JP6211444B2 - 旅客搭乗橋のクロージャーカーテン密着装置 - Google Patents

旅客搭乗橋のクロージャーカーテン密着装置 Download PDF

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本発明は、港又は空港などにおいて船舶又は航空機などの機体搭乗に使用される旅客搭乗橋のクロージャーカーテン密着装置(以下、単に「クロージャーカーテン密着装置」と表すことがある。)に関するものである。
船舶又は航空機などの機体搭乗に使用される旅客搭乗橋のクロージャーカーテン密着装置には、例えば、下記特許文献1に代表されるものがある。この特許文献1には、ボーディングブリッジの通路先端に取り付けられる蛇腹状のキャノピー本体と、このキャノピー本体の先端に装着され、航空機の機体外面の出入口周辺部に押し付けられる門形枠状のクッション部材とを備えたボーディングブリッジ用キャノピーにおいて、クッション部材の先端面に、機体外面の出入口周辺部に当接して当該周辺部の湾曲形状に対応するような門形枠状のエアバッグ(中空部材)を設けたことを特徴とするボーディングブリッジ用キャノピーが開示されている。
特開平10−250695号公報
しかしながら、上記特許文献の装置においては、中空部材内の気体充填率を下げ過ぎると、重力の影響を受ける中空部材の上部の形状が崩れて垂れてしまい、中空部材の上部と機体との間に隙間が空いてしまうおそれがある。
また、これに対して、中空部材内の気体充填率を上げ過ぎると、中空部材の形状がほぼ固形化され、機体によっては中空部材の形状が機体の出入口の周囲の表面形状に合致せずに、中空部材と機体との間に隙間が形成されてしまうことがあった。特に、航空機の場合、航空機本体部の形状は前部(機首)へ向かうほど先細りする形状であることが多いので、中空部材上部の航空機前部側に隙間ができやすく、従来の旅客搭乗橋を小型航空機に使用した場合には、さらに顕著に中空部材上部の航空機前部側に隙間ができやすいものとなっていた。
上述のようにして、機体と旅客搭乗橋との間に隙間ができてしまった場合には、外気、雨及び風などの内部侵入による温度変化が生じて、機体出入口を通過する人に不安感又は不快感を与えることがあった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、機体の出入口の周囲に中空部材を当接させる際、できるだけ隙間を形成することなく、中空部材と機体の出入口の周囲全体とを密接させ、外気、雨及び風などの内部侵入を防止し、機体出入口を通過する人に対して快適な空間を提供する旅客搭乗橋のクロージャーカーテン密着装置を得ることにある。
(1)本発明の旅客搭乗橋のクロージャーカーテン密着装置は、旅客搭乗橋の通路先端に設けられた前後方向に伸縮可能な蛇腹状のクロージャーカーテン部と、前記クロージャーカーテン部の先端に設けられ、船舶又は航空機の機体外面の出入口の周囲に当接可能な中空部材と、を備え、前記中空部材の上部に、前記中空部材外から前記中空部材内へ気体を給気する給気部が設けられ、前記中空部材の上部以外の部分に、前記中空部材内から前記中空部材外へ排気する排気部が設けられており、前記排気部の下流に、前記排気部から排気される気体の排気量を調整可能な排気量調整弁が接続されていることを特徴とする。
上記(1)の構成によると、船舶又は航空機の出入口の周囲に中空部材を当接させる直前において中空部材内の気体充填率を高充填率(例えば、90%〜100%)としてから、排気量調整弁で排気部から排気される気体の排気量を調整しながら、中空部材内から中空部材外へ適量の気体を排気しつつ、船舶又は航空機の出入口の周囲に中空部材を当接できる。その結果として、中空部材の船舶又は航空機の出入口の周囲に当接する部分の形状を、固形化することなく且つ崩し過ぎることなく、船舶又は航空機の出入口の周囲の形状に倣った形状に変化させることが可能であるので、中空部材を船舶又は航空機の出入口の周囲全体に密着させることが可能である。特に、中空部材の上部から気体を給気する構成であることから、仮に排気部から排気される気体の排気量が多くなって中空部材内の気体充填率が下がり過ぎて、船舶又は航空機の本体部の形状又は重力の影響を受けてしまった場合でも、排気量調整弁で排気量を調整しながら、中空部材の上部の形状を即座に適度な状態に戻すことができる。すなわち、上記(1)の構成によれば、船舶又は航空機の出入口の周囲に中空部材を当接させる際、できるだけ隙間を形成することなく、中空部材と船舶又は航空機の出入口の周囲全体とを密接させることが可能である。これにより、外気、雨及び風などの内部侵入を防止し、船舶又は航空機の出入口を通過する人に対して快適な空間を提供することができる。
(2)上記(1)の旅客搭乗橋のクロージャーカーテン密着装置においては、前記給気部が、前記中空部材の上部の船舶又は航空機の前部側に接続されていることが好ましい。
上記(2)の構成によると、船舶又は航空機の本体部の形状が前部(機首)へ向かうほど先細りする形状である場合、船舶又は航空機の出入口のうち航空機形状の影響を最も受ける部分(最も湾曲している形状を有している部分)における中空部材の気体充填をスムーズに行うことができるので、仮に排気部から排気される気体の排気量が多くなって中空部材内の気体充填率が下がり過ぎ、航空機本体部の形状の影響を受けてしまった場合でも、排気量調整弁で排気量を調整しながら、中空部材の上部の形状を即座に適度な状態に戻すことができる。すなわち、上記(2)の構成によれば、航空機の出入口の周囲(特に、最も湾曲している形状を有している部分)に中空部材を当接させる際、できるだけ隙間を形成することなく、中空部材と航空機の出入口の周囲全体とを密接させることが可能である。これにより、外気、雨及び風などの内部侵入を防止し、航空機出入口を通過する人に対して快適な空間を提供することができる。
(3)また、上記(1)の旅客搭乗橋のクロージャーカーテン密着装置においては、前記給気部が、前記中空部材の上部の船舶又は航空機の前部側、及び、船舶又は航空機の後部側において、対称的に一対接続されているものであってもよい。
上記(3)の構成によると、中空部材内へバランスよく気体供給することができるので、中空部材の気体充填をスムーズに行うことができる。特に、中空部材の上部の気体充填を迅速に行うことができることから、仮に排気部から排気される気体の排気量が多くなって中空部材内の気体充填率が下がり過ぎ、船舶又は航空機の本体部の形状若しくは重力の影響を受けてしまった場合でも、排気量調整弁で排気量を調整しながら、中空部材の上部の形状をより即座に適度な状態に戻すことができる。
本発明の実施形態に係るクロージャーカーテン密着装置を備えた旅客搭乗橋の使用状態を示す概要図である。 図1に示した旅客搭乗橋の先端部付近の側面図である。 図2に示した旅客搭乗橋の先端部の正面図である。 図2に示した旅客搭乗橋の先端部の拡大図である。 本発明の実施形態に係るクロージャーカーテン密着装置の配管系統図である。
以下、本発明の実施形態に係るクロージャーカーテン密着装置を図1〜図5に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るクロージャーカーテン密着装置を備えた旅客搭乗橋の使用状態を示す概要図である。旅客搭乗橋100は、後端部が空港ビル1に取り付けられており、前端部には連結装置2が設けられている。また、図1及び図2に示したように、この連結装置2の前端部には、クロージャーカーテン密着装置10が設けられている。
図2〜図5に示したように、クロージャーカーテン密着装置10は、クロージャーカーテン11と、緩衝材12と、中空部材13と、コンプレッサー14と、配管15、16と、レギュレータ17と、スピードコントローラー18、19と、電磁弁20と、電磁弁21(排気量調整弁)と、を備えている。
クロージャーカーテン11は、蛇腹状であって航空機3へ向かって伸縮可能なものである。このクロージャーカーテン11を伸縮させることによって、航空機3の出入口3aに対して旅客搭乗橋100を離接することができるようになっている。
緩衝材12は、クロージャーカーテン11の前端部に設けられ、ゴム又はスポンジなどからなる部材であり、クロージャーカーテン11が航空機3へ向かって伸びたときの接触衝撃を緩衝することができるものである。
中空部材13は、緩衝材12の前端部に設けられ、全体として門字状に形成されているものであり、中空の上部13aと、上部13aの一端に接続され、上部13a内部と連通している中空の右部13bと、上部13aの他端に接続され、上部13a内部と連通している中空の左部13cと、中空の上部13aの左部13c側に設けられた給気口13d(給気部)と、中空の上部13aの右部13b側に設けられた給気口13e(給気部)と、左部13cの下部に設けられた排気口13f(排気部)と、右部13bの下部に排気口13g(排気部)と、を備えている。また、中空部材13は、合成ゴム又は合成樹脂のうち軟質の部材からなる蛇腹式の袋状のものであり、緩衝材12とともに、クロージャーカーテン11が航空機3へ向かって伸びたときの接触衝撃を緩衝することができるものでもある。
コンプレッサー14は、図3及び図4に示したように、配管15及び給気口13d、13eを介して、中空部材13内部へ気体を給気できる装置である。
配管15は、途中から分岐された、給気口13dに接続されている配管15aと、給気口13eに接続されている15bと、を備えているものである。また、配管15は、図5に示したように、配管15aと配管15bとに分岐されている部分の上流側の途中に、レギュレータ17と、スピードコントローラー18と、電磁弁20とを備えている。
レギュレータ17は、気体流量のコントロール制御をするものであり、配管15内の圧力を一定状態にコントロールしたり、圧力を減じたりするためのバルブである。スピードコントローラー18は、気体の流量調整(速度制御)をするための弁である。後述するスピードコントローラー19も同様である。電磁弁20は、電力で駆動する弁であり、気体の流量調整をするための弁である。後述する電磁弁21も同様である。
配管16は、中空部材13の排気口13gに接続されている配管16aと、中空部材13の排気口13fに接続されている16bと、を備えているものである。また、配管16は、図5に示したように、配管16aと配管16bとが合流している部分の下流側の途中に、電磁弁21と、スピードコントローラー19とを備えている。
(クロージャーカーテン密着装置の動作)
まず、電磁弁21を閉止状態としてから、コンプレッサー14を作動させ、流量を適宜調整したレギュレータ17、スピードコントローラー18、電磁弁20と、給気口13d、13eとを順に介して、中空部材13内部に気体を給気し、中空部材13の気体充填率を90%〜100%とする。次に、蛇腹状のクロージャーカーテン11を航空機3の出入口3aに向かって前傾姿勢状に傾倒させながら、中空部材13を航空機3の出入口3a周囲に接触させる。ここで、この接触直前又は接触直後から電磁弁21を開放状態とし、中空部材13の排気口13f、13gから気体を排気しつつ、中空部材13の気体充填率を徐々に一定率(好ましくは30%〜60%程度)まで下げながら、中空部材13の外形を固形化することなく且つ崩し過ぎることなく、航空機3の出入口3a周囲に当接していく。このとき、中空部材13の気体充填率を下げ過ぎないように、電磁弁21及びスピードコントローラー19は適宜調整されている。また、このときの中空部材13は、気体充填率が100%未満となっていることから、変形が可能な状態となっているので、航空機3の出入口3a周囲の形状に倣った形状に変化させながら当接する。これにより、中空部材13は、出入口3a周囲に対しほとんど隙間なく密着することができる。特に、航空機3の本体部の形状が前部(機首)へ向かうほど先細りする形状である場合、航空機の出入口3aのうち航空機形状の影響を最も受ける部分(最も湾曲している形状を有している部分)における中空部材13と航空機3の出入口3aとを良好に密着させることができる。
なお、仮に、中空部材13の気体充填率を下げ過ぎてしまって、中空部材13が重力の影響を受けて垂れ下がったとしても、給気口13d、13eが中空部材13の上部13aに設けられているので、電磁弁21を閉止した後、上記と同様に中空部材13内部に気体をバランスよく給気して、中空部材13の気体充填率を迅速に回復させることが可能である。
(本実施形態に係る旅客搭乗橋のクロージャーカーテン密着装置の特徴)
本実施形態に係る旅客搭乗橋のクロージャーカーテン密着装置10においては、航空機3の出入口3aの周囲に中空部材13を当接させる直前において中空部材13内の気体充填率を高充填率(例えば、90%〜100%)としてから、電磁弁21(排気量調整弁)で排気口13f、13g(排気部)から排気される気体の排気量を調整しながら、中空部材13内から中空部材13外へ適量の気体を排気しつつ、航空機3の出入口3aの周囲に中空部材13を当接できる。その結果として、中空部材13の航空機3の出入口3aの周囲に当接する部分の形状を、固形化することなく且つ崩し過ぎることなく、航空機3の出入口3aの周囲の形状に倣った形状に変化させることが可能であるので、中空部材を航空機3の出入口3aの周囲全体に密着させることが可能である。特に、中空部材13の上部13aから気体を給気する構成であることから、仮に排気口13f、13gから排気される気体の排気量が多くなって中空部材13内の気体充填率が下がり過ぎて、航空機3の本体部の形状又は重力の影響を受けてしまい、上部13aが垂れさがった場合でも、電磁弁21(排気量調整弁)で排気量を調整(排気量を0とする場合も含む)しながら、中空部材13の上部13aの形状を即座に適度な状態に戻すことができる。すなわち、本実施形態によれば、航空機3の出入口3aの周囲に中空部材13を当接させる際、できるだけ隙間を形成することなく、中空部材13と航空機3の出入口3aの周囲全体とを密接させることが可能である。これにより、外気、雨及び風などの内部侵入を防止し、航空機3の出入口3aを通過する人に対して快適な空間を提供することができる。
また、本実施形態によれば、航空機3の本体部の形状が前部(機首)へ向かうほど先細りする形状である場合、航空機3の出入口3aのうち航空機3の形状の影響を最も受ける部分(最も湾曲している形状を有している部分)における中空部材13の気体充填をスムーズに行うことができるので、仮に排気口13f、13g(排気部)から排気される気体の排気量が多くなって中空部材13内の気体充填率が下がり過ぎ、航空機3の本体部の形状の影響を受けてしまった場合でも、電磁弁21(排気量調整弁)で排気量を調整しながら、中空部材13の上部13aの形状を即座に適度な状態に戻すことができる。すなわち、本実施形態によれば、航空機3の出入口の周囲(特に、最も湾曲している形状を有している部分)に中空部材13を当接させる際、できるだけ隙間を形成することなく、中空部材13と航空機3の出入口3aの周囲全体とを密接させることが可能である。これにより、外気、雨及び風などの内部侵入を防止し、航空機3の出入口3aを通過する人に対して快適な空間を提供することができる。
また、本実施形態によれば、給気口13d、13e(給気部)が、中空部材13の上部13aの航空機3の前部側及び後部側において、対称的に接続されているので、中空部材13内へバランスよく(偏りなく)気体供給することができる。これにより、中空部材13の気体充填をスムーズに行うことができる。特に、中空部材13の上部13aの気体充填を迅速に行うことができることから、仮に排気口13f、13g(排気部)から排気される気体の排気量が多くなって中空部材13内の気体充填率が下がり過ぎ、航空機3の本体部の形状若しくは重力の影響を受けてしまった場合でも、電磁弁21(排気量調整弁)で排気量を調整しながら、中空部材13の上部13aの形状をより即座に適度な状態に戻すことができる。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。したがって、本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
例えば、上記実施形態の旅客搭乗橋のクロージャーカーテン密着装置10は、航空機だけでなく、船舶の搭乗橋としても使用できる。
また、上記実施形態においては、排気口13f、13gを中空部材13の右部13b及び左部13cの下部に設けたが、中空部材13における排気量さえ適切に調整できる箇所であれば、中空部材13の右部13b及び左部13cのどの部分に設けてもよい。
1 空港ビル
2 連結装置
3 航空機
3a 出入口
10 クロージャーカーテン密着装置
11 クロージャーカーテン
12 緩衝材
13 中空部材
13a 上部
13b 右部
13c 左部
13d、13e 給気口
13f、13g 排気口
14 コンプレッサー
15、15a、15b、16、16a、16b 配管
17 レギュレータ
18、19 スピードコントローラー
20、21 電磁弁
100 旅客搭乗橋

Claims (3)

  1. 旅客搭乗橋の通路先端に設けられた前後方向に伸縮可能な蛇腹状のクロージャーカーテン部と、
    前記クロージャーカーテン部の先端に設けられ、船舶又は航空機の機体外面の出入口の周囲に当接可能な中空部材と、
    を備え、
    前記中空部材の上部に、前記中空部材外から前記中空部材内へ気体を給気する給気部が設けられ、
    前記中空部材の上部以外の部分に、前記中空部材内から前記中空部材外へ排気する排気部が設けられており、
    前記排気部の下流に、前記排気部から排気される気体の排気量を調整可能な排気量調整弁が接続されていることを特徴とする旅客搭乗橋のクロージャーカーテン密着装置。
  2. 前記給気部が、前記中空部材の上部の船舶又は航空機の前部側に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の旅客搭乗橋のクロージャーカーテン密着装置。
  3. 前記給気部が、前記中空部材の上部の船舶又は航空機の前部側、及び、船舶又は航空機の後部側において、対称的に一対接続されていることを特徴とする請求項1に記載の旅客搭乗橋のクロージャーカーテン密着装置。
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