JP6240363B2 - 番号マーキング方法、装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

番号マーキング方法、装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本願は、出願番号が201510150053.6であり、出願日が2015年03月31日である中国特許出願に基づいて提出されるものであり、当該中国特許出願の優先権を主張する。ここで、当該中国特許出願の全ての内容は、参考として本願に組み込まれるものとする。
本願はコンピュータ分野に関し、特に番号マーキング方法装置、プログラム及び記録媒体に関する。
不明番号からユーザに着信することはよくある。ユーザは、知らない着信が迷惑電話であった場合にこの迷惑電話をマーキングしておくことで、当該迷惑電話から再び受信したときに当該迷惑電話を直ちに拒否することができる。
その関連技術としては、端末において、不明番号による電話の通話を終わらせた後に、ユーザが通話内容に基づいて入力した身元マークを取得するステップと、身元マークおよび当該不明番号をサーバーに送信するステップと、サーバーには、当該不明番号と当該身元マークとの対応関係を記憶し、当該対応関係を他の端末に転送するステップと、他の端末のユーザが、当該不明番号による電話を受信したときに、当該身元マークに基づいて電話に出るか否かを決定するステップと、を含む番号マーキング方法が提案されている。
本発明は、ユーザが入力した身元マークの誤りにより、不明番号に対するマーキングが不正確になるという問題を解決するために、番号マーキング方法装置、プログラム及び記録媒体を提供する。
本発明の実施例の第一態様によれば、
呼出元端末から送信されたサービスアプリケーションのアプリケーション識別子と、前記サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号であって、前記呼出元端末が前記サービスアプリケーションで電話アプリケーションを呼び出すことでコールする電話番号である不明番号と、を受信するステップと、
前記アプリケーション識別子に基づいて、前記サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプを取得するステップと、
前記アプリケーションタイプに基づいて前記不明番号をマーキングするステップと、を含むことを特徴とする番号マーキング方法を提供する。
本発明の実施例の第二態様によれば、
サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号である不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出した前記サービスアプリケーションが存在するか否かを、検出するステップと、
前記不明番号をコールしている前記電話アプリケーションを呼び出した前記サービスアプリケーションが存在する場合に、前記サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを取得するステップと、
前記アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている前記不明番号をマーキングするステップと、を含む番号マーキング方法を提供する。
本発明の実施例の第三態様によれば、
呼出元端末から送信されたサービスアプリケーションのアプリケーション識別子と、前記サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号であって、前記呼出元端末が前記サービスアプリケーションで電話アプリケーションを呼び出すことでコールする電話番号である不明番号と、を受信するように設定された情報受信モジュールと、
前記情報受信モジュールが受信した前記アプリケーション識別子に基づいて、前記サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプを取得するように設定されたタイプ取得モジュールと、
前記タイプ取得モジュールが取得した前記アプリケーションタイプに基づいて、前記不明番号をマーキングするように設定された番号マーキングモジュールと、を含む番号マーキング装置を提供する。
本発明の実施例の第四態様によれば、
サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号である不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出した前記サービスアプリケーションが存在するか否かを、検出するように設定されたアプリケーション検出モジュールと、
前記不明番号をコールしている前記電話アプリケーションを呼び出した前記サービスアプリケーションの存在を前記アプリケーション検出モジュールが検出した場合に、前記サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを取得するように設定されたタイプ取得モジュールと、
前記タイプ取得モジュールが取得した前記アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている前記不明番号をマーキングするように設定された番号マーキングモジュールと、を含む番号マーキング装置を提供する。
本発明の実施例の第五態様によれば、
プロセッサと、プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するメモリと、を含み、
前記プロセッサは、
呼出元端末から送信されたサービスアプリケーションのアプリケーション識別子と、前記サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号であって、前記呼出元端末が前記サービスアプリケーションで電話アプリケーションを呼び出すことでコールする電話番号である不明番号と、を受信し、
前記アプリケーション識別子に基づいて、前記サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプを取得し、
前記アプリケーションタイプに基づいて前記不明番号をマーキングするように設定されている、番号マーキング装置を提供する。
本発明の実施例の第六態様によれば、
プロセッサと、プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するメモリと、を含み、
前記プロセッサは、
サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号である不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出した前記サービスアプリケーションが存在するか否かを、検出し、
前記不明番号をコールしている前記電話アプリケーションを呼び出した前記サービスアプリケーションが存在する場合に、前記サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを取得し、
前記アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている前記不明番号をマーキングするように設定されている、番号マーキング装置を提供する。
本発明のその他の態様は、
プロセッサに実行されることにより、前記方法を実現することを特徴とするプログラムを提供する。
本発明のその他の態様は、
前記プログラムが記録された記録媒体を提供する。
本発明の実施例で提供される技術的構成は、次の有益な效果を奏する。
呼出元端末から送信されたサービスアプリケーションのアプリケーション識別子と、サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号であって、呼出元端末がサービスアプリケーションで電話アプリケーションを呼び出すことでコールした電話番号とを受信し、サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプをアプリケーション識別子に基づいて取得し、アプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングする。サービスアプリケーションにより提供される不明番号が、ユーザに何らかのサービスを提供できるため、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングすることができる。そのため、ユーザが入力した身元マークの誤りにより、不明番号に対するマーキングが不正確になるという問題を解決しており、不明番号に対するマーキングの正確性を向上させる効果を奏する。
以上の説明および後述の詳細な説明は、単に例示的および説明的なものであり、本発明を限定するものではないと理解される。
ここでの図面は、明細書に組み込まれて明細書の一部を構成し、本発明に合致する実施例を示すと共に、明細書と併せて本発明の原理の解釈に用いられるものである。
例示的な一実施例に係る番号マーキング方法を示すフローチャートである。 例示的な一実施例に係る番号マーキング方法を示すフローチャートである。 例示的な一実施例に係る番号マーキング方法を示すフローチャートである。 例示的な別の実施例に係る番号マーキング方法を示すフローチャートである。 例示的な一実施例に係る番号マーキング装置を示すブロック図である。 例示的な一実施例に係る番号マーキング装置を示すブロック図である。 例示的な一実施例に係る番号マーキング装置を示すブロック図である。 例示的な一実施例に係る番号マーキング装置を示すブロック図である。 例示的な一実施例に係る、番号マーキング用の装置を示すブロック図である。 例示的な一実施例に係る、番号マーキング用の装置を示すブロック図である。
ここで、図面に示された例示的な一実施例を詳細に説明する。以下の記載において、図面を言及するとき、特に説明しない限り、異なる図面における同一番号は同一または同等の要素を示す。以下の例示的な一実施例に記載される実施形態は、本発明に一致する全ての実施形態を代表するものではない。逆に、これら例示的な一実施例は、添付された特許請求の範囲に詳細に記載される、本発明の一部の局面に一致する装置及び方法の例にしかすぎない。
