JP6218431B2 - 日射遮蔽装置 - Google Patents

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この発明は、横型ブラインド、たくし上げカーテン、プリーツスクリーン等の日射遮蔽装置に関する。
日射遮蔽装置の中には、ヘッドボックスから吊り下げられる日射遮蔽材の下部に設けられたボトムレールに昇降コードの一端が取着され、昇降コードの他端が巻取軸に取着され、巻取軸を回転させることによって、昇降コードの巻取り及び巻戻しを行って、日射遮蔽材を昇降させるものがある(例えば、特許文献1及び2を参照)。
特開2012−215062号公報 特開2012−219507号公報
特許文献1に記載の日射遮蔽装置では、日射遮蔽材は、巻取軸よりも部屋内側に配置され、昇降コードは、日射遮蔽材の部屋外側にのみ垂下されている。特許文献2に記載の日射遮蔽装置では、前後方向に並べて配置された2枚の日射遮蔽材が、前後方向に並べて配置された2つの巻取軸のそれぞれの直下に配置され、昇降コードは、日射遮蔽材に前後方向の略中央に挿通されて垂下されている。
本発明者は、前後方向に並べて配置された2枚の日射遮蔽材が部屋外側に寄せて配置され且つ昇降コードを日射遮蔽材の前後に分けて垂下させるという新規な構成の日射遮蔽装置の開発に際して、このような構成の日射遮蔽装置では、昇降コードの屈曲が従来よりも大きくなる場合があるという問題があることに気がついた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、昇降コードの屈曲を低減することができる日射遮蔽装置を提供するものである。
本発明によれば、ヘッドボックスと、前記ヘッドボックスから吊下支持される第1及び第2日射遮蔽材と、第1及び第2日射遮蔽材をそれぞれ昇降させる第1及び第2昇降コードと、第1昇降コードの巻取り及び巻戻しを行う第1巻取軸と、第2昇降コードの巻取り及び巻戻しを行う第2巻取軸とを備え、第2日射遮蔽材及び第2巻取軸は、それぞれ、第1日射遮蔽材及び第1巻取軸よりも部屋内側に配置され、第2日射遮蔽材の前後方向の中央は、第2巻取軸の回転軸よりも部屋外側に配置され、第2昇降コードは、前記ヘッドボックスから第2日射遮蔽材の部屋内側に垂下される部屋内側昇降コードと、前記ヘッドボックスから第2日射遮蔽材の部屋外側に垂下される部屋外側昇降コードとを備え、前記部屋内側昇降コードは、ガイド部材によって第1巻取軸と第2巻取軸の間に案内され、前記部屋内側昇降コード及び前記部屋外側昇降コードは、第2巻取軸を前記ヘッドボックスの前後方向の内側から外側に向かって回転させることによって第2巻取軸に巻き取られる、日射遮蔽装置が提供される。
本発明者は、日射遮蔽材を部屋外側に寄せて配置するという要請に答えるべく検討を行なっていたところ、前後方向に並べて配置された日射遮蔽材を部屋外側に寄せて配置し且つ昇降コードを日射遮蔽材の前後に分けて垂下させるという構成の日射遮蔽装置においては、特許文献1に記載のように、部屋外側の垂下される昇降コードをガイド部材によって部屋内側に案内して巻取軸を部屋内側から部屋外側に回転させて昇降コードを巻き取るという構成を採用すると、部屋内側の日射遮蔽材の部屋外側の垂下される昇降コードの屈曲が非常に大きくなってしまうことが分かった。
そして、このような知見に基づき、部屋内側の日射遮蔽材の部屋内側に垂下される昇降コードと部屋外側に垂下される昇降コードの両方を巻取軸の部屋外側に案内して巻取軸を部屋外側から部屋内側に回転させて昇降コードを巻き取るという構成を採用することによって、昇降コードの屈曲の低減が可能であることを見出し、本発明の完成に到った。
た。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、第1及び第2巻取軸は、前記ヘッドボックス内に配置されるサポート部材に回転可能に支持され、前記ガイド部材は、前記サポート部材の底部から部屋内側に突出した位置に配置される。
好ましくは、前記ガイド部材は、前記サポート部材に着脱可能に支持されたアダプタに支持される。
図1(a)は、ダブルタイプのプリーツスクリーンの正面図であり、図1(b)は、図1(a)の右側面図であり、図1(c)は、図1(a)の平面図である。 図2(a)〜(c)は、それぞれ、図1(c)中のZ−Z断面図、Y−Y断面図、X−X断面図である。 図3は、図1のダブルタイプのプリーツスクリーンで使用されるサポート部材8を示し、図3(a)は平面図、図3(b)〜(d)は、図3(a)中のX−X断面図、Y−Y断面図、Z−Z断面図である。 図4(a)は、ガイド部材を外した状態の第1アダプタ49の斜視図であり、図4(b)は、第1アダプタ49を別の角度から見た斜視図である。 図5(a)は、ガイド部材を外した状態の第2アダプタ50の斜視図であり、図5(b)は、第2アダプタ50を別の角度から見た斜視図である。 図6(a)〜(b)は、図5の第2アダプタ50をサポート部材8のアダプタ嵌合部58に嵌合させる方法を説明するための、図3(a)のY−Y断面と同じ断面の断面図であり、図6(a)は嵌合させる直前の状態、図6(b)は嵌合させた後の状態を示す。図6(c)〜(d)は、図4の第1アダプタ49をサポート部材8のアダプタ嵌合部58に嵌合させる方法を説明するための、図3(a)のY−Y断面と同じ断面の断面図であり、図6(c)は嵌合させる直前の状態、図6(d)は嵌合させた後の状態を示す。 図7は、図2(c)に対応する参考図を示す。
以下、本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
図1〜図6は、巻取り式のダブルタイプのプリーツスクリーンを示す。このプリーツスクリーンでは、ヘッドボックス1から2枚のスクリーン4a,4bが前後方向に並べて吊下支持される。スクリーン4a,4bの下端には、ボトムレール5a,5bが取着される。ボトムレール5aには、昇降コード6r,6c,6lの一端が取着され、ボトムレール5bには、昇降コード7r,7c,7lの一端が取着される。昇降コード6r,6c,6lを昇降コード6と総称し、昇降コード7r,7c,7lを昇降コード7と総称する。昇降コード6,7の他端は、巻取軸9,10に取着される。スクリーン4a,4bは、巻取軸9,10の回転による昇降コード6,7の巻取り及び巻戻しによって昇降される。巻取軸9,10は、ヘッドボックス1内に配置されたサポート部材8によって回転可能に支持される。巻取軸9,10は、本実施形態では、ボールチェーン16を操作することによって回転される。
ボトムレール5a,5bとヘッドボックス1の間には、保持部43a,43bを有するピッチ保持コード39a,39bが配置される。ボトムレール5a,5bには、ピッチ保持コード39a,39bを保持するピッチ保持コード保持部材51と、昇降コード6,7を保持する昇降コード保持部材53が取着される。ピッチ保持コード39a,39b及び昇降コード6,7は、これらの保持部材によって、ボトムレール5に取着される。
図2(a)〜(c)に示すように、昇降コード6,7は、それぞれ、巻取軸9,10を前後方向の内側から外側に向かって(矢印A,Bの方向に)回転させることによって巻取軸9,10に巻き取られる。「外側」とは、ヘッドボックス1の外面側の意味であり、部屋内側の外側と部屋外側の外側がある。「内側」とは、ヘッドボックス1の前後方向の中央側を意味する。
