JP6258454B2 - 加圧式中空糸膜モジュールを含むろ過システム - Google Patents

加圧式中空糸膜モジュールを含むろ過システム Download PDF

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Description

本発明は、加圧式中空糸膜モジュール及びそれを含むろ過システムに関し、より具体的には、3kgf/cmを超える向上した耐圧性を有する加圧式中空糸膜モジュール及びそれを含むろ過システムに関する。
流体処理のための分離方法としては、加熱や相変化を用いる分離方法、及びろ過膜を用いる分離方法などがある。ろ過膜を用いる分離方法は、加熱や相変化を用いる分離方法より多くの利点を有する。その利点としては、ろ過膜の細孔サイズを調整することによって所望の水質を安定的に得ることができるので、液体処理工程の信頼度を高めることができるという長所を有する。また、ろ過膜を用いると、加熱などの操作が必要でないので、加熱などによって悪影響を受ける微生物を使用する分離工程に広く用いることができるという長所を有する。
ろ過膜を用いた分離方法の一つとしては、中空糸形態の膜を束に形成した中空糸膜モジュールを用いる方法がある。典型的に、中空糸膜モジュールは、無菌水、飲用水、超純水の製造などの精密ろ過分野に広く使用されてきたが、最近は、下水/廃水処理、浄化槽での固液分離、産業廃水での浮遊物質(SS:Suspended Solid)の除去、河川水のろ過、工業用水のろ過、及びプール水のろ過などにその応用範囲が拡大されている。
中空糸膜モジュールは、駆動方式に従って浸漬式モジュールと加圧式モジュールに分類することができる。
浸漬式モジュールは、処理しようとする流体内に浸漬した状態でろ過作業を行う。具体的に、中空糸膜の内部に陰圧(negative pressure)が加えられることによって流体のみが選択的に中空糸膜の内部(中空)に透過され、その結果、流体に含有されている不純物またはスラッジなどの汚染物質がろ過水から分離される。浸漬式モジュールは、流体の循環のための設備を要求しないので、施設費や運転費の節減をもたらし得るという長所を有する一方、単位時間に得られる透過流量が制限的である(低い)という短所を有する。
その一方、加圧式モジュールによるろ過の場合、処理すべき流体を中空糸膜の外部から内部に加圧・ろ過させる、つまり陽圧が中空糸膜の外部の流体に印加されることによって、浄化された流体のみが中空糸膜を透過し、中空糸膜の内部(中空)を透過する。加圧式モジュールの場合は、流体循環のための別途の設備が必要ではあるが、単位時間に得られる透過流量が浸漬式モジュールに比べて相対的に多いという長所を有する。
加圧された流体が加圧式モジュールのボディーケース内に流入してろ過されるので、加圧式モジュールは、ある程度の耐圧性を有することが要求される。しかし、従来の加圧式モジュールは最大3kgf/cmの耐圧性までのみ保証する程度であった。
したがって、図1に例示した従来のろ過システムのように、加圧式中空糸膜モジュール10による1次ろ過工程及び逆浸透膜モジュール30による2次ろ過工程を行うろ過システムの場合、加圧式中空糸膜モジュール10によって生産された1次ろ過水が十分に加圧されていない状態であるので、これを一旦ろ過水槽20に貯蔵しなければならなかった。また、ろ過水槽20に貯蔵された1次ろ過水を再び逆浸透膜モジュール30側に供給するためには供給ポンプ(feeding pump:P1)を作動させる必要があった。供給ポンプP1によって逆浸透膜モジュール30に供給される1次ろ過水は、高圧ポンプP2によって前記逆浸透膜モジュール30の運転に必要なサイズの圧力で十分に加圧される。
以下では、従来の加圧式中空糸膜モジュール10が最大3kgf/cmの耐圧性までのみを保証するしかない構造的理由を、図2及び図3を参照して具体的に説明する。図2は、従来の加圧式中空糸膜モジュールの斜視図で、図3は、図2の加圧式中空糸膜モジュールのI―I'線に沿う断面図である。
