JP6178974B2 - 扇風機 - Google Patents

扇風機 Download PDF

Info

Publication number
JP6178974B2
JP6178974B2 JP2013056356A JP2013056356A JP6178974B2 JP 6178974 B2 JP6178974 B2 JP 6178974B2 JP 2013056356 A JP2013056356 A JP 2013056356A JP 2013056356 A JP2013056356 A JP 2013056356A JP 6178974 B2 JP6178974 B2 JP 6178974B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
electric wire
blowing means
cylindrical
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013056356A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014181602A (ja
Inventor
有理 田中
有理 田中
裕樹 上田
裕樹 上田
田井 泰
泰 田井
宏 吉川
宏 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2013056356A priority Critical patent/JP6178974B2/ja
Publication of JP2014181602A publication Critical patent/JP2014181602A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6178974B2 publication Critical patent/JP6178974B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、首振り機能を有する扇風機に関するものである。
従来、この種の扇風機は、基台と、この基台から伸びた支柱部と、この支柱部に設けられた左右首振り手段と、この左右首振り手段の上方に備えた送風手段と、この送風手段の背面側に設けた上下首振り手段とからなり、この上下首振り手段は、送風手段を上下方向に回動し、前記左右首振り手段は、前記上下首振り手段と前記送風手段とを左右方向に回動し、前記左右首振り手段から前記送風手段に伸びた直線状の電線部を備えた構成となっていた。(例えば、特許文献1参照)。
特開平03−194199号公報
上記従来例における課題は、電線部の更に耐久性を向上させることであった。
すなわち、従来の物においては、左右首振り手段から送風手段に伸びた直線状の電線部を弛ませて、送風手段の上下方向回動時に、電線部が曲がったり伸びたり、つまり、電線部の一部が移動することにより、送風手段の上下方向の距離の変化に対応していた。
その結果として、電線部を弛ませる長さが短いと、送風手段の上下方向回動に伴なう電線部の移動距離が長くなり、屈曲や磨耗による電線部の耐久性の低下するものであった。
そこで本発明は、電線部の更なる耐久性の向上を図ることを目的とするものである。
そして、この目的を達成するために、本発明は、基台と、この基台から伸びた支柱部と、この支柱部に設けられた左右首振り手段と、この左右首振り手段の上方に備えた送風手段と、この送風手段の背面側に設けた上下首振り手段とからなり、この上下首振り手段は、送風手段を上下方向に回動し、前記左右首振り手段は、前記上下首振り手段と前記送風手段とを左右方向に回動し、前記左右首振り手段から前記送風手段に伸びた電線部を備え、この電線部の一部を輪形状とすると共に所定の空間内を移動可能に保持する電線保持手段を備えたことを特徴としたものであり、これにより、所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、基台と、この基台から伸びた支柱部と、この支柱部に設けられた左右首振り手段と、この左右首振り手段の上方に備えた送風手段と、この送風手段の背面側に設けた上下首振り手段とからなり、この上下首振り手段は、送風手段を上下方向に回動し、前記左右首振り手段は、前記上下首振り手段と前記送風手段とを左右方向に回動し、前記左右首振り手段から前記送風手段に伸びた電線部を備え、この電線部の一部を輪形状とすると共に所定の空間内を移動可能に保持する電線保持手段を備え、前記電線保持手段は、前記送風手段から水平方向へ伸びた円筒形状の円筒部と、前記送風手段から伸びる支持部と、この支持部の先端に設けた前記円筒部の軸方向に対して垂直断面形状がC形状である抜け止め部とからなり、この抜け止め部は、前記円筒部の先端を所定の距離を有して囲むように設けられ、前記電線部を、前記送風手段と抜け止め部との間で、前記円筒部の直径より大きな径で前記円筒部を巻くように設けたものであり、電線部の更なる耐久性を向上させることが出来るものである。
