JP6166189B2 - 移動通信システム及び移動局装置 - Google Patents

移動通信システム及び移動局装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6166189B2
JP6166189B2 JP2014015086A JP2014015086A JP6166189B2 JP 6166189 B2 JP6166189 B2 JP 6166189B2 JP 2014015086 A JP2014015086 A JP 2014015086A JP 2014015086 A JP2014015086 A JP 2014015086A JP 6166189 B2 JP6166189 B2 JP 6166189B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
retention amount
buffer
report
base station
buffer retention
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014015086A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015142302A (ja
Inventor
徹 内野
徹 内野
高橋 秀明
秀明 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2014015086A priority Critical patent/JP6166189B2/ja
Priority to US15/027,300 priority patent/US20160255537A1/en
Priority to CN201580002258.8A priority patent/CN105659679A/zh
Priority to PCT/JP2015/051043 priority patent/WO2015115205A1/ja
Publication of JP2015142302A publication Critical patent/JP2015142302A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6166189B2 publication Critical patent/JP6166189B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/0278Traffic management, e.g. flow control or congestion control using buffer status reports
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/20Control channels or signalling for resource management
    • H04W72/21Control channels or signalling for resource management in the uplink direction of a wireless link, i.e. towards the network
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • H04L47/30Flow control; Congestion control in combination with information about buffer occupancy at either end or at transit nodes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/10Connection setup
    • H04W76/15Setup of multiple wireless link connections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/04Large scale networks; Deep hierarchical networks
    • H04W84/042Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems
    • H04W84/045Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems using private Base Stations, e.g. femto Base Stations, home Node B
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/06Terminal devices adapted for operation in multiple networks or having at least two operational modes, e.g. multi-mode terminals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は移動通信の分野に関し、特に、上りリンクベアラスプリット(Uplink bearer split)実施時のリソース割当制御に関する。
3GPP(Third Generation Partnership Project)標準化仕様において、複数のコンポーネントキャリア(CC)を束ねて通信を行うキャリアアグリゲーション(CA:Carrier Aggregation)が規定されている。
