JP6244456B2 - 定力脱進機機構 - Google Patents

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Description

本発明は、第1の上流側の、エネルギ貯蔵デバイスによって駆動される歯車列と、第2の下流側の振動子との間に挿入されるよう配設された、時計ムーブメントのための定力脱進機機構に関し、上記脱進機機構は、上流から下流に向かって:
‐入力ホイール;
‐デテントレバー;
‐ガンギ車;
‐停止部材
を備え、
上記停止部材は、下流において上記振動子と、及び上流において上記ガンギ車が備える第1の歯部と協働するよう配設され、上記ガンギ車は、上記第1の歯部を支持する外縁、及び上記歯車列の入力と噛合するよう配設された上記入力ホイールと恒常的に噛合するカナを備える、可撓性単一ピース構成部品であり、上記外縁及び上記カナは、上記歯車列からのエネルギを貯蔵するよう、及び上記デテントレバーの位置に応じてエネルギを復元するよう配設された可撓性アームによって、互いに対して接続される。
本発明はまた、第1の上流側の、エネルギ貯蔵デバイスによって駆動される歯車列と、第2の下流側の振動子との間に挿入されたこのような脱進機機構を備える、ムーブメントにも関する。
本発明はまた、1つのこのようなムーブメントを含む時計にも関する。
本発明はまた、時計の脱進機機構に関する。
機械式時計ムーブメントの良好な時間測定的性能は、ムーブメントが備える脱進機機構の動作の規則性に左右される。より詳細には、1つ又は複数の香箱の巻きが解ける間にガンギ車に送達されるトルクの一貫性にも左右される。
最良の結果は、テンプの衝突毎に同一量のエネルギを送達する、いわゆる定力脱進機機構を用いて得られる。しかしながらこのような機構は、複雑かつ高コストである。
Kangasによる特許文献1は、入力ホイールとガンギ車との間に配置されたデテントレバーを有する脱進機機構を記載しており、ここでこの入力ホイール及びこの入力ホイールと同軸のあるホイールは、歯車列からのエネルギを貯蔵する機能を有する。ガンギカナにわたって及びデテントレバー上に分布する複数のスタッドにより、製造が複雑かつ高コストになる。
米国特許第975959号
本発明は、効率的で、経済的かつコンパクトな定力脱進機機構を製造するために、部品の数が大いに削減された、単純な機構を提案する。
この目的のために、本発明は、請求項1に記載の時計ムーブメントのための定力脱進機機構に関する。
本発明はまた、第1の上流側の、エネルギ貯蔵デバイスによって駆動される歯車列と、第2の下流側の振動子との間に挿入されたこのような脱進機機構を備える、ムーブメントにも関する。
本発明はまた、このようなムーブメントを含む時計にも関し、時計は腕時計であることを特徴とする。
本発明の他の特徴及び利点は、添付の図面を参照して、以下の詳細な説明を読むことにより明らかになるであろう。
図1は、時計ムーブメントの一部の概略平面図であり、この時計ムーブメントは図の上から下に向かって:ここでは香箱によって形成されるエネルギ貯蔵デバイスを備え、上記香箱は、四番車で終端する歯車列と直列に噛合し、上記四番車は、本発明の脱進機機構の有利な変形例では、この機構のための入力ホイールを形成し、また可撓性ガンギ車が備えるカナと噛合し、上記可撓性ガンギ車は、上記カナと、従来のガンギ車の歯部を支持する外縁との間に可撓性アームを含み、ガンギ車の歯部は、ぜんまい‐テンプと従来の様式で協働するアンクルレバーで形成される停止部材と協働し、一方でブリッジは、ガンギ車の歯部及び入力ホイールの歯部の両方と協働する、デテントレバーを支持する。 図2は、入力ホイールの歯部と協働する歯付きセクタを含むデテントレバーアームのある変形例の詳細の概略平面図を示す。 図3は、本発明による脱進機機構を備えるムーブメントを備える、腕時計のブロック図である。
本発明は、エネルギ貯蔵デバイスのチャージの状態にかかわらず、一定のトルクを振動子の停止部材に伝達できる、効率的で、経済的かつコンパクトな定力脱進機機構を製造するために、構成部品の数が大いに削減された、単純な機構を提案する。
ここで本発明を、特に非限定的な応用例において図面に示し、ここで振動子はぜんまい‐テンプ組立体であり、停止部材はアンクルレバー、特にスイスレバーである。ここでエネルギ貯蔵デバイスは、非限定的に、香箱として表現されている。
この特定の応用例において、本発明は、香箱のチャージの状態に応じたガンギ車におけるトルク変動の問題を克服するよう構成している。
構成部品の数を削減するために、そして完璧な一貫性を保証するために、本発明は、同一の出願人からの以下の特許文献:スイス特許第704147号、スイス特許第703464号、欧州特許第2455821号、国際公開第2012010408号(これらは参照により本明細書に援用される)に記載されるような、可撓性ガンギ車の使用に頼る。
有利には、この可撓性ガンギ車は、微小機械加工可能な材料、又はシリコン、又は石英若しくはその酸化物若しくは化合物、又はMEMS技術由来の合金、又は「LIGA」法により得られる合金、又は少なくとも部分的に非晶質の材料で作製される。特定の実施形態では、この可撓性ガンギ車は、これらの材料のいくつかのの組み合わせで作製され、材料は、80000MPa超のヤング率を有する剛性材料である。このような材料を選択することにより、物理的現象の再現性、及びこれに伴って伝達されるトルク値の一貫性が保証される。
従って、本発明は時計ムーブメント100のための定力脱進機機構1に関する。この脱進機機構1は、第1の上流側の、エネルギ貯蔵デバイス3、特に香箱又は香箱のセットによって駆動される歯車列2と、第2の下流側の振動子4との間に挿入されるよう配設される。
本発明による脱進機機構1は、上流から下流に向かって:
‐入力ホイール7;
‐デテントレバー8;
‐ガンギ車6;
‐停止部材5
を含む。
停止部材5は、下流において振動子4と、及び上流においてガンギ車6が備える第1の歯部9と協働するよう配設される。
このガンギ車6は、第1の歯部9を支持する外縁10、及びカナ12を備える、可撓性単一ピース構成部品である。このカナ12は、入力ホイール7と恒常的に噛合する。この入力ホイール7は、このような歯車列2の入力と噛合するよう配設される。
外縁10及びカナ12は、歯車列2からのエネルギを貯蔵するよう、及び上記デテントレバー8の位置に応じてエネルギを復元するよう配設された可撓性アーム11によって、互いに対して接続される。従って単一ピースのガンギ車6は、そのカナ12とその外縁10との間にエネルギを貯蔵できる。
デテントレバー8は入力ホイール7を停止させる。デテントは、ガンギ車6の第1の歯部9の歯によって作動される。
本発明によると、デテントレバー8は、ガンギ車6の第1の歯部9と協働するよう配設された第1のアーム13と、入力ホイール7が備える第2の歯部15と協働して入力ホイール7を停止させる又は解放するよう配設された第2のアーム14とを含む。
デテントレバー8は、ガンギ車6の第1の歯部9の少なくとも1つの歯が通過する毎に、デテントレバー8が備えるピボット軸受16に関して傾斜するよう配設される。更に、ピボット軸受16は、入力ホイール7の第2の歯部15の決められた数の歯の通過を可能とするようサイズ設定される。
従来の振り座及び振り石を有するぜんまい‐テンプで形成された振動子4と、スイスレバーで形成された停止部材5とを有する、図1に示した変形例では、動作は以下の通りである。
システムが振り石の到着前の静止状態である場合、ガンギ車6の可撓性アーム11はエネルギを貯蔵し、入力ホイール7、特に四番車は、デテントレバー8の第2のアーム14によって停止される。
振り石の通過中、衝突が振動子4のテンプに伝達される。伝達される力は、ガンギ車6の可撓性アーム11によってのみ提供される。その瞬間まで、入力ホイール7は枢動しない。
