JP6194855B2 - 皺軽減バッグ - Google Patents
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Description
イ) 前記特開は物を挟む形態で、持ち上げた時、上着は寄り合い、帽子の場合は膨ら みは圧せられ、また同時には、バッグとしての本来の機能は失われた。
ロ) 脱いだ上着やコートを中にしまい込むと皺になったりし、また入れられる広さが なければ手で持ったりするが、時には落として気づかないこともあった。
ハ) 上着を手に持った時、床をこすって歩いているのに気づかず裾が汚れていた。
ニ) 帽子は形を崩してはならない物であり、脱いだ時は帽子の縁を強く持ち続けるし かなかった。
図1〜図3を用いて斜めの帯体を説明する。
図1aを正面図とする。前部主側面部(3)に対し、斜め向きで帯体(4)の端箇所(1)と本体角部(2)を縦向きに接合する。その接合した二か所間に底なしポケット部(6)が生じる。取って部(5)は、主側面部上部に位置する。bは側面図で、従側面部(7)が現れる。cは平面図で、底面部(8)と開口箇所と、後部主側面部(9)が現れる。図2は前記で示した形態に上着やコート(10)を載せた使用図で、aで上着等の袖(11)を底なしポケット部に差し込み、bは左側面図で、もう一方の袖は底なしポケット部に差し込んでいない状態で示す。cは使用平面図である。図3は帽子(12)を対象とした使用例で、aの実線箇所はバッグから突き出して見える帽子の一部、破線はバッグ内の帽子を示す。bは透明側面図で、片方の取って部のみを持つ例を示す。一方の取って部に腕まで通し、残りの取って部を掌で持つ方法もある。cは帽子を底なしポケット部に差し込んだ正面図、dはその時の左側面図である。ラケット類も類似的に使用出来る。
図4は帯体(4)の種類を示し、バッグ本体へは前記同様に主側面部(3、9)の左右両端の角部や中間の二か所に接合する。aは主側面部の内側に二か所の接合箇所(13)を縦方向に設け、ここをベルト留め(14)にする場合である。これによって底なしポケット部(6)の中に腕を通し抱える時、横幅に余裕が生じる。他に留め具として磁石、面テープ、スナップ等があり、これを外すことによって椅子の背もたれに被い掛けることも可能な幅に戻せられる。bは帯体が取って部(5)根元の周囲以外を覆った、cは上下に分けた帯体を具象形等のシート(15)で繋いだ例である。図5aは帯体がバッグを一周し、従側面部中央(16)で接合する場合の斜視図である。生地一枚を底面で折曲げ主側面部の二面設け、その左右端部を接合しこの接合ライン(18)の生じた側を従側面部とする時、ここで帯体も同時に接合し下端を本体バッグと接合すれば、角部を挟む左右箇所が一つのポケット部となる。この場合は挿入口は90度に曲がり、挿入物が挟まれ押えられ出にくくなるメリットが生じる。ペットボトルを入れる場合には、必要な空間は、本体バッグの角部が反対側に押し入れられて生じ、バッグの全体形状に響くことがない。主側面部に設けた接合箇所の底なしポケット側の下端は、下側からハンドル等を被い掛けられ易いように少し広げておく。bは平面図である。図6は図5で考えられる二種類の底面図で、aは前後の主側面部での二箇所の底なしポケット部を残し、他箇所の帯体の下端を側面部と接合し従来ポケット部(17)とし、bはaに於いて下端を接合し、主側面部の片側を従来ポケット部にした場合である。
先ず図7aの斜視図のように、底なしポケット部(6)での帯体(4)の上端位置(19)を本体上端と同位かそれ以上上側にして、感覚的位置的に入れにくくする方法がある。この時、取って部(5)を二重になった箇所の帯体側に取り付ければ、持つ時、開口状態を押しつけるので、その危険はより少なくなる。上へ突き出した帯体を折り曲げて開口状態を塞いでもよい。bはaの中間位置の拡大した断面図である。変形としてcのように、従来ポケット部(17)の奥側に一枚重ねてここを底なしポケット部にし、入れる手を手前下側の開口箇所に誘導する方法もある。dはcの場合の中間位置の拡大した断面図である。図8aのように蓋部(20)やbのように花等の邪魔な装飾物(21)を付着させ、挿入を邪魔する方法もある。またcのようにリュック用ベルト(22)を設け、背が当たる側に底なしポケット部を設ける。
図9aは、従来ポケット部に重ね、磁石や接合具(23)で従来ポケット部側の左右を繋ぎ、変形の底なしポケット部を形成する場合で、bはaの中間位置の拡大した断面図である。cは底なしポケット部の上部を折り曲げ部(24)にし、入口を下側に向け折り曲げられるようにしたもの、dはその中間位置の拡大した断面図である。手前側に折り曲げても良い。続く図10aの拡大斜視図のように、柔軟な生地(25)で横側を接合しない仮袋(26)を、底なしポケット部の中に、上側両端のみを本体側に接合して設ける方法もある。bは仮袋のある位置での断面図である。これでうっかり物を入れても底があるため落ちる心配はない。cのように上側に引き上げて、片側に寄せて穴を貫通させる。本体と帯体での開口箇所をスナップや面テープで留める方法もあるが、この場合は使う度にそこを外す必要が起きる。
前図4a、cのように帯体を細くすれば、視覚的、触覚的に従来ポケット部として捉えられにくい。
aのように前部主側面部(3)側の中心辺りの下側角部上に穴(27)を設けるが、bの主側面部の裏側の図のように、帯体(4)下端は穴を塞ぐ位置にあり、穴の両端位置とそれに対応する帯***置とを縦向きに接合し、その間を底なしポケット部(6)とする。cは拡大断面図である。中に入れた物によって帯体が押され、上下の開口、穴は塞がれる。
4 帯体 5 取って部 6 底なしポケット部
7 従側面部 8 底面部 9 後部主側面部
10 上着やコート 11 袖 12 帽子
13 接合箇所 14 ベルト留め 15 シート
16 従側面部中央 17 従来ポケット部 18 接合ライン
19 上端位置 20 蓋部 21 装飾物
22 リュック用ベルト 23 磁石や接合具 24 折り曲げ部
25 柔軟な生地 26 仮袋 27 穴
Claims (3)
- 帯体が、二主側面部と二従側面部と一底面部で成る本体バッグ側面部に添って外側を一周し、前記帯体と前記側面部と直接にあるいは留め具を用いて二箇所以上に縦向きの接合箇所を本体の主側面部中央部と角部を空けて有し、二本の接合箇所間の前記帯体下端を主側面部に接合しない底なしポケット部を向かい合う主側面部のそれぞれ一か所に有し、該底なしポケット部は本体と同じ高さから本体のほぼ下端までの帯体箇所で成り、当底なしポケット部がその内部に開口状態を塞ぐ留め具かずらすことが可能な仮袋を取り付けることによって開閉機能を有し、その他の帯体下端を本体側に接合し、挿入口が本体角部に添って曲がるポケット部を有することを特徴とする、皺軽減バッグ。
- 帯体が、二主側面部と二従側面部と一底面部で成る本体バッグ側面部に添って内側を一周し、前記帯体と前記側面部と直接にあるいは留め具を用いて二箇所以上に縦向きの接合箇所を本体の主側面部中央部と角部を空けて有し、二本の接合箇所間の主側面部下側に穴を設け、内側の帯体下端はこの穴を塞ぐ位置まであり、かつ当接合箇所間の帯体下端を本体と接合せず前記接合箇所間を底なしポケット部とし、その他の帯体下端を本体側に接合してポケット部としたことを特徴とする、皺軽減バッグ。
- 四側面部と一底面部で成る本体バッグである内部部品と、前記本体バッグの外側を一周する帯体とこの帯体側に接合した取って部とで成る外部部品が、前記四側面部と前記帯体の少なくとも本体の主側面部中央部と角部を空けて設けた縦向きの接合によって一体となり、生じた周囲の二重カ所の二本の接合箇所間の前記主側面部側に帯体下端を接合しない底なしポケット部と、その他の帯体下端を接合してポケット部を有することを特徴とする、皺軽減バッグ。
Priority Applications (1)
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JP2013153041 | 2013-07-04 | ||
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