LTE(Long Term Evolution)リリース10までのキャリアアグリゲーションでは、ひとつのeNB(evolved NodeB:基地局)内で運用される複数のコンポーネントキャリアを用いて同時通信を行うことで、スループットを向上させている。
リリース12では、eNB内キャリアアグリゲーションを拡張し、異なるeNBで運用されているコンポーネントキャリアを用いて同時通信を行う"Dual Connectivity"が検討されている(たとえば、非特許文献1、及び非特許文献2参照)。"Dual Connectivity"は、基地局間キャリアアグリゲーション(Inter-eNB Carrier Aggregation)に相当し、スループットのさらなる向上が期待される。
たとえば、すべてのコンポーネントキャリアを単一のeNB内に収容することができない場合にリリース10と同程度のスループットを実現するには、Dual Connectivityが有用である。
Dual connectivityにおいて、一つのEPS(Evolved Packet System)ベアラを複数の基地局(eNB:evolved Node B)のリソースを用いて構成することでスループットを向上するベアラスプリット(bearer split)という機能が検討されている。
上りリンク(UL)のベアラスプリットの場合、図1に示すように、たとえば、移動局(UE:User Equipment)10で発生したデータを第1基地局20−1のコンポーネントキャリア(CC#1)と、第2基地局20−2のコンポーネントキャリア(CC#2)を用いて同時に伝送する(矢印(1))。このとき、データパケットはCC#1とCC#2の間で特定の比率で分割されて送信される(たとえば、非特許文献3参照)。第2基地局20−2は、UE10から受信したデータを、アンカーノードである第1基地局20−1に転送する(矢印(2))。第1基地局20−1は、自局がUE10から受信したデータと、第2基地局20−2から転送されたデータを再構成(reordering)して、コアネットワーク(CN)に転送する(矢印(3))。
3GPP TS36.842 3GPP TSG-RAN WG2 Meeting #82, Fukuoka, Japan 20-24 May 2013, R2-131782 3GPP TSG-RAN WG2 Meeting #84, San Francisco, USA, 11-15 November 2013, R2-134427
ULベアラスプリットの実施時に、第1eNBと第2eNBにUEのデータパケットを所定の比率で分割して送信するに際して、UE10のバッファ滞留量も同じ比率で分割され、分割されたそれぞれのバッファ滞留量についてバッファ状態報告(BSR:Buffer Status Report)が報告される。たとえば、第1eNBと第2eNBの間で1:2の割合でULベアラスプリットが設定されている場合、バッファ滞留量も1:2で分割されてBSRが作成、送信される。その結果、第1eNBからUE10に与えられるULリソース(CC#1)と、第2eNBからUE10に与えられるULリソース(CC#2)の比率も1:2となる。
ULベアラスプリットが設定されていると、ULデータのサイズが小さい場合でもバッファ滞留量が分割されてBSRが送信されてしまうため、リソース利用効率やアップリンクの送信遅延の観点で望ましくない。データ量が少ない場合は、いずれかのeNBにBSRをまとめて報告してそのeNBからだけリソースの割り当てを受けた方がよいケースもある。
そこで、ULベアラスプリット実施の際に、移動局が効率的な上りリンクリソースの割り当てを受けることのできる技術を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様では、第1の基地局と、第2の基地局と、移動局装置とを含む移動通信システムを提供する。この移動通信システムでは、
前記第1の基地局、前記第2の基地局、及び前記移動局との間で所定のスプリット比率で上りリンクベアラスプリットが設定されている場合に、
前記移動局装置におけるバッファ滞留量が閾値を超えない場合は、前記移動局装置は前記上りリンクベアラスプリットが設定されていても、前記第1の基地局と前記第2の基地局のいずれか一方にだけバッファ状態報告を送信し、前記バッファ滞留量が前記閾値を超える場合は、前記スプリット比率に応じて前記バッファ滞留量を分割し、分割された前記バッファ滞留量に応じて前記第1の基地局と前記第2の基地局にバッファ状態報告を報告する。
本発明の第2の態様では、移動局装置を提供する。移動局装置は、
少なくとも2つの基地局との間で設定される上りリンクベアラスプリットのためのスプリット比率を管理する比率管理部と、
バッファ滞留量を管理する上りデータ管理部と、
バッファ状態報告がトリガされたときに、前記バッファ滞留量が閾値を超えるか否かを判断する判断部と、
を有し、
前記上りデータ管理部は、前記バッファ滞留量が前記閾値を超えない場合は、前記上りリンクベアラスプリットが設定されている場合でも、前記基地局のうちの一部の基地局に対してだけバッファ状態報告を送信する第1のタイプの報告を行い、前記バッファ滞留量が前記閾値を超える場合は、前記スプリット比率に応じて前記バッファ滞留量を分割し、分割された前記バッファ滞留量に応じて前記少なくとも2つの基地局のそれぞれに対してバッファ状態報告を報告する第2のタイプの報告を行う。
ULベアラスプリット実施の際に、移動局装置は効率的に上りリンクリソースの割り当てを受けることができる。
ULベアラスプリットを説明する図である。 実施形態のリソース割り当て方法のフローチャートである。 実施形態のデータ滞留量に応じたBSR制御の例を示す図である。 実施形態のデータ滞留量に応じたBSR制御の例を示す図である。 実施形態の移動局装置の概略構成図である。