図2及び図3に例示したように、従来の加圧式中空糸膜モジュール10は、開放された末端を有するボディーケース11と、前記ボディーケース11内に挿入されて固定されることによって、開放された前記末端を閉鎖させる固定部12と、前記固定部12内に一端がポッティングされている各中空糸膜13と、前記固定部12と共に集水空間Sを形成するために前記ボディーケース11の前記末端上に位置するキャップ14と、前記ボディーケース11とのねじ結合を通じて締結されながら前記キャップ14を前記ボディーケース11側に加圧することによって、前記ボディーケース11とキャップ14を強固に結合させる締結リング15とを含む。
前記中空糸膜13の中空は、前記集水空間Sと流体連通する。したがって、ボディーケース11の流入口IHを介してモジュール10内に流入した原水のうち浄化された流体のみが前記中空糸膜13を通過する。このろ過水は、前記中空糸膜13の中空に沿って流れて前記集水空間Sに集まった後、前記キャップ14の排出口OHを介してモジュール10
外に排出される。一方、ろ過作業が行われることによって、ボディーケース11内の原水の不純物濃度は増加するようになる。このように生成される濃縮水は、ボディーケース11の排出口OHを介してモジュール10外に排出される。
一方、図3に例示しているように、前記固定部12の側面全体は前記ボディーケース11の内面に接触しており、前記ボディーケース11とキャップ14との間の隙間Gが集水空間Sに露出している。前記隙間Gを介して集水空間S内のろ過水が流出することを防止するために、前記ボディーケース11の上面と前記キャップ14の下面との間にはシーリング部材16が介在している。
しかし、前記ボディーケース11とキャップ14との間の隙間Gが集水空間Sに露出している限り、前記シーリング部材16がろ過水の流出を防止するのに限界が存在するのは避けられない。すなわち、3kgf/cm以上の圧力で前記加圧式中空糸膜モジュール10が運転される場合、集水空間S内のろ過水の圧力も大きくなり、その結果、前記ボディーケース11とキャップ14との間の隙間Gを介した漏水現象がもたらされた。
したがって、本発明は、前記のような関連技術の制限及び短所に起因した問題を防止できる加圧式中空糸膜モジュール及びそれを含むろ過システムに関する。
本発明の一側面は、3kgf/cmを超える向上した耐圧性を有する加圧式中空糸膜モジュールを提供する。
本発明の他の側面は、加圧式中空糸膜モジュールによる1次ろ過工程と逆浸透膜モジュールによる2次ろ過工程を、1次ろ過工程と2次ろ過工程との間に如何なる中間工程も無しで行うろ過システムを提供する。前記中間工程は、前記加圧式中空糸膜モジュールによって生産された1次ろ過水を別途の空間に貯蔵した後、これを再び逆浸透膜モジュールに供給(feeding)しなければならない各中間工程である。本発明では、この中間工程を省略できるろ過システムを提供する。
本発明の更に他の特徴及び利点は、以下で記述されており、部分的にはそのような記述から自明になるだろう。または、本発明の実施を通じて本発明の更に他の特徴及び利点が学習され得るだろう。本発明の各目的及び他の利点は、添付の図面はもちろん、発明の詳細な説明及び特許請求の範囲で特定された構造によって実現されて達成されるだろう。
本発明の一側面として、開放された末端を有するボディーケース;前記ボディーケースの開放された前記末端内に位置することによって、開放された前記末端を閉鎖させる固定部;前記固定部内にポッティングされている中空糸膜;及び前記固定部と共に集水空間を形成するために前記ボディーケースの開放された前記末端上に位置するキャップ;を含み、前記中空糸膜の中空は前記集水空間と流体連通し、前記固定部の上部側面が前記ボディーケースの内面と接触しないように前記固定部は段差を有し、前記キャップの一部が前記固定部の段差と前記ボディーケースの内面によって定義される溝に挿入されることを特徴とする加圧式中空糸膜モジュールが提供される。
