JP6167800B2 - 電流測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池の内部を流れる電流を測定する電流測定装置に関する。
従来、複数のセルを積層して構成される燃料電池に適用され、燃料電池の内部を流れる電流を測定する電流測定装置として、隣り合うセルの間に板状の電流測定部を配設して構成するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1には、電流測定装置として、隣り合うセルのうち一方のセルに電気的に接触する第1電極と、他方のセルに電気的に接触する第2電極と、各電極を電気的に接続する板状の抵抗体とで構成される電流測定部を備えるものが開示されている。
特許第5146225号
ところで、特許文献1では、電流測定部をセルの積層方向に一対の電極、抵抗体を積層した3層以上の積層体で構成していることから、電流測定部自体のセルの積層方向における厚みが大きくなってしまう。
さらに、特許文献1では、セルの積層方向における厚みが大きい電流測定部を、燃料電池の隣り合うセル間に配設する構成としているので、燃料電池におけるセルの積層方向における厚みが増え、燃料電池の搭載性の悪化や、燃料電池の熱容量が大きくなるといった問題がある。
本発明は上記点に鑑みて、燃料電池におけるセルの積層方向の厚みが増えることを抑制しつつ、燃料電池の内部を流れる電流を測定可能な電流測定装置を提供することを目的する。
本発明は、電解質膜の両面に電極層を形成してなる膜電極接合体(110)、および前記膜電極接合体を狭持する一対のセパレータ(120、130)を有するセル(100)を積層配置して構成される燃料電池(10)に適用され、燃料電池の内部を流れる電流を測定する電流測定装置を対象としている。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、所定の電気抵抗値を有する抵抗部(611)、抵抗部を流れる電流により生ずる電位差を取り出すための一対の集電部(612、613)を有して構成された測定部(61)と、一対の集電部に接続されて、抵抗部に生ずる電位差を検出する電位差検出手段(62)と、電位差検出手段にて検出された検出電位差、および抵抗部の電気抵抗値に基づいて、燃料電池の内部を流れる電流を検出する電流検出手段(63)と、を備え、測定部は、一対のセパレータのうち、一方のセパレータ(130)と一体となるように配設されており、一対の集電部は、セルの積層方向に直交する方向から見たとき、抵抗部と重なり合うように配設されていることを特徴としている。
このように、測定部における一対の集電部を、セルの積層方向に直交する方向から見たときに、抵抗部と重なり合うように配設する構成とすることで、測定部をセルの積層方向に積層した一対の電極、抵抗体で構成する従来技術に比べて、測定部自体の厚みが増えることを抑えることができる。
さらに、電流測定装置の測定部をセルの構成要素となるセパレータと一体となるように配設することで、セル間に測定部を配設する従来技術に比べて、燃料電池におけるセルの積層方向の厚みが増えることを抑制可能となる。
従って、本発明によれば、燃料電池におけるセルの積層方向の厚みが増えることを抑制しつつ、燃料電池の内部を流れる電流を測定可能な電流測定装置を実現することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係の一例を示すものである。
第1実施形態に係る電流測定装置を適用した燃料電池システムの全体構成図である。 第1実施形態に係る燃料電池のセルの模式的な分解斜視図である。 第1実施形態に係る燃料電池のセルの模式的な断面図である。 第1実施形態に係る測定部の模式的な断面図である。 第1実施形態に係る測定部の変形例を示す模式的な断面図である。 第2実施形態に係る測定部の模式的な断面図である。 第2実施形態に係る測定部の変形例を示す模式的な断面図である。 第3実施形態に係る測定部の模式的な断面図である。 第3実施形態に係る測定部の変形例を示す模式的な断面図である。 第4実施形態に係る測定部の模式的な断面図である。 第4実施形態に係る測定部の変形例を示す模式的な断面図である。 第5実施形態に係る測定部の模式的な断面図である。 第5実施形態に係る測定部の変形例を示す模式的な断面図である。 他の実施形態(1)に係る燃料電池のセルの模式的な断面図である。 他の実施形態(2)に係る燃料電池のセルの模式的な断面図である。 他の実施形態(3)に係る燃料電池のセルの模式的な断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の各実施形態において、先行する実施形態で説明した事項と同一もしくは均等である部分には、同一の参照符号を付し、その説明を省略する場合がある。また、各実施形態において、構成要素の一部だけを説明している場合、構成要素の他の部分に関しては、先行する実施形態において説明した構成要素を適用することができる。
(第1実施形態)
本実施形態では、電気自動車の一種である燃料電池車両に搭載され、車両の補機類等の電気負荷に電気エネルギを出力する燃料電池システムに対して、本発明の電流測定装置60を適用した例について説明する。
まず、燃料電池システムについて説明すると、燃料電池システムは、図1に示すように、水素と酸素との電気化学反応を利用して電気エネルギを出力する燃料電池10を備えている。燃料電池10は、最小単位となる複数のセル100を、各セル100が電気的に直列に接続されるように積層した積層構造(スタック構造)を有している。本実施形態では、いわゆる固体高分子型の燃料電池(PEFC:Polymer Electrolyte Fuel Cell)を採用している。
各セル100は、図2に示すように、イオン透過性を有する電解質膜の両面に形成された一対の電極(アノード、カソード)からなる膜電極接合体110、膜電極接合体110を狭持する一対のセパレータ120、130等を備えている。
膜電極接合体110を構成する電解質膜は、固体高分子材料(例えば、フッ素系樹脂)により形成されたプロトン導電性を有するイオン交換膜であり、湿潤状態で良好な電気伝導性を示す。また、膜電極接合体110を構成する一対の電極は、白金または白金と他の金属からなる合金を触媒とする触媒層であり、アノード(水素極)およびカソード(酸素極)として機能する。
膜電極接合体110と一対のセパレータ120、130との間には、ガス拡散層111、112が設けられている。ガス拡散層111、112は、ガス拡散性を有する導電性部材(例えば、カーボンクロス)によって形成される。
また、一対のセパレータ120、130は、各セル100間を電気的に接続すると共に、隣り合うセル100の一方を流れる反応ガスが他方へ流入することを遮断する役割を有するもので、導電性を有する板状部材(例えば、カーボンプレート)により形成されている。
ここで、本実施形態では、一対のセパレータ120、130のうち、膜電極接合体110のアノード側に対向するセパレータをアノード側セパレータ120とし、膜電極接合体110のカソード側に対向するセパレータをカソード側セパレータ130とする。
アノード側セパレータ120は、アノード側のガス拡散層111と対向する面に、プレス成形等により複数の突状部が形成されており、当該突状部によって、燃料ガスが流通する燃料ガス流路120aが形成されている。
また、アノード側セパレータ120には、ガス拡散層111と対向する面と反対側の面に、セル100内部から燃料ガスの漏れを防止するためのガスケット140が設けられている。
カソード側セパレータ130とカソード側のガス拡散層112との間には、図3に示すように、酸化剤ガスが流通する酸化剤ガス流路130aを形成するエキスパンドメタル133が配置されている。このエキスパンドメタル133は、例えば、千鳥配列の切れ目により多数の穴が形成された金属製の板により構成されている。
カソード側セパレータ130には、エキスパンドメタル133と対向する面と反対側の面に、セル100内部から酸化剤ガスの漏れを防止するためのガスケット140が設けられている。
また、カソード側セパレータ130には、電流測定装置60の測定部61が一体となるように構成されている。具体的には、本実施形態のカソード側セパレータ130は、一方の板面がガス拡散層112を介して膜電極接合体110に電気的に接触する第1板状部材131、および第1板状部材131における他方の板面に電気的に接触する第2板状部材132を接合した接合体で構成されている。そして、各板状部材131、132には、各板状部材131、132同士を接合する接合部に、電流測定装置60の測定部61が配設されている。なお、電流測定装置60の測定部61については後述する。
燃料電池10は、各セル100に対して反応ガスである燃料ガス(水素)および酸化剤ガス(空気)が供給されることで、各セル100内部で生ずる以下の電気化学反応によって、電気エネルギを出力する。
(アノード)H→2H+2e
(カソード)2H+1/2O+2e→H
燃料電池10から出力される電気エネルギは、燃料電池10全体として出力される出力電圧を検出する電圧センサ(図示略)、および燃料電池10全体として出力される出力電流を検出する電流センサ(図示略)によって計測される。
図1に戻り、燃料電池10のカソード(酸素極)側には、酸化剤ガスである空気を燃料電池10に供給する空気供給経路20a、および燃料電池10から排出される未反応空気や電気化学反応により生成された生成水を外部へ排出する空気排出経路20bが接続されている。
空気供給経路20aの最上流部には、大気中から吸入した空気を燃料電池10へ圧送するための空気ポンプ21が設けられている。また、空気排出経路20bには、燃料電池10内の空気の圧力を調整する空気調圧弁23が設けられている。
さらに、空気供給経路20aおよび空気排出経路20bには、空気調圧弁23から流出した空気中の水分を空気ポンプ21から圧送された空気へ移動させるための加湿器22が設けられている。
燃料電池10のアノード(水素極)側には、燃料ガスである水素を燃料電池10に供給する水素供給経路30a、および燃料電池10から排出される微量の未反応水素および生成水を外部へ排出する水素排出経路30bが接続されている。
水素供給経路30aの最上流部には、高圧水素が充填された水素タンク31が設けられ、その下流側に燃料電池10へ供給する水素の圧力を調整する水素調圧弁32が設けられている。
また、水素排出経路30bには、未反応水素を生成水と共に、外部へ排出するために所定の時間間隔で開閉する電磁弁33が設けられている。なお、セル100内の電気化学反応では、基本的にアノード側では生成水が生じないが、生成水がカソード側からアノード側へ透過することで、アノード側に生成水が溜まることがある。このため、本実施形態では、水素排出経路30bに電磁弁33を設けている。
ところで、燃料電池10は、高い発電効率を発揮させるために、運転中は一定温度(例えば、80℃程度)に維持する必要がある。このため、燃料電池10には、燃料電池10の温度を調整するための冷却水回路40が接続されている。この冷却水回路40には、燃料電池10に冷却水を循環させる循環ポンプ41、電動ファン42を備えるラジエータ43が設けられている。
さらに、冷却水回路40には、ラジエータ43を迂回するように冷却水を流すバイパス流路44が設けられている。そして、冷却水回路40におけるラジエータ43側の流路とバイパス流路44との合流点には、バイパス流路44に流れる冷却水の流量を調整するための流路切替弁45が設けられている。
制御装置50は、CPU、メモリからなる周知のマイクロコンピュータ、およびその周辺回路により構成されており、入力された信号等に基づいて、燃料電池システムを構成する各種電気式アクチュエータを制御する制御手段である。
制御装置50の入力側には、前述の電圧センサや電流センサ等に加えて、後述の電流測定装置60の電流検出回路63が接続されており、各センサおよび電流検出回路63の検出信号が入力される。
一方、制御装置50の出力側には、前述の空気ポンプ21、空気調圧弁23、水素調圧弁32、電磁弁33、循環ポンプ41、流路切替弁45等の各種電気式アクチュエータが接続されている。
次に、本実施形態の電流測定装置60の詳細について説明する。本実施形態の電流測定装置60は、各セル100のうち、電流測定対象となるセル100(以降、測定対象セル100と呼ぶ。)の局所部位を流れる局所電流を測定するように構成されている。
電流測定装置60は、測定対象セル100のカソード側セパレータ130に一体に配設された測定部61、測定部61を流れる電流により生ずる電位差を検出する電位差検出回路62、測定部61を流れる電流を検出して、制御装置50へ出力する電流検出回路63を備える。
測定部61は、図3に示すように、カソード側セパレータ130と一体となるように、カソード側セパレータ130を構成する第1、第2板状部材131、132の接合部に配設されている。本実施形態の測定部61は、酸化剤ガス流路130aの流路出口側における電流が流れるように、カソード側セパレータ130における酸化剤ガス流路130aの流路出口側に対応する部位に配設されている。なお、カソード側セパレータ130における測定部61を配設する位置は、特に酸化剤ガス流路130aの流路出口側に対向する位置に限定されず、酸化剤ガス流路130aに対向する位置であれば、いずれの位置に配設してもよい。
本実施形態の測定部61は、図4に示すように、各板状部材131、132に電気的に接触すると共に、予め定めた電気抵抗値を有する抵抗部611、および抵抗部611に電流が流れた際に生ずる電位差を取り出すための一対の集電部612、613を有して構成されている。
本実施形態の抵抗部611は、各板状部材131、132の間に、各板状部材131、132に直接接触するように配設されている。具体的には、抵抗部611は、第1板状部材131における第2板状部材132に対向する部位の表面に形成された板状の第1抵抗体611a、および第2板状部材132における第1抵抗体611aに対向する部位の表面に形成された板状の第2抵抗体611bにより構成されている。なお、本実施形態の第1、第2抵抗体611a、611bは、金属製の薄板材で構成されている。
本実施形態の第1、第2抵抗体611a、612bは、セル100の積層方向に直交する方向から見たときに、互いに重なり合わない部位(非重合部)が余分に設けられている。本実施形態では、第1抵抗体611aにおける非重合部が、セル100の積層方向から見たときに後述する第2集電部613と重なり合うように形成されている。そして、第1抵抗体611aは、後述する第2集電部613と対向する部位の厚みが、他の部位よりも薄くなるように形成されている。
また、本実施形態では、第2抵抗体611bにおける非重合部が、セル100の積層方向から見たときに後述する第1集電部612と重なり合うように形成されている。そして、第2抵抗体611bは、後述する第1集電部612と対向する部位の厚みが、他の部位よりも薄くなるように形成されている。なお、第1抵抗体611aおよび第2抵抗体611bは、カソード側セパレータ130を構成する第1、第2板状部材131、132を接合した際に、一対の集電部612、613と対向しない部位同士が当接することで1つの抵抗部611となる。
一対の集電部612、613(第1集電部612、第2集電部613)それぞれは、セル100の積層方向に直交する方向から見たときに、抵抗部611と重なり合うように配設されている。つまり、各集電部612、613は、セル100の積層方向に直交する方向において、抵抗部611に対して直列に並ぶように配設されている。
さらに、各集電部612、613は、抵抗部611をセル100の積層方向に直交する方向から見たときに、抵抗部611における互いに重なり合わない部位に電気的に接続されている。
具体的には、第1集電部612は、絶縁性樹脂612aを介して第1板状部材131における第2板状部材132に対向する表面に形成され、抵抗部611(第2抵抗体611b)におけるセル100の積層方向に直交する方向における一端部側に接続されている。
一方、第2集電部613は、絶縁性樹脂613aを介して第2板状部材132における第1板状部材131に対向する表面に形成され、抵抗部611(第2抵抗体611b)のセル100の積層方向に直交する方向における他端部側に接続されている。
また、第1集電部612と第2板状部材132との間には、第1集電部612と第2板状部材132とが電気的に絶縁されるように、隙間612bが設けられている。同様に、第2集電部613と第1板状部材131との間には、第2集電部613と第1板状部材131とが電気的に絶縁されるように、隙間613bが設けられている。なお、本実施形態では、絶縁性樹脂612a、613aおよび隙間612b、613bが、カソード側セパレータ130と各集電部612、613とを絶縁する「絶縁部」を構成している。
一対の集電部612、613は、導体が絶縁体で被覆された電位検出配線を介して電位差検出回路62が接続されている。この電位差検出回路62は、一対の集電部612、613の電位差を検出して、その検出信号を電流検出回路63へ出力する回路である。
なお、一対の集電部612、613の電位差は、抵抗部611に電流が流れた際に生ずる電位差であり、本実施形態では、電位差検出回路62が抵抗部611に電流が流れた際に生ずる電位差を検出する電位差検出手段を構成している。
電流検出回路63は、電位差検出回路62の検出信号、および抵抗部611の電気抵抗値を用いて、演算処理を行うことで、測定対象セル100の局所部位を流れる局所電流(測定部61を流れる電流)を検出する電流検出手段である。
次に、電流測定装置60による電流測定方法について説明する。燃料電池10に水素および空気が供給されることで、燃料電池10の発電が開始される。カソード側セパレータ130には、第1板状部材131側から第2板状部材132側へと電流が流れる。そして、電流測定装置60の測定部61には、抵抗部611の第1抵抗体611aから第2抵抗体611bへと電流が流れる。
この際、電位差検出回路62によって、一対の集電部612、613の電位差を検出する。そして、電流検出回路63では、電位差検出回路62で検出した電位差を、および予めメモリに記憶された抵抗部611の電気抵抗値で除する演算処理を行うことで、測定部61に流れる電流値を算出する。その後、電流検出回路63は、前述の演算処理により算出した電流値を制御装置50へ出力する。
制御装置50では、電流検出回路63からの電流値を測定対象セル100の局所部位を流れる局所電流として取得する。制御装置50では、電流測定装置60から取得した局所電流に基づいて、燃料電池10の発電状態や、燃料電池10内部の含水量等を監視し、空気供給量および空気の供給圧、水素の供給圧、冷却水の循環量の制御等を実行する。これにより、燃料電池システムの効率および信頼性を向上させている。
以上説明した本実施形態では、電流測定装置60の測定部61における一対の集電部612、613を、セル100の積層方向に直交する方向から見たときに、抵抗部611と重なり合うように配設する構成としている。これによれば、測定部61をセル100の積層方向に積層した一対の電極、抵抗体で構成する従来技術に比べて、測定部61自体の厚みが増えることを抑えることができる。
また、本実施形態では、電流測定装置60の測定部61をセル100の構成要素となるカソード側セパレータ130と一体となるように配設する構成としている。これによれば、セル100間に測定部61を配設する従来技術に比べて、燃料電池10におけるセル100の積層方向の厚みが増えることを抑制可能となる。
さらに、本実施形態では、カソード側セパレータ130に対して、抵抗部611を直接的に接触させる構成としている。これによれば、従来技術の如く、一対の電極を介して抵抗体をセル100に接触させる構成に比べて、測定部61における接触抵抗のばらつきが、電流の測定精度への影響を抑制できる。
従って、本実施形態によれば、燃料電池10におけるセル100の積層方向の厚みが増えることを抑制しつつ、燃料電池10の内部を流れる電流を測定可能な電流測定装置60を実現することができる。この結果、電流測定装置60を適用することに伴う燃料電池10の搭載性の悪化や燃料電池10の熱容量が大きくなってしまうことを抑制できる。
加えて、本実施形態では、一対の集電部612、613を、抵抗部611をセル100の積層方向に直交する方向から見たときに、抵抗部611における互いに重なり合わない部位に電気的に接続している。
これによると、抵抗部611におけるセル100の積層方向の異なる2点間の電位差を一対の集電部612、613で取り出す構成となるので、電流測定装置60において、燃料電池10を流れる電流のうち、セル100の積層方向に流れる電流を測定することができる。
さらに、本実施形態では、各集電部612、613とカソード側セパレータ130との間に、絶縁性樹脂612a、613aおよび隙間612b、613bを介在させる構成としている。
これによると、各集電部612、613とカソード側セパレータ130との間が絶縁されることで、カソード側セパレータ130の電位によって、各集電部612、613で取り出す電位が変動することを抑えることができる。これにより、電位差検出回路62における抵抗部611に生ずる電位差の検出精度の向上を図ることができる。
なお、本実施形態では、第1集電部612と第2板状部材132との間、および第2集電部613と第1板状部材131との間に、隙間612b、613bを設ける例について説明したが、これに限定されない。例えば、図5に示すように、第1集電部612と第2板状部材132との間、および第2集電部613と第1板状部材131との間に、絶縁性樹脂612c、613cを設けるようにしてもよい。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。なお、本実施形態では、第1実施形態と同様または均等な部分についての説明を省略、または簡略化して説明する。
本実施形態の抵抗部611は、図6に示すように、セル100の積層方向に直交する方向から見たときに、互いに重なり合うように配設された板状の第1、第2抵抗体611c、612dにより構成されている。なお、本実施形態の第1、第2抵抗体611c、611dは、金属製の薄板材で構成されている。
また、一対の集電部612、613は、第1集電部612が、第1板状部材131に形成された第1抵抗体611cに電気的に接続され、第2集電部613が、第2板状部材132に形成された第2抵抗体611dに電気的に接続されている。
その他の構成および作動は、第1実施形態と同様である。そして、本実施形態の電流測定装置60によれば、第1実施形態と同様に、燃料電池10におけるセル100の積層方向の厚みが増えることを抑制しつつ、燃料電池10の内部を流れる電流を測定することができる。
なお、図7に示すように、第1集電部612と第2板状部材132との間、および第2集電部613と第1板状部材131との間に設けた隙間612b、613bを、絶縁性樹脂612c、613cに変更してもよい。このことは、以降の実施形態においても同様である。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について説明する。なお、本実施形態では、第2実施形態と同様または均等な部分についての説明を省略、または簡略化して説明する。
本実施形態の抵抗部611は、図8に示すように、セル100の積層方向に直交する方向から見たときに、その一部が互いに重なり合うように配設された円錐状の第1、第2抵抗体611e、612fにより構成されている。なお、本実施形態の第1、第2抵抗体611e、611fは、金属ブロックで構成されている。
具体的には、本実施形態の第1抵抗体611eは、その底面側が第2板状部材132と対向するように、第1板状部材131に配設されている。同様に、本実施形態の第2抵抗体611fは、その底面側が第1板状部材131と対向するように、第2板状部材132に配設されている。
その他の構成および作動は、第2実施形態と同様である。そして、本実施形態の電流測定装置60によれば、第2実施形態と同様に、燃料電池10におけるセル100の積層方向の厚みが増えることを抑制しつつ、燃料電池10の内部を流れる電流を測定することができる。なお、図9に示すように、第1実施形態の如く、第1集電部612を、第2板状部材132に形成された第2抵抗体611fに電気的に接続し、第2集電部613を、第1板状部材131に形成された第1抵抗体611eに電気的に接続するようにしてもよい。また、第1、第2抵抗体611e、611fの形状については、円柱、三角柱、三角錐、四角錐等であってもよい。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態について説明する。なお、本実施形態では、第1実施形態と同様または均等な部分についての説明を省略、または簡略化して説明する。
前述の第1実施形態では、金属製の薄板材で各抵抗体611a、611bを構成しているのに対し、本実施形態では、図10に示すように、多数の金属粒子からなる導電部材で各抵抗体611g、611hを構成している。
その他の構成および作動は、第1実施形態と同様である。そして、本実施形態の電流測定装置60によれば、第1実施形態と同様に、燃料電池10におけるセル100の積層方向の厚みが増えることを抑制しつつ、燃料電池10の内部を流れる電流を測定することができる。なお、図11に示すように、第2実施形態における各抵抗体611c、611dを、多数の金属粒子からなる導電部材に変更してもよい。勿論、第3実施形態における各抵抗体611e、611fを、多数の金属粒子からなる導電部材に変更してもよい。
(第5実施形態)
次に、第5実施形態について説明する。なお、本実施形態では、第1実施形態と同様または均等な部分についての説明を省略、または簡略化して説明する。
本実施形態では、図12に示すように、カソード側セパレータ130を構成する第1、第2板状部材131、132同士を結合した際の結合部自体を抵抗部611として機能させている。
具体的には、第1板状部材131における第2板状部材132に結合する第1結合部611i、および第2板状部材132における第1板状部材131に結合する第2結合部611jには、表面粗さが大きくなるように表面加工が施されている。なお、本実施形態では、第1板状部材131における結合部611iが第1抵抗体を構成し、第2板状部材132における結合部611jが第2抵抗体を構成している。
また、本実施形態の一対の集電部612、613は、第1集電部612が第2抵抗体を構成する第2結合部611jに電気的に接続され、第2集電部613が第1抵抗体を構成する第1結合部611iに電気的に接続されている。
その他の構成および作動は、第1実施形態と同様である。そして、本実施形態の電流測定装置60によれば、第1実施形態と同様に、燃料電池10におけるセル100の積層方向の厚みが増えることを抑制しつつ、燃料電池10の内部を流れる電流を測定することができる。
特に、本実施形態の構成によれば、カソード側セパレータ130の第1、第2板状部材131、132自体を抵抗部611として機能させることで、電流測定装置60の部品点数を削減できる。これにより、電流測定装置60をより一層簡素な構成で実現することが可能となる。なお、図13に示すように、一対の集電部612、613については、第1集電部612を第1結合部611iに電気的に接続し、第2集電部613を第2結合部611jに電気的に接続するようにしてもよい。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。例えば、以下のように種々変形可能である。
(1)上述の各実施形態では、カソード側セパレータ130とカソード側のガス拡散層112との間に酸化剤ガス流路130aを形成するエキスパンドメタル133を配置する例について説明したが、これに限定されない。例えば、図14に示すように、エキスパンドメタル133を廃し、カソード側セパレータ130を構成する第1板状部材131に酸化剤ガス流路130aを形成するようにしてもよい。
(2)上述の各実施形態では、カソード側セパレータ130を構成する第1板状部材131および第2板状部材132同士を接合する接合部に電流測定装置60の測定部61を配設する例について説明したが、これに限定されない。例えば、図15に示すように、カソード側セパレータ130における膜電極接合体110に対向する部位(第1板状部材131)の表面に電流測定装置60の測定部61を配設するようにしてもよい。この場合、カソード側セパレータ130は、1つの板状部材で構成されていてもよい。
(3)また、例えば、図16に示すように、カソード側セパレータ130における膜電極接合体110に対向する部位の反対側部位(第2板状部材132)の表面に電流測定装置60の測定部61を配設するようにしてもよい。この場合、カソード側セパレータ130は、1つの板状部材で構成されていてもよい。
但し、図16に示す構成において、測定部61と電位差検出回路62とを接続する電位検出配線を、ガスケット140内部に通す場合、ガスケット140のシール性が低下する虞がある。このため、電流測定装置60の測定部61は、カソード側セパレータ130の内部、または、カソード側セパレータ130におけるガス拡散層112に対向する部位(第1板状部材131)の表面に配設することが望ましい。
(4)上述の各実施形態では、電流測定装置60の測定部61をカソード側セパレータ130に一体に配設する例について説明したが、これに限定されず、例えば、測定部61をアノード側セパレータ120に配設するようにしてもよい。
(5)上述の各実施形態では、電流測定装置60の測定部61をカソード側セパレータ130の一箇所に配設する例について説明したが、これに限定されず、複数の箇所に配設してもよい。この場合、測定対象セル100におけるセル面内の電流分布を検出可能となる。
(6)上述の各実施形態では、抵抗部611を、2つの抵抗体で構成する例について説明したが、これに限定されず、単一の抵抗体で構成してもよい。
(7)上述の各実施形態では、一対の集電部612、613を、セル100の積層方向に直交する方向において、抵抗部611を挟み込むように配設する例について説明したが、これに限定されない。一対の集電部612、613は、セル100の積層方向に直交する方向から見たときに、抵抗部611と重なり合うように配設されていれば、例えば、各集電部612、613同士がセル100の積層方向に並ぶように配設されていてもよい。この場合、一対の集電部612、613それぞれを、抵抗部611のセル100の積層方向に直交する方向における一端部側だけに接続する構成となる。
(8)上述の各実施形態では、車両に搭載された燃料電池システムに、本発明の電流測定装置60を適用する例について説明したが、これに限定されず、他の燃料電池システムに、本発明の電流測定装置60を適用してもよい。
(9)上述の各実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。
(10)上述の各実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されない。
(11)上述の各実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その形状、位置関係等に限定されない。
10 燃料電池
100 セル
120 アノード側セパレータ
130 カソード側セパレータ
61 測定部
611 抵抗部
612 第1集電部
613 第2集電部
62 電位差検出回路(電位差検出手段)
63 電流検出回路(電流検出手段)

Claims (6)

  1. 電解質膜の両面に電極層を形成してなる膜電極接合体(110)、および前記膜電極接合体を狭持する一対のセパレータ(120、130)を有するセル(100)を積層配置して構成される燃料電池(10)に適用され、前記燃料電池の内部を流れる電流を測定する電流測定装置であって、
    所定の電気抵抗値を有する抵抗部(611)、前記抵抗部を流れる電流により生ずる電位差を取り出すための一対の集電部(612、613)を有して構成された測定部(61)と、
    前記一対の集電部に接続されて、前記抵抗部を流れる電流により生ずる電位差を検出する電位差検出手段(62)と、
    前記電位差検出手段にて検出された検出電位差、および前記抵抗部の電気抵抗値に基づいて、前記燃料電池の内部を流れる電流を検出する電流検出手段(63)と、を備え、
    前記測定部は、前記一対のセパレータのうち、一方のセパレータ(130)と一体となるように配設されており、
    前記一対の集電部は、前記セルの積層方向に直交する方向から見たとき、前記抵抗部と重なり合うように配設されていることを特徴とする電流測定装置。
  2. 前記一対の集電部それぞれは、前記抵抗部を前記セルの積層方向に直交する方向から見たときに、前記抵抗部における互いに重なり合わない部位に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の電流測定装置。
  3. 前記集電部と前記一方のセパレータとの間には、前記集電部を前記一方のセパレータから絶縁する絶縁部(612a、612b、613a、613b)が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の電流測定装置。
  4. 前記一方のセパレータは、一方の板面が前記膜電極接合体に電気的に接触する第1板状部材(131)、および前記第1板状部材における前記一方の板面の反対側の板面に電気的に接触する第2板状部材(132)を接合して構成される接合体であり、
    前記測定部は、前記第1板状部材と前記第2板状部材との接合部に配設されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の電流測定装置。
  5. 前記測定部は、前記一方のセパレータにおける前記膜電極接合体に対向する表面に配設されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の電流測定装置。
  6. 前記測定部は、前記一方のセパレータにおける前記膜電極接合体に対向する表面の反対側の表面に配設されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の電流測定装置。
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