図2は、実施形態のリソース割当制御方法のフローチャートである。実施形態ではULベアラスプリット実施時に、UE10内のULデータサイズが所定の閾値を超えない場合には、ULベアラスプリットが設定されていても特定のeNBだけにBSRを送信する。特定のeNBだけにBSRが送信される結果、特定のeNBからだけULデータ送信用のULリソース(コンポーネントキャリア)が割り当てられる。これによりULリソース割り当ての効率化を図ることができる。
まず、UE10(図1参照)が第1基地局と接続している状態で、ULベアラスプリットが実施されている(S101)。ULベアラスプリットの実施には、ULベアラスプリットの設定・変更を含み、Dual connectivityの設定・変更や、Dual connectivityの対象となる第2基地局で運用されるセル(コンポーネントキャリア)の設定・変更、eNB間でのスプリット比率の設定・変更などが含まれる。ULベアラスプリットの設定・変更は、たとえば第1基地局のバッファデータ量や、UE10と第2基地局の間の受信電力などに基づいて決定される。スプリット比率は、その時点で設定されているeNBの組み合わせ毎に設定されていてもよい。
ULベアラスプリットの実施の際に、たとえばUE10が接続を確立している第1基地局からUE10に対してULベアラスプリットの設定/変更要求が通知される。ULベアラスプリットの設定/変更要求は、たとえばRRC(Radio Resource Control)シグナリングメッセージを用いてUE10に通知される。第1基地局はマスターeNB(MeNB)とも呼ばれ、たとえばマクロ基地局がMeNBの役割を果たす。Dual connectivityの対象となる第2基地局はセカンダリeNB(SeNB)とも呼ばれ、たとえばピコeNBなどのスモール基地局がSeNBの役割を果たす。UE10は、ULベアラスプリットの設定/変更要求に基づいて、MeNBとSeNBの間でULベアラスプリットを設定する。
ULベアラスプリットが設定されている状態で、BSRがトリガされると、UE10はバッファ滞留量が閾値を超えるか否かを判断する(S102)。閾値は、MeNBからRRC信号で通知されてもよい。ULベアラスプリットは、一般にUE10に大量のULデータが発生した場合に設定されるので、ULベアラスプリットの設定直後は、通常は肯定判断になる(S102でYES)。この場合、UE10は、設定されているスプリット比率にしたがってバッファ滞留量を分割し、MeNBとSeNBのそれぞれに対応するBSRを送信する(S103)。
BSRの送信手順は、LTEで規定される通常の手順に従う。UE10がSeNBの個別のULリソース(PUCCH-Scheduling request)を持っている場合は、SeNBにスケジューリング要求を送信し、割り当てられたUL grantに対応するPUSCH(Physical Uplink Shared Channel:物理上りリンク共有チャネル)でBSRを送信する。
UE10がSeNBの個別のULリソースを保持していない場合は、ランダムアクセス手順を起動し、ランダムアクセス応答(RA response)で指示されたUL grantに対応するPUSCHでBSRを送信する。BSRは、データが存在する論理チャネルグループ(LCH)ごとにデータの総量が算出され、データ総量を設定された比率で分割することで生成される。
BSRの報告に引き続いて、UE10はMeNBとSeNBのそれぞれからコンポーネントキャリアの割り当てを受け、割り当てられたコンポーネントキャリアを用いてULデータをMeNBとSeNBに同時に送信する(S105)。
他方、UE10のULデータ滞留量が閾値を超えない場合(S102でNO)は、特定のeNBに対してのみBSRを送信する(S104)。特定のeNBは、ネットワークから指定されてもよいし、MeNBであってもよい。あるいは、Dual Connectivityの対象となっているeNBの中でeNBインデックスの大きいeNBやeNBインデックスの小さいeNBでもよい。平均UL送信レートの大きいeNBや、最後に割り当てあがったeNB、TA(Time Alignment)タイマーが起動している(個別リソースが設定されている)eNBであってもよい。
ULベアラスプリットが実施され、かつULデータ量が閾値を超えない場合とは、たとえば、ULベアラスプリットの設定あるいは運用中に、UE10のULデータが送信された直後の状態である。ULベアラスプリットが設定されている場合は、UE10内で引き続きULデータが発生する可能性があるため、ULデータの送信後も一定期間はULベアラスプリットが維持されると考えられる。この場合は、ULベアラスプリットが設定されていても、ULデータ量が少ないので、BSRをひとつの基地局(たとえばMeNB)にだけ送信するのがリソース割り当ての観点から効率的である。そこで、UE10は特定の基地局に対してだけBSRを送信する(S104)。BSRの送信後に、この特定の基地局からBSRの報告値に応じたコンポーネントキャリアの割り当てを受ける(S106)。
なお、いったんULデータ滞留量が所定の閾値を超えたとしても、その後UL送信して所定の閾値を下回った場合は、やはり特定のeNBに対してのみBSR報告を行う。
図3は、実施形態におけるULベアラスプリット実施時のリソース割り当て制御を示す図である。図3では、UE10と2つの基地局(eNB#1、eNB#2)の間でULベアラスプリットを実施している(S101)。
時間t1で、UE10のBSRがトリガされる。BSRトリガは、送信すべきデータが無くなった場合、周期BSRのタイマが満了した場合(周期的なBSRトリガ)、より優先度の高い送信データが発生した場合、MAC PDU(Medium Access Control Protocol Data Unit)の余剰ビット数がBSR格納に必要なビット数よりも大きい場合(Padding BSR)などに発生する。図3の例は、たとえば、ULベアラスプリットの設定後に、いったんUE10内のULデータが、eNB#1のコンポーネントキャリアとeNB#2のコンポーネントキャリアを用いて送信された後の状態である。
