JP6229659B2 - 欠陥分析装置、欠陥分析方法及びプログラム - Google Patents
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Description
配管内を流れる流体及び前記配管の少なくとも一方に対して振動を印加する加振手段と、
前記加振手段を制御し、複数の周波数の振動である第1の振動を印加させる第1加振制御手段と、
前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加される前記第1の振動を検知する第1検知手段と、
前記第1の振動を前記第1検知手段が検知することで得られた振動波形である第1振動波形を用いて、前記配管に存在する欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する信号処理手段と、
前記加振手段を制御し、前記信号処理手段が特定した周波数の振動である第2の振動を印加させる第2加振制御手段と、
前記第2加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第2の振動を配管の外部で検知する第2検知手段と、
を有し、
前記信号処理手段は、前記第1振動波形の中から、前記欠陥の存在により現れる特徴成分を抽出し、当該特徴成分を利用して、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定し、
前記第1検知手段は、前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動の振動波が前記欠陥で反射した反射波の振動を検知し、
前記信号処理手段は、前記反射波における前記振動波と比べて振動振幅が大きい周波数を、前記欠陥の共鳴周波数として抽出する欠陥分析装置が提供される。
コンピュータが、
配管内を流れる流体及び前記配管の少なくとも一方に対して振動を印加する加振手段を制御し、複数の周波数の振動である第1の振動を印加させる第1加振制御ステップと、
前記第1加振制御ステップでの制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動を検知する第1検知ステップと、
前記第1の振動を前記第1検知ステップで検知することで得られた振動波形である第1振動波形を用いて、前記配管に存在する欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する信号処理ステップと、
前記加振手段を制御し、前記信号処理ステップで特定した周波数の振動である第2の振動を印加させる第2加振制御ステップと、
前記第2加振制御ステップでの制御に従い前記加振手段により印加された前記第2の振動を配管の外部で検知する第2検知ステップと、
を実行し、
前記信号処理ステップでは、前記第1振動波形の中から、前記欠陥の存在により現れる特徴成分を抽出し、当該特徴成分を利用して、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定し、
前記第1検知ステップでは、前記第1加振制御ステップでの制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動の振動波が前記欠陥で反射した反射波の振動を検知し、
前記信号処理ステップでは、前記反射波における前記振動波と比べて振動振幅が大きい周波数を、前記欠陥の共鳴周波数として抽出する欠陥分析方法が提供される。
コンピュータを、
配管内を流れる流体及び前記配管の少なくとも一方に対して振動を印加する加振手段を制御し、複数の周波数の振動である第1の振動を印加させる第1加振制御手段、
前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加される前記第1の振動を検知する第1検知手段、
前記第1の振動を前記第1検知手段が検知することで得られた振動波形である第1振動波形を用いて、前記配管に存在する欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する信号処理手段、
前記加振手段を制御し、前記信号処理手段が特定した周波数の振動である第2の振動を印加させる第2加振制御手段、
前記第2加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第2の振動を配管の外部で検知する第2検知手段、
として機能させ、
前記信号処理手段は、前記第1振動波形の中から、前記欠陥の存在により現れる特徴成分を抽出し、当該特徴成分を利用して、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定し、
前記第1検知手段は、前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動の振動波が前記欠陥で反射した反射波の振動を検知し、
前記信号処理手段は、前記反射波における前記振動波と比べて振動振幅が大きい周波数を、前記欠陥の共鳴周波数として抽出するプログラムが提供される。