ガンギ車6及び停止部材5は、大きな落下を有するようサイズ設定されなければならない。落下中、ガンギ車6は、デテントレバー8を解放することにより、デテントを作動させ、そしてテンプの振り石はその衝突を終了する。
入力ホイール7は続いて、ガンギ車6の可撓性アーム11にエネルギをリチャージする。ガンギ車6は、停止部材5によって停止されたため、もはや回転しない。
特定の変形例では、デテントレバー8は、一体型関節式構造又は可撓性軸受16上に設置される。この可撓性軸受16は、必要であれば、入力ホイール7の決められた数の歯のみを通過させるよう、サイズ設定してよい。よってガンギ車6は、特定の角度においてリチャージされる。
デテントは、ガンギ車6の第1の歯部9の歯が両方向に1つ通過する毎に作動される。
特定の変形例では、少なくとも1つの可撓性アーム11は、入力ホイール7の枢動の振幅を制限するよう配設された停止部材を含む。よってガンギ車6は、特定の角度においてリチャージされる。好ましくは、各可撓性アーム11は、1つのこのような停止部材を含む。
特定の変形例では、入力ホイール7は四番車である。従って四番車の具体的なサイズ設定は、適合した数の歯を得るのに望ましい。四番車と協働する入力ホイール7を有することもできる。
図2に示す変形例では、デテントレバー8の第2のアーム14は歯付きセクタ17を含み、この歯付きセクタ17は、入力ホイール7の第2の歯部15と協働するよう配設される。小さな歯部を有するこのような歯付きセクタ17により、従来の四番車への適合が可能となり、従って入力ホイール7は通常の四番車としてよく、これに対して変更を加える必要はない。
本発明の特定の変形例では、脱進機機構1はブリッジ18を含み、このブリッジ18は、デテントレバー8のピボット軸受16及びデテントレバー8と単一ピースである。
本発明の特定の変形例では、脱進機機構1は停止部材5を含み、この停止部材5は、ブリッジ18と単一ピースであり、かつ停止部材5を枢動させることができ、その枢動移動を制限するよう配設された可撓性軸受を含む。
本発明の特定の変形例では、脱進機機構1はブリッジ18を含み、このブリッジ18はデテントレバー8のピボット軸受16及びデテントレバー8、並びに停止部材5を枢動させることができ、その枢動移動を制限するよう配設された可撓性軸受を含む停止部材5と単一ピースである。
本発明の特定の変形例、特にデテントレバー8及び/又は停止部材5とブリッジ18とのこのような単一ピースバージョンのうちの1つでは、ブリッジ18は弾性復帰手段19を含み、この弾性復帰手段19は、これらがアームに対してどこに配置されるかに応じて、上記第1のアーム13及び/又は第2のアーム14に対して作用して、推力若しくは牽引力又はトルクを印加できる。デテントレバー8が可撓性軸受16上にある代替例では、可撓性軸受は、この復帰力、トルク又は応力を印加できることが理解される。デテントレバー8が従来のホゾ上で枢動する場合、特に少なくとも1つの復帰ばねの形態の弾性復帰手段19を追加するべきである。
本発明の特定の変形例では、停止部材5はアンクルレバー、特にスイスレバーである。
本発明はまた、第1の上流側の、エネルギ貯蔵デバイス3によって駆動される歯車列2と、第2の下流側の振動子4との間に挿入されたこのような脱進機機構1を含む、ムーブメント100にも関する。
本発明の特定の変形例では、振動子4は、ぜんまい‐テンプ組立体である。
本発明の別の特定の変形例では、振動子4は、音叉であってもよい。
本発明はまた、1つのこのようなムーブメント100を含む、時計200にも関する。この時計200は、より具体的には腕時計である。
本発明は、定力により振動子を維持できる単純な機構を提供する。その結果、振動の維持は、香箱又は利用されるエネルギ貯蔵デバイスのチャージの状態とは無関係となる。本発明による機構はコンパクトであり、既存のムーブメントの改造及び改良によく適している。

Claims (10)

  1. 第1の上流側の、エネルギ貯蔵デバイス(3)によって駆動される歯車列(2)と、第2の下流側の振動子(4)との間に挿入されるよう配設された、時計ムーブメント(100)のための定力脱進機機構(1)であって、
    前記脱進機機構(1)は、上流から下流に向かって:
    ‐入力ホイール(7);
    ‐デテントレバー(8);
    ‐ガンギ車(6);
    ‐停止部材(5)
    を備え、
    前記停止部材(5)は、下流において前記振動子(4)と、及び上流において前記ガンギ車(6)が備える第1の歯部(9)と協働するよう配設され、
    前記ガンギ車(6)は、前記第1の歯部(9)を支持する外縁(10)、及び前記歯車列(2)の入力と噛合するよう配設された前記入力ホイール(7)と恒常的に噛合するカナ(12)を備える、可撓性単一ピース構成部品であり、
    前記外縁(10)及び前記カナ(12)は、前記歯車列(2)からのエネルギを貯蔵するよう、及び前記デテントレバーの位置に応じて前記エネルギを復元するよう配設された可撓性アーム(11)によって、互いに対して接続される、時計ムーブメント(100)のための定力脱進機機構(1)において、
    前記デテントレバー(8)は、前記ガンギ車(6)の前記第1の歯部(9)と協働するよう配設された第1のアーム(13)と、前記入力ホイール(7)が備える第2の歯部(15)と協働して前記入力ホイールを停止させる又は解放するよう配設された第2のアーム(14)とを含むこと、
    前記デテントレバー(8)は、前記ガンギ車(6)の前記第1の歯部(9)の少なくとも1つの歯が通過する毎に、前記デテントレバー(8)が備えるピボット軸受(16)に関して傾斜するよう配設されること、及び
    前記ピボット軸受(16)は、前記入力ホイール(7)の前記第2の歯部(15)の決められた数の歯の通過を可能とするようサイズ設定されること
    を特徴とする、時計ムーブメント(100)のための定力脱進機機構(1)。
  2. 前記入力ホイール(7)は四番車であることを特徴とする、請求項1に記載の脱進機機構(1)。
  3. 前記デテントレバー(8)の前記第2のアーム(14)は、前記入力ホイール(7)の前記第2の歯部(15)と協働するよう配設された歯付きセクタ(17)を含むことを特徴とする、請求項1に記載の脱進機機構(1)。
  4. 前記脱進機機構はブリッジ(18)を含み、前記ブリッジ(18)は、前記デテントレバー(8)の前記ピボット軸受(16)及び前記デテントレバー(8)と単一ピースであることを特徴とする、請求項1に記載の脱進機機構(1)。
  5. 前記ブリッジ(18)は、前記第1のアーム(13)及び/又は前記第2のアーム(14)に対して作用する弾性復帰手段(19)を含むことを特徴とする、請求項に記載の脱進機機構(1)。
  6. 前記停止部材(5)はアンクルレバーであることを特徴とする、請求項1に記載の脱進機機構(1)。
  7. 第1の上流側の、エネルギ貯蔵デバイス(3)によって駆動される歯車列(2)と、第2の下流側の振動子(4)との間に挿入された請求項1に記載の1つの脱進機機構(1)を含む、時計ムーブメント(100)。
  8. 前記振動子(4)は、ぜんまい‐テンプ組立体であることを特徴とする、請求項に記載の時計ムーブメント(100)。
  9. 前記振動子(4)は音叉であることを特徴とする、請求項に記載の時計ムーブメント(100)。
  10. 請求項8又は9に記載のムーブメント(100)を含む、時計(200)であって、
    前記時計は腕時計であることを特徴とする、時計(200)。
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