JP6244852B2 - トナー収容容器、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明は、トナー収容容器の圧縮効率を向上させ、多数のトナー収容容器を収容可能にするとともに、トナーの漏れもなく手間を要さず、使い勝手を向上することを、その目的とする。
前記トナー収容容器を収納するトナー収容装置に設けられ、前記トナー収容容器の略中線上に配置された係合部と係合し、前記トナー補給用開口部を開放する開放用係合部と、
前記トナー収容容器に当接して圧縮する圧縮部を有し、
前記圧縮部は、前記開放用係合部の開放動作と連動して圧縮を行うことを特徴としている。
装置本体101には、前カバー7と後カバー8が開閉自在に設けられている。プロセスカートリッジ1、書込装置2、転写ローラ3、給紙ユニット4、定着ユニット5などの構成部材は、基本的には装置本体101に配置されている。これらプロセスカートリッジ1、書込装置2、転写ローラ3、給紙ユニット4、定着ユニット5による画像形成プロセスは、図示しない制御部によって制御されて実行され、給紙ユニット4から給紙される記録材としての用紙Pに画像がプリントとされる。このため、これら構成部材は制御部と信号線を介して各種情報の送受信が行われている。
装置本体101の前面側に設けられた前カバー7の上方には、表示部としての表示パネル6が設けられている。表示パネル6は、図示しない制御部と信号線などを介して接続されていて、様々な情報を表示してユーザに各種情報を報知するように構成されている。例えば、制御部は、プロセスカートリッジ1やトナー収容容器としてのトナーカートリッジ9が交換する必要があるときは、その旨を表示パネル6に表示する。ユーザは、プロセスカートリッジ1の交換表示がなされると、装置本体101の前カバー7を矢印Aで示す方向に開放してプロセスカートリッジ1を取り出して交換する。ユーザは、表示パネル6に紙詰まり発生情報が表示されると、前カバー7をA方向もしくは前カバー7と反対側に設けられた後カバー8を矢印Bの方向に開放して詰まった用紙を除去する。
なお、図1では画像形成装置としてモノクロプリンタを例示したが、画像形成装置としては、カラープリンタ、カラー/モノクロの複写機やファクシミリ、これら複数の機能を備えた所謂、複合機であってもよい。
トナー貯留部18は、紙面垂直方向に延びる筒状空間であって、その内部中央には、トナーTを攪拌しながら供給ローラ15へと搬送する攪拌部材としてのアジテータ16が回転可能に配置されている。プロセスカートリッジ1は、電子写真方式の周知の一成分作像プロセスに従ってトナー像を感光体11の表面に形成する。
なお、本実施形態では、プロセスカートリッジ1としてトナー単体で構成された一成分現像剤による一成分プロセスを用いるものを例示した。しかし、プロセスカートリッジ1の構成は、一成分プロセスのものに限定されるものではなく、トナーとキャリアを備えた二成分現像剤による二成分現像プロセスを用いるプロセスカートリッジであっても良い。
プロセスカートリッジ本体194には、下カバー192及び底面194aと平行になるように、スリット194cが形成されている。スリット194cは、本体圧縮部1941から可動部195の移動方向X(水平方向)に延びていて、可動部195と一体的に移動する下カバー192の一部を収納するためのものである。下カバー192の上面から圧縮トナーカートリッジ収容部197の入口197aまでの高さHは、トナーカートリッジ9が圧縮トナーカートリッジ収容部197内に進入可能な高さに形成されている。この入口197aの高さHは、トナーカートリッジ9の高さH1よりも低く設定されていて、圧縮されたトナーカートリッジ9が倒れた際に、入口197aの上部197bに引っかかって下カバー192上に倒れないように形成されている。また、下カバー192の上面から本体圧縮部1941の上部までの本体圧縮部1941の高さH2は、トナーカートリッジ9の高さH1よりも高く形成されていて、圧縮途中のトナーカートリッジ9が引っ掛かって圧縮の妨げにならないように形成されている。なお、本実施形態において、トナーカートリッジ9の高さH1は、圧縮前後において変化はないが、圧縮前後で変化するトナーカートリッジもトナー収容装置190に収納して用いることが出来る。