時間t1において、UE10内のULデータ滞留量は、閾値以下である(S102でNO)。したがって、UE10は特定のeNB、たとえばeNB#2にだけBSRを報告する。UE10は、eNB#2からBSRの報告値に応じたUL grantを受信する(S106)。UE10は、UL grantで指定されたコンポーネントキャリアを用いて、ULデータをeNB#2に送信する。
その後、時間t2で次のBSRトリガが発生する。時間t2でのバッファ滞留量は閾値を超える(S102でYES)。UE10は、設定されているスプリット比率に基づいてバッファ滞留量を分割し、eNB#1とeNB#2のそれぞれにBSRを送信する(S103)。UE10は、eNB#1とeNB#2から、BSRに応じたUL grantを受信し(S105)、UL grantで指定されたコンポーネントキャリアを用いて、ULデータをeNB#1とeNB#2に送信する。
UE10内のバッファ滞留量は動的に変化しうるため、閾値との比較を行う際には、保護段数(時間的なヒステリシス)や閾値にヒステリシスが設けられても良い。特定のeNB(たとえばeNB#1)に対するBSRの送信から、eNB#1とeNB#2のそれぞれに対するBSRの送信への切替(切替ケース1)を行う際に用いられる閾値のヒステリシスと、eNB#1とeNB#2のそれぞれに対するBSRの送信から、特定の(たとえばeNB#1)に対するBSRの送信への切替(切替ケース2)を行う際に用いられる閾値のヒステリシスは、別々の値が設定されてもよい。保護段数やヒステリシスはネットワークから指定されてもよい。例えば、設定の方法として、ULデータがより多く発生するUEに対しては切替ケース1のためのヒステリシスを小さく(或いはマイナスの値)を設定し、データ発生時にできるだけ早期にeNB#1とeNB#2の両方に対してBSRを報告できるようにしてもよい。或いは、UE内部のパラメータとしてヒステリシスを設けても良い。
さらに、一旦閾値以上のULデータが発生する場合、その後も継続してULデータが発生することが予測されるため、eNB#1とeNB#2の両方に対してBSRを送信した際には、所定期間の間(ULデータ滞留量にかかわらず)eNB#1とeNB#2の両方に対してBSRを送信をしてもよい。
また、通信においては一般的に信頼性の高いTCP(Transmission Control Protocol)通信が想定される。TCP通信では、送信側から受信したデータに対してACKを送信し、当該ACKに応答して送信側は後続データを送出することとなる。即ち、DLデータが大量に受信される際には、当該データに対応するACKがULで発生することが予測されるため、ULデータ滞留量の代わりに、DLにおける(所定期間における)受信量が、eNB#1とeNB#2の両方に対してBSRを送信するための指標となってもよい。当該所定期間は、ネットワークから指定されてもよい。
図4は、図3の変形例を示す。図4の例で、Dual Connectivityの対象となっているeNBが3つ以上ある場合に、UE10の滞留データ量に応じて、BSRが送信されるeNBの数を可変にしてもよい。どのeNBに対してBSRを報告するかは、平均データレートの大きい順、eNBのインデックス番号が小さい順あるいは大きい順など、あらかじめ決めておいてもよい。BSRが送信されるeNBの数に応じて、スプリット比率をあらかじめ決めておいてもよいし、BSRが送信されるeNBの数でバッファ滞留量を等分してもよい。尚、eNBの数としてカウントされるeNBは、1つでもActiveなCCが設定されているeNBでもよいし、1つでもTA timerが起動しているTAG(TA group)があるeNBでもよいし、1つでも閾値以上の品質(e.g., CQI, RI. PTI, PMI, RSRP, RSRQ)のCCがあるeNBでもよい。
図4では、UE10のバッファ滞留量に対して、3つの異なる閾値が設定されている。ULベアラスプリットが設定されている状態で(S101)、時間t1においてBSRがトリガされ、UE10はバッファ滞留量の閾値判断を行う。バッファ滞留量が第1の閾値より大きく、第2の閾値以下である場合は、UE10は1つのeNB(たとえばeNB#3)に対してだけBSRを送信する(S201)。その結果、UE10はeNB#1からUL grantを受信し、指定されたコンポーネントキャリアでULデータを送信する。
バッファ滞留量が、第2の閾値を超え、第3の閾値以下である場合は、UE10は2つのeNB(たとえばeNB#2とeNB#3)にBSRを送信する。各eNBに対するBSRは、設定されているスプリット比率に基づいて分割されたデータ滞留量を示す。その結果、UE10はeNB#2とeNB#3からBSRに応じたUL grantを受信する(S202)。UE10は、eNB#2が運用するコンポーネントキャリアと、eNB#3が運用するコンポーネントキャリアを用いて、ULデータを送信する。
バッファ滞留量が、第3の閾値を超える場合は、UE10は3つのeNB(eNB#1〜eNB#3)にBSRを送信する。その結果、UE10はeNB#1〜eNB#3のそれぞれからUL grantを受信する(S203)。UE10は、eNB#1〜eNB#3のそれぞれが運用するコンポーネントキャリアを用いてULデータを送信する。
図4の例では、ULベアラスプリットが設定されている場合でも、UE10内のバッファ滞留量に応じてDual Connectivityを行う基地局の数を変更できるので、上りリンクのコンポーネントキャリアをより効率的に使用することができる。
図5は、実施形態の移動局装置(UE)10の概略構成図である。UE10は、下りリンク(DL)信号受信部11と、上りリンク(UL)信号送信部12と、無線リソース制御(RRC)管理部13と、上りリンク(UL)データ管理部14を有する。
