JP6214116B2 - 燃料供給ポンプ - Google Patents

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本発明は、内燃機関に高圧の燃料を供給するコモンレールシステムの構成部品である燃料供給ポンプに関する。
従来から、特許文献1に開示されているように、シリンダ内にプランジャを軸方向に摺動自在に支持して収容することにより燃料の加圧室を形成するとともに、プランジャに連設されたタペットと、タペットに保持されたタペットローラーと、タペットローラーと当接するカムと、を有し、カムの回転に応じてプランジャが直線的に往復動する燃料供給ポンプが公知となっている。
ところで、従来品の燃料供給ポンプにおいては、円筒状の支持孔の中を摺動するタペットにタペット自身が周方向に回転するのを抑制する回り止めが設けられている。特許文献1におけるタペットの回り止めについて図6に示す。タペット100はタペットボディ102とガイドピン110等からなり、ガイドピン110はタペットボディ102に圧入されている。また、支持孔120の壁面にはスライド溝122が支持孔120の軸方向に設けられている。ガイドピン110のヘッド部はスライド溝122に収容されるように組み立てられ、タペット100は周方向に回転することなく支持孔120の中を軸方向に往復動することができる。
しかし、特許文献1に開示されているガイドピンを使用した回り止めでは、ガイドピン110をタペットボディ102に圧入した際に、圧入孔の拡大によりタペットボディ102の外壁に変形が及ぶ場合がある。特にタペットボディ102の外壁の変形が著しいケースでは、燃料供給ポンプの作動時において、タペット100と支持孔120の摺動部に異常摩耗が発生するおそれがある。
特表2009−236033号公報
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、回り止め用ガイドピンを圧入した際のタペットボディ外壁の変形を小さく抑えることにより、タペットと支持孔間の摺動部に異常摩耗が発生するおそれが少ない燃料供給ポンプを提供することを目的とする。
本発明によれば、カムの回転を往復直線運動としてプランジャに伝達し、支持孔内を往復動するタペットを備えた燃料供給ポンプであって、支持孔の壁面にはスライド溝が支持孔の軸方向に設けられ、タペットはタペットボディとガイドピンを有し、ガイドピンはタペットボディに設けられた挿入孔に圧入され、ガイドピンがスライド溝に収容された状態でタペットが支持孔内を往復動する燃料供給ポンプにおいて、ガイドピンは、スライド溝に収容されるヘッド部と、挿入孔に圧入される圧入部とを有し、ヘッド部と圧入部の間に、圧入部よりも径の小さい中間部を備えることを特徴とする燃料供給ポンプが提供され上述した問題を解決することができる。
また、本発明にかかる燃料供給ポンプにおいて、ヘッド部と中間部の間に突起を有する突起圧入部を有し、突起の少なくとも一つが挿入孔の内壁と当接した状態で突起圧入部が挿入孔に圧入されていることが好ましい。
また、本発明にかかる燃料供給ポンプにおいて、突起の少なくとも一つがヘッド部に連設されていることが好ましい。
本発明の燃料供給ポンプにおいては、回り止め用のガイドピンが、ヘッド部と圧入部の間に、圧入部よりも径の小さい中間部を有することにより、ガイドピンの抜け止めが形成されるためガイドピンの固定が確実なものとなり、かつ、ガイドピンを圧入した際のタペットボディの外壁の変形を小さく抑えることができるのでタペットと支持孔間の摺動部に異常摩耗が発生することを防止できる。
また、本発明の燃料供給ポンプにおいては、ヘッド部と中間部の間に突起を有する突起圧入部を有し、突起の少なくとも一つが挿入孔の内壁と当接した状態で突起圧入部が挿入孔に圧入されていることにより、ガイドピンの固定がより確実なものとなり、かつ、ガイドピンを圧入した際のタペットボディの外壁の変形を小さくできるのでタペットと支持孔間の摺動部に異常摩耗が発生することを防止できる。
また、本発明の燃料供給ポンプにおいては、突起の少なくとも一つがヘッド部に連設されていることにより、ガイドピンの固定がより確実なものとなり、かつ、ガイドピンを圧入した際のタペットボディの外壁の変形を小さくできるのでタペットと支持孔間の摺動部に異常摩耗が発生することを防止できる。
本発明にかかる燃料供給ポンプの第一の実施例について、その要部を模式的に表した図である。 本発明にかかる燃料供給ポンプの第一の実施例に用いられるガイドピンの図である。 本発明にかかる燃料供給ポンプの第一の実施例に用いられるタペットボディの図である。 本発明にかかる燃料供給ポンプの第二の実施例に用いられるタペットの図である。 図4におけるA−A線断面図である。 従来品の燃料供給ポンプにおいてタペットを含む要部について表した図である。
以下、本発明にかかる燃料供給ポンプの実施例について図面を用いて説明する。 なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
[第一の実施例] 図1〜図3を用いて第一の実施例について説明する。 図1は第一の実施例である燃料供給ポンプ1の要部を示す図である。燃料供給ポンプ1は、シリンダ52内にプランジャ50を軸方向に摺動自在に支持して収容することにより形成された加圧室(図示せず)と、プランジャ50に連設されたタペット10と、タペット10に保持されたタペットローラー42と、タペットローラー42の円筒外周に当接するカム40と、を備え、カム40の回転に応じてプランジャ50が往復動するとともに、加圧室に燃料を吸入し、圧縮し、加圧室から燃料を吐出するものである。
プランジャ50は、その一端がシリンダ52内で往復動するように支持されており加圧室を形成するとともに、他端はシリンダ52から突出し、タペット10またはこれと連動する部材に当接している。
外周が円筒状のタペット10は、円筒状の支持孔30内を軸方向に往復動する。また、タペット10内にはタペットローラー42がローラー軸11で保持されている。タペットローラー42は円筒形状で、カム40と当接し、カム40の回転にともなって回転摺動する。カム40の下方はオイル44中に浸されており、カム40の回転に伴って、カム40の表面をオイル44が覆い、カム40とタペットローラー42間等の潤滑が良好に保たれる構造となっている。
燃料供給ポンプ1内にはスプリング60が備えられており、スプリング60の一端は燃料供給ポンプ1内の固定部で支持され、他端がタペット10またはこれと連動する部材に当接している。スプリング60は圧縮スプリングであり、タペット10をカム40の方向に常に付勢している。このスプリング60の付勢力に抗してカム40が回転することにより、カム40とタペットローラー42、タペット10とプランジャ50はそれぞれ接触し作動する。
タペット10はタペットボディ12とガイドピン20を含み、ガイドピン20がタペットボディ12に圧入されている。また、支持孔30の壁面にはスライド溝32が支持孔30の軸方向に設けられている。ガイドピン20のヘッド部22はスライド溝32に収容されるよう組み立てられており、タペット10が周方向に回転するのを抑制する回り止めとなっている。
図2に示すようにガイドピン20は、スライド溝32に収容されるヘッド部22と、タペットボディ12に圧入される圧入部26とを有し、ヘッド部22と圧入部26の間に、圧入部26よりも径の小さい中間部24を有している。また、図3に示すようにタペットボディ12にはガイドピン20を圧入するための挿入孔14が設けられている。
ガイドピン20は、タペットボディ12の外壁側から挿入孔14に挿入され、挿入孔14におけるタペットボディ12の内壁側で圧入固定される。このように、ガイドピン20がタペットボディ12の内壁側で圧入されるため、圧入によりタペットボディの外壁側における変形を小さく抑えることができる。また、ガイドピン20が圧入された後、挿入孔14の内壁で中間部24に対応する部分は、材料の弾性範囲内で直径が戻り、圧入部分の直径よりも小さな直径となるので、ガイドピン20の抜け止めとなる。
したがって、第一の実施例によれば、ガイドピン20がヘッド部22と圧入部26の間に、圧入部よりも径の小さい中間部24を有していることにより、ガイドピン20の抜け止めが形成され、かつ、ガイドピン20を圧入した際のタペットボディ12の外壁の変形を小さく抑えることができるので、タペット10と支持孔30間の摺動部に異常摩耗が発生することを防止できる。
[第二の実施例] 図4〜図5を用いて第二の実施例について説明する。尚、タペット以外の部品は第一の実施例と同じなので、タペット以外の各部品の説明において図1の符号を流用する。 図4は、第二の実施例に用いられるタペット70の図である。ガイドピン80はヘッド部82と中間部84の間にさらに突起87を有する突起圧入部88が設けられ、タペットボディ72の挿入孔74に圧入されている。図5は、図4におけるA−A線断面図である。二つの突起87がガイドピン80の軸心に対し180度離れた位置に設けられており、突起87が挿入孔74の内壁と当接した状態で突起圧入部88及び圧入部86は挿入孔74に圧入されている。尚、図5においては、Bで示す範囲がヘッド部82、Cで示す範囲が中間部84、Dで示す範囲が圧入部86、Eで示す範囲が突起圧入部88である。
ガイドピン80のヘッド部82はスライド溝32内に収容されているので、スライド溝32と接触した場合に、ヘッド部82はスライド溝32の側面等から力を受ける。二つの突起87は、この力及びこの力によって発生するモーメントを圧入部86とともに受ける構造となっているので、ガイドピン80のタペットボディ72における固定力をより強固なものとすることができる。一方、突起87は突起圧入部88の一部に設けられているので、ガイドピン80を圧入した際のタペットボディ72の外壁の変形を小さく抑えることができる。
また、ガイドピン80を圧入した際のタペットボディ72の外壁の変形を考慮し、突起87のうち一つだけが挿入孔74の内壁と当接した状態で突起圧入部88及び圧入部86が挿入孔74に圧入されているように構成しても良い
以上のように、タペット70を有する第二の実施例によれば、ヘッド部82と中間部84の間に突起87を有する突起圧入部88を有し、突起の少なくとも一つが挿入孔の内壁と当接した状態で突起圧入部が挿入孔に圧入されていることにより、ガイドピン80の固定をより確実なものとし、かつ、ガイドピン80を圧入した際のタペットボディ72の外壁の変形を小さくできるので、タペット70と支持孔30間の摺動部に異常摩耗が発生することを防止できる。
図5において、突起87はヘッド部82に連設されている。突起87はヘッド部82にかかる力及びこの力によって発生するモーメントを圧入部86とともに受ける構造となっている。突起87をヘッド部82のより近くに配置することにより、ガイドピン80の主たる固定部である圧入部86にかかる力をより小さくすることができるので、ガイドピン80のタペットボディ72における固定力をより強固なものとすることができる。 図5中に示すようにヘッド部82にかかる力をFB,圧入部86にかかる力をFD、それぞれの力の作用点から、突起87までの距離をLB、LDとすると、圧入部86にかかる力FDは次の式で表すことができる。 FD=(LB/LD)xFB・・・式(1) 突起87をヘッド部82のより近くに配置することにより、LBが短く、LDが長くなるので、式(1)よりFDが小さくなることがわかる。
また、ガイドピン80を圧入した際のタペットボディ72の外壁の変形を考慮し、突起87のうち一つだけがヘッド部に連設されるように構成しても良い。
以上のように、第二の実施例において突起87の少なくとも一つがヘッド部82に連設されていることにより、ガイドピン80のタペットボディ72への固定力をより強固なものとし、かつ、ガイドピン80を圧入した際のタペットボディ72の外壁の変形を小さくできるので、タペット70と支持孔30間の摺動部に異常摩耗が発生することを防止できる。
1…燃料供給ポンプ 10…タペット 11…ローラー軸 12…タペットボディ 14…挿入孔 20…ガイドピン 22…ヘッド部 24…中間部 26…圧入部 30…支持孔 32…スライド溝 40…カム 42…タペットローラー 44…オイル 50…プランジャ 52…シリンダ 60…スプリング 70…タペット 72…タペットボディ 74…挿入孔 80…ガイドピン 82…ヘッド部 84…中間部 86…圧入部 87…突起 88…突起圧入部 100…タペット 102…タペットボディ 110…ガイドピン 120…支持孔 122…スライド溝

Claims (1)

  1. カムの回転を往復直線運動としてプランジャに伝達し、支持孔内を往復動するタペットを備えた燃料供給ポンプであって、
    前記支持孔の壁面にはスライド溝が前記支持孔の軸方向に設けられ、前記タペットはタペットボディとガイドピンを有し、前記ガイドピンは前記タペットボディに設けられた挿入孔に圧入され、前記ガイドピンが前記スライド溝に収容された状態で前記タペットが前記支持孔内を往復動する前記燃料供給ポンプにおいて、
    前記ガイドピンは、前記スライド溝に収容されるヘッド部と、前記挿入孔に圧入される圧入部とを有し、前記ヘッド部と前記圧入部の間に、前記圧入部よりも径の小さい中間部を備え
    前記ヘッド部と前記中間部の間に突起を有する突起圧入部を有し、前記突起の少なくとも一つが前記挿入孔の内壁と当接した状態で、前記突起圧入部が前記挿入孔に圧入されていて、
    前記突起の少なくとも一つが前記ヘッド部に連設されており、前記突起圧入部が前記ヘッド部に作用する力と前記圧入部にかかる力の支点として機能するように配置されていることを特徴とする燃料供給ポンプ。
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