本実施形態に係るトナーカートリッジ9は、図4、図5に示すように略四面体からなる収容部となるトナー収容部91の内部にトナーを封入して収容している。本実施形態において、トナーカートリッジ9は、所定の厚さを持つ紙とポリエチレンのシート部材を用いて略四面体となるように組み立てて形成されている。トナーカートリッジ9の組み立てについては後述する。
下カバー192上に載置されるトナー収容部91(四面体)の一辺となる下辺92には、開放されることで外部と連通するトナー補給用開口部(以下「開口部」と称す)93が形成されている。開口部93は密閉されていて、カバー圧縮部1922によって圧縮方向X1に移動する際に、開放用係合部200が係合部99A、99Bに挿入し、開放用係合部200が挿入された状態で圧縮方向X1に移動することで圧縮方向X1と交差する開放方向Y(平面視において直交する方向)に開口するように構成されている。図5において符号94は、トナー収容部91の上部を密着した密着部を示し、符号95はトナー収容部91の下部に設けた開口部93を密着した密着部を示す。符号96、97は、トナー収容部91の側部を密着した密着部をそれぞれ示す。密着部94〜97の密着方法としては、溶着や圧着、接着剤による接着が挙げられる。本実施形態では、接着剤として、三井化学東セロ株式会社製の接着用フィルム「CMPS(登録商標)」を用いて接着して密着させている。接着部96、97は接着部95と交差する(平面視において直交する)ように配置されている。本実施形態において、トナーカートリッジ9は接着部96、97が、開放方向Yに位置するように、トナーカートリッジ収容部19内に収納される。
棒状部材201、202は、他端201b、202bから傾斜部201c、202cまでの区間G1と、一端201a、202aから傾斜部201c、202cまでの区間G3において、直線状であって互いに平行に配置されている。開放方向Yにおける、一端201a、202aの中心間隔E1は、係合部99A、99B間の中心間隔Cと同一とされている。開放方向Yにおける、他端201b、202bの中心間隔E2は、中心間隔E1よりも大きく、かつ、トナー収容部91の幅Dよりも大きく形成されている。
例えば、棒状部材201、202の中心間隔E1と係合部99A、99B間の中心間隔Cを15mm、トナー収容部91の幅Dを50mmとしたとき、中心間隔E1は15mm、中心間隔E2は、中心間隔C+幅Dとなる65mmとしている。
棒状部材201、202は、区間G1と区間G3の間に位置する区間G2に位置する傾斜部201c、202cが、棒状部材201、202の延在方向となる移動方向Xにおいて、中心間隔Cよりも開放方向Yに徐々に拡開するように形成されている。
この状態からトナーカートリッジ9の底辺92を開放するには、図8に示すように可動部195を図中右方である圧縮方向X1にスライド移動させる。すると、下カバー192上のトナーカートリッジ9も圧縮方向X1に移動し、その移動途中で係合部99A、99Bに棒状部材201、202の他端201b、202bが挿入する。可動部195の圧縮方向X1への移動が進むにつれてトナーカートリッジ9側の係合部99A、99Bも棒状部材201、202の区間G1を圧縮方向X1に移動する。そして、図9に示すように、係合部99A、99Bが区間G2に位置する傾斜部201c、202c上を移動すると、その移動に伴い、係合部99A、99Bが徐々に開放方向Yに引っ張られ、底辺92の密着部95が剥がれて開放され開口部93が形成されて開口する。つまり、傾斜部201c、202c上を係合部99A、99Bが圧縮方向X1方向に移動することで、傾斜部201c、202cによって、係合部99A、99Bの中心間隔Cが徐々に大きくなるため、容易に底辺92を開放して開口部93を形成して開口することができる。
このため、係合部99A、99B間の中心間隔Cを開き、底部92を開放して開口部93を開口する開放動作と連動して下カバー192が開放されるので、ユーザが下カバー192の開閉処理をする必要がなくなり操作性を向上する。