図1は、例示的な一実施例に係る、サーバーに適用される番号マーキング方法を示すフローチャートである。図1に示すように、当該番号マーキング方法は、下記のステップを含む。
ステップ101において、呼出元端末から送信されたサービスアプリケーションのアプリケーション識別子と、サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号であって、呼出元端末がサービスアプリケーションで電話アプリケーションを呼び出すことでコールした電話番号と、を受信する。
ステップ102において、アプリケーション識別子に基づいて、サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプを取得する。
ステップ103において、アプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングする。
上述した構成によれば、本願が提供する番号マーキング方法は、呼出元端末から送信されたサービスアプリケーションのアプリケーション識別子と、サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号であって、呼出元端末がサービスアプリケーションで電話アプリケーションを呼び出すことでコールした電話番号と、を受信し、サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプをアプリケーション識別子に基づいて取得し、アプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングする。したがって、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングすることができるため、ユーザが入力した身元マークの誤りにより、不明番号に対するマーキングが不正確になるという問題を解決しており、不明番号に対するマーキングの正確性を向上させる効果を奏する。
図2は、例示的な一実施例に係る、呼出元端末に適用される番号マーキング方法を示すフローチャートである。図2に示すように、当該番号マーキング方法は、下記のステップを含む。
ステップ201において、サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号である不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在するか否かを、検出する。
ステップ202において、不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在する場合に、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを取得する。
ステップ203において、アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングする。
上述した内容によれば、本願が提供する番号マーキング方法は、不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在する場合に、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを取得し、アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングする。サービスアプリケーションにより提供される不明番号が、ユーザに何らかのサービスを提供できるため、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングすることができる。そのため、ユーザが入力した身元マークの誤りにより、不明番号に対するマーキングが不正確になるという問題を解決しており、不明番号に対するマーキングの正確性を向上させる効果を奏する。
図3は、例示的な一実施例に係る、呼出元端末に適用される番号マーキング方法を示すフローチャートである。図3に示すように、当該番号マーキング方法は下記のステップを含む。
ステップ301において、サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号である不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在するか否かを、検出する。
電話アプリケーションは、電話番号をコールするためのアプリケーションであり、呼出元端末のオペレーションシステムから提供される。
サービスアプリケーションは、電話アプリケーションを呼び出す権限を持つアプリケーションである。本実施例において、サービスアプリケーションは、ユーザに不明番号を提供すると共に、当該不明番号をコールするためのコールボタンをユーザに提供することが可能である。ユーザが当該コールボタンをクリックした後、サービスアプリケーションは、電話アプリケーションを呼び出して当該不明番号をコールする。なお、不明番号は、サーバーからサービスアプリケーションへプッシュされてもよく、開発者によりサービスアプリケーション内に設定されていてもよく、本実施例では限定されない。
一使用場面として、サービスアプリケーションは、ユーザ附近のドライバーの電話番号をユーザに提供するタクシー予約アプリケーションであってもよい。この場合、当該電話番号がユーザにとって不明番号であるため、タクシー予約アプリケーションは、当該電話番号をコールするためのコールボタンも提供する。そして、ユーザが当該コールボタンをクリックした後、タクシー予約アプリケーションは、電話アプリケーションを呼び出して当該電話番号をコールする。
別の使用場面として、サービスアプリケーションは、ユーザのために配達してる配達員の電話番号をユーザに提供する速達便アプリケーションであってもよい。この場合、当該電話番号がユーザにとって不明番号であるため、速達便アプリケーションは、当該電話番号をコールするためのコールボタンも提供する。そして、ユーザが当該コールボタンをクリックした後に、速達便アプリケーションは、電話アプリケーションを呼び出して当該電話番号をコールする。
本実施例において、呼出元端末は、電話アプリケーションのAPI(Application Programming Interface:アプリケーション・プログラミング・インターフェース)をモニタリングすることが可能である。そして、当該APIを呼び出している何らかのサービスアプリケーションを検出した場合には、不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在すると特定する。
ステップ302において、不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在する場合に、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを取得する。
なお、呼出元端末は、直接にアプリケーション識別子を用いて不明番号をマーキングしてもよいが、アプリケーション識別子が直観的なものではないため、呼出元端末は、さらにサービスアプリケーションのアプリケーション名称や、アプリケーションタイプ等の情報に基づいて不明番号をマーキングしてもよい。アプリケーションタイプを用いて不明番号をマーキングするとき、呼出元端末内に当該サービスアプリケーションのアプリケーションタイプが記憶されている場合には、呼出元端末は当該アプリケーションタイプを直接に読み出し、読み出した該アプリケーションタイプに基づき、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングしてもよい。一方、呼出元端末内に当該サービスアプリケーションのアプリケーションタイプが記憶されていない場合には、呼出元端末はサーバーから該アプリケーションタイプを取得し、取得した該アプリケーションタイプに基づき、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングしてもよい。例えば、サービスアプリケーションがタクシー予約アプリケーションであると共に、アプリケーションタイプがタクシー予約関係のものであってもよい。また、サービスアプリケーションが速達便アプリケーションであると共に、アプリケーションタイプが速達関係のものであってもよい。
ステップ303において、アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングする。
アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングする場合、呼出元端末は、直接にアプリケーションタイプを不明番号のタグとしてもよく、当該アプリケーションタイプに対応する属性タグを取得し、この属性タグを、不明番号のユーザ分類を示すタグとしてもよい。例えば、サービスアプリケーションがタクシー予約アプリケーションである場合には、属性タグはドライバーであってもよい。サービスアプリケーションが速達便アプリケーションである場合には、属性タグは配達員であってもよい。
ステップ304において、不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在する場合に、不明番号およびサービスアプリケーションのアプリケーション識別子を、サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプを取得しアプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングするためのサーバーに、送信する。
呼出元端末は、どのサービスアプリケーションが電話アプリケーションを呼び出している最中であるかを特定できるため、当該サービスアプリケーションを一義に識別するアプリケーション識別子を直接に読み取ってもよい。そして、呼出元端末は、電話アプリケーションでコールされた不明番号を取得し、該不明番号およびアプリケーション識別子をサーバーに送信してもよい。サーバーは、アプリケーション識別子に基づいてサービスアプリケーションのアプリケーションタイプを特定し、該アプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングする。
サーバーがアプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングした後、該不明番号に対応する呼出先端末からコールされた別の端末において、該別の端末の電話帳に該不明番号が含まれていない場合には、該別の端末は、該不明番号に対応するタグをサーバーに要求してもよい。サーバーは、該不明番号に対応するタグを該別の端末に送信する。これにより、別の端末的ユーザは、当該タグに基づいて呼出先端末のユーザ分類を特定してから、コールを受けるか否かを決めることができる。
本実施例において、ステップ302〜ステップ304の実行の順番が限定されない。すなわち、ステップ302をステップ304の前に実行してもよく、ステップ304の後に実行してもよい。さらに、ステップ304と同時に実行してもよい。
上述した内容によれば、本発明が提供する番号マーキング方法は、不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在する場合に、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを取得し、アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングする。サービスアプリケーションにより提供される不明番号が、ユーザに何らかのサービスを提供できるため、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングすることができる。そのため、ユーザが入力した身元マークの誤りにより、不明番号に対するマーキングが不正確になるという問題を解決しており、不明番号に対するマーキングの正確性を向上させる効果を奏する。
また、アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングすることにより、通話記録に複数の不明番号が記憶されている場合にユーザが不明番号を識別できないという問題を解決しており、不明番号の識別度を向上させる效果を奏する。
図4は、例示的な別の実施例に係る、サーバーおよび呼出元端末を含むシステムに適用される番号マーキング方法を示すフローチャートである。図4に示すように、当該番号マーキング方法は下記のステップを含む。
ステップ401において、サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号である不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在するか否かを、呼出元端末が検出する。
電話アプリケーションは、電話番号をコールするためのアプリケーションであり、呼出元端末のオペレーションシステムから提供される。
サービスアプリケーションは、電話アプリケーションを呼び出す権限を持つアプリケーションである。本実施例において、サービスアプリケーションは、ユーザに不明番号を提供すると共に、当該不明番号をコールするためのコールボタンをユーザに提供することが可能である。ユーザが当該コールボタンをクリックした後、サービスアプリケーションは、電話アプリケーションを呼び出して当該不明番号をコールする。なお、不明番号は、サーバーからサービスアプリケーションへプッシュされてもよく、開発者によりサービスアプリケーション内に設定されていてもよく、本実施例では限定されない。
一使用場面として、サービスアプリケーションは、ユーザ附近のドライバーの電話番号をユーザに提供するタクシー予約アプリケーションであってもよい。この場合、当該電話番号がユーザにとって不明番号であるため、タクシー予約アプリケーションは、当該電話番号をコールするためのコールボタンも提供する。そして、ユーザが当該コールボタンをクリックした後、タクシー予約アプリケーションは、電話アプリケーションを呼び出して当該電話番号をコールする。
別の使用場面として、サービスアプリケーションは、ユーザのために配達してる配達員の電話番号をユーザに提供する速達便アプリケーションであってもよい。この場合、当該電話番号がユーザにとって不明番号であるため、速達便アプリケーションは、当該電話番号をコールするためのコールボタンも提供する。そして、ユーザが当該コールボタンをクリックした後に、速達便アプリケーションは、電話アプリケーションを呼び出して当該電話番号をコールする。
本実施例において、呼出元端末は、電話アプリケーションのAPIをモニタリングすることが可能である。そして、当該APIを呼び出している何らかのサービスアプリケーションを検出した場合には、不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在すると特定する。
ステップ402において、不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在する場合に、呼出元端末が、不明番号およびサービスアプリケーションのアプリケーション識別子をサーバーに送信する。
呼出元端末は、どのサービスアプリケーションが電話アプリケーションを呼び出しているかを特定できるため、当該サービスアプリケーションを一義に識別するアプリケーション識別子を直接に読み取ってもよい。そして、呼出元端末は、電話アプリケーションでコールされた不明番号を取得し、該不明番号およびアプリケーション識別子をサーバーに送信してもよい。
ステップ403において、不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在する場合に、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを取得し、アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングする。
呼出元端末は、不明番号に呼び出した後、該不明番号を通話記録に記憶する。通話記録に記憶されている不明番号が複数ある(比較的に多い)場合、ユーザは不明番号を識別することができない。但し、サービスアプリケーションにより提供される不明番号が、ユーザに何らかのサービスを提供できるため、呼出元端末は、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングすることができる。これにより、ユーザは通話記録に記憶される不明番号を管理しやすくなる。
なお、呼出元端末は、直接にアプリケーション識別子を用いて不明番号をマーキングしてもよいが、アプリケーション識別子が直観的なものではないため、呼出元端末は、さらにサービスアプリケーションのアプリケーション名称や、アプリケーションタイプ等の情報に基づいて不明番号をマーキングしてもよい。アプリケーションタイプを用いて不明番号をマーキングするとき、呼出元端末内に当該サービスアプリケーションのアプリケーションタイプが記憶されている場合には、呼出元端末は当該アプリケーションタイプを直接に読み出し、読み出した該アプリケーションタイプに基づき、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングしてもよい。一方、呼出元端末内に当該サービスアプリケーションのアプリケーションタイプが記憶されていない場合には、呼出元端末はサーバーから該アプリケーションタイプを取得し、取得した該アプリケーションタイプに基づき、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングしてもよい。例えば、サービスアプリケーションがタクシー予約アプリケーションであると共に、アプリケーションタイプがタクシー予約関係のものであってもよい。また、サービスアプリケーションが速達便アプリケーションであると共に、アプリケーションタイプが速達関係のものであってもよい。
アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングする場合、呼出元端末は、直接にアプリケーションタイプを不明番号のタグとしてもよく、当該アプリケーションタイプに対応する属性タグを取得し、この属性タグを、不明番号のユーザ分類を示すタグとしてもよい。例えば、サービスアプリケーションがタクシー予約アプリケーションである場合には、属性タグはドライバーであってもよい。サービスアプリケーションが速達便アプリケーションである場合には、属性タグは配達員であってもよい。
本実施例において、端末がステップ402のみを実行してもよく、あるいは端末がステップ403のみを実行してもよく、端末がステップ402およびステップ403を実行してもよい。なお、本実施例において、ステップ402とステップ403との実行の順番が限定されない。すなわち、ステップ402をステップ403の前に実行してもよく、ステップ403の後に実行してもよい。さらに、ステップ403と同時に実行してもよい。
ステップ404において、呼出元端末から送信されたサービスアプリケーションのアプリケーション識別子と、サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号であって、呼出元端末がサービスアプリケーションで電話アプリケーションを呼び出すことでコールした電話番号とを、サーバーが受信する。
ステップ405において、サーバーがアプリケーション識別子に基づいて、サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプを取得する。
サーバーには、アプリケーション識別子とアプリケーションタイプとの対応関係が予め記憶されている。該対応関係は、人為的に収集したものであってもよく、別の形式で收集したものであってもよく、本実施例では対応関係の由来は限定されない。
ステップ406において、サーバーが、不明番号に対応するユーザフィードバックタグが存在するか否かを判断する。ユーザフィードバックタグとは、過去の時刻に收集された、各ユーザが不明番号のユーザ分類に関してフィードバックしたフィードバックタグ(ラベル)である。