図1に、本発明の第1の実施形態に係る欠陥検知装置の概略図の一例を示す。この欠陥検査装置は、地中1に埋設された配管2の漏洩孔3(欠陥)の位置を、地表4にて高精度に検知するように構成されている。ここで、配管2内には流体5である水が流れている。
図4に、本発明の第2の実施形態に係る欠陥検知装置の概略図の一例を示す。本実施形態は、加振部6及び検知部7が配管2内ではなく、配管2の外側に配置されている点で、第1の実施形態と異なる。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。
図6に、本発明の第3の実施形態に係る欠陥検知装置の概略図の一例を示す。本実施形態は、第2検知部8が複数存在し、複数の第2検知部8は所定の間隔を設けて各々異なる位置に設置される。そして、複数の第2検知部8各々が振動を検知する。その他の構成は、第1及び第2の実施形態と同様である。
図7に、本発明の第4の実施形態に係る欠陥検知装置の概略図の一例を示す。第1乃至第3の実施形態では、加振部6と第1検知部7は漏洩孔3の位置から見て同じ側に設置され、第1検知部7は加振部6から印加された第1の振動の入射波20が漏洩孔3で反射した反射波22の振動を検知した。これに対し、本実施形態では、加振部6と第1検知部7は漏洩孔3を挟むように位置し、第1検知部7は加振部6から印加された第1の振動の入射波20が漏洩孔3を透過した透過波21の振動を検知する。そして、信号処理部102は、第1検知部7が検知した第1の振動の透過波21の検知信号を利用して、漏洩孔3の共鳴周波数を特定する。その他の構成は、第1乃至第3の実施形態と同様である。
上記説明によれば、以下の発明の説明がなされている。
<発明1>
配管内を流れる流体及び前記配管の少なくとも一方に対して振動を印加する加振手段と、
前記加振手段を制御し、前記配管内を流れる前記流体及び前記配管の少なくとも一方に対して複数の周波数の振動である第1の振動を印加させる第1加振制御手段と、
前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加されて前記配管を伝搬する前記第1の振動、及び、前記流体を伝搬する前記第1の振動の少なくとも一方を検知する第1検知手段と、
前記配管に欠陥が存在する場合、前記第1の振動を前記第1検知手段が検知することで得られた振動波形である第1振動波形を用いて、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する信号処理手段と、
前記加振手段を制御し、前記配管内を流れる前記流体及び前記配管の少なくとも一方に対して前記信号処理手段が特定した周波数の振動である第2の振動を印加させる第2加振制御手段と、
前記第2加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第2の振動を検知する第2検知手段と、
を有する欠陥分析装置。
<発明2>
発明1に記載の欠陥分析装置において、
前記信号処理手段は、前記第1振動波形の中から、前記欠陥の存在により現れる特徴成分を抽出し、当該特徴成分を利用して、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する欠陥分析装置。
<発明3>
発明2に記載の欠陥分析装置において、
前記信号処理手段は、前記第1振動波形の中から、前記欠陥の共鳴周波数を前記特徴成分として抽出し、当該共鳴周波数を、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数として特定する欠陥分析装置。
<発明4>
発明2又は3に記載の欠陥分析装置において、
前記第1検知手段は、前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動の振動波が前記欠陥で反射した反射波の振動を検知し、
前記信号処理手段は、前記反射波における前記振動波と比べて振動振幅が大きい周波数を、前記欠陥の共鳴周波数として抽出する欠陥分析装置。
<発明5>
発明2又は3に記載の欠陥分析装置において、
前記第1検知手段は、前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動の振動波が前記欠陥の位置を通過した透過波の振動を検知し、
前記信号処理手段は、前記透過波における前記振動波と比べて振動振幅が小さい周波数を、前記欠陥の共鳴周波数として抽出する欠陥分析装置。
<発明6>
発明2から5のいずれかに記載の欠陥分析装置において、
前記信号処理手段は、前記加振手段が前記第1の振動を印加していない状態で前記第1検知手段により取得された振動波形に関する情報を利用して、前記第1振動波形の中から、前記加振手段による前記第1の振動の印加により変化した成分を抽出し、抽出した成分の中から、前記特徴成分を抽出する欠陥分析装置。
<発明7>
発明1から6のいずれかに記載の欠陥分析装置において、
前記第2検知手段は、設置位置を変えて複数の位置で前記第2の振動を検知可能に構成され、
前記第2検知手段により複数の位置で検知された複数の振動波形を利用して、前記欠陥の位置を推定する欠陥位置推定手段をさらに有する欠陥分析装置。
<発明8>
発明1から6のいずれかに記載の欠陥分析装置において、
前記第2検知手段は複数存在し、複数の前記第2検知手段は所定の間隔を設けて各々異なる位置に設置され、かつ、各々が前記第2の振動を検知し、
複数の前記第2検知手段により検知された複数の振動波形を利用して、前記欠陥の位置を推定する欠陥位置推定手段をさらに有する欠陥分析装置。
<発明9>
発明1から8のいずれかに記載の欠陥分析装置において、
前記信号処理手段は、前記第1検知手段により取得された振動波形を用いて、前記配管に前記欠陥が存在することを検知する欠陥分析装置。
<発明10>
発明1から9のいずれかに記載の欠陥分析装置において、
前記第2検知手段は、前記欠陥から前記配管の外部に伝搬する前記第2の振動を検知する欠陥分析装置。
<発明11>
コンピュータが、
配管内を流れる流体及び前記配管の少なくとも一方に対して振動を印加する加振手段を制御し、前記配管内を流れる前記流体及び前記配管の少なくとも一方に対して複数の周波数の振動である第1の振動を印加させる第1加振制御ステップと、
前記第1加振制御ステップでの制御に従い前記加振手段により印加されて前記配管を伝搬する前記第1の振動、及び、前記流体を伝搬する前記第1の振動の少なくとも一方を検知する第1検知ステップと、
前記配管に欠陥が存在する場合、前記第1の振動を前記第1検知ステップで検知することで得られた振動波形である第1振動波形を用いて、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する信号処理ステップと、
前記加振手段を制御し、前記配管内を流れる前記流体及び前記配管の少なくとも一方に対して前記信号処理ステップで特定した周波数の振動である第2の振動を印加させる第2加振制御ステップと、
前記第2加振制御ステップでの制御に従い前記加振手段により印加された前記第2の振動を検知する第2検知ステップと、
を実行する欠陥分析方法。
<発明11−2>
発明11に記載の欠陥分析方法において、
前記信号処理ステップでは、前記第1振動波形の中から、前記欠陥の存在により現れる特徴成分を抽出し、当該特徴成分を利用して、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する欠陥分析方法。
<発明11−3>
発明11−2に記載の欠陥分析方法において、
前記信号処理ステップでは、前記第1振動波形の中から、前記欠陥の共鳴周波数を前記特徴成分として抽出し、当該共鳴周波数を、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数として特定する欠陥分析方法。
<発明11−4>
発明11−2又は11−3に記載の欠陥分析方法において、
前記第1検知ステップでは、前記第1加振制御ステップでの制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動の振動波が前記欠陥で反射した反射波の振動を検知し、
前記信号処理ステップでは、前記反射波における前記振動波と比べて振動振幅が大きい周波数を、前記欠陥の共鳴周波数として抽出する欠陥分析方法。
<発明11−5>
発明11−2又は11−3に記載の欠陥分析方法において、
前記第1検知ステップでは、前記第1加振制御ステップの制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動の振動波が前記欠陥の位置を通過した透過波の振動を検知し、
前記信号処理ステップでは、前記透過波における前記振動波と比べて振動振幅が小さい周波数を、前記欠陥の共鳴周波数として抽出する欠陥分析方法。
<発明11−6>
発明11−2から11−5のいずれかに記載の欠陥分析方法において、
前記信号処理ステップでは、前記加振手段により前記第1の振動を印加されていない状態で検知された振動波形に関する情報を利用して、前記第1振動波形の中から、前記加振手段による前記第1の振動の印加により変化した成分を抽出し、抽出した成分の中から、前記特徴成分を抽出する欠陥分析方法。
<発明11−7>
発明11から11−6のいずれかに記載の欠陥分析方法において、
前記第2検知ステップでは、振動を検知するセンサの設置位置を変えて複数の位置で前記第2の振動を検知可能であり、
前記第2検知ステップで複数の位置で検知された複数の振動波形を利用して、前記欠陥の位置を推定する欠陥位置推定ステップをさらに有する欠陥分析方法。
<発明11−8>
発明11から11−6のいずれかに記載の欠陥分析方法において、
前記第2検知ステップでは複数のセンサを用いて振動を検知し、複数の前記センサは所定の間隔を設けて各々異なる位置に設置され、かつ、各々が前記第2の振動を検知し、
複数の前記センサにより検知された複数の振動波形を利用して、前記欠陥の位置を推定する欠陥位置推定ステップをさらに有する欠陥分析方法。
<発明11−9>
発明11から11−8のいずれかに記載の欠陥分析方法において、
前記信号処理ステップでは、前記第1検知ステップで取得された振動波形を用いて、前記配管に前記欠陥が存在することを検知する欠陥分析方法。
<発明11−10>
発明11から11−9のいずれかに記載の欠陥分析方法において、
前記第2検知ステップでは、前記欠陥から前記配管の外部に伝搬する前記第2の振動を検知する欠陥分析方法。
<発明12>
コンピュータを、
配管内を流れる流体及び前記配管の少なくとも一方に対して振動を印加する加振手段を制御し、前記配管内を流れる前記流体及び前記配管の少なくとも一方に対して複数の周波数の振動である第1の振動を印加させる第1加振制御手段、
前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加されて前記配管を伝搬する前記第1の振動、及び、前記流体を伝搬する前記第1の振動の少なくとも一方を検知する第1検知手段、
前記配管に欠陥が存在する場合、前記第1の振動を前記第1検知手段が検知することで得られた振動波形である第1振動波形を用いて、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する信号処理手段、
前記加振手段を制御し、前記配管内を流れる前記流体及び前記配管の少なくとも一方に対して前記信号処理手段が特定した周波数の振動である第2の振動を印加させる第2加振制御手段、
前記第2加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第2の振動を検知する第2検知手段、
として機能させるためのプログラム。
<発明12−2>
発明12に記載のプログラムにおいて、
前記信号処理手段に、前記第1振動波形の中から、前記欠陥の存在により現れる特徴成分を抽出させ、当該特徴成分を利用して、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定させるプログラム。
<発明12−3>
発明12−2に記載のプログラムにおいて、
前記信号処理手段に、前記第1振動波形の中から、前記欠陥の共鳴周波数を前記特徴成分として抽出させ、当該共鳴周波数を、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数として特定させるプログラム。
<発明12−4>
発明12−2又は12−3に記載のプログラムにおいて、
前記第1検知手段に、前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動の振動波が前記欠陥で反射した反射波の振動を検知させ、
前記信号処理手段に、前記反射波における前記振動波と比べて振動振幅が大きい周波数を、前記欠陥の共鳴周波数として抽出させるプログラム。
<発明12−5>
発明12−2又は12−3に記載のプログラムにおいて、
前記第1検知手段に、前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動の振動波が前記欠陥の位置を通過した透過波の振動を検知させ、
前記信号処理手段に、前記透過波における前記振動波と比べて振動振幅が小さい周波数を、前記欠陥の共鳴周波数として抽出させるプログラム。
<発明12−6>
発明12−2から12−5のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記信号処理手段に、前記加振手段が前記第1の振動を印加していない状態で前記第1検知手段により取得された振動波形に関する情報を利用して、前記第1振動波形の中から、前記加振手段による前記第1の振動の印加により変化した成分を抽出させ、抽出した成分の中から、前記特徴成分を抽出させるプログラム。
<発明12−7>
発明12から12−6のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記第2検知手段に、センサの設置位置を変えて複数の位置で検知された前記第2の振動の振動波形を取得させ、
前記コンピュータを、さらに、
前記第2検知手段により複数の位置で検知された複数の振動波形を利用して、前記欠陥の位置を推定する欠陥位置推定手段として機能させるプログラム。
<発明12−8>
発明12から12−6のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記第2検知手段に、複数のセンサから振動波形を取得させ、複数の前記センサは所定の間隔を設けて各々異なる位置に設置され、かつ、各々が前記第2の振動を検知し、
前記コンピュータを、さらに、
複数の前記第2検知手段により検知された複数の振動波形を利用して、前記欠陥の位置を推定する欠陥位置推定手段として機能させるプログラム。
<発明12―9>
発明12から12−8のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記信号処理手段に、前記第1検知手段により取得された振動波形を用いて、前記配管に前記欠陥が存在することを検知させるプログラム。
<発明12−10>
発明12から12−9のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記第2検知手段に、前記欠陥から前記配管の外部に伝搬する前記第2の振動を検知させるプログラム。
Claims (14)
- 配管内を流れる流体及び前記配管の少なくとも一方に対して振動を印加する加振手段と、
前記加振手段を制御し、複数の周波数の振動である第1の振動を印加させる第1加振制御手段と、
前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加される前記第1の振動を検知する第1検知手段と、
前記第1の振動を前記第1検知手段が検知することで得られた振動波形である第1振動波形を用いて、前記配管に存在する欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する信号処理手段と、
前記加振手段を制御し、前記信号処理手段が特定した周波数の振動である第2の振動を印加させる第2加振制御手段と、
前記第2加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第2の振動を配管の外部で検知する第2検知手段と、
を有し、
前記信号処理手段は、前記第1振動波形の中から、前記欠陥の存在により現れる特徴成分を抽出し、当該特徴成分を利用して、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定し、
前記第1検知手段は、前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動の振動波が前記欠陥で反射した反射波の振動を検知し、
前記信号処理手段は、前記反射波における前記振動波と比べて振動振幅が大きい周波数を、前記欠陥の共鳴周波数として抽出する欠陥分析装置。 - 配管内を流れる流体及び前記配管の少なくとも一方に対して振動を印加する加振手段と、
前記加振手段を制御し、複数の周波数の振動である第1の振動を印加させる第1加振制御手段と、
前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加される前記第1の振動を検知する第1検知手段と、
前記第1の振動を前記第1検知手段が検知することで得られた振動波形である第1振動波形を用いて、前記配管に存在する欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する信号処理手段と、
前記加振手段を制御し、前記信号処理手段が特定した周波数の振動である第2の振動を印加させる第2加振制御手段と、
前記第2加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第2の振動を配管の外部で検知する第2検知手段と、
を有し、
前記信号処理手段は、前記第1振動波形の中から、前記欠陥の存在により現れる特徴成分を抽出し、当該特徴成分を利用して、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定し、
前記第1検知手段は、前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動の振動波が前記欠陥の位置を通過した透過波の振動を検知し、
前記信号処理手段は、前記透過波における前記振動波と比べて振動振幅が小さい周波数を、前記欠陥の共鳴周波数として抽出する欠陥分析装置。 - 請求項1または2に記載の欠陥分析装置において、
前記信号処理手段は、前記第1振動波形の中から、前記欠陥の共鳴周波数を前記特徴成分として抽出し、当該共鳴周波数を、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数として特定する欠陥分析装置。 - 配管内を流れる流体及び前記配管の少なくとも一方に対して振動を印加する加振手段と、
前記加振手段を制御し、複数の周波数の振動である第1の振動を印加させる第1加振制御手段と、
前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加される前記第1の振動を検知する第1検知手段と、
前記第1の振動を前記第1検知手段が検知することで得られた振動波形である第1振動波形を用いて、前記配管に存在する欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する信号処理手段と、
前記加振手段を制御し、前記信号処理手段が特定した周波数の振動である第2の振動を印加させる第2加振制御手段と、
前記第2加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第2の振動を配管の外部で検知する第2検知手段と、
を有し、
前記信号処理手段は、前記第1検知手段により取得された振動波形を用いて、前記配管に前記欠陥が存在することを検知する欠陥分析装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の欠陥分析装置において、
前記信号処理手段は、前記加振手段が前記第1の振動を印加していない状態で前記第1検知手段により取得された振動波形に関する情報を利用して、前記第1振動波形の中から、前記加振手段による前記第1の振動の印加により変化した成分を抽出し、抽出した成分の中から、前記特徴成分を抽出する欠陥分析装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の欠陥分析装置において、
前記第2検知手段は、設置位置を変えて複数の位置で前記第2の振動を検知可能に構成され、
前記第2検知手段により複数の位置で検知された複数の振動波形を利用して、前記欠陥の位置を推定する欠陥位置推定手段をさらに有する欠陥分析装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の欠陥分析装置において、
前記第2検知手段は複数存在し、複数の前記第2検知手段は所定の間隔を設けて各々異なる位置に設置され、かつ、各々が前記第2の振動を検知し、
複数の前記第2検知手段により検知された複数の振動波形を利用して、前記欠陥の位置を推定する欠陥位置推定手段をさらに有する欠陥分析装置。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載の欠陥分析装置において、
前記第2検知手段は、前記欠陥から前記配管の外部に伝搬する前記第2の振動を検知する欠陥分析装置。 - コンピュータが、
配管内を流れる流体及び前記配管の少なくとも一方に対して振動を印加する加振手段を制御し、複数の周波数の振動である第1の振動を印加させる第1加振制御ステップと、
前記第1加振制御ステップでの制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動を検知する第1検知ステップと、
前記第1の振動を前記第1検知ステップで検知することで得られた振動波形である第1振動波形を用いて、前記配管に存在する欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する信号処理ステップと、
前記加振手段を制御し、前記信号処理ステップで特定した周波数の振動である第2の振動を印加させる第2加振制御ステップと、
前記第2加振制御ステップでの制御に従い前記加振手段により印加された前記第2の振動を配管の外部で検知する第2検知ステップと、
を実行し、
前記信号処理ステップでは、前記第1振動波形の中から、前記欠陥の存在により現れる特徴成分を抽出し、当該特徴成分を利用して、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定し、
前記第1検知ステップでは、前記第1加振制御ステップでの制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動の振動波が前記欠陥で反射した反射波の振動を検知し、
前記信号処理ステップでは、前記反射波における前記振動波と比べて振動振幅が大きい周波数を、前記欠陥の共鳴周波数として抽出する欠陥分析方法。 - コンピュータが、
配管内を流れる流体及び前記配管の少なくとも一方に対して振動を印加する加振手段を制御し、複数の周波数の振動である第1の振動を印加させる第1加振制御ステップと、
前記第1加振制御ステップでの制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動を検知する第1検知ステップと、
前記第1の振動を前記第1検知ステップで検知することで得られた振動波形である第1振動波形を用いて、前記配管に存在する欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する信号処理ステップと、
前記加振手段を制御し、前記信号処理ステップで特定した周波数の振動である第2の振動を印加させる第2加振制御ステップと、
前記第2加振制御ステップでの制御に従い前記加振手段により印加された前記第2の振動を配管の外部で検知する第2検知ステップと、
を実行し、
前記信号処理ステップでは、前記第1振動波形の中から、前記欠陥の存在により現れる特徴成分を抽出し、当該特徴成分を利用して、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定し、
前記第1検知ステップでは、前記第1加振制御ステップでの制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動の振動波が前記欠陥の位置を通過した透過波の振動を検知し、
前記信号処理ステップでは、前記透過波における前記振動波と比べて振動振幅が小さい周波数を、前記欠陥の共鳴周波数として抽出する欠陥分析方法。 - コンピュータが、
配管内を流れる流体及び前記配管の少なくとも一方に対して振動を印加する加振手段を制御し、複数の周波数の振動である第1の振動を印加させる第1加振制御ステップと、
前記第1加振制御ステップでの制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動を検知する第1検知ステップと、
前記第1の振動を前記第1検知ステップで検知することで得られた振動波形である第1振動波形を用いて、前記配管に存在する欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する信号処理ステップと、
前記加振手段を制御し、前記信号処理ステップで特定した周波数の振動である第2の振動を印加させる第2加振制御ステップと、
前記第2加振制御ステップでの制御に従い前記加振手段により印加された前記第2の振動を配管の外部で検知する第2検知ステップと、
を実行し、
前記信号処理ステップでは、前記第1検知ステップで取得された振動波形を用いて、前記配管に前記欠陥が存在することを検知する欠陥分析方法。 - コンピュータを、
配管内を流れる流体及び前記配管の少なくとも一方に対して振動を印加する加振手段を制御し、複数の周波数の振動である第1の振動を印加させる第1加振制御手段、
前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加される前記第1の振動を検知する第1検知手段、
前記第1の振動を前記第1検知手段が検知することで得られた振動波形である第1振動波形を用いて、前記配管に存在する欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する信号処理手段、
前記加振手段を制御し、前記信号処理手段が特定した周波数の振動である第2の振動を印加させる第2加振制御手段、
前記第2加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第2の振動を配管の外部で検知する第2検知手段、
として機能させ、
前記信号処理手段は、前記第1振動波形の中から、前記欠陥の存在により現れる特徴成分を抽出し、当該特徴成分を利用して、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定し、
前記第1検知手段は、前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動の振動波が前記欠陥で反射した反射波の振動を検知し、
前記信号処理手段は、前記反射波における前記振動波と比べて振動振幅が大きい周波数を、前記欠陥の共鳴周波数として抽出するプログラム。 - コンピュータを、
配管内を流れる流体及び前記配管の少なくとも一方に対して振動を印加する加振手段を制御し、複数の周波数の振動である第1の振動を印加させる第1加振制御手段、
前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加される前記第1の振動を検知する第1検知手段、
前記第1の振動を前記第1検知手段が検知することで得られた振動波形である第1振動波形を用いて、前記配管に存在する欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する信号処理手段、
前記加振手段を制御し、前記信号処理手段が特定した周波数の振動である第2の振動を印加させる第2加振制御手段、
前記第2加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第2の振動を配管の外部で検知する第2検知手段、
として機能させ、
前記信号処理手段は、前記第1振動波形の中から、前記欠陥の存在により現れる特徴成分を抽出し、当該特徴成分を利用して、前記欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定し、
前記第1検知手段は、前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第1の振動の振動波が前記欠陥の位置を通過した透過波の振動を検知し、
前記信号処理手段は、前記透過波における前記振動波と比べて振動振幅が小さい周波数を、前記欠陥の共鳴周波数として抽出するプログラム。 - コンピュータを、
配管内を流れる流体及び前記配管の少なくとも一方に対して振動を印加する加振手段を制御し、複数の周波数の振動である第1の振動を印加させる第1加振制御手段、
前記第1加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加される前記第1の振動を検知する第1検知手段、
前記第1の振動を前記第1検知手段が検知することで得られた振動波形である第1振動波形を用いて、前記配管に存在する欠陥を介して前記配管の外部に伝搬する振動の周波数を特定する信号処理手段、
前記加振手段を制御し、前記信号処理手段が特定した周波数の振動である第2の振動を印加させる第2加振制御手段、
前記第2加振制御手段の制御に従い前記加振手段により印加された前記第2の振動を配管の外部で検知する第2検知手段、
として機能させ、
前記信号処理手段は、前記第1検知手段により取得された振動波形を用いて、前記配管に前記欠陥が存在することを検知するプログラム。
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