また、可動部195が圧縮方向X1に移動することでプロセスカートリッジ本体194の開口部194cの開口面積が減少するとともに、上カバー191が開口部194cを覆っているので、トナー補給時のトナーカートリッジ収容部19からのトナー飛散を防止することができる。
すなわち、ユーザは、新たなトナーカートリッジ9をセットする毎に、使用後のトナーカートリッジ(圧縮後のトナーカートリッジ)9Aをカートリッジ収納部19内から廃棄する必要がなくなるので、操作性が向上する。また、仮に可動部195が圧縮方向X1と逆方向となる戻り方向X2に移動する際に、圧縮されたトナーカートリッジ9Aが下カバー192と一緒に移動しようとしても、圧縮されたトナーカートリッジ9Aの上部が入口197aの上部197bに引っかかるため、倒れることが無く、新たなトナーカートリッジ9のセットの妨げになることがない。
そして、シート部材900の外側よりに形成した斜線で示す額縁状の密着領域904に接着剤を塗布し、例えば分割線901を中心に他端903を一端902側に折込み、破線部と一点鎖線部に沿ってシート部材900を折り込んで組み立てる。すると、図13(b)に示すように、略四面体のトナー収納部91を備え、その外側に接着部94〜97を有し、接着部96、97の下部に係合部99A、99Bを備えたトナーカートリッジ9が形成される。そして、開口部93を底辺とする三角形の中線Sとし、この中線Sに予め折り目をつけておく、もくしは継ぎ目にし、係合部99A、99Bを配置することで、確実に中線Sでトナーカートリッジ9が折り畳まれ、圧縮効率を高くすることができる。
図14(b)に示す従来のトナーカートリッジ9Bでは、下辺の開放後に、四面体における開放した下辺を底辺とした三角形の中線で折り畳み可能にしていないので、圧縮された際にトナー収容部931の内側に折り畳まれてしまい、トナーカートリッジ9Bを構成するシート部材の厚みtの4枚分の厚さ4tとなってしまう。
しかし、図14(a)に示す本実施形態に係るトナーカートリッジ9の場合、底辺92の開放後に、四面体における開放した下辺92を底辺とした三角形の中線Sで折り畳み可能にしている。このため、シート部材の厚みtの2枚分の厚さ2tに圧縮することができ、多数のトナーカートリッジ9をトナーカートリッジ収容部19(圧縮トナーカートリッジ収容部197)内に収容することができる。
なお、実施形態中、係合部99A、99Bと棒状部材201,202は、密着部95を境にして開放方向Yにそれぞれ1つずつ配設した構成しているが、係合部99A、99Bと棒状部材201,202は1つずつに限定するものではなく、密着部95を境にして開放方向Yにそれぞれ複数配設した構成であってもよい。
例えば、図15に示すように装置本体101にトナーカートリッジ9を設置し、当該トナーカートリッジ9から搬送経路103を用いてプロセスカートリッジ1のトナー収納部18にトナーTを搬送するタイプの画像形成装置に適用しても良い。
このように画像形成装置に上述のトナーカートリッジ9を適用する場合、装置本体101の底部101aにカバー連通部1921を形成する。また装置本体101側に、開放用係合部200を備えたトナーカートリッジ収容部19、カバー圧縮部1922と下カバー192を備えた可動部195と、圧縮トナーカートリッジ収容部196、本体圧縮部1941とを備えたトナー収容装置190を設け、下カバー192の上にトナーカートリッジ9を載置してセットする。そして、可動部195を圧縮方向X1に移動することで、効率的な開口部93の開放によるトナー補給と、効率的なトナーカートリッジ9の圧縮と、圧縮したトナーカートリッジ9Aの効率的な収容を行なえる。
しかし、装置本体101側に、これら各構成(トナーカートリッジ収容部19、カバー圧縮部1922と下カバー192を備えた可動部195と、圧縮トナーカートリッジ収容部196、本体圧縮部1941)を備えたトナー収容装置190を設置しておけば、プロセスカートリッジ1に構成Zを設置しなくて済むので、プロセスカートリッジ1のコスト低減を図ることができ、画像形成装置のコスト低減にもつながる。
9 トナー収容容器
9A 圧縮されたトナー収容容器
18 トナー貯留部
19 トナーカートリッジ収容部