本発明の他の側面として、ろ過水(filtrate)を生産及び排出し、3kgf/cmを超える耐圧性を有する加圧式中空糸膜モジュール;逆浸透膜モジュール;及び前記加圧式中空糸膜モジュールから排出される前記ろ過水を直接受け取り、前記逆浸透膜モジュールの運転に必要なサイズの圧力で前記ろ過水を加圧して前記逆浸透膜モジュールに提供するポンプ;を含むろ過システムが提供される。
前記のような一般的敍述及び以下の詳細な説明は、いずれも本発明を例示または説明するためのものに過ぎなく、特許請求の範囲の発明に対するさらに詳細な説明を提供するためのものと理解しなければならない。
本発明によると、3kgf/cmを超える向上した耐圧性及びこれによる高い耐久性を有する加圧式中空糸膜モジュールを提供することができる。
また、このような高耐圧性の加圧式中空糸膜モジュールをろ過システムに採択することによって、加圧式中空糸膜モジュールによる1次ろ過工程と逆浸透膜モジュールによる2次ろ過工程を、1次ろ過工程と2次ろ過工程との間に如何なる中間工程も行うこと無く、実行することができる。前記中間工程は、前記加圧式中空糸膜モジュールによって生産された1次ろ過水を別途の空間に貯蔵した後、これを再び逆浸透膜モジュールに供給しなければならない各中間工程である。本発明では、この中間工程を省略することができ、その結果、簡単な方式及び低費用で設置及び稼動可能なろ過システムを具現することができる。
従来のろ過システムを例示するブロック図である。 従来の加圧式中空糸膜モジュールの斜視図である。 図2の加圧式中空糸膜モジュールのI―I'線に沿う断面図である。 本発明の一実施例に係るろ過システムを例示するブロック図である。 本発明の第1の実施例に係る加圧式中空糸膜モジュールの上部断面図である。 本発明の第2の実施例に係る加圧式中空糸膜モジュールの上部断面図である。 本発明の第3の実施例に係る加圧式中空糸膜モジュールの上部断面図である。
本発明の技術的思想及び範囲を逸脱しない範囲内で、本発明の多様な変更及び変形が可能であることは当業者にとって自明であろう。したがって、本発明は、特許請求の範囲に記載した発明及びその均等物の範囲内の変更及び変形を全て含む。
以下、図4を参照して本発明のろ過システムを具体的に説明する。
図4に例示したように、本発明の一実施例によるろ過システムは、ろ過水を生産及び排出し、3kgf/cmを超える耐圧性を有する加圧式中空糸膜モジュール100と、逆浸透膜モジュール30と、前記加圧式中空糸膜モジュール100から排出される前記ろ過水を直接受け取り、前記逆浸透膜モジュール30の運転に必要なサイズの圧力で前記ろ過水を加圧して前記逆浸透膜モジュール30に提供するポンプP2とを含む。
本発明の加圧式中空糸膜モジュール100が3kgf/cmを超える高い耐圧性を有するので、前記加圧式中空糸膜モジュール100は、3kgf/cmを超える高い圧力下で中空糸膜モジュール100の破損またはろ過水漏水が発生することなく安定的に運転され得る。
また、3kgf/cmを超える高い圧力下で運転される加圧式中空糸膜モジュール100によって生産及び排出されるろ過水は、十分に加圧された状態であるので、従来のろ過システムが要求するようなろ過水槽内での一時貯蔵や追加のポンプによるさらなる加圧がなくても、ポンプP2までろ過水を直接供給することができる。
前記ポンプP2は、前記加圧式中空糸膜モジュール100から排出される前記ろ過水を直接受け取り、前記逆浸透膜モジュール30の運転に必要なサイズの圧力で前記ろ過水をさらに加圧する。
結果的に、本発明によると、加圧式中空糸膜モジュール100による1次ろ過工程と逆浸透膜モジュール30による2次ろ過工程を、1次ろ過工程と2次ろ過工程との間に如何なる中間工程も無しで、行うことができる。中間工程は、前記加圧式中空糸膜モジュール100によって生産された1次ろ過水を別途の空間に貯蔵した後、これを再び逆浸透膜モジュール30に供給しなければならない各中間工程である。本発明では、この中間工程を省略することができ、その結果、簡単な方式及び低費用で設置及び稼動可能なろ過システムを具現することができる。
以下では、3kgf/cmを超える高い耐圧性を有する本発明の加圧式中空糸膜モジュール100の各実施例を、図5〜図7を参照して具体的に説明する。
図5は、本発明の第1の実施例に係る加圧式中空糸膜モジュールの上部断面図である。
図5に例示したように、本発明の第1の実施例に係る加圧式中空糸膜モジュール100は、開放された末端を有するボディーケース110と、ボディーケース110の開放された前記末端内に位置することによって、開放された前記末端を閉鎖させる固定部120と、前記固定部120内にポッティングされている中空糸膜130と、前記固定部120と共に集水空間Sを形成するために前記ボディーケース110の開放された前記末端上に位置するキャップ140とを含む。
前記中空糸膜130の中空が前記集水空間Sと流体連通し得るように、前記固定部120にポッティングされている中空糸膜130の一端部は開放されている。
図面には示していないが、前記加圧式中空糸膜モジュール100の下部も、上部と類似する構造を有する。ただし、加圧式中空糸膜モジュール100の下部に位置した下部固定部には流体通過のための多数のホールが形成されており、前記中空糸膜130の他端が閉鎖された状態で前記下部固定部に埋め込まれている。
ボディーケース110の下部に位置した流入口を介して加圧式中空糸膜モジュール100内に流入した原水のうち、浄化された流体のみが前記中空糸膜130を通過し、このろ過水は、前記中空糸膜130の中空に沿って流れて前記集水空間Sに集まった後、前記キャップ140の排出口OHを介して加圧式中空糸膜モジュール100外に排出される。
一方、ろ過作業が行われることによって、ボディーケース110内の原水の不純物濃度は増加するようになる。このように生成される濃縮水は、ボディーケース110の排出口OHを介して加圧式中空糸膜モジュール100外に排出される。
ろ過作業が終了すると、ボディーケース110内の原水が前記下部固定部の各ホールを通過し、ボディーケース110の開放された他端(下部)に結合する下部キャップ(図示せず)の排出口を介して加圧式中空糸膜モジュール100外に排出される。
一方、図5に例示しているように、本発明の固定部120は、前記ボディーケース110の開放末端内に挿入・固定されているが、前記固定部120の側面全体が前記ボディーケース110の内面に接触することはない。具体的に、固定部120の上部側面を除いた残りの側面部分のみが前記ボディーケース110の内面と接触するように、すなわち、固定部120の上部側面が前記ボディーケース110の内面と接触しないように、本発明の固定部120は段差を有する。したがって、本発明の固定部120が前記ボディーケース110の開放末端内に挿入・固定されるとき、前記固定部120の段差と前記ボディーケース110の内面によって定義される溝が形成される。
前記固定部120と共に集水空間Sを形成するために前記ボディーケース110の前記開放末端部分にキャップ140が結合されるとき、前記キャップ140の一部141が前記固定部120の段差と前記ボディーケース110の内面によって定義される溝に挿入される。前記固定部120は、ポリウレタンなどの弾性物質で形成される。したがって、前記溝のサイズを前記キャップ140の一部141のサイズよりやや小さく設定することによって、前記キャップ140の一部141が前記溝に堅固に挿入されるようにすると漏水防止の面で好ましい。
前記のような本発明によると、堅固に密着した前記キャップ140の一部141と固定部120との間の隙間のみが集水空間Sに露出し、前記ボディーケース110とキャップ140との間の隙間は集水空間Sに直接露出しない。したがって、3kgf/cmより高い高圧で前記加圧式中空糸膜モジュール100が運転され、集水空間S内のろ過水の圧力が大きくなるとしても、ろ過水の漏水現象またはモジュールの損傷が発生することなく高い透過流量でろ過作業を行うことができる。
選択的に、前記加圧式中空糸膜モジュール100は、堅固に密着した前記キャップ140の一部141と固定部120との間の隙間及び前記ボディーケース110とキャップ140との間の隙間を介したろ過水の漏水(ほとんど発生しないが)を防止するために、前記ボディーケース110の前記開放末端と前記キャップ140との間に介在するシーリング部材160、例えば、O―リングをさらに含むことができる。
これに対して具体的に説明すると、前記ボディーケース110の前記開放末端と接触する前記キャップ140の下面には溝が形成されており、前記ボディーケース110は、前記開放末端に位置する突出部111を含むことができる。前記ボディーケース110と前記キャップ140が結合するとき、前記ボディーケース110の突出部111が前記キャップ140の溝に挿入される。そして、前記シーリング部材160は、前記キャップ140の溝内で前記キャップ140と前記突出部111との間に位置する。
前記ボディーケース110とキャップ140を堅固に結合させるために、本発明の加圧式中空糸膜モジュール100は、前記ボディーケース110の前記開放末端の外側面上に結合される支持部150と、前記キャップ140と前記ボディーケース110を互いに密着した状態に維持させるために前記支持部150と前記キャップ140の一部142を貫通する締結部材170とをさらに含むことができる。
前記締結部材170は、ボルト171及びナット172を含むことができる。
以下では、図6を参照して本発明の第2の実施例に係る加圧式中空糸膜モジュールを具体的に説明する。図6は、本発明の第2の実施例に係る加圧式中空糸膜モジュールの上部断面図である。
本発明の第2の実施例による加圧式中空糸膜モジュールは、上述した第1の実施例による加圧式中空糸膜モジュールとほぼ同一であるので、以下では、第1の実施例と異なる第2の実施例の特徴を主に説明する。
図6に例示したように、本発明の第2の実施例による加圧式中空糸膜モジュール100は、堅固に密着した前記キャップ140の一部141と固定部120との間の隙間及び前記ボディーケース110とキャップ140との間の隙間を介したろ過水の漏水(ほとんど発生しないが)を防止するために、前記ボディーケース110の前記開放末端と前記キャップ140との間に介在する第1のシーリング部材160及び第2のシーリング部材180を含む。
前記第1のシーリング部材160に対して具体的に説明すると、ボディーケース110の開放末端と接触するキャップ140の下面に溝が形成されており、前記ボディーケース110は前記開放末端に位置する突出部111を含む。前記ボディーケース110と前記キャップ140が結合するとき、前記ボディーケース110の突出部111が前記キャップ140の溝に挿入される。そして、前記第1のシーリング部材160は、前記キャップ140の溝内で前記キャップ140と前記突出部111との間に位置する。前記第1のシーリング部材160は、閉曲線の形態を有することができる。
前記第2のシーリング部材180は、前記第1のシーリング部材160より半径方向外側で前記ボディーケース110の開放末端とキャップ140との間に介在する。このような第2のシーリング部材180の存在により、ろ過水の漏水防止をさらに確実に保障することができる。
以下では、図7を参照して本発明の第3の実施例に係る加圧式中空糸膜モジュールを具体的に説明する。図7は、本発明の第3の実施例に係る加圧式中空糸膜モジュールの上部断面図である。
本発明の第3の実施例による加圧式中空糸膜モジュールも、上述した第1の実施例による加圧式中空糸膜モジュールとほぼ同一であるので、以下では、第1の実施例と異なる第3の実施例の特徴を主に説明する。
図7に例示したように、第3の実施例による加圧式中空糸膜モジュール100は、ボディーケース110とキャップ140の強固な結合のための構成であって、第1の実施例の支持部150の代わりに締結リング190を含む。前記締結リング190は、前記ボディーケース110とのねじ結合を通じて締結されながら前記キャップ140を前記ボディーケース110側に加圧することによって、前記ボディーケース110とキャップ140を堅固に結合させる。