DL信号受信部11は、たとえばRRCシグナリングメッセージとして送信されるULベアラスプリットの設定/変更要求を受信する。ULデータ管理部14は、バッファ31に滞留するULデータ量を管理する。
RRC管理部13は、閾値判断部21と、比率管理部22と、コンポーネントキャリア(CC)管理部23を有する。DL信号受信部11でULベアラスプリット設定/変更要求が受信されると、CC管理部23は、この要求に含まれている第2のeNBで運用されるセル(コンポーネントキャリア)をULベアラスプリットの対象セルとして設定する。また、比率管理部22は、設定/変更要求に含まれている比率をスプリット比率として設定する。閾値判断部21は所定の閾値を管理し、BSRトリガが発生したときに、ULデータ管理部14から送られてくるバッファ滞留量が、閾値を超えるか否かを判断する。閾値判断結果はULデータ管理部14に通知される。
バッファ滞留量が閾値を超えない場合は、ULデータ管理部14はバッファ滞留量に基づいてBSRを作成する。BSRは、UL信号送信部12から特定のeNBに向けて送信される。バッファ滞留量が閾値を超える場合は、ULデータ管理部14は、比率管理部22で管理されているスプリット比率に基づいてバッファ滞留量を分割し、各eNBに対するBSRを生成する。BSRは、UL信号送信部12から対応するeNBへ送信される。
上述した手法と構成により、Dual ConnectivityでULベアラスプリットが設定されている場合でも、UE内のバッファ滞留量に応じて効率的なコンポーネントキャリアの割り当てを行うことができる。
10 移動局装置(UE)
11 DL信号受信部
12 UL信号送信部
13 RRC管理部
14 ULデータ管理部

Claims (8)

  1. 第1の基地局と、第2の基地局と、移動局装置とを含む移動通信システムにおいて、
    前記第1の基地局、前記第2の基地局、及び前記移動局との間で所定のスプリット比率で上りリンクベアラスプリットが設定されている場合に、
    前記移動局装置におけるバッファ滞留量が閾値を超えない場合は、前記移動局装置は前記上りリンクベアラスプリットが設定されていても、前記第1の基地局と前記第2の基地局のいずれか一方にだけバッファ状態報告を送信し、前記バッファ滞留量が前記閾値を超える場合は、前記スプリット比率に応じて前記バッファ滞留量を分割し、分割された前記バッファ滞留量に応じて前記第1の基地局と前記第2の基地局にバッファ状態報告を報告し、
    前記移動通信システムが3以上の基地局を含み、前記3以上の基地局と前記移動局装置との間で上りリンクベアラスプリットが設定されている場合に、
    前記移動局装置は2以上の閾値に基づいて前記バッファ滞留量を判断し、
    前記バッファ滞留量に応じて、前記上りリンクベアラスプリットが設定されている基地局のうち、前記バッファ状態報告を報告する基地局の数を変更する
    ことを特徴とする移動通信システム。
  2. 第1の基地局と、第2の基地局と、移動局装置とを含む移動通信システムにおいて、
    前記第1の基地局、前記第2の基地局、及び前記移動局との間で所定のスプリット比率で上りリンクベアラスプリットが設定されている場合に、
    前記移動局装置におけるバッファ滞留量が閾値を超えない場合は、前記移動局装置は前記上りリンクベアラスプリットが設定されていても、前記第1の基地局と前記第2の基地局のいずれか一方にだけバッファ状態報告を送信し、前記バッファ滞留量が前記閾値を超える場合は、前記スプリット比率に応じて前記バッファ滞留量を分割し、分割された前記バッファ滞留量に応じて前記第1の基地局と前記第2の基地局にバッファ状態報告を報告し、
    前記移動局は、特定の基地局に対してだけバッファ状態報告を送信する第1タイプの報告から、複数の基地局に対して分割してバッファ状態報告を送信する第2タイプの報告へ切り替えるときと、前記第2タイプの報告から前記1タイプの報告へ切り替えるときとで異なる閾値を設定することを特徴とする移動通信システム。
  3. 前記移動局は、前記第2タイプの報告に切り替えたあとに、一定時間前記第2タイプの報告を継続することを特徴とする請求項に記載の移動通信システム。
  4. 第1の基地局と、第2の基地局と、移動局装置とを含む移動通信システムにおいて、
    前記第1の基地局、前記第2の基地局、及び前記移動局との間で所定のスプリット比率で上りリンクベアラスプリットが設定されている場合に、
    前記移動局装置におけるバッファ滞留量が閾値を超えない場合は、前記移動局装置は前記上りリンクベアラスプリットが設定されていても、前記第1の基地局と前記第2の基地局のいずれか一方にだけバッファ状態報告を送信し、前記バッファ滞留量が前記閾値を超える場合は、前記スプリット比率に応じて前記バッファ滞留量を分割し、分割された前記バッファ滞留量に応じて前記第1の基地局と前記第2の基地局にバッファ状態報告を報告し、
    前記移動局は、特定の基地局に対してだけバッファ状態報告を送信する第1タイプの報告と、複数の基地局に対して分割してバッファ状態報告を送信する第2タイプの報告の切り替え判断を、一定期間における下りリンクデータの受信量に基づいて行うことを特徴とする移動通信システム。
  5. 少なくとも2つの基地局との間で設定される上りリンクベアラスプリットのためのスプリット比率を管理する比率管理部と、
    バッファ滞留量を管理する上りデータ管理部と、
    バッファ状態報告がトリガされたときに、前記バッファ滞留量が閾値を超えるか否かを判断する判断部と、
    を有し、