91 トナー収容部
92 トナー収容部の一辺
93 トナー補給用開口部
99A、99B 係合部
100 画像形成装置
101 装置本体
190 トナー収容装置
192 下カバー(移動手段)
195 可動体(移動手段、圧縮部)
197 圧縮容器収容部
200 開放用係合部
201、202 棒状部分
900 シート材
1922 カバー圧縮部(圧縮部、移動手段)
1941 本体圧縮部
S 中線
T トナー
X 延在方向(移動方向)
Y 開放する方向
E1、E2 棒状部分の間隔
Claims (13)
- トナー収容容器に係合し、前記トナー収容容器の一辺を開放するための開放用係合部を
備えたトナー収容装置に装着され、所定の厚さを持つ部材で覆われトナーを収容する略四面体からなる収容部と、前記四面体の一辺を開放することで形成されるトナー補給用開口部を備え、前記一辺を開放後に、開放した辺を底辺とした三角形の略中線の位置で折りたたみ可能であり、前記中線上に配置され、前記トナー収容装置に装着された状態で前記開放用係合部と係合可能な係合部を有するトナー収容容器が装着可能であり、装置本体から一体的に脱着可能なプロセスカートリッジであって、
前記トナー収容容器を収納するトナー収容装置に設けられ、前記トナー収容容器の略中線上に配置された係合部と係合し、前記トナー補給用開口部を開放する開放用係合部と、
前記トナー収容容器に当接して圧縮する圧縮部を有し、
前記圧縮部は、前記開放用係合部の開放動作と連動して圧縮を行うプロセスカートリッジ。 - トナー収容容器に係合し、前記トナー収容容器の一辺を開放するための開放用係合部を
備えたトナー収容装置に装着され、所定の厚さを持つ部材で覆われトナーを収容する略四面体からなる収容部と、前記四面体の一辺を開放することで形成されるトナー補給用開口部を備え、前記一辺を開放後に、開放した辺を底辺とした三角形の略中線の位置で折りたたみ可能であり、前記中線上に配置され、前記トナー収容装置に装着された状態で前記開放用係合部と係合可能な係合部を有し、前記係合部は、少なくとも前記一辺を開放する方向にそれぞれ1つ以上形成された孔形状であるトナー収容容器が装着可能であり、装置本体から一体的に脱着可能なプロセスカートリッジであって、
前記トナー収容容器を収納するトナー収容装置に設けられ、前記トナー収容容器の略中線上に配置され、前記トナー収容容器の一辺を開放する方向にそれぞれ1つ以上形成された孔形状の係合部にそれぞれ挿入し、前記一辺を開放する棒状部分を備えた開放用係合部を有するプロセスカートリッジ。 - トナー収容容器に係合し、前記トナー収容容器の一辺を開放するための開放用係合部を
備えたトナー収容装置に装着され、所定の厚さを持つ部材で覆われトナーを収容する略四面体からなる収容部と、前記四面体の一辺を開放することで形成されるトナー補給用開口部を備え、前記一辺を開放後に、開放した辺を底辺とした三角形の略中線の位置で折りたたみ可能であり、前記中線上に配置され、前記トナー収容装置に装着された状態で前記開放用係合部と係合可能な係合部を有するトナー収容容器が装着可能であり、装置本体から一体的に脱着可能なプロセスカートリッジであって、
前記トナー収容容器を収納するトナー収容装置に設けられ、前記トナー収容容器の略中線上に配置された係合部と係合し、前記トナー補給用開口部を開放する開放用係合部と、 前記トナー補給用開口部と連通することでトナーが補給されるトナー貯留部と、
前記トナー貯留部を覆い、前記開放用係合部の開放動作と連動して前記トナー貯留部を開放するシャッタ部材を有し、
前記トナー補給用開口部を開放する動作と連動して前記シャッタ部材を開放するプロセスカートリッジ。 - トナー収容容器に係合し、前記トナー収容容器の一辺を開放するための開放用係合部を
備えたトナー収容装置に装着され、所定の厚さを持つ部材で覆われトナーを収容する略四面体からなる収容部と、前記四面体の一辺を開放することで形成されるトナー補給用開口部を備え、前記一辺を開放後に、開放した辺を底辺とした三角形の略中線の位置で折りたたみ可能であり、前記中線上に配置され、前記トナー収容装置に装着された状態で前記開放用係合部と係合可能な係合部を有するトナー収容容器を着脱自在とする画像形成装置であり、
前記トナー収容容器を収納するトナー収容装置に設けられ、前記トナー収容容器の中線上に配置された係合部と係合し、前記トナー補給用開口部を開放する開放用係合部と、
前記トナー収容容器に当接して圧縮する圧縮部を有し、
前記圧縮部は、前記開放用係合部の開放動作と連動して圧縮を行う画像形成装置。 - トナー収容容器に係合し、前記トナー収容容器の一辺を開放するための開放用係合部を
備えたトナー収容装置に装着され、所定の厚さを持つ部材で覆われトナーを収容する略四面体からなる収容部と、前記四面体の一辺を開放することで形成されるトナー補給用開口部を備え、前記一辺を開放後に、開放した辺を底辺とした三角形の略中線の位置で折りたたみ可能であり、前記中線上に配置され、前記トナー収容装置に装着された状態で前記開放用係合部と係合可能な係合部を有し、前記係合部は、少なくとも前記一辺を開放する方向にそれぞれ1つ以上形成された孔形状であるトナー収容容器を着脱自在とする画像形成装置であり、
前記トナー収容容器を収納するトナー収容装置に設けられ、前記トナー収容容器の中線上に配置され、前記トナー収容容器の一辺を開放する方向にそれぞれ1つ以上形成された孔形状の係合部にそれぞれ挿入し、前記一辺を開放する棒状部分を備えた開放用係合部を有する画像形成装置。 - トナー収容容器に係合し、前記トナー収容容器の一辺を開放するための開放用係合部を備えたトナー収容装置に装着され、所定の厚さを持つ部材で覆われトナーを収容する略四面体からなる収容部と、前記四面体の一辺を開放することで形成されるトナー補給用開口部を備え、前記一辺を開放後に、開放した辺を底辺とした三角形の略中線の位置で折りたたみ可能であり、前記中線上に配置され、前記トナー収容装置に装着された状態で前記開放用係合部と係合可能な係合部を有するトナー収容容器が装着可能であり、装置本体から一体的に脱着可能なプロセスカートリッジを着脱自在に備えた画像形成装置であって、
前記トナー補給用開口部と連通することでトナーが補給されるトナー貯留部と、
前記トナー貯留部を覆い、前記開放用係合部の開放動作と連動して前記トナー貯留部を開放するシャッタ部材を有し、
前記トナー補給用開口部を開放する動作と連動して前記シャッタ部材を開放する画像形成装置。 - 請求項2に記載のプロセスカートリッジにおいて、
前記開放用係合部は、前記棒状部分の間隔が、前記棒状部分の延在方向において、前記孔形状の係合部間の中心間隔よりも前記一辺を開放する開放方向に徐々に拡開するように形成されているプロセスカートリッジ。 - 請求項7に記載のプロセスカートリッジにおいて、
前記トナー収容容器に当接して圧縮する圧縮部を有し、
前記圧縮部は、前記トナー収容容器を前記開放用係合部の延在方向に移動させて圧縮するプロセスカートリッジ。 - 請求項3に記載のプロセスカートリッジにおいて、
前記トナー収容容器に当接して圧縮する圧縮部を有し、
前記圧縮部と前記シャッタ部材を一体的に移動可能にしたプロセスカートリッジ。 - 請求項5に記載の画像形成装置において、
前記開放用係合部は、前記棒状部分の間隔が、前記棒状部分の延在方向において、前記孔形状の係合部の間隔よりも前記一辺を開放する方向に徐々に拡開するように形成されている画像形成装置。 - 請求項10に記載の画像形成装置において、
前記トナー収容容器に当接して圧縮する圧縮部を有し、
前記圧縮部は、前記トナー収容容器を前記開放用係合部の延在方向に移動させて圧縮する画像形成装置。 - 請求項6に記載の画像形成装置において、
前記トナー収容容器に当接して圧縮する圧縮部を有し、
前記圧縮部と前記シャッタ部材を一体的に移動可能にした画像形成装置。 - 請求項4、5、6、11または12に記載の画像形成装置において、
前記トナーは、その外添剤にオイル含有シリカを含むことを特徴とする画像形成装置。
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JP5771552B2 (ja) | 現像剤収納容器、現像装置及び画像形成装置 |
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