JP6217110B2 - プロジェクターおよび調整方法 - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクターおよび調整方法に関する。
プロジェクターが異なる階調を有するパターン画像を投射して当該プロジェクターのフ
ォーカス調整を行うものがある。例えば、特許文献1に記載の技術は、プロジェクターが
少なくとも3つの異なる階調を有する少なくとも1つのパターン画像を含むキャリブレー
ション画像を投写面に投写する投写部と、キャリブレーション画像を撮影して撮影画像を
生成する撮像部と、撮影画像に基づき、投写面までの距離である投写距離を示す投写距離
情報を生成する投写距離情報生成部と、投写距離情報に基づき、投写部のフォーカス調整
を行うフォーカス調整部と、を含むものである。
特開2010−288062号公報
撮像部が撮影したパターン画像に含まれる測定点の詳細な座標を算出するには、パター
ン画像を適切な明度値で撮影する必要がある。ここで、適切な明度値とは、明度値が白飽
和せず、かつ可能な限り大きな明度値のことである。しかしながら、特許文献1に記載の
技術を用いても、撮像部が撮影した撮影画像にパターン画像が明るく映り、明度値が飽和
している場合、現在の明度値を検出できないため、露出時間・ゲイン値を調整することが
必要であり、調整に時間がかかるという欠点があった。このように、プロジェクターを設
置するときのユーザーの利便性が十分でないという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、プロジェクターを設置するときのユー
ザーの利便性を向上させることができるプロジェクターおよび調整方法を提供することを
課題とする。
(1)本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の一態様は、
明度値の異なる複数のパターンを投射する投射部と、前記投射部により投射された前記複
数のパターンを撮影する撮像部と、前記撮像部により撮影された前記複数のパターンのい
ずれかに基づいて、前記投射部が投射するときの投射状態を調整する投射状態調整部と、
を備えることを特徴とするプロジェクターである。
この構成によれば、プロジェクターは、撮影した明度値の異なる複数のパターンのいず
れかを選択することで投射状態を短時間で調整することができるため、自動補正機能の処
理時間を短縮できる。このため、プロジェクターを設置するときのユーザーの利便性を向
上させることができる。
(2)また、本発明の一態様は、前記投射状態調整部は、前記複数のパターンのうち、
所定の範囲内の明度値で撮影されたパターンに基づいて、前記投射状態を調整することを
特徴とするプロジェクターである。
この構成によれば、プロジェクターは、撮影した明度値の異なる複数のパターンのいず
れかを選択することで投射状態を短時間で調整することができる。
(3)また、本発明の一態様は、前記投射状態調整部は、前記投射部が投射するときの台形歪みを補正することを特徴とするプロジェクターである。
この構成によれば、プロジェクターは、撮影した明度値の異なる複数のパターンに基づいて台形歪みを補正することができる。
(4)また、本発明の一態様は、前記投射状態調整部は、前記投射部のフォーカス調整
を行うことを特徴とするプロジェクターである。
この構成によれば、プロジェクターは、撮影した明度値の異なる複数のパターンのいず
れかに基づいてフォーカス調整を行うことができる。
(5)また、本発明の一態様は、前記撮像部により撮影された前記複数のパターンのい
ずれかに基づいて前記撮像部が撮影するときの撮影条件を調整する撮影条件調整部を備え
ることを特徴とするプロジェクターである。
この構成によれば、プロジェクターは、撮影した明度値の異なる複数のパターンのいず
れかに基づいて撮影条件を調整することができる。
(6)また、本発明の一態様は、前記撮影条件調整部は、前記撮像部の露出、および前
記撮像部に備わるアナログデジタル変換回路のゲイン値の少なくとも一方を調整すること
を特徴とするプロジェクターである。
この構成によれば、プロジェクターは、撮像部の露出およびアナロクデジタル変換回路
のゲイン値の少なくとも一方を調整することができる。
(7)また、本発明の一態様は、測定パターンと、前記測定パターンよりも明度値が低
い補助パターンとを含むパターン画像を投射する投射部と、前記投射部により投射された
前記パターン画像を撮影する撮像部と、前記撮像部で撮影された前記測定パターンの明度
値が飽和している場合に、前記補助パターンの明度値に基づいて、前記撮像部の撮影条件
を調整する撮影条件調整部と、前記撮影条件調整部によって調整された撮影条件で撮影さ
れた測定パターンに基づいて、前記投射部が投射するときの投射状態を調整する投射状態
調整部と、を備えることを特徴とするプロジェクターである。
この構成によれば、プロジェクターは、撮影した測定パターンが飽和している場合にお
いても、補助パターンの明度値に基づいて撮影条件および投射状態を調整することができ
るため、自動補正機能の処理時間を短縮できる。このため、プロジェクターを設置すると
きのユーザーの利便性を向上させることができる。
(8)また、本発明の一態様は、プロジェクターが明度値の異なる複数のパターンを投
射する第1のステップと、投射された前記複数のパターンを撮影する第2のステップと、
前記第2のステップにおいて撮影された前記複数のパターンのいずれかに基づいて、前記
プロジェクターの投射状態を調整する第3のステップと、を有することを特徴とする調整
方法である。
この構成によれば、調整方法は、撮影した明度値の異なる複数のパターンのいずれかを
選択することで投射状態を短時間で調整することができるため、自動補正機能の処理時間
を短縮できる。このため、プロジェクターを設置するときのユーザーの利便性を向上させ
ることができる。
以上のように、本発明によれば、プロジェクターを設置するときのユーザーの利便性を
向上させることができる。
本発明の第1の実施形態に係る投射システムの構成の一例を示す概略図である。 第1の実施形態に係るプロジェクターが投射するパターン画像の配置の一例を示す概略図である。 第1の実施形態に係るプロジェクターの構成の一例を示す概略ブロック図である。 第1の実施形態に係るプロジェクターの調整処理の一例を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る撮像部が撮影したパターン画像の一例を示す概略図である。 第1の実施形態に係る調整部が撮影条件を調整したときのパターン画像の一例を示す概略図である。 本発明の第2の実施形態に係るプロジェクターの構成の一例を示す概略ブロック図である。 第2の実施形態に係るプロジェクターの調整処理の一例を示すフローチャートである。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照しながら本発明の第1の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る投射システムS1の構成の一例を示す概略図で
ある。
投射システムS1は、プロジェクター1と、プロジェクター1を設置する設置台SPと
、プロジェクター1が画像G1を投射する投影面SCと、を含んで構成される。
プロジェクター1は、例えば、設置台SPの上に載置され、投影面SCに対し斜め上向
きに画像G1を投射する。また、プロジェクター1は、例えば、天井に設置されて、天井
から投影面SCに対し斜め下向きに画像を投射する場合もある。このように、投影面SC
に対して斜め方向に画像を投射する場合には、投影面SCに投射される画像は、台形状に
歪んだ形状となる。以下、プロジェクター1が投射する画像G1を投射画像という。
プロジェクター1は、台形状に歪んだ画像を自動で補正する機能(台形歪み調整機能)
や、フォーカスの調整を自動で行う機能(フォーカス調整機能)を有している。プロジェ
クター1は、これらの調整を行う際に、調整用のパターン画像を投射して、これを撮影す
ることにより、投影面SCに対する投射角度や、投影面SCまでの距離を検出する。また
、プロジェクター1は、パターン画像を適切な画質で撮影できるように、撮影時の撮影条
件(例えば、露出時間やアナログデジタル変換回路のゲイン値など)を調整する機能を有
している。
図2は、本実施形態に係るプロジェクター1が投射するパターン画像の一例を示す概略
図である。
図2に示すように、パターン画像G2は、暗色(例えば、黒色)の背景上に、4つの明
色(例えば、白色)の測定点P0、P1、P2、P3を含んで構成されている。各測定点
P0、P1、P2、P3の近傍(周囲)には、それぞれ明度値が異なる4つの補助点H1
、H2、H3、H4が配置されている。本実施形態では、測定点P0、P1、P2、P3
および補助点H1、H2、H3、H4は、いずれも丸型のパターンで構成されている。こ
こで、1つの測定点と、その周りの4つの補助点とを含む部位、すなわち5つの丸型のパ
ターンを含む部位を測定パターン部と称する。つまり、パターン画像G2には、4つの測
定パターン部PT1、PT2、PT3、PT4が含まれている。4つの測定点P0、P1
、P2、P3の明度値は、いずれも同じ値である。また、補助点H1、H2、H3、H4
の明度値は、測定点P0、P1、P2、P3の明度値よりも低く、順に、測定点P0、P
1、P2、P3の明度値の1/2、1/4、1/8、1/16となっている。
図3は、本実施形態に係るプロジェクター1の構成の一例を示す概略ブロック図である

プロジェクター1は、撮像部11と、解析部12と、調整部13と、算出部14と、補
正部15と、パターン記憶部16と、映像入力部17と、投射部18と、を含んで構成さ
れる。プロジェクター1は、その他一般的なプロジェクターの機能を備えるが、図示およ
び説明は省略する。
撮像部11は、CCD(Charge Coupled Device:シーシーディ
ー)センサーやCMOS(Complementary Metal Oxide Se
miconductor:シーモス)センサーなどの撮像素子(図示せず)と、撮像レン
ズ(図示せず)と、を備える。撮像部11は、一例として、プロジェクター1の投射レン
ズ(図示せず)の近傍に配置され、投影面SCに投射部18から投射された投射画像を含
む範囲を撮像素子上に所定のフレームレートで結像させることで撮影する。
撮像部11は、プロジェクター1(投射部18)が投射したパターン画像を撮影する。
そして、撮影した画像(以下、撮影画像と称する。)を表す画像情報を生成し、生成した
画像情報を解析部12に出力する。
解析部12は、撮像部11から入力される画像情報、すなわちパターン画像を撮影した
撮影画像の画像情報を解析して、パターン画像に含まれる測定点が適切な明るさであるか
否かを判定する。測定点の明るさが適切である場合には、解析部12は、撮影画像の画像
情報を算出部14に出力する。また、測定点の明るさが適切ではない場合には、解析部1
2は、測定点の明るさに関する明るさ情報を調整部13に出力する。
調整部13は、解析部12から入力された明るさ情報に基づいて、撮像部11の撮影条
件の調整値(露出、ゲインなどの調整値)を導出する。調整部13は、導出した調整値を
用いて撮像部11に調整値を設定し、露出、ゲインなどの撮影条件の調整を行う。
算出部14は、解析部12から入力された撮影画像の画像情報に基づいて、各測定パタ
ーン部における測定点の位置座標を特定する。そして、算出部14は、特定した位置座標
に基づいて、フォーカスを調整するためのフォーカス調整値と、台形歪みを補正するため
の補正パラメーターを算出する。例えば、算出部14は、少なくとも1つの測定点の位置
座標に基づいて、投写距離を求めて、この投写距離に応じたフォーカス調整値を算出する
。また、算出部14は、少なくとも3つの測定点の位置座標に基づいて、投写角度を求め
て、この投写角度に応じた補正パラメーターを算出する。算出部14は、算出したフォー
カス調整値および補正パラメーターを補正値情報として補正部15に出力する。
補正部15は、算出部14から入力された補正値情報を用いて投射部18に投射させる
画像に対し、補正を行う。具体的には、補正部15は、算出部14から入力されるフォー
カス調整値に基づいて、投射部18のフォーカス調整を行う。そして、補正部15は、映
像入力部17から入力される入力画像信号に、算出部14から入力される補正パラメータ
ーに応じた補正を施すことにより、台形歪みを補正する。このように、補正部15は、パ
ターン画像に基づいて算出された補正値情報に応じて投射部18の投射状態(台形歪み、
フォーカス)を調整する。
パターン記憶部16は、パターン画像を記憶する。補正部15は、映像入力部17からの入力画像信号の代わりに、パターン記憶部16からパターン画像を読み出し、読み出したパターン画像を投射部18に投射させることができる。
映像入力部17は、外部(例えば、パソコン)から画像信号の入力を受け付ける。映像入力部17は、受け付けた画像信号を入力画像信号として補正部15に出力する。
投射部18は、放電ランプ、液晶パネル、分光素子、偏光素子、投射レンズ(いずれも図示せず)などを備え、補正部15から入力される出力画像信号を投影面SCに投射画像として投射する。
図4は、本実施形態に係るプロジェクター1の調整処理の一例を示すフローチャートで
ある。
ステップST101において、補正部15は、パターン記憶部16からパターン画像を
読み出し、読み出したパターン画像を投射部18に出力し、投射部18が投影面SCに当
該パターン画像を投射する。撮像部11は、投影面SCに投射されたパターン画像を撮影
する。
ステップST102において、解析部12は、撮影画像から測定パターン部を検出する
。解析部12は、検出した測定パターン部から測定点を抽出する。
ステップST103において、解析部12は、抽出した測定点の明るさが適切であるか
否かを判定する。具体的には、解析部12は、撮影画像における測定点の明度値を所定の
閾値(第1閾値および第2閾値)と比較し、明度値が第1閾値以下で、第2閾値より大き
い場合に適切な明るさであると判断する。まず、解析部12は、測定点の明度値が第1閾
値より大きいか否か(明るすぎるか否か)を判定する。測定点の明度値が第1閾値より大
きい(明るすぎる)場合(YES)、ステップST104に進む。一方、測定点の明度値
が第1閾値以下である場合、すなわち測定点の明度値が明るすぎず、飽和しない明度値(
明るさ)である場合(NO)、ステップST105に進む。
ステップST104において、解析部12は、測定パターン部に含まれる複数の補助点
の明度値から測定点の明度値を推定する。
図5は、本実施形態に係る撮像部11が撮影したパターン画像の一例を示す概略図であ
る。
撮像部11が撮影した撮影画像G3には、パターン画像が投射された投影面SCと、当
該投影面SCの周囲が含まれている。撮影画像G3において、4つの測定点P0’、P1
’、P2’、P3’は、明るすぎの状態で撮影されており、それぞれの明度値は飽和して
いる。また、4つの測定点P0’、P1’、P2’、P3’の近傍に配置された補助点H
1’、H2’、H3’、H4’のうち、明度値が測定点の1/2である補助点H1’と明
度値が測定点の1/4である補助点H2’の明度値も飽和しており、明度値が測定点の1
/8である補助点H3’と明度値が測定点の1/16である補助点H4’の明度値は飽和
していない。このとき、解析部12は、明度値が飽和していない補助点のうち、最も明る
い補助点(明度値が測定点の1/8である補助点H3’)に基づいて、測定点P0’、P
1’、P2’、P3’の明度値を推定する。具体的には、解析部12は、測定点P0’、
P1’、P2’、P3’の明度値が、撮影画像G3における補助点H3’の明度値の8倍
の値であると推定する。
図4に戻って、ステップST104において、解析部12は、推定した測定点の明度値
を明るさ情報として調整部13に出力してステップST106に進む。
ステップST106において、調整部13は、解析部12から入力される測定点の明度
値と、理想的な明るさである所定の明度値(目標明度値)との比率に基づいて、撮像部1
1の露出、ゲインなどの撮影条件の調整値を導出する。
ステップST107において、調整部13は、導出した調整値を用いて撮像部11に撮
影条件の調整値を設定し、ステップST103に戻る。調整部13は、測定点が白飽和し
ない適切な明度値で撮影できるまで、撮像部11、解析部12と連動して撮影条件の調整
を繰り返す。
図6は、本実施形態に係る調整部13において撮影条件を調整したときのパターン画像
の一例を示す概略図である。
撮影画像G4は、図5に示した撮影画像G3のパターン画像に基づいて調整部13が撮
像部11の露出およびゲインの調整を行ったときの画像である。
図6において明度値が飽和していた4つの測定点P0’、P1’、P2’、P3’は、
調整部13が撮像部11の露出およびゲインを調整したことにより、明度値が飽和しない
適切な明度値の測定点P0’’、P1’’、P2’’、P3’’となっている。
図4に戻って、ステップST105において、解析部12は、撮影画像における測定点
の明度値が第2閾値以下か否か(暗すぎるか否か)を判定する。測定点の明度値が第2閾
値より大きい(暗すぎない)場合(NO)、解析部12は、撮影画像の画像情報を算出部
14に出力し、ステップST108に進む。一方、測定点の明度値が第2閾値以下である
場合、すなわち暗すぎる場合(YES)、解析部12は、撮影画像における測定点の明度
値を明るさ情報として調整部13に出力してステップST106に進む。
ステップST108において、算出部14は、解析部12から入力される撮影画像の画
像情報に基づいて、測定点の位置座標を特定する。ここで、撮影画像に含まれる測定点は
、適切な明度値で撮影されているため、算出部14は、測定点の位置座標を正確に定める
ことができる。そして、算出部14は、特定した位置座標に基づいて、フォーカスを調整
するためのフォーカス調整値と、台形歪を補正するための補正パラメーターを算出する。
算出部14は、算出したフォーカス調整値および補正パラメーターを補正値情報として補
正部15に出力する。
ステップS109において、補正部15は、入力される補正値情報に応じて投射状態(
台形歪み、フォーカス)を調整する。
このように、本実施形態によれば、プロジェクター1は、明度値の異なる複数のパター
ンを投射する投射部18と、投射部18により投射された複数のパターンを撮影する撮像
部11と、撮像部11により撮影された複数のパターンのいずれかに基づいて、投射部1
8が投射するときの投射状態を調整する投射状態調整部(補正部15)と、を備える。
これにより、プロジェクター1は、撮影した明度値の異なる複数のパターンのいずれかを選択することで投射状態を短時間で調整することができるため、自動補正機能の処理時間を短縮できる。このため、プロジェクターを設置するときのユーザーの利便性を向上させることができる。
また、プロジェクター1は、測定パターン(測定点)と、測定パターン(測定点)より
も明度値が低い補助パターン(補助点)とを含むパターン画像を投射する投射部18と、
投射部18により投射されたパターン画像を撮影する撮像部11と、撮像部11で撮影さ
れた測定パターン(測定点)の明度値が飽和している場合に、補助パターン(補助点)の
明度値に基づいて、撮像部11の撮影条件を調整する撮影条件調整部(調整部13)と、
撮影条件調整部(調整部13)によって調整された撮影条件で撮影された測定パターン(
測定点)に基づいて、投射部18が投射するときの投射状態を調整する投射状態調整部(
補正部15)と、を備える。
これにより、プロジェクター1は、撮影した測定パターンが飽和している場合において
も、補助パターンの明度値に基づいて撮影条件および投射状態を調整することができるた
め、自動補正機能の処理時間を短縮できる。このため、プロジェクターを設置するときの
ユーザーの利便性を向上させることができる。
(第2の実施形態)
以下、図面を参照しながら本発明の第2の実施形態について詳しく説明する。
第1の実施形態では、補助点の明度値から測定点の明度値を推定し、撮影条件を調整す
ることで投射状態の調整を行う場合について説明した。本実施形態では、補助点または測
定点のいずれかから投射状態の調整を行う場合について説明する。
図7は、本発明の第2の実施形態に係るプロジェクター1Aの構成の一例を示す概略ブ
ロック図である。
プロジェクター1Aは、撮像部11と、解析部12Aと、算出部14Aと、補正部15
と、パターン記憶部16と、映像入力部17と、投射部18と、を含んで構成される。プ
ロジェクター1Aは、その他一般的なプロジェクターの機能を備えるが、図示および説明
は省略する。
ここで、第1の実施形態におけるプロジェクター1の構成と本実施形態におけるプロジ
ェクター1Aの構成とを比較すると、調整部13が削除されている。なお、解析部12A
、算出部14Aの動作が異なるので説明する。それ以外の構成は、同様であるので、説明
は省略する。
解析部12Aは、撮像部11から入力される画像情報、すなわちパターン画像を撮影し
た撮影画像の画像情報を解析して、各測定パターン部において、1つの測定点および4つ
の補助点の中から、適切な明るさで撮影されている測定点または補助点を1つずつ抽出す
る。解析部12Aは、撮影画像の画像情報と、抽出した測定点または補助点を表すパター
ン情報とを算出部14Aに出力する。
算出部14Aは、解析部12Aから入力された撮影画像の画像情報に基づいて、解析部
12Aから入力されたパターン情報が表す測定点または補助点の位置座標を特定する。そ
して、算出部14Aは、特定した位置座標に基づいて、フォーカスを調整するためのフォ
ーカス調整値と、台形歪みを補正するための補正パラメーターとを算出する。算出部14
Aは、算出したフォーカス調整値および補正パラメーターを補正値情報として補正部15
に出力する。
図8は、本実施形態に係るプロジェクター1Aの調整処理の一例を示すフローチャート
である。
ステップST201において、補正部15は、パターン記憶部16からパターン画像を
読み出し、読み出したパターン画像を投射部18に出力し、投射部18が投影面SCに当
該パターン画像を投射する。撮像部11は、投影面SCに投射されたパターン画像を撮影
する。
ステップST202において、解析部12Aは、撮影画像から測定パターン部を検出す
る。解析部12Aは、検出した測定パターン部から当該測定パターン部に含まれるパター
ン(補助点および測定点)を抽出する。
ステップST203において、解析部12Aは、各測定パターン部において、抽出した補助点および測定点の中から、適切な明るさで撮影されている測定点または補助点を1つ選択する。具体的には、解析部12Aは、画像情報を解析し、各測定パターン部に含まれる測定点と当該測定点の近傍に複数配置された補助点の中から、明度値が所定の範囲内である測定点または補助点を1つずつ抽出する。解析部12Aは、撮影画像の画像情報と、抽出した測定点または補助点を表すパターン情報とを算出部14Aに出力する。
ステップST204において、算出部14Aは、解析部12Aから入力された撮影画像
の画像情報に基づいて、解析部12Aから入力されたパターン情報が表す測定点または補
助点の位置座標を特定する。そして、算出部14Aは、特定した位置座標に基づいて、フ
ォーカスを調整するためのフォーカス調整値と、台形歪みを補正するための補正パラメー
ターとを算出する。算出部14Aは、算出したフォーカス調整値および補正パラメーター
を補正値情報として補正部15に出力する。
ステップST205において、補正部15は、入力される補正値情報に応じて投射状態
(台形歪み、フォーカス)を調整する。
このように、本実施形態によれば、プロジェクター1Aは、明度値の異なる複数のパターンを投射する投射部18と、投射部18により投射された複数のパターンを撮影する撮像部11と、撮像部11により撮影された複数のパターンのいずれかに基づいて、投射部18が投射するときの投射状態を調整する投射状態調整部(補正部15)と、を備える。
これにより、プロジェクター1Aは、撮影した明度値の異なる複数のパターンのいずれかを選択することで投射状態を短時間で調整することができるため、自動補正機能の処理時間を短縮できる。このため、プロジェクターを設置するときのユーザーの利便性を向上させることができる。
なお、上述した各実施形態において4つの測定パターン部を含むパターン画像を用いて説明したが、1つの測定パターン部のみを含むパターン画像を用いてもよいし、複数の測定パターン部を含むパターン画像を用いてもよい。また、複数の補助点を測定点の周囲に配置したが、複数の補助点を測定点の近傍に横一列や縦一列に配置してもよし、測定点の近傍に配置されればどのように配置されても構わない。また、測定パターン部に4つの補助点が含まれる場合を説明したが、1つの補助点のみが含まれてもよいし、2つ以上の補助点が含まれてもよい。
また、プロジェクター1、1Aから斜め上向きに画像を投射する場合には、投射画像の下側が上側と比べて明るくなりやすい。このような場合には、投射画像の下側の測定点が飽和しやくなるため、下側の測定パターン部のみに補助点を配置してもよい。また、この逆で、プロジェクター1、1Aから斜め下向きに画像を投射する場合には、投射画像の上側が下側と比べて明るくなりやすい。このような場合には、投射画像の上側の測定点が飽和しやすくなるため、上側の測定パターン部のみに補助点を配置してもよい。また、プロジェクター1、1Aの投射画像において、明度値が高いところと、明度値が低いところの差異があることが想定できるとき、投射画像において明度値の高いところに配置する補助点の明度値と、明度値の低いところに配置する補助点の明度値と、で異なる明度値の補助点を配置してもよい。
なお、上述した各実施形態におけるプロジェクター1、1Aの一部、または全部をコン
ピューターで実現するようにしても良い。その場合、この制御機能を実現するためのプロ
グラムをコンピューター読み取り可能な記憶媒体に記憶して、この記憶媒体に記憶された
プログラムをコンピューターシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良
い。
なお、ここでいう「コンピューターシステム」とは、プロジェクター1、1Aに内蔵さ
れたコンピューターシステムであって、OSや周辺機器などのハードウェアを含むものと
する。また、「コンピューター読み取り可能な記憶媒体」とは、フレキシブルディスク、
光磁気ディスク、ROM、CD−ROMなどの可搬媒体、コンピューターシステムに内蔵
されるハードディスクなどの記憶装置のことをいう。さらに「コンピューター読み取り可
能な記憶媒体」とは、インターネットなどのネットワークや電話回線などの通信回線を介
してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間、動的にプログラムを保持する
もの、その場合のサーバーやクライアントとなるコンピューターシステム内部の揮発性メ
モリーのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プロ
グラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機
能をコンピューターシステムにすでに記憶されているプログラムとの組み合わせで実現で
きるものであっても良い。
また、上述した実施形態におけるプロジェクター1、1Aの一部、または全部を、LS
I(Large Scale Integration)などの集積回路として実現して
も良い。プロジェクター1、1Aの各機能ブロックは個別にプロセッサー化してもよいし
、一部、または全部を集積してプロセッサー化しても良い。また、集積回路化の手法はL
SIに限らず専用回路、または汎用プロセッサーで実現しても良い。また、半導体技術の
進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路
を用いても良い。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な
構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様
々な設計変更などをすることが可能である。
SP・・・設置台、SC・・・投影面、1、1A・・・プロジェクター、11・・・撮像
部、12、12A・・・解析部、13・・・調整部、14、14A・・・算出部、15・
・・補正部、16・・・パターン記憶部、17・・・映像入力部、18・・・投射部

Claims (9)

  1. 明度値の異なる複数のパターンを投射する投射部と、
    前記投射部により投射された前記複数のパターンを撮影する撮像部と、
    前記撮像部により撮影された前記複数のパターンのうち、所定の範囲内の明度値で撮影されたパターンに基づいて、前記投射部が投射するときの投射状態を調整する投射状態調整部と、
    を備えること
    を特徴とするプロジェクター。
  2. 前記投射状態調整部は、前記投射部が投射するときの台形歪みを補正すること
    を特徴とする請求項1に記載のプロジェクター。
  3. 前記投射状態調整部は、前記投射部のフォーカス調整を行うこと
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載のプロジェクター。
  4. 前記撮像部により撮影された前記複数のパターンのいずれかに基づいて前記撮像部が撮影するときの撮影条件を調整する撮影条件調整部を備えること
    を特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のプロジェクター。
  5. 前記撮影条件調整部は、前記撮像部の露出、および前記撮像部に備わるアナログデジタル変換回路のゲイン値の少なくとも一方を調整すること
    を特徴とする請求項に記載のプロジェクター。
  6. 測定パターンと、前記測定パターンよりも明度値が低い補助パターンとを含むパターン画像を投射する投射部と、
    前記投射部により投射された前記パターン画像を撮影する撮像部と、
    前記撮像部で撮影された前記測定パターンの明度値が飽和している場合に、明度値が飽和していない前記補助パターンの明度値に基づいて、前記撮像部の撮影条件を調整する撮影条件調整部と、
    前記撮影条件調整部によって調整された撮影条件で撮影された測定パターンに基づいて、前記投射部が投射するときの投射状態を調整する投射状態調整部と、
    を備えること
    を特徴とするプロジェクター。
  7. 前記撮影条件調整部は、前記撮像部で撮影された前記測定パターンの明度値が飽和している場合に、明度値が飽和していない前記補助パターンのうち、最も明るい補助パターンの明度値に基づいて、前記撮像部の撮影条件を調整すること
    を特徴とする請求項6に記載のプロジェクター。
  8. プロジェクターが明度値の異なる複数のパターンを投射する第1のステップと、
    投射された前記複数のパターンを撮影する第2のステップと、
    前記第2のステップにおいて撮影された前記複数のパターンのうち、所定の範囲内の明度値で撮影されたパターンに基づいて、前記プロジェクターの投射状態を調整する第3のステップと、
    を有すること
    を特徴とする調整方法。
  9. プロジェクターが、測定パターンと、前記測定パターンよりも明度値が低い補助パターンとを含むパターン画像を投射する第1のステップと、
    投射された前記パターン画像を撮影する第2のステップと、
    撮影された前記測定パターンの明度値が飽和している場合に、明度値が飽和していない前記補助パターンの明度値に基づいて、撮影条件を調整する第3のステップと、
    調整された撮影条件で撮影された測定パターンに基づいて、前記プロジェクターの投射状態を調整する第4のステップと、
    を有すること
    を特徴とする調整方法。
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