    前記上りデータ管理部は、前記バッファ滞留量が前記閾値を超えない場合は、前記上りリンクベアラスプリットが設定されている場合でも、前記基地局のうちの一部の基地局に対してだけバッファ状態報告を送信する第1のタイプの報告を行い、前記バッファ滞留量が前記閾値を超える場合は、前記スプリット比率に応じて前記バッファ滞留量を分割し、分割された前記バッファ滞留量に応じて前記少なくとも2つの基地局のそれぞれに対してバッファ状態報告を報告する第2のタイプの報告を行い、
    前記判断部は、2以上の閾値を管理し、
    前記上りデータ管理部は、前記バッファ滞留量に応じて、前記上りリンクベアラスプリットが設定されている前記基地局のうちで前記バッファ状態報告を報告する基地局の数を変更することを特徴とする移動局装置。
  6. 少なくとも2つの基地局との間で設定される上りリンクベアラスプリットのためのスプリット比率を管理する比率管理部と、
    バッファ滞留量を管理する上りデータ管理部と、
    バッファ状態報告がトリガされたときに、前記バッファ滞留量が閾値を超えるか否かを判断する判断部と、
    を有し、
    前記上りデータ管理部は、前記バッファ滞留量が前記閾値を超えない場合は、前記上りリンクベアラスプリットが設定されている場合でも、前記基地局のうちの一部の基地局に対してだけバッファ状態報告を送信する第1のタイプの報告を行い、前記バッファ滞留量が前記閾値を超える場合は、前記スプリット比率に応じて前記バッファ滞留量を分割し、分割された前記バッファ滞留量に応じて前記少なくとも2つの基地局のそれぞれに対してバッファ状態報告を報告する第2のタイプの報告を行い、
    前記判断部は、特定の基地局に対してだけバッファ状態報告を送信する第1タイプの報告から、複数の基地局に対して分割してバッファ状態報告を送信する第2タイプの報告へ切り替えるときと、前記第2タイプの報告から前記1タイプの報告へ切り替えるときとで異なる閾値を設定することを特徴とする移動局装置。
  7. 前記上りデータ管理部は、前記第2タイプの報告に切り替えたあとに、一定時間前記第2タイプの報告を継続することを特徴とする請求項に記載の移動局装置。
  8. 少なくとも2つの基地局との間で設定される上りリンクベアラスプリットのためのスプリット比率を管理する比率管理部と、
    バッファ滞留量を管理する上りデータ管理部と、
    バッファ状態報告がトリガされたときに、前記バッファ滞留量が閾値を超えるか否かを判断する判断部と、
    を有し、
    前記上りデータ管理部は、前記バッファ滞留量が前記閾値を超えない場合は、前記上りリンクベアラスプリットが設定されている場合でも、前記基地局のうちの一部の基地局に対してだけバッファ状態報告を送信する第1のタイプの報告を行い、前記バッファ滞留量が前記閾値を超える場合は、前記スプリット比率に応じて前記バッファ滞留量を分割し、分割された前記バッファ滞留量に応じて前記少なくとも2つの基地局のそれぞれに対してバッファ状態報告を報告する第2のタイプの報告を行い、
    前記上りデータ管理部は、特定の基地局に対してだけバッファ状態報告を送信する第1タイプの報告と、複数の基地局に対して分割してバッファ状態報告を送信する第2タイプの報告の切り替え判断を、一定期間における下りリンクデータの受信量に基づいて行うことを特徴とする移動局装置。
JP2014015086A 2014-01-30 2014-01-30 移動通信システム及び移動局装置 Expired - Fee Related JP6166189B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014015086A JP6166189B2 (ja) 2014-01-30 2014-01-30 移動通信システム及び移動局装置
US15/027,300 US20160255537A1 (en) 2014-01-30 2015-01-16 Mobile communication system and mobile device
CN201580002258.8A CN105659679A (zh) 2014-01-30 2015-01-16 移动通信***以及移动台装置
PCT/JP2015/051043 WO2015115205A1 (ja) 2014-01-30 2015-01-16 移動通信システム及び移動局装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014015086A JP6166189B2 (ja) 2014-01-30 2014-01-30 移動通信システム及び移動局装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015142302A JP2015142302A (ja) 2015-08-03
JP6166189B2 true JP6166189B2 (ja) 2017-07-19

Family

ID=53756782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014015086A Expired - Fee Related JP6166189B2 (ja) 2014-01-30 2014-01-30 移動通信システム及び移動局装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20160255537A1 (ja)
JP (1) JP6166189B2 (ja)
CN (1) CN105659679A (ja)
WO (1) WO2015115205A1 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6231660B2 (ja) 2014-03-20 2017-11-15 京セラ株式会社 通信制御方法
KR102211263B1 (ko) 2014-03-21 2021-02-04 삼성전자주식회사 통신 시스템에서 단말의 버퍼 상태 보고 방법 및 장치
