットの一部)
100b ユニット後端部(着脱ユニットの一端側)
102 ユニット排出口
103 送風ファン(送風手段の一例)
104 排気ファン(排気手段の一例)
105 本体後側板
108 排気ダクト
110 現像駆動伝達機構(本体駆動機構の一例)
120 第1駆動伝達機構
M1 感光体駆動モータ
M2 現像駆動モータ
X 前後方向(着脱方向の一例)
Y 幅方向
Z 上下方向
Claims (8)
- 画像形成装置の装置本体に対して所定の着脱方向に着脱可能であり、冷却すべき発熱部として少なくとも回転体の駆動機構を備えた着脱ユニットであって、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、前記装置本体側の本体駆動機構と連結する第1のユニット駆動機構と、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、第1のユニット駆動機構と駆動伝達関係にあり、前記着脱ユニット内の前記回転体を駆動する第2のユニット駆動機構と、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、第2のユニット駆動機構を覆うとともに第1のユニット駆動機構を露出するカバー部材と、を有し、
前記カバー部材は、第2のユニット駆動機構を通過する気流路を形成する着脱ユニットであって、
像担持体と、帯電手段および現像手段とを一体に備えたプロセスカートリッジにおいて、
前記カバー部材は、前記プロセスカートリッジの一端側に対して締結手段を介して着脱可能であり、
前記現像手段は、前記像担持体に供給する現像剤を担持する、現像剤担持体軸を有して回転可能な現像剤担持体を備え、
前記カバー部材の前記一端側と対向する内側には、前記現像剤担持体に対して現像バイアスを付与する弾性変形可能な現像バイアス伝達部材が配置されており、
前記カバー部材を前記一端側に装着するとき、前記現像剤担持体軸の一端部が前記現像バイアス伝達部材に接触することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 画像形成装置の装置本体に対して所定の着脱方向に着脱可能であり、冷却すべき発熱部として少なくとも回転体の駆動機構を備えた着脱ユニットであって、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、前記装置本体側の本体駆動機構と連結する第1のユニット駆動機構と、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、第1のユニット駆動機構と駆動伝達関係にあり、前記着脱ユニット内の前記回転体を駆動する第2のユニット駆動機構と、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、第2のユニット駆動機構を覆うとともに第1のユニット駆動機構を露出するカバー部材と、を有し、
前記カバー部材は、第2のユニット駆動機構を通過する気流路を形成し、
前記カバー部材は、前記着脱ユニットが前記装置本体に装着される際に該着脱ユニットを案内するガイド部を有している着脱ユニットであって、
像担持体と、帯電手段および現像手段とを一体に備えたプロセスカートリッジにおいて、
前記カバー部材は、前記プロセスカートリッジの一端側に対して締結手段を介して着脱可能であり、
前記現像手段は、前記像担持体に供給する現像剤を担持する、現像剤担持体軸を有して回転可能な現像剤担持体を備え、
前記カバー部材の前記一端側と対向する内側には、前記現像剤担持体に対して現像バイアスを付与する弾性変形可能な現像バイアス伝達部材が配置されており、
前記カバー部材を前記一端側に装着するとき、前記現像剤担持体軸の一端部が前記現像バイアス伝達部材に接触することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 画像形成装置の装置本体に対して所定の着脱方向に着脱可能であり、冷却すべき発熱部として少なくとも回転体の駆動機構を備えた着脱ユニットであって、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、前記装置本体側の本体駆動機構と連結する第1のユニット駆動機構と、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、第1のユニット駆動機構と駆動伝達関係にあり、前記着脱ユニット内の前記回転体を駆動する第2のユニット駆動機構と、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、第2のユニット駆動機構を覆うとともに第1のユニット駆動機構を露出するカバー部材と、を有し、
前記カバー部材は、第2のユニット駆動機構を通過する気流路を形成し、
前記カバー部材は、
前記着脱ユニットの一部と接触し弾性変形して取り付けられる弾性取付部と、
前記着脱ユニットの前記一端側に締結固定される締結部と、
を有する着脱ユニットであって、
像担持体と、帯電手段および現像手段とを一体に備えたプロセスカートリッジにおいて、
前記カバー部材は、前記プロセスカートリッジの一端側に対して締結手段を介して着脱可能であり、
前記現像手段は、前記像担持体に供給する現像剤を担持する、現像剤担持体軸を有して回転可能な現像剤担持体を備え、
前記カバー部材の前記一端側と対向する内側には、前記現像剤担持体に対して現像バイアスを付与する弾性変形可能な現像バイアス伝達部材が配置されており、
前記カバー部材を前記一端側に装着するとき、前記現像剤担持体軸の一端部が前記現像バイアス伝達部材に接触することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 画像形成装置の装置本体に対して所定の着脱方向に着脱可能であり、冷却すべき発熱部として少なくとも回転体の駆動機構を備えた着脱ユニットであって、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、前記装置本体側の本体駆動機構と連結する第1のユニット駆動機構と、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、第1のユニット駆動機構と駆動伝達関係にあり、前記着脱ユニット内の前記回転体を駆動する第2のユニット駆動機構と、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、第2のユニット駆動機構を覆うとともに第1のユニット駆動機構を露出するカバー部材と、を有し、