すなわち、電線部の一部を輪形状とすると共に所定の空間内を移動可能に保持する電線保持手段を備えたので、電線部を直線状で弛ませるものに比べ、電線部の長さが長くなり、送風手段の上下方向回動に伴なう電線部の移動距離が短くなり、屈曲や磨耗による電線部の耐久性の低下を抑制できるものである。
本発明の実施の形態1の扇風機の全体を示す図 同扇風機の支柱部の断面図 同扇風機の送風手段の断面図 同扇風機のモータ部、左右首振り手段、上下首振り手段等を示す斜視図 同扇風機のモータホルダーを示す斜視図 同扇風機のモータフロントプレートを示す斜視図 同扇風機のモータカバーとモータカバーロウ等を示す側面図 同扇風機のモータカバーを示す斜視図 同扇風機のモータカバーとモータカバーを下方から見た斜視図 同扇風機のモータカバーとモータカバーロウを下から見た図 同扇風機のモータカバー内と、同円弧形状の内側の信号線の収納を示す斜視図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1乃至図7に示すように、扇風機1は、基台2と、この基台2から伸びた支柱部3と、この支柱部3に設けられた送風手段と、左右首振り手段と、上下首振り手段とからなる。送風手段は、左右首振り手段の上方に位置し、上下首振り手段は、送風手段の背面側にしている。上下首振り手段は、送風手段を上下方向に回動し、左右首振り手段は、上下首振り手段と送風手段とを左右方向に回動する。
基台2は、円板形状で、上面には中心を通る直径方向に、縦長四角形状の窪み部(図示せず)を備えている。この窪み部には、円形の開口である孔部(図示せず)を備えている。窪み部に、支柱部3の下部が装着可能である。
支柱部3は、中空の下支柱部4と中空の上支柱部5とからなる。上支柱部5が下支柱部4内に上から挿入され、上下移動機構13(たとえばリーフスプリングなど)によって、上下方向へ移動自在に装着されている。この上下動によって、送風手段が上下することにより、送風方向が上下動できる。
下支柱部4は、窪み部に嵌る第一下支柱部6と、この第一下支柱部6の上部から上方へ伸びた第二下支柱部7とからなる。
第一下支柱部6は、蓋つき箱形状で、板形状の下支柱上蓋部8と、上方に開口した椀形状の下支柱下蓋部9とからなる。下支柱上蓋部8と下支柱下蓋部9とは、ねじにより固定できる。
下支柱上蓋部8の上面から第二下支柱部7が一体で形成され伸びている。第二下支柱部7は、上下方向が軸方向である四角筒形状で、この第二下支柱部7内と第一下支柱部6内とは連通している。
下支柱下蓋部9の下面には、下方へ突出した円柱形状の円柱部10を備えている。この円柱部10の周面にはネジが切られ、この部分が雄ねじとなる。
基台2の窪み部へ、第一下支柱部6を嵌め込むと、下支柱下蓋部9のねじ切りされた円柱部10が基台2の孔部に挿入される。円柱部10にナット12で固定すると、このナット12と第一下支柱部6とが基台2の窪み部を挟み込み固定される。
上支柱部5は、上下方向が軸方向である四角筒形状で、上端には上方へ開口した椀形状の固定カバー14を装着している。この固定カバー14内には、軸方向が上下方向である円筒形状のネックピース15を備えている。このネックピース15には、後述する軸方向が上下方向である円柱形状の枢軸16が回動自在に装着される。ネックピース15には、ネックピース15から径方向に伸びたリンク装着部17を備えている。
送風手段は、羽根部18と、モータ部22と、モータホルダー23と、モータカバー24とからなる。
羽根部18は、軸流タイプの羽根19と、この羽根19の前面側を覆う羽根カバーであるフロントガード20と、羽根19の後側を覆うリアガード21とからなる。フロントガード20とリアガード21とは嵌め込み式で連結する。羽根19は、モータ部22によって回転する。
モータ部22は、モータホルダー23に装着されている。
モータ部22は、モータ25と、モータカバーインナー26と、モータフロントプレート27とからなる。
モータ25は、駆動軸28を有し、この駆動軸28は、扇風機1の前面側であるモータ25の前面から、扇風機1の前面側へ水平に伸び、この先端に羽根19が固定されている。
モータフロントプレート27は、中央にはモータ25の駆動軸28を挿入できる開口29を備え、左右両端から後方へ伸びた回転支持部30を備えている。モータフロントプレート27は、モータカバーインナー26の扇風機1の前面側に、ねじにより固定される。
モータホルダー23は、プレート31と、枢軸16と、U字体32と、固定部33とからなる。
プレート31は、扇風機1における前後方向へ長い四角形状の金属の平板である。プレート31の扇風機1における前側で下面には、下面から下方へ伸びた枢軸16を有する。このプレート31は、扇風機1における前側でプレート31の長手辺の両端面から上方へ伸びた2枚のU字体32と、扇風機1における後側でプレート31の長手辺の一方側端面から上方へ伸びた固定部33とを備えている。
モータホルダー23は、U字体32の先端の孔と、モータフロントプレート27の回転支持部30に設けた孔とを、軸支34、軸支35により回転可能に連結している。
モータカバー24は、横筒状で、下方と一側面が開口し、2分割された半割のモータカバーフロント36とモータカバーリア37をモータ部22にネジ等で連結固定される。
左右首振り手段は、ステッピングモータ38と、クランク39と、リンク40とを備えている。ステッピングモータ38は、プレート31に固定されている。ステッピングモータ38の回転軸は、ステッピングモータ38から下方へ伸び、この回転軸にクランク39が装着されている。このクランク39には、リンク40の一端側が回動自在に装着され、リンク40の他端側は、固定カバー14のリンク装着部17に回動自在に装着される。
上下首振り手段は、ステッピングモータ41と、クランク42と、リンク43とを備えている。ステッピングモータ41は、モータカバーインナー26に固定され、ステッピングモータ41の回転軸は、ステッピングモータ41から扇風機1における一方側の側方に伸び、この回転軸にクランク42が装着されている。このクランク42には、リンク43の一端側が回動自在にネジなどで固定する。リンク43の他端側は、モータホルダー23の固定部33に回動自在に装着される。
モータカバー24はモータ部22と、上下首振り手段とを内包し、下方の開口44と一側面45の開口46がつながって連続して開口している。
モータカバーロウ47は、上端と下端が開口し、2分割された半割の前モータカバーロウ48と後モータカバーロウ49をモータホルダー23にネジ等で連結固定され、左右首振り手段とネックピース15とを内包する。
モータ部22と、羽根19と、送風方向の左右方向の首振りを行う左右首振り手段と、送風方向の上下方向の首振りを行う上下首振り手段は、支柱部3の上端で支持されている。
モータカバーロウ47の開口された上端50がモータカバー24の下方の開口44内に入り、モータカバーロウ47の上方とモータカバー24の下方がオーバーラップし、モータカバー24の上下方向の回動時にモータカバーロウ47の外面52とモータカバー24の下方の開口44の下端53の内面54間が所定の距離を持つ隙間L1を有して、モータカバー24が回動する。
隙間L1として、指等の異物が入らない、または入りにくい程度の隙間、間隔、例えば1〜3mm程度で設けられている。
モータカバー24は、横筒状で、下方の開口44と一側面45の開口46がつながって連続して開口している。開口46は、正面から見るとモータ25より外方の円周上に複数設けられている。これにより、羽根19が回転すると、隙間L1からモータカバー24内へ一部の空気が吸い込まれ、一側面45の開口46を介して、羽根19へ流れ込む気流が発生する。この気流によって、モータカバー24内のモータ25の温度上昇を低減できる。更に、この気流は、モータカバーロウ47の外面に沿って、モータカバー24内に入るので、モータカバー24内面に沿うような流れとなり、モータ部22を覆うように流れるので、モータ25の温度上昇を効率よく低減できる。
モータカバーロウ47およびモータカバー24の羽根19の反対側は、円弧形状56で、この円弧形状56の中心は上下首振り手段による送風方向の上下方向に往復回動させる回動中心である軸支34、軸支35と同心上に位置している。
前記構成において、ステッピングモータ38によって、クランク39が回転すると、枢軸16と、リンク40の長さと、クランク39のネジ等で固定されたピッチの関係により一義的に定まる一定の角度範囲において、リンク40によって、固定カバー14内で、モータホルダー23の枢軸16を回転中心として、モータホルダー23が回動し、送風手段と、上下首振り手段とを水平方向、すなわち左右方向に往復回動させる。なお、左右首振り手段によって、上支柱部5は上下動するが、首振り回動せず固定されており、左右首振り、すなわち水平首振り、上下首振り、すなわち垂直首振りの往復回動はしない。
ステッピングモータ41によって、クランク42が回転すると、固定部33とリンク43の長さと、クランク42のネジ等で固定されたピッチの関係により一義的に定まる一定の角度範囲において、モータホルダー23は、U字体32の先端の孔と、モータフロントプレート27の回転支持部30に設けた孔とを回転可能に連結している軸支34と、軸支35とを回転中心として、モータホルダー23が回動し、送風手段である、羽根部18と、モータ部22と、モータホルダー23と、モータカバー24とを垂直方向、すなわち上下方向に回動させる。
また、円弧形状56の内側に左右首振り手段、上下首振り手段、送風する羽根19による風量制御等の扇風機1の制御用の電線部57を収納することで、空間の有効利用が図られ、コンパクト化が図られることとなる。
扇風機1における基本的な構成は、以上の通りである。本実施形態おける特徴は、左右首振り手段から送風手段に伸びた電線部57を備え、この電線部57の一部を輪形状とすると共に所定の空間内を移動可能に保持する電線保持手段60を備えた点である。
すなわち、電線部57の一部を輪形状とすると共に所定の空間内を移動可能に保持する電線保持手段60を備えたので、電線部57を直線状で弛ませるものに比べ、電線部57の長さが長くなり、送風手段の上下方向回動に伴なう電線部57の移動距離が短くなり、屈曲や磨耗による電線部57の耐久性の低下を抑制できるものである。
具体的には、電線保持手段60は、円弧形状56の上方に位置し、円筒部61と、支持部62と、この支持部の先端に設けた抜け止め部63とからなる。
円筒部61は、円筒形状で、送風手段から、扇風機1における一方側面方向、つまり右側面方向で、水平方向へ伸びたものである。
支持部62は、平板形状で、送風手段から、扇風機1における背面方向で、水平方向へ伸びたものである。この支持部62の先端には、抜け止め部63を備えている。
抜け止め部63は、円筒部61の軸方向に対して垂直断面形状がC形状である。抜け止め部63は、円筒部61の先端を所定の距離を有して囲むように設けられている。
ここで、電線部57を、送風手段と抜け止め部63との間で、円筒部61の直径より大きな径で円筒部61を巻くように設けたものである。
電線部57は、複数の電線部分(図示せず)と、これら電線部分を囲む円筒形状で弾力性を有する保護チューブ部分65とからなる。この保護チューブ部分65の直径は、円筒部61と抜け止め部63との距離より大きいものである。
電線保持手段60への電線部57の装着方法について説明する。電線部57を指に巻き、輪形状を作り、この電線部57の輪を、抜け止め部63と円筒部61との間から、円筒部61の根元方向へ挿入する。これにより、保護チューブ部分65が弾力性を有するので、送風手段と抜け止め部63との間で、円筒部61の直径より大きな径で円筒部61を巻くように電線部57を装着できる。
すなわち、保護チューブ部分65の直径は、円筒部61と抜け止め部63との距離より大きく、保護チューブ部分65が弾力性を有するので、電線部57が、抜け止め部63と円筒部61との間から挿入でき、電線部57が、抜け止め部63と円筒部61との間から抜けることを抑制できる。
更に詳細に説明すると、送風手段は、モータ部22と、このモータ部22によって回転する羽根部18と、モータ部22を上下方向に回動自在に支持したモータホルダー23と、モータ部22に固定されたモータカバー24とからなる。
モータ部22は、モータ25と、このモータ25に固定されると共にモータホルダー23と上下方向に回動自在に装着されたモータフロントプレート27と、このモータフロントプレート27に固定され制御部66を備えたモータカバーインナー26とからなる。
左右首振り手段は、モータフロントプレート27に固定されたステッピングモータ38と、このステッピングモータ38によって回転するクランク39と、このクランク39に装着したリンク40と、ステッピングモータ38から制御部66に伸びた電線部57を備えている。電線保持手段60である円筒部61と支持部62は、モータカバーインナー26から伸び、モータカバーインナー26の材質は、樹脂である。すなわち、電線保持手段60である円筒部61と、支持部62と、抜け止め部63とモータカバーインナー26とは樹脂で一体で形成している。
すなわち、電線部57が電線保持手段60に接触しても、電線保持手段60の材質は樹脂なので、磨耗を低減できる。
本発明にかかる扇風機は、基台と、この基台から伸びた支柱部と、この支柱部に設けられた左右首振り手段と、この左右首振り手段の上方に備えた送風手段と、この送風手段の背面側に設けた上下首振り手段とからなり、この上下首振り手段は、送風手段を上下方向に回動し、前記左右首振り手段は、前記上下首振り手段と前記送風手段とを左右方向に回動し、前記左右首振り手段から前記送風手段に伸びた電線部を備え、この電線部の一部を輪形状とすると共に所定の空間内を移動可能に保持する電線保持手段を備えたものであり、電線部の更なる耐久性を向上させることが出来るものである。
すなわち、電線部の一部を輪形状とすると共に所定の空間内を移動可能に保持する電線保持手段を備えたので、電線部を直線状で弛ませるものに比べ、電線部の長さが長くなり、送風手段の上下方向回動に伴なう電線部の移動距離が短くなり、屈曲や磨耗による電線部の耐久性の低下を抑制できるものである。
扇風機等に使用される上下首振り手段として有用である。
1 扇風機
2 基台
3 支柱部
4 下支柱部
5 上支柱部
6 第一下支柱部
7 第二下支柱部
8 下支柱上蓋部
9 下支柱下蓋部
10 円柱部
12 ナット
13 上下移動機構
14 固定カバー
15 ネックピース
16 枢軸
17 リンク装着部
18 羽根部
19 羽根
20 フロントガード
21 リアガード
22 モータ部
23 モータホルダー
24 モータカバー
25 モータ
26 モータカバーインナー
27 モータフロントプレート
28 駆動軸
29 開口
30 回転支持部
31 プレート
32 U字体
33 固定部
34 軸支
35 軸支
36 モータカバーフロント
37 モータカバーリア
38 ステッピングモータ
39 クランク
40 リンク
41 ステッピングモータ
42 クランク
43 リンク
44 開口
45 一側面
46 開口
47 モータカバーロウ
48 前モータカバーロウ
49 後モータカバーロウ
50 上端
52 外面
53 下端
54 内面
56 円弧形状
57 電線部
60 電線保持手段
61 円筒部
62 支持部
63 抜け止め部
65 保護チューブ部分
66 制御部
L1 隙間

Claims (3)

  1. 基台と、この基台から伸びた支柱部と、この支柱部に設けられた左右首振り手段と、この左右首振り手段の上方に備えた送風手段と、この送風手段の背面側に設けた上下首振り手段とからなり、この上下首振り手段は、送風手段を上下方向に回動し、前記左右首振り手段は、前記上下首振り手段と前記送風手段とを左右方向に回動し、前記左右首振り手段から前記送風手段に伸びた電線部を備え、この電線部の一部を輪形状とすると共に所定の空間内を移動可能に保持する電線保持手段を備え、前記電線保持手段は、前記送風手段から水平方向へ伸びた円筒形状の円筒部と、前記送風手段から伸びる支持部と、この支持部の先端に設けた前記円筒部の軸方向に対して垂直断面形状がC形状である抜け止め部とからなり、この抜け止め部は、前記円筒部の先端を所定の距離を有して囲むように設けられ、前記電線部を、前記送風手段と抜け止め部との間で、前記円筒部の直径より大きな径で前記円筒部を巻くように設けたことを特徴とする扇風機。
  2. 前記電線部は、複数の電線部分と、これら電線部分を囲む円筒形状で弾力性を有する保護チューブ部分とからなり、この保護チューブ部分の直径は、前記円筒部と前記抜け止め部との距離より大きいことを特徴とする請求項に記載の扇風機。
  3. 前記送風手段は、モータ部と、このモータ部によって回転する羽根部と、前記モータ部を上下方向に回動自在に支持したモータホルダーと、前記モータ部に固定されたモータカバーとからなり、前記モータ部は、モータと、このモータに固定されると共に前記モータホルダーと上下方向に回動自在に装着されたモータフロントプレートと、このモータフロントプレートに固定され制御部を備えたモータカバーインナーとからなり、前記左右首振り手段は、前記モータフロントプレートに固定されたステッピングモータと、このステッピングモータによって回転するクランクと、このクランクに装着したリンクと、前記ステッピングモータから前記制御部に伸びた前記電線部を備え、前記電線保持手段である円筒部と支持部は、モータカバーインナーから伸び、モータカバーインナーの材質は、樹脂であることを特徴とする請求項に記載の扇風機。
JP2013056356A 2013-03-19 2013-03-19 扇風機 Expired - Fee Related JP6178974B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013056356A JP6178974B2 (ja) 2013-03-19 2013-03-19 扇風機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013056356A JP6178974B2 (ja) 2013-03-19 2013-03-19 扇風機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014181602A JP2014181602A (ja) 2014-09-29
JP6178974B2 true JP6178974B2 (ja) 2017-08-16

Family

ID=51700572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013056356A Expired - Fee Related JP6178974B2 (ja) 2013-03-19 2013-03-19 扇風機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6178974B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6523731B2 (ja) * 2015-03-25 2019-06-05 シャープ株式会社 送風装置
KR101878629B1 (ko) * 2018-01-11 2018-07-16 유파코리아(주) 상하 및 좌우 회전 동작되는 에어 서큘레이터

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57104097U (ja) * 1980-12-18 1982-06-26
JPH05157093A (ja) * 1991-12-03 1993-06-22 Sanyo Electric Co Ltd 扇風機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014181602A (ja) 2014-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9346179B2 (en) Electric hair cutting apparatus
JP6178974B2 (ja) 扇風機
CN105570166A (zh) 风扇头部、立式及壁挂式风扇、家用电器和吹风方法
WO2016015387A1 (zh) 一种空调器扫风装置及空调器
BR102015001660A2 (pt) palheta para um respiradouro de ar, e, respiradouro de ar
US7405934B2 (en) Fan and cooling apparatus
JPWO2021039291A5 (ja)
JP6454861B2 (ja) 扇風機
JP2014173426A (ja) 扇風機
JP2010132204A (ja) 車両用ベンチレータの風向き調整装置
JP5038540B1 (ja) 扇風機
JP6397201B2 (ja) 車両用の空気吹出装置
KR200469802Y1 (ko) 선풍기의 전면 보호 커버
BR102020015517A2 (pt) lâmina para um dispositivo limpador de para-brisas e dispositivo limpador de para-brisas correspondente
KR102321973B1 (ko) 선풍기용 구동 어셈블리 및 이를 구비하는 선풍기
JP2017007433A (ja) 風向調整装置
CN211041152U (zh) 空调摆风组件以及空调
CN212079707U (zh) 离心式电风扇
CN220354091U (zh) 一种风扇灯摇头结构
JP2013087980A (ja) 空気調和機
WO2016129084A1 (ja) 扇風機
JPH0315837Y2 (ja)
CN210265224U (zh) 一种立体摆动风扇
JP5163788B2 (ja) 天井扇
JP3218076U (ja) 薄型レジスタ

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20150312

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160316

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20160518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161227

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170606

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170619

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6178974

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees