JP6209729B2 - 車載用電源装置 - Google Patents

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本発明は各種車両に使用される車載用電源装置に関するものである。
以下、従来の車載用電源装置について図面を用いて説明する。図3は従来のアイドリングストップ機能を有した車両における車載用電源装置の回路ブロック図であり、蓄電池1の正電極側には電源回路2の入力端子2aにヒューズ3を介して接続され、電源回路2の出力端子2bは負荷4に接続されている。そして電源回路2では、昇圧コンバータ5と通電補助ダイオード6とスイッチ7とが並列に配置されて入力端子2aと出力端子2bとを接続している。なお、通電補助ダイオード6のアノード側は電源回路2の入力端子2aに、通電補助ダイオード6のカソード側は電源回路2の出力端子2bに、それぞれ接続されている。
ここで、電源回路2の昇圧コンバータ5は、車両がアイドリングストップ状態から再始動する際に蓄電池1の電圧を昇圧させることで安定して車両を再始動できるようにするものである。そして、スイッチ7は昇圧コンバータ5が昇圧動作する場合にのみ開放状態となる。この動作については、車両に備えられた制御装置8が昇圧コンバータ5とスイッチ7とを制御している。また、電源回路2の通電補助ダイオード6は昇圧コンバータ5が昇圧動作した場合に、昇圧後の電圧を入力端子2a側に供給しないようにするとともに、スイッチ7が何らかの原因により破損してスイッチ7が開放状態に放置されても、蓄電池1の電力を負荷4へ供給できるようにするためのものである。つまり、通電補助ダイオード6もしくはスイッチ7のいずれか一方が正常な状態であれば、蓄電池1の電力を負荷4へ供給できることとなっている。
仮に、通電補助ダイオード6およびスイッチ7の双方が開放状態となった場合には、蓄電池1から昇圧コンバータ5へと電力が連続して供給されることとなり、これにより昇圧コンバータ5を破損する恐れが生じることとなる。このため、特にスイッチ7に対しては、制御装置8からの指示に応じてスイッチ7が開閉動作しているかどうかを制御装置8が、電源回路2の出力端子2bの電圧を検出することにより常に監視している。この監視の方法としては、まず、スイッチ7が閉じたことが確認されている状態での電源回路2の出力端子2bの電圧を制御装置8が予め検知および記憶する。そして、スイッチ7が制御装置8の指示に応じて閉じることが出来ない状態で蓄電池1から通電補助ダイオード6を介して電源回路2の出力端子2bへ電力を供給する場合、蓄電池1の電圧は通電補助ダイオード6による電圧降下が生じるため、先に記憶した電圧値に比較して通電補助ダイオード6を経由した電圧値は低くなる。この電圧値の差を用いてスイッチ7の状態を監視するとともに、スイッチ7に異常が生じたと判定した場合には直ちに状況を制御装置が外部に発信し、昇圧コンバータ5が破損に至る事態を回避するような対策がとられていた。
なお、この出願の発明に関する先行文献情報としては例えば特許文献1が知られている。
特開2004−327783号公報
しかしながら従来の車載用電源では、蓄電池1からの電力がスイッチ7を介して出力端子2bへ供給される場合と、蓄電池1からの電力が通電補助ダイオード6を介して出力端子2bへ供給される場合とでは出力端子2bでの電圧値の差が大きな値ではないため、これらの電圧値の比較と判定は容易ではなく、正確な判定を行うには高い水準の制御装置8の検出能力が必要となる課題を有するものであった。
そこで本発明は、スイッチが正常に動作しているかどうかの判定を容易にすることを目的とするものである。
そして、この目的を達成するために、蓄電池と、出力側に平滑コンデンサを有した昇圧コンバータ部と、通電補助ダイオードと、スイッチ素子とが並列接続された電源回路部と、前記電源回路部を介して前記蓄電池に接続された出力端子と、前記昇圧コンバータ部と前記スイッチ素子とを制御することによる前記出力端子への供給電圧の切り替えおよび前記
出力端子における電圧の検出を行う制御部とを備え、前記制御部が、前記電源回路部に前記蓄電池の電圧を昇圧して出力するように指示する第1のステップと、前記第1のステップが所定期間継続した後で前記制御部が前記電源回路部に昇圧を停止した後、前記スイッチ素子を閉じるように指示する第2のステップと、前記第2のステップの終了後に前記出力端子の電圧を前記制御部が検出して、前記出力端子の電圧に応じて前記制御部が前記スイッチ素子の状態を判定する第3のステップと、を実行することを特徴としたものである。

本発明によれば、電源回路部への動作指示によって、スイッチ素子が正常に動作しているかどうかの判定を行う対象となる、平滑コンデンサからの放電の有無に伴う電圧値の差がおおきくなり、これによりスイッチ素子の状態を容易にかつ正確に判定することが可能となる。
本発明の車載用電源装置の回路ブロック図 本発明の車載用電源装置の出力電圧のタイミングチャート図 従来の車載用電源装置の回路ブロック図
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
(実施の形態)
図1は本発明の実施の形態における車載用電源装置の回路ブロック図であり、アイドリングストップ機能を有した車両にこの車載用電源装置を用いた場合の接続や動作について説明を行う。
車載用電源装置は、蓄電池9と、この蓄電池9にヒューズ10を介して接続された入力端子11aと出力側の出力端子11bとを有した電源回路部11と、この電源回路部11の出力端子11bに接続された制御部12とからなり、出力端子11bは負荷13に接続されている。ここで、電源回路部11は通電補助ダイオード14とスイッチ素子15と昇圧コンバータ部16とが並列接続された構成となっている。制御部12はスイッチ素子15および昇圧コンバータ部16に接続されており、出力端子11bの電圧を検出する機能を有するとともに、スイッチ素子15および昇圧コンバータ部16の動作を状況に応じて制御する機能を有する。また、昇圧コンバータ部16はチョークコイル16a、FET16b、整流ダイオード16c、平滑コンデンサ16dによって構成されており、昇圧コンバータ部16の最も出力端子11b側には平滑コンデンサ16dが接続配置されている。またここで、負荷13は出力端子11bに接続されているが、負荷13としては様々な電装品(図示せず)やステアリング(図示せず)を補助するための動力部(図示せず)などが接続されている。
この車載用電源装置の基本的な動作である、車両がアイドリングストップ状態から再始動を行う際の動作としては、先ず車両の一部(図示していないが、例えばブレーキペダルなど)から制御部12が再始動を始める信号を受け、次に制御部12がスイッチ素子15を開放させる指示を発し、さらにその次に制御部12が昇圧コンバータ部16の昇圧動作を起動させる。これらの動作によって、瞬間的に大きな電力が必要となる再始動の際に出力端子11bへ十分な電圧を供給し、負荷13の動作を安定した状態で継続させている。
また、この車載用電源装置はスイッチ素子15が破損などにより動作できない状態となっても、昇圧コンバータ部16は機能させることが出来ないもののスイッチ素子15に並列接続した通電補助ダイオード14によって蓄電池9から負荷13への電力供給は継続して行うことができる接続となっている。ここで、通電補助ダイオード14はカソード側が入力端子11aに、アノード側が出力端子11bにそれぞれ接続されている。
ここでさらにこの車載用電源装置は、スイッチ素子15が破損などにより動作できない状態に陥った際には的確にその異常である状況を発信し、スイッチ素子15の補修点検を促す機能を有するものである。上記のスイッチ素子15の状態を検出する検出モードは以下のステップによって構成されている。検出モードにおける車載電源装置の動作については出力端子11bの電圧の推移である、図2(a)(b)に示す車載用電源装置の動作タイミングチャートを用いる。ここで、図2(a)はスイッチ素子が異常な状態のタイミングチャート、図2(b)はスイッチ素子が正常な状態のタイミングチャートそれぞれを示している。
まず、検出モードの第1のステップは、蓄電池9を電源回路部11に接続した状態でスイッチ素子15を開放させるように制御部12からスイッチ素子15へ制御信号を発信して指示を行う。そして、さらに制御部12から昇圧コンバータ部16へ制御信号を発信し昇圧動作を起動するよう指示する。例えば、蓄電池9の電圧を12(V)とし、昇圧コンバータ部16によって15(V)へ昇圧するとした場合、このタイミングは図2(a)(b)に示すt1に相当する。そして、t1からt2までの期間中は15(V)への昇圧動作を継続させる。
次に、検出モードの第2ステップは、t2のタイミングで図1に示す昇圧コンバータ部16の昇圧動作を制御部12の指示によって停止させる。そして昇圧コンバータ部16の昇圧動作を停止した直後に制御部12によってスイッチ素子15を閉じるように指示される。このタイミングが図2に示すt3のタイミングに相当する。
ここで、図1に示すスイッチ素子15が正常に制御部の指示によって動作する場合は、図2(b)に示すt3のタイミングで図1のスイッチ素子15が短絡する前に既に昇圧コンバータ部16の動作が停止しているため、図2(b)のt2からt3の期間では出力電圧は徐々に低下するが、t3以降では図1に示す出力端子11bの電圧は蓄電池9の電圧である12(V)へと急峻に低下することになる。
これに対して、図1に示すスイッチ素子15が異常状態で制御部の指示に従わずに開放状態を継続する場合は、昇圧コンバータ部16の平滑コンデンサ16dに蓄えられた電荷が出力端子11bへ放電され続けることとなる。これは図2(a)に示すt3のタイミングおよびそれ以降に相当する。
そして、その後の検出モードの第3ステップは、t4のタイミングで図1に示す制御部12により出力端子11bの電圧を測定し、この電圧に応じて制御部12がスイッチ素子15の状態を判定する。また、判定を行う一例としては図2(a)に示すVmの値が判定のための閾値Vjよりも高い電圧値であれば、図1に示すスイッチ素子15は異常(オープン状態)であると判断され、それに対応する信号が制御部12から車両へと発信されることとなる。また、図2(b)に示すVmの値が判定のための閾値Vjよりも低い電圧値であれば、図1に示すスイッチ素子15は正常であると判断される。
以上の動作および判定により、スイッチ素子15が動作しない状態で通電補助ダイオード14のみによって蓄電池9から負荷13へ電力を供給している場合はその状態を異常として直ちに検出することができる。
従って、スイッチ素子15および通電補助ダイオード14の双方が開放状態に陥り、昇圧コンバータ部16へ過電流が流れることで昇圧コンバータ部16が破損へと至る状況を事前に察知して未然に防止、回避することができる。
なお、以上で説明した検出モードは、車両がアイドリングストップ状態から再始動を行う際の昇圧コンバータ部16を起動させる時以外であれば、車両のアクセサリースイッチ(図示せず)がONの状態やあるいはイグニションスイッチがONの状態であればどのタイミングで実施しても構わない。
ここでのスイッチ素子15が動作しない状態とは開放状態のままとなった異常状態を前提に説明しているが、スイッチ素子15が短絡状態での異常状態となった場合は、昇圧コンバータ部16での昇圧動作が不可能となるため、これによって異常を検出することができる。
以上の説明ではスイッチ素子15として説明しているが、このスイッチ素子15はFETなどの半導体スイッチを用いても、あるいは機械的リレースイッチを用いても構わない。
本発明の車載用電源装置は、アイドリングストップ状態から再始動する際に起動する昇圧コンバータ部が破損を起こし易い状況を事前に察知して未然に防止できるという効果を有し、各種車両において有用である。
9 蓄電池
10 ヒューズ
11 電源回路部
11a 入力端子
11b 出力端子
12 制御部
13 負荷
14 通電補助ダイオード
15 スイッチ素子
16 昇圧コンバータ部
16a チョークコイル
16b FET
16c 整流ダイオード
16d 平滑コンデンサ

Claims (2)

  1. 蓄電池と、
    出力側に平滑コンデンサを有した昇圧コンバータ部と、通電補助ダイオードと、スイッチ素子とが並列接続された電源回路部と、
    前記電源回路部を介して前記蓄電池に接続された出力端子と、
    前記昇圧コンバータ部と前記スイッチ素子とを制御することによる前記出力端子への供給電圧の切り替えおよび前記出力端子における電圧の検出を行う制御部とを備え、
    前記制御部が、前記電源回路部に前記蓄電池の電圧を昇圧して出力するように指示する第1のステップと、
    前記第1のステップが所定期間継続した後で前記制御部が前記電源回路部に昇圧を停止した後、前記スイッチ素子を閉じるように指示する第2のステップと、
    前記第2のステップの終了後に前記出力端子の電圧を前記制御部が検出して、前記出力端子の電圧に応じて前記制御部が前記スイッチ素子の状態を判定する第3のステップと、
    を実行する検出モードを有する車載用電源装置。
  2. 前記第3のステップでは前記出力端子の電圧が所定の閾値よりも高い場合では前記制御部は前記スイッチ素子が異常であると判定し、前記出力端子の電圧が前記閾値よりも低い場合では前記制御部は前記スイッチ素子が正常であると判定する請求項1に記載の車載用電源装置。
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