前記カバー部材は、第2のユニット駆動機構を通過する気流路を形成し、
前記カバー部材は、
前記着脱ユニットからの空気を導入する導入口と、
第2のユニット駆動機構を通過した空気を排出する排出口と、
を有する着脱ユニットであって、
像担持体と、帯電手段および現像手段とを一体に備えたプロセスカートリッジにおいて、
前記カバー部材は、前記プロセスカートリッジの一端側に対して締結手段を介して着脱可能であり、
前記現像手段は、前記像担持体に供給する現像剤を担持する、現像剤担持体軸を有して回転可能な現像剤担持体を備え、
前記カバー部材の前記一端側と対向する内側には、前記現像剤担持体に対して現像バイアスを付与する弾性変形可能な現像バイアス伝達部材が配置されており、
前記カバー部材を前記一端側に装着するとき、前記現像剤担持体軸の一端部が前記現像バイアス伝達部材に接触することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 画像形成装置の装置本体に対して所定の着脱方向に着脱可能であり、冷却すべき発熱部として少なくとも回転体の駆動機構を備えた着脱ユニットであって、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、前記装置本体側の本体駆動機構と連結する第1のユニット駆動機構と、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、第1のユニット駆動機構と駆動伝達関係にあり、前記着脱ユニット内の前記回転体を駆動する第2のユニット駆動機構と、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、第2のユニット駆動機構を覆うとともに第1のユニット駆動機構を露出するカバー部材と、を有し、
前記カバー部材は、第2のユニット駆動機構を通過する気流路を形成し、
前記カバー部材は、
前記着脱ユニットが前記装置本体に装着される際に該着脱ユニットを案内するガイド部と、
前記着脱ユニットからの空気を導入する導入口と、
第2のユニット駆動機構を通過した空気を排出する排出口と、
を有する着脱ユニットであって、
像担持体と、帯電手段および現像手段とを一体に備えたプロセスカートリッジにおいて、
前記カバー部材は、前記プロセスカートリッジの一端側に対して締結手段を介して着脱可能であり、
前記現像手段は、前記像担持体に供給する現像剤を担持する、現像剤担持体軸を有して回転可能な現像剤担持体を備え、
前記カバー部材の前記一端側と対向する内側には、前記現像剤担持体に対して現像バイアスを付与する弾性変形可能な現像バイアス伝達部材が配置されており、
前記カバー部材を前記一端側に装着するとき、前記現像剤担持体軸の一端部が前記現像バイアス伝達部材に接触することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 画像形成装置の装置本体に対して所定の着脱方向に着脱可能であり、冷却すべき発熱部として少なくとも回転体の駆動機構を備えた着脱ユニットであって、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、前記装置本体側の本体駆動機構と連結する第1のユニット駆動機構と、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、第1のユニット駆動機構と駆動伝達関係にあり、前記着脱ユニット内の前記回転体を駆動する第2のユニット駆動機構と、
前記着脱方向における前記着脱ユニットの一端側に設けられ、第2のユニット駆動機構を覆うとともに第1のユニット駆動機構を露出するカバー部材と、を有し、
前記カバー部材は、第2のユニット駆動機構を通過する気流路を形成し、
前記カバー部材は、
前記着脱ユニットの一部と接触し弾性変形して取り付けられる弾性取付部と、
前記着脱ユニットの前記一端側に締結固定される締結部と、
前記着脱ユニットからの空気を導入する導入口と、
第2のユニット駆動機構を通過した空気を排出する排出口と、
を有する着脱ユニットであって、
像担持体と、帯電手段および現像手段とを一体に備えたプロセスカートリッジにおいて、
前記カバー部材は、前記プロセスカートリッジの一端側に対して締結手段を介して着脱可能であり、
前記現像手段は、前記像担持体に供給する現像剤を担持する、現像剤担持体軸を有して回転可能な現像剤担持体を備え、
前記カバー部材の前記一端側と対向する内側には、前記現像剤担持体に対して現像バイアスを付与する弾性変形可能な現像バイアス伝達部材が配置されており、
前記カバー部材を前記一端側に装着するとき、前記現像剤担持体軸の一端部が前記現像バイアス伝達部材に接触することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
請求項1ないし6の何れか一つに記載のプロセスカートリッジを備えることを特徴とする画像形成装置。 - 記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
請求項4ないし6の何れか一つに記載のプロセスカートリッジと、を備え、
前記排出口を通過した空気を排気する排気手段を、前記装置本体に有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013005785A JP6260081B2 (ja) | 2013-01-16 | 2013-01-16 | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
US14/150,113 US9104171B2 (en) | 2013-01-16 | 2014-01-08 | Detachable unit and image forming apparatus incorporating same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013005785A JP6260081B2 (ja) | 2013-01-16 | 2013-01-16 | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014137465A JP2014137465A (ja) | 2014-07-28 |
