JP6180331B2 - 燃料電池スタック - Google Patents

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Description

本発明は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池を備え、複数の前記燃料電池が積層されるとともに、積層方向両端にエンドプレートが配設される燃料電池スタックに関する。
例えば、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜からなる電解質膜の一方の面側にアノード電極が、他方の面側にカソード電極が、それぞれ配設された電解質膜・電極構造体(MEA)を備えている。電解質膜・電極構造体は、セパレータによって挟持されることにより、発電セルが構成されている。この燃料電池は、通常、所定の数の発電セルが積層されることにより、例えば、車載用燃料電池スタックとして燃料電池車両(燃料電池電気自動車等)に組み込まれている。
燃料電池では、セパレータの面内に、アノード電極に燃料ガスを流すための燃料ガス流路と、カソード電極に酸化剤ガスを流すための酸化剤ガス流路とが設けられている。一方、互いに隣接するセパレータ間には、冷却媒体を流すための冷却媒体流路が前記セパレータの面方向に沿って設けられている。
燃料電池では、さらに積層方向に貫通して燃料ガスを流通させる燃料ガス連通孔と、酸化剤ガスを流通させる酸化剤ガス連通孔と、冷却媒体を流通させる冷却媒体連通孔とが設けられた、所謂、内部マニホールド型燃料電池が採用されている。燃料ガス連通孔は、燃料ガス供給連通孔及び燃料ガス排出連通孔を有し、酸化剤ガス連通孔は、酸化剤ガス供給連通孔及び酸化剤ガス排出連通孔を有し、冷却媒体連通孔は、冷却媒体供給連通孔及び冷却媒体排出連通孔を有している。
上記の燃料電池では、少なくとも一方のエンドプレートには、各連通孔に連なって流体(燃料ガス、酸化剤ガス又は冷却媒体)を供給又は排出する流体マニホールドが設けられている。さらに、流体マニホールドには、流体供給管や流体排出管が接続されている。流体マニホールドは、通常、樹脂部材で構成されており、例えば、燃料電池に外部荷重が付与された際に、前記流体マニホールドに応力が発生して該流体マニホールドが損傷を受け易いという問題がある。
そこで、例えば、特許文献1に開示されている燃料電池スタックが知られている。この燃料電池スタックでは、流体連通孔を外部配管に接続するための配管接続構造を備えている。配管接続構造は、少なくとも一方のエンドプレートに設けられ、流体連通孔に連通する樹脂マニホールド(流体マニホールド部材)と、前記樹脂マニホールドに形成され、外部配管が接続される配管接続部とを有している。
そして、樹脂マニホールドと配管接続部との間には、外部からの荷重により優先的に破断する破断部位が、エンドプレートから外部に突出する電力取り出し用ターミナル端子よりも下方に位置して設けられている。
これにより、簡単な構成で、外部からの荷重により樹脂マニホールドを所望の切断部位で確実に破断させることが可能になり、電力取り出し用ターミナル端子が被水することを可及的に阻止することができる、としている。
特開2011−065869号公報
本発明は、この種の技術に関連してなされたものであり、簡単且つ経済的な構成で、流体マニホールド部材の破損部位を規制することができ、液絡の発生を可及的に抑制することが可能な燃料電池スタックを提供することを目的とする。
本発明に係る燃料電池スタックは、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池を備え、複数の前記燃料電池が積層され、積層方向両端にエンドプレートが配設されている。
少なくとも一方のエンドプレートには、冷却媒体、燃料ガス又は酸化剤ガスである流体を燃料電池内に流通させる流体マニホールド部材が設けられている。そして、燃料電池スタックでは、一方のエンドプレートと流体マニホールド部材との接合部位の周囲には、積層方向外方に突出する突起部が設けられている。
さらに、この燃料電池スタックでは、流体マニホールド部材は、一方のエンドプレートに固定されるフランジ部を有し、突起部は、前記フランジ部に設けられるとともに、前記フランジ部から積層方向外方に突出して形成される。前記突起部の高さは、前記流体マニホールド部材が前記接合部位の近傍で破壊されず、液絡が発生しない高さに設定される。前記流体マニホールド部材は、前記突起部に挿通されたボルトにより前記一方のエンドプレートに固定される。
また、本発明に係る燃料電池スタックは、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池を備え、複数の前記燃料電池が積層され、積層方向両端にエンドプレートが配設されるとともに、少なくとも一方のエンドプレートには、冷却媒体、燃料ガス又は酸化剤ガスである流体を前記燃料電池内に流通させる流体マニホールド部材が設けられる燃料電池スタックであって、前記一方のエンドプレートと前記流体マニホールド部材との接合部位の周囲には、積層方向外方に突出する突起部が設けられる。エンドプレート間には、複数の前記燃料電池が積層されてなる積層体を囲むケーシングを構成するサイドパネルが固定されるとともに、突起部は、前記サイドパネルの一方のエンドプレート側の端面から積層方向外方に突出して形成される。前記突起部の高さは、前記流体マニホールド部材が前記接合部位の近傍で破壊されず、液絡が発生しない高さに設定される。
本発明によれば、一方のエンドプレートと流体マニホールド部材との接合部位の周囲には、積層方向外方に突出する突起部が設けられている。このため、例えば、流体マニホールド部材に外部荷重が付与される際、接合部位から突出する突起部に阻止されて、前記流体マニホールド部材が前記接合部位の近傍で破壊されることがない。従って、流体マニホールド部材の破壊部分は、接合部位から外方に突出しており、前記流体マニホールド部材の内部に滞留する液体を通して電流が流れることを防止し、絶縁抵抗を保持することができる。
これにより、簡単且つ経済的な構成で、流体マニホールド部材の破損状態を規制することが可能になり、液絡の発生を可及的に抑制することができる。
本発明の第1の実施形態に係る燃料電池スタックが搭載される燃料電池電気自動車の前方側の概略平面説明図である。 前記燃料電池スタックを収容するケーシングの一部分解斜視説明図である。 前記燃料電池スタックを構成する燃料電池の要部分解斜視説明図である。 前記燃料電池スタックの冷却媒体マニホールド部材側の斜視説明図である。 前記冷却媒体マニホールド部材側の平面説明図である。 前記冷却媒体マニホールド部材が破壊された際の説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る燃料電池スタックの斜視説明図である。 前記燃料電池スタックの冷却媒体マニホールド部材側の平面説明図である。 本発明の第3の実施形態に係る燃料電池スタックの斜視説明図である。 本発明の第4の実施形態に係る燃料電池スタックの斜視説明図である。 前記燃料電池スタックの冷却媒体マニホールド部材側の平面説明図である。
図1に示すように、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池スタック10は、燃料電池電気自動車(燃料電池車両)12のフロントボックス(所謂、モータルーム)12fに搭載される。
燃料電池スタック10は、燃料電池14と、積層された複数の前記燃料電池14を収容するケーシング16とを備える(図1〜図3参照)。燃料電池14は、図2に示すように、電極面を立位姿勢にして燃料電池電気自動車12の車長方向(車両進行方向)(矢印A方向)に交差する車幅方向(矢印B方向)に積層される。
図1に示すように、フロントボックス12fには、一対の車体フレーム(車両フレーム)12Sが矢印A方向に延在しており、前記車体フレーム12Sには、燃料電池スタック10が搭載される。なお、燃料電池スタック10の収容場所は、フロントボックス12fに限定されるものではなく、例えば、車両中央部床下や後部トランク近傍であってもよい。
図2に示すように、燃料電池14の積層方向一端には、第1ターミナルプレート20a、第1絶縁プレート22a及び第1エンドプレート24aが、外方に向かって、順次、配設される。燃料電池14の積層方向他端には、第2ターミナルプレート20b、第2絶縁プレート22b及び第2エンドプレート24bが、外方に向かって、順次、配設される。
横長形状(長方形状)の第1エンドプレート24aの略中央部(中央部から偏心していてもよい)からは、第1ターミナルプレート20aに接続された第1電力出力端子26aが外方に向かって延在する。横長形状(長方形状)の第2エンドプレート24bの略中央部からは、第2ターミナルプレート20bに接続された第2電力出力端子26bが外方に向かって延在する。
第1エンドプレート24aと第2エンドプレート24bとの各辺間には、それぞれ各辺の中央位置に対応して一定の長さを有する連結バー28が配置される。連結バー28の両端は、ねじ30により固定され、複数の積層された燃料電池14に積層方向(矢印B方向)の締め付け荷重を付与する。
図3に示すように、燃料電池14は、電解質膜・電極構造体32と、前記電解質膜・電極構造体32を挟持する第1金属セパレータ34及び第2金属セパレータ36とを備える。
第1金属セパレータ34及び第2金属セパレータ36は、例えば、鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板、めっき処理鋼板、あるいはその金属表面に防食用の表面処理を施した金属板により構成される。第1金属セパレータ34及び第2金属セパレータ36は、平面が矩形状を有するとともに、金属製薄板を波形状にプレス加工することにより、断面凹凸形状に成形される。なお、第1金属セパレータ34及び第2金属セパレータ36に代えて、例えば、カーボンセパレータを使用してもよい。
第1金属セパレータ34及び第2金属セパレータ36は、横長形状を有するとともに、長辺が水平方向(矢印A方向)に延在し且つ短辺が重力方向(矢印C方向)に延在するように構成される。なお、短辺が水平方向に延在し且つ長辺が重力方向に延在するように構成してもよい。
燃料電池14の長辺方向(矢印A方向)の一端縁部には、矢印B方向に互いに連通して、酸化剤ガス供給連通孔38a及び燃料ガス供給連通孔40aが設けられる。酸化剤ガス供給連通孔38aは、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガスを供給する一方、燃料ガス供給連通孔40aは、燃料ガス、例えば、水素含有ガスを供給する。
燃料電池14の長辺方向の他端縁部には、矢印B方向に互いに連通して、燃料ガスを排出するための燃料ガス排出連通孔40bと、酸化剤ガスを排出するための酸化剤ガス排出連通孔38bとが設けられる。
燃料電池14の短辺方向(矢印C方向)の両端縁部一方側(水平方向一端側)には、すなわち、酸化剤ガス供給連通孔38a及び燃料ガス供給連通孔40a側には、2つの冷却媒体供給連通孔42aが設けられる。2つの冷却媒体供給連通孔42aは、冷却媒体を供給するために、矢印B方向にそれぞれ連通しており、対向する辺に上下に設けられる。燃料電池14の短辺方向の両端縁部他方側(水平方向他端側)には、すなわち、燃料ガス排出連通孔40b及び酸化剤ガス排出連通孔38b側には、2つの冷却媒体排出連通孔42bが設けられる。2つの冷却媒体排出連通孔42bは、冷却媒体を排出するために、矢印B方向にそれぞれ連通しており、対向する辺に上下に設けられる。
電解質膜・電極構造体32は、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸された固体高分子電解質膜44と、前記固体高分子電解質膜44を挟持するカソード電極46及びアノード電極48とを備える。
カソード電極46及びアノード電極48は、カーボンペーパ等からなるガス拡散層(図示せず)と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子が前記ガス拡散層の表面に一様に塗布されて形成される電極触媒層(図示せず)とを有する。電極触媒層は、固体高分子電解質膜44の両面に形成される。
第1金属セパレータ34の電解質膜・電極構造体32に向かう面34aには、酸化剤ガス供給連通孔38aと酸化剤ガス排出連通孔38bとを連通する酸化剤ガス流路50が形成される。酸化剤ガス流路50は、矢印A方向に延在する複数本の波状流路溝(又は直線状流路溝)により形成される。
第2金属セパレータ36の電解質膜・電極構造体32に向かう面36aには、燃料ガス供給連通孔40aと燃料ガス排出連通孔40bとを連通する燃料ガス流路52が形成される。燃料ガス流路52は、矢印A方向に延在する複数本の波状流路溝(又は直線状流路溝)により形成される。
第2金属セパレータ36の面36bと隣接する第1金属セパレータ34の面34bとの間には、冷却媒体供給連通孔42a、42aと冷却媒体排出連通孔42b、42bとに連通する冷却媒体流路54が形成される。この冷却媒体流路54は、水平方向に延在しており、電解質膜・電極構造体32の電極範囲にわたって冷却媒体を流通させる。
第1金属セパレータ34の面34a、34bには、この第1金属セパレータ34の外周端縁部を周回して第1シール部材56が一体成形される。第2金属セパレータ36の面36a、36bには、この第2金属セパレータ36の外周端縁部を周回して第2シール部材58が一体成形される。
第1シール部材56及び第2シール部材58としては、例えば、EPDM、NBR、フッ素ゴム、シリコーンゴム、フロロシリコーンゴム、ブチルゴム、天然ゴム、スチレンゴム、クロロプレーン又はアクリルゴム等のシール材、クッション材、あるいはパッキン材等の弾性を有するシール部材が用いられる。
図2に示すように、第1エンドプレート24aには、酸化剤ガス供給マニホールド部材60a、酸化剤ガス排出マニホールド部材60b、燃料ガス供給マニホールド部材62a及び燃料ガス排出マニホールド部材62bが取り付けられる。酸化剤ガス供給マニホールド部材60a及び酸化剤ガス排出マニホールド部材60bは、酸化剤ガス供給連通孔38a及び酸化剤ガス排出連通孔38bに連通する。燃料ガス供給マニホールド部材62a及び燃料ガス排出マニホールド部材62bは、燃料ガス供給連通孔40a及び燃料ガス排出連通孔40bに連通する。
図4に示すように、第2エンドプレート24bには、一対の冷却媒体供給連通孔42aに連通する樹脂製の冷却媒体供給マニホールド部材(流体マニホールド部材)64aが取り付けられる。第2エンドプレート24bには、一対の冷却媒体排出連通孔42bに連通する樹脂製の冷却媒体排出マニホールド部材(流体マニホールド部材)64bが取り付けられる。
冷却媒体供給マニホールド部材64aは、上下の冷却媒体供給連通孔42a、42aに連通する上下のフランジ部66a、66aを有し、前記フランジ部66a、66aは、供給本体部68aに一体化される。供給本体部68aの中間位置には、入口配管70aが接続される。フランジ部66a、66aは、それぞれ複数のボルト72を介して第2エンドプレート24bに固定される。
冷却媒体排出マニホールド部材64bは、上下の冷却媒体排出連通孔42b、42bに連通する上下のフランジ部66b、66bを有し、前記フランジ部66b、66bは、排出本体部68bに一体化される。排出本体部68bの中間位置には、出口配管70bが接続される。フランジ部66b、66bは、それぞれ複数のボルト72を介して第2エンドプレート24bに固定される。
第2エンドプレート24bには、前記第2エンドプレート24bと冷却媒体供給マニホールド部材64a及び冷却媒体排出マニホールド部材64bとの接合部位の周囲に位置して、積層方向外方に突出する複数の突起部74が設けられる。
突起部74は、第2エンドプレート24bのプレート面から積層方向外方に突出して一体に形成される。突起部74は、円柱状を有しているが、円錐状、角柱状等、種々の形状に設定可能である。突起部74の設置位置は、冷却媒体供給マニホールド部材64a及び冷却媒体排出マニホールド部材64bの破壊位置を規制し得る位置であれば、任意に設定可能である。なお、突起部74は、冷却媒体供給マニホールド部材64a及び冷却媒体排出マニホールド部材64bを周回するドーナツ状や円弧状等であってもよい。
図5に示すように、各突起部74は、高さ(突出長さ)tが設定される。例えば、燃料電池電気自動車12に外部荷重Fが付与されると、冷却媒体供給マニホールド部材64a及び冷却媒体排出マニホールド部材64bが、他の設備と衝突して破壊される場合がある。その際、冷却媒体供給マニホールド部材64a及び冷却媒体排出マニホールド部材64bが破壊される部位(高さ)を規制し、冷却媒体の漏れによる液絡を阻止するために、突起部74の高さtが設定される。具体的には、冷却媒体供給マニホールド部材64aの最も高い位置Tに対して、T>tの関係を有する。
ケーシング16は、図2及び図4に示すように、車幅方向(矢印B方向)両端の2辺(面)が第1エンドプレート24a及び第2エンドプレート24bにより構成される。ケーシング16の車長方向(矢印A方向)両端の2辺(面)は、横長プレート形状の前方サイドパネル76及び後方サイドパネル78により構成される。ケーシング16の車高方向(矢印C方向)両端の2辺(面)は、上方サイドパネル80及び下方サイドパネル82により構成される。上方サイドパネル80及び下方サイドパネル82は、横長プレート形状を有する。
前方サイドパネル76、後方サイドパネル78、上方サイドパネル80及び下方サイドパネル82は、第1エンドプレート24a及び第2エンドプレート24bに設けられた各ねじ穴84に、各孔部86を介してねじ88を螺入して固定される。下方サイドパネル82は、車体フレーム12Sにボルト締め等により固定される。
このように構成される燃料電池スタック10の動作について、以下に説明する。
先ず、図2に示すように、第1エンドプレート24aの酸化剤ガス供給マニホールド部材60aから酸化剤ガス供給連通孔38aには、酸素含有ガス等の酸化剤ガスが供給される。第1エンドプレート24aの燃料ガス供給マニホールド部材62aから燃料ガス供給連通孔40aには、水素含有ガス等の燃料ガスが供給される。
さらに、図4に示すように、第2エンドプレート24bでは、冷却媒体供給マニホールド部材64aから一対の冷却媒体供給連通孔42aには、純水やエチレングリコール、オイル等の冷却媒体が供給される。
このため、図3に示すように、酸化剤ガスは、酸化剤ガス供給連通孔38aから第1金属セパレータ34の酸化剤ガス流路50に導入される。酸化剤ガスは、酸化剤ガス流路50に沿って矢印A方向に移動し、電解質膜・電極構造体32のカソード電極46に供給される。
一方、燃料ガスは、燃料ガス供給連通孔40aから第2金属セパレータ36の燃料ガス流路52に供給される。燃料ガスは、燃料ガス流路52に沿って矢印A方向に移動し、電解質膜・電極構造体32のアノード電極48に供給される。
従って、電解質膜・電極構造体32では、カソード電極46に供給される酸化剤ガスと、アノード電極48に供給される燃料ガスとが、電極触媒層内で電気化学反応により消費されて発電が行われる。
次いで、電解質膜・電極構造体32のカソード電極46に供給されて消費された酸化剤ガスは、酸化剤ガス排出連通孔38bに沿って矢印B方向に排出される。一方、電解質膜・電極構造体32のアノード電極48に供給されて消費された燃料ガスは、燃料ガス排出連通孔40bに沿って矢印B方向に排出される。
また、一対の冷却媒体供給連通孔42aに供給された冷却媒体は、第1金属セパレータ34及び第2金属セパレータ36間の冷却媒体流路54に導入される。冷却媒体は、一旦矢印C方向内方に沿って流動した後、矢印A方向に移動して電解質膜・電極構造体32を冷却する。この冷却媒体は、矢印C方向外方に移動した後、一対の冷却媒体排出連通孔42bに沿って矢印B方向に排出される。
燃料電池電気自動車12では、上記のように、燃料電池スタック10からの電力が走行駆動モータ(図示せず)に供給されて走行される。その際、図1に示すように、燃料電池電気自動車12に前方から矢印Ab方向(車長方向後方)に衝撃である外部荷重Fが加わると、前記燃料電池電気自動車12の前方部分が内部に変形し易い。このため、燃料電池スタック10は、矢印Ab方向に移動して他の設備(例えば、ブレーキシステム等)に衝突する場合がある。
この場合、第1の実施形態では、図4に示すように、第2エンドプレート24bには、冷却媒体供給マニホールド部材64a及び冷却媒体排出マニホールド部材64bとの接合部位の周囲に、積層方向外方に突出する複数の突起部74が設けられている。
さらに、図5に示すように、冷却媒体供給マニホールド部材64a及び冷却媒体排出マニホールド部材64bが破壊される部位は、各突起部74の高さtにより所定の高さに規制されている。このため、燃料電池スタック10が移動して、例えば、冷却媒体供給マニホールド部材64aが他の設備と衝突した際、突起部74の規制作用下に、前記冷却媒体供給マニホールド部材64aが接合部位の近傍で破壊されることがない。
すなわち、図6に示すように、冷却媒体供給マニホールド部材64aが根本から破壊された際には(図6中、二点鎖線参照)、内部に滞留する冷却媒体を通して電流が流れるおそれがある。これに対して、第1の実施形態では、冷却媒体供給マニホールド部材64aの破壊部分は、接合部位から外方に突出しており、内部に滞留する冷却媒体を通して電流が流れることを確実に阻止し、絶縁抵抗を保持することができる。同様に、冷却媒体排出マニホールド部材64bが他の設備と衝突した際、突起部74の規制作用下に、前記冷却媒体排出マニホールド部材64bが接合部位の近傍で破壊されることがない。
これにより、簡単且つ経済的な構成で、冷却媒体供給マニホールド部材64a及び冷却媒体排出マニホールド部材64bの破損状態を規制することが可能になる。このため、絶縁抵抗が保持されて、液絡の発生を可及的に抑制することができるという効果が得られる。
図7は、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池スタック100の斜視説明図である。なお、第1の実施形態に係る燃料電池スタック10と同一の構成要素には、同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。また、以下に説明する第3以降の実施形態においても同様に、その詳細な説明は省略する。
燃料電池スタック100は、樹脂製の冷却媒体供給マニホールド部材(流体マニホールド部材)102a及び樹脂製の冷却媒体排出マニホールド部材(流体マニホールド部材)102bを備える。冷却媒体供給マニホールド部材102aは、一対の冷却媒体供給連通孔42aに連通する一方、冷却媒体排出マニホールド部材102bは、一対の冷却媒体排出連通孔42bに連通する。
冷却媒体供給マニホールド部材102aは、上下の冷却媒体供給連通孔42a、42aに連通する上下のフランジ部104a、104aを有し、前記フランジ部104a、104aは、供給本体部68aに一体化される。フランジ部104aには、積層方向外方に突出して突起部106aが形成される。
突起部106aは、フランジ部104aの両端に設けられているが、前記フランジ部104aを周回してもよい。突起部106aは、ボルト108を介して第2エンドプレート24bに固定される。図8に示すように、フランジ部104aには、孔部110が形成され、前記孔部110にカラー部材112が挿入される。
ボルト108は、カラー部材112に挿入されるとともに、先端部が第2エンドプレート24bに螺合することにより、突起部106aを前記第2エンドプレート24bにねじ止めする。突起部106aの高さta(図8参照)は、冷却媒体供給マニホールド部材102aが破壊される部位を、所定の高さに規制するように設定される(T>ta)。
冷却媒体排出マニホールド部材102bは、上下の冷却媒体排出連通孔42b、42bに連通する上下のフランジ部104b、104bを有し、前記フランジ部104b、104bは、排出本体部68bに一体化される。フランジ部104bには、積層方向外方に突出して突起部106bが形成される。
突起部106bは、フランジ部104bの両端に、又は、前記フランジ部104bを周回して設けられ、複数のボルト108を介して第2エンドプレート24bに固定される。図8に示すように、フランジ部104b側は、上記のフランジ部104a側と同様であり、同一の参照符号を付して、その説明は省略する。
このように構成される第2の実施形態では、冷却媒体供給マニホールド部材102a及び冷却媒体排出マニホールド部材102bには、積層方向外方に突出する突起部106a、106bが形成されている。このため、簡単且つ経済的な構成で、冷却媒体供給マニホールド部材102a及び冷却媒体排出マニホールド部材102bの破損状態を規制することが可能になる。これにより、絶縁抵抗を保持して液絡の発生を可及的に抑制することができる等、上記の第1の実施形態と同様の効果が得られる。
図9は、本発明の第3の実施形態に係る燃料電池スタック120の斜視説明図である。
燃料電池スタック120では、第1の実施形態の突起部74に代えて、突起部122が用いられる。突起部122は、先端にねじ部124が形成される一方、第2エンドプレート24bには、ねじ穴126が形成される。突起部122は、第2エンドプレート24bとは別体に構成され、ねじ部124をねじ穴126に螺合することにより、前記突起部122が前記第2エンドプレート24bに取り付けられる。
従って、第3の実施形態では、実質的に上記の第1の実施形態と同様に構成されており、該第1の実施形態と同様の効果が得られる。
図10は、本発明の第4の実施形態に係る燃料電池スタック130の斜視説明図である。
燃料電池スタック130は、燃料電池14を収容するケーシング132を備える。ケーシング132は、第1の実施形態の後方サイドパネル78に代えて、後方サイドパネル(プレート部材)134を設ける。後方サイドパネル134は、第2エンドプレート24b側の端面134aに、積層方向外方に突出して突起部136が一体に(又は別部材を固着して)形成される。突起部136は、後方サイドパネル134の下端位置から矢印C方向に所定の幅寸法を有する板形状を有する。なお、突起部136は、後方サイドパネル134の下端位置から上端位置までの全幅寸法に亘って設けてもよい。
図11に示すように、突起部136は、高さ(突出長さ)tbが設定される。突起部136の高さtbは、冷却媒体供給マニホールド部材64aが破壊される部位を、所定の高さに規制するように設定される(T>tb)。なお、突起部136は、後方サイドパネル134に代えて、又は、前記後方サイドパネル134とともに、前方サイドパネル76に設けてもよい。
従って、第4の実施形態では、上記の第1〜第3の実施形態と同様の効果が得られる。
なお、第1〜第4の実施形態では、流体マニホールド部として、冷却媒体供給マニホールド部材64a、102a及び冷却媒体排出マニホールド部材64b、102bを用いて説明したが、これに限定されるものではない。流体として、冷却媒体の他、燃料ガスや酸化剤ガスを用いる流体マニホールド部材にも、すなわち、第1エンドプレート24aにも、適用可能である。
10、100、120、130…燃料電池スタック
12…燃料電池電気自動車 14…燃料電池
16、132…ケーシング 24a、24b…エンドプレート
32…電解質膜・電極構造体 34、36…金属セパレータ
38a…酸化剤ガス供給連通孔 38b…酸化剤ガス排出連通孔
40a…燃料ガス供給連通孔 40b…燃料ガス排出連通孔
42a…冷却媒体供給連通孔 42b…冷却媒体排出連通孔
44…固体高分子電解質膜 46…カソード電極
48…アノード電極 50…酸化剤ガス流路
52…燃料ガス流路 54…冷却媒体流路
60a…酸化剤ガス供給マニホールド部材
60b…酸化剤ガス排出マニホールド部材
62a…燃料ガス供給マニホールド部材
62b…燃料ガス排出マニホールド部材
64a、102a…冷却媒体供給マニホールド部材
64b、102b…冷却媒体排出マニホールド部材
66a、66b、104a、104b…フランジ部
68a…供給本体部 68b…排出本体部
74、106a、106b、122、136…突起部
78、134…後方サイドパネル

Claims (2)

  1. 燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池を備え、複数の前記燃料電池が積層され、積層方向両端にエンドプレートが配設されるとともに、少なくとも一方のエンドプレートには、冷却媒体、燃料ガス又は酸化剤ガスである流体を前記燃料電池内に流通させる流体マニホールド部材が設けられる燃料電池スタックであって、
    前記一方のエンドプレートと前記流体マニホールド部材との接合部位の周囲には、積層方向外方に突出する突起部が設けられ、
    前記流体マニホールド部材は、前記一方のエンドプレートに固定されるフランジ部を有し、
    前記突起部は、前記フランジ部に設けられるとともに、前記フランジ部から前記積層方向外方に突出して形成され、
    前記突起部の高さは、前記流体マニホールド部材が前記接合部位の近傍で破壊されず、液絡が発生しない高さに設定され、
    前記流体マニホールド部材は、前記突起部に挿通されたボルトにより前記一方のエンドプレートに固定されることを特徴とする燃料電池スタック。
  2. 燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池を備え、複数の前記燃料電池が積層され、積層方向両端にエンドプレートが配設されるとともに、少なくとも一方のエンドプレートには、冷却媒体、燃料ガス又は酸化剤ガスである流体を前記燃料電池内に流通させる流体マニホールド部材が設けられる燃料電池スタックであって、
    前記一方のエンドプレートと前記流体マニホールド部材との接合部位の周囲には、積層方向外方に突出する突起部が設けられ、
    前記エンドプレート間には、複数の前記燃料電池が積層されてなる積層体を囲むケーシングを構成するサイドパネルが固定されるとともに、
    前記突起部は、前記サイドパネルの前記一方のエンドプレート側の端面から前記積層方向外方に突出して形成され、
    前記突起部の高さは、前記流体マニホールド部材が前記接合部位の近傍で破壊されず、液絡が発生しない高さに設定されることを特徴とする燃料電池スタック。
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