図2(a)及び(c)に示すように、幅方向両端の組R,Lにおいては、第1アダプタ49がサポート部材8に嵌合されている。昇降コード6r,6lは、第1アダプタ49によって支持される滑車49iによって案内されて、第1アダプタ49の挿通孔49gに挿通されて第1スクリーン4aの部屋外側に垂下される。昇降コード7l,7rは、第1アダプタ49の挿通孔49hに挿通されて、第2スクリーン4bの部屋外側に垂下される。
図2(b)に示すように、幅方向右中央の組Cにおいては、第2アダプタ50がサポート部材8に嵌合されている。昇降コード7cは、第2アダプタ50によって支持される滑車50iによって案内されて、第2アダプタ50の挿通孔50gに挿通されて第2スクリーン4bの部屋内側に垂下される。昇降コード6cは、第2アダプタ50の挿通孔50hに挿通されて、第1スクリーン4aの部屋内側に垂下される。
図2(a)〜(c)に示すように、スクリーン4a,4bの前後方向の中央4ac,4bcは、それぞれ、巻取軸9,10の回転軸9c,10cよりも部屋外側に配置されている。部屋内側のスクリーン4bの中央4bcと巻取軸10の回転軸10cの間の前後方向の距離は、部屋外側のスクリーン4aの中央4acと巻取軸9の回転軸9cの間の距離よりも大きい。従って、部屋内側のスクリーン4bは、部屋外側のスクリーン4aよりも部屋外側に寄せられている程度が大きい。
スクリーン4a,4bをこのように配置した場合に、図7の参考図に示すように、第2スクリーン4bの部屋外側に垂下される昇降コード7rを滑車61によって部屋内側に案内して、第2巻取軸10を前後方向の外側から内側に向かって(矢印BIの方向に)回転させることによって昇降コード7rを第2巻取軸10に巻き取るようにすると、滑車61での昇降コード7rの屈曲が非常に大きくなって、昇降コード7rが摩耗しやすくなってしまう。
これに対して、本実施形態では、図2(a)及び(c)に示すように、第2スクリーン4bの部屋外側に垂下される昇降コード7l,7rを滑車などのガイド部材を用いることなく第2巻取軸10に案内して、第2巻取軸10を前後方向の内側から外側に向かって(矢印Bの方向に)回転させることによって昇降コード7l,7rを第2巻取軸10に巻き取っているので、昇降コード7l,7rはほとんど屈曲しない。また、図2(b)に示すように、第2スクリーン4bの部屋内側に垂下される昇降コード7cは、滑車50iによって第1巻取軸9と第2巻取軸10の間に案内されて、第2巻取軸10を前後方向の内側から外側に向かって(矢印Bの方向に)回転させることによって第2巻取軸10に巻き取るので、昇降コード7cは、滑車50iである程度屈曲するが、その屈曲の程度は、図7の滑車61での昇降コード7rの屈曲よりも大幅に低減されている。その理由は、(1)第2スクリーン4bが部屋外側に寄せられているので、図2(b)での滑車50iの部屋内側から第2巻取軸10の部屋外側までの距離D1が、図7での滑車61の部屋外側から第2巻取軸10の部屋内側までの距離D2よりも短いこと、及び(2)図7のように、滑車61をサポート部材8の前後方向の略中央に設けると、滑車61の軸心の位置が高くなってしまうのに対し、図2(b)では、滑車50iをサポート部材8の底部から部屋内側に突出した位置に設けて、その軸心を図7の滑車61よりも低い位置に配置していることである。このように、本実施形態では、D1<D2でありかつ滑車50iの軸心位置が比較的低いので、昇降コード7cの屈曲の程度が低減される。
次に、サポート部材8と、第1及び第2アダプタ49,50の詳細について説明する。
図3に示すように、本実施形態のサポート部材8は、巻取軸9,10を回転可能に支持する基端側巻取軸支持部18c,28cと、先端側巻取軸支持部18a,28aを備える。また、サポート部材8は、第1及び第2アダプタ49,50と嵌合可能なアダプタ嵌合部58を有する。アダプタ嵌合部58は、中央開口部58dと、第1及び第2外側開口部59e,60eと、第1及び第2支持部59f,60fと、そこから中央開口部58dに向かって突出する第1及び第2係止凸部59j,60jを備える。
図4に示すように、第1アダプタ49は、基部49aと、基部49aから前後方向の内側に突出する内側係止凸部49bと、基部49aから前後方向の外側に突出する外側係止凸部49cとを備える。外側係止凸部49cにはテーパー面49dが設けられている。また、基部49aから前後方向の外側に突出した突出部49eにガイド部材を支持可能なガイド部材支持部49fを備える。ガイド部材は、滑車軸49jと、滑車軸49jを中心に回転する滑車49iとで構成される。滑車軸49jがガイド部材支持部49fで支持される。また、滑車49iに隣接した位置に第1昇降コード6を挿通させる第1挿通孔49gが設けられ、基部49aには、第2昇降コード7を挿通させる第2挿通孔49hが設けられる。さらに、基部49aの前後方向の両端には、係止凸部49k,49lが設けられている。
図5に示すように、第2アダプタ50は、基部50aと、基部50aから前後方向の内側に突出する内側係止凸部50bと、基部50aから前後方向の外側に突出する外側係止凸部50cとを備える。外側係止凸部50cにはテーパー面50dが設けられている。また、基部50aから前後方向の外側に突出した突出部50eにガイド部材を支持可能なガイド部材支持部50fを備える。ガイド部材は、滑車軸50jと、滑車軸50jを中心に回転する滑車50iとで構成される。滑車軸50jがガイド部材支持部50fで支持される。また、滑車50iに隣接した位置に第2昇降コード7を挿通させる第2挿通孔50gが設けられ、基部50aには、第1昇降コード6を挿通させる第1挿通孔50hが設けられる。さらに、基部50aの前後方向の両端には、係止凸部50k,50lが設けられている。
第1アダプタ49をサポート部材8のアダプタ嵌合部58に嵌合させる際には、図6(c)〜(d)に示すように、サポート部材8の下側から第1アダプタ49の突出部49eを第1外側開口部59e側に向けた状態で、第1アダプタ49の内側係止凸部49bをサポート部材8の第2支持部60fに引っ掛ける。その状態で第1アダプタ49に対して上方向(矢印X方向)の力を加えると、第1アダプタ49のテーパー面49dが第1支持部59fに当接し、そのまま押し込むと第1アダプタ49の外側係止凸部49cが第1支持部59fを乗り越えて、第1支持部59fで支持される。このように、第1アダプタ49の前後方向の両側がサポート部材8の第1及び第2支持部59f,60fで支持されるので、第1アダプタ49は下方向には動かない。また、図6(d)に示すように、第1アダプタ49の基部49aは、中央開口部58d内に入り込み、その係止凸部49k,49lが係止凸部59j、60jに当接するので、第1アダプタ49は、上方向にも動かない。このようにして、第1アダプタ49がサポート部材8に対して嵌合される。第1アダプタ49は、前後方向に反転させてアダプタ嵌合部58に嵌合させることもできる。この場合、第1アダプタ49の突出部49eを第2外側開口部60e側に向けた状態で、第1アダプタ49の内側係止凸部49bをサポート部材8の第1支持部59fに引っ掛け、外側係止凸部49cを第2支持部60fに係合させる。
第2アダプタ50をサポート部材8のアダプタ嵌合部58に嵌合させる際には、図6(a)〜(b)に示すように、サポート部材8の下側から第2アダプタ50の突出部50eを第2外側開口部60e側に向けた状態で、第2アダプタ50の内側係止凸部50bをサポート部材8の第1支持部59fに引っ掛ける。その状態で第2アダプタ50に対して上方向(矢印X方向)の力を加えると、第2アダプタ50のテーパー面50dが第2支持部60fに当接し、そのまま押し込むと第2アダプタ50の外側係止凸部50cが第2支持部60fを乗り越えて、第2支持部60fで支持される。このように、第2アダプタ50の前後方向の両側がサポート部材8の第1及び第2支持部59f,60fで支持されるので、第2アダプタ50は下方向には動かない。また、図6(b)に示すように、第2アダプタ50の基部50aは、中央開口部58d内に入り込み、その係止凸部50k,50lが係止凸部59j,60jに当接するので、第2アダプタ50は、上方向にも動かない。このようにして、第2アダプタ50がサポート部材8に対して嵌合される。第2アダプタ50は、前後方向に反転させてアダプタ嵌合部58に嵌合させることもできる。この場合、第2アダプタ50の突出部50eを第1外側開口部59e側に向けた状態で、第2アダプタ50の内側係止凸部50bをサポート部材8の第2支持部60fに引っ掛け、外側係止凸部50cを第1支持部59fに係合させる。
このように、アダプタ嵌合部58には、第1及び第2アダプタ49,50の両方を嵌合させることができる。また、第1及び第2アダプタ49,50は、どちらも、前後方向に反転させてアダプタ嵌合部58に取り付けることができる。このため、必要な部品点数を最小限にすることができる。
以上のような構成によって、第2アダプタ50の滑車50iを、サポート部材8の底部から部屋内側に突出した位置に配置すること、及び第1アダプタ49の滑車49iを、サポート部材8の底部から部屋外側に突出した位置に配置することが可能になっている。
本発明は、以下の形態でも実施可能である。
・第1巻取軸9による昇降コード6の巻取り方向は、限定されず、上記実施形態の逆方向に第1巻取軸9を回転させて巻き取ってもよい。
・昇降コード6の垂下方法は、限定されず、スクリーン4aの前後方向の略中央に挿通させて垂下させてもよい。
・昇降コードを用いて日射遮蔽材を昇降させる種々のタイプの日射遮蔽装置(例:横型ブラインド、たくし上げカーテン、ロールブラインド)にも適用可能である。
1:ヘッドボックス
4a,4b:スクリーン
5a,5b:ボトムレール
6,7:昇降コード
8:サポート部材
9,10:巻取軸
49i,50i,61:滑車

Claims (3)

  1. ヘッドボックスと、前記ヘッドボックスから吊下支持される第1及び第2日射遮蔽材と、第1及び第2日射遮蔽材をそれぞれ昇降させる第1及び第2昇降コードと、第1昇降コードの巻取り及び巻戻しを行う第1巻取軸と、第2昇降コードの巻取り及び巻戻しを行う第2巻取軸とを備え、
    第2日射遮蔽材及び第2巻取軸は、それぞれ、第1日射遮蔽材及び第1巻取軸よりも部屋内側に配置され、
    第2日射遮蔽材の前後方向の中央は、第2巻取軸の回転軸よりも部屋外側に配置され、
    第2昇降コードは、前記ヘッドボックスから第2日射遮蔽材の部屋内側に垂下される部屋内側昇降コードと、前記ヘッドボックスから第2日射遮蔽材の部屋外側に垂下される部屋外側昇降コードとを備え、
    前記部屋内側昇降コードは、ガイド部材によって第1巻取軸と第2巻取軸の間から第2日射遮蔽材の部屋内側に案内され、
    前記部屋内側昇降コード及び前記部屋外側昇降コードは、第2巻取軸の上側の部分が前記部屋外側から前記部屋内側に向かって移動するように第2巻取軸を回転させることによって第2巻取軸に巻き取られる、日射遮蔽装置。
  2. 第1及び第2巻取軸は、前記ヘッドボックス内に配置されるサポート部材に回転可能に支持され、
    前記ガイド部材は、前記サポート部材の底部から部屋内側に突出した位置に配置される、請求項1に記載の日射遮蔽装置。
  3. 前記ガイド部材は、前記サポート部材に着脱可能に支持されたアダプタに支持される、請求項2に記載の日射遮蔽装置。
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