JP6241653B2 - 光学ガラス - Google Patents

光学ガラス Download PDF

Info

Publication number
JP6241653B2
JP6241653B2 JP2013215294A JP2013215294A JP6241653B2 JP 6241653 B2 JP6241653 B2 JP 6241653B2 JP 2013215294 A JP2013215294 A JP 2013215294A JP 2013215294 A JP2013215294 A JP 2013215294A JP 6241653 B2 JP6241653 B2 JP 6241653B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
content
optical glass
transmittance
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013215294A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015078086A (ja
Inventor
聡子 此下
聡子 此下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Glass Co Ltd filed Critical Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority to JP2013215294A priority Critical patent/JP6241653B2/ja
Publication of JP2015078086A publication Critical patent/JP2015078086A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6241653B2 publication Critical patent/JP6241653B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Optical Filters (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Description

本発明は、赤外線カットフィルタ等の光学素子に使用される光学ガラスに関するものである。
従来、デジタルカメラやスマートフォン内のカメラ部分等に使用される赤外線吸収ガラスには、赤外域の一定波長の光を吸収するフツリン酸ガラスが広く使用されている。例えば、特許文献1〜3には、近赤外域の光をカットするCu含有フツリン酸ガラスが開示されている。
国際公開第2012/18026号公報 国際公開第2011/71157号公報 国際公開第2012/20857号公報
Cu含有フツリン酸ガラスからなる赤外カットフィルタは、Cu2+による赤外線の吸収能を利用している。従って、ガラス中のCuイオンを2価に安定に存在させておくことで、優れた赤外吸収特性を得ることが可能となる。しかしながら、Cu含有フツリン酸ガラスは溶融時にガラスが還元側シフトしやすく、Cuが還元されて1価になりやすい。そのため、Cuイオンによる所望の吸収特性が得られない場合がある。
また、フツリン酸ガラスは一般的に成形粘度が低いため、成形時にガラス成分が揮発し、脈理等が発生して不均質になりやすいという問題もある。
以上に鑑み、本発明は、所望の近赤外吸収特性を有し、成形時に脈理等の不具合が発生しにくく、量産化が可能な光学ガラスを提供することを目的とする。
本発明の光学ガラスは、カチオン%で、P5+ 15〜50%、Al3+ 7〜18%、R2+ 10〜50%(RはMg、Ca、Sr、Ba及びZnから選択される少なくとも1種)、R’ 5〜40%(R’はLi、Na及びKから選択される少なくとも1種)、Cu2+ 2〜12%、及び、アニオン%で、F 10〜60%、O2− 40〜90%を含有し、液相温度が700℃以下、液相粘度が100.5ポアズ以上、ガラス転移点が360℃以下であることを特徴とする。
本発明の光学ガラスは、カチオン%で、Mg2+ 2〜20%、Ca2+ 2〜20%、Sr2+ 2〜50%、Ba2+ 2〜20%及びZn2+ 0〜10%を含有することが好ましい。
本発明の光学ガラスは、Li 5〜40%、Na 0〜3%及びK 0〜3%を含有することが好ましい。
本発明の光学ガラスは、615nmにおける透過率が50%となる厚みにおいて、波長500nmにおける透過率が80%以上、波長800nmにおける透過率が5%未満であることが好ましい。
本発明の赤外線カットフィルタは、前記いずれかの光学ガラスからなることを特徴とする。
本発明によれば、所望の近赤外吸収特性を有し、成形時に脈理等の不具合が発生しにくく、量産化が可能な光学ガラスを提供することが可能となる。
本発明の光学ガラスは、カチオン%で、P5+ 15〜50%、Al3+ 7〜18%、R2+ 10〜50%(RはMg、Ca、Sr、Ba及びZnから選択される少なくとも1種)、R’ 5〜40%(R’はLi、Na及びKから選択される少なくとも1種)、Cu2+ 2〜12%、及び、アニオン%で、F 10〜60%、O2− 40〜90%を含有する。以下に、ガラス組成を上記の通り限定した理由を説明する。
5+はガラス骨格を形成するための必須成分である。P5+の含有量は15〜50%であり、17〜45%が好ましく、20〜40%がより好ましく、23〜37%がさらに好ましい。P5+の含有量が少なすぎると、液相温度やガラス転移点が高くなる傾向がある。そのため高温での溶融が必要になり、ガラス中のCuイオンが還元され、所望の光学特性が得られにくくなる。一方、P5+の含有量が多すぎると、化学的耐久性が低下しやすくなる。
Al3+は化学耐久性を向上させる成分である。Al3+の含有量は7〜18%であり、10〜18%が好ましく、12〜16%がより好ましい。Al3+の含有量が少なすぎると、上記効果が得られにくい。一方、Al3+の含有量が多すぎると、ガラス転移点が高くなりやすい。また、液相温度が高くなる(液相粘度が低くなる)傾向がある。
2+(RはMg、Ca、Sr、Ba及びZnから選択される少なくとも1種)はガラス転移点を低下させるのに有効な成分である。また、耐候性を向上させる効果がある。R2+の含有量は10〜50%であり、20〜45%が好ましく、30〜40%がより好ましい。R2+の含有量が少なすぎると、上記効果が得られにくい。一方、R2+の含有量が多すぎると、ガラス化が不安定になる傾向がある。R2+として2種以上含有させる場合は、合量で上記範囲を満たすものとする。
なお、R2+の各成分の含有量は以下の通りとすることが好ましい。
Mg2+、Ca2+及びBa2+の含有量は、それぞれ2〜20%が好ましく、3〜15%がより好ましく、4〜13%がさらに好ましい。Sr2+の含有量は2〜50%が好ましく、3〜30%がより好ましく、4〜20%がさらに好ましい。