WO2016163432A1 (ja) 2015-04-10 2016-10-13 京セラ株式会社 ユーザ端末及び無線通信装置
WO2016186401A1 (ko) * 2015-05-15 2016-11-24 삼성전자 주식회사 이동 통신 시스템에서 스케줄링 요청을 송수신하는 방법 및 장치
WO2017007171A1 (en) 2015-07-06 2017-01-12 Lg Electronics Inc. Method for triggering a buffer status reporting in dual connectivity and a device therefor
WO2017063129A1 (zh) * 2015-10-12 2017-04-20 华为技术有限公司 一种资源请求方法及设备
EP3420695B1 (en) * 2016-02-23 2020-04-08 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (PUBL) Methods used in user equipment and associated ues
CN107205281B (zh) * 2016-03-18 2020-11-10 中兴通讯股份有限公司 一种随机接入信号的发送方法、资源的通知方法及装置
WO2017164901A1 (en) * 2016-03-23 2017-09-28 Intel IP Corporation Systems, methods and devices for uplink bearer split using wireless local area network aggregation
KR102231575B1 (ko) * 2016-06-30 2021-03-25 베이징 시아오미 모바일 소프트웨어 컴퍼니 리미티드 데이터 전송 방법, 장치, 사용자 장비 및 기지국
GB2563590B (en) * 2017-06-16 2021-12-29 Tcl Communication Ltd Methods and devices associated with improvements in or relating to an uplink split bearer in new radio
CN109392008B (zh) 2017-08-11 2021-01-29 华为技术有限公司 通信方法与设备
JP7140127B2 (ja) * 2017-09-22 2022-09-21 富士通株式会社 送信装置、受信装置、方法
EP3908039A4 (en) * 2019-01-31 2022-03-09 Huawei Technologies Co., Ltd. DATA TRANSMISSION METHOD AND TERMINAL DEVICE
EP3723444A1 (en) * 2019-04-12 2020-10-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Electronic device supporting dual connectivity and method of operating the same
US11470665B2 (en) 2019-08-15 2022-10-11 Apple Inc. Negotiation on bearer type configurations
US11310693B2 (en) 2019-12-13 2022-04-19 Google Llc Switching scheme for opting in and out of multi-user orthogonal frequency-division multiple access
JP6990736B2 (ja) * 2020-04-02 2022-01-12 ペキン シャオミ モバイル ソフトウェア カンパニー, リミテッド データ伝送方法、データ伝送装置、ユーザ装置及び基地局
US11310815B2 (en) * 2020-07-14 2022-04-19 Sprint Communications Company L.P. Wireless data communication service over multiple uplinks
US11350313B1 (en) * 2020-09-03 2022-05-31 Sprint Spectrum L.P. Dynamic control of uplink communication from a dual-connected device, based on antenna pattern efficiency per connection
US11399319B1 (en) * 2020-12-10 2022-07-26 Sprint Spectrum L.P. Controlling secondary-node addition based on cooperative consideration of coverage comparison and predicted data split

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100933158B1 (ko) * 2006-11-15 2009-12-21 삼성전자주식회사 이동통신 시스템에서의 버퍼 상태 보고 방법 및 장치
EP2432290B1 (en) * 2007-09-13 2013-05-22 LG Electronics Inc. Method of allocating radio resources in a wireless communication system
