JP6168847B2 - マルチコアシステム - Google Patents

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本発明は、マルチコアシステムに関する。
下記特許文献1には、リセット後に実行される初期化処理の処理時間を短縮可能なマイクロコンピュータ及び車載システムが開示されている。該車載システムは、イグニションスイッチがオンされ、パワーオンリセットが解除されると、各ECUのCPUによる初期化処理と、通信コントローラによる自律的な初期化及び通信セッションの確立とが並行して実行される。各ECUのCPUによる初期化処理及び通信コントローラによる自律的な初期化/通信セッションの確立のうち、最も処理時間が長いものが終了すると、車載システムの立ち上げが完了し、システム本来の機能を果たすための通常処理が開始される。このようにCPUによる初期化処理と並行して通信コントローラの初期化が自律的に実行されるため、CPUによる初期化処理、ひいてはシステム全体の初期化に要する時間を短縮することができ、通常処理を速やかに開始することができる。
特開2005−309957号公報
ところで、上記従来技術では、初期化処理時、複数のCPUによって各周辺機器のチェック処理が行われるが、各CPUによる各周辺機器のチェック処理の分担が固定であるため、周辺機器のチェック処理時間に差が生じてしまった場合に、チェック処理時間の長いCPUの処理が完了するまでシステム全体の初期化処理が完了しないという問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、各CPUによる各周辺機器のチェック処理時間を平均化して、システム全体の初期化処理に要する時間を短縮することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、複数のCPU(Central Processing Unit)を具備するマルチコアシステムであって、複数のCPUは、マスターCPUとスレーブCPUとからなり、前記マスターCPUは、初期化処理時における外部の複数の周辺機器各々のチェック処理に要する時間を算出し、算出結果に基づいてチェック処理時間の合計値の差が最小になるように自身及び前記スレーブCPUに各周辺機器のチェック処理を割り振る、という手段を採用する。
本発明では、第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記マスターCPUは、チェック処理の負荷に基づいて各周辺機器のチェック処理に要する時間を算出する、という手段を採用する。
本発明では、第3の解決手段として、上記第1の解決手段において、データ記憶部をさらに具備し、前記マスターCPUは、各周辺機器のチェック処理後、自身及びスレーブCPUによる各周辺機器のチェック処理に要した時間を前記データ記憶部に記憶させ、次回の初期化処理時、前記データ記憶部を参照して各周辺機器のチェック処理に要する時間を算出する、という手段を採用する。
本発明では、第4の解決手段として、上記第1〜3のいずれか1つの解決手段において、第2のデータ記憶部をさらに具備し、前記マスターCPUは、初期化処理時に、前記第2のデータ記憶部に自身及び前記スレーブCPUに対する各周辺機器のチェック処理の割り振りを記憶させ、前記スレーブCPUは、前記第2のデータ記憶部を参照して周辺機器のチェック処理を実行する、という手段を採用する。
本発明では、第5の解決手段として、上記第4の解決手段において、前記マスターCPUは、初期化処理の開始時、前記第2のデータ記憶部に自身及び前記スレーブCPUに対する各周辺機器のチェック処理の割り振りを記憶させる前に、前記第2のデータ記憶部の初期化を実行し、前記スレーブCPUは、初期化直後の前記第2のデータ記憶部を参照して前記マスターCPUの健全性を判断する、という手段を採用する。
本発明では、第6の解決手段として、上記第1〜5のいずれか1つの解決手段において、前記マスターCPUは、前記スレーブCPUによる周辺機器のチェック結果に基づいて前記スレーブCPUの健全性を判断する、という手段を採用する。
本発明では、第7の解決手段として、上記第1〜6のいずれか1つの解決手段において、前記スレーブCPUは、前記マスターCPUによる周辺機器のチェック結果に基づいて前記マスターCPUの健全性を判断する、という手段を採用する。
本発明によれば、マスターCPUは、初期化処理時における外部の各周辺機器のチェック処理に要する時間を算出し、算出結果に基づいてチェック処理時間の合計値の差が最小になるように自身及びスレーブCPUに各周辺機器のチェック処理を割り振ることによって、各CPUによる各周辺機器のチェック処理時間を平均化して、システム全体の初期化処理に要する時間を短縮できる。
本発明の一実施形態に係るマルチコアシステムAの概略構成図である。 本発明の一実施形態に係るマルチコアシステムAの動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るマルチコアシステムAの動作を示すタイミングチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
本実施形態に係るマルチコアシステムAは、電気自動車(EV:Electric Vehicle)あるいはハイブリッド自動車(HV:Hybrid Vehicle)等の移動車両に搭載され、共に移動車両に搭載されている周辺機器D1〜Dnを制御するものであり、図1に示すように、第1演算制御部E1、第2演算制御部E2及び通信バスBを備える。
第1演算制御部E1は、図1に示すように、第1ROM(Read Only Memory)11、第1RAM(Random Access Memory)12及び第1CPU(Central Processing Unit)13を備えている。
第1ROM11は、第1CPU13で実行される各種演算制御プログラム及びその他データを記憶する不揮発性メモリである。なお、第1ROM11は、本実施形態におけるデータ記憶部及び第2のデータ記憶部である。
第1RAM12は、第1CPU13が演算制御プログラムを実行して各種動作を行う際に、データの一時保存先となるワーキングエリアとして用いられる揮発性メモリである。
第1CPU13は、第1ROM11及び第1RAM12と電気的に接続されると共に、周辺機器D1〜Dnと通信バスBを介して電気的に接続され、上記第1ROM11に記憶された各種演算制御プログラムに基づいて各種の演算処理を行うと共に各部と通信を行うことにより周辺機器D1〜Dnの動作を制御する。詳細については後述するが、第1CPU13は、マルチコアシステムAにおけるマスターCPUとして機能し、初期化処理時における外部の各周辺機器D1〜Dnのチェック処理に要する時間を算出し、算出結果に基づいて自身及び後述する第2演算制御部E2の第2CPU23(スレーブCPU)に各周辺機器D1〜Dnのチェック処理を割り振る。
第2演算制御部E2は、図1に示すように、第2ROM21、第2RAM22及び第2CPU23を備えている。
第2ROM21は、第2CPU23で実行される各種演算制御プログラム及びその他データを記憶する不揮発性メモリである。
第2RAM22は、第2CPU23が制御プログラムを実行して各種動作を行う際に、データの一時保存先となるワーキングエリアとして用いられる揮発性メモリである。
第2CPU23は、第2ROM21及び第2RAM22と電気的に接続されると共に、周辺機器D1〜Dnと通信バスBを介して電気的に接続され、上記第2ROM21に記憶された各種演算制御プログラムに基づいて各種の演算処理を行うと共に各部と通信を行うことによりマルチコアシステムAの動作を制御する。詳細については後述するが、第2CPU23は、マルチコアシステムAにおけるスレーブCPUとして機能し、初期化処理時、第1CPU13によって割り振られた各周辺機器D1〜Dnのチェック処理を実行する。
通信バスBは、第1CPU13、第2CPU23及び周辺機器D1〜Dnを電気的に相互接続するための通信線である。第1CPU13、第2CPU23及び周辺機器D1〜Dnは、通信バスBを介してデータを送受信する。
一方、周辺機器D1〜Dnは、移動車両に搭載されている走行モータ、発電機及び昇圧回路等を制御するためのコントローラ等であり、通信バスBを介して第1CPU13や第2CPU23とデータを送受信する。また、各周辺機器D1〜Dnは、第1CPU13や第2CPU23による書き込み及び読み取りの可否が予め設定されている。例えば、図1には、周辺機器D1に、「CPU13:R/W」「CPU23:R/―」と記載されている。これは、第1CPU13は、周辺機器D1に対してデータの書き込み及び読み取りが可能であり、一方、第2CPU23は、周辺機器D1に対してデータの書き込みが不可であり、読み取りのみが可能であることを示している。
次に、このように構成されたマルチコアシステムAの動作について図2を参照して説明する。
例えば、第1CPU13は、初回の初期化処理時において、自身及び第2CPU23に予め固定された各周辺機器D1〜Dnのチェック処理を割り振り、その割り振りを第1ROM11に記憶させ、第2CPU23にチェック処理の実行要求を通信バスBを介して送信する(ステップS1)。なお、第1CPU13は、上述した割り振りを、予め第1ROM11に登録された情報に基づいて行う。この際、第1CPU13は、初期化処理の開始時、つまり上述した割り振りを第1ROM11に記憶させる前に、割り振りを記憶させる第1ROM11の領域を初期化している。
そして、第1CPU13は、第1ROM11を参照して、自身が割り振った周辺機器D1〜Dnのチェック処理を実行する(ステップS2)。一方、第2CPU23は、第1CPU13から実行要求を受信すると、第1ROM11を参照して、第1CPU13によって割り振られた周辺機器D1〜Dnのチェック処理を実行する(ステップS11)。
この際、第1CPU13及び第2CPU23は、周辺機器D1〜Dnのチェック処理に要する時間を計測する(ステップS3及びステップS12)。そして、第1CPU13は、第2CPU23による計測結果を受け取り、自身及び第2CPU23による計測結果を第1ROM11に記憶させる(ステップS4)。
続いて、第1CPU13は、次回の初期化処理時において、ステップS4の処理において第1ROM11に記憶させた周辺機器D1〜Dnのチェック処理に要する時間に基づいて各周辺機器のチェック処理に要する時間を算出し(ステップS5)、算出結果に基づいてチェック処理時間の合計値の差が最小になるように自身及び第2CPU23に各周辺機器D1〜Dnのチェック処理を割り振り、その割り振りを第1ROM11に記憶させ、第2CPU23にチェック処理の実行要求を通信バスBを介して送信する(ステップS6)。
例えば、第1CPU13は、図3に示すように、チェック処理時間の合計値の差が最小になるように周辺機器D1、D2、D3のチェック処理を自身及び第2CPU23に割り振る。なお、図3に示す「チェック」とは実際のチェックの実行中あることを示し、「結果判断」とはチェックによるチェック結果の判断処理の実行中であることを示している。つまり、図3に示す「チェック」及び「結果判断」が、図2に示すステップS2、S7の処理に対応するものである。また、前処理は、図2に示すステップS1、S5、S6の処理を含むものである。また、後処理は、ステップS3、S4、S8、S9の処理を含むものである。
図2に戻り、第1CPU13は、第1ROM11を参照して、自身が割り振った周辺機器D1〜Dnのチェック処理を実行する(ステップS7)。一方、第2CPU23は、第1CPU13から実行要求を受信すると、第1ROM11を参照して、第1CPU13によって割り振られた周辺機器D1〜Dnのチェック処理を実行する(ステップS13)。
この際、第1CPU13及び第2CPU23は、周辺機器D1〜Dnのチェック処理に要する時間を計測する(ステップS8及びステップS14)。そして、第1CPU13は、第2CPU23による計測結果を受け取り、自身及び第2CPU23による計測結果を第1ROM11に記憶させる(ステップS9)。
第1CPU13は、以降の初期化処理時においても、第1ROM11に記憶させた周辺機器D1〜Dnのチェック処理に要する時間に基づいて各周辺機器のチェック処理に要する時間を算出し、算出結果に基づいてチェック処理時間の合計値の差が最小になるように自身及び第2CPU23に各周辺機器D1〜Dnのチェック処理を割り振る。
このような本実施形態によれば、第1CPU13は、初期化処理時における外部の各周辺機器D1〜Dnのチェック処理に要する時間を算出し、算出結果に基づいてチェック処理時間の合計値の差が最小になるように自身及び第2CPU23に各周辺機器D1〜Dnのチェック処理を割り振ることによって、各第1CPU13及び第2CPU23による各周辺機器D1〜Dnのチェック処理時間を平均化して、システム全体の初期化処理に要する時間を短縮する。
また、本実施形態において、移動車両に搭載される周辺機器D1〜Dnは、上述したように走行モータ、発電機及び昇圧回路を駆動するためのコントローラ等であり、今までの動作に基づいて学習値を記憶し、該学習値に基づいてチェック処理を実施する必要があるものであり、初回と2回目のチェック処理に要する時間が変わる可能性がある。そのため、本実施形態において、第1CPU13が、初期化処理毎に、自身及び第2CPU23による周辺機器D1〜Dnのチェック処理に要する時間の計測結果を第1ROM11に記憶させることで、周辺機器D1〜Dnのチェック処理に要する時間の算出精度を向上することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、例えば以下のような変形が考えられる。
(1)上記実施形態は、2つの第1CPU13及び第2CPU23を備えたものであるが、2つに限定されず、2つ以上であってもよい。
(2)上記実施形態は、移動車両に搭載されているが、移動車両以外に、家電製品等の電子機器に搭載されていてもよい。
(3)上記実施形態において、第1CPU13は、第1ROM11に記憶された周辺機器D1〜Dnのチェック処理に要する時間に基づいて各周辺機器D1〜Dnのチェック処理に要する時間を算出したが、本発明はこれに限定されない。例えば、第1CPU13は、周辺機器D1〜Dnのチェック処理に用いる演算制御プログラムの容量(例えばバイト数)に基づいて各周辺機器D1〜Dnのチェック処理に要する時間を算出するようにしてもよい。
(4)上記実施形態において、第1CPU13は、初期化処理の開始時、つまり割り振りを第1ROM11に記憶させる前に、割り振りを記憶させる第1ROM11の領域の初期化を行っているが、第2CPU23は、初期化直後の第1ROM11を参照して第1CPU13の健全性を判断するようにしてもよい。つまり、第2CPU23は、第1ROM11が正しく初期化されている否か判断して、第1CPU13の健全性を判断するようにしてもよい。
(5)上記実施形態において、第1CPU13は、第2CPU23による周辺機器D1〜Dnのチェック結果に基づいて第2CPU23の健全性を判断するようにしてもよい。つまり、第1CPU13は、第2CPU23による周辺機器D1〜Dnのチェック結果を取得し、チェック結果として周辺機器D1〜Dnの異常を得た場合、異常が発生した周辺機器D1〜Dnの再度チェックを行い、異常が生じてしない場合には、第2CPU23の健全性に問題があると判断する。また、同様にして、第2CPU23が、第1CPU13の健全性を判断するようにしてもよい。
A…マルチコアシステム、D1〜Dn…周辺機器、E1…第1演算制御部、E2…第2演算制御部、B…通信バス、11…第1ROM(データ記憶部及び第2のデータ記憶部)、12…第1RAM、13…第1CPU、21…第2ROM、22…第2RAM、23…第2CPU

Claims (5)

  1. 複数のCPU(Central Processing Unit)を具備するマルチコアシステムであって、
    データ記憶部を具備し、
    複数のCPUは、マスターCPUとスレーブCPUとからなり、
    前記マスターCPUは、初期化処理時における外部の複数の周辺機器各々のチェック処理に要する時間を算出し、算出結果に基づいてチェック処理時間の合計値の差が最小になるように自身及び前記スレーブCPUに各周辺機器のチェック処理を割り振り、初期化処理の開始時、前記データ記憶部に自身及び前記スレーブCPUに対する各周辺機器のチェック処理の割り振りを記憶させる前に、前記データ記憶部の初期化を実行し、初期化処理時に、前記データ記憶部に自身及び前記スレーブCPUに対する各周辺機器のチェック処理の割り振りを記憶させ、
    前記スレーブCPUは、前記データ記憶部を参照して周辺機器のチェック処理を実行し、初期化直後の前記データ記憶部を参照して前記マスターCPUの健全性を判断することを特徴とするマルチコアシステム。
  2. 前記マスターCPUは、チェック処理の負荷に基づいて各周辺機器のチェック処理に要する時間を算出することを特徴とする請求項1に記載のマルチコアシステム。
  3. 前記マスターCPUは、各周辺機器のチェック処理後、自身及び前記スレーブCPUによる各周辺機器のチェック処理に要した時間を前記データ記憶部に記憶させ、次回の初期化処理時、前記データ記憶部を参照して各周辺機器のチェック処理に要する時間を算出することを特徴とする請求項1に記載のマルチコアシステム。
  4. 前記マスターCPUは、前記スレーブCPUによる周辺機器のチェック結果に基づいて前記スレーブCPUの健全性を判断することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のマルチコアシステム。
  5. 前記スレーブCPUは、前記マスターCPUによる周辺機器のチェック結果に基づいて前記マスターCPUの健全性を判断することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のマルチコアシステム。
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