Zn2+の含有量は0〜10%が好ましく、0〜5%がより好ましく、0〜1.5%がさらに好ましい。Zn2+はガラス化の安定及び耐候性の向上の効果が特に高い成分である。ただし、Zn2+の含有量が多すぎると、ガラス転移点が高くなる傾向がある。
R’(R’はLi、Na及びKから選択される少なくとも1種)はガラス転移点や液相粘度を低下させる成分である。R’の含有量は5〜40%であり、10〜35%が好ましく、15〜25%がより好ましい。R’の含有量が少なすぎると、上記効果が得られにくい。一方、R’の含有量が多すぎると、ガラス化が不安定になるとともに、化学的耐久性が低下する傾向がある。R’として2種以上含有させる場合は、合量で上記範囲を満たすものとする。
なお、R’の各成分の含有量は以下の通りとすることが好ましい。
R’の中でもLiを積極的に含有させることにより、ガラス転移点の低いガラスを安定に得ることができる。Liの含有量は5〜40%が好ましく、10〜25%がより好ましい。Liの含有量が少なすぎると、ガラス転移点が高くなる傾向がある。一方、Liの含有量が多すぎると、液相粘度が低下して、ガラス化が不安定になる傾向がある。
Naの含有量は0〜3%が好ましく、0〜2%が好ましく、含有しないことがさらに好ましい。Naの含有量が多すぎると、液相粘度が低下して、ガラス化が不安定になる傾向がある。
の含有量は0〜3%が好ましく、0〜1%がより好ましい。Kの含有量が多すぎると、液相粘度が低下して、ガラス化が不安定になる傾向がある。
本発明のフツリン酸ガラスにおいてCu2+を含有させることにより、可視域での高い透過率を維持しつつ、近赤外域の光をシャープにカットすることができる。そのため、近赤外カットフィルタとして好適なガラスとなる。Cu2+の含有量は2〜12%であり、3〜10%が好ましい。Cu2+の含有量が少なすぎると、上記効果が得られにくくなる。一方、Cu2+の含有量が多すぎると、ガラス化が不安定になりやすい。
その他に、本発明の光学ガラスには、カチオン成分として、Bi3+、La3+、Y3+、Gd3+、Te4+、Si4+、Ta5+、Nb5+、Ti4+、Zr4+またはSb3+等を、本発明の効果を損なわない範囲で含有させても構わない。具体的には、これらの成分の含有量は、それぞれ0〜3%が好ましく、0〜1%がより好ましい。
Pb成分(Pb2+等)及びAs成分(As3+等)は環境負荷物質であるため、本発明では実質的に含有しないことが好ましい。なお、「実質的に含有しない」とは、原料として意図的に含有させないことを意味し、客観的には各成分の含有量が0.1%未満であることをいう。
ガラス原料中にUやThが不純物として混入すると、ガラスからα線が放出され、そのα線によりCCDやCMOSの信号に不具合をきたす傾向がある。よって、特に本発明の光学ガラスを視感度補正フィルタや色調整フィルタとして使用する場合、これらの不純物をなるべく低減させる必要がある。従って、本発明の光学ガラスにおけるUおよびThの含有量は、それぞれ20ppb以下であることが好ましい。また、本発明の光学ガラスから放出されるα線量は1.0c/cm・h以下であることが好ましい。
アニオン成分の組成としては、F 10〜60%、及び、O2− 40〜90%を含有し、F 10〜55%、及び、O2− 45〜90%を含有することが好ましい。Fの含有量が少なすぎる(O2−の含有量が多すぎる)と、ロット間での光透過率のばらつきが大きくなる傾向がある。一方、Fの含有量が多すぎる(O2−の含有量が少なすぎる)と、ガラス化しにくくなる。
本発明の光学ガラスの液相温度は700℃以下であり、680℃以下が好ましい。液相温度が高すぎると、成形時に脈理等が発生して均質なガラスが得られにくくなる。
本発明の光学ガラスの液相粘度は100.5ポアズ以上であり、100.6ポアズ以上が好ましい。液相粘度が低すぎると、成形時に脈理等が発生して均質なガラスが得られにくくなる。
本発明の光学ガラスのガラス転移点は360℃以下であり、350℃以下が好ましく、340℃以下がより好ましい。ガラス転移点が高すぎると、溶融温度が高くなる傾向があり、結果として、Cuイオンが還元側に偏り、所望の赤外吸収特性が得られにくくなる。なお、ガラス転移点が低すぎると、耐熱性に劣る傾向がある。ガラスの耐熱性が低下すると、例えば成形後のガラス部材に成膜する際に、軟化変形する傾向がある。したがって、ガラス転移点は280℃以上が好ましく、300℃以上がより好ましく、320℃以上がさらに好ましい。
本発明の光学ガラスは、可視光域において高い透過率を有しつつ、近赤外域の光をシャープにカットする。具体的には、本発明の光学ガラスは、透過率が50%になる波長が615nmになる厚みにおいて、波長500nmにおける透過率が80%以上、波長800nmにおける透過率が5%未満であることが好ましい。
本発明の光学ガラスは、成形後、必要に応じて所望の形状(例えば、平板状)になるように研削または研磨して、赤外線カットフィルタや熱線吸収フィルタ等の光学素子として使用される。
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
表1及び2は本発明の実施例(No.1〜5)及び比較例(No.6〜8)を示す。
(1)試料の作製
まず、表1及び2に記載の各ガラス組成となるように調合した原料を白金ルツボに投入し、700〜850℃で均質になるように溶融した。次に、予熱した金型に溶融ガラスを流し出して成形し、アニールを行うことにより試料を作製した。
(2)試料の評価
得られた試料について、液相温度、液相粘度、ガラス転移点及び光透過特性について測定した。結果を表1及び2に示す。
液相温度は、温度傾斜を設けた容器に溶融ガラスを2時間保持し、その後室温に取り出し、結晶の有無を顕微鏡にて確認して求めた。結晶が確認された温度を液相温度とした。液相粘度は、液相温度における粘度を白金球引き上げ法にて求めた。表中には、液相粘度(η)の常用対数(log10η)の値を示している。
ガラス転移点は、熱膨張測定装置(dilato meter)にて得られた熱膨張曲線において、低温度域の直線と高温度域の直線の交点より求めた。
透過率は次のようにして測定した。両面を鏡面研磨した試料について、可視域〜近赤外域における分光透過特性を島津製作所製UV−3100PCを用いて測定し、透過率曲線を得た。なお、試料の厚みは、それぞれ波長が615nmにおける透過率が50%となる厚みを採用した。得られた透過率曲線について、波長500nm及び800nmにおける透過率を読み取った。
(3)結果
実施例であるNo.1〜5の試料は、液相温度が650℃以下であり、液相粘度が100.8ポアズ以上、ガラス転移点が330℃以下であった。一方、比較例であるNo.6及び8の試料は、ガラス転移点が370℃以上と高かった。また、No.7の試料は、液相温度が720℃と高く、液相粘度が100.4ポアズと低かった。
本発明の光学ガラスは、赤外線カットフィルタ、視感度補正フィルタ、色調整フィルタ等に使用することが可能である。

Claims (4)

  1. カチオン%で、P5+ 15〜29%、Al3+ 7〜18%、R2+ 10〜50%(RはMg、Ca、Sr、Ba及びZnから選択される少なくとも1種)、R’ 5〜40%(R’はLi、Na及びKから選択される少なくとも1種)、Li 5〜19%、Na 0〜2%、K 0〜3%、Cu2+ 2〜12%、及び、
    アニオン%で、F 42〜60%、O2− 40〜58%
    を含有し、
    液相温度が700℃以下、液相粘度が100.5ポアズ以上、ガラス転移点が360℃以下であることを特徴とする光学ガラス。
  2. カチオン%で、Mg2+ 2〜20%、Ca2+ 2〜20%、Sr2+ 2〜50%、Ba2+ 2〜20%及びZn2+ 0〜10%を含有することを特徴とする請求項1に記載の光学ガラス。
  3. 615nmにおける透過率が50%となる厚みにおいて、
    波長500nmにおける透過率が80%以上、波長800nmにおける透過率が5%未満であることを特徴とする請求項1または2に記載の光学ガラス。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の光学ガラスからなることを特徴とした赤外線カットフィルタ。
JP2013215294A 2013-10-16 2013-10-16 光学ガラス Active JP6241653B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013215294A JP6241653B2 (ja) 2013-10-16 2013-10-16 光学ガラス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013215294A JP6241653B2 (ja) 2013-10-16 2013-10-16 光学ガラス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015078086A JP2015078086A (ja) 2015-04-23
JP6241653B2 true JP6241653B2 (ja) 2017-12-06

Family

ID=53009891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013215294A Active JP6241653B2 (ja) 2013-10-16 2013-10-16 光学ガラス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6241653B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107531557A (zh) 2015-04-24 2018-01-02 旭硝子株式会社 近红外线截止滤波器玻璃
JP6687027B2 (ja) * 2015-07-24 2020-04-22 Agc株式会社 近赤外線カットフィルタガラス
JP6844396B2 (ja) * 2016-06-30 2021-03-17 Agc株式会社 紫外線透過フィルタ
WO2019044563A1 (ja) * 2017-08-31 2019-03-07 Agc株式会社 ガラス
CN109626819B (zh) * 2019-01-25 2021-11-16 成都光明光电股份有限公司 氟磷酸盐玻璃、玻璃预制件、光学元件及具有其的光学仪器
CN109608040B (zh) * 2019-01-25 2021-11-16 成都光明光电股份有限公司 氟磷酸盐玻璃、玻璃预制件、光学元件及具有其的光学仪器
CN109626820B (zh) * 2019-01-25 2021-11-16 成都光明光电股份有限公司 氟磷酸盐玻璃、玻璃预制件、光学元件及具有其的光学仪器
TW202112690A (zh) 2019-09-27 2021-04-01 日商Hoya股份有限公司 光學玻璃及光學元件

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3965352B2 (ja) * 2002-10-16 2007-08-29 Hoya株式会社 銅含有ガラス、近赤外光吸収素子および近赤外光吸収フィルター
JP4169545B2 (ja) * 2002-07-05 2008-10-22 Hoya株式会社 近赤外光吸収ガラス、近赤外光吸収素子、近赤外光吸収フィルターおよび近赤外光吸収ガラス成形体の製造方法
JP2007091537A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Hoya Corp 近赤外光吸収ガラス材ロットおよびそれを用いる光学素子の製造方法
JPWO2010119964A1 (ja) * 2009-04-17 2012-10-22 旭硝子株式会社 近赤外線カットフィルタガラス

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015078086A (ja) 2015-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6241653B2 (ja) 光学ガラス
JP6256857B2 (ja) 近赤外線吸収ガラス
JP6715908B2 (ja) ランタンフリント光学ガラス
JP6136009B2 (ja) 光学ガラス
JP6583609B2 (ja) 近赤外線吸収ガラス
JP6366122B2 (ja) フツリン酸ガラスの製造方法
TWI704117B (zh) 近紅外線吸收玻璃
JP2006248850A (ja) 近赤外吸収フィルタ用ガラス
JP7134396B2 (ja) 光学ガラス
JP6233563B2 (ja) Irカットフィルタ用ガラス
JP6020153B2 (ja) ガラス
WO2017208679A1 (ja) 近赤外線吸収ガラスの製造方法及び製造装置
WO2019044324A1 (ja) 近赤外線吸収ガラス
JP2017109887A (ja) 近赤外線吸収ガラス
JP5270973B2 (ja) 近赤外吸収フィルタ用ガラス
JP2018049250A (ja) 近赤外線吸収ガラスの製造方法及び製造装置
JP7022369B2 (ja) 近赤外線吸収ガラス
WO2016098554A1 (ja) 近赤外線吸収フィルター用ガラス
JP2017165641A (ja) 近赤外線吸収フィルター用ガラス
JP2016060671A (ja) 近赤外吸収フィルター用ガラス
JP2017178632A (ja) 近赤外線吸収ガラス
WO2018138990A1 (ja) 近赤外線吸収ガラス
TW202304824A (zh) 光學玻璃、近紅外線截止濾光片、沖壓成形用玻璃元件、光學元件胚件以及光學元件
WO2019171851A1 (ja) 近赤外線吸収ガラスの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170814

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170817

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170824

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170906

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170912

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20170920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171012

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171025

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6241653

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150