ユーザフィードバックタグは、サーバーが過去の時刻に收集した、不明番号のユーザ分類に対する各ユーザのフィードバックタグである。例えば、ユーザAが不明電話aに出た後に、通話内容に基づき不明電話aのユーザが配達員であると特定できたときに、ユーザフィードバックタグ「配達員」を生成してサーバーに送信する。サーバーは、ユーザフィードバックタグ「配達員」と不明番号とを対応づけて記憶すると共に、「配達員」の受信回数を1に設定し、ユーザフィードバックタグの生成時刻を現在時刻に設定する。そして、暫く時間が経過した後、ユーザBも不明電話aに出た後に、ユーザフィードバックタグ「配達員」を生成してサーバーに送信する。すると、サーバーは、「配達員」の受信回数を2に設定し、ユーザフィードバックタグの生成時刻を現在時刻に更新する。
サーバーは、アプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングする必要があるため、不明番号に対応するユーザフィードバックタグがサーバー内に存在する場合、ユーザフィードバックタグおよびアプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングすることになる。
ステップ407において、不明番号に対応するユーザフィードバックタグが存在しない場合には、サーバーが、アプリケーションタイプに対応し不明番号のユーザ分類を示すための属性タグを用いて、不明番号をマーキングしてもよい。
また、不明番号に対応するユーザフィードバックタグがサーバー内に存在しない場合には、サーバーは、直接にアプリケーションタイプを不明番号のタグとしてもよく、当該アプリケーションタイプに対応する属性タグを取得し、この属性タグを、不明番号のユーザ分類を示すタグとしてもよい。例えば、サービスアプリケーションがタクシー予約アプリケーションである場合には、属性タグはドライバーであってもよい。サービスアプリケーションが速達便アプリケーションである場合には、属性タグは配達員であってもよい。
ステップ408において、不明番号に対応するユーザフィードバックタグが存在する場合には、サーバーが、ユーザフィードバックタグ、若しくは、アプリケーションタイプに対応し不明番号のユーザ分類を示すための属性タグを用いて、不明番号をマーキングする。
不明番号に対応するユーザフィードバックタグがサーバー内に存在する場合には、サーバーは、ユーザフィードバックタグを検査(パリティ)し、ユーザフィードバックタグが正しければ、ユーザフィードバックタグまたは属性タグを用いて不明番号をマーキングしていもよい。ユーザフィードバックタグが正しくなければ、属性タグを用いて不明番号をマーキングしてもよい。これにより、不明番号をマーキングする正確性を保証できる。
ここで、ユーザフィードバックタグ、またはアプリケーションタイプに対応する属性タグを用いて不明番号をマーキングする処理は、
(1)属性タグとユーザフィードバックタグとが同様である否かを検出する処理と、
(2)属性タグとユーザフィードバックタグとが異なる場合に、最後に受信されたユーザフィードバックタグを取得し、ユーザフィードバックタグの生成時刻と現在時刻との時間差が、所定の時間差よりも長いかを検出する処理と、
(3)生成時刻と現在時刻との時間差が、所定の時間差よりも長い場合に、属性タグを用いて不明番号をマーキングする処理と、を含む。
サーバーは、属性タグとユーザフィードバックタグとが同様であるかを検出し、属性タグとユーザフィードバックタグとが同様である場合には、ユーザフィードバックタグを正確なものと特定し、引き続きユーザフィードバックタグを用いて不明番号をマーキングしてもよい。一方、属性タグとユーザフィードバックタグとが異なる場合には、サーバーは、最後に受信されたユーザフィードバックタグを取得して該ユーザフィードバックタグの生成時刻と現在時刻との時間差を算出すると共に、該時間差が、所定の時間差よりも長いかを検出し、該時間差が、所定の時間差よりも長いときには、該ユーザフィードバックタグを失效したものと特定し、属性タグを用いて該不明番号をマーキングする。
例えば、サーバーが、14年1月2日にユーザフィードバックタグ「配達員」を受信し、14年2月10日にユーザフィードバックタグ「配達員」を受信し、15年3月10日に属性タグ「ドライバー」を取得したことを仮定する。また、所定の時間差を12ヵ月と仮定する。サーバーは、直近1回のユーザフィードバックタグの生成時刻と現在時刻との時間差が13ヵ月であることを算出するが、これは所定の時間差の12ヵ月よりも長いため、ユーザフィードバックタグ「配達員」が正確なものではないと特定する。同時に、ユーザフィードバックタグ「配達員」を削除し、属性タグ「ドライバー」を用いて該不明番号をマーキングする。
選択可能な態様として、本実施例が提供する方法は、
(1)生成時刻と現在時刻との時間差が、所定の時間差よりも短い場合には、所定の時間帯における、ユーザフィードバックタグの第一受信回数および属性タグの第二受信回数を統計する処理と、
(2)第二受信回数から第一受信回数を差し引いて得た差分が、所定の閾値よりも大きい場合には、属性タグを用いて不明番号をマーキングする処理と、
(3)第二受信回数から第一受信回数を差し引いて得た差分が、所定の閾値以下である場合には、ユーザフィードバックタグを用いて不明番号をマーキングする処理と、をさらに含む。
例えば、サーバーが、14年11月10日にユーザフィードバックタグ「配達員」を受信し、15年3月10日に属性タグ「ドライバー」を取得したことを仮定する。また、所定の時間差を12ヵ月と仮定する。サーバーは、直近1回のユーザフィードバックタグの生成時刻と現在時刻との時間差が4ヵ月であることを算出するが、これは所定の時間差の12ヵ月よりも短いため、サーバーは、所定の時間帯内における、ユーザフィードバックタグの第一受信回数および属性タグの第二受信回数に基づいて不明番号をマーキングすることになる。
ここで、14年9月10日から15年3月10日までの期間を所定の時間帯と仮定し、所定の閾値を10と仮定し、サーバーが統計したユーザフィードバックタグ「配達員」の第一受信回数が1回であり、属性タグ「ドライバー」の第二受信回数が12回であると仮定する。そして、所定の閾値10よりも大きい差分である11が算出されてユーザフィードバックタグ「配達員」が正確なものではないと特定されたときに、ユーザフィードバックタグ「配達員」を削除し、属性タグ「ドライバー」を用いて該不明番号をマーキングする。一方、属性タグ「ドライバー」の第二受信回数が例えば8回であり、所定の閾値10よりも小さい差分である7が算出されたときには、サーバーは、属性タグ「ドライバー」を削除し、ユーザフィードバックタグ「配達員」を用いて該不明番号をマーキングするか、該不明番号を人為的にマーキングすることを操作者に促す。
ステップ409において、不明番号に対応する呼出先端末を呼出元端末がコールするときに、サーバーが、アプリケーションタイプを表示するための呼出先端末にアプリケーションタイプを送信する。
実現可能な一態様として、呼出元端末は、呼出先端末をコールするときに、不明番号に対応する呼出先端末の端末識別子をサーバーに送信し、サーバーは端末識別子を受信すると、呼出元端末が呼出先端末をコールしていることを特定すると共に、端末識別子に基づいて呼出先端末を特定してもよい。
実現可能な別の態様として、不明番号に対応する呼出先端末は、呼出元端末からのコールを受けた後に、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを要求するための呼出源照会要求をサーバーに送信する。呼出源照会要求には、呼出先端末の第一電話番号、および呼出元端末の第二電話番号が含まれる。サーバーは、呼出源照会要求から呼出先端末の第一電話番号および呼出元端末の第二電話番号を読み取り、そして、呼出先端末の第一電話番号と同様の不明番号およびアプリケーション識別子をサーバーに送信しており且つ電話番号が第二電話番号である呼出元端末が現在時刻に存在するか否かを、検出する。呼出先端末の第一電話番号と同様の不明番号およびアプリケーション識別子をサーバーに送信しており且つ電話番号が第二電話番号である呼出元端末が、現在時刻に存在する場合には、サーバーは、該アプリケーション識別子に対応するアプリケーションタイプを取得し、取得した該アプリケーションタイプを呼出先端末に送信する。呼出先端末は、呼出インターフェースに当該アプリケーションタイプを表示することにより、呼出先端末のユーザは、当該アプリケーションタイプに基づいて呼出源を特定してから当該コールを受けるか否かを決めることができる。
サーバーがアプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングした後、該不明番号に対応する呼出先端末からコールされた別の端末において、該別の端末の電話帳に該不明番号が含まれていない場合には、該別の端末は、該不明番号に対応するタグをサーバーに要求してもよい。サーバーは、該不明番号に対応するタグを該別の端末に送信する。これにより、別の端末的ユーザは、当該タグに基づいて呼出先端末のユーザ分類を特定してから、コールを受けるか否かを決めることができる。
サーバーは、サービスアプリケーションにより提供される不明番号を呼出元端末を介して取得し、さらに該サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングすることができるため、サービスアプリケーションを提供する事業者から不明番号を購入する必要がなく、不明番号をマーキングするコストを削減することができる。