US9839060B2 (en) * 2012-10-08 2017-12-05 Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. Method and apparatus for managing dual connection establishment
US9264930B2 (en) * 2012-11-07 2016-02-16 Qualcomm Incorporated Buffer status reporting and logical channel prioritization in multiflow operation
EP2854444A1 (en) * 2013-09-27 2015-04-01 Panasonic Intellectual Property Corporation of America Efficient uplink scheduling mechanism for dual connectivity
WO2015062085A1 (en) * 2013-11-01 2015-05-07 Nokia Technologies Oy Method and apparatus for handling buffer status reporting and scheduling request with dual connectivity

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015142302A (ja) 2015-08-03
WO2015115205A1 (ja) 2015-08-06
US20160255537A1 (en) 2016-09-01
CN105659679A (zh) 2016-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6166189B2 (ja) 移動通信システム及び移動局装置
US11729796B2 (en) Radio communication system, base station apparatus, radio terminal and communication control method
US9872195B2 (en) Method and system for providing data communication through a cluster head for machine type communication (MTC) based group communication
US10708940B2 (en) Method and apparatus for reporting buffer state by user equipment in communication system
JP6425707B2 (ja) ユーザ装置及びアップリンクデータ送信方法
KR20220133145A (ko) 이동통신 시스템에서 라이트 커넥션을 수행하는 방법 및 장치
RU2408169C2 (ru) Способ выделения канала связи, система радиосвязи и структура канала связи на участке радиолинии
ES2393298T3 (es) Señalización de información de estado de recursos entre estaciones de base para el equilibrio de carga
JP6148635B2 (ja) ユーザ装置及びアップリンクデータ送信方法
EP3251262B1 (en) Secondary scheduling request
EP2911443A1 (en) Method and device for controlling data transmission via signaling by user equipment
EP3301874B1 (en) Data transmission method and relevant device
JP2017509229A (ja) MeNBおよびSeNBのためのフロー制御方法およびフロー制御装置
CN108366398A (zh) 一种数据传输方法、网络设备及终端设备
JP2014131240A (ja) バッファ状態報告の送信制御方法、ユーザ装置、および無線通信システム
JP6438524B2 (ja) ユーザ装置及びアップリンクデータ送信方法
JP6211845B2 (ja) 移動局及び移動通信システム
KR20200017780A (ko) 무선 통신 시스템에서 상향링크 데이터 보고 및 제어 채널의 동기화를 위한 장치 및 방법
JP2017028415A (ja) ユーザ装置及び通信方法
KR20150117600A (ko) Mtc 기반 그룹 통신을 위한 클러스터 헤드를 통한 데이터 통신 제공 방법 및 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170411

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170518

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170620

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170622

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6166189

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees