JP6169118B2 - 電力ケーブルの気中終端接続部 - Google Patents

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本発明は、碍管内に電力ケーブルの端部を収容した気中終端接続部に関する。
従来より、電力ケーブルの終端接続部(以下、終端接続部)として、碍管内に電力ケーブルの端部を収容し、この碍管内に絶縁油を充填した油浸式の気中終端接続部が知られている。近年、気中終端接続部にあっては、碍管内に収容された電力ケーブルの先端部で段剥ぎにより口出しされた導体に対して、エポキシ座を設けずに取り付けられるプレモールド式の絶縁体が使用されている。
そして、従来の気中終端接続部は、碍管の底部から当該碍管の内側(上方)に向かって延びる筒状の油止め金具と、碍管の底部から外側(下方)に向かって延びる筒状のケーブル保護金具とを備えている。さらに、この気中終端接続部は、油止め金具の上端部から電力ケーブルの絶縁部の外周面にかけてゴムチューブにより絶縁油の漏洩防止が図かられており、ケーブル保護金具の下端部から電力ケーブルの絶縁部の外周面にかけて防水テープ層により外部からの水分の侵入の防止が図られていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−152482号公報
しかしながら、上記気中終端接続部は、碍管の底部に筒状の油止め金具と筒状のケーブル保護金具とを装備しているため、部品点数の増加を招くと共に設置作業の負担が大きくなるという不都合があった。
本発明は、部品点数の低減と設置作業の負担軽減を図ることをその目的とする。
請求項1記載の発明は、
電力ケーブルの一端部が収容される縦置き型の碍管と、
前記碍管の内部に入れられた絶縁油と、
前記碍管の内部で前記電力ケーブルの外周に設けられた絶縁体と、
前記碍管の下部に取り付けられた下部金具とを備える電力ケーブルの終端接続部において、
前記下部金具は、前記電力ケーブルが挿入されると共に前記碍管の内側に向かって延出された筒状部を有し、
前記筒状部の先端部から前記電力ケーブルの外周面の間に設けられた油止め用チューブと、
前記筒状部の先端部から前記電力ケーブルの外周面の間であって前記油止め用チューブの内側に設けられた遮水用チューブとを備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の気中終端接続部において、
前記絶縁体は、前記電力ケーブルに取り付ける前に予め成形されたプレモールド絶縁体であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の気中終端接続部において、
前記油止めチューブと前記遮水用チューブとの間に、前記電力ケーブルの遮蔽層と前記下部金具とを電気的に接続する接続部と前記油止めチューブと前記遮水用チューブとの隙間を埋める遮水層とを設けたことを特徴とする。
本発明は、碍管の内側に向かって延出された筒状部を有する下部金具を有し、筒状部と電力ケーブルとの間に遮水用チューブ及び油止め用チューブを設けているので、碍管内の絶縁油の漏出を油止め用チューブにより効果的に抑え、外部の水分の碍管内への侵入を遮水用チューブにより効果的に抑えることが可能となる。
さらに、油止め用チューブの内側に遮水用チューブが配置されているので、下部金具の筒状部に対して、油止め用チューブと遮水用チューブの両方を取り付けることができ、従来必要とされていた筒状のケーブル保護金具を不要とし、気中終端接続部の部品点数の低減と設置作業の負担軽減を図ることが可能となる。
実施形態に係る気中終端接続部の概略構成を示す断面図である。 図1の終端接続部の下部の拡大断面図である。
[気中終端接続部]
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は実施形態に係る気中終端接続部1(以下、単に「終端接続部1」という)の概略構成を示す断面図である。この図において、電力ケーブル11は、ゴム又はプラスチックで絶縁された電力ケーブル(例えばCVケーブル)である。電力ケーブル11は、導体111、導体111の外周部に形成された絶縁層112、絶縁層112の外周に形成された外部半導電層113、外部半導電層113の外周に形成された遮蔽層115、遮蔽層115の外周を被覆する防食層としてのシース114等を有し、各層が段剥ぎされて当該各層の外周面が順次露出されている。また、導体111の先端には、導電性を有する導体引出棒13が接続されている。
[電力ケーブル]
電力ケーブル11の外周面には、外部半導電層113から絶縁層112にかけて、絶縁体としてのプレモールド絶縁体であるゴムストレスコーン14が装着されている。ゴムストレスコーン14は、主に電界緩和用の半導電ゴム部141と絶縁ゴム部142から構成され、半導電ゴム部141は電力ケーブル11の外部半導電層113と電気的に接続されている。
ゴムストレスコーン14は、電力ケーブル11に取り付ける前に、予め、モールド成型等により一体的に成型され、中心に設けられた貫通孔の内径が電力ケーブル11の外周よりも小径に形成される。ゴムストレスコーン14は絶縁層112を通して上から下ろしていき、電界緩和用の半導電ゴム部141の下端部が外部半導電層113の上端部に届く位置にセットする。
[碍管]
碍管12は、例えば、繊維強化プラスチック(FRP:Fiber Reinforced Plastics)製の中空筒体121の外周を、ゴム又はプラスチックからなる襞付きの外套122で被覆した複合碍管である。碍管12は絶縁性の高い他の材料、例えば、磁器やガラスからなるものを使用しても良い。
この碍管12は、その長手方向を鉛直方向に沿わせた状態で設置される縦置き型である。
碍管12の上端部には図示しないOリングを介して上部金具15が取り付けられている。上部金具15は、電力ケーブル11の導体111の先端に接続された導体引出棒13を締結金具151により締結保持し、当該上部金具15の上面側にはカバー152が取り付けられている。
そして、導体引出棒13は、上部金具15及びカバー152の中心を貫通して、その上端部が外部に導出されている。
一方、電力ケーブル11については、気中終端接続部1よりも下側にてクリート等で固定されている。これにより、電力ケーブル11は自重によって気中終端接続部1から抜けないように支持されている。
また、碍管12の底部には下部金具16が取り付けられている。
そして、碍管12の内部空間には、絶縁油20が充填されている。すなわち、終端接続部1は、電力ケーブル11の端部と導体引出棒13の一部とが碍管12内に収容され、この碍管12内に絶縁油20が充填されて構成されている。
絶縁油20としては、シリコーン油を主成分とする絶縁油又はゲル等が挙げられる。
[下部金具]
図2は終端接続部1の下部の拡大断面図である。
図示のように、下部金具16は、主に、中心が広く開口し、碍管12の下端部を下方から支持する平面視円形の取付金具161と、取付金具161の下面側に同心となるように取り付けられたシールパイプ162とから構成されている。
取付金具161は、その中心から上方に立ち上げられた円筒部161aが碍管12の中空筒体121の下端部を挿入した状態で当該碍管12を支持している。
また、取付金具161は複数の支持碍子163を介して架台164に連結されている。これにより、碍管12は立設状態で架台125上に固定される。
シールパイプ162は、取付金具161の中心の開口部から碍管12の内側に挿入される筒状部162aと、筒状部162aの下端部に設けられ、取付金具161の中心の開口を閉塞する円形のフランジ部162bとが耐食性と十分な強度を有する金属により一体的に形成されている。
フランジ部162bの外径は取付金具161の中心開口部の内径よりも大きく、フランジ部162bの上面と取付金具161の下面との重合部分にOリング165を介挿した状態でボルト166によりフランジ部162bが取付金具161に固定されている。つまり、シールパイプ162と取付金具161との間は、Oリング165により絶縁油漏れ及び水分の侵入の防止が図られている。
シールパイプ162の筒状部162aの内径は、電力ケーブル11のシース114の外径よりも幾分大きく、電力ケーブル11は筒状部162aの内周面に対して幾分隙間が生じた状態で当該筒状部162aの下端部から挿入される。また、電力ケーブル11は、外部半導電層113とシース114との境界部が筒状部162aの上端部より高位置となる状態で碍管12内に保持される。
上記のように、シールパイプ162の筒状部162aと電力ケーブル11のシース114との間には若干の隙間が形成されるので、電力ケーブル11とシールパイプ162の筒状部162aとの間には、油止め用チューブ17及び遮水用チューブ18が装備される。
遮水用チューブ18は、両端部が開放され、水分を透過しない素材からなる円筒状のチューブである。この遮水用チューブ18は、例えば、鉛箔の層を含む収縮チューブを使用する。
遮水用チューブ18は、電力ケーブル11を内側に挿通させた状態で、当該遮水用チューブ18の一端部(図2において上端部側)の内周面が電力ケーブル11のシース114の外周面の全周に渡って隙間なく密着している。また、遮水用チューブ18の他端部(図2において下端部側)の内周面がシールパイプ162の筒状部162aの外周面の全周に渡って隙間なく密着している。遮水用チューブ18の両端部における密着状態は、遮水用チューブ18を収縮性材料から形成し、自己収縮性によって実現しても良いし、遮水用チューブ18の溶着により実現しても良い。また、耐水性のある接着剤で接着しても良い。
油止め用チューブ17は、両端部が開放され、油分を透過しない素材からなる円筒状のチューブである。この油止め用チューブ17は、例えば、架橋ポリエチレン製の収縮チューブを使用する。
油止め用チューブ17は、電力ケーブル11を内側に挿通させた状態で、当該油止め用チューブ17の一端部(図2において上端部側)の内周面が電力ケーブル11の外部半導電層113の外周面の全周に渡って隙間なく密着している。また、油止め用チューブ17の他端部(図2において下端部側)の内周面がシールパイプ162の筒状部162aの外周面の全周に渡って隙間なく密着している。油止め用チューブ17の両端部における密着状態もまた、油止め用チューブ17を収縮性材料から形成し、自己収縮性によって実現しても良いし、油止め用チューブ17の溶着により実現しても良い。また、耐油性のある接着剤で接着しても良い。
油止め用チューブ17の上端部は遮水用チューブ18の上端部よりも上方で電力ケーブル11に密着し、油止め用チューブ17の下端部は遮水用チューブ18の下端部よりも下方でシールパイプ162の筒状部162aに密着している。さらに、遮水用チューブ18は油止め用チューブ17の内側に配置されている。
このため、油止め用チューブ17は、シールパイプ162の筒状部162aと電力ケーブル11との隙間からの絶縁油20の漏れ及び遮水用チューブ18への絶縁油20の付着を効果的に抑えることができる。また、油止め用チューブ17の上端部は電力ケーブル11の外部半導電層113の外周面に密着しているので、電力ケーブル11の外部半導電層113とシース114との間への絶縁油20の侵入も抑えることが可能である。
また、遮水用チューブ18は、シールパイプ162の筒状部162aと電力ケーブル11との隙間からの外部の水分の侵入及び油止め用チューブ17への水分の付着を効果的に抑えることができる。
また、遮水用チューブ18の上端部は電力ケーブル11のシース114の外周面に密着しているので、電力ケーブル11の外部半導電層113とシース114との間への水分の侵入も抑えることが可能である。
[気中終端接続部の組み立て]
図1に示す終端接続部1を組み立てる場合、まず、電力ケーブル11の終端側となる一端部を垂直に立ち上げると共に、シース114、遮蔽層115、外部半導電層113、絶縁層112を外側から順番に所定の長さで段剥ぎする(電力ケーブル段剥ぎ工程)。
そして、予め、電力ケーブル11をシールパイプ162、取付金具161、遮水用チューブ18及び油止め用チューブ17に通しておき、さらに、電力ケーブル11の一端部をゴムストレスコーン14の内側に挿入し、当該ゴムストレスコーン14を外部半導電層113と絶縁層112の境界部まで下ろしてくる(ストレスコーン取付工程)。
次に、シールパイプ162を電力ケーブル11の適正な位置(外部半導電層113とシース114との境界位置より幾分下方)に位置決めし、遮水用チューブ18をシールパイプ162の筒状部162aと電力ケーブル11のシース114との間に取り付ける。次に、遮蔽層115とシールパイプ162とを接続部としての平編銅線22で電気的に接続する。平編銅線22はチューブ18及び油止め用チューブ17を傷つけないように遮水テープで覆うと共に、平編銅線22とチューブ18又は油止め用チューブ17との隙間を遮水テープで埋めて遮水層21を形成する。
そして、遮水層21の外側に油止め用チューブ17を重ね、当該油止め用チューブ17を筒状部162aと電力ケーブル11の外部半導電層113との間に取り付ける(チューブ取付工程)。例えば、遮水テープとしては自己融着テープFB−W(フジクラ製)を用いることができる。
次いで、電力ケーブル11の導体111に導体引出棒13を取り付ける。この導体引出棒13は外側から圧縮することで導体111を締結して固定することができる。
そして、電力ケーブル11の一端部を碍管12の下端部から挿入し、取付金具161及びシールパイプ162を碍管12の下端部に固定する(電力ケーブル収容工程)。
次に、碍管12の上部から液体の絶縁油20を碍管12及び下部金具16の内部空間に充填する(絶縁油充填工程)。
そして、締結金具151により導体引出棒13を上部金具15に固定し、上部金具15及びカバー152を碍管12の上端部に取り付ける。これにより終端接続部1は完成する。
[発明の実施形態の技術的効果]
上記気中終端接続部1は、碍管12の内側に向かって延出された筒状部162aを有するシールパイプ162を有し、筒状部162aと電力ケーブル11のシース114との間に遮水用チューブ18を設け、筒状部162aと電力ケーブル11の外部半導電層113との間に油止め用チューブ17を設けている。
これにより、碍管12内の絶縁油20の漏出を油止め用チューブ17により効果的に抑え、外部の水分の碍管12内への侵入を遮水用チューブ18により効果的に抑えることが可能となる。
さらに、油止め用チューブ17の内側に遮水用チューブ18が配置されているので、一つの筒状部162aに対して、油止め用チューブ17と遮水用チューブ18の両方を取り付けることができ、従来必要とされていた筒状のケーブル保護金具を不要とし、気中終端接続部1の部品点数の低減と設置作業の負担軽減を図ることが可能となる。
また、ゴムストレスコーン14は、ゴムストレスコーン14自体の収縮力によってケーブルに密着することから、電力ケーブル11の外周にエポキシ座を設ける必要がなく、これによって、油止め用チューブ17及び遮水用チューブ18の取付場所を容易に確保することが可能となる。
また、シールパイプ162の筒状部162aが碍管12の内部に挿入され、油止め用チューブ17は筒状であって、その内周面が、シールパイプ162の筒状部162aの外周面と電力ケーブル11の外部半導電層113の外周面とに密着する構造である。従って、碍管12内において、油止め用チューブ17は、絶縁油20によって周囲から締め付け圧力を受けることになる。このため、油止め用チューブ17における筒状部162aとの密着箇所及び外部半導電層113との密着箇所は、いずれも周囲から強固に締め付け圧を受け、高いシール性を発揮し、より効果的に絶縁油の漏出を抑えることが可能となる。
また、油止めチューブ17と遮水用チューブ18との間に、電力ケーブル11の遮蔽層115とシールパイプ162の筒状部162aとを電気的に接続する平編銅線22と油止めチューブ17と遮水用チューブ18との隙間を埋める遮水テープからなるテープ層21とを設けているので、遮蔽層115と下部金具16の電気的接続を確保しつつ高いシール性を維持することが可能となる。
1 気中終端接続部
11 電力ケーブル
12 碍管
13 導体引出棒
14 ゴムストレスコーン(絶縁体、プレモールド絶縁体)
15 上部金具
16 下部金具
17 油止め用チューブ
18 遮水用チューブ
20 絶縁油
21 遮水層
22 平編銅線(接続部)
111 導体
112 絶縁層
113 外部半導電層
114 シース(防食層)
115 遮蔽層
162 シールパイプ
162a 筒状部

Claims (3)

  1. 電力ケーブルの一端部が収容される縦置き型の碍管と、
    前記碍管の内部に入れられた絶縁油と、
    前記碍管の内部で前記電力ケーブルの外周に設けられた絶縁体と、
    前記碍管の下部に取り付けられた下部金具とを備える電力ケーブルの終端接続部において、
    前記下部金具は、前記電力ケーブルが挿入されると共に前記碍管の内側に向かって延出された筒状部を有し、
    前記筒状部の先端部から前記電力ケーブルの外周面の間に設けられた油止め用チューブと、
    前記筒状部の先端部から前記電力ケーブルの外周面の間であって前記油止め用チューブの内側に設けられた遮水用チューブとを備えることを特徴とする電力ケーブルの気中終端接続部。
  2. 前記絶縁体は、前記電力ケーブルに取り付ける前に予め成形されたプレモールド絶縁体であることを特徴とする請求項1記載の電力ケーブルの気中終端接続部。
  3. 前記油止めチューブと前記遮水用チューブとの間に、前記電力ケーブルの遮蔽層と前記下部金具とを電気的に接続する接続部と前記油止めチューブと前記遮水用チューブとの隙間を埋める遮水層とを設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の電力ケーブルの気中終端接続部。
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