上述した構成によれば、本発明が提供する番号マーキング方法において、呼出元端末から送信されたサービスアプリケーションのアプリケーション識別子と、サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号であって、呼出元端末がサービスアプリケーションで電話アプリケーションを呼び出すことでコールした電話番号とを受信し、サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプをアプリケーション識別子に基づいて取得し、アプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングする。サービスアプリケーションにより提供される不明番号が、ユーザに何らかのサービスを提供できるため、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングすることができる。そのため、ユーザが入力した身元マークの誤りにより、不明番号に対するマーキングが不正確になるという問題を解決しており、不明番号に対するマーキングの正確性を向上させる効果を奏する。
また、不明番号に対応する呼出先端末が呼出元端末からのコールを受けた後に送信した、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを要求するための呼出源照会要求を受信することにより、アプリケーションタイプを呼出先端末に送信する。これにより、呼出源を呼出先端末に提供でき、コールを受けるか否かの判断根拠をユーザに提供することができる。
さらに、アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングすることにより、通話記録に複数の不明番号が記憶されている場合にユーザが不明番号を識別できないという問題を解決しており、不明番号の識別度を向上させる效果を奏する。
図5は、例示的な一実施例に係る、サーバーに適用される番号マーキング装置を示すブロック図である。図5に示すように、該番号マーキング装置は、
呼出元端末から送信されたサービスアプリケーションのアプリケーション識別子と、サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号であって、呼出元端末がサービスアプリケーションで電話アプリケーションを呼び出すことでコールした電話番号と、を受信するように設定された情報受信モジュール510と、
情報受信モジュール510が受信したアプリケーション識別子に基づいて、サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプを取得するように設定されたタイプ取得モジュール520と、
タイプ取得モジュール520が取得したアプリケーションタイプに基づいて、不明番号をマーキングするように設定された番号マーキングモジュール530と、を含む。
上述した構成によれば、本発明が提供する番号マーキング装置は、呼出元端末から送信されたサービスアプリケーションのアプリケーション識別子と、サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号であって、呼出元端末がサービスアプリケーションで電話アプリケーションを呼び出すことでコールした電話番号と、を受信し、サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプをアプリケーション識別子に基づいて取得し、アプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングする。サービスアプリケーションにより提供される不明番号が、ユーザに何らかのサービスを提供できるため、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングすることができる。そのため、ユーザが入力した身元マークの誤りにより、不明番号に対するマーキングが不正確になるという問題を解決しており、不明番号に対するマーキングの正確性を向上させる効果を奏する。
図6は、例示的な一実施例に係る、サーバーに適用される番号マーキング装置を示すブロック図である。図6に示すように、該番号マーキング装置は、
呼出元端末から送信されたサービスアプリケーションのアプリケーション識別子と、サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号であって、呼出元端末がサービスアプリケーションで電話アプリケーションを呼び出すことでコールした電話番号と、を受信するように設定された情報受信モジュール610と、
情報受信モジュール610が受信したアプリケーション識別子に基づいて、サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプを取得するように設定されたタイプ取得モジュール620と、
タイプ取得モジュール620が取得したアプリケーションタイプに基づいて、不明番号をマーキングするように設定された番号マーキングモジュール630と、を含む。
選択可能な態様として、番号マーキングモジュール630は、
過去の時刻に收集され不明番号のユーザ分類に対する各ユーザのフィードバックタグとして、不明番号に対応するユーザフィードバックタグが存在するか否かを、判断するように設定されたタグ判断サブモジュール631と、
タグ判断サブモジュール631が、不明番号に対応するユーザフィードバックタグが存在しないと判断した場合に、アプリケーションタイプに対応し不明番号のユーザ分類を示すための属性タグを用いて、不明番号をマーキングするように設定された第一マーキングサブモジュール632と、
タグ判断サブモジュール631が、不明番号に対応するユーザフィードバックタグが存在すると判断した場合に、ユーザフィードバックタグ、若しくは、アプリケーションタイプに対応し不明番号のユーザ分類を示すための属性タグを用いて、不明番号をマーキングするように設定された第二マーキングサブモジュール633と、を含む。
選択可能な態様として、さらに、第二マーキングサブモジュール633は、
属性タグとユーザフィードバックタグとが同様であるか否かを検出し、
属性タグとユーザフィードバックタグとが異なる場合には、最後に受信されたユーザフィードバックタグを取得し、ユーザフィードバックタグの生成時刻と現在時刻との時間差が、所定の時間差よりも長いかを検出し、
生成時刻と現在時刻との時間差が、所定の時間差よりも長い場合には、属性タグを用いて不明番号をマーキングするように、設定されている。
選択可能な態様として、さらに、第二マーキングサブモジュール633は、
生成時刻と現在時刻との時間差が、所定の時間差よりも短い場合には、所定の時間帯における、ユーザフィードバックタグの第一受信回数および属性タグの第二受信回数を統計し、
第二受信回数から第一受信回数を差し引いて得た差分が、所定の閾値よりも大きい場合には、属性タグを用いて不明番号をマーキングし、
前記第二受信回数から前記第一受信回数を差し引いて得た差分が、前記所定の閾値以下である場合には、前記ユーザフィードバックタグを用いて前記不明番号をマーキングするように、設定されている。
選択可能な態様として、装置は、
呼出元端末が、不明番号に対応する呼出先端末をコールするときに、アプリケーションタイプを表示するための呼出先端末にアプリケーションタイプを送信するように設定されたタイプ送信モジュール640をさらに含む。
上述した構成によれば、本発明が提供する番号マーキング装置は、呼出元端末から送信されたサービスアプリケーションのアプリケーション識別子と、サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号であって、呼出元端末がサービスアプリケーションで電話アプリケーションを呼び出すことでコールした電話番号と、を受信し、サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプをアプリケーション識別子に基づいて取得し、アプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングする。サービスアプリケーションにより提供される不明番号が、ユーザに何らかのサービスを提供できるため、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングすることができる。そのため、ユーザが入力した身元マークの誤りにより、不明番号に対するマーキングが不正確になるという問題を解決しており、不明番号に対するマーキングの正確性を向上させる効果を奏する。
また、不明番号に対応する呼出先端末が呼出元端末からのコールを受けた後に送信した、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを要求するための呼出源照会要求を受信することにより、アプリケーションタイプを呼出先端末に送信する。これにより、可呼出源提供を呼出先端末に提供でき、コールを受けるか否かの判断根拠をユーザに提供することができる。
図7は、例示的な一実施例に係る、呼出元端末に適用される番号マーキング装置を示すブロック図である。図7に示すように、該番号マーキング装置は、
サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号である不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在するか否かを、検出するように設定されたアプリケーション検出モジュール710と、
不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在することをアプリケーション検出モジュール710が検出した場合に、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを取得するように設定されたタイプ取得モジュール720と、
タイプ取得モジュール720が取得したアプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングするように設定された番号マーキングモジュール730と、を含む。
上述した構成によれば、本発明が提供する番号マーキング装置は、不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在する場合に、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを取得し、アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングする。サービスアプリケーションにより提供される不明番号が、ユーザに何らかのサービスを提供できるため、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングすることができる。そのため、ユーザが入力した身元マークの誤りにより、不明番号に対するマーキングが不正確になるという問題を解決しており、不明番号に対するマーキングの正確性を向上させる効果を奏する。
図8は、例示的な一実施例に係る、呼出元端末に適用される番号マーキング装置を示すブロック図である。図8に示すように、該番号マーキング装置は、
サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号である不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在するか否かを、検出するように設定されたアプリケーション検出モジュール810と、
不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在することをアプリケーション検出モジュール810が検出した場合には、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを取得するように設定されたタイプ取得モジュール820と、
タイプ取得モジュール820が取得したアプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングするように設定された番号マーキングモジュール830と、を含む。
選択可能な態様として、装置は、
不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在する場合には、不明番号およびサービスアプリケーションのアプリケーション識別子を、サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプを取得しアプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングするためのサーバーに、送信するように設定された情報送信モジュール840をさらに含む。
上述した構成によれば、本発明が提供する番号マーキング装置は、不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在する場合に、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを取得し、アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングする。サービスアプリケーションにより提供される不明番号が、ユーザに何らかのサービスを提供できるため、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングすることができる。そのため、ユーザが入力した身元マークの誤りにより、不明番号に対するマーキングが不正確になるという問題を解決しており、不明番号に対するマーキングの正確性を向上させる効果を奏する。
また、アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングすることにより、通話記録に複数の不明番号が記憶されている場合にユーザが不明番号を識別できないという問題を解決しており、不明番号の識別度を向上させる效果を奏する。
上記の実施例における装置に関する各モジュールの具体的な動作形態は、対応する当該方法の実施例において詳細に説明されているため、ここでその詳細な説明を省略する。
また、本発明の例示的な一実施例が提供する番号マーキング装置は、本発明が提供する番号マーキング方法を実現できる番号マーキング装置であって、プロセッサと、プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するメモリとを含み、
プロセッサは、
呼出元端末から送信されたサービスアプリケーションのアプリケーション識別子と、サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号であって、呼出元端末がサービスアプリケーションで電話アプリケーションを呼び出すことでコールした電話番号と、を受信し、
アプリケーション識別子に基づいて、サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプを取得し、
アプリケーションタイプに基づいて不明番号をマーキングするように、設定されている。
また、本発明の例示的な一実施例が提供する番号マーキング装置は、本発明が提供する番号マーキング方法を実現できる番号マーキング装置であって、プロセッサと、プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するメモリとを含み、
プロセッサは、
サービスアプリケーションによりユーザへ提供される電話番号である不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在するか否かを、検出し、
不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出したサービスアプリケーションが存在する場合には、サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを取得し、
アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている不明番号をマーキングするように、設定されている。
図9は、例示的な一実施例に示す番号マーキングに用いられる装置900のブロック図である。装置900は、例えば携帯電話、コンピュータ、デジタルブロードキャスト端末、メッセージ送受信機器、ゲーム操作プラットフォーム、タブレット機器、医療機器、健康機器、PDA(Personal Digital Assistant)などである。
図9を参照する。装置900は、プロセッサアセンブリ902、メモリ904、電源アセンブリ906、マルチメディアアセンブリ908、オーディオアセンブリ910、入力/出力(I/O)インターフェース912、センサアセンブリ914、および通信アセンブリ916のうちの1つまたは複数を含んでもよい。
プロセッサアセンブリ902は、通常では装置900の全体的な操作、例えば表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ動作や記憶動作に関する操作を制御する。プロセッサアセンブリ902は、上述した方法の全部または一部のステップを完了させるコマンドを実行する1つまたは複数のプロセッサ918を含んでもよい。また、プロセッサアセンブリ902は、プロセッサアセンブリ902と別のアセンブリとの間のインタラクションのために、1つまたは複数のモジュールを含んでもよい。例えば、プロセッサアセンブリ902は、マルチメディアアセンブリ908とプロセッサアセンブリ902との間のインタラクションのためのマルチメディアモジュールを含んでもよい。
メモリ904は、装置900における操作をサポートする各種のデータを記憶するように構成されている。これらのデータは、例えば、装置900において操作される何らかのアプリケーションプログラムまたは方法のコマンドや、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、映像などを含む。メモリ904は、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、ROM(Read Only Memory)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク若しくは光ディスクのような、いかなるタイプの揮発性または非揮発性の記憶デバイス、またはこれらの組み合わせによって実現され得る。
電源アセンブリ906は、装置900の各アセンブリに電力を供給する。電源アセンブリ906は、電源管理システムと、1つまたは複数の電源と、装置900のために電力を生成、管理及び割り振りする関連のアセンブリと、を含んでもよい。
マルチメディアアセンブリ908は、前記装置900とユーザとの間で出力インターフェースを提供するスクリーンを含む。一部の実施例において、スクリーンは、液晶モニター(LCD)やタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンは、タッチパネルを含むことにより、ユーザからの入力信号を受け付けるタッチスクリーンとして実現される。タッチパネルは、タッチ、スライド、及びタッチパネル上のジェスチャを検出することができる1つまたは複数のタッチセンサを含む。前記タッチセンサは、タッチ或はスライド動作の境界だけではなく、前記のタッチ或はスライド操作に関する継続時間及び圧力も検出できる。一部の実施例において、マルチメディアアセンブリ908は、1つのフロントカメラ及び/又はリアーカメラを含む。装置900が例えば撮影モード或は映像モード等の操作モードである場合には、フロントカメラ及び/又はリアーカメラは、外部からのマルチメディアデータを受信することができる。フロントカメラとリアーカメラのそれぞれが、1つの固定型の光レンズ系、或は可変な焦点距離および光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオアセンブリ910は、オーディオ信号を入力/出力するように構成されている。例えば、オーディオアセンブリ910は、装置900が呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等のような操作モードであるときに、外部のオーディオ信号を受信するように構成されたマイク(MIC)を含む。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ904に記憶されるか、通信アセンブリ916を介して送信されてもよい。一部の実施例において、オーディオアセンブリ910は、オーディオ信号を出力するためのスピーカーをさらに含む。
I/Oインターフェース912は、プロセッサアセンブリ902と周辺インターフェースモジュールとの間でインターフェースを提供するものである。上述の周辺インターフェースモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、音量ボタン、起動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサアセンブリ914は、各方面の状態評価を装置900に提供するための1つまたは複数のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ914は、装置900のON/OFF状態や、装置900における例えばディスプレイやテンキーパッドのようなアセンブリの相対的な位置決めを検出できる。また、センサアセンブリ914は、装置900や装置900におけるアセンブリの位置変化、ユーザと装置900との接触の有無、装置900の方位、若しくは加速/減速、ならびに、装置900の温度変化を検出できる。センサアセンブリ914は、いかなる物理的接触も無い場合に周辺物体の存在を検出するための接近センサを含んでもよい。さらに、センサアセンブリ914は、画像生成の用途に用いられるCMOS又はCCD画像センサのような光センサを含んでもよい。一部の実施例において、さらに当該センサアセンブリ914は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサを含んでもよい。
通信アセンブリ916は、装置900と他の機器との間で有線、又は無線方式の通信を提供するように構成される。装置900は、例えばWiFi、2G、3G或はそれらの組み合わせのような、通信規格に基づく無線ネットワークに接続されてもよい。例示的な一実施例において、前記通信アセンブリ916は、ブロードキャストチャネルを介して、外部のブロードキャスト管理システムからのブロードキャスト信号、又はブロードキャストに関連する情報を受信する。例示的な一実施例において、前記通信アセンブリ916は、近距離通信を促進するための近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含む。NFCモジュールは、例えばRFID(Radio Frequency IDentification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra Wide Band)技術、BT(Bluetooth)技術や、他の技術に基づいて実現される。
例示的な一実施例において、装置900は、1つまたは複数のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子デバイスによって実現されるものであり、上記の方法を実行する。
また、例示的な一実施例において、さらに、コマンドを含んだ一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体として、例えば、装置900のプロセッサ918により実行されることで上述の方法を実現するコマンドを含んだメモリ904を提供する。前記一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、例えば、ROM、RAM(Random−Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc ROM)、磁気テープ、フロッピーディスク、光学的データ記憶機器等である。
図10は、例示的な一実施例に示す番号マーキングに用いられる装置1000のブロック図である。装置1000は、例えばサーバーとして提供されてもよい。図10を参照すると、装置1000は、1つまたは複数のプロセッサと、メモリ1032に代表され、処理アセンブリ1022が実行可能な例えばアプリケーションプログラムのようなコマンドを記憶するためのメモリリソースと、を含む処理アセンブリ1022を含む。メモリ1032に記憶されているアプリケーションプログラムは、1セットのコマンドごとのモジュールを1つまたは1つ以上含んでもよい。また、処理アセンブリ1022は、前記番号マーキング方法を実行するためのコマンドを実行するように設定されている。
装置1000は、装置1000の電源管理を実行するように設定された電源アセンブリ1026と、装置1000をネットワークに接続させるように設定された有線または無線のネットワークインターフェース1050と、入力/出力(I/O)インターフェース1058とを含んでもよい。また、装置1000は、メモリ1032に記憶されているオペレーションシステム、例えばWindows ServerTM、Mac OS XTM、UnixTM、LinuxTM、FreeBSDTM、または類似のシステムに基づいて、動作することができる。
当業者は、本明細書に開示された発明の詳細を考慮して実施することにより、本発明の他の実施態様を容易に見い出せる。本願は、本発明のいかなる変形、用途、又は適応的な変化を包含することが意図されている。当該いかなる変形、用途、又は適応的な変化は、本発明の一般原理に従うものであり、且つ本発明において開示されていない本技術分野における公知常識や慣用の技術的手段を含む。明細書及び実施例は、あくまでも例示的なものであると理解されるべきである。本発明の真正の保護範囲および精神は、特許請求の範囲により特定される。
本発明は、上記において開示された構成、又は図面に示された構成に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しないものであれば、様々な改修又は変更が行えることが理解されるべきである。本発明の範囲は、特許請求の範囲のみにより特定される。

Claims (18)

  1. サーバーが呼出元端末から送信されたサービスアプリケーションのアプリケーション識別子と、前記サービスアプリケーションにより前記呼出元端末のユーザへ提供されるサービスアプリケーションに対応するサービスを受付る電話番号であって、前記呼出元端末が前記サービスアプリケーションで前記呼出元端末の電話アプリケーションを呼び出すことでコールする電話番号である不明番号と、を受信するステップと、
    前記サーバーが前記アプリケーション識別子に基づいて、前記サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプを取得するステップと、
    前記サーバーが前記アプリケーションタイプに基づいて前記不明番号をマーキングするステップと、を含むことを特徴とする不明番号を識別するための番号マーキング方法。
  2. 前記サーバーが前記アプリケーションタイプに基づいて前記不明番号をマーキングするステップは、
    過去の時刻に集された、前記不明番号からの電話を受けたことがある各ユーザが前記不明番号のユーザ分類に関してフィードバックしたフィードバックタグとして、前記サーバーが前記不明番号に対応するユーザフィードバックタグが存在するか否かを、判断するステップと、
    前記不明番号に対応するユーザフィードバックタグが存在しない場合に、前記サーバーが前記アプリケーションタイプに対応する属性タグを用いて、前記不明番号をマーキングするステップと、
    前記不明番号に対応するユーザフィードバックタグが存在する場合に、前記サーバーが前記ユーザフィードバックタグ、若しくは、前記アプリケーションタイプに対応する属性タグを用いて、前記不明番号をマーキングするステップと、
    を含み、
    前記属性タグは、前記不明番号のユーザ分類を示すことを特徴とする請求項1に記載の不明番号を識別するための番号マーキング方法。
  3. 前記サーバーが前記ユーザフィードバックタグ、若しくは、前記アプリケーションタイプに対応する属性タグを用いて、前記不明番号をマーキングするステップは、
    前記サーバーが前記属性タグと前記ユーザフィードバックタグとが同様であるか否かを検出するステップと、
    前記属性タグと前記ユーザフィードバックタグとが異なる場合に、前記サーバーが最後に受信されたユーザフィードバックタグを取得し、前記ユーザフィードバックタグの生成時刻と現在時刻との時間差が、所定の時間差よりも長いかを検出するステップと、
    前記生成時刻と前記現在時刻との時間差が、前記所定の時間差よりも長い場合に、前記サーバーが前記属性タグを用いて前記不明番号をマーキングするステップと、
    を含むことを特徴とする請求項2に記載の不明番号を識別するための番号マーキング方法。
  4. 前記生成時刻と前記現在時刻との時間差が、前記所定の時間差よりも短い場合に、前記サーバーが所定の時間帯における、前記ユーザフィードバックタグの第一受信回数および前記属性タグの第二受信回数を統計するステップと、
    前記第二受信回数から前記第一受信回数を差し引いて得た差分が、所定の閾値よりも大きい場合に、前記サーバーが前記属性タグを用いて前記不明番号をマーキングするステップと、
    前記第二受信回数から前記第一受信回数を差し引いて得た差分が、前記所定の閾値以下である場合に、前記サーバーが前記ユーザフィードバックタグを用いて前記不明番号をマーキングするステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の不明番号を識別するための番号マーキング方法。
  5. 前記呼出元端末が、前記呼出元端末の前記不明番号に対応する呼出先端末をコールするときに、前記サーバーが前記アプリケーションタイプを表示するための前記呼出先端末に前記アプリケーションタイプを送信するステップを、
    さらに含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の不明番号を識別するための番号マーキング方法。
  6. 呼出元端末が前記呼出元端末においてサービスアプリケーションにより前記呼出元端末のユーザへ提供されるサービスアプリケーションに対応するサービスを受付る電話番号である不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出した前記サービスアプリケーションが存在するか否かを、検出するステップと、
    前記呼出元端末において前記不明番号をコールしている前記電話アプリケーションを呼び出した前記サービスアプリケーションが存在する場合に、前記呼出元端末が前記サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを取得するステップと、
    前記呼出元端末が前記アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている前記不明番号をマーキングするステップと、
    を含むことを特徴とする不明番号を識別するための番号マーキング方法。
  7. 前記呼出元端末において前記不明番号をコールしている前記電話アプリケーションを呼び出した前記サービスアプリケーションが存在する場合には、前記呼出元端末が前記不明番号および前記サービスアプリケーションのアプリケーション識別子を、前記サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプを取得して該アプリケーションタイプに基づいて前記不明番号をマーキングするためのサーバーに、送信するステップを、
    さらに含むことを特徴とする請求項6に記載の不明番号を識別するための番号マーキング方法。
  8. サーバに適用される番号マーキング装置であって、
    サーバーが呼出元端末から送信されたサービスアプリケーションのアプリケーション識別子と、前記サービスアプリケーションにより前記呼出元端末のユーザへ提供されるサービスアプリケーションに対応するサービスを受付る電話番号であって、前記呼出元端末が前記サービスアプリケーションで前記呼出元端末の電話アプリケーションを呼び出すことでコールする電話番号である不明番号と、を受信するように設定された情報受信モジュールと、
    前記サーバーが前記情報受信モジュールが受信した前記アプリケーション識別子に基づいて、前記サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプを取得するように設定されたタイプ取得モジュールと、
    前記サーバーが前記タイプ取得モジュールが取得した前記アプリケーションタイプに基づいて、前記不明番号をマーキングするように設定された番号マーキングモジュールと、
    を含むことを特徴とする不明番号を識別するための番号マーキング装置。
  9. 前記番号マーキングモジュールは、
    過去の時刻に集された、前記不明番号からの電話を受けたことがある各ユーザが前記不明番号のユーザ分類に関してフィードバックしたフィードバックタグとして、前記サーバーが前記不明番号に対応するユーザフィードバックタグが存在するか否かを、判断するように設定されたタグ判断サブモジュールと、
    前記タグ判断サブモジュールが、前記不明番号に対応するユーザフィードバックタグが存在しないと判断した場合に、前記サーバーが前記アプリケーションタイプに対応する属性タグを用いて、前記不明番号をマーキングするように設定された第一マーキングサブモジュールと、
    前記タグ判断サブモジュールが、前記不明番号に対応するユーザフィードバックタグが存在すると判断した場合に、前記サーバーが前記ユーザフィードバックタグ、若しくは、前記アプリケーションタイプに対応する属性タグを用いて、前記不明番号をマーキングするように設定された第二マーキングサブモジュールと、
    を含み、
    属性タグは、前記不明番号のユーザ分類を示すむことを特徴とする請求項8に記載の不明番号を識別するための番号マーキング装置。
  10. さらに、前記第二マーキングサブモジュールは、
    前記サーバーが前記属性タグと前記ユーザフィードバックタグとが同様であるか否かを検出し、
    前記属性タグと前記ユーザフィードバックタグとが異なる場合には、前記サーバーが最後に受信されたユーザフィードバックタグを取得し、前記ユーザフィードバックタグの生成時刻と現在時刻との時間差が、所定の時間差よりも長いかを検出し、
    前記生成時刻と前記現在時刻との時間差が、前記所定の時間差よりも長い場合には、前記サーバーが前記属性タグを用いて前記不明番号をマーキングするように、
    設定されていることを特徴とする請求項9に記載の不明番号を識別するための番号マーキング装置。
  11. さらに、前記第二マーキングサブモジュールは、
    前記生成時刻と前記現在時刻との時間差が、前記所定の時間差よりも短い場合には、前記サーバーが所定の時間帯における、前記ユーザフィードバックタグの第一受信回数および前記属性タグの第二受信回数を統計し、
    前記第二受信回数から前記第一受信回数を差し引いて得た差分が、所定の閾値よりも大きい場合には、前記サーバーが前記属性タグを用いて前記不明番号をマーキングし、
    前記第二受信回数から前記第一受信回数を差し引いて得た差分が、前記所定の閾値以下である場合には、前記サーバーが前記ユーザフィードバックタグを用いて前記不明番号をマーキングするように、
    設定されていることを特徴とする請求項10に記載の不明番号を識別するための番号マーキング装置。
  12. 前記呼出元端末が、前記呼出元端末の前記不明番号に対応する呼出先端末をコールするときに、前記サーバーが前記アプリケーションタイプを表示するための前記呼出先端末に前記アプリケーションタイプを送信するように設定されたタイプ送信モジュールを、
    さらに含むことを特徴とする請求項8〜11のいずれか1項に記載の不明番号を識別するための番号マーキング装置。
  13. 呼出元端末に適用される番号マーキング装置であって、
    呼出元端末が前記呼出元端末においてサービスアプリケーションにより前記呼出元端末のユーザへ提供されるサービスアプリケーションに対応するサービスを受付る電話番号である不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出した前記サービスアプリケーションが存在するか否かを、検出するように設定されたアプリケーション検出モジュールと、
    前記不明番号をコールしている前記電話アプリケーションを呼び出した前記サービスアプリケーションが存在することを前記アプリケーション検出モジュールが検出した場合に、前記呼出元端末が前記サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを取得するように設定されたタイプ取得モジュールと、
    前記呼出元端末が前記タイプ取得モジュールが取得した前記アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている前記不明番号をマーキングするように設定された番号マーキングモジュールと、
    を含むことを特徴とする不明番号を識別するための番号マーキング装置。
  14. 前記呼出元端末において前記不明番号をコールしている前記電話アプリケーションを呼び出した前記サービスアプリケーションが存在する場合には、前記呼出元端末が前記不明番号および前記サービスアプリケーションのアプリケーション識別子を、前記サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプを取得して該アプリケーションタイプに基づいて前記不明番号をマーキングするためのサーバーに、送信するように設定された情報送信モジュールを、
    さらに含むことを請求項13に記載の不明番号を識別するための番号マーキング装置。
  15. サーバに適用される番号マーキング装置であって、
    プロセッサと、プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するメモリと、を含み、
    前記プロセッサは、
    サーバーが呼出元端末から送信されたサービスアプリケーションのアプリケーション識別子と、前記サービスアプリケーションにより前記呼出元端末のユーザへ提供されるサービスアプリケーションに対応するサービスを受付る電話番号であって、前記呼出元端末が前記サービスアプリケーションで前記呼出元端末の電話アプリケーションを呼び出すことでコールする電話番号である不明番号と、を受信し、
    前記サーバーが前記アプリケーション識別子に基づいて、前記サービスアプリケーションに対応するアプリケーションタイプを取得し、
    前記サーバーが前記アプリケーションタイプに基づいて前記不明番号をマーキングするように、
    設定されていることを特徴とする不明番号を識別するための番号マーキング装置。
  16. 呼出元端末に適用される番号マーキング装置であって、
    プロセッサと、プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するメモリと、を含み、
    前記プロセッサは、
    呼出元端末が前記呼出元端末においてサービスアプリケーションにより前記呼出元端末のユーザへ提供されるサービスアプリケーションに対応するサービスを受付る電話番号である不明番号をコールしている電話アプリケーションを呼び出した前記サービスアプリケーションが存在するか否かを、検出し、
    前記呼出元端末において前記不明番号をコールしている前記電話アプリケーションを呼び出した前記サービスアプリケーションが存在する場合に、前記呼出元端末が前記サービスアプリケーションのアプリケーションタイプを取得し、
    前記呼出元端末が前記アプリケーションタイプに基づいて、通話記録に記憶されている前記不明番号をマーキングするように、
    設定されていることを特徴とする不明番号を識別するための番号マーキング装置。
  17. プロセッサに実行されることにより、請求項1から請求項7のいずれかに記載の方法を実現することを特徴とするプログラム。
  18. 請求項17に記載のプログラムが記録された記録媒体。
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