JP6251886B2 - 中継装置、および中継装置の制御方法 - Google Patents

中継装置、および中継装置の制御方法 Download PDF

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Description

本開示は、ホスト装置からのコマンドを受信し、端末装置を制御する中継装置およびその制御方法に関する。
ホスト装置が中継装置を介して端末装置へアクセスする場合、ホスト装置と中継装置との間の通信、中継装置と端末装置との間の通信と、2つの通信を介してホスト装置は端末装置へアクセスすることになる。
特許文献1において、携帯機は、無線品質が不安定な通信環境では、内部データを別装置へ複製し、無線品質が安定している通信環境では複製を抑制する技術が開示されている。
特開2005−333547号公報
本開示における中継装置は、ホスト装置と第1の通信方法で接続され、端末装置と第2
の通信方法で接続され、ホスト装置からの指示に従って端末装置からデータを送受信する
中継装置であって、第2の通信方法の通信品質を取得する通信品質測定部と、端末装置との接続におけるエラーを検出するパケット処理部と、パケット処理部でエラーを検出した後、通信品質測定部で取得した通信品質に応じて、ホスト装置へのエラー通知の通知時期を変化させる、エラー信号送信判断部で構成される。
これにより、エラー通知を受けたホスト装置は、中継装置と端末装置との間の通信状態を把握せずとも、データ読み出しコマンドの再送をよりよいタイミングで中継装置へ行うことができる。
図1は、実施の形態にかかる通信システムの構成図である。 図2は、実施の形態にかかる中継装置の構成図である。 図3は、実施の形態にかかる中継装置が、エラー検出直後に通信品質が良くなる場合のホスト装置へエラーを通知するシーケンス図である。 図4は、実施の形態にかかる中継装置が、エラー検出後、一定時間経過後に通信品質が良くなる場合のホスト装置へエラーを通知するシーケンス図である。 図5は、実施の形態にかかる中継装置が、エラー検出後、長い時間通信品質が改善しない場合のホスト装置へエラーを通知するシーケンス図である。 図6は、実施の形態にかかる中継装置の処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、実施の形態における、時間に対するRSSIの情報の変化を示す図である。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
図1は、本実施の形態で説明する通信システム100の構成を示した図である。通信システム100は、ホスト装置110と、中継装置120と、端末装置130で構成される。
ホスト装置110は、中継装置120とUSB(Universal Serial Bus)プロトコルにて接続される。また、中継装置120は端末装置130とWiGig(Wireless Gigabit)にて接続を確立する。このような接続により、ホスト装置110は中継装置120を介して、端末装置130とデータ通信することが可能となる。
なお、本実施の形態では図1のシステム構成を例として説明するが、本開示はこれに限定されるものではない。本開示が適用できるものであれば、図1以外の通信システムの構成であってもよい。つまり、ホスト装置110と中継装置120との間が、第1の通信方法で接続され、中継装置120と端末装置130との間が第2の通信方法で接続される通信システムの構成であって、第1の通信方法と第2の通信方法とが異なる通信方法であればよい。この第1の通信方法と第2の通信方法の組み合わせとして例えば、第1の通信方法が有線接続された通信方法であり、第2の通信方法が無線接続された通信方法であってもよい。特に、第2の通信方法として、例えば、WirelessHD(登録商標)のような高速近距離無線通信方式を用いてもよい。
本実施の形態で説明する通信システム100において、ホスト装置110と中継装置120との間の第1の通信方法の信頼性が、中継装置120と端末装置130との間の第2の通信方法の信頼性よりも高いものであってもよい。
図2は、中継装置120の構成図である。中継装置120は、USBパケット送受信部201と、USBパケット処理部202と、無線パケット生成部203と、無線パケット送受信部204と、通信品質測定部205と、無線パケット処理部206と、エラー信号送信判断部207と、USBパケット生成部208と、メモリ部209と、閾値情報格納部210と、を有する。
USBパケット送受信部201は、中継装置120からホスト装置110へUSB信号を送信する。USBパケット送受信部201は、ホスト装置110からUSB信号を受信する。USBパケット送受信部201は、USBインターフェース部、及びUSB信号制御回路等で構成される。
USBパケット処理部202は、USBパケット送受信部201が受信したUSB信号から論理的なデータを取り出して処理する。具体的には、中継装置120をホスト装置110で正しく認識させるため、デバイスの特性や属性を要求するUSBディスクリプタ要求パケットの処理や、接続された中継装置120を記憶装置として認識し、制御するドライバプログラムであるUSBマスストレージクラスにおけるコマンドを伝えるために使用するCBW(Command Block Wrapper)の処理などである。また、USBパケット処理部202は、受信したUSBパケットの内容から、パケットを出力すべきインターフェースを無線インターフェースであるWiGigとするか、USBインターフェースとするか、を決定する。USBパケット処理部202は、選択したインターフェース、具体的には、無線パケット生成部203またはUSBパケット生成部208に対してパケット生成要求を行う。
無線パケット生成部203は、USBパケット処理部202からパケット生成要求を受け取った場合、USBパケット送受信部201がホスト装置110から受信したUSBコマンドやデータに従って、端末装置130へ送信すべき無線パケットを生成する。
無線パケット送受信部204は、無線パケット生成部203が生成したパケットを無線信号に変換して送信する。また、無線パケット送受信部204は、端末装置130から送信された無線パケットの無線信号を受信する。無線パケット送受信部204は無線信号を送受信するためのアンテナや無線信号制御回路等で構成される。
通信品質測定部205は、無線パケット送受信部204が無線信号を受信した際の通信品質を受信した無線パケットから抽出する。ここで通信品質とは、受信した無線信号の強度を所定の指標化方法により数値化等したものであればよい。具体的には、RCPI(Received Channel Power Indicator)や、RSSI(Received Signal Strengh Indicator)等の指標である。これ以外にも、受信した無線電波から復元されるデータのエラー訂正率等を用いても良い。本実施の形態では、RSSIを用いて説明する。通信品質測定部205は、測定したRSSIをメモリ部209に格納する。通信品質測定部205は、チューナ等の無線制御回路、これを制御する演算ユニット、及び演算ユニット上で実行されるソフトウェア等で構成される。
無線パケット処理部206は、受信した無線信号を復調することでパケットを取り出し、そこに含まれる論理的なデータを処理する。無線パケット処理部206は、無線通信時に所定の単位毎に分割されたパケットを復元する。無線パケット処理部206は、パケットに含まれる端末情報やデータを識別し、それぞれのデータに応じた処理を行う。
無線パケット処理部206は、パケットに含まれるPSN(Packet Sequence Number)やタイマ値を基に、受信したパケットのエラー判定を行う。エラーと判断された場合、無線パケット処理部206は、エラー信号送信判断部207にエラー処理を要求する。さらに、通信応答待ち時間以内に無線パケットが送信されない場合もエラーと判断する。この「通信応答待ち時間」は中継装置120にて規定されるWiGigパケット受信待ち時間の上限である。一方、エラーではない場合には、無線パケット処理部206は、パケットに含まれる端末情報やデータ等をホスト装置110へ送信するため、USBパケット生成部208に受信したパケットを基に、ホスト装置110へパケットの送信処理を要求する。無線パケット処理部206は、演算ユニットやソフトウェア等で構成される。
エラー信号送信判断部207は、無線パケット処理部206からエラー処理を要求されると、通信品質測定部205がメモリ部209に格納したRSSIの情報と、閾値情報格納部210に保持されたRSSIの閾値情報に基づいて、エラー通知をいつホスト装置110へ行うかを判断する。エラー信号送信判断部207は、判断したタイミングでUSBパケット生成部208へ、エラー通知用パケットの生成を指示する。
ここで、このエラー通知とは、ホスト装置110と中継装置120とがUSBで接続されている場合には、例えば、USBマスストレージクラスで規定されている、コマンドに対して成功したか失敗したかを伝えるために使用するCSW(Command Status Wraper)のステータス(Status)フィールドを、失敗したことを示す”Failed(0x01)”または”Phase Error(0x02)”に設定してホスト装置110へ送信することを示す。
なお、中継装置120からホスト装置110へのエラー通知の具体的な手段はこれに限らない。中継装置120からホスト装置110へのエラー通知方法は、中継装置120とホスト装置110との間の通信プロトコルで既定される方法を採用するものであってもよい。
USBパケット生成部208は、USBパケット処理部202、無線パケット処理部206、エラー信号送信判断部207からのパケット生成要求に基づいて、USBパケット送受信部201から送信するUSBパケットを生成する。生成したUSBパケットはUSBパケット送受信部201に送られてホスト装置110に送信される。USBパケット生成部208は演算ユニットやソフトウェアで構成される。
メモリ部209は、通信品質測定部205で抽出したRSSIの情報を保持する。メモリ部209が保持するRSSIの情報は、エラー信号送信判断部207において、ホスト装置110へエラー通知をいつ送信するかを判断するために利用される。メモリ部209は、ROMやRAM等の記憶デバイス等で構成される。
閾値情報格納部210は、エラー信号送信判断部207が、ホスト装置110にエラー通知をいつ通知するかを判断する際の、判断基準として利用されるRSSIの閾値情報を格納する。メモリ部209に保持されるRSSIの情報と、閾値情報格納部210に保持されるRSSIの閾値情報をエラー信号送信判断部207が比較してエラー通知のタイミングを決める。閾値情報格納部210は、ROMやEEPROM、フラッシュメモリ等で構成される。
図3〜5は、通信システム100において、ホスト装置110が端末装置130から中継装置120を介してデータを受信している際に、中継装置120と端末装置130との間のWiGig通信にエラーが発生した場合のシーケンス図である。中継装置120と端末装置130との間を接続するWiGig通信でエラーが発生すると、中継装置120は、エラーが生じたことをいつホスト装置110へ通知するかを決定する。図3は、エラー検出直後に通信品質が良くなる場合を示すシーケンス図であり、図4は、エラー検出後、一定時間経過後に通信品質が良くなる場合を示すシーケンス図であり、図5は、エラー検出後、長い時間通信品質が改善しない場合のシーケンス図を示す。図3の事例1から図を用いて以下に説明する。
(S301)ホスト装置110は、中継装置120に対してデータ読み出しを指示するコマンドを送信する。USBのプロトコルでは、CBWのReadコマンドに相当する。中継装置120は、受信したコマンドに従って、データ転送要求であるデータ読み出しコマンド(Read CMD)を、WiGig通信を用いて端末装置130へ送信する。中継装置120からのデータ読み出しコマンドを受信した端末装置130は、データ読み出しコマンドに基づいて端末装置130内部又は端末装置130に接続されている機器から該当するデータを読み出す。端末装置130は、読み出したデータ(Data)を中継装置120にWiGig通信を用いて送信する。中継装置120は、端末装置130から送られてくるデータ(Data)をホスト装置110に送信する。
(S302)端末装置130が、読み出したデータの送信中にWiGig通信の通信品質が悪くなると、データの送信ができずに、データの損失、すなわちパケットロス(Packet Loss)が発生する。この場合、端末装置130から送信したデータ(Data)が中継装置120で受信できなくなる。
(S303)S302にてパケットロスが発生すると、中継装置120は、受信待ち時間の上限である通信応答待ち時間内にパケットが受信できなくなる。この場合、中継装置120は、エラーとして検出する。
あるいは、パケットロスが発生すると、中継装置120は、パケットロスをしたパケットは受信できないが、パケットロスしたパケット以外の他のパケット、例えば、端末装置130から送られてくる次のデータ(Data)、については受信できる場合がある。この場合、中継装置120は、中継装置120が先に受信したパケットと、続いて受信したパケットと、に含まれるPSNの値が連続していない等の不整合を検知することで、エラーを検出する。
(S304)S303にて中継装置120がエラーを検出すると、中継装置120は、ホスト装置110に対してエラーをいつ通知するかを判断する。そこで、中継装置120は、端末装置130と接続されているWiGig通信の通信品質を確認する。メモリ部209に格納されているRSSIの情報と、閾値情報格納部210に格納されているRSSIの閾値情報に基づいて、中継装置120は無線通信の通信品質を判断する。
通信品質の判断の一例として、通信品質の情報とRSSIの閾値情報とを比較する。RSSIの情報の値がRSSIの閾値情報の値よりも大きいか小さいかを判定する、すなわち通信品質が良いか否かを中継装置120が判定することで、通信状態を判断する。ここでの判定結果は、RSSIの情報の値がRSSIの閾値情報の値よりも大きいと判断されている。すなわち通信品質が良いと判断されている。
なお、通信品質の判断方法として取得したRSSIの情報の値と、RSSIの閾値情報の値を比較した。しかし、これ以外の方法でもよく、これに限定さない。
(S305)S304において、通信品質が良いと判断されると、中継装置120はエラー通知(CSW Failed)をホスト装置110に、直ちに送信する。
(S306)エラー通知(CSW Failed)を受信したホスト装置110は、図示しないエラー要因を取得後、データ読み出しを再度指示するコマンド、CBW(Readコマンド)、を中継装置120に再度送信する。中継装置120は、受信したコマンドに従って、データ転送要求であるデータ読み出しコマンド(Read CMD)を、WiGig通信を用いて端末装置130へ送信する。中継装置120からのデータ読み出しコマンドを受信した端末装置130は、データ読み出しコマンドに基づいて端末装置130内部又は端末装置130に接続されている機器から該当するデータを読み出す。端末装置130は、読み出したデータ(Data)を中継装置120にWiGig通信を用いて送信する。中継装置120は、端末装置130から送られてくるデータ(Data)をホスト装置110に送信する。
端末装置130へ要求した読み出しデータをホスト装置110へすべて送信完了した場合、中継装置120はデータの送信の完了を示す応答、コマンド成功応答(CSW Passed)、をホスト装置110に送信する。
以上のように、エラー検出後、通信品質が良い状態で通信を再開しているので、ホスト装置110が再度送信したデータ読み出しコマンドは、パケットエラー等のエラーは検出されず、比較的成功し易くなる。
次に図4を用いて、事例2を説明する。なお、図3と重複する箇所については同じ符号を割り当て、説明を省略する。
まず、S301〜S303までの処理は図3で説明した通りであるので、説明を省略する。
(S311)S303にてエラー検出した後、RSSIの情報と、RSSIの閾値情報を用いて通信品質を判定する。判定は図3で説明した判定と同じである。ここでの判定結果は、通信品質のRSSIの情報の値がRSSIの閾値情報の値以下と判断されている。すなわち通信品質が悪いと判断された。このように通信品質が悪い場合に、中継装置120がホスト装置110へエラー通知を直ちに行い、ホスト装置110が再度のデータ転送処理を要求しても再びエラーが発生する可能性が高い。そのため、中継装置120は、通信品質が悪い場合には、中継装置120と端末装置130との間で生じたエラーについて、ホスト装置110へ直ちにエラーを通知することはせず、エラーの通知を遅らせる。
(S312)S311において通信品質が悪い場合、中継装置120は、あらかじめ定めた時間、例えば5秒、が経過するまで、中継装置120と端末装置130との間のRSSIの情報の値がRSSIの閾値情報より大きくなるかどうかを、監視する。ここでRSSIの情報を抽出する無線信号は、端末装置130が送信するビーコン(Beacon)パケットでも、プローブレスポンス(Probe Response)パケットでも、RSSI送信用に端末装置130から送信されたベンダー固有のパケットから抽出してもよい。
(S304)中継装置120と端末装置130との間の通信品質が良いと判断される。ここでの一例は、中継装置120は、あらかじめ定めた時間になるまでに、端末装置130との間の通信品質が良いと判断されている。
S305、S306の処理は図3で説明した通りである。
以上のように、エラー検出後、通信品質が良い状態になるまで待ち、通信を再開しているので、ホスト装置110が再度送信したデータ読み出しコマンドは、パケットエラー等のエラーは検出されず、比較的成功し易くなる。
次に図5を用いて、事例3を説明する。なお、図3、図4と内容が重複する箇所については同じ符号を付し、説明を省略する。
まず、S301〜S303、S311、S312までの処理は図3、図4で説明した通りであるので、説明を省略する。
(S321)S312の処理にて中継装置120があらかじめ定めた時間、例えば5秒、経過するまで中継装置120と端末装置130との間の通信品質が良くならない場合、中継装置120は、タイムアウト(TimeOut)の状態になる。
(S305)タイムアウトの状態になると、中継装置120は、中継装置120と端末装置130との間の通信品質に係わらず、ホスト装置110にエラー通知(CSW Failed)を行う。
(S322)エラー通知(CSW Failed)を受信したホスト装置110は、図示しないエラー要因を取得後、データ読み出しを再度指示するコマンド、CBW(Readコマンド)、を中継装置120に再度送信する。中継装置120は、受信したコマンドに従って、データ転送要求であるデータ読み出しコマンド(Read CMD)を、WiGig通信を用いて端末装置130へ送信する。
(S302)端末装置130が、読み出したデータの送信においてWiGig通信の通信品質が悪い状態のままなので、データの送信ができずに、データの損失、すなわちパケットロス(Packet Loss)が発生する。この場合、端末装置130から送信したデータ(Data)が中継装置120で受信できなくなる。
さらに、S303、S311、S312、S321、S305の処理を所定回数繰り返す。
(S323)ホスト装置110は、複数回、例えば5回、エラー通知を中継装置120から受信すると、転送エラーと判断してCBWのReadコマンド処理をデータ転送失敗として終了する。
ホスト装置110は、CBWのReadコマンド処理のような一つの処理において、エラー通知を複数回受信すると、処理を終了する。そのため、通信品質が良くなるか否かを観察する時間に上限を設ける、すなわちタイムアウトを設けることで、ホスト装置110のCBWのReadコマンド処理の終了を先延ばしできる。
さらに、ホスト装置110と中継装置120との間の通信への影響を抑制することができる。ホスト装置110と中継装置120との間のUSB通信において、CBWのReadコマンド処理のような一つの処理において、所定時間に応答が無ければ、ホスト装置110は、中継装置120へ初期化指示を出す。
中継装置120は、ホスト装置110から初期化指示を受けると、ホスト装置110と中継装置120のUSB接続の初期化だけでなく、中継装置120と端末装置130との間のWiGig通信についても、初期化を行う。さらに、端末装置130に接続又は内蔵されている記憶装置、中継装置120に接続されている端末装置130以外の他の端末装置もすべて初期化される。すなわち、通信システム100全体としてすべて初期化を行うことになる。通信システム100全体を初期化すると、通信接続の確立から行うため、処理を再開するまでに比較的長い時間を要し、その間、ホスト装置110は端末装置130に接続できなくなる。そのため、中継装置120と、端末装置130と、の間の通信品質が悪い場合でも、通信システム100全体として初期化の実行を抑制したい。
ホスト装置110は、中継装置120との間のUSB通信において、CBWのReadコマンド処理のような一つの処理において、所定時間、例えば30秒、応答が無ければ、ホスト装置110は、中継装置120へ初期化指示を出すが、Readコマンド処理を終了しているため、中継装置120の初期化を抑制する。
また、ホスト装置110は、CBWのReadコマンド処理のような一つの処理において、エラー通知を複数回受信すると、データ転送処理を終了する。
図6は、図3、4、5で示したシーケンスにおける、中継装置120の処理の一例を示すフローチャートである。
ホスト装置110が端末装置130からデータを受信する場合について説明する。
(S401)USBパケット送受信部201は、ホスト装置110からデータ読み出しコマンドであるCBWのReadコマンドを受信する。USBパケット処理部202は、受信したデータ読み出しコマンドの内容を解読する。
(S402)無線パケット生成部203は、端末装置130に送信する無線パケットを生成する。無線パケット送受信部204は、無線パケット生成部203が生成した無線パケットを無線信号に変換して端末装置130へ送信する。この無線パケットは、端末装置130に対するデータ読み出し(ReadCMD)である。
(S403)無線パケット送受信部204は、端末装置130から送信されるデータパケットの無線信号を取得するため、受信待ち状態となる。無線パケット処理部206は、端末装置130からデータパケットを受信できた場合(Yes)、S404へ処理を進める。一定時間待機してもデータパケットを受信できない場合(No)、S408へ処理を進める。
(S404)無線パケット処理部206は、S403にてデータパケットを取得した場合、パケットのPSNを確認する。PSNがそれ以前に受信したパケットのPSNとから整合性が保たれている、例えば、直前に取得したパケットのPSNと今回取得したパケットのPSNとが連続している場合(Yes)、S405へ処理を進める。一方、PSNの整合性が保たれていない場合(No)は、無線パケット処理部206はパケットロスが発生していると判断し、S409へ処理を進める。
(S405)USBパケット生成部208は、端末装置130から取得したデータパケットに基づいて、ホスト装置110へ、USBプロトコルに従ったデータパケットを生成する。USBパケット送受信部201は、USBパケット生成部208が生成したデータパケットをホスト装置110へ送信する。
(S406)USBパケット生成部208は、ホスト装置110が読み出しコマンドで要求したデータをすべてUSBパケットとしてホスト装置110へ送信し、送信が完了した場合(Yes)、S407へ処理を移す。送信が完了していない場合(No)、S403へ処理を戻す。
(S407)USBパケット生成部208は、端末装置130から読み出したデータの送信が正常に終了した場合に、ホスト装置110に対してデータ読み出しコマンドが成功して完了したことを通知する応答(CSW Passed)のパケットを生成する。USBパケット送受信部201は、USBパケット生成部208が生成した応答パケットをホスト装置110に送信する。
(S408)中継装置120と端末装置130との間でパケットロスが発生した場合、一定時間経過しても無線パケット処理部206はデータパケットを取得できない。そこで無線パケット処理部206は、通信応答待ち時間以内の場合(No)には、S403へ処理を移行し、通信応答待ち時間を超えてもパケットを取得できない場合(Yes)には、S409へ処理を移行する。
(S409)無線パケット処理部206が、パケットが受信できなかった、あるいはPSNの不整合によりによりエラーを検出すると、エラー信号送信判断部207は、メモリ部209に格納されているRSSIの情報を取得する。メモリ部209に格納されているRSSIの情報は、端末装置130が送信したパケットであれば、BeaconパケットやProbe Responseパケットなど、いずれのパケットにより算出されるものであっても良い。また、ベンダー固有のパケットを作成して送信しても良い。
(S410)エラー信号送信判断部207は、取得したRSSIの情報の値と、閾値情報格納部210に保持されているRSSIの閾値情報の値を比較して現在の通信状態を判断する。
ここでRSSIの閾値情報の値よりRSSIの情報の値が大きい場合、つまり通信状態が所定の状態よりも良い場合(Yes)、エラー信号送信判断部207は、直ちに、ホスト装置110にエラーを通知するためS412へ処理を移行する。一方、RSSIの情報の値がRSSIの閾値情報の値以下の場合(No)、エラー信号送信判断部207は、S411へ処理を移す。
(S411)エラー信号送信判断部207は、エラーを通知せず、中継装置120と端末装置130との間の通信品質が良くなる状態を待っている間に、ホスト装置110への未応答の継続状態が所定の時間期限内であるか否か、すなわちホスト装置110への応答がタイムアウトしていないかどうか、を確認する。タイムアウトした場合(Yes)、エラー信号送信判断部207は、ホスト装置110へ中継装置120と端末装置130との間の通信でエラーが発生したことを直ちに通知するため、S412へ処理を移す。タイムアウトしていない場合(No)、エラー信号送信判断部207は、S409へ処理を移し、再度通信品質を確認する。
(S412)USBパケット生成部208は、エラー信号送信判断部207の指示により、ホスト装置110へエラーを通知するためのパケットを生成する。USBパケット送受信部201は、USBパケット生成部208が生成したエラー通知のためのパケットをホスト装置110へ送信する。
図7は、図3〜5で説明した事例における、時間に対するRSSIの情報の変化を示す図である。グラフの横軸は、時間を示し、グラフの縦軸はRSSIの情報の値である。グラフの長二点鎖線は事例1の場合を示し、実線は事例2の場合を示し、点線は事例3の場合を示す。
図7において、RSSIの閾値情報の値は−65dBmである。RSSIの情報の値が−65dBmよりも大きい場合は、通信品質が良いと判断する。RSSIの情報の値が−65dBm以下の場合には、通信品質が悪いと判断する。
S301において、ホスト装置110は、中継装置120に対してデータ読み出しを指示するコマンドを送信する。これを受けて、中継装置120は、端末装置130から送られてくるデータ(Data)をホスト装置110に送信する。ホスト装置110がデータを受け取る時間がT1である。
S302において、パケットロスが発生し、中継装置120は、エラーとして検出する。このエラーを検出する時間がT2である。
図3で説明した事例1において、S304の通信品質の判断で、通信品質が良いと判断され、エラー通知を送信する時間はT3である。
図4で説明した事例2と図5で説明した事例3において、S311の通信品質の判断で、通信品質が悪いと判断され、S312で中継装置120と端末装置130との間のRSSIの情報の値がRSSIの閾値情報の値より大きくなるかどうかを、監視する。
図4で説明した事例2において、通信品質が良いと判断され、エラー通知を送信する時間はT4である。
図5で説明した事例3において、S321のタイムアウトの状態になり、中継装置120は、中継装置120と端末装置130との間の通信品質に係わらず、ホスト装置110にエラーの通知をする時間はT5である。さらに、中継装置120はデータ読み出しを再度指示するコマンド、CBW(Readコマンド)を受信後、通信品質が悪い状態のままであるので、S321のタイムアウトの状態になり、エラー通知の送信を複数回、繰り返す。これらの時間がT6、T7である。ホスト装置110は、複数回、例えば5回、エラー通知を中継装置120から受信すると、転送エラーと判断してCBWのReadコマンド処理をデータ転送失敗として終了する。ホスト装置110と中継装置120との間のUSB通信において、CBWのReadコマンド処理のような一つの処理において、所定時間、応答が無ければ、ホスト装置110は、中継装置120へ初期化指示を出す。時間T8は、時間T1から応答が無かった場合の時間である。
以上のように、中継装置120は、ホスト装置110と第1の通信方法で接続され、端末装置130と第2の通信方法で接続され、ホスト装置110からの指示に従って端末装置130からデータを送受信する中継装置120であって、第2の通信方法の通信品質を取得する通信品質測定部205と、端末装置130との接続におけるエラーを検出する無線パケット処理部206と、無線パケット処理部206で検出したエラーを、通信品質測定部205で取得した通信品質に応じて、ホスト装置110へのエラー通知の通知時期を変化させる、エラー信号送信判断部207で構成される。
さらに、第1の通信方法は、有線接続の通信方法であり、第2の通信方法は、無線接続の通信方法である。
これにより、エラー通知を受けたホスト装置110は、中継装置120と端末装置130との間の通信状態を把握せずとも、データ読み出しコマンドの再送をよりよいタイミングで中継装置120へ送信することができる。この結果、データ読み出し処理の成功率を向上させることができる。
さらに、中継装置120において、エラー信号送信判断部207は、通信品質が閾値より大きい場合に、ホスト装置110へ直ちにエラー通知し、通信品質が閾値以下の場合、ホスト装置110へのエラー通知を遅らせる。
すなわち、中継装置120がホスト装置110へエラー通知するタイミングは、中継装置120と端末装置130との間の通信状態が悪い場合ほど、遅くする。これは、通信状態が悪い場合に、エラーをホスト装置110へ通知しても、ホスト装置110は中継装置120と端末装置130との間の通信状態を考慮せずに、再度のデータ読み出しコマンド等を送信する可能性が高く、通信状態が悪い状態で再度のデータ読み出しコマンド要求があっても、正常にデータを読み出せる可能性は低いためである。
そのため、中継装置120は、中継装置120と端末装置130との間の通信状態が改善されるまでエラー発生をホスト装置110へ通知するのを遅らせる。そして、通信状態が改善した後に中継装置120は、ホスト装置110へエラー通知する。この場合、ホスト装置110が再度のデータ読み出しコマンドを中継装置120へ送信しても、通信状態が改善していることから、データ読み出し処理が成功する確率をより高くすることができる。
さらに中継装置120において、エラー信号送信判断部207におけるホスト装置110へのエラー通知は、所定時間以内に行う。応答待ち時間の上限以上となった場合には、中継装置120と端末装置130との間の通信状態が改善しなくても、中継装置120はホスト装置110へエラーを通知する。これにより、システム全体の不要なリセット処理を抑制することができる。
なお、本実施の形態において、データ読み出しコマンド(CSW(Readコマンド))を用いた場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。データ読み出しコマンドと同様に、データ書き込みコマンドを用いる場合であってもよい。つまり、中継装置120がホスト装置110からのコマンドに従って、端末装置130へアクセスするコマンドであれば、いずれのコマンドであってもよい。
また、本実施の形態において、中継装置120をハードウェアとして説明したが、これに限定されるものではない。アルゴリズムの一部をソフトウェア等で実現するものあっても良い。また、ロジックアレイのようなプログラム可能なハードウェアデバイスを用いるものや、アルゴリズムを集積回路として実現するものであってもよい。
本開示は、ホスト装置と端末装置が中継装置を通じて通信を行い、中継装置と端末装置間の伝送路環境が動的に変化する場合に適用可能である。より具体的には、USBデバイス機能とWiGig通信機能を備えた中継装置にて利用可能である。
100 通信システム
110 ホスト装置
120 中継装置
130 端末装置
201 USBパケット送受信部
202 USBパケット処理部
203 無線パケット生成部
204 無線パケット送受信部
205 通信品質測定部
206 無線パケット処理部
207 エラー信号送信判断部
208 USBパケット生成部
209 メモリ部
210 閾値情報格納部

Claims (7)

  1. ホスト装置と第1の通信方法で接続され、端末装置と第2の通信方法で接続され、前記ホスト装置からの指示に従って前記端末装置からデータを送受信する中継装置であって、
    前記第2の通信方法の通信品質を取得する通信品質測定部と、
    前記端末装置との接続におけるエラーを検出するパケット処理部と、
    前記パケット処理部でエラーを検出した後、前記通信品質測定部で取得した通信品質に応じて、前記ホスト装置へのエラー通知の通知時期を変化させる、エラー信号送信判断部と、
    を備える、中継装置。
  2. 前記第1の通信方法は、有線接続の通信方法であり、
    前記第2の通信方法は、無線接続の通信方法である、
    請求項1に記載の中継装置。
  3. 前記通信品質測定部は、通信品質を示す値を取得し、
    前記エラー信号送信判断部は、前記通信品質を示す値が閾値より大きい場合に、前記ホスト装置へ直ちにエラー通知し、前記通信品質を示す値が閾値以下の場合、前記ホスト装置へのエラー通知を遅らせる、
    請求項1に記載の中継装置。
  4. 前記エラー信号送信判断部における前記ホスト装置へのエラー通知は、前記パケット処理部でエラーを検出してから所定時間以内までに行う、
    請求項3に記載の中継装置。
  5. ホスト装置と第1の通信方法で接続され、端末装置と第2の通信方法で接続され、前記ホスト装置からの指示に従って前記端末装置からデータを送受信する中継装置の制御方法であって、
    前記第2の通信方法の通信品質を取得するステップと、
    前記端末装置との接続におけるエラーを検出するステップと、
    前記エラーを検出するステップでエラーを検出した後、前記通信品質を取得するステップで取得した通信品質に応じて、前記ホスト装置へのエラー通知の通知時期を変化させるステップと、
    を備える、中継装置の制御方法。
  6. ホスト装置と、端末装置と、に通信接続され、前記ホスト装置からの指示に従って前記端末装置からデータを送受信する中継装置であって、
    前記端末装置との通信品質を取得する通信品質測定部と、
    前記端末装置との接続におけるエラーを検出するパケット処理部と、
    前記パケット処理部でエラーを検出した後、前記通信品質測定部で取得した通信品質に応じて、前記ホスト装置へのエラー通知の通知時期を変化させる、エラー信号送信判断部と、
    を備える、中継装置。
  7. 前記端末装置と無線で通信接続される、
    請求項6に記載の中継装置。
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