JP6201938B2 - 画像補正装置、画像補正方法及びプログラム - Google Patents

画像補正装置、画像補正方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、人物の画像を補正する画像補正装置、画像補正方法及びプログラムに関する。
従来、撮像された画像中の人物の顔を所望の形に補正する技術がある。例えば、特許文献1には、画像中の人物の顔の輪郭を抽出して当該輪郭に対して補正処理をする技術が開示されている。
特開2012−142772号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示される技術では、抽出された輪郭の位置がずれた場合、補正処理の結果の人物の顔が所望の形とならないという問題がある。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、所望の形の顔の画像をより簡単に得やすくすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様の画像処理装置は、
画像を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された画像中の人物の顔の位置を基準とした所定の位置に当該顔の補正の範囲を設定する設定手段と、
前記設定手段により設定された補正の範囲内の画像の形状を補正する補正手段と、
前記顔の位置を基準として、前記補正の範囲を中心とする領域を切り出す切出手段と、
前記切出手段により切り出された領域を前記画像中の元の領域の位置に貼り付けるように合成する合成手段と、
を備え、
前記補正手段は、前記切出手段により切り出された領域に含まれる前記補正の範囲内の画像の形状を補正することを特徴とする。
本発明によれば、所望の形の顔の画像をより簡単に得やすくすることができる。
本発明の一実施形態に係る撮像装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。 本実施形態における細顔補正の手法について説明する模式図である。 トリミング領域と補正範囲の設定方法を説明するための模式図である。 顔位置に応じた補正強度の変更を説明するための模式図である。 図1の撮像装置の機能的構成のうち、細顔補正処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。 図5の機能的構成を有する図1の撮像装置が実行する細顔補正処理の流れを説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る撮像装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。
撮像装置1は、例えばデジタルカメラとして構成される。
撮像装置1は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、バス14と、入出力インターフェース15と、撮像部16と、入力部17と、出力部18と、記憶部19と、通信部20と、ドライブ21と、を備えている。
CPU11は、ROM12に記録されているプログラム、又は、記憶部19からRAM13にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU11、ROM12及びRAM13は、バス14を介して相互に接続されている。このバス14にはまた、入出力インターフェース15も接続されている。入出力インターフェース15には、撮像部16、入力部17、出力部18、記憶部19、通信部20及びドライブ21が接続されている。
撮像部16は、図示はしないが、光学レンズ部と、イメージセンサと、を備えている。
光学レンズ部は、被写体を撮影するために、光を集光するレンズ、例えばフォーカスレンズやズームレンズ等で構成される。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
イメージセンサは、光電変換素子や、AFE(Analog Front End)等から構成される。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
AFEは、このアナログの画像信号に対して、A/D(Analog/Digital)変換処理等の各種信号処理を実行する。各種信号処理によって、ディジタル信号が生成され、撮像部16の出力信号として出力される。
このような撮像部16の出力信号を、以下、「撮像画像のデータ」と呼ぶ。撮像画像のデータは、CPU11等に適宜供給される。
入力部17は、各種釦等で構成され、ユーザの指示操作に応じて各種情報を入力する。
出力部18は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部19は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部20は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
ドライブ21には、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリ等よりなる、リムーバブルメディア31が適宜装着される。ドライブ21によってリムーバブルメディア31から読み出されたプログラムは、必要に応じて記憶部19にインストールされる。また、リムーバブルメディア31は、記憶部19に記憶されている画像のデータ等の各種データも、記憶部19と同様に記憶することができる。
従来の細顔補正では、例えば、画像補正の対象となる画像(以下、「補正対象画像」という。)から顔の顎の輪郭を抽出して、抽出した顎のフェイスラインのみに画像補正を施していた。しかしながら、このような手法を採用すると、画像中の顎以外の部分を顎の輪郭として抽出してしまう等の顎の輪郭の抽出に失敗した場合には、適切な場所に画像補正が行われずに、不自然な顔の画像が生成されてしまうという問題があった。
そこで、本実施形態では、画像補正の対象となる領域を、顎の形状から特定した顎の輪郭とせずに、検出された顔から左右両顎を含む口元に相当する領域とする。
図2は、本実施形態における細顔補正の手法について説明する模式図である。
本実施形態における細顔補正の手法は、図2に示すように、検出された顔に設定される枠(以下、「顔枠」という。)R1に基づいて、補正対象画像から補正の対象となる領域を含む所定の領域(以下、「トリミング領域」という。)R2をトリミングして画像として切り出す。そして、当該切り出した画像(以下、「トリミング画像」という。)の全体に対して、画像補正を施すわけではなく、所定の範囲(以下、「補正範囲」という。)R3に歪曲補正を施す。そして、トリミング画像を切り出し元となる画像に貼り付けるように合成することにより、細顔補正が施された画像となる。
ここで、トリミング領域R2と補正範囲R3の設定方法について説明する。
図3は、トリミング領域R2と補正範囲R3の設定方法を説明するための模式図である。
補正対象画像におけるトリミング領域R2は、図3に示すように、顔検出の結果、設定された顔枠R1の中心位置C1から顔の下方(顎方向)に所定距離D(本実施形態においては、顔枠R1の縦の長さの20−30%)ズラした位置をトリミング領域R2の中心位置C2とし、さらに、顔枠R1の大きさから所定の倍率S(本実施形態においては、1.50〜1.90倍)大きくなるように設定される。なお、検出された顔に対するトリミング領域R2の中心位置C2及び倍率Sは、検証等により経験的に求められたものとなるため、撮影状況に応じて変更可能である。
概念的には、顔の目・眉と顎の輪郭を含む位置に顔枠R1が設定され、設定された顔枠の中心位置C1から顔の鼻付近が中心位置C2となり、鼻付近を中心として顎の輪郭が含まれる倍率Sとなるようにトリミング領域R2が設定される。
また、本実施形態においては、トリミング画像全体に対して画像補正を施すわけではなく、トリミング画像中の所定の範囲(以下、「補正範囲」という。)R3に対して画像補正を施す。補正範囲R3は、トリミング画像の中心C2に所定の範囲(本実施形態においては、顔に対して横長となる楕円形状であり、最外縁がトリミング画像のやや内側となる範囲)となる。また、補正範囲R3の補正強度は、補正範囲における長軸の方向が、短軸の方向よりも相対的に強くなるように設定される。
このような補正範囲R3を設定することで、トリミング画像の外縁部分には画像補正は施されないことになり、トリミング画像を元の画像に貼り付けるように合成した場合に、トリミング画像と元の画像のトリミング画像以外の領域との境界での画像の調整を図る処理が不要になる。
このようにして、顔の両顎を含む口元を包含するであろう領域全体を、輪郭抽出をせずに補正することで、顎を抽出して左右の顎に個別に画像補正を施す場合に比べて、画像補正に係る処理負担を軽減することができ、細顔補正に係る処理を高速化することができる。
また、補正範囲R3における画像補正は、図2に示すように、補正範囲の中心に向かって引っ張るような歪曲補正を施す。
さらに、本実施形態においては、広角レンズを用いた場合の広角レンズに起因する歪みの補正(以下、「レンズ収差補正」という。)に起因する歪みを考慮して画像補正の強さの程度(本実施形態においては、「補正強度」という)を変更する。即ち、広角レンズを用いた場合に、当該レンズ収差補正によって、画像における位置によっては補正の影響を受けるため、本実施形態においては、補正範囲の画像における位置(本実施形態においては、顔の位置)によって、補正強度を変えるように構成する。
図4は、顔位置に応じた補正強度の変更を説明するための模式図である。
図4に示すように、画像中において顔の位置が中央付近である場合には、レンズ収差補正の影響を受けないために、補正強度を標準にする。
また、画像中において顔の位置が上部付近である場合には、レンズ収差補正の影響を受けて、頭の部分が引っ張られて顔が細長くなっているため、補正強度をゼロ、即ち、補正を不要とするか、補正強度を弱めにする。
また、画像中において顔の位置が下部付近である場合には、レンズ収差補正の影響を受けて、顎の部分が引っ張られて顔が太くなっているため、補正強度を強めにする。
図5は、このような撮像装置1の機能的構成のうち、細顔補正処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。
細顔補正処理とは、取得した撮像画像において顔が検出された場合には、当該顔の位置に基づいたトリミング領域で画像を切り出して、当該切り出したトリミング画像に対し、顔の位置から判断される補正強度で顔の顎等の輪郭抽出せずに画像の補正を行って補正画像を生成する一連の処理をいう。
細顔補正処理を実行する場合には、図5に示すように、CPU11において、撮像制御部51と、画像取得部52と、顔検出部53と、トリミング領域設定部54と、補正強度設定部55と、画像加工部56と、補正範囲設定部57と、画像補正部58と、記憶制御部59と、が機能する。
また、記憶部19の一領域には、画像記憶部71と、補正情報記憶部72と、が設定される。
画像記憶部71には、撮像部16から取得した撮像画像、外部から取得した画像、画像補正処理を施した補正画像のデータが記憶される。
補正情報記憶部72は、トリミング領域の設定値、顔の位置における補正強度、補正範囲の設定値、歪曲補正の手法等の補正に係る情報(以下、「補正情報」という。)が記憶されている。トリミング領域の設定値は、具体的には、顔枠の中心位置から算出できる、ズラし量の値や大きさの倍率であり、顔の位置は、図4に示すように、中央・上部・下部の場合に対応する補正強度である。
撮像制御部51は、撮影を行うように撮像部16を制御する。
顔検出部53は、画像取得部52によって取得された撮像画像に対して、顔検出を行う。顔検出部53は、顔検出を行った撮像画像中に顔が存在するか否かを判定する。この際、顔検出部53は、顔の検出の際に、画像中における顔の位置も検出する。例えば、図4に示すように、顔検出部53は、画像における顔の位置として、中央・上部・下部の顔の位置を検出する。
トリミング領域設定部54は、補正情報記憶部72に記憶される補正情報に基づいて、トリミング領域の設定を行う。図3に示すように、トリミング領域R2は、顔枠の中心位置C1から顔の顎方向に所定の距離Dズラした位置を中心位置C2とし、顔枠のサイズの所定の倍率Sの大きさとなる。これにより、顔の鼻の下付近を中心とする領域がトリミング領域R2として設定される。
補正強度設定部55は、補正情報記憶部72に記憶される補正情報に基づいて、顔検出部53によって検出された画像中における顔の位置に応じて、補正強度を設定する。補正強度は、図4に示すように、画像中において顔の位置が中央付近である場合には、標準に設定され、上部付近である場合には、不要か弱めに設定され、下部付近である場合には、強めに設定される。
画像加工部56は、トリミング処理を実行する。具体的には、画像加工部56は、撮像画像において、設定されたトリミング領域の画像(以下、「トリミング画像」とする。)を切り出す。これにより、撮像画像中において、顔の鼻の下付近を中心とするトリミング画像が切り出される。
また、画像加工部56は、画像補正部58によって画像補正が施されたトリミング画像を、当該トリミング画像が切り出された元の画像の位置に貼り付けるよう合成された画像を生成する。これにより、補正画像が生成される。
補正範囲設定部57は、補正情報記憶部72に記憶される補正情報に基づいて、顔枠に基づいて設定された位置に補正範囲を設定する。即ち、補正範囲設定部57は、顔枠に基づいて切り出されたトリミング画像の中心に所定の範囲を補正範囲として設定する。本実施形態においては、補正範囲設定部57は、図3に示すように、トリミング画像の中心位置C2を中心として、顔の向きに対して横長の楕円形状であり、最外縁がトリミング画像の内側の範囲を補正範囲として、設定する。
画像補正部58は、補正情報記憶部72に記憶される補正情報に基づいて、画像補正処理を実行する。具体的には、画像補正部58は、トリミングされた画像に対して、補正範囲設定部57によって設定された補正範囲に、例えば、図2に示すように補正範囲の中心に向かって、画像の左右方向が上下方向よりも補正強度が相対的に強くなるように引っ張るような歪曲補正を施す。これにより、顔の顎付近に対して、顎が細くなる方向に画像が歪められる。また、歪曲補正は、補正範囲近傍に施されるために、切り出した画像の外縁部分には施されない。即ち、切り出した画像をトリミング画像が切り出された元の画像の位置に貼り付けるよう合成する場合に、元の画像における境界の画像との調整を図る処理が不要になる。
記憶制御部59は、生成された補正画像を画像記憶部71に記憶させる。
図6は、図5の機能的構成を有する図1の撮像装置1が実行する細顔補正処理の流れを説明するフローチャートである。
細顔補正処理は、ユーザによる入力部17への細顔補正処理開始の操作により開始される。
ステップS11において、撮像制御部51は、撮影を行うように撮像部16を制御する。
ステップS12において、画像取得部52は、現像処理を行って、撮像画像を取得する。
ステップS13において、顔検出部53は、画像取得部52によって取得された撮像画像に対して、顔検出を行う。
ステップS14において、顔検出部53は、顔検出を行った撮像画像中に顔が存在するか否かを判定する。また、顔が存在すると判定された場合には、画像における顔の位置も判定する。
顔が存在しないと判定された場合には、ステップS14においてNOと判定されて、細顔補正処理を終了する。
顔が存在したと判定された場合には、ステップS14においてYESと判定されて、処理はステップS15に進む。
ステップS15において、トリミング領域設定部54は、補正情報記憶部72に記憶される補正情報に基づいて、トリミング領域の設定を行う。トリミング領域は、図3に示すように、検出された顔に設定された顔枠R1の中心位置C1から顔の顎方向に所定の距離Dズラした位置をトリミングの中心位置C2とし、顔枠R1のサイズの倍率Sの大きさとする。これにより、顔の鼻の下付近を中心とする領域がトリミング領域R2として設定される。
ステップS16において、補正強度設定部55は、補正情報記憶部72に記憶される補正情報に基づいて、顔検出部53によって検出された画像中における顔の位置に応じた補正強度を設定する。補正強度は、図4に示すように、画像中において顔の位置が中央付近である場合には、標準に設定され、上部付近である場合には、不要か弱めに設定され、下部付近である場合には、強めに設定される。
ステップS17において、画像補正部58は、画像補正処理を実行するか否かを判定する。画像補正処理の実行の判定は、補正強度が不要であるかそれ以外の設定であるか否かを判定することにより行う。
画像補正処理を実行しない場合には、ステップS17においてNOと判定されて、処理はステップS21に進む。ステップS21の処理は後述する。
画像補正処理を実行する場合には、ステップS17においてYESと判定されて、処理はステップS18に進む。
ステップS18において、画像加工部56は、トリミング処理を実行する。具体的には、画像加工部56は、撮像画像において、設定されたトリミング領域の画像を切り出す(図2を参照)。これにより、撮像画像中において、顔の鼻の下付近を中心とするトリミング画像が切り出される。
ステップS19において、補正範囲設定部57は、補正情報記憶部72に記憶される補正情報に基づいて、補正範囲を設定する。具体的には、補正範囲設定部57は、図3に示すように、トリミング画像の中心位置C2を補正中心とする横長の楕円形状の範囲を補正範囲R3として設定する。
ステップS20において、画像補正部58は、補正情報記憶部72に記憶される補正情報に基づいて、画像補正処理を実行する。具体的には、画像補正部58は、図2に示すように、補正範囲設定部57によって設定された補正範囲R3に対して、補正中心に補正強度が左右方向が上下方向よりも相対的に強くなるように画像を引っ張るような歪曲補正を施す。これにより、顔の顎付近に対して、顎が細くなる方向に画像が歪められる。また、歪曲補正は、補正範囲近傍に施されるために、切り出した画像の外縁部分には施されない。即ち、切り出された画像を元の画像の位置に貼り付けるよう合成した場合に、トリミング画像と元の画像のトリミング画像以外の領域との境界での画像の調整を図る処理が不要になる。
ステップS21において、画像加工部56は、画像補正が施されたトリミング画像を、切り出した元の画像の位置に貼り付けるよう合成する(図2を参照)。これにより、補正対象画像に細顔補正が施され、画像中の顔が細顔になった画像が生成される。
ステップS22において、記憶制御部59は、生成された補正画像を画像記憶部71に記憶させる。その後、細顔補正処理は、終了する。
なお、上述した細顔補正処理のフローチャートにおいて、補正対象画像における顔の位置が検出された後に、ステップS17の処理をステップS15の前に行って、補正画像の生成の有無を最初に判断するように構成してもよい。このように構成することにより、ステップS17においてNOとなる場合に無駄になる処理を行わなくてよくなる。
従来技術では、顔の輪郭を抽出して、右頬、左頬のフェイスラインのみに画像処理を施していた。このため輪郭を抽出する処理が必要であった。しかしながら、本実施形態の撮像装置1においては、輪郭を抽出せずに、口元を中心に楕円形に補正処理することで、顔枠のみの情報で補正処理が可能となる。また、変換処理も1度で済むために時間を高速化することができようになる。また、更にレンズ収差補正を考慮して、顔が撮影範囲のどこに、どの方向で位置しているかを検出し、その結果に応じて効果の強度を調整することで、より効果的な細顔の結果を得ることができる。即ち、撮像装置1においては、撮影された人物画像へ効果的に、かつ簡単に顔が細くすることができる。
以上のように構成される撮像装置1は、画像取得部52と、補正範囲設定部57と、画像補正部58と、を備える。
画像取得部52は、画像を取得する。
補正範囲設定部57は、画像取得部52により取得された画像中の人物の顔の位置を基準とした新たな位置に当該顔の補正の範囲を設定する。
画像補正部58は、補正範囲設定部57により設定された補正の範囲内の画像の形状を補正する。
これにより、撮像装置1においては、人物の顔の位置を基準とした新たな位置に補正を行うことができるために、所望の形の顔の画像をより簡単に得やすくすることができる。
また、撮像装置1は、画像中における人物の顔の位置を判定する顔検出部53を更に備える。
画像補正部58は、顔検出部53による判定結果に応じた強さで補正の範囲内の画像の形状を補正する。
これにより、撮像装置1においては、例えば、レンズ収差補正が必要な場合において、画像における顔の位置に応じて補正の強さを変えるために、所望の形の顔の画像をより簡単に得やすくすることができる。
また、撮像装置1は、顔の位置を基準として、補正の範囲を中心とする領域を切り出し、切り出された領域を前記画像中の元の領域の位置に貼り付けるように合成する画像加工部56を更に備える。
画像補正部58は、画像加工部56によって切り出された領域に含まれる補正の範囲内の画像の形状を補正する。
これにより、撮像装置1においては、切り出された領域に対して補正を行うために、所望の対象にのみ補正を行うために、補正の対象とならない領域に対して影響を及ぼすことがない。
画像補正部58は、補正の範囲の中心に向かって引っ張るような補正を行う。
これにより、撮像装置1においては、例えば、顎を細くするような補正を行うことができるために、所望の形の顔の画像をより簡単に得やすくすることができる。
補正範囲設定部57は、楕円形状に補正の範囲を設定する。なお、楕円形状の概念には、略正円形状も含むものとする。
これにより、撮像装置1においては、口元に対して、補正を施すことができ、所望の形の顔の画像をより簡単に得やすくすることができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
上述の実施形態では、トリミング領域の切り出しを行わずに、補正対象画像におけるトリミング領域から特定される補正範囲にのみ画像補正を施すように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、顔が傾いている場合については、言及していないが、顔が画像中心に向かって傾いている場合には、補正強度を強くし、顔が画像中心に向かって傾いていない場合には、補正強度を弱く(又は、補正を行わない)するように構成してもよい。また、画像の端にあったりする場合には、補正範囲を画像の端の側にある形状を歪める等の範囲の形状変更を行うように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、本発明が適用される撮像装置1は、デジタルカメラを例として説明したが、特にこれに限定されない。
例えば、本発明は、細顔補正処理機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートフォン、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。
換言すると、図5の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が撮像装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図5の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、ユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される図1のリムーバブルメディア31により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体等で構成される。リムーバブルメディア31は、例えば、磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク、又は光磁気ディスク等により構成される。光ディスクは、例えば、CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk),Blu−ray(登録商標) Disc(ブルーレイディスク)等により構成される。光磁気ディスクは、MD(Mini−Disk)等により構成される。また、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体は、例えば、プログラムが記録されている図1のROM12や、図1の記憶部19に含まれるハードディスク等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
画像を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された画像中の人物の顔の位置を基準とした新たな位置に当該顔の補正の範囲を設定する設定手段と、
前記設定手段により設定された補正の範囲内の画像の形状を補正する補正手段と、
を備えたことを特徴とする画像補正装置。
[付記2]
前記画像中における人物の顔の位置を判定する判定手段を更に備え、
前記補正手段は、前記判定手段による判定結果に応じた強さで前記補正の範囲内の画像の形状を補正する、
ことを特徴とする付記1に記載の画像補正装置。
[付記3]
前記顔の位置を基準として、前記補正の範囲を中心とする領域を切り出す切出手段と、
前記切出手段により切り出された領域を前記画像中の元の領域の位置に貼り付けるように合成する合成手段を更に備え、
前記補正手段は、前記切出手段により切り出された領域に含まれる前記補正の範囲内の画像の形状を補正する、
ことを特徴とする付記1又は2に記載の画像補正装置。
[付記4]
前記補正手段は、前記補正の範囲の中心に向かって引っ張るような補正を行う、
ことを特徴とする付記1乃至3の何れか1つに記載の画像補正装置。
[付記5]
前記設定手段は、楕円形状に前記補正の範囲を設定する、
ことを特徴とする付記1乃至4の何れか1つに記載の画像補正装置。
[付記6]
画像を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにより取得された画像中の人物の顔の位置を基準とした新たな位置に当該顔の補正の範囲を設定する設定ステップと、
前記設定ステップにより設定された補正の範囲内の画像の形状を補正する補正ステップと、
を含むことを特徴とする画像補正方法。
[付記7]
コンピュータを、
画像を取得する取得手段、
前記取得手段により取得された画像中の人物の顔の位置を基準とした新たな位置に当該顔の補正の範囲を設定する設定手段、
前記設定手段により設定された補正の範囲内の画像の形状を補正する補正手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
1・・・撮像装置,11・・・CPU,12・・・ROM,13・・・RAM,14・・・バス,15・・・入出力インターフェース,16・・・撮像部,17・・・入力部,18・・・出力部,19・・・記憶部,20・・・通信部,21・・・ドライブ,31・・・リムーバブルメディア,51・・・撮像制御部,52・・・画像取得部,53・・・顔検出部,54・・・トリミング領域設定部,55・・・補正強度設定部,56・・・画像加工部,57・・・補正範囲設定部,58・・・画像補正部,59・・・記憶制御部,71・・・画像記憶部,72・・・補正情報記憶部

Claims (7)

  1. 画像を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された画像中の人物の顔の位置を基準とした所定の位置に当該顔の補正の範囲を設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定された補正の範囲内の画像の形状を補正する補正手段と、
    前記顔の位置を基準として、前記補正の範囲を中心とする領域を切り出す切出手段と、
    前記切出手段により切り出された領域を前記画像中の元の領域の位置に貼り付けるように合成する合成手段と、
    を備え、
    前記補正手段は、前記切出手段により切り出された領域に含まれる前記補正の範囲内の画像の形状を補正することを特徴とする画像補正装置。
  2. 前記画像中における人物の顔の位置を判定する判定手段を更に備え、
    前記補正手段は、前記判定手段による判定結果に応じて前記補正の範囲内の画像の形状を補正する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像補正装置。
  3. 前記補正手段は、前記補正の範囲の中心に向かって引っ張るような補正を行う、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像補正装置。
  4. 前記設定手段は、楕円形状に前記補正の範囲を設定する、
    ことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の画像補正装置。
  5. 前記設定手段は、前記画像中の人物の顔の位置を基準とする顔枠の中心位置よりも下方の位置に前記補正の範囲の中心位置が配置されるように、当該補正の範囲を設定することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像補正装置。
  6. 画像を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された画像中の人物の顔の位置を基準とした所定の位置に当該顔の補正の範囲を設定する設定ステップと、
    前記設定ステップにより設定された補正の範囲内の画像の形状を補正する補正ステップと、
    前記顔の位置を基準として、前記補正の範囲を中心とする領域を切り出す切出ステップと、
    前記切出手段により切り出された領域を前記画像中の元の領域の位置に貼り付けるように合成する合成ステップと、
    含み、
    前記補正ステップは、前記切出ステップにより切り出された領域に含まれる前記補正の範囲内の画像の形状を補正することを特徴とする画像補正方法。
  7. コンピュータを、
    画像を取得する取得手段、
    前記取得手段により取得された画像中の人物の顔の位置を基準とした所定の位置に当該顔の補正の範囲を設定する設定手段、
    前記設定手段により設定された補正の範囲内の画像の形状を補正する補正手段、
    前記顔の位置を基準として、前記補正の範囲を中心とする領域を切り出す切出手段、
    前記切出手段により切り出された領域を前記画像中の元の領域の位置に貼り付けるように合成する合成手段、
    として機能させ、
    前記補正手段は、前記切出手段により切り出された領域に含まれる前記補正の範囲内の画像の形状を補正することを特徴とするプログラム。
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