JP6198683B2 - 省エネ効果表示システム - Google Patents

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Description

本発明は、建物で使用された電力の削減の効果を確認できる省エネ効果表示システムに関する。
住宅等の建物に太陽光発電装置又は燃料電池等の給電機器を導入した結果、商用電力である系統電力の消費電力量が削減されるが、どの程度削減されたのかをユーザに示すことにより、ユーザは省エネルギーの動機付けを維持しやすくなると考えられる。
例えば、特許文献1に記載の先行技術では、住宅に太陽光発電システムを導入した場合の効果を認識しやすい棒グラフで表示し、具体的な効果を一目で示す技術が提案されている。
特開2002−152970号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、太陽光発電装置を導入する前の消費電力量と、太陽光発電装置を導入した後の消費電力量とを比較している。そのため、過去の電力消費の実績がない新築の建物では、比較対象である太陽光発電装置を導入する前の消費電力量に対する、太陽光発電装置の導入による省エネルギーの効果を算出することができない、という問題点があった。
また、特許文献1に記載の技術は、例えば、太陽光発電装置を導入する前の年間の消費電力量と、太陽光発電装置を導入した後の年間の消費電力量とを比較するが、太陽光発電装置の導入前と導入後とでは時間差が大きく、比較対象として適切とはいえない。時間的な隔たりが大きいと、建物に設置されている電力負荷手段の構成、又は電気料金の単価等が相違している可能性があるので、太陽光発電装置による省エネルギーの効果を的確に算出することが難しいという問題点があった。
本発明は、上記事実を考慮して成されたもので、給電機器による省エネルギーの効果を的確に表示できる省エネ効果表示システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための請求項1の発明は、電力を建物内の分電盤に供給する給電機器と、前記分電盤に供給された系統電力の電力量を計測する系統電力計測手段と、前記分電盤から電力負荷手段に供給された電力量を計測する負荷電力計測手段と、前記系統電力計測手段が計測した前記系統電力から前記分電盤に供給された電力量に電気料金の単価を乗算して前記給電機器の省エネルギー効果を含む電気代を算出すると共に、前記負荷電力計測手段が計測した電力量に電力料金の単価を乗算して前記給電機器の省エネルギー効果を含まない電気代を算出する演算手段と、前記演算手段が算出した、省エネルギー効果を含む電気代と省エネルギー効果を含まない電気代とを比較して表示する表示手段と、を備える。
請求項1に記載の発明によれば、演算手段は、建物内の電力負荷手段が消費した電力量に電力料金の単価を乗算して給電装置の省エネルギーの効果を含まない電気代と、系統電力から分電盤に供給された電力量に電気料金の単価を乗算することにより給電機器の省エネルギーの効果を含む電気代と、を各々算出する。
現時点での消費電力量に基づいて、給電装置による省エネルギー効果の有無に係る電気代を各々算出するので、給電装置を未導入の場合の過去の電気代と、給電装置を導入後の電気代とを比較する場合よりも、より実態に即した省エネルギー効果の検討が可能になる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の発明において、前記給電機器から前記分電盤に供給された電力量を計測する給電機器電力計測手段をさらに備え、前記系統電力計測手段は、前記分電盤から前記系統電力に売電した電力量をさらに計測し、前記演算手段は、売電時に、前記系統電力計測手段が計測した電力量、及び前記負荷電力計測手段が計測した電力量に各々電気料金の単価を乗算して、売電金額及び自家消費した給電機器の電力の金額をさらに算出し、前記表示手段は、売電金額及び自家消費した給電機器の電力の金額をさらに表示する。
請求項2に記載の発明によれば、売電した金額及び自家消費した給電機器の電力の金額を算出して表示することができる。
以上説明したように、請求項1に記載の発明は、現時点での消費電力量に基づいて、給電装置による省エネルギー効果の有無に係る電気代を各々算出することにより、給電機器による省エネルギーの効果を的確に表示できるという効果を有する。
請求項2に記載の発明によれば、売電した金額及び自家消費した給電機器の電力の金額を算出して表示することにより、給電機器による省エネルギーの効果をより的確に表示できるという効果を有する。
本発明の実施の形態に係る省エネ効果表示システムの一例を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る省エネ効果表示システムに係るHEMSの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る省エネ効果表示システムの日次での処理の一例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る省エネ効果表示システムの月次又は年次での処理の一例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態における算出値の棒グラフ表示の一例を示す概略図である。 本発明の実施の形態における減価償却までの時間表示の一例を示す概略図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る省エネ効果表示システム10の一例を示す概略図である。
本実施の形態では、系統電力12からの電力が、主幹ブレーカー110を介して建物100の分電盤14に供給されている。
主幹ブレーカー110の分電盤側には、系統電力12から供給される電力を検知する主幹ブレーカー電力センサ120が設けられている。また、主幹ブレーカー電力センサ120は、いわゆる逆潮流によって、建物100から系統電力12に売電する場合の電力も検知する。
主幹ブレーカー電力センサ120は、導体を電流が流れた際に生じた磁界を導体の絶縁被覆越しに検知するセンサであって、検知した磁界に基づいて、導体を流れる電流の電力を検知可能なセンサである。また、主幹ブレーカー電力センサ120は、電流の向き(+、−)と電流の大きさを測定できる。後述するHEMS(Home Energy Management System)30は、主幹ブレーカー電力センサ120が測定した電流の向きから、売電と買電を判別する。例えば、電流の向きが+であれば売電、−であれば買電と、各々判別することができる。以下、本実施の形態での電力センサは、いずれも、導体に生じた磁界を当該導体の絶縁被覆越しに検知するものである。また、各電力センサが検知した電力の値は、検知した年月日時に対応付けられてHEMS30のHDD(Hard Disk Drive)に記憶される。HEMS30は、HDDに記憶された1日分、1カ月分又は1年分の電力の値を積算することにより1日、1カ月又は1年の電力量を算出できる。本実施の形態では、電力センサとHEMS30とが協働して電力量を測定する手段として機能している。
分電盤14には、系統電力12とは別に、給電機器である太陽光発電装置16からの電力が太陽光発電用ブレーカー102を介して供給されている。太陽光発電装置16には、建物100内のエネルギーの管理や制御を行うHEMS30によって制御される太陽光発電制御装置18が設けられている。
太陽光発電制御装置18には、太陽電池パネルが発電した直流を分電盤14から家電機器34に供給される交流(例えば、100V、50Hz)に変換可能なインバータ等の変換手段(図示せず)が設けられている。また、太陽光発電用ブレーカー102の分電盤側には、太陽光発電装置16から供給される電力を検知する太陽光発電用ブレーカー電力センサ122が設けられている。
また、分電盤14には、「エネファーム(登録商標)」等の燃料電池70による給電機器が発電した電力が燃料電池用ブレーカー104を介して供給されている。燃料電池70から分電盤14に供給される電力は燃料電池電力センサ124によって検知可能である。燃料電池70には、燃料電池70が発電した直流を分電盤14から家電機器34に供給される交流(例えば、100V、50Hz)に変換可能なインバータ等の変換手段(図示せず)が設けられている。
燃料電池70には、燃料であるガスが供給されている。また、燃料電池70が発電の廃熱で水道水を加熱する「エネファーム(登録商標)」の場合には、水道水も供給される。燃料電池70によって加熱された水道水は、貯湯タンク72に蓄えられ、建物100への給湯に用いられる。
なお、本実施の形態では、給電機器は太陽光発電装置16又は燃料電池70に限定されず、内燃機関による発電装置等であってもよい。
系統電力12、太陽光発電装置16及び燃料電池70から分電盤14に供給された電力は、電力負荷手段である家電機器34に分岐回路20Bを介して供給される。また、分電盤14から供給される電力で充電される蓄電池60が分岐回路20Cを介して分電盤14に接続されている。
分岐回路20Dには、車両連結部26を介してEV(Electric Vehicle)、HV(Hybrid Vehicle)又はPHV(Plug-in Hybrid Vehicle)等である車両32が接続されている。分電盤14から供給される電力により、車両32の車両用蓄電池28を充電することが可能であり、その逆に、車両用蓄電池28から分電盤14に電力を供給することも可能である。
車両用蓄電池28から取り出される電力は直流であるが、各車両が備えるインバータ(図示せず)によって、単相2線式100Vで50Hz又は60Hzの交流に変換して、後述する車両連結部26を介して、分電盤14へ供給する。
車両連結部26は、ケーブルによって車両と接続されることにより、分電盤14と車両とを電気的に接続するコネクタである。当該コネクタは、分電盤14からの電力を車両32に供給する又は車両の電力を分電盤14に供給するための電力線の端子と、HEMS30と車両32との通信に係る情報線の端子を有してもよい。
本実施の形態では、HEMS30は、車両連結部26を介して、車両用蓄電池28の電圧値を取得可能で、当該電圧値に基づいて、車両用蓄電池28の蓄電量を算出できる。また、車両連結部26は、電力センサ(図示せず)を含み、当該電力センサは車両用蓄電池28が放電した電力を検知する。
また、分岐回路20Dに設けられた電力センサ22Dにより、HEMS30は、分電盤14と車両32との間の電力を測定可能であるとする。なお、分岐回路20Aは、燃料電池70を起動させる電力を供給するためのものである。
分岐回路20A,20B,20C,20Dには分岐回路20A〜20Dの電力を計測する電力センサ22A〜22Dが各々設けられている。電力センサ22A〜22Dからの情報線は、主幹ブレーカー電力センサ120、太陽光発電用ブレーカー電力センサ122及び燃料電池電力センサ124からの情報線とHEMS30が分電盤14を制御するための情報線と共にHEMS30に接続されている。なお、図1において破線は計測データ又は制御情報が流れる情報線であるとする。
分電盤14の分岐回路20A〜20Dには、分岐回路20A〜20CDをオン状態又はオフ状態に切り替えるための分岐ブレーカー24A,24B,24C,24Dが各々設けられ、分岐ブレーカー24A〜24Dは、HEMS30によって制御される。
なお、図1では、記載の簡略化のために分岐回路は4系統のみ記載しているが、本実施の形態では4系統以上でも4系統以下でもよく、分岐回路の本数に特段の限定はない。
蓄電池60には、鉛蓄電池、ニッケル水素電池又はリチウムイオン電池等の、充放電が可能な二次電池が使用される。これらの二次電池の1セルは、起電力が略1〜2Vなので、本実施の形態では、複数のセルを直列にして所望の電圧が得られるようにしている。さらに所望の電圧を得られるように直列に接続された複数のセルからなる集合体を複数並列に束ねパッケージ化することで、所望の電流が得られるようにしている。
また、パッケージ化された蓄電池60には、分電盤14を介して供給される交流(例えば、100V、50Hz)を、蓄電池の充電に適した電圧の直流に変換すると共に、蓄電池60が放電した直流を分電盤14から家電機器34に供給される交流に変換可能な双方向インバータ等の変換手段(図示せず)が設けられている。
さらに、蓄電池60は、蓄電池60の充放電を制御すると共に、蓄電池60の電圧値を計測する蓄電池制御装置62を備え、前述のインバータと共にHEMS30によって制御される。蓄電池制御装置62は、電力センサ(図示せず)を含み、当該電力センサは蓄電池60が放電した電力を検知する。なお、本実施の形態では、蓄電池60及び車両32の車両用蓄電池28は、建物100での消費電力量が少なくなると共に、時間帯別電灯において電気料金の単価が安くなる夜間の時間帯において、系統電力12で充電される。夜間の系統電力12で充電された蓄電池60及び車両用蓄電池28は、電力が必要とされる昼間に、蓄えた電力を放電する給電機器として機能するようにHEMS30によって制御される。
また、HEMS30には、燃料電池70等に供給されるガスの流量を計測するガスメーター132及び水道の流量を計測する水道メーター130が接続されており、ガスの流量及び水道の流量の情報を取得可能である。
さらにHEMS30は、ネットワーク80を介して情報サーバ90と通信可能である。また、ネットワーク80を介して情報センターの情報サーバ90を介して、系統電力12の単価等の情報を取得可能である。
図2は、本実施の形態に係る省エネ効果表示システム10に係るHEMS30の概略構成を示すブロック図である。HEMS30は、CPU(Central Processing Unit)42と、HDD44と、RAM(Random Access Memory)46と、ネットワークI/F部48と、ROM(Read Only Memory)50とを含む。また、HEMS30は表示部52と、操作入力部54と、バス56とを含んでおり、情報を入力する端末と情報を表示する端末との機能を有している。
CPU42は、HEMSの全体の動作を司るものであり、HDD44は給電機器の各々及び蓄電池60等を制御するプログラム、OS(Operating System)並びに給電機器の各々及び蓄電池60等の制御に供するデータ等が記録される不揮発性の記憶装置である。RAM46は、OS、プログラム又はデータが展開される揮発性の記憶装置である。ネットワークI/F部48は、ネットワークに接続するためのものであり、NIC(Network Interface Card)やそのドライバで構成される。ROM50は、HEMS30の起動時に動作するブートプログラムなどが記憶されている不揮発性の記憶装置である。表示部52は、省エネ効果表示システム10に関する情報をユーザに表示するものである。操作入力部54は、ユーザが省エネ効果表示システム10の操作や情報を入力する際に用いられるものであり、一例としてタッチパネル、キーボード等の入力装置及びトラックボール、ペンタブレット若しくはマウス等のポインティングデバイスが含まれる。バス56は、情報のやりとりが行われる際に使用される。
表示部52には、太陽光発電装置16の発電量、家電機器34等の電力負荷手段の消費電力量、車両32への電力の供給量、車両32の車両用蓄電池28が放電した電力量、燃料電池70等の給電機器による発電量等が表示可能である。
太陽光発電装置16の発電量は、太陽光発電用ブレーカー電力センサ122が検知した電力から算出可能である。また、家電機器34の消費電力量は電力センサ22Bが検知した電力から、蓄電池60の充電に費やした電力量は電力センサ22Cが検知した電力から、車両32への電力の供給量は電力センサ22Dが検知した電力から算出可能である。
また、蓄電池60が放電した電力量は、電力センサ22Cが検知した電力から、車両用蓄電池28が放電した電力量は、電力センサ22Dが検知した電力から、燃料電池70の発電量は、燃料電池電力センサ124が検知した電力から算出可能である。
表示部52は、建物100内の余剰電力を系統電力12に還元するいわゆる売電の電力量等が表示可能である。また、本実施の形態に係る省エネ効果表示システム10を未導入の場合の消費電力量を算出し、省エネ効果表示システム10を導入した場合の消費電力量と対比させて表示部52に表示できる。
図3は、本実施の形態に係る省エネ効果表示システム10の日次での処理の一例を示したフローチャートである。ステップ300では、省エネ効果表示システム10(以下、「本システム」と称する)を未導入の場合の1日の電気代(A)を算出する。具体的には、電力センサ22A〜22Dが各々検知した電力の合計を積算して、建物100の1日の消費電力量(kWh/日)を算出する。さらに、建物100の1日の消費電力量に系統電力12の単価である従量電灯料金(円/kWh)を乗算して本システムを未導入の場合の1日の電気代(A)を算出する。
ステップ302では、本システムの蓄電池等使用による1日の電気料金の削減効果(B)を算出する。具体的には、蓄電池60及び車両32が1日に放電した電力量(kWh/日)に、深夜に電気料金が割安になる時間帯別電灯の深夜料金と昼間料金との差額(円/kWh)を下記の式(1)を用いて乗算することによって得る。
〔蓄電池等使用による1日の電気料金の削減効果(B)〕
=〔蓄電池等の放電電力量〕×{〔昼間料金〕−〔深夜料金〕} ・・・(1)
ステップ304では、本システムの燃料電池70の使用による1日の電気料金削減効果(C)を算出する。具体的には、燃料電池電力センサ124が検知した電力を積算して燃料電池70の1日の発電量(kWh/日)を算出する。さらに時間帯別電灯において、1日のうち、深夜料金が適用される時間と昼間料金が適用される時間との比に応じて、燃料電池70の1日の発電量を案分し、案分した発電量の各々に深夜料金又は昼間料金を乗算して各々得られた値を合計して、燃料電池70の1日の発電量に基づく電気料金を算出する。
一例として、深夜料金が適用される時間が23時から翌朝7時までの8時間、昼間料金が適用される時間が7時から23までの16時間の場合、燃料電池70の1日の発電量に基づく電気料金は下記の式(2)によって算出される。
〔燃料電池の1日の発電量に基づく電気料金〕
=〔燃料電池の1日の発電量〕×8/24×〔深夜料金〕
+〔燃料電池の1日の発電量〕×16/24×〔昼間料金〕・・・(2)
または、深夜料金が適用される時間帯で燃料電池電力センサ124が検知した電力を積算して得た電力量に深夜料金を乗算、及び昼間料金が適用される時間帯で燃料電池電力センサ124が検知した電力を積算して得た電力量に昼間料金を乗算する。そして、各々乗算して得られた金額を合計することで、燃料電池70の1日の発電量に基づく電気料金を算出してもよい。
さらに、燃料電池70が発電のために消費したガスの量(m)にガス料金の単価(円/m)を乗算して得た燃料電池70の発電コストを、前述の燃料電池70の1日の発電量に基づく電気料金から減算することにより、燃料電池70の使用による1日の電気料金削減効果(C)を算出する。
ステップ306では、本システムの太陽光発電装置16の使用による1日の売電効果(D)を算出する。具体的には、逆潮流時に主幹ブレーカー電力センサ120が検知した電力を積算して1日の売電実績(kWh/日)を算出する。そして、式(3)に示したように、算出した売電実績に売電単価(円/kWh)を乗算して本システムの太陽光発電装置16の使用による1日の電気料金削減効果(D)を算出する。
〔太陽光発電装置の使用による1日の売電効果(D)〕
=〔1日の売電実績〕×〔売電単価〕 ・・・(3)
ステップ308では、本システムの太陽光発電の自家消費による1日の電気料金削減効果(E)を算出する。売電時は、家電機器34等の電力負荷手段へは全て太陽光発電装置16から電力が供給されているので、下記の式(4)のように、電力センサ22A〜22Dが各々検知した電力量の和に時間帯別電灯の昼間料金を乗算して算出する。太陽光発電が可能なのは、日射がある昼間のみなので、時間帯別電灯であっても、太陽光発電の自家消費分の電気代は昼間料金のみを考慮すればよい。
〔太陽光発電の自家消費による1日の電気料金削減効果(E)〕
=〔各電力センサの測定値の和〕×〔昼間料金〕 ・・・(4)
ステップ310では、本システム導入後の1日の電気代(F)を算出する。具体的には、系統電力12から建物100に電力が供給されている場合である潮流時に主幹ブレーカー電力センサ120が検知した電力を積算して1日の買電実績(kWh/日)を算出する。さらに時間帯別電灯において、1日のうち、深夜料金が適用される時間と昼間料金が適用される時間との比に応じて、1日の買電実績量を案分し、案分した買電実績の各々に深夜料金又は昼間料金を乗算して各々得られた値を合計して、本システム導入後の1日の電気代(F)を算出する。
一例として、深夜料金が適用される時間が23時から翌朝7時までの8時間、昼間料金が適用される時間が7時から23までの16時間の場合、本システム導入後の1日の電気代(F)は下記の式(5)によって算出される。
〔本システム導入後の1日の電気代(F)〕
=〔1日の買電実績〕×8/24×〔深夜料金〕
+〔1日の買電実績〕×16/24×〔昼間料金〕 ・・・(5)
または、深夜料金が適用される時間帯で潮流時に主幹ブレーカー電力センサ120が検知した電力を積算して得た電力量に深夜料金を乗算、及び昼間料金が適用される時間帯で潮流時に主幹ブレーカー電力センサ120が検知した電力を積算して得た電力量に昼間料金を乗算する。そして、各々乗算して得られた金額を合計することで、本システム導入後の1日の電気代(F)を算出してもよい。
ステップ312では、上述の(A)〜(F)の算出値を棒グラフ表示すると共に、各算出値をHDD44に記憶する。図5は、年度別ではあるが、本実施の形態における算出値の棒グラフ表示の一例を示す概略図である。図5では、本システムを未導入の場合の電気代と、本システム導入後の電気代(最終電気代)が対比されて表示され、その他、売電効果、燃料電池の効果、蓄電池等の効果、自家消費削減効果等が表示されている。本システム導入後の棒グラフは、表示領域をタッチする等によって選択すると、その領域の項目名と金額が吹き出し状に表示される。
ステップ314では、本システムの減価償却までの時間を算出する。本実施の形態では、本システムの設置に要したコストを、本システム未導入の場合の電気代(A)と本システム導入後の電気代(最終電気代)(F)との差額で除算することにより算出する。
ステップ316では、本システムの減価償却までの時間を表示部52に表示して処理を終了する。図6は、年度別ではあるが、本実施の形態における減価償却までの時間表示の一例を示す概略図である。図6では、上から2行目に月次ベース、同3行目に年次ベースでの本システム未導入の場合の電気代と本システム導入後の1日の電気代との差額が表示され、同4行目に、減価償却されるまでの時間が表示されている。
図4は、本実施の形態に係る省エネ効果表示システム10の月次又は年次での処理の一例を示したフローチャートである。ステップ400では、図3のステップ300で算出してHDD44に記憶した本システムを未導入の場合の1日の電気代(A)を1カ月分又は1年分集計することにより、1カ月又は1年の本システムを未導入の場合の電気代(A)を算出する。
ステップ402では、図3のステップ302で算出してHDD44に記憶した本システムの蓄電池等使用による1日の電気料金の削減効果(B)を1カ月分又は1年分集計することにより、1カ月又は1年の本システムの蓄電池等使用による電気料金の削減効果(B)を算出する。
ステップ404では、図3のステップ304で算出してHDD44に記憶した本システムの燃料電池70の使用による1日の電気料金削減効果(C)を1カ月分又は1年分集計することにより、1カ月又は1年の本システムの燃料電池70の使用による電気料金削減効果(C)を算出する。
ステップ406では、図3のステップ306で算出してHDD44に記憶した本システムの太陽光発電装置16の使用による1日の売電効果(D)を1カ月分又は1年分集計することにより、1カ月又は1年の本システムの太陽光発電装置16の使用による売電効果(D)を算出する。
ステップ408では、図3のステップ310で算出してHDD44に記憶した本システム導入後の1日の電気代(F)を1カ月分又は1年分集計することにより、1カ月又は1年の本システム導入後の電気代(E)を算出する。又は、情報サーバ90から本システム導入後の建物100の電気代の記録をダウンロードしてもよい。
ステップ410では、下記の式(6)のように、ステップ400で算出した(A)からステップ402〜408で各々算出した、(B)、(C)、(D)及び(E)を減算して1カ月又は1年の本システムの太陽光発電の自家消費による電気料金削減効果(F)を算出する。
〔太陽光発電の自家消費による電気料金削減効果(F)〕
=(A)−{(B)+(C)+(D)+(E)} ・・・(6)
1カ月又は1年の本システムの太陽光発電の自家消費による電気料金削減効果(F)は、図3のステップ308で算出してHDD44に記憶した本システムの太陽光発電の自家消費による1日の電気料金削減効果(E)を1カ月分又は1年分集計して算出してもよい。
ステップ412では、前述の図5のように、算出値の各々を棒グラフ表示する。図5の自家消費削減効果は、図4のステップ410で算出した1年の本システムの太陽光発電の自家消費による電気料金削減効果(F)である。
ステップ414では、本システムの減価償却までの時間を算出する。本実施の形態では、本システムの設置に要したコストを、本システム未導入の場合の電気代(A)と本システム導入後の電気代(最終電気代)(E)との差額で除算することにより算出する。
ステップ416では、図6に示したように、本システムの減価償却までの時間を表示部52に表示して処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、本システムを未導入の場合の電気代を算出すると共に、本システムの給電機器の発電による効果及び本システムを導入した場合の電気代を算出し、各々の算出値を対比可能に表示している。その結果、給電機器による省エネルギーの効果を的確に表示できる省エネ効果表示システムを提供することができる。
10 省エネ効果表示システム
12 系統電力
14 分電盤
16 太陽光発電装置
18 太陽光発電制御装置
22A,22B,22C,22D 電力センサ
26 車両連結部
28 車両用蓄電池
30 HEMS
32 車両
34 家電機器
42 CPU
44 HDD
46 RAM
48 ネットワークI/F部
50 ROM
52 表示部
54 操作入力部
56 バス
60 蓄電池
62 蓄電池制御装置
70 燃料電池
100 建物
120 主幹ブレーカー電力センサ
122 太陽光発電用ブレーカー電力センサ
124 燃料電池電力センサ

Claims (2)

  1. 電力を建物内の分電盤に供給する給電機器と、
    前記分電盤に供給された系統電力の電力量を計測する系統電力計測手段と、
    前記分電盤から電力負荷手段に供給された電力量を計測する負荷電力計測手段と、
    前記系統電力計測手段が計測した前記系統電力から前記分電盤に供給された電力量に電気料金の単価を乗算して前記給電機器の省エネルギー効果を含む電気代を算出すると共に、前記負荷電力計測手段が計測した電力量に電力料金の単価を乗算して前記給電機器の省エネルギー効果を含まない電気代を算出する演算手段と、
    前記演算手段が算出した、省エネルギー効果を含む電気代と省エネルギー効果を含まない電気代とを比較して表示する表示手段と、
    を備えた省エネ効果表示システム。
  2. 前記給電機器から前記分電盤に供給された電力量を計測する給電機器電力計測手段をさらに備え、
    前記系統電力計測手段は、前記分電盤から前記系統電力に売電した電力量をさらに計測し、
    前記演算手段は、売電時に、前記系統電力計測手段が計測した電力量、及び前記負荷電力計測手段が計測した電力量に各々電気料金の単価を乗算して、売電金額及び自家消費した給電機器の電力の金額をさらに算出し、
    前記表示手段は、売電金額及び自家消費した給電機器の電力の金額をさらに表示する請求項1に記載の省エネ効果表示システム。
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