100 加圧式中空糸膜モジュール
110 ボディーケース
120 固定部
130 中空糸膜
140 キャップ
150 支持部
160 シーリング部材
170 締結部材

Claims (7)

  1. ろ過水を生産及び排出し、3kgf/cm を超える耐圧性を有する加圧式中空糸膜モジュール;
    逆浸透膜モジュール;及び
    前記加圧式中空糸膜モジュールから排出される前記ろ過水を直接受け取り、前記逆浸透膜モジュールの運転に必要なサイズの圧力で前記ろ過水を加圧して前記逆浸透膜モジュールに提供するポンプ;を含み、
    前記加圧式中空糸膜モジュールは、
    開放された末端を有するボディーケース;
    弾性材料で形成され、開放された前記末端内に位置することによって、開放された前記末端を閉鎖させる固定部;
    前記固定部内にポッティングされている中空糸膜;及び
    前記固定部と共に集水空間を形成するために前記ボディーケースの開放された前記末端上に位置するキャップ;を含み、
    前記中空糸膜の中空は、前記集水空間と流体連通し、
    前記固定部の上部側面が前記ボディーケースの内面と接触しないように、前記固定部は段差を有し、
    前記キャップの一部は、前記固定部の段差と前記ボディーケースの内面とによって画される溝に挿入され、
    前記中空糸膜を透過したろ過水は、前記集水空間を経て前記キャップの流出口を介して排出され、
    前記溝は、前記のキャップの一部よりも幅が小さく、これにより、前記のキャップの一部は、前記固定部に密着されるように、前記溝に挿入されていることを特徴とすろ過システム。
  2. 前記加圧式中空糸膜モジュールは、前記ボディーケースの開放された前記末端と前記キャップとの間に介在するシーリング部材をさらに含むことを特徴とする、請求項に記載のろ過システム。
  3. 前記ボディーケースの前記末端と接触する前記キャップの下面には溝が形成されており、
    前記ボディーケースは、開放された前記末端に位置する突出部を含み、前記突出部は、前記キャップの溝に挿入され、
    前記シーリング部材は、前記キャップの溝内で前記キャップと前記突出部との間に位置することを特徴とする、請求項に記載のろ過システム。
  4. 前記加圧式中空糸膜モジュールは、
    前記ボディーケースの開放された前記末端の外側面上に結合される支持部;及び
    前記キャップと前記ボディーケースを互いに密着した状態に維持させるために前記支持部と前記キャップを貫通する締結部材;をさらに含むことを特徴とする、請求項に記載のろ過システム。
  5. 前記締結部材は、ボルト及びナットを含むことを特徴とする、請求項に記載のろ過システム。
  6. 前記加圧式中空糸膜モジュールは、前記ボディーケースの開放された前記末端と前記キャップとの間に介在する第1及び第2のシーリング部材をさらに含み、
    前記ボディーケースの開放された前記末端と接触する前記キャップの下面には溝が形成されており、
    前記ボディーケースは、開放された前記末端に位置する突出部を含み、前記突出部は、前記キャップの溝に挿入され、
    前記第1のシーリング部材は、前記キャップの溝内で前記キャップと前記突出部との間に位置し、
    前記第1のシーリング部材は、閉曲線の形態を有し、
    前記第2のシーリング部材は、前記第1のシーリング部材の半径方向外側に位置することを特徴とする、請求項に記載のろ過システム。
  7. 前記加圧式中空糸膜モジュールは、前記ボディーケースと前記キャップの堅固な結合のための締結リングをさらに含み、
    前記締結リングは、前記ボディーケースとのねじ結合を通じて締結されながら前記キャップを前記ボディーケース側に押すことを特徴とする、請求項に記載のろ過システム。
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