JP6260081B2 true JP6260081B2 (ja) | 2018-01-17 |
Family
ID=51415002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013005785A Active JP6260081B2 (ja) | 2013-01-16 | 2013-01-16 | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6260081B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4102650B2 (ja) * | 2002-11-19 | 2008-06-18 | 株式会社リコー | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP2008096944A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-04-24 | Ricoh Co Ltd | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP2010085540A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP5454097B2 (ja) * | 2009-11-20 | 2014-03-26 | 富士ゼロックス株式会社 | 着脱ユニットおよび画像形成装置 |
JP5627315B2 (ja) * | 2010-06-28 | 2014-11-19 | キヤノン株式会社 | 現像装置 |
-
2013
- 2013-01-16 JP JP2013005785A patent/JP6260081B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014137465A (ja) | 2014-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6127396B2 (ja) | 廃トナー回収装置、及び、画像形成装置 | |
JP6136282B2 (ja) | 着脱ユニット、プロセスカートリッジ、現像ユニットおよび画像形成装置 | |
JP2019184658A (ja) | 現像装置およびそれを備える画像形成装置 | |
US9104171B2 (en) | Detachable unit and image forming apparatus incorporating same | |
JP6066281B2 (ja) | 粉体収容器、現像ユニット、プロセスユニット及び画像形成装置 | |
JP2007086539A (ja) | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP4981507B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5219396B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6260081B2 (ja) | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP2013117563A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2010032577A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5170652B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6310374B2 (ja) | 画像形成ユニット、現像剤収容部及び画像形成装置 | |
JP2007240874A (ja) | トナー搬送装置、トナー供給装置および画像形成装置 | |
JP5420048B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011154316A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2014056175A (ja) | 現像装置及びプロセスカートリッジ | |
JP4663296B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6667132B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP4260204B2 (ja) | 印刷プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP3166408U (ja) | 画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
JP2018205618A (ja) | 現像装置、画像形成装置 | |
JP4850677B2 (ja) | 現像剤補給容器 | |
JP2017021089A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP6848384B2 (ja) | 粉体収容器、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160905 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160913 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170404 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170605 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171114 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171127 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6260081 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |