JP6207300B2 - 移動局及び移動通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、移動局及び移動通信システムに関する。
LTE(Long Term Evolution)方式では、上りリンクにおけるMAC(Media Access Control)レイヤにおいて、LCH(Logical Channel、論理チャネル)、すなわち、EPS(Evolved Packet System)ベアラごとに、PBR(Prioritized Bit Rate)制御を行うことによって、ある程度の伝送レートを保証することが可能である(非特許文献1参照)。
例えば、LTE方式では、かかるPBR制御が行われない場合で、かつ、優先度の異なる2本のLCHが存在する場合、高い優先度を有するLCH用のデータを全て送信しない限り、低い優先度を有するLCH用のデータを送信することができない。
すなわち、上述のPBR制御は、このような事態(Stervation)を回避することが目的である。
具体的には、かかるPBR制御を行うためには、MACレイヤにおいて、各LCHのコスト(Bj)を管理し、「UL grant」によって指定された新規の送信リソースの割り当てが行われるTTI(Transmission Time Interval)で、以下のステップを実施する必要がある。
ステップ1において、コストが正であるLCH用のデータについて、優先度の高い順に、上述の新規の送信リソースを割り当てる。
ステップ2において、上述の新規の送信リソースが割り当てられたLCHにおいて、かかる送信リソースに対応するMAC-SDUのデータ量を、かかるLCHのコストから差し引く。
ステップ3において、コストが正であるLCH用のデータに対する送信リソースの割り当てが完了した後、未だ割り当て可能な新規の送信リソースが残っている場合、コストが負であるLCH用のデータについて、優先度の高い順に、かかる送信リソースを割り当てる。
また、LTE方式のRelease-10までで規定されているCA(Carrier Aggregation、キャリアアグリゲーション)では、図7(a)に示すように、同一の無線基地局eNB配下のCC(Component Carrier、コンポーネントキャリア)#1及びCC#2を用いて同時通信を行うことで高いスループットを実現することが可能であった。
一方、LTE方式のRelease-12では、LTE方式のRelease-10までのCAを拡張して、図7(b)に示すように、異なる無線基地局eNB#1/eNB#2配下のCC#1/CC#2を用いて同時通信を行うことで高いスループットを実現する「Inter-node UP aggregation」が検討されている(非特許文献2参照)。
例えば、全てのCCを単一の無線基地局eNB内に収容することができない場合に、LTE方式のRelease10と同程度のスループットを実現するためには、「Inter-node UP aggregation」を行うことが必要となる。
3GPP TS36.321 3GPP寄書R2-131782
しかしながら、「Inter-node UP aggregation」が行われている場合には、各MACレイヤ機能(MACエンティティ)が、上述のPBR制御を行うと、EPSベアラとしては、過剰に伝送レートの保証を行うことになるため、優先制御の観点から望ましくないという問題点があった。
例えば、図8に示すように、単純に特定のEPSベアラに対して「PBR値=16kbps」と設定してPBR制御を行うと、かかる特定のEPSベアラに係る移動局UE内のMACレイヤ機能が、16kbpsの伝送レートを保証してしまう、すなわち、移動局UEが、2つの無線基地局eNB#1/eNB#2と通信している場合に、かかる特定のEPSベアラとしては、16kbpsの伝送レートを保証すれば充分であるにも関わらず、32kbpsの伝送レートを保証してしまう。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、「Inter-node UP aggregation」が行われている場合に、適切な伝送レートの保証を行うことができる移動局及び移動通信システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、第1無線基地局配下のコンポーネントキャリア及び第2無線基地局配下のコンポーネントキャリアを用いてキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されており、コンポーネントキャリアごとにMACレイヤ機能が設けられている移動局であって、前記MACレイヤ機能の各々は、 前記キャリアアグリゲーションに係る論理チャネルのコストを管理するように構成されているコスト管理部と、前記論理チャネルの優先度を管理するように構成されている優先度管理部と、前記論理チャネルの優先度及びコストに基づいて、該論理チャネル用のデータに対する送信リソースの割り当てを行うように構成されているベアラ管理部とを具備しており、前記コスト管理部は、ネットワークによって指定されたPBR値に基づいて、自身が管理する該論理チャネルのコストを更新するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、第1無線基地局配下のコンポーネントキャリア及び第2無線基地局配下のコンポーネントキャリアを用いてキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されており、コンポーネントキャリアごとにMACレイヤ機能が設けられている移動局であって、前記MACレイヤ機能の各々は、前記キャリアアグリゲーションに係る論理チャネルに対して設定されているPBR値に対応する該論理チャネルのコストを管理するように構成されているコスト管理部と、前記論理チャネルの優先度を管理するように構成されている優先度管理部と、前記論理チャネルの優先度及びコストに基づいて、該論理チャネル用のデータに対する送信リソースの割り当てを行うように構成されているベアラ管理部とを具備しており、前記コスト管理部は、他のMACレイヤ機能のコスト管理部との間で、前記論理チャネルのコストに係る情報を交換し、自身が管理する該論理チャネルのコストを更新するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、移動局が、第1無線基地局配下のコンポーネントキャリア及び第2無線基地局配下のコンポーネントキャリアを用いてキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている移動通信システムであって、前記移動局において、コンポーネントキャリアごと或いは各無線基地局との通信を管理する管理部ごとにMACレイヤ機能が設けられており、前記MACレイヤ機能の各々は、前記キャリアアグリゲーションに係る論理チャネルのコストを管理するように構成されているコスト管理部と、前記論理チャネルの優先度を管理するように構成されている優先度管理部と、前記論理チャネルの優先度及びコストに基づいて、該論理チャネル用のデータに対する送信リソースの割り当てを行うように構成されているベアラ管理部とを具備しており、前記第1無線基地局又は前記第2無線基地局は、前記MACレイヤ機能の各々に対して設定すべきPBR値を指定するように構成されており、前記MACレイヤ機能の各々のコスト管理部は、指定された前記PBR値に基づいて、自身が管理する前記論理チャネルのコストを更新するように構成されていることを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、「Inter-node UP aggregation」が行われている場合に、適切な伝送レートの保証を行うことができる移動局及び移動通信システムを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局eNB#1の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局UEの機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局UEの動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る移動局UEの動作の一例を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態に係る移動局UEの動作の一例を示すフローチャートである。 従来技術を説明するための図である。 従来技術を説明するための図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図4を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、LTE方式の移動通信システムであって、セル#1を管理する無線基地局eNB#1と、セル#2を管理する無線基地局eNB#2と、移動局UEとを具備している。
本実施形態に係る移動通信システムでは、移動局UEは、無線基地局eNB#1配下のセル#1或いはCC(Component Carrier、コンポーネントキャリア)#1及び無線基地局eNB#2配下のセル#2或いはCC#2を用いてCAを行うことができるように構成されている。
すなわち、本実施形態に係る移動通信システムは、「Inter-node UP aggregation」を行うことができるように構成されている。
本実施形態では、移動局UEが、CC1#1(すなわち、セル#1)及びCC#2(すなわち、セル#2)を用いて「Inter-node UP aggregation」を行っているものとする。
ここで、移動局UEが、CC1#及びCC#2を用いて「Inter-node UP aggregation」を行っている場合であっても、EPSベアラとしては1本のみが設定されるように構成されている。
なお、本実施形態に係る移動通信システムでは、無線基地局eNB#1が、マスター無線基地局MeNB(Master-eNB)或いはマクロセル用無線基地局MeNB(Macro-eNB)であり、無線基地局eNB#2は、セカンダリー無線基地局SeNB(Secondary-eNB)或いはスモールセル用無線基地局SeNB(Small-eNB)であるものとする。
また、本実施形態に係る移動局UEにおいて、CCごとに、MACレイヤ機能が設けられていてもよい。かかる場合、MACレイヤ機能#1が、CC#1を制御し、MACレイヤ機能#2が、CC#2を制御するものとする。
或いは、本実施形態に係る移動局UEにおいて、各無線基地局eNBとの通信を管理する管理部ごとに、MACレイヤ機能が設けられていてもよい。かかる場合、例えば、移動局UEにおいて3以上のCCが設定されている場合であっても、移動局UEと通信する無線基地局eNBが2つであれば、MACレイヤ機能の数は2つとなる。
図2に示すように、本実施形態に係る無線基地局eNB#1/eNB#2は、送信部11と、受信部12と、決定部13とを具備している。
送信部11は、移動局UEや無線基地局eNB#2に対して各種信号を送信するように構成されており、受信部12は、移動局UEや無線基地局eNB#2から各種信号を受信するように構成されている。
決定部13は、移動局UE内の各MACレイヤ機能#1/#2に対して送信すべきPBR値、すなわち、移動局UE内の各MACレイヤ機能#1/#2において保証すべき伝送レートを決定するように構成されている。
そして、送信部11は、移動局UE内の各MACレイヤ機能#1/#2に対して、設定すべきPBR値として、決定部13によって決定されたPBR値を指定するように構成されている。
例えば、特定の無線基地局eNB(例えば、無線基地局eNB#1)の決定部13が、移動局UE内の全てのMACレイヤ機能#1/#2に対して送信すべきPBR値を決定するように構成されていてもよい。
かかる場合、特定の無線基地局eNB(例えば、無線基地局eNB#1)の送信部11が、他の無線基地局eNB(例えば、無線基地局eNB#2)に対して、CC#2において設定すべきPBR値を通知し、かかる他の無線基地局eNBが、かかる通知に従うように構成されていてもよい。
また、図1に示すように、無線基地局eNB#1と無線基地局eNB#2との間のネゴシエーションによって、すなわち、無線基地局eNB#1と無線基地局eNB#2との間で互いに交渉することによって、移動局UE内の各MACレイヤ機能#1/#2に対して送信すべきPBR値が決定されるように構成されていてもよい。
例えば、無線基地局eNB#1の決定部13が、無線基地局eNB#2に対して、CC#2において設定を希望するPBR値を通知し、無線基地局eNB#2の送信部11が、CC#2において通知されたPBR値に対応できる場合には、無線基地局eNB#1に対して、ACKを返送し、CC#2において通知されたPBR値に対応できない場合には、無線基地局eNB#1に対して、NACKを返送するように構成されていてもよい。
ここで、無線基地局eNB#2の送信部11は、無線基地局eNB#1に対して、NACKを返送する場合には、CC#2において対応可能なPBR値を併せて通知するように構成されていてもよい。
或いは、無線基地局eNB#1の決定部13が、無線基地局eNB#2に対して、CC#2において実現可能なPBR値を要求し、無線基地局eNB#2の決定部13が、CC#2において実現可能なPBR値を決定し、無線基地局eNB#2の送信部11が、無線基地局eNB#1に対して、CC#2において実現可能なPBR値について通知するように構成されていてもよい。
ここで、無線基地局eNB#2の決定部13は、無線基地局eNB#2によってサポートされている帯域幅や混雑度に基づいて、かかる実現可能なPBR値について決定するように構成されていてもよい。
なお、かかる混雑度には、接続移動局UEの数や、ベアラの設定数や、non-DRXの移動局UEの比率や、CAを行っている移動局UEの比率等が含まれる。
そして、無線基地局eNB#1の決定部13が、CC#2において実現可能なPBR値以内のPBR値を決定し、無線基地局eNB#1の送信部11が、無線基地局eNB#2に対して、決定したPBR値を通知するように構成されていてもよい。
かかる場合、特定の無線基地局eNB(例えば、無線基地局eNB#1)の送信部11が、移動局UE内の全てのMACレイヤ機能#1/#2に対して設定すべきPBR値を指定するように構成されていてもよい。
或いは、無線基地局eNB#1の決定部13及び無線基地局eNB#2の決定部13の各々が、移動局UE内の各MACレイヤ機能#1/#2に対して送信すべきPBR値を決定するように構成されていてもよい。
かかる場合、無線基地局eNB#1の送信部11及び無線基地局eNB#2の送信部11の各々が、移動局UE内の各MACレイヤ機能#1/#2に対して設定すべきPBR値を指定するように構成されていてもよい。
すなわち、無線基地局eNB#1の送信部11が、移動局UE内のMACレイヤ機能#1に対して設定すべきPBR値を指定し、無線基地局eNB#2の送信部11が、移動局UE内のMACレイヤ機能#2に対して設定すべきPBR値を指定するように構成されていてもよい。
図1の例では、無線基地局eNB#1の送信部11は、移動局UE内のMACレイヤ機能#1に対して設定すべきPBR値として「8kbps」を指定し、移動局UE内のMACレイヤ機能#2に対して設定すべきPBR値として「8kbps」を指定するように構成されていてもよい。
その結果、上述の「Inter-node UP aggregation」に係るEPSベアラとして、16kbpsを保証することができる。
なお、無線基地局eNB#1の送信部11は、移動局UE内の各MACレイヤ機能#1/#2に対して、決定部13によって決定されたPBR値自身を明示的に指定するように構成されていてもよい。
或いは、無線基地局eNB#1の送信部11は、移動局UE内の各MACレイヤ機能#1/#2に対して、移動局UE内の各MACレイヤ機能#1/#2において設定すべきPBR値を、MACレイヤ機能同士の比率の形態で指定するように構成されていてもよい。
例えば、無線基地局eNB#1の送信部11は、移動局UE内のMACレイヤ機能#1に対して設定すべきPBR値として「70%」を指定し、移動局UE内のMACレイヤ機能#2に対して設定すべきPBR値として「30%」を指定するように構成されていてもよい。
図3に示すように、本実施形態に係る移動局UEは、MACレイヤ機能として、受信部21と、送信部22と、CA管理部23と、優先度管理部24と、コスト管理部25と、ベアラ管理部26とを具備している。
なお、受信部21、送信部22、CA管理部23、優先度管理部24、コスト管理部25及びベアラ管理部26の少なくとも1つが、MACレイヤ機能以外において設けられていてもよい。
受信部21は、無線基地局eNB#1及び無線基地局eNB#2から各種信号を受信するように構成されており、送信部11は、移動局UEや無線基地局eNB#2に対して各種信号を送信するように構成されている。
CA管理部23は、上述の「Inter-node UP aggregation」に係る制御及び管理を行うように構成されている。
優先度管理部24は、上述の「Inter-node UP aggregation」に係る各LCHの優先度を管理するように構成されている。
コスト管理部25は、上述の「Inter-node UP aggregation」に係る各LCHのコストを管理するように構成されている。
ベアラ管理部26は、LCHの優先度及びコストに基づいて、LCH用のデータに対する送信リソースの割り当てを行うように構成されている。すなわち、ベアラ管理部26は、既存のPBR制御によって、LCH用のデータに対する送信リソースの割り当てを行うように構成されている。
ここで、コスト管理部25は、ネットワーク(例えば、無線基地局eNB#1や無線基地局eNB#2)によって指定されたPBR値に基づいて、自身が管理するLCHのコストを更新するように構成されている。
なお、コスト管理部25は、MACレイヤ機能がリセットされる際に、自身が管理するLCHのコストをリセットして初期値に戻すように構成されていてもよい。
また、コスト管理部25は、ネットワーク(例えば、無線基地局eNB#1や無線基地局eNB#2)によってPBR値が明示的に指定されない場合には、自律的に、MACレイヤ機能において設定すべきPBR値に対応するLCHのコストを、EPSベアラとして保証すべき伝送レートに対応するLCHのコストと見なすように構成されていてもよい。
以下、図4を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について、具体的には、本実施形態に係る移動局UEの動作について説明する。
図4に示すように、移動局UEは、ステップS101において、上述の「Inter-node UP aggregation」が行われているか否かについて判定する。
上述の「Inter-node UP aggregation」が行われていると判定された場合、本動作は、ステップS102に進み、上述の「Inter-node UP aggregation」が行われていないと判定された場合、本動作は、ステップS103に進む。
ステップS102において、移動局UEは、ネットワークによって指定されている比率に基づいて算出されるPBR値に基づいて、LCH用のデータに対する送信リソースの割り当てを行う。
一方、ステップS103において、移動局UEは、ネットワークによって指定されているEPSベアラとして保証すべき伝送レート(PBR値)に基づいて、LCH用のデータに対する送信リソースの割り当てを行う。
(本発明の第2の実施形態に係る移動通信システム)
以下、図5及び図6を参照して、本発明の第2の実施形態に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
本実施形態に係る移動通信システムでは、ネットワーク(例えば、無線基地局eNB#1や無線基地局eNB#2)は、移動局UE内の各MACレイヤ機能に対して、上述のPBR値を指定しないように構成されている。
また、本実施形態に係る移動通信システムでは、移動局UEにおいて、あるMACレイヤ機能のコスト管理部25は、他のMACレイヤ機能のコスト管理部25との間で、LCHのコストに係る情報を交換し、自身が管理するLCHのコストを更新するように構成されている。
なお、かかるLCHのコストに係る情報の交換及びLCHのコストの更新は、周期的に行われるように構成されていてもよいし、所定のイベントが発生したことを契機に行われるように構成されていてもよい。また、LCHのコストに係る情報の交換及びLCHのコストの更新周期は、ネットワークから設定されてもよい。
例えば、移動局UE内のMACレイヤ機能#1/#2のコスト管理部25によって管理されているLCHのコストの少なくとも1つが所定閾値以下となった場合に、かかる所定のイベントが発生したと判断されるように構成されていてもよい。
ここで、図5を参照して、移動局UE内のMACレイヤ機能#1及び移動局UE内のMACレイヤ機能#2の各々が、上述の「Inter-node UP aggregation」に係るLCHのコストを更新する様子について説明する。
図5の例では、上述の「Inter-node UP aggregation」に係るEPSベアラとして保証すべき伝送レートに対応するPBR値(コスト)が「100」であるものとする。
図5に示すように、ステップS1001において、MACレイヤ機能#1のコスト管理部25及びMACレイヤ機能#2のコスト管理部25は、上述の「Inter-node UP aggregation」に係るLCHのコストとして「100」を管理する。
その後、MACレイヤ機能#1のベアラ管理部26が、「コスト=50」に対応する送信リソースをLCH用のデータに対して割り当て、MACレイヤ機能#2のベアラ管理部26が、「コスト=30」に対応する送信リソースをLCH用のデータに対して割り当てると、ステップS1002において、MACレイヤ機能#1のコスト管理部25が、上述のLCHのコストを「50」に更新し、MACレイヤ機能#2のコスト管理部25が、上述のLCHのコストを「70」に更新する。
ここで、MACレイヤ機能#1のコスト管理部25及びMACレイヤ機能#2のコスト管理部25が、かかるLCHのコストに係る情報(例えば、現在のLCHのコストに係る情報、或いは、LCH用のデータに対して割り当てた送信リソースに係る情報等)を交換する。
その結果、ステップS1003において、MACレイヤ機能#1のコスト管理部25及びMACレイヤ機能#2のコスト管理部25が、上述のLCHのコストを「20」に更新する。なお、かかる時点で、上述のEPSベアラとして保証すべき伝送レートに対応するPBR値(コスト)が「20」である。
以下、図6を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について、具体的には、本実施形態に係る移動局UEの動作について説明する。
図6に示すように、移動局UEは、ステップS201において、上述の「Inter-node UP aggregation」が行われているか否かについて判定する。
上述の「Inter-node UP aggregation」が行われていると判定された場合、本動作は、ステップS202に進み、上述の「Inter-node UP aggregation」が行われていないと判定された場合、本動作は、ステップS203に進む。
ステップS202において、移動局UE内のMACレイヤ機能#1/#2は、LCHのコストに係る情報を交換し、自身が管理するLCHのコストを更新し、更新されたLCHのコストに基づいて、上述のPBR制御を行う。
一方、ステップS203において、移動局UE内のMACレイヤ機能#1/#2は、既存のPBR制御を行う。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、無線基地局eNB#1(第1無線基地局)配下のCC#1(コンポーネントキャリア)及び無線基地局eNB#2(第2無線基地局)配下のCC#2を用いて「Inter-node UP aggregation(キャリアアグリゲーション)」を行うことができるように構成されており、CCごと或いは各無線基地局eNBとの通信を管理する管理部ごとにMACレイヤ機能#1/#2が設けられている移動局UEであって、かかるMACレイヤ機能#1/#2の各々は、上述の「Inter-node UP aggregation」に係るLCH(論理チャネル)のコストを管理するように構成されているコスト管理部25と、LCHの優先度を管理するように構成されている優先度管理部24と、LCHの優先度及びコストに基づいてLCH用のデータに対する送信リソースの割り当てを行うように構成されているベアラ管理部26とを具備しており、コスト管理部25は、ネットワークによって指定されたPBR値に基づいて、自身が管理するLCHのコストを更新するように構成されていることを要旨とする。
かかる特徴によれば、「Inter-node UP aggregation」が行われている場合であっても、過剰に伝送レートを保証してしまうという事態を回避し、適切な伝送レートの保証を行うことができる。
本実施形態の第2の特徴は、無線基地局eNB#1配下のCC#1及び無線基地局eNB#2配下のCC#2を用いてCAを行うことができるように構成されており、CCごと或いは各無線基地局eNBとの通信を管理する管理部ごとにMACレイヤ機能#1/#2が設けられている移動局UEであって、かかるMACレイヤ機能#1/#2の各々は、上述の「Inter-node UP aggregation」に係るLCHに対して設定されているPBR値に対応するLCHのコストを管理するように構成されているコスト管理部25と、LCHの優先度を管理するように構成されている優先度管理部24と、LCHの優先度及びコストに基づいてLCH用のデータに対する送信リソースの割り当てを行うように構成されているベアラ管理部26とを具備しており、MACレイヤ機能#1のコスト管理部25は、MACレイヤ機能#2のコスト管理部25との間で、LCHのコストに係る情報を交換し、自身が管理するLCHのコストを更新するように構成されていることを要旨とする。
かかる特徴によれば、「Inter-node UP aggregation」が行われている場合で、かつ、ネットワークによってMACレイヤ機能#1/#2に対してPBR値が指定されていない場合であっても、過剰に伝送レートを保証してしまうという事態を回避し、適切な伝送レートの保証を行うことができる。
本実施形態の第3の特徴は、移動局UEが、無線基地局eNB#1配下のCC#1及び無線基地局eNB#2配下のCC#2を用いてCAを行うことができるように構成されている移動通信システムであって、移動局UEにおいて、CCごと或いは各無線基地局eNBとの通信を管理する管理部ごとにMACレイヤ機能#1/#2が設けられており、かかるMACレイヤ機能#1/#2の各々は、上述の「Inter-node UP aggregation」に係るLCHのコストを管理するように構成されているコスト管理部25と、LCHの優先度を管理するように構成されている優先度管理部24と、LCHの優先度及びコストに基づいてLCH用のデータに対する送信リソースの割り当てを行うように構成されているベアラ管理部26とを具備しており、無線基地局eNB#1又は無線基地局eNB#2は、かかるMACレイヤ機能#1/#2の各々に対して設定すべきPBR値を指定するように構成されており、かかるMACレイヤ機能#1/#2の各々のコスト管理部25は、指定されたPBR値に基づいて、自身が管理するLCHのコストを更新するように構成されていることを要旨とする。
かかる特徴によれば、「Inter-node UP aggregation」が行われている場合であっても、過剰に伝送レートを保証してしまうという事態を回避し、適切な伝送レートの保証を行うことができる。
本実施形態の第3の特徴において、無線基地局eNB#1又は無線基地局eNB#2は、MACレイヤ機能#1/#2の各々に対して設定すべきPBR値について、MACレイヤ機能同士の比率の形態で指定するように構成されていてもよい。
かかる特徴によれば、上述の「Inter-node UP aggregation」に係るEPCベアラにおいて保証すべき伝送レートが変更になった場合であっても、再度、MACレイヤ機能#1/#2の各々に対して設定すべきPBR値を通知しなくても、適切な伝送レートの保証を行うことができる。
本実施形態の第3の特徴において、上述のPBR値は、無線基地局MeNB(マスター無線基地局)によって決定されるように構成されていてもよい。
かかる特徴によれば、スモール無線基地局SeNBである無線基地局eNB#2の処理負荷を軽減すると共に、無線基地局eNB#2の機能の簡素化を実現することができる。
本実施形態の第3の特徴において、無線基地局eNB#1及び無線基地局eNB#2は、互いに交渉することによって、上述のPBR値を決定するように構成されていてもよい。
かかる特徴によれば、無線基地局eNB#2において実現することができないPBR値を設定してしまうという事態を回避することができる。
なお、上述の移動局UEや無線基地局eNB#1/eNB#2の動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UEや無線基地局eNB#1/eNB#2内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UEや無線基地局eNB#1/eNB#2内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
eNB#1、eNB#2…無線基地局
UE…移動局
11、22…送信部
12、21…受信部
13…決定部
23…CA管理部
24…優先度管理部
25…コスト管理部
26…ベアラ管理部

Claims (6)

  1. 第1無線基地局配下のコンポーネントキャリア及び第2無線基地局配下のコンポーネントキャリアを用いてキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されており、コンポーネントキャリアごと或いは各無線基地局との通信を管理する管理部ごとにMACレイヤ機能が設けられている移動局であって、
    前記MACレイヤ機能の各々は、
    前記キャリアアグリゲーションに係る論理チャネルのコストを管理するように構成されているコスト管理部と、
    前記論理チャネルの優先度を管理するように構成されている優先度管理部と、
    前記論理チャネルの優先度及びコストに基づいて、該論理チャネル用のデータに対する送信リソースの割り当てを行うように構成されているベアラ管理部とを具備しており、
    前記コスト管理部は、ネットワークによって指定されたPBR値に基づいて、自身が管理する該論理チャネルのコストを更新するように構成されていることを特徴とする移動局。
  2. 第1無線基地局配下のコンポーネントキャリア及び第2無線基地局配下のコンポーネントキャリアを用いてキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されており、コンポーネントキャリアごと或いは各無線基地局との通信を管理する管理部ごとにMACレイヤ機能が設けられている移動局であって、
    前記MACレイヤ機能の各々は、
    前記キャリアアグリゲーションに係る論理チャネルに対して設定されているPBR値に対応する該論理チャネルのコストを管理するように構成されているコスト管理部と、
    前記論理チャネルの優先度を管理するように構成されている優先度管理部と、
    前記論理チャネルの優先度及びコストに基づいて、該論理チャネル用のデータに対する送信リソースの割り当てを行うように構成されているベアラ管理部とを具備しており、
    前記コスト管理部は、他のMACレイヤ機能のコスト管理部との間で、前記論理チャネルのコストに係る情報を交換し、自身が管理する該論理チャネルのコストを更新するように構成されていることを特徴とする移動局。
  3. 移動局が、第1無線基地局配下のコンポーネントキャリア及び第2無線基地局配下のコンポーネントキャリアを用いてキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている移動通信システムであって、
    前記移動局において、コンポーネントキャリアごと或いは各無線基地局との通信を管理する管理部ごとにMACレイヤ機能が設けられており、
    前記MACレイヤ機能の各々は、
    前記キャリアアグリゲーションに係る論理チャネルのコストを管理するように構成されているコスト管理部と、
    前記論理チャネルの優先度を管理するように構成されている優先度管理部と、
    前記論理チャネルの優先度及びコストに基づいて、該論理チャネル用のデータに対する送信リソースの割り当てを行うように構成されているベアラ管理部とを具備しており、
    前記第1無線基地局又は前記第2無線基地局は、前記MACレイヤ機能の各々に対して設定すべきPBR値を指定するように構成されており、
    前記MACレイヤ機能の各々のコスト管理部は、指定された前記PBR値に基づいて、自身が管理する前記論理チャネルのコストを更新するように構成されていることを特徴とする移動通信システム。
  4. 前記第1無線基地局又は前記第2無線基地局は、前記MACレイヤ機能の各々に対して設定すべき前記PBR値について、前記MACレイヤ機能同士の比率の形態で指定するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の移動通信システム。
  5. 前記PBR値は、マスター無線基地局によって決定されるように構成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の移動通信システム。
  6. 前記第1無線基地局及び前記第2無線基地局は、互いに交渉することによって、前記PBR値を決定するように構成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の移動通信システム。
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