JP6221463B2 - 音声信号処理装置及びプログラム - Google Patents
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Description
第2の本発明は、入力音声信号に含まれている雑音成分をコヒーレンスフィルタ処理によって抑制する音声信号処理装置において、(1)コヒーレンスフィルタ係数を算出するコヒーレンスフィルタ係数算出手段と、(2)上記入力音声信号に含まれている妨害音声の到来方位を表す指標値を得る妨害音声到来方位指標値取得手段と、(3)取得した指標値に応じ、妨害音声の到来方位が目的音声の到来方位に近いほど大きな値をとるようにフロアリング閾値を決定するフロアリング閾値決定手段と、(4)算出された各周波数のコヒーレンスフィルタ係数に対し、決定されたフロアリング閾値を適用してフロアリングを行うフロアリング処理手段とを有し、(5)上記妨害音声到来方位指標値取得手段は、指標値として、上記入力音声信号のSN比を算出することを特徴とする。
第3の本発明は、入力音声信号に含まれている雑音成分をコヒーレンスフィルタ処理によって抑制する音声信号処理装置において、(1)コヒーレンスフィルタ係数を算出するコヒーレンスフィルタ係数算出手段と、(2)上記入力音声信号に含まれている妨害音声の到来方位を表す指標値を得る妨害音声到来方位指標値取得手段と、(3)取得した指標値に応じ、妨害音声の到来方位が目的音声の到来方位に近いほど大きな値をとるようにフロアリング閾値を決定するフロアリング閾値決定手段と、(4)算出された各周波数のコヒーレンスフィルタ係数に対し、決定されたフロアリング閾値を適用してフロアリングを行うフロアリング処理手段とを有し、(5)上記フロアリング閾値決定手段は、周波数が高いコヒーレンスフィルタ係数用のフロアリング閾値が、周波数が低いコヒーレンスフィルタ係数用のフロアリング閾値より大きくなる単純増加関数に従って、フロアリング閾値を決定することを特徴する。
第5の本発明の音声信号処理プログラムは、入力音声信号に含まれている雑音成分をコヒーレンスフィルタ処理によって抑制する音声信号処理装置に搭載されたコンピュータを、(1)コヒーレンスフィルタ係数を算出するコヒーレンスフィルタ係数算出手段と、(2)上記入力音声信号に含まれている妨害音声の到来方位を表す指標値を得る妨害音声到来方位指標値取得手段と、(3)取得した指標値に応じ、妨害音声の到来方位が目的音声の到来方位に近いほど大きな値をとるようにフロアリング閾値を決定するフロアリング閾値決定手段と、(4)算出された各周波数のコヒーレンスフィルタ係数に対し、決定されたフロアリング閾値を適用してフロアリングを行うフロアリング処理手段として機能させ、(5)上記妨害音声到来方位指標値取得手段は、指標値として、上記入力音声信号のSN比を算出することを特徴とする。
第6の本発明の音声信号処理プログラムは、(1)入力音声信号に含まれている雑音成分をコヒーレンスフィルタ処理によって抑制する音声信号処理装置に搭載されたコンピュータを、(2)コヒーレンスフィルタ係数を算出するコヒーレンスフィルタ係数算出手段と、(3)上記入力音声信号に含まれている妨害音声の到来方位を表す指標値を得る妨害音声到来方位指標値取得手段と、(4)取得した指標値に応じ、妨害音声の到来方位が目的音声の到来方位に近いほど大きな値をとるようにフロアリング閾値を決定するフロアリング閾値決定手段と、(5)算出された各周波数のコヒーレンスフィルタ係数に対し、決定されたフロアリング閾値を適用してフロアリングを行うフロアリング処理手段として機能させ、(6)上記フロアリング閾値決定手段は、周波数が高いコヒーレンスフィルタ係数用のフロアリング閾値が、周波数が低いコヒーレンスフィルタ係数用のフロアリング閾値より大きくなる単純増加関数に従って、フロアリング閾値を決定することを特徴とする。
以下、本発明による音声信号処理装置及びプログラムの第1の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
図1は、第1の実施形態に係る音声信号処理装置の構成を示すブロック図である。ここで、一対のマイクロホンm1及びm2を除いた部分は、ハードウェアで構成することも可能であり、また、CPUが実行するソフトウェア(音声信号処理プログラム)とCPUとで実現することも可能であるが、いずれの実現方法を採用した場合であっても、機能的には図1で表すことができる。
後述するコヒーレンスフィルタ処理部12においては、周波数領域信号X1(f,K)及びX2(f,K)のうち、周波数領域信号X1(f,K)をメインとし、周波数領域信号X2(f,K)をサブとして処理を行うが、周波数領域信号X2(f,K)をメインとし、周波数領域信号X1(f,K)をサブとして処理を行っても良い(後述する(8)式参照)。
ところで、入力信号s1(n)にτだけ遅延を与えた信号s1(t−τ)は、入力信号s2(t)と同一の信号である。従って、両者の差をとった信号y(t)=s2(t)−s1(t−τ)は、θ方向から到来した音が除去された信号となる。結果として、一対のマイクロホン(マイクロホンアレー)m1及びm2は図3(B)のような指向特性を持つようになる。
ここで、コヒーレンスフィルタ処理の物理的な意味を補足しておく。コヒーレンスフィルタ係数coef(f、K)(フロアリング処理後コヒーレンスフィルタ係数flcoef(f、K)も同様)は、左右に死角を有する信号成分の相互相関であるので、相関が大きい場合には到来方位には偏りがない正面から到来する音声成分であり、相関が小さい場合には到来方位が右か左に偏った成分である、というように入力音声の到来方位とも対応付けられる。従って、コヒーレンスフィルタ係数coef(f、K)を乗算することは横から到来する雑音成分を抑圧する処理であるということができる。
次に、第1の実施形態の音声信号処理装置10の動作を、図面を参照しながら、全体動作、コヒーレンスフィルタ処理部12における詳細動作の順に説明する。
第1の実施形態によれば、妨害音声の到来方位に応じて決定したフロアリング閾値を適用して、コヒーレンスフィルタ係数にフロアリング処理を施すようにしたので、雑音抑圧性能と音質のバランスがとれるようなフロアリング処理を実行でき、フロアリング処理による所望した効果を得ることができる。
次に、本発明による音声信号処理装置及びプログラムの第2の実施形態を説明する。
次に、到来方位推定部24は、メインの周波数領域信号X1(f,K)と雑音信号N(f,K)とに基づいて、(10)式に従って、現フレームKにおけるSN比SNR(K)を計算する。(10)式の分母は、雑音信号のレベルであり、分子は、目的音信号のレベルである。目的音は正面から到来し、雑音は横(左右)から到来することを前提しているので、(10)式によってSN比を推定することができる。(10)式におけるηは、0より大きく1より小さいパラメータである。
上記各実施形態の説明においても、種々変形実施形態について言及したが、さらに、以下に例示するような変形実施形態を挙げることができる。
Claims (9)
- 入力音声信号に含まれている雑音成分をコヒーレンスフィルタ処理によって抑制する音声信号処理装置において、
コヒーレンスフィルタ係数を算出するコヒーレンスフィルタ係数算出手段と、
上記入力音声信号に含まれている妨害音声の到来方位を表す指標値を得る妨害音声到来方位指標値取得手段と、
取得した指標値に応じ、妨害音声の到来方位が目的音声の到来方位に近いほど大きな値をとるようにフロアリング閾値を決定するフロアリング閾値決定手段と、
算出された各周波数のコヒーレンスフィルタ係数に対し、決定されたフロアリング閾値を適用してフロアリングを行うフロアリング処理手段とを有し、
上記妨害音声到来方位指標値取得手段は、指標値として、コヒーレンスフィルタ係数の全周波数での算術平均値であるコヒーレンスを算出する
ことを特徴とする音声信号処理装置。 - 入力音声信号に含まれている雑音成分をコヒーレンスフィルタ処理によって抑制する音声信号処理装置において、
コヒーレンスフィルタ係数を算出するコヒーレンスフィルタ係数算出手段と、
上記入力音声信号に含まれている妨害音声の到来方位を表す指標値を得る妨害音声到来方位指標値取得手段と、
取得した指標値に応じ、妨害音声の到来方位が目的音声の到来方位に近いほど大きな値をとるようにフロアリング閾値を決定するフロアリング閾値決定手段と、
算出された各周波数のコヒーレンスフィルタ係数に対し、決定されたフロアリング閾値を適用してフロアリングを行うフロアリング処理手段とを有し、
上記妨害音声到来方位指標値取得手段は、指標値として、上記入力音声信号のSN比を算出する
ことを特徴とする音声信号処理装置。 - 入力音声信号に含まれている雑音成分をコヒーレンスフィルタ処理によって抑制する音声信号処理装置において、
コヒーレンスフィルタ係数を算出するコヒーレンスフィルタ係数算出手段と、
上記入力音声信号に含まれている妨害音声の到来方位を表す指標値を得る妨害音声到来方位指標値取得手段と、
取得した指標値に応じ、妨害音声の到来方位が目的音声の到来方位に近いほど大きな値をとるようにフロアリング閾値を決定するフロアリング閾値決定手段と、
算出された各周波数のコヒーレンスフィルタ係数に対し、決定されたフロアリング閾値を適用してフロアリングを行うフロアリング処理手段とを有し、
上記フロアリング閾値決定手段は、周波数が高いコヒーレンスフィルタ係数用のフロアリング閾値が、周波数が低いコヒーレンスフィルタ係数用のフロアリング閾値より大きくなる単純増加関数に従って、フロアリング閾値を決定する
ことを特徴する音声信号処理装置。 - 上記単純増加関数は階段状関数であることを特徴する請求項3に記載の音声信号処理装置。
- 上記単純増加関数は高い周波数側の方が傾斜が大きい折れ線状関数であることを特徴する請求項3に記載の音声信号処理装置。
- 上記単純増加関数は複数の曲線状関数を繋ぎ合せた関数であることを特徴する請求項3に記載の音声信号処理装置。
- 入力音声信号に含まれている雑音成分をコヒーレンスフィルタ処理によって抑制する音声信号処理装置に搭載されたコンピュータを、
コヒーレンスフィルタ係数を算出するコヒーレンスフィルタ係数算出手段と、
上記入力音声信号に含まれている妨害音声の到来方位を表す指標値を得る妨害音声到来方位指標値取得手段と、
取得した指標値に応じ、妨害音声の到来方位が目的音声の到来方位に近いほど大きな値をとるようにフロアリング閾値を決定するフロアリング閾値決定手段と、
算出された各周波数のコヒーレンスフィルタ係数に対し、決定されたフロアリング閾値を適用してフロアリングを行うフロアリング処理手段と
して機能させ、
上記妨害音声到来方位指標値取得手段は、指標値として、コヒーレンスフィルタ係数の全周波数での算術平均値であるコヒーレンスを算出する
ことを特徴とする音声信号処理プログラム。 - 入力音声信号に含まれている雑音成分をコヒーレンスフィルタ処理によって抑制する音声信号処理装置に搭載されたコンピュータを、
コヒーレンスフィルタ係数を算出するコヒーレンスフィルタ係数算出手段と、
上記入力音声信号に含まれている妨害音声の到来方位を表す指標値を得る妨害音声到来方位指標値取得手段と、
取得した指標値に応じ、妨害音声の到来方位が目的音声の到来方位に近いほど大きな値をとるようにフロアリング閾値を決定するフロアリング閾値決定手段と、
算出された各周波数のコヒーレンスフィルタ係数に対し、決定されたフロアリング閾値を適用してフロアリングを行うフロアリング処理手段と
して機能させ、
上記妨害音声到来方位指標値取得手段は、指標値として、上記入力音声信号のSN比を算出する
ことを特徴とする音声信号処理プログラム。 - 入力音声信号に含まれている雑音成分をコヒーレンスフィルタ処理によって抑制する音声信号処理装置に搭載されたコンピュータを、
コヒーレンスフィルタ係数を算出するコヒーレンスフィルタ係数算出手段と、
上記入力音声信号に含まれている妨害音声の到来方位を表す指標値を得る妨害音声到来方位指標値取得手段と、
取得した指標値に応じ、妨害音声の到来方位が目的音声の到来方位に近いほど大きな値をとるようにフロアリング閾値を決定するフロアリング閾値決定手段と、
算出された各周波数のコヒーレンスフィルタ係数に対し、決定されたフロアリング閾値を適用してフロアリングを行うフロアリング処理手段と
して機能させ、
上記フロアリング閾値決定手段は、周波数が高いコヒーレンスフィルタ係数用のフロアリング閾値が、周波数が低いコヒーレンスフィルタ係数用のフロアリング閾値より大きくなる単純増加関数に従って、フロアリング閾値を決定する
ことを特徴